JP3394579B2 - エアーマットの給気弁 - Google Patents

エアーマットの給気弁

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JP3394579B2
JP3394579B2 JP00415394A JP415394A JP3394579B2 JP 3394579 B2 JP3394579 B2 JP 3394579B2 JP 00415394 A JP00415394 A JP 00415394A JP 415394 A JP415394 A JP 415394A JP 3394579 B2 JP3394579 B2 JP 3394579B2
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孝衛 草野
治夫 岩亀
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弘進ゴム株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明はエアーマットの給気弁に
関する。 【0002】 【従来の技術】長時間病臥する患者や老人の体圧を広範
囲に分散させたり、床ずれの原因となる局部的に荷重が
加わることを防止するためのエアーマットや、体圧の加
わる位置を一定の時間で交換することにより長時間局部
的に荷重が加わることを防止するエアーマットは従来か
ら公知である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】体圧を広範囲に分散さ
せる方式においては、局部的に荷重がかかることを防止
しているが患者等が発汗するとエアーマットが広範囲で
体に密着しているため汗が乾燥せず、不衛生となりがち
である。 【0004】体圧の加わる位置を交換する方式において
は、長時間局部的に荷重が加わることを防止している
が、荷重の加わる位置においては体圧を分散させる方式
に比べ2倍程度の圧力が加わるため、患者等の体を圧迫
する。 【0005】このように各方式には一長一短があり、気
温や湿度、患者等の状態等の条件により、いずれかの方
式が好ましくないこととなる。しかもこの条件は変化す
ることがあるので、常に好ましい方式はない。 【0006】したがって、本発明の目的は、分散式と交
換式とを単体の給気弁で行なうことが可能なエアーマッ
トの給気弁を提供することにある。 【0007】上記目的を達成するため、本発明によれ
ば、モータと、モータを回転させる第1のスイッチ手段
と、モータを回転、停止させる第2のスイッチ手段と、
第1及び第2のスイッチ手段を作動させるためのスイッ
チ作動手段と、固定板と、モータにより回動可能な回転
円板と、モード切替時に回転される切替板とを備え、2
組の空気室を有するエアーマットへの給気を制御するエ
アーマットの給気弁であって、固定板はエアーポンプに
接続される給気孔と、エアーマットの2組の空気室とそ
れぞれ連通する2つの給排気孔を有し、回転円板は第1
の凹部と排気孔を形成された第2の凹部を有し、第1の
凹部は給気孔とは常に連通しかつ第1及び第2の凹部は
回転円板の回転位置に応じて2つの給排気孔と交互に連
通可能とされ、切替板は給気孔とは常に連通しかつ回転
位置に応じて2つの給排気孔を連通可能な凹部を有し、
スイッチ作動手段は切替板及び回転円板の回転位置に応
じて第1及び第2のスイッチを作動させ、切替板を回転
させることにより2つの給排気孔へ交互に空気の供給、
排出を繰り返す第1のモードと、2つの給排気孔へ同時
に同圧力の空気を供給する第2のモードとを選択可能と
したことを特徴とするエアーマットの給気弁が提供され
る。 【0008】固定板へ給気孔と連通する圧力調整孔を設
け、切替板へ外気に連通し回転位置に応じて固定板の圧
力調整孔と連通可能な圧力調整孔を設けることが望まし
い。第1のモード時には切替板の凹部により固定板の2
個の給排気孔を連通させず、かつ切替板の圧力調整孔と
固定板の圧力調整孔とが連通しない位置まで切替板を回
動すると共に第1のスイッチ手段を作動してモータによ
り回転円板を回転させて給気、保持、排気を交互に繰り
返し、第2のモード時には切替板の凹部により固定板の
2個の給排気孔を連通させ、かつ切替板の圧力調整孔と
固定板の圧力調整孔が連通する位置まで切替板を回動し
て圧力上昇を防止すると共に第2のスイッチ手段を作動
させて回転円板の回動を停止させることが望ましい。 【0009】第2のスイッチ手段は固定板に設けられた
2つのスイッチからなり、該第2のスイッチ手段を作動
させる手段は切替板に設けられた第1の作動体及び回転
円板に設けられた第2の作動体を有し、第1モードから
第2モードへの切替時に切替板の回転操作により第1の
作動体により2つのスイッチのうちの一方を作動した後
回転円板の回動に伴い第2の作動体が他方のスイッチを
作動することにより回転円板を所定の位置で停止可能で
