JP3391124B2 - アスファルト組成物用粉状物、アスファルト組成物及びアスファルト組成物の製造方法 - Google Patents
アスファルト組成物用粉状物、アスファルト組成物及びアスファルト組成物の製造方法Info
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Description
粉状物、アスファルト組成物及びアスファルト組成物の
製造方法に関する。
を製造する際の原材料として好適に用いられる。本発明
のアスファルト組成物は、防水シート等においてゴム化
アスファルト層を構成する。防水シートは、水槽、地下
外壁等の建築用材料、地下鉄、共同溝、貯水池等の土木
用材料等に広範に用いられている。防水シートは、用途
によって異なる積層構造をしているが、一般に、ゴム化
アスファルト層を含有し、表面にはポリエステル製の不
織布又は離型紙が用いられる。例えば、不織布、ゴム化
アスファルト層及び離型紙がこの順序で積層した三層構
造を有する防水シートがある。
ルト組成物は、典型的には、ゴム物質と、アスファルト
と、熱可塑性樹脂と、無機充填剤とを有する。ゴム物質
は、ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、スチ
レン−ブタジエン−スチレンゴム等の中から防水シート
の用途によって適当なものを選択して用いる。
するアスファルト組成物は、マスターバッチ工程と溶解
工程との二段階で製造していた。マスターバッチ工程で
は、ゴム物質と液状のアスファルトを機械的に混合して
予めマスターバッチとする。
マスターバッチを、120〜200℃に予め加熱された
液状のアスファルトに添加する。この溶解工程では、マ
スターバッチを溶解しつつ、マスターバッチとアスファ
ルトとを混合し、これにより、アスファルトとゴム物質
との混合物を得る。
を経ないで、塊状のゴム物質を液状の120〜200℃
のアスファルトに直接、添加しても、塊状のゴム物質が
溶解せず、たとえ溶解しても溶解するまでに大変に長時
間かかるので実用的でなかった。
物にして、かつ、粉状物のまま保持することができなか
った。即ち、たとえ粉状物にすることができても、粘着
力が強いため、粉状物の個々の粒どうしが互いに付着し
てしまい、粉状物のまま維持することができなかった。
そこで、本発明では、このマスターバッチ工程を不要と
して、溶解工程に直接に用いることができる粉状物を提
供することを目的とする。
度が低いゴム物質であっても、粉状物にして、かつ、粉
状物のまま保持することができるのではないかと研究を
行った結果、粉砕した粉状物に粘着防止剤を添加するこ
とで、粉状物のまま保持することができることを見出
し、本発明を完成した。
合されて用いられるアスファルト組成物用粉状物であっ
て、ムーニー粘度ML1+4, 100℃が30〜90の、ス
チレン含有量が5〜40重量%のスチレン−ブタジエン
ゴム10〜90重量部と、タルク、炭酸カルシウム、ケ
イ酸マグネシウム、無水ケイ酸、ケイ酸カルシウム、ケ
イ酸アルミニウム、カーボンブラック、石綿及びガラス
繊維からなる群から選ばれる少なくとも一種の無機化合
物90〜10重量部とを含有するとともに、その平均粒
径が2mm以下であることを特徴とするアスファルト組
成物用粉状物が提供される。本発明において、ゴム物質
として、スチレン含有量が5〜40%であるスチレン−
ブタジエンゴムが用いられるが、スチレン含有量が10
〜40%であるスチレン−ブタジエンゴムが好ましい。
物は、ゴム物質としての所定のムーニー粘度のスチレン
−ブタジエンゴム10〜90重量部と、粘着防止剤とし
ての所定の無機化合物90〜10重量部とを含有する
が、スチレン−ブタジエンゴム30〜80重量部と、無
機化合物70〜20重量部とを含有することが好まし
い。
0重量部と、スチレン−ブタジエンゴム0.5〜20重
量部と、無機化合物10〜50重量部と、熱可塑性樹脂
1〜20重量部とを含有してなることを特徴とするアス
ファルト組成物、及び少なくとも100重量部のアスフ
ァルトと、上記のアスファルト組成物用粉状物と、1〜
15重量部の熱可塑性樹脂とを、120〜200℃で混
合して、0.5〜20重量部の前記スチレン−ブタジエ
ンゴムと、10〜60重量部の前記無機化合物とを含有
するアスファルト組成物を得ることを特徴とするアスフ
ァルト組成物の製造方法が提供される。
ルトに直接、添加しても溶解するので、マスターバッチ
を形成する工程が不要となる。また、粘着防止剤として
の無機化合物を添加することで、凝集することなく、粉
状物のまま保持することができる。更に、適切な無機化
合物を用いることにより、粘着防止剤として作用するこ
とに加えて、アスファルト組成物の無機添加剤としても
作用し得る。
は、通常5mm以下である。「実質的な」としたのは、
少量の粉状物が例外的に5mmより大きくてもよいから
である。このように粉状物が微細であるので、粉状物は
液状のアスファルトに容易に溶解する。粉状物の実質的
