JP3391763B2 - マスクの製造方法 - Google Patents
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Description
におけるリソグラフィー工程に用いるマスクの製造に関
するものである。
して作製される。この素子形成のために、種々の回路パ
ターンや配線パターンが書き込まれたマスクを利用し
て、リソグラフィーが行われている。近年の半導体装置
の微細化加速に伴い、マスクの製造において一括露光方
式から、電子ビーム露光方式になった。所定の回路パタ
ーンを形成するマスクの製造方法について以下に説明す
る。
一例を模式的に示す。斜線が引かれた領域は露光されな
い領域200を示す。破線LL’の左半分の領域におけ
る単位面積あたりの露光パターン202の面積(以下、
「露光面積密度」という。)は、露光面積密度半分以下
であることから、露光面積密度の小さい領域とする。ま
た、破線LL’の右半分の領域における露光パターン2
04の面積密度は、露光面積密度半分以上であることか
ら、露光面積密度の大きい領域とする。
状で、従来の電子ビーム露光方式によるマスク製造を示
す図である。図5の破線は、図4の破線LL’を示す。
図5(a)に示されるように、石英などの基板100上
にクロムなどの金属膜による遮光体102が形成され、
この遮光体102の上にレジストとして、ポジレジスト
膜104aが膜厚300〜500nm形成される。その
後、電子ビーム露光が、露光ドーズ量(以下、「露光
量」という。)6〜10μC/cm2で行われ、続いて
現像処理され、レジストパターン104bが形成され
る。この状態を図5(b)に示す。その後、露光パター
ンにおける遮光体102表面などに残ったレジスト等を
除去するため、スライトエッチング処理が行われる。こ
の状態を図5(c)に示す。次に、残存するレジストパ
ターン104cをマスクに、遮光体102がエッチング
される。エッチング後の状態を図5(d)に示す。その
後、図5(e)に示されるように、レジストパターン1
04dが除去され、マスクが製造される。
スクの製造方法では、図5(a)で示すように露光面積
密度が領域により異なる場合、露光面積の異なる領域間
で形成されるレジストパターン開口の寸法に差が生じて
しまうという問題があった。すなわち、図5(b)にお
いて、露光面積密度が小さい領域におけるレジストパタ
ーンの開口部105の寸法を寸法Aと、露光面積密度が
大きい領域におけるレジストパターンの開口部106の
寸法を寸法Bとすると、この寸法Aと寸法Bを同じ寸法
に設計し、マスクパターンデータで同じ寸法にしても、
図5(b)で、寸法Bの方が寸法Aより大きく形成され
てしまう。
れ、その反射電子がさらに電子ビーム露光装置の対物レ
ンズで反射され、レジストに照射される現象のためであ
る。これにより、露光面積密度の大きい領域の方は、露
光時間に応じた電子反射による露光量分多く露光される
からである。これはフォギング効果と言われている。こ
の現象については、以下の文献に報告されている。
J.,Yoshitake,S.,Ooki,K.,Nakayamada,N.,Okabe,F.and
Tojo,T.:"Reduction of fogging effect caused by sc
attered electrons in an electron beam system",Par
t of the SPIE Symposium onPhotomask and X-Ray Mask
TechnologyVI Yokohama, Japan・ September 1999, p
p.408-415」 図5(b)において、寸法Bが寸法Aより大きく形成さ
れると、図5(c)のスライトエッチング処理において
も、その寸法が反映され、レジストパターン104cの
開口部107の寸法Cより開口部108の寸法Dが大き
く形成される。その後、遮光体102のエッチングが行
われ、続いてレジストパターン104dが除去される。
従って、図5(e)の遮光体102eにおいて、露光面
積密度が小さい領域におけるレジストパターンの開口部
寸法Eが目標通り形成されても、露光面積密度が大きい
領域におけるレジストパターンの開口部寸法Fは目標値
より大きく形成されるという問題が生じる。
本発明のマスクの製造方法は、基板主表面に遮光体を形