あることが望ましい。 【0010】 【作用】本発明によれば、切替板により、2つの給排気
孔へ交互に空気の供給、保持、排出を繰り返す第1のモ
ード(体圧の加わる位置を交換することができるモー
ド)と、2つの給排気孔へ同時に同圧力の空気を供給す
る第2のモード(体圧を広範囲に分散させることができ
るモード)とを選択可能である。 【0011】第1のモードの時は、切替板の凹部を固定
板の2個の給排気孔と連通しない位置まで切替板を回動
する。このとき第1のスイッチ手段が作動してモータに
通電し、回転円板を回転させる。したがって、回転円板
はその回転位置に応じて第1及び第2の凹部が交互に給
排気孔と連通することにより、2つの給排気孔へ交互に
空気の供給、排出を繰り返す。 【0012】第2のモードの時、切替板の凹部により固
定板の2個の給排気孔を連通する位置まで切替板を回動
すると共に第2のスイッチ手段を作動させて回転円板の
回動を停止させる。したがって、エアーマットの2つの
空気室は連通される。 【0013】好ましくは、第1のモードの時は、切替板
の凹部を固定板の2個の給排気孔と連通せず、かつ切替
板の圧力調整孔と固定板の圧力調整孔とが連通しない位
置まで切替板を回動する。このとき第1のスイッチ手段
が作動してモータに通電し、回転円板を回転させる。し
たがって、回転円板はその回転位置に応じて第1及び第
2の凹部が交互に給排気孔と連通することにより、2つ
の給排気孔へ交互に空気の供給、排出を繰り返す。 【0014】第2のモードの時、切替板の凹部により固
定板の2個の給排気孔を連通させ、かつ切替板の圧力調
整孔と固定板の圧力調整孔が連通する位置まで切替板を
回動すると共に第2のスイッチ手段を作動させて回転円
板の回動を停止させる。したがって、エアーマットの2
つの空気室は連通され、かつ切替板の圧力調整孔と固定
板の圧力調整孔が連通することによりエアーマットの圧
力上昇を防止する。 【0015】 【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1〜図4は本発明のエアーマットの給気弁の一
実施例であり、図1は構成部品の分解図、図2は固定板
で、(a)は正面図、(b)は裏面図、図3は回転円板
で(a)は正面図、(b)は側面図、図4は切替板で
(a)は正面図、(b)は側面図である。 【0016】本実施例の給気弁が用いられるエアーマッ
トは複数の空気室を有し、その複数の空気室を2組に分
け、それぞれの組の空気室を連通して空気系を2系統と
したものであり、本実施例の給気弁は、2系統の空気系
を交互に膨縮させる第1のモード(体圧の加わる位置を
交換することができるモード)と、2系統の空気系へ同
時に同圧力の空気を供給する第2のモード(体圧を広範
囲に分散させることができるモード)とを選択可能であ
る。 【0017】図1において、本実施例の給気弁は固定板
1、回転円板2、モード切替時に回転される切替板3、
回転円板2を回転させるためのモータ4を有する。固定
板1はねじ30等により固定部31へ固定される。 【0018】図2(a)及び(b)に示すように固定板
1は正面側の面に切替板3と接する円形の面(円接面)
1aを、裏面側の面に回転円板2と接する円形の面(円
接面)1bを有する。固定板1を貫通して給気孔7及び
給排気孔8,9が設けられており、これら給気孔7及び
給排気孔8,9は両円接面1a,1b上で開口してい
る。また、正面側の円接面1aには、給気孔7と連通す
る圧力調整孔10が設けられている。正面側及び裏面側
の、両円接面1a,1bの外部には固定板1を固定部3
1へ固定するための孔11が設けられている。 【0019】固定板1には図示しないエアーポンプに連
通する給気管12と、給排気孔8,9と連通する2つの
給排気管13,14が接続されている。給気管12は給
気孔7及び圧力調整孔10と連通している。2つの給排
気管13,14はそれぞれエアーマットの別の系統の空
気室へ連通している。 【0020】また、固定板1にはマイクロスイッチ5
a,5b,5cが取り付けられている。マイクロスイッ
チ(第1のスイッチ手段)5aが作動するとモータ4が
駆動される。マイクロスイッチ5b,5cは直列に接続
されており、マイクロスイッチ5aとは独立してモータ
4への通電回路を構成している。マイクロスイッチ5b
は作動されるとONとなり、マイクロスイッチ5cは作
動されるとOFFとなる。したがって、2つのマイクロ
スイッチ5b,5cが共に作動されるとモータ4は停止
する。これら2つのマイクロスイッチ5b,5cは第2
のスイッチ手段を構成する。 【0021】図3(a)及び(b)に示すように、回転
円板2は固定板1の円接面1bと接する円接面2aを有
し、この円接面2aには2つの凹部15,16が設けら
れている。凹部(第1の凹部)15は、固定板1の回転
位置にかかわらず固定板1の給気孔7と常に連通する
が、給排気孔8,9とは回転位置に応じて交互に連通可
能とされている。 【0022】凹部15が給排気孔8と連通したとき給排
