JP3390022B2 - スロットルバルブユニット - Google Patents
スロットルバルブユニットInfo
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- F02D9/00—Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits
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- F02D2009/0201—Arrangements; Control features; Details thereof
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- F02D2011/101—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles
- F02D2011/103—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles at least one throttle being alternatively mechanically linked to the pedal or moved by an electric actuator
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスロットルバルブユニッ
トであって、スロットルバルブを支持する管片の片側に
フランジ締結された目標値発生器が設けられていて、該
目標値発生器が、サーボモータに目標値を伝送するよう
になっており、伝送された目標値に応じてサーボモータ
がスロットルバルブ軸を調節するようになっており、さ
らに目標値発生器が、調節レバーに結合されかつ2つの
支承部によって支承された調節軸を有している形式のも
のに関する。
トであって、スロットルバルブを支持する管片の片側に
フランジ締結された目標値発生器が設けられていて、該
目標値発生器が、サーボモータに目標値を伝送するよう
になっており、伝送された目標値に応じてサーボモータ
がスロットルバルブ軸を調節するようになっており、さ
らに目標値発生器が、調節レバーに結合されかつ2つの
支承部によって支承された調節軸を有している形式のも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式のスロットルバルブユニ
ットは、たとえば速度調節またはアイドリング調節の目
的でスロットルバルブがモータにより調節可能に構成さ
れているような自動車に設けられている。
ットは、たとえば速度調節またはアイドリング調節の目
的でスロットルバルブがモータにより調節可能に構成さ
れているような自動車に設けられている。
【0003】このような形式のスロットルバルブユニッ
トでは、スロットルバルブ軸の運動によって目標値発生
器の目標値が一緒にシフトされ得ないようにするため
に、スロットルバルブ軸が目標値発生器の調節軸と相対
回動不能に結合されていてはならない。調節軸とスロッ
トルバルブとが互いに相対回動不能に結合されている
と、故障により開放方向にずれ動いたスロットルバルブ
によって、目標値が強制的に高めに調節されてしまい、
スロットルバルブの完全な開放が生じる恐れがある。
トでは、スロットルバルブ軸の運動によって目標値発生
器の目標値が一緒にシフトされ得ないようにするため
に、スロットルバルブ軸が目標値発生器の調節軸と相対
回動不能に結合されていてはならない。調節軸とスロッ
トルバルブとが互いに相対回動不能に結合されている
と、故障により開放方向にずれ動いたスロットルバルブ
によって、目標値が強制的に高めに調節されてしまい、
スロットルバルブの完全な開放が生じる恐れがある。
【0004】このようなスロットルバルブユニットにお
いて困難となるのは調節軸の支承形式である。それとい
うのは、エンジンルーム内のスペース事情がスロットル
バルブユニットの範囲において極めて狭くなっており、
それゆえに目標値発生器ができるだけコンパクトに構成
されていなければならないからである。たとえば調節軸
をスロットルバルブ軸と固く結合するか、または調節軸
をスロットルバルブ軸と一体に構成すれば、スロットル
バルブの側で調節軸を支承するためのスペースを節約す
ることができる。しかしながらこのようにすれば、スロ
ットルバルブ軸が目標値発生器における目標値をシフト
してしまうという前で述べたような不都合な効果が生じ
てしまうので、このようなスペース節約可能性は問題外
である。
いて困難となるのは調節軸の支承形式である。それとい
うのは、エンジンルーム内のスペース事情がスロットル
バルブユニットの範囲において極めて狭くなっており、
それゆえに目標値発生器ができるだけコンパクトに構成
されていなければならないからである。たとえば調節軸
をスロットルバルブ軸と固く結合するか、または調節軸