成し、上記遮光体上にレジスト膜を塗布し、上記レジス
ト膜に所定のパターンに電子ビーム露光し、その後、露
光された上記レジスト膜を現像処理して、レジストパタ
ーンの開口底部の寸法より開口上部の寸法を大きく形成
し、残存する上記レジストパターンを所定量エッチング
処理し、さらに、上記基板表面が露出するまで、露出し
た上記遮光体に異方性エッチング処理し、その後、上記
レジストパターンを除去することを順に施すことを特徴
としている。
下に説明する。なお、作製するマスクの平面パターンの
一例として図4を用いる。図1の破線は図4の破線L
L’を表す。図1及び図4において、破線LL’の左半
分の領域を露光面積密度の小さい領域とし、破線LL’
の右半分の領域を露光面積密度の大きい領域とする。
なる膜の膜厚が略均一になるように、遮光体120が形
成される。次に、この遮光体120上にレジスト膜とし
て、膜厚300[nm]のポジレジスト122a(以
下、単に「レジスト膜」という。)が略均一に塗布され
る。この状態を図1(a)に示す。さらに、このレジス
ト膜に所定のパターンとしてあらかじめパターンデータ
が記録された情報に従って、電子ビーム露光が行われ
る。この時の露光量を1〜3[μC/cm2]とした。
度の大きい領域と露光面積密度の小さい領域とで目標寸
法が同一なパターンは同一寸法のデータとする。
理が行われることにより、所定のパターンがレジスト膜
122bに形成される。現像は、マロン酸ジエチル及び
ジエチルケトンを含む溶液のスプレー現像である。この
ビーム露光量処理での現像後は、従来のようにレジスト
パターンの開口部側壁が略垂直に形成されず、レジスト
パターンの開口部側壁が基板面垂直方向から水平方向の
方に傾いて形成される。つまり、レジストパターンの開
口部124では、開口底部の寸法A’より開口上部の寸
法aが大きく形成される。レジストパターンの開口部1
26においても、開口底部の寸法B’より開口上部の寸
法bが大きく形成される。この状態を図1(b)に示
す。レジストパターンの開口部124とレジストパター
ンの開口部126の露光パターンデータは同一寸法であ
るとする。
密度(パターンレシオ)が5〜10%、露光面積密度の
大きい領域の面積密度が90%のマスクを用いて実験を
行ったところ、現像後において、露光された開口底部の
寸法差(寸法B’−寸法A’)は約30[nm]であっ
た。
ン開口部124と開口部126の断面形状を比較する。
図2において、露光面積密度が小さい領域のレジストパ
ターン開口部124の断面形状と露光面積密度が大きい
領域のレジストパターン開口部126の断面形状とを詳
細に比較する。レジストパターン開口部側壁において、
露光面積密度により、基板表面から垂直方向への角度
(仰角)が異なる。つまり、図2(a)の露光面積密度
が小さい領域のレジストパターン開口部124の側壁の
仰角θNPの方が、図2(b)の露光面積密度の大きい
領域のレジストパターン開口部126の側壁の仰角θP
より小さくなる。
従来より少ない。そのため、従来では露光パターンであ
るレジストパターン開口部側壁が略垂直になるが、この
露光量ではレジストパターン開口部側壁が垂直方向から
水平方向に傾きを持って形成される。また、露光面積密
度の大きい領域は露光面積密度の小さい領域よりフォギ
ング効果により露光量が多い。そのため、従来の露光量
に近づくことになる。従って、露光面積密度が小さい領
域のレジストパターン開口部124の側壁の仰角θNP
の方が、露光面積密度の大きい領域のレジストパターン
開口部126の側壁の仰角θPより小さくなる。
ジストパターンの開口底部の寸法と開口上部の寸法との
比が、露光面積密度の大きさに伴う露光量により変化さ
せることができる。つまり、露光面積密度が小さいほ
ど、レジストパターン開口底部の寸法が開口上部の寸法
より大きくすることができる。これにより、この後の工
程のレジスト膜のエッチングと合わせて、レジストパタ
ーンの開口底部を目標寸法になるように制御できる。
チングを酸素プラズマ処理で行う。所定量エッチングす
るために、エッチング時間を以下のように設定する。レ
ジスト膜122bへのエッチングは、露出したレジスト
膜面に対して垂直方向に進む。そのため、レジストパタ
ーン開口部側壁面のエッチングは、この側壁の仰角の小
さい方が大きい方より早く基板面までエッチングされる