気孔8は給気孔7と連通するので、エアーポンプからの
空気は給気管12、給気孔7、給排気孔8及び給排気管
13を経由してエアーマットの一方の系統の空気室へ送
られることとなる。また、凹部15が給排気孔9と連通
したとき給排気孔9は給気孔7と連通するので、エアー
ポンプからの空気は給気管12、給気孔7、給排気孔9
及び給排気管14を経由してエアーマットの他方の系統
の空気室へ送られることとなる。 【0023】凹部(第2の凹部)16には回転円板2を
貫通して外気と連通する排気孔17が設けられている。
この凹部16は回転円板2の回転位置に応じて固定板1
の給排気孔8,9と交互に連通可能とされている。 【0024】凹部16が給排気孔8と連通したとき、給
排気孔8は排気孔17と連通するのでエアーマットの一
方の系統の空気室の空気は給排気管13、給排気孔8及
び排気孔17を経由して排気されることとなる。また、
凹部16が給排気孔9と連通したとき、給排気孔9は排
気孔17と連通するのでエアーマットの他方の系統の空
気室の空気は給排気管14、給排気孔9及び排気孔17
を経由して排気されることとなる。 【0025】回転円板2の側面には固定板1のマイクロ
スイッチ5cを作動させるための2つの突起(第2の作
動体)18a,18bが設けられており、回転円板2の
円接面2aの反対側の面にはモータ4の出力軸4aと連
結される軸19が設けられている。モータ4はねじ33
等により固定部材32へ固定されている。回転円板2の
軸19にはスプリング6aが取り付けられ、固定部材3
2と回転円板2の間にこのスプリング6aを介在させて
いる。 【0026】図4(a)及び(b)に示すように切替板
3は固定板1の円接面1aと接する円接面3aを有し、
この円接面3aには凹部20と圧力調整孔21が設けら
れている。この凹部20は切替板3の回転位置にかかわ
らず常に固定板1の給気孔7と連通するが、固定板1の
給排気孔8,9とは回転位置に応じて連通可能とされて
いる。凹部20が給排気孔8,9と連通すると給排気孔
8,9は凹部20を通じて互いに連通する。したがっ
て、エアーマットの2系統の空気室内の空気は給排気管
13、給排気孔8,9及び給排気管14を経由して互い
に連通する。 【0027】圧力調整孔21は切替板3の回転位置に応
じて固定板1の圧力調整孔10と連通可能とされてい
る。この圧力調整孔21には切替板3を貫通する排気孔
22が設けられいる。また、側面にはマイクロスイッチ
5a,5bを作動させるための突起23a,23bが設
けられており、円接面3aの裏側の面には固定部31の
孔31aへ挿通される軸24が設けられており、この軸
へスプリング6bを取り付けて該スプリング6bを切替
板3と固定部31の間に介在させている。突起23bは
第1の作動体を構成する。 【0028】以上の構成において、第1のモード(交換
式)とする場合は、切替板3の凹部20が固定板1の給
排気孔8,9と連通せず、かつ切替板3の圧力調整孔2
1が固定板1の圧力調整孔10と連通しない位置で停止
させる。切替板3の突起23aはこの位置で固定板1の
マイクロスイッチ5aを作動させるように設けられてい
る。マイクロスイッチ5aの作動によりモータ4が通電
して回転円板2が回動する。 【0029】図示しないエアーポンプにより送られてく
る空気は固定板1の給気管12を通り、圧力調整孔1
0、給気孔7に送られるが、このとき上述のように固定
板1の圧力調整孔10と切替板3の圧力調整孔21は連
通しない状態となっており、また、給気孔7は回転円板
2の凹部15及び切替板3の凹部20と常に連通する状
態となっている。 【0030】回転円板2は回動しながら固定板1の給排
気孔8,9と回転円板2の凹部15,16は連通、遮断
を繰り返す。このとき切替板3の凹部20と固定板1の
給排気孔8,9は連通しない状態となっている。このた
め、給気孔7からの空気は交互に給排気孔8,9を介し
て給排気管13,14へ送気される。凹部15が給排気
孔8,9の何れか一方と連通すると給排気管13,14
の何れか一方の連通するエアーマットの空気系統は膨張
し、凹部16が給排気孔8,9の何れか一方と連通する
と給排気管13,14の何れか一方の連通するエアーマ
ットの空気系統は収縮する。したがってエアーマットの
2組の空気系の各空気室は交互に膨縮を繰り返す。 【0031】なお、凹部15,16の形状により、一方
の空気系が膨張しているときに常に他方の空気系が収縮
するのではなく、一定の間空気系の空気を保持して膨張
状態を維持した後収縮するようにされている。したがっ
て、第1のモードでは、切替板の回動により2つの給排
気孔へ交互に空気の供給、保持、排出を繰り返す。 【0032】第2のモード(分散式)とする場合は、切
替板3を第1のモードの時の位置から回転して切替板3
の凹部20と固定板1の給排気孔8,9が連通し、かつ
切替板3の圧力調整孔21が固定板1の圧力調整孔10
とが連通する位置まで切替板3を回動させて停止させ
る。第1のモードの位置から切替板3を移動することに
