JP3395538B2 - 耐衝撃ガラス - Google Patents

耐衝撃ガラス

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JP3395538B2 JP24488696A JP24488696A JP3395538B2 JP 3395538 B2 JP3395538 B2 JP 3395538B2 JP 24488696 A JP24488696 A JP 24488696A JP 24488696 A JP24488696 A JP 24488696A JP 3395538 B2 JP3395538 B2 JP 3395538B2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00Technologies relating to the processing of minerals
    • Y02P40/50Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
    • Y02P40/57Improving the yield, e-g- reduction of reject rates

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は耐衝撃ガラスに係
り、特に、板ガラスの端面に樹脂層を形成して耐衝撃性
を高めた耐衝撃ガラスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建材、住宅設備等に、板ガラスが
広く利用されている。これらの用途に用いられる板ガラ
スとしては、生板ガラスが最も一般的であるが、使用目
的に応じて強化ガラス、網入りガラス、合わせガラスな
どが用いられる場合もある。即ち、薄肉で強度が要求さ
れる場合には強化ガラスが、また、防火性能が要求され
る場合には網入りガラスが、更に、装飾性、その他の機
能性が要求される場合には、2枚のガラス板間に装飾フ
ィルムを挟み込んだり、或いは、2枚のガラス板のうち
一方のガラス板に模様を印刷するなどして装飾性を高め
た合わせガラスが用いられている。
【0003】ところで、建材、住宅設備等に使用される
板ガラスは、その施工形態として端面が露出した状態で
使用される場合がある。例えば、ガラス扉、棚板、間仕
切りガラスルーバー等の用途において、板ガラスの端面
は表出した状態で使用に供される。
【0004】板ガラスの端面を表出させた使用形態にお
いては、次のような問題がある。
【0005】 端面の面積が小さいため衝撃が加わっ
たときに応力が集中し易く、このため衝撃でガラスが割
れる可能性が高い。 使用中に端面に微小なキズが付き易く、このキズに
よっても衝撃性能が劣るものとなり、割れ、欠け、ヒビ
が発生し易い。 合わせガラスにあっては、端面から中間膜が湿気を
吸収することで、端面から剥離、白濁を生じ、美観を損
ねる。 網入りガラスにあっては、端面からの吸湿でサビが
発生し、美観を損ねたり、強度低下を引き起こしたりす
る。 合わせガラスでは、中間膜が研磨の障害となるため
端面の仕上げ加工が困難である。このため、仕上げの不
十分な端面が表出して美観を損ねることになる。 網入りガラスでは、端面に点状に表出する網の断面
が美観を損ねる。
【0006】これらの問題を解決するために、従来、次
のような提案がなされている。 (1)網入りガラスの端面ガラス板間に接着剤を充填し
て水の浸透を防止する(特開昭60−199638号公
報)。 (2)合わせガラスの端面に2層構造の被覆層を設けて
耐候性を高める。(実公平3−51318号公報)。 (3)網入りガラスの端面に、撥水性の合成樹脂塗料を
塗布して水分や湿気の侵入を防止する(特開昭51−1
36709号公報)。 (4)板ガラスの端面にシール材を塗布して感触や美観
を良くし、網入りガラスの発錆等を防止する(実開平7
−24938号公報)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、板ガラス
の端面に樹脂を塗布して特性の改善を図る提案はなされ
ているが、従来においては、板ガラスの耐衝撃性能を十