な最大粒径は、3mm以下であることが好ましく、2m
m以下であることが更に好ましく、1mm以下であるこ
とが更になお好ましい。粉状物をメッシュ板等を通過さ
せることにより、最大粒径を調整することができる。ま
た、本発明の粉状物の平均粒径は、2mm以下であり、
1mm以下であることが好ましく、0.7mm以下であ
ることが更に好ましく、0.5mm以下であることが更
になお好ましい。このように、粉状物が微細であるの
で、粉状物は液状のアスファルトに容易に溶解する。
ン−ブタジエンゴムを含有する。このスチレン−ブタジ
エンゴムは、100℃におけるJIS R−010A又
はR−007Bに規定するムーニー粘度ML1+4が30
〜90であることを要する。また、ムーニー粘度ML
1+4, 100℃が30〜70又は30〜60の柔らかいス
チレン−ブタジエンゴムを用いてもよい。即ち、本発明
では、ムーニー粘度が低いスチレン−ブタジエンゴムを
用いても、粉状物のまま保持できるのである。本発明の
粉状物は、ゴム物質としてのスチレン−ブタジエンゴム
10〜90重量部と、粘着防止剤としての無機化合物9
0〜10重量部とを含有する。粉状物は、粘着防止剤
(無機化合物)により凝集することが防止される。無機
化合物が10重量部より少ないと、凝集してしまい、粉
状物を維持できない。一方、無機化合物が90重量部を
超えると、スチレン−ブタジエンゴムの割合が小さくな
りすぎ、アスファルト組成物の原材料としての用途に支
障をきたしかねないので適当でない。
割合は、スチレン−ブタジエンゴムのムーニー粘度に依
存し、ゴムが柔らかくなるにつれ、適宜、無機化合物の
含有量を増大させることが好ましい。例えば、ムーニー
粘度ML1+4, 100℃が70〜80又は70〜90のと
き、粉状物はスチレン−ブタジエンゴム30〜85重量
部と、無機化合物70〜15重量部とを含有してもよ
い。一方、ムーニー粘度ML1+4, 100℃が30〜70
のとき、粉状物はスチレン−ブタジエンゴム10〜60
重量部と、無機化合物90〜40重量部とを含有するこ
とが好ましい。
スチレン含有量が5〜40%であるスチレン−ブタジエ
ンゴムが用いられる。スチレン含有量が40%より高い
ときには、得られるアスファルト組成物の低温における
特性が悪くなるからである。
無機化合物が用いられる。この無機化合物としては、タ
ルク、炭酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、無水ケイ
酸、ケイ酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、カーボン
ブラック等が挙げられる。これらは、粒子状になってい
ることが多い。また、繊維状の無機化合物として、石
綿、ガラス繊維などが挙げられる。無機化合物は、一種
のみを用いてもよいが、二種以上を用いることを妨げな
い。
エチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン重合
体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリ
ル酸エチル共重合体、エチレン−アクリル酸メチル共重
合体、ポリプロピレン、ポリブテン−1、ポリ4−メチ
ルペンテン−1、ポリスチレン、アクリロニトリル−ブ
タジエン−スチレン共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリア
クリロニトリルなどが挙げられる。特に、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン重合体が好
適に使用できる。また、これらは繊維状になっているも
のを添加することを妨げるものではない。
スオイル、ワセリン、セレシン、石油樹脂、低分子ポリ
エチレン、低分子ポリブタジエンなどの石油系軟化剤;
ステアリン酸、ラウリン酸、リシノール酸、パルミチン
酸等の植物油系軟化剤;各種の可塑剤が挙げられる。
により得ることができる。まず、スチレン−ブタジエン
ゴムの塊を、好ましくは一辺が5cm位になるように、
機械で粗粉砕することが所望される。ただし、粗粉砕の
工程は省略してもよい。そして、冷凍粉砕の場合には、
この固形物を液化炭酸ガス、液体窒素等に浸して冷却す
ることが好ましい。これにより、早く冷却するからであ
る。また、この固形物を冷凍室で冷却してもよい。次い
で、硬化したスチレン−ブタジエンゴムと無機化合物と
を同時に例えば装置10のような粉砕装置に投入して粉
砕する。一方、機械粉砕の場合は、このような冷却操作
を行わずに、スチレン−ブタジエンゴムと無機化合物と
を同時に粉砕装置10に投入して粉砕する。
ある。粉砕装置10は、内部に粉砕室14を形成する容
器12と、回転カッター20と、受け器30とを有す
る。容器12の内面には、固定刃16が設けられる。サ
ンプルは、容器12の上部にある入口18より、粉砕室
14に投入される。
20は、軸22と、軸22の回りを回転する回転部24
と、回転部24の周面に設けられた回転刃26とを有す