より突起23aがマイクロスイッチ5aと離れるのでマ
イクロスイッチ5aによるモータ4への通電は停止す
る。 【0033】切替板3の突起23bはこの第2のモード
のときの位置において固定板1のマイクロスイッチ5b
を作動させるようにされている。したがって、モータ4
へはマイクロスイッチ5b,5cを経由して通電され駆
動される。その後、回動している回転円板2の突起18
a,18bのいずれかによりマイクロスイッチ5cを作
動させるとモータ4の通電が停止し、回転円板2の凹部
16が固定板1の給排気孔8,9と連通しない位置で回
転円板2が停止する。 【0034】図示しないエアーポンプにより送られてく
る空気は固定板1の給気管12を通り、圧力調整孔1
0、給気孔7に送られ、圧力調整孔10から切替板3の
圧力調整孔21へ、固定板1の給気孔7から切替板3の
凹部20へ送られる。圧力調整孔21へ送られた空気は
排気孔22により圧力調整され給気孔7から凹部20へ
設定された圧力が送出され、凹部20から固定板1の給
排気孔8,9へ同圧力、同流量が供給されて給排気管1
3,14へ送気される。 【0035】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。たとえば、
一方向への回転運動の代わりに往復回動運動をさせるよ
うにしてもよい。 【0036】その他、種々の変更、改良、組み合わせ等
が可能なことは当業者に自明であろう。 【0037】 【発明の効果】本発明によれば、切替板の回転により2
つの給排気孔へ交互に空気の供給、排出を繰り返す第1
のモードと、2つの給排気孔へ同時に同圧力の空気を供
給する第2のモードとを選択可能としたことを特徴とす
るエアーマットの給気弁が提供される。 【0038】また本発明によれば、第2のモードの時、
切替板の圧力調整孔と固定板の圧力調整孔が連通する位
置まで切替板を回動する。したがって、エアーマットの
圧力上昇が防止される。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のエアーマットの給気弁の一実施例の構
成部品の分解図である。 【図2】図1の実施例の固定板を示し、(a)は正面
図、(b)は裏面図である。 【図3】図1の実施例の回転円板を示し、(a)は正面
図、(b)は側面図である。 【図4】図1の実施例の切替板を示し、(a)、(b)
は側面図は正面図である。 【符号の説明】 1 固定板 2 回転円板 3 切替板 4 モータ 5a マイクロスイッチ(第1のスイッチ手段) 5b,5c マイクロスイッチ(第2のスイッチ手段) 6a,6b スプリング 7 給気孔 8,9 給排気孔 10 圧力調整孔 12 給気管 13,14 給排気管 15 第1の凹部 16 第2の凹部 17 排気孔 18a,18b 突起(第2の作動体) 20 凹部 21 圧力調整孔 22 排気孔 23a 突起 23b 突起(第1の作動体)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−183757(JP,A) 特開 平5−84123(JP,A) 実開 平3−56434(JP,U) 実開 平4−67428(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61G 7/057 A47C 27/10

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 モータと、モータを回転させる第1のス
    イッチ手段と、モータを回転、停止させる第2のスイッ
    チ手段と、第1及び第2のスイッチ手段を作動させるた
    めのスイッチ作動手段と、固定板と、モータにより回動
    可能な回転円板と、モード切替時に回転される切替板と
    を備え、2組の空気室を有するエアーマットへの給気を
    制御するエアーマットの給気弁であって、 前記固定板はエアーポンプに接続される給気孔と、エア
    ーマットの2組の空気室とそれぞれ連通する2つの給排
    気孔を有し、 前記回転円板は第1の凹部と排気孔を形成された第2の
    凹部を有し、第1の凹部は前記給気孔とは常に連通しか
    つ第1及び第2の凹部は回転円板の回転位置に応じて2
    つの給排気孔と交互に連通可能とされ、 前記切替板は前記給気孔とは常に連通しかつ回転位置に
    応じて2つの給排気孔を連通可能な凹部を有し、 前記スイッチ作動手段は切替板及び回転円板の回転位置
    に応じて第1及び第2のスイッチを作動させ、 前記切替板を回転させることにより2つの給排気孔へ交
    互に空気の供給、排出を繰り返す第1のモードと、2つ
    の給排気孔へ同時に同圧力の空気を供給する第2のモー
    ドとを選択可能としたことを特徴とするエアーマットの
    給気弁。
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