分に高めるための検討はなされていない。即ち、従来の
樹脂塗布層は、耐候性や耐湿性或いは美観を改善するこ
とにとどまり、耐衝撃性を十分に高めるものではない。
【0008】また、樹脂として一般的に用いられる熱硬
化型樹脂は、塗布後、硬化のための加熱工程を必要と
し、製造効率が悪いという欠点もある。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決し、製造
が容易で耐衝撃性が著しく高い耐衝撃ガラスを提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の耐衝撃ガラス
は、板ガラスの端面に樹脂層を形成してなる耐衝撃ガラ
スであって、該樹脂層は、アクリル成分を30重量%以
含有する紫外線(UV)硬化樹脂よりなり、該樹脂層
の厚さが0.2〜2.0mmであり、該樹脂層のショア
硬度がD60〜D85であることを特徴とする。
【0011】なお、本発明において、硬度はJIS K
7215により測定したショア硬度である。
【0012】本発明においては、UV硬化樹脂を用いる
ことから、硬化のための加熱工程を必要とすることな
く、光照射のみで容易に樹脂を硬化させることができ
る。また、樹脂層の厚さが0.2〜2.0mmであるこ
とから、衝撃分散性に優れ、しかも、板ガラス端面への
形成も容易である。更に樹脂層の硬度がD60〜D85
と適度な硬度を有することから、キズがつき難く、しか
も、衝撃分散性能にも優れ、また、ガラスとの剥離、樹
脂層の割れの問題もない。
【0013】本発明に係る樹脂層は、板ガラス端面に微
小な傷が発生するのを防止すると共に、端面に衝撃が加
えられた際に、この樹脂層で衝撃を分散させることで、
板ガラス端面に局所的に大きな応力が伝達させるのを防
止することにより、ガラスの耐衝撃性を著しく高め、衝
撃時のガラスの破損を防止する。
【0014】本発明で用いる樹脂アクリル成分を30
重量%以上含む。アクリル成分を30重量%以上含む樹
脂は、ガラスとの密着性が良く、適度な硬度を有し、し
かも透明度が高く美観に優れる。
【0015】本発明の耐衝撃ガラスは、特に、合わせガ
ラス又は網入りガラスに適用した場合、耐衝撃性の向上
と共に、剥離防止、耐久性向上、美観向上等の効果が得
られ、極めて有利である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を詳細
に説明する。
【0017】本発明の耐衝撃ガラスは、図1に模式的に
示すように、板ガラス1の端面にショア硬度D60〜D
85の、アクリル成分を30重量%以上含むUV硬化樹
脂よりなる樹脂層2、2′を厚さ0.2〜2.0mmと
なるように設けたものである。
【0018】この樹脂層2、2′は、板ガラス1の端面
全体を覆うように設けられるのであるが、図1(a)の
ように板ガラス1の端面にのみ設けても良く、図1
(b)のように板ガラス1の表裏板面に若干回り込むよ
うに設けられても良い。
【0019】この樹脂層2、2′は、なるべく均一な厚
さとなるように設けられるのが好ましい。なお、樹脂層
に厚みムラがあるときには、厚さの平均値が0.2〜
2.0mmの範囲に入っていれば良い。
【0020】本発明で対象とする板ガラスには特に制限
はなく、通常の生板ガラス、強化ガラス、合わせガラ
ス、網入りガラス、その他、鏡や熱線反射ガラス等の表
面処理が施されたガラスが挙げられるが、本発明は、特
に、合わせガラス又は網入りガラスに有効である。な
お、板ガラスの大きさについても特に制限はない。
【0021】これらの板ガラスの樹脂層を形成する端面
は、一般的には平磨きされた面とされるが、これに限ら
ず、本発明は従来公知の表面処理を施した面にすべて適
用可能である。
【0022】本発明において、上記板ガラスの端面の樹
脂層は、透明性、ガラスとの密着性、適度な硬度である
といった利点から、アクリル成分を30重量%以上含む
UV硬化樹脂を溶剤に溶解した塗布液を板ガラス端面に
塗布して硬化させることにより形成される。
【0023】アクリル成分の含有量が30重量%未満の
樹脂では、透明性、ガラスとの密着性が損なわれ、ま
た、本発明で特定する硬度となり得ず耐衝撃性に劣るも
のとなる場合がある。