ことになる。従って、図1(c)に示すように、露光面
積密度の小さい領域におけるレジストパターン開口部1
28の露出した遮光体の寸法C’と露光面積密度の大き
い領域におけるレジストパターン開口部130の露光し
た遮光体の寸法D’とが略同一になるように、エッチン
グ時間を設定する。
ターンにおける遮光体表面などに残ったレジスト膜等を
除去することを目的にしていた。そのため、従来は遮光
体表面上に残ったレジスト膜を除去しさえすれば良い
が、本実施形態ではより制御性を必要とする。
出した遮光体120cに対して異方性エッチング処理が
行われる。エッチング後を図1(d)に示す。このエッ
チング処理は、スプレーエッチング方式で行う。エッチ
ング溶剤には、硝酸第2セリウムアンモニウムと過塩素
酸水溶液が含まれるものである。
dが除去され、所定のパターンを有する遮光体120e
が形成され、マスクが製造される。この状態を図1
(e)に示す。
光面積密度の小さい領域における露出した遮光体の寸法
C’と露光面積密度の大きい領域における露光した遮光
体の寸法D’とが略同一だったため、図1(e)におい
て、パターン開口部140とパターン開口部142に対
応する寸法E’とF‘の寸法が略同一になる。
(b)の現像後に、開口部底部の寸法差が30[nm]
であったが、図1(e)における寸法E’と寸法F‘と
の差が10[nm]以下になった。
光体の形成において、露光面積密度の大きい領域におけ
る露光パターンに該当するパターン開口部と露光面積密
度の小さい領域における露光パターンに該当するパター
ン開口部とを略同一に形成したい場合、フォギング効果
による寸法への影響を防止し、形成される遮光体の寸法
を略同一にすることができる。従って、この方法によれ
ば、露光面積密度の大きさによらず、パターンデータど
おりの寸法の遮光体を形成することができる。
する。参照図は、第1実施形態と同様に図1を用いる。
なお、作製するマスクの平面パターンの一例として図4
を用いる。図1の破線は図4の破線LL’を表す。図1
及び図4において、破線LL’の左半分の領域を露光面
積密度の小さい領域とし、破線LL’の右半分の領域を
露光面積密度の大きい領域とする。
なる膜の膜厚が略均一になるように、遮光体120が形
成される。次に、この遮光体120上にレジスト膜とし
て、膜厚700[nm]のレジスト122aが略均一に
塗布される。この状態を図1(a)に示す。さらに、こ
のレジスト膜に所定のパターンとしてあらかじめパター
ンデータが記録された情報に従って、電子ビーム露光が
行われる。この時の露光量を3〜8[μC/cm2]と
した。この第2実施形態においても、第1実施形態と同
様に、このパターンデータは、露光面積密度の大きい領
域と露光面積密度の小さい領域とで目標寸法が同一なパ
ターンは同一寸法のデータとする。
と同様に実施される。
態と同様に、マスクの遮光体の形成において、露光面積
密度の大きい領域における露光パターンに該当するパタ
ーン開口部と露光面積密度の小さい領域における露光パ
ターンに該当するパターン開口部とを略同一に形成した
い場合、フォギング効果による寸法への影響を防止し、
形成される遮光体の寸法を略同一にすることができる。
また、露光面積密度の大きさによらず、パターンデータ
どおりの寸法の遮光体を形成することができる。
来使用している露光量に近い条件で使用できる。製造工
程において、電子ビームなどの処理条件の安定性は重要
だからである。さらに、遮光体膜の膜厚が第1の実施形
態より厚い場合に適用することができる。被エッチング
膜である遮光体を異方性エッチングする際、この遮光体
の膜が厚ければ、マスクとなるレジスト膜も膜厚を厚く
する必要があるからである。
の実施形態及び第2の実施形態から、以下のように導き
出せる。
注目する。第1の実施形態においてレジスト膜厚300
[nm]に対して、露光量は1〜3[μC/cm2]で
あった。また、第2の実施形態においては、レジスト膜
厚700[nm]に対して、露光量3〜8[μC/cm
2]であった。
の露光量との関係を、縦軸を露光量、横軸をレジスト膜
厚のグラフにして考えると、レジスト膜厚300[n
m]では縦軸となる露光量は1〜3[μC/cm2]の
範囲で選択し得る。また、レジスト膜厚700[nm]
では、縦軸となる露光量は3〜8[μC/cm2]の範
囲で選択し得る。さらに、上記グラフで、レジスト膜厚