る。回転刃26と、固定刃16との間には所定の間隙1
7が設けられ、この間隙においてサンプルを粉砕する。
受け部30は、粉砕室14の下部に位置する。粉砕室1
4と受け部との間には、メッシュ板32が設けられる。
このメッシュ板32のメッシュのサイズにより、メッシ
ュ板32を通過することができる粉状物の最大粒径が定
まる。メッシュ板32は、一段である必要はなく、初め
は粗いメッシュ板を設け、二段目にはより細かいメッシ
ュ板を設けるというように、多段にすることができる。
される。サンプルは、回転カッター20の回転により、
間隙17において固定刃16と回転刃26とで粉砕され
る。粉砕されたサンプルは、メッシュ板32を通過し
て、最大粒径が定まる粉状物が得られる。
製造に好適に用いることができる。また、本発明のアス
ファルト組成物は、アスファルトと、熱可塑性樹脂と、
スチレン−ブタジエンゴムと、無機化合物とを含有す
る。これらの成分のうち、スチレン−ブタジエンゴム
は、本発明の粉状物のみから起因するものとなるよう
に、アスファルト及び粉状物、並びに、適宜、熱可塑性
樹脂及び無機添加物を混合することが好ましい。また、
スチレン−ブタジエンゴム及び無機添加物を新たに添加
する必要がなくなるように、スチレン−ブタジエンゴム
及び無機添加物の割合が調整された粉状物であってもよ
い。
量部のアスファルトに対して、0.5〜20重量部、好
ましくは2〜20重量部のスチレン−ブタジエンゴムを
含有する。0.5重量部より少ない量のスチレン−ブタ
ジエンゴムを使用したときには、得られるアスファルト
組成物のフロー値が大きくなるので実用的でない。一
方、20重量部より多いスチレン−ブタジエンゴムを使
用したときには、アスファルト組成物が剥離しやすくな
るので、経済的でない。
量部のアスファルトに対して、10〜60重量部、好ま
しくは10〜50重量部の無機化合物を含有する。10
重量部より少ない量の無機化合物を使用したときには、
得られるアスファルト組成物のフロー値が大きくなるの
で実用的でない。一方、60重量部より多い無機化合物
を使用したときには、アスファルト組成物の針入度が減
少して、アスファルト組成物が剥離し易くなるので適当
でない。
量部のアスファルトに対して、1〜20重量部、好まし
く5〜20重量部の熱可塑性樹脂を含有する。1重量部
より少ない量の熱可塑性樹脂を使用したときには、得ら
れるアスファルト組成物のフロー値が大きくなるので実
用的でない。一方、20重量部より多い熱可塑性樹脂を
使用したときには、アスファルト組成物の軟化点が上昇
するので実用的でない。本発明の粉状物が用いられたア
スファルト組成物には、上記の有機添加剤が含有しても
よい。例えば、プロセスオイルなどの石油系軟化剤を、
アスファルト100重量部に対して10〜30重量部を
含有してもよい。
トとよばれるものをいい、例えば、いわゆる天然アスフ
ァルト、アスファルトタイル等の天然に産するもの、及
び、ストレートアスファルト、ブローンアスファルト等
のアスファルトを用いることができる。特にアスファル
トの針入度(25℃)が60以上の一種のアスファルト
又は二種以上のアスファルトの混合物を用いることが好
ましい。アスファルト組成物の針入度、軟化点等の物性
が向上するからである。
る。ただし、本発明は下記実施例により制限されるもの
ではない。 (実施例) まず、下記に示す物性を有するスチレン−ブタジエンゴ
ムを「ゴム物質」として用いて、粉状物を製造した。約
35kgのスチレン−ブタジエンゴムの塊を機械を用い
て、約5×5cm角の大きさに粗粉砕した。次いで、こ
の粗粉砕したものを液化炭酸ガスに浸して、冷却した。
こうして硬化したスチレン−ブタジエンゴムを粉砕装置
10に投入して、更に粉砕した。10メッシュのメッシ
ュ板を用いた。この際、「粘着防止剤(無機化合物)」
として、スチレン−ブタジエンゴムに対して約20重量
%のケイ酸カルシウムを添加し、本発明の粉状物を得
た。この粉状物の実質的な最大粒径は、1.7mm以下
であり、平均粒径は0.5mm以下である。
組成物の製造をした。アスファルトを約160℃に予め
加熱して液状にした。この液状のアスファルトに、粉状
物、無機添加物及び熱可塑性樹脂を添加して、粉状物を
溶解しつつ、混合した。粉状物は、60分以内に溶解し
て、2〜3時間の攪拌でアスファルト組成物が得られ
た。
いて、同一の組成を有するアスファルト組成物を製造し
た。約130℃に加熱して液状にしたアスファルトと、
約35kgの塊状のスチレン−ブタジエンゴムとを、発
泡剤の存在下、ニーダで混練して、液状のアスファルト
が塊状のスチレン−ブタジエンゴムに浸透したマスター
バッチを形成した。複数の塊に粉砕されたマスターバッ
チが得られる。
マスターバッチを、無機添加物及び熱可塑性樹脂と併せ
て、約160℃に予め加熱された液状のアスファルトに
添加した。約160℃の温度を保持しつつ、マスターバ
ッチを溶解しながら5〜6時間、攪拌して、アスファル
ト組成物が得られた。