【0024】本発明で使用されるUV硬化樹脂として
は、具体的にはアクリル樹脂、アクリルウレタン樹脂、
エンチオール系樹脂等が挙げられる。
【0025】樹脂塗布液の塗布に当って、その粘度が低
すぎると硬化前に樹脂塗布液が板ガラス端面から流れ落
ち易く、逆に粘度が高過ぎるとレベリング機能が得られ
ず塗布幅や塗布厚みの制御が困難となる。このため、樹
脂塗布液の粘度は2000〜8000cpsの範囲であ
ることが好ましい。
【0026】なお、樹脂塗布液の塗布方法としては特に
制限はなく、従来公知の方法をいずれも採用可能である
が、端面に良好な樹脂層を形成するためには、樹脂層を
形成する端面を上にして、板面が垂直となるように板ガ
ラスを立設して上端面に樹脂塗布液を塗布するのが好ま
しい。
【0027】UV硬化樹脂塗布液を板ガラス端面に塗布
した後は、200〜400nm程度のUVを1〜10秒
程度照射することにより、樹脂を硬化させて容易に樹脂
層を形成することができる。
【0028】本発明に係る板ガラス端面の樹脂層の厚さ
は、0.2〜2.0mmとする。樹脂層の厚さが0.2
mm未満であると端面の微小なキズ付き防止効果は得ら
れるものの、付加された衝撃を分散させて、耐衝撃性を
改善する効果は得られない。2.0mmを超えると厚い
樹脂層を形成するには、樹脂の使用量が多くなってコス
ト高となる上に、塗布ないし硬化工程で未硬化の樹脂が
端面から流れ落ちるため、均一な塗布、硬化が困難とな
る。
【0029】衝撃分散性、塗布作業性、コスト等のバラ
ンスを考慮した場合、樹脂層の厚さは0.5〜1.0m
mであることが好ましい。
【0030】また、本発明に係る板ガラス端面の樹脂層
の硬度はJIS K7215によるショア硬度でD60
〜D85である。硬度がD60未満であると使用中に樹
脂層が傷付き易く、美観を損ねる上に、端面のキズ付き
防止効果も得られない場合がある。また、衝撃分散性能
も劣るものとなる。逆に、樹脂層の硬度がD85を超え
ると、ガラスと樹脂層との熱膨張差により発生した応力
を吸収し得なくなり、温度や湿度等の環境変化により、
板ガラス端面から樹脂層が剥離したり、樹脂層に割れが
生じるおそれがある。
【0031】樹脂層のキズ付き防止、衝撃分散性能等の
バランスを考慮した場合、樹脂層の硬度はD70〜D8
2の範囲であることが好ましい。
【0032】本発明の耐衝撃ガラスは、端面の樹脂層に
より耐衝撃性が著しく高いものとなるが、耐衝撃性の改
善効果に加えて、次のような効果も有する。
【0033】(a) 合わせガラス又は網入りガラスの
端面の美観向上 合わせガラスの端面の研磨仕上げは困難であるが、本発
明によれば、合わせガラスの端面を樹脂層で覆って美観
を向上させることができる。同時に網入りガラスの端面
を樹脂層で覆うことで、網の断面が点状に見えるのを防
止し、美観を高めることができる。
【0034】(b) 網入りガラスの耐湿性向上 網入りガラスは、端面から湿気が侵入することで網部分
にサビが発生し、これが美観及び強度の低下を引き起こ
す原因となるが、本発明により樹脂層で端面を覆うこと
で、湿気の侵入を阻止し、耐湿性を高めて発サビ、及び
発サビによる美観低下、強度低下を防止することができ
る。
【0035】(c) 仕上げ加工の簡略化による低コス
ト化 端面の磨き加工は手間がかかり、特に、美観を高めるた
めに表面に光沢を出すような仕上げ加工はコスト高騰を
招く。本発明では、樹脂層を形成することで光沢のある
端面を形成でき、このような加工を省略してコストの低
減を図ることができる。
【0036】なお、本発明を合わせガラスに適用する場
合、樹脂層が可塑剤等の合わせガラスの中間膜に悪影響
を与える物質を含有しないことが必要とされる。即ち、
樹脂層にフタル酸エステルやリン酸エステルなどの可塑
剤が含有されていると、この可塑剤が合わせガラスの端
面から侵入して中間膜を変質させ、剥離や白濁などが生
じ美観を損ねることとなる。
【0037】
【実施例】以下に実施例及び比較例を挙げて本発明をよ
り具体的に説明する。
【0038】実施例1 板ガラス(日本板硝子株式会社製 品番P5 370×
415×5mm)の端面部に、アクリル成分を60重量
%含むウレタンアクリル樹脂を2mm厚で塗布した後、