300と700[nm]の間のレジスト膜について考え
ると、選択し得る露光量は座標(300,3)(≡(レ
ジスト膜厚,露光量))と座標(700,8)を結ぶ線
と、座標(300,1)と座標(700,3)とを結ぶ
線で挟まれた範囲となる。
(300,3)と座標(700,8)を結ぶ線は、以下
の式(1)で表せられる。また、座標(300,1)と
座標(700,3)を結ぶ線は以下の式(2)で表せら
れる。 Y=(1/80)X−0.75…式(1) Y=(1/200)X−0.5…式(2) なお、 塗布されるレジスト膜の膜厚をX[nm]、電
子ビーム露光の露光量をY[μC/cm2]とした。式
(1)と式(2)で挟まれた領域は、選択し得るレジス
ト膜厚と露光量の範囲となり、以下の式により、レジス
ト膜厚に対する電子ビーム露光の露光量Yが求まる。 (1/200)X−0.5 ≦ Y ≦ (1/80)X−0.75…式(3) また、この式では、膜厚が300[nm]以下の場合で
も成り立つものと考えるが、50[nm]以下のような
使用の可能性がないレジスト膜厚についてまで、上式を
成り立たせて実施するものではない。さらに、レジスト
膜厚が700[nm]以上の場合でも使用の可能性のあ
るレジスト膜厚の範囲で上式が成り立つものと考えられ
る。
べき露光量とに相関があることを示すものであるから、
この範囲の上限と下限は直線に限られないことも考えら
れる。
2の実施形態と同様の効果を得られるだけでなく、レジ
スト膜厚と露光量について、より広い範囲で選択するこ
とが可能となる。
る。この第4の実施形態は第1乃至第3の実施形態のい
ずれにも適用することができる。
(AFM:Atomic Force Microscope)にて、露光面積
密度が小さい領域のレジストパターン開口部断面の側壁
仰角(開口部側壁仰角)θNP、露光面積密度が大きい
領域のレジストパターンの開口部断面の側壁仰角θPを
測定する。走査型電子顕微鏡(SEM:Scanning Elect
ron Microscopy)にて、露光面積密度の小さい領域のレ
ジストパターン開口部の底部の寸法と露光面積密度の大
きい領域のレジストパターン開口部の底部の寸法を測定
し、その寸法差ΔLfを求める。
面積密度の大きいパターンの開口部の底部の寸法と露光
面積密度の小さいパターンの開口部の底部の寸法との
差)<Aからなる寸法差の規格A、B( A、B>0)
を満足させる場合に、以下の関係式にこれらの値を導入
することで、上記レジスト膜をスライトエッチング処理
する工程での選択すべき膜減り量D[nm]を求めるこ
とができる。 (ΔLf−A)/(2D)<(sinθP−sinθNP)/(sinθP・s inθNP)<(ΔLf+B)/(2D)…式(4) 第4の実施形態においては、求められたレジスト膜減り
量Dになるスライトエッチング処理を行うことを特徴と
する。
(a)、(b)の現像後の図を用いて説明する。上述し
たように、図2(b)の露光面積密度の大きい領域のレ
ジストパターン開口部126の側壁の仰角θPは、図2
(a)露光面積密度の小さい領域のレジストパターン開
口部124の側壁の仰角θNPより大きい。また、露光
面積密度の大きい領域のレジストパターン開口部126
の底部の寸法は、露光面積密度の小さい領域のレジスト
パターンの開口部124の底部より大きくなっている。
その理由は、上述したように、フォギング効果により、
露光面積密度の大きい領域の方が露光面積密度の小さい
領域より露光量が多いからである。
ーン開口部124の底部の寸法より、露光面積密度の大
きい領域のレジストパターンの開口部126の底部の寸
法の方がΔLfだけ大きいとする。レジストのエッチン
グレートをR、エッチング時間をt(t>0とする)と
して、この後のスライトエッチング処理によるエッチン
グ量をDとする。エッチング量DはRとtの積 、すな
わち、D=Rtと表せられる。
して垂直方向に均一にエッチングが行われるものとす
る。図2(a)において、側壁面に垂直方向に均一にエ
ッチングが進むので、スライトエッチング時間t後の開
口部124の底部の寸法は、現像後に比べて2Rt(1
/sinθNP)だけ大きくなる。
側側壁面に対して垂直方向にRtエッチングがされた場
合、その水平方向のエッチングはRt(1/sinθN
P)となるからである。さらに、図2(a)のレジスト
パターン開口部124の側壁面の両側を考慮して、2倍