をスロットルバルブ軸と一体に構成すれば、スロットル
バルブの側で調節軸を支承するためのスペースを節約す
ることができる。しかしながらこのようにすれば、スロ
ットルバルブ軸が目標値発生器における目標値をシフト
してしまうという前で述べたような不都合な効果が生じ
てしまうので、このようなスペース節約可能性は問題外
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式のスロットルバルブユニットを改良して、
できるだけコンパクトな構造を有しており、しかも調節
軸とスロットルバルブ軸との連結を回避することのでき
るようなスロットルバルブユニットを提供することであ
る。
で述べた形式のスロットルバルブユニットを改良して、
できるだけコンパクトな構造を有しており、しかも調節
軸とスロットルバルブ軸との連結を回避することのでき
るようなスロットルバルブユニットを提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、前記調節軸の、スロットルバルブ
軸に向けられた端部が、スロットルバルブ軸に対して相
対的に回動可能に該スロットルバルブ軸に支承されてい
るようにした。
に本発明の構成では、前記調節軸の、スロットルバルブ
軸に向けられた端部が、スロットルバルブ軸に対して相
対的に回動可能に該スロットルバルブ軸に支承されてい
るようにした。
【0007】
【発明の効果】本発明のように構成されていると、スロ
ットルバルブ軸側での調節軸の付加的な支承部を不要に
することができる。その理由は、調節軸が片側でスロッ
トルバルブ軸自体によって保持されるからである。しか
し、スロットルバルブ軸によって調節軸が回動させられ
ることは阻止されている。なぜならば、調節軸が相対的
に回動可能にスロットルバルブ軸に支承されているから
である。本発明によれば、安全技術的な欠点が生じるこ
となくスロットルバルブユニットの構成寸法を減少させ
ることができる訳である。
ットルバルブ軸側での調節軸の付加的な支承部を不要に
することができる。その理由は、調節軸が片側でスロッ
トルバルブ軸自体によって保持されるからである。しか
し、スロットルバルブ軸によって調節軸が回動させられ
ることは阻止されている。なぜならば、調節軸が相対的
に回動可能にスロットルバルブ軸に支承されているから
である。本発明によれば、安全技術的な欠点が生じるこ
となくスロットルバルブユニットの構成寸法を減少させ
ることができる訳である。
【0008】スロットルバルブ軸における調節軸の支承
部が、互いに相対的に回動可能な2つの支承面対を有し
ていると、故障により生ぜしめられるスロットルバルブ
の、開放方向へのずれ動きに対する特に高い安全性を達
成することができる。このような支承部は冗長的に構成
されている。すなわち、一方の支承面対を形成する2つ
の支承面のロックが生じると、今度は他方の支承面対の
両支承面が互いに相対的に回動し得るので、回動可能な
支承が常に維持される訳である。
部が、互いに相対的に回動可能な2つの支承面対を有し
ていると、故障により生ぜしめられるスロットルバルブ
の、開放方向へのずれ動きに対する特に高い安全性を達
成することができる。このような支承部は冗長的に構成
されている。すなわち、一方の支承面対を形成する2つ
の支承面のロックが生じると、今度は他方の支承面対の
両支承面が互いに相対的に回動し得るので、回動可能な
支承が常に維持される訳である。
【0009】本発明の有利な構成では、調節軸が支承ジ
ャーナルで支承スリーブに回動可能に係合しており、こ
の支承ジャーナル自体が、スロットルバルブ軸に設けら
れた支承孔に回動可能に配置されているので、スロット
ルバルブユニットが構造的に特に単純に構成されてい
る。
ャーナルで支承スリーブに回動可能に係合しており、こ
の支承ジャーナル自体が、スロットルバルブ軸に設けら
れた支承孔に回動可能に配置されているので、スロット
ルバルブユニットが構造的に特に単純に構成されてい
る。
【0010】調節軸とスロットルバルブ軸との間の整合
誤差は、支承ジャーナルが球面状に構成されていること
によって補償され得る。
誤差は、支承ジャーナルが球面状に構成されていること
によって補償され得る。
【0011】支承スリーブが軸受けメタルからなってい
ると、製作コストが全体的に特に低くなる。これによっ
て、支承ジャーナルと支承スリーブとの間の摩擦特性
と、さらに支承スリーブと支承孔の壁との間の摩擦特性
とを極めて良好にすることができる。
ると、製作コストが全体的に特に低くなる。これによっ
て、支承ジャーナルと支承スリーブとの間の摩擦特性
と、さらに支承スリーブと支承孔の壁との間の摩擦特性
とを極めて良好にすることができる。
【0012】整合誤差を補償するために支承ジャーナル
を球面状に構成する代わりに、支承スリーブの外面を球
面状に構成することもできる。
を球面状に構成する代わりに、支承スリーブの外面を球
面状に構成することもできる。