メタハイドランプの紫外線を10秒間照射して硬化させ
て、表1に示す硬度の樹脂層を形成した。
【0039】この板ガラスの耐衝撃性能及び耐久性能を
評価するために、下記方法でテストを行い、結果を表1
に示した。
【0040】(耐衝撃性能の評価)板ガラスの板面を垂
直に立設し、端面が上向きになるように万力で固定し
て、当該ガラス端面から1m上方より重さ600gのU
字型をした鋼棒を垂直に落下させた。ガラスが割れたも
のを「×」、ガラスが割れないものを「○」とした。
【0041】(耐久性能の評価)板ガラスをサンシャイ
ンウエザリング試験機に入れ、150時間のテストを行
った。樹脂表面がヒビ割れたものを「×」、樹脂表面が
ヒビ割れないものを「○」とした。
【0042】実施例2〜5、比較例1,2 塗布する樹脂においてアクリル成分の重量%を調節し、
樹脂層の表面硬度を表1に示すように変化させて、実施
例1と同様のテストを行った。結果を表1に示した。
【0043】
【表1】
【0044】実施例6 合わせガラスの端面部に実施例1で使用したウレタンア
クリル樹脂を2mm厚で塗布し、紫外線照射により硬化
させた後、このガラスを高温多湿(温度55℃、湿度9
5%)の条件で100日間保持して耐湿テストを行っ
た。結果を表2に示した。
【0045】比較例3 通常の合わせガラスに、実施例6と同様の耐湿テストを
行った。結果を表2に示した。
【0046】比較例4 合わせガラスの端面部に軟質塩化ビニールのビードを巻
き付け、実施例6と同様の耐湿テストを行った。結果を
表2に示した。
【0047】
【表2】
【0048】実施例7 網入りガラスの端面部に実施例1で使用したウレタンア
クリル樹脂を2mm厚で塗布して、紫外線照射により硬
化させた。このガラスを高温多湿(温度55℃、湿度9
5%)の条件で14日間保持して耐湿テストを行った。
結果を表3に示した。
【0049】比較例5 通常の網入りガラスに、実施例7と同様の耐湿テストを
行った。結果を表3に示した。
【0050】
【表3】
【0051】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の耐衝撃ガラ
スによれば、生板ガラス、強化ガラス、合わせガラス、
網入りガラス等の板ガラスの端面を樹脂層で効果的に保
護して、その耐衝撃性を著しく向上させることができ
る。しかも、本発明に係る樹脂層は、UV硬化樹脂をU
V照射により容易に硬化させて形成することができ、生
産効率が高い。
【0052】本発明によれば、さらに次の〜の効果
も奏される。
【0053】 合わせガラスの耐湿性、耐可塑剤性を
高めてその耐久性を改善する。 網入りガラスの発サビを防止して発サビによる美観
及び強度低下を防止する。 ガラス端面、特に、合わせガラスの中間膜や網入り
ガラスの網の断面を覆い隠すことで、その外観を良好な
ものとする。 手間のかかる磨き加工を施すことなく、端面を光沢
のある磨き加工調の面とすることができ、処理時間の短
縮、コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る板ガラスの端部の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 板ガラス 2,2′ 樹脂層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C03C 15/00 - 23/00 C03C 27/00 - 29/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板ガラスの端面に樹脂層を形成してなる
    耐衝撃ガラスであって、 該樹脂層は、アクリル成分を30重量%以上含有する紫
    外線硬化樹脂よりなり、 該樹脂層の厚さが0.2〜2.0mmであり、 該樹脂層のショア硬度がD60〜D85であることを特
    徴とする耐衝撃ガラス。
  2. 【請求項2】 請求項1において、板ガラスが合わせガ
    ラス又は網入りガラスであることを特徴とする耐衝撃ガ
    ラス。
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