することにより、スライトエッチングにより大きくなる
寸法は2Rt(1/sinθNP)となる。図2(b)
についても、同様に考えて、レジストパターン開口部1
26の底部において、スライトエッチングにより大きく
なる寸法は、2Rt(1/sinθP)となる。
(1/sinθNP)となる。なぜなら、θP及びθN
Pは0°より大きく90°より小さい値であり、θP>
θNPであることから、sinθP>sinθNPとな
り、(1/sinθP)<(1/sinθNP)だから
である。
ン開口部126の底部はレジストパターン開口部124
の底部より寸法が大きいので、この分の寸法をΔLfで
ある。しかし、その後のスライトエッチング処理におい
ては、上記2Rt(1/sinθP)<2Rt(1/s
inθNP)から、レジストパターン開口部124の底
部の方がレジストパターン開口部126の底部より、単
位時間あたりの拡大寸法が大きい。従って、所定量スラ
イトエッチングしたとき、開口部124と開口部126
の底部の寸法が等しくなり得る。この所定量スライトエ
ッチングする時間をt0とすると、t=t0のとき、 2Rt0(1/sinθNP)=2Rt0(1/sinθP)+ΔLf…式(5) が成り立つ。
パターン開口部126の底部の寸法を基準として、寸法
Lとする。スライトエッチング後のレジストパターン開
口部126とレジストパターン開口部124との寸法差
がないこと、すなわちスライトエッチングの時間tをt
0で処理することが最も望ましい。
Lに対する寸法差の規格A、B(A、B>0)を設けた
場合について、以下のようにスライトエッチングの処理
時間tについて(I)、(II)の場合分けをして検討
してみる。寸法差の規格は、−B <(露光面積密度の
大きい領域のレジストパターン開口部126の底部の寸
法と露光面積密度の小さい領域のレジストパターン開口
部124の底部の寸法との差)<Aと表せられる。
ジストパターン開口部126の底部の寸法は、露光面積
密度の小さい領域のレジストパターンの開口部124の
底部の寸法より大きい。この寸法差がAより小さいこと
を要するため、以下の式が成り立つ。 (露光面積密度の大きい領域のレジストパターンの開口底部の寸法)−(露光面 積密度の小さい領域のレジストパターンの開口底部の寸法)<A…式(6) 不等号の左辺は、開口底部の寸法差になるから、式
(5)、式(6)により以下のように展開できる。 2Rt(1/sinθP)+ΔLf−2Rt(1/sinθNP)<A 2Rt{(1/sinθP)−(1/sinθNP)}<A−ΔLf ΔLf−A<2Rt{(1/sinθNP)−(1/sinθP)} (ΔLf−A)/(2Rt)<( sinθP−sinθNP)/(sinθP・ sinθNP )…式(7) (II)t>toのとき スライトエッチング後の露光面積密度の小さい領域のレ
ジストパターン開口部124の底部の寸法は、露光面積
密度の大きい領域のレジストパターン開口部126の底
部の寸法より大きい。この寸法差がBより小さいことを
要するため、以下の式が成り立つ。 (露光面積密度の小さい領域のレジストパターンの開口底部の寸法)−(露光面 積密度の大きい領域のレジストパターンの開口底部の寸法)<B…式(8) 不等号の左辺は、開口底部の寸法差になるから、式
(5)、式(8)により以下のように展開できる。 2Rt(1/sinθNP)−{2Rt(1/sinθP)+ΔLf}<B 2Rt{(1/sinθNP)−(1/sinθP)}<ΔLf+B 2Rt{(sinθP−sinθNP)/(sinθP・sinθNP)}<ΔL f+B (sinθP−sinθNP)/(sinθP・sinθNP)<(ΔLf+B )/(2Rt)…式(9) (I)の式(7)、(II)の式(9)及び D=Rt
から、式(4)が導き出せる。
の実施形態と同様の効果を得るだけでなく、所定量エッ
チングする条件出しをより確実に行うことができる。ま
た、寸法規格が決まっている場合にも適用可能である。
=80°、ΔLf=20[nm]、A=B=10[n
m]の数値を式(4)に代入して計算する。これによ
り、スライトエッチング処理する工程での膜減り量D
[nm]は、57<D<171となる。さらに、レジス
トエッチングレートR=50[nm/min]である
と、エッチング時間tは1.1<t<3.4となる。つ
まり、エッチング時間を1分8秒〜3分24秒の範囲で