ファルト」として、針入度(25℃)が80〜100の
ストレートアスファルトを用いた。「ゴム物質」とし
て、以下の物性を有するスチレン−ブタジエン共重合体
を用いた。JIS R010A及びR−007Bでムー
ニー粘度ML1+4, 100℃が約85であった。比重が室
温にて0.94g/cm3、分解開始温度が約410℃
であった。揮発分が、JIS R−001Bで0.75
%以下、結合スチレン量が、JIS R−134Cで2
2.6〜24.6%、ブタジエン部分のビニル量が、J
IS R−134Cで30.0〜36.0%である。結
合ブタジエン量は77%である。
酸カルシウムを用いた。「熱可塑性樹脂」として、ポリ
エチレン−ポリプロピレン共重合体を用いた。
に直接、添加しても溶解するので、マスターバッチを形
成する工程が不要となる。また、粘着防止剤として適切
な無機化合物を用いることにより、粘着防止剤として作
用することに加えて、アスファルト組成物の無機添加剤
としても作用し得る。
られる粉砕装置の縦断面図である。
・・固定刃、17・・・間隙、18・・・入口、20・・・回転カ
ッター、22・・・軸、24・・・回転部、26・・・回転刃、
30・・・受け部、32・・・メッシュ板
Claims (3)
- 【請求項1】 アスファルトに混合されて用いられるア
スファルト組成物用粉状物であって、ムーニー粘度ML
1+4, 100℃が30〜90の、スチレン含有量が5〜4
0重量%のスチレン−ブタジエンゴム10〜90重量部
と、タルク、炭酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、無
水ケイ酸、ケイ酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、カ
ーボンブラック、石綿及びガラス繊維からなる群から選
ばれる少なくとも一種の無機化合物90〜10重量部と
を含有するとともに、その平均粒径が2mm以下である
ことを特徴とするアスファルト組成物用粉状物。 - 【請求項2】 アスファルト100重量部と、スチレン
−ブタジエンゴム0.5〜20重量部と、無機化合物1
0〜50重量部と、熱可塑性樹脂1〜20重量部とを含
有してなることを特徴とするアスファルト組成物。 - 【請求項3】 少なくとも100重量部のアスファルト
と、請求項1に記載のアスファルト組成物用粉状物と、
1〜15重量部の熱可塑性樹脂とを、120〜200℃
で混合して、0.5〜20重量部の前記スチレン−ブタ
ジエンゴムと、10〜60重量部の前記無機化合物とを
含有するアスファルト組成物を得ることを特徴とするア
スファルト組成物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30223594A JP3391124B2 (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | アスファルト組成物用粉状物、アスファルト組成物及びアスファルト組成物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30223594A JP3391124B2 (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | アスファルト組成物用粉状物、アスファルト組成物及びアスファルト組成物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08157730A JPH08157730A (ja) | 1996-06-18 |
JP3391124B2 true JP3391124B2 (ja) | 2003-03-31 |
Family
ID=17906582
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---|---|---|---|
JP30223594A Expired - Fee Related JP3391124B2 (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | アスファルト組成物用粉状物、アスファルト組成物及びアスファルト組成物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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---|---|---|---|---|
CN113717538B (zh) * | 2021-11-02 | 2022-03-04 | 中路交建(北京)工程材料技术有限公司 | 一种高黏橡胶沥青及其制备方法和应用 |
-
1994
- 1994-12-06 JP JP30223594A patent/JP3391124B2/ja not_active Expired - Fee Related
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