【0013】本発明の別の構成では、同じく互いに独立
して回動可能な2つの支承面対が設けられているが、し
かしこの場合には、スロットルバルブ軸と調節軸との互
いに向い合わされた端面に、互いに整合するように各1
つの支承孔が設けられており、両支承孔に支承ピンが回
動可能に係合している。
して回動可能な2つの支承面対が設けられているが、し
かしこの場合には、スロットルバルブ軸と調節軸との互
いに向い合わされた端面に、互いに整合するように各1
つの支承孔が設けられており、両支承孔に支承ピンが回
動可能に係合している。
【0014】本発明のさらに別の改良形では、前記支承
ピンが一方の支承孔に球面状の支承ジャーナルで支承さ
れていて、他方の支承孔に円筒状の支承ジャーナルで支
承されているので、僅かな整合誤差が不都合に作用する
ことなく調節軸が信頼性よく保持されている。
ピンが一方の支承孔に球面状の支承ジャーナルで支承さ
れていて、他方の支承孔に円筒状の支承ジャーナルで支
承されているので、僅かな整合誤差が不都合に作用する
ことなく調節軸が信頼性よく保持されている。
【0015】
【実施例】本発明は多数の実施例を許すものであるが、
以下に、その基本原理を明らかにするために本発明の3
つの実施例を図面につき詳しく説明する。
以下に、その基本原理を明らかにするために本発明の3
つの実施例を図面につき詳しく説明する。
【0016】図1はスロットルバルブを支持する管片1
を部分的に示している。この管片1には目標値発生器2
がフランジ締結されている。管片1にはスロットルバル
ブ軸3が回転可能に支承されており、このスロットルバ
ルブ軸3はスロットルバルブ4を保持している。
を部分的に示している。この管片1には目標値発生器2
がフランジ締結されている。管片1にはスロットルバル
ブ軸3が回転可能に支承されており、このスロットルバ
ルブ軸3はスロットルバルブ4を保持している。
【0017】目標値発生器2には、スロットルバルブ軸
3に対して整合するように調節軸5が配置されており、
この調節軸5は調節レバー6と相対回動不能に結合され
ている。目標値発生器2はこの調節レバー6によって調
節され、これによって所望の目標値が設定される。管片
1の反対の側、つまり前記目標値発生器2に向かい合っ
て位置する側では、サーボモータ(図示しない)が配置
されており、このサーボモータは目標値発生器2の設定
に応じてスロットルバルブ軸3を調節する。
3に対して整合するように調節軸5が配置されており、
この調節軸5は調節レバー6と相対回動不能に結合され
ている。目標値発生器2はこの調節レバー6によって調
節され、これによって所望の目標値が設定される。管片
1の反対の側、つまり前記目標値発生器2に向かい合っ
て位置する側では、サーボモータ(図示しない)が配置
されており、このサーボモータは目標値発生器2の設定
に応じてスロットルバルブ軸3を調節する。
【0018】調節軸5はスロットルバルブ軸3とは反対
の側では、汎用の形式で転がり軸受け7によって目標値
発生器2のケーシング8に支承されている。調節軸5は
スロットルバルブ軸3に向いた側では、支承ジャーナル
9で支承孔10に係合しており、この支承孔10は端面
からスロットルバルブ軸3に突入するように延びてい
る。この第1実施例では円筒状に形成されている支承ジ
ャーナル9には、軸受けメタルから成る支承スリーブ1
1が装着されており、この支承スリーブ11は球面状の
外周面を有している。
の側では、汎用の形式で転がり軸受け7によって目標値
発生器2のケーシング8に支承されている。調節軸5は
スロットルバルブ軸3に向いた側では、支承ジャーナル
9で支承孔10に係合しており、この支承孔10は端面
からスロットルバルブ軸3に突入するように延びてい
る。この第1実施例では円筒状に形成されている支承ジ
ャーナル9には、軸受けメタルから成る支承スリーブ1
1が装着されており、この支承スリーブ11は球面状の
外周面を有している。
【0019】スロットルバルブ軸3と調節軸5との間の
結合範囲における構成部分の許容誤差は、調節軸5とス
ロットルバルブ軸3との間の相対運動時に支承ジャーナ
ル9が支承スリーブ11内で回動する程度の範囲に設定
されている。しかしこの範囲で喰い込みロックが生じる
と、支承スリーブ11は支承ジャーナル9と共に支承孔
10内で回動することができる。
結合範囲における構成部分の許容誤差は、調節軸5とス
ロットルバルブ軸3との間の相対運動時に支承ジャーナ
ル9が支承スリーブ11内で回動する程度の範囲に設定
されている。しかしこの範囲で喰い込みロックが生じる
と、支承スリーブ11は支承ジャーナル9と共に支承孔
10内で回動することができる。
【0020】図2に示した第2実施例では、整合誤差を
補償するために、調節軸5の支承ジャーナル9が球面状
の表面を有している。支承孔10内に設けられた支承ス
リーブ11は内側および外側で円筒状に形成されてい
る。前で説明した第1実施例の場合と同様に、通常では