選択し得る。
に露光面積密度の大きい領域のレジストパターンの開口
部の底部の寸法と露光面積密度の小さい領域のレジスト
パターンの開口部の底部の寸法との差がほぼ0になるの
は、式(5)からエッチング時間が約2分16秒のとき
である。
積密度の大きい領域におけるパターンと露光面積密度の
小さい領域におけるパターンを略同一に形成したい場
合、フォギング効果による寸法への影響を防止し、形成
される遮光体の寸法を略同一にすることができる。
パターンデータどおりの寸法の遮光体を形成することが
できる。
マスクの製造方法を示す断面形状図である。
小さい領域のレジストパターン開口部断面形状(a)
と、露光面積密度の大きい領域のレジストパターン開口
部断面形状(b)とを示す図である。
光量の関係を示すグラフである。
である。
である。
光体 104a、122a ポジレ
ジスト 104b、104c、104d レジ
ストパターン 122b、122c、122d レジ
スト膜 105、106、124、126、128、130 レ
ジストパターン開口部 107、108 開口
部 140、142 パタ
ーン開口部 200 露光さ
れない領域 202、204
露光パターン
Claims (3)
- 【請求項1】 基板主表面に遮光体を形成する工程と、 前記遮光体上にレジスト膜を塗布する工程と、 前記レジスト膜に所定のパターンに電子ビーム露光する
工程と、 露光された前記レジスト膜を現像処理して、レジストパ
ターンの開口底部の寸法より開口上部の寸法を大きく形
成する工程と、 残存する前記レジストパターンを所定量エッチング処理
する工程と、 前記基板表面が露出するまで、露出した前記遮光体に異
方性エッチング処理する工程と、 その後、前記レジストパターンを除去する工程とを含
み、 前記現像処理工程後において、露光面積密度が小さい領
域のレジストパターン開口部側壁仰角θNP、露光面積
密度が大きい領域のレジストパターン開口部側壁仰角θ
P、露光面積密度が大きい領域のレジストパターンの開
口部底部の寸法と露光面積密度が小さい領域のレジスト
パターンの開口部底部の寸法との差ΔLfとし、その後
前記レジスト膜のエッチング処理工程後、−B<(前記
露光面積密度の大きい領域のレジストパターンの開口部
の底部の寸法と前記露光面積密度の小さい領域のレジス
トパターンの開口部の底部の寸法との差)<Aからなる
寸法差の規格A、B( A、B>0)を満足させる場合
において、 前記レジストパターンをエッチング処理する工程でのレ
ジスト膜減り量D[nm]とすると、 (ΔLp−A)/(2D)<(sinθP−sinθN
P)/(sinθP・sinθNP)<(ΔLp+B)
/(2D) を満たすように膜減り量Dが選択されることを特徴とす
るマスクの製造方法。 - 【請求項2】 基板主表面に遮光体を形成する工程と、 前記遮光体上にレジスト膜を塗布する工程と、 前記レジスト膜を電子ビームにより露光する工程と、 露光された前記レジスト膜を現像処理して、基板主表面
に遮光体を形成する工程と、 前記遮光体上にレジスト膜を塗布する工程と、 前記レジスト膜の露光面積密度の大きい第1の領域と露
光面積密度の小さい第2の領域とを電子ビームで露光す
る工程と、 露光された前記レジスト膜を現像処理して、前記第1の
領域にレジストパターンの開口底部の寸法より開口上部
の寸法の大きい第1の開口と、前記第2の領域に開口底
部の寸法より開口上部の寸法が大きく前記第1の開口よ
りも開口部底部と開口上部の寸法差の大きい第2の開口
とを形成する工程と、 残存する前記レジストパターンを所定量エッチング処理
することにより、前記第1の開口の底部と前記第2の開
口の底部とを略同一寸法にする工程と、 前記基板表面が露出するまで、露出した前記遮光体に異
方性エッチング処理する工程と、 その後、前記レジストパターンを除去する工程とを含む
ことを特徴とするマスクの製造方法。 - 【請求項3】 塗布される前記レジスト膜の膜厚をX
[nm]、前記電子ビーム露光の露光量をY[μC/c
m2]とすると、 (1/200)X−0.5≦Y≦(1/80)X−0.75 の式が成り立つ範囲で前記電子ビーム露光が行われるこ
とを特徴とする請求項1または2記載のマスクの製造方
法。
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