支承ジャーナル9が支承スリーブ11内で回動するよう
になっているが、しかしこの範囲で難動性が生じると、
支承スリーブ11は支承孔10内でも回動することがで
きる。
補償するために、調節軸5の支承ジャーナル9が球面状
の表面を有している。支承孔10内に設けられた支承ス
リーブ11は内側および外側で円筒状に形成されてい
る。前で説明した第1実施例の場合と同様に、通常では
支承ジャーナル9が支承スリーブ11内で回動するよう
になっているが、しかしこの範囲で難動性が生じると、
支承スリーブ11は支承孔10内でも回動することがで
きる。
【0021】図3に示した第3実施例では、支承孔10
に対して整合するように調節軸5の端面にも支承孔12
が設けられている。支承孔10内には、支承ピン13に
設けられた球面状の支承ジャーナル9が回動可能に嵌め
込まれている。支承ピン13は支承ジャーナル9とは反
対の側に円筒状の支承ジャーナル14を有しており、こ
の支承ジャーナル14は支承孔12に回動可能に嵌め込
まれている。このようにして同じく2つの支承部が実現
されているので、一方の支承部がロックされると他方の
支承部が回転運動を許すようになる。
に対して整合するように調節軸5の端面にも支承孔12
が設けられている。支承孔10内には、支承ピン13に
設けられた球面状の支承ジャーナル9が回動可能に嵌め
込まれている。支承ピン13は支承ジャーナル9とは反
対の側に円筒状の支承ジャーナル14を有しており、こ
の支承ジャーナル14は支承孔12に回動可能に嵌め込
まれている。このようにして同じく2つの支承部が実現
されているので、一方の支承部がロックされると他方の
支承部が回転運動を許すようになる。
【0022】図1および図2に示した両実施例では、調
節軸5がそれぞれ支承ジャーナル9でスロットルバルブ
軸3に設けられた支承孔10内に係合している。もちろ
ん、運動学的な逆転、つまりスロットルバルブ軸3に支
承ジャーナルを設けて、この支承ジャーナルを調節軸内
に係合させるような構成も可能である。また、調節軸が
スロットルバルブ軸内に係合するのではなく、スロット
ルバルブ軸に被さるような構成も考えられる。
節軸5がそれぞれ支承ジャーナル9でスロットルバルブ
軸3に設けられた支承孔10内に係合している。もちろ
ん、運動学的な逆転、つまりスロットルバルブ軸3に支
承ジャーナルを設けて、この支承ジャーナルを調節軸内
に係合させるような構成も可能である。また、調節軸が
スロットルバルブ軸内に係合するのではなく、スロット
ルバルブ軸に被さるような構成も考えられる。
【図1】本発明によるスロットルバルブユニットの第1
実施例を示す断面図である。
実施例を示す断面図である。
【図2】第2実施例による調節軸とスロットルバルブ軸
との結合範囲の側面図である。
との結合範囲の側面図である。
【図3】第3実施例による調節軸とスロットルバルブ軸
との結合範囲の側面図である。
との結合範囲の側面図である。
1 管片
2 目標値発生器
3 スロットルバルブ軸
4 スロットルバルブ
5 調節軸
6 調節レバー
7 転がり軸受け
8 ケーシング
9 支承ジャーナル
10 支承孔
11 支承スリーブ
12 支承孔
13 支承ピン
14 支承ジャーナル
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平1−301934(JP,A)
特開 平3−50345(JP,A)
特開 平1−315629(JP,A)
特開 昭64−45931(JP,A)
実開 平1−118136(JP,U)
実開 平1−97044(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F02D 9/00 - 11/10
Claims (8)
- 【請求項1】 スロットルバルブユニットであって、ス
ロットルバルブを支持する管片の片側にフランジ締結さ
れた目標値発生器が設けられていて、該目標値発生器
が、調節レバーに結合されかつ回転可能に支承された調
節軸を有しており、該調節軸の1つの支承部が目標値発
生器のケーシング内に配置されている形式のものにおい
て、前記調節軸(5)が、ケーシング(8)に枢着され
た前記支承部から間隔を置いて配置された第2の支承部
を有しており、前記調節軸(5)の第2の支承部が、ス
ロットルバルブ(4)を保持したスロットルバルブ軸
(3)に配置されており、半径方向で前記調節軸(5)
に作用する力の一部が前記目標値発生器(2)のケーシ
ング(8)内に導入可能であり、半径方向で前記調節軸
(5)に作用する力の残りの部分がスロットルバルブ軸
(3)に導入可能であることを特徴とするスロットルバ
ルブユニット。 - 【請求項2】 スロットルバルブ軸(3)における調節
軸(5)の支承部が、互いに相対的に回動可能な2つの
支承面対を有している、請求項1記載のスロットルバル
ブ。 - 【請求項3】 調節軸(5)が支承ジャーナル(9)で
支承スリーブ(11)内に回動可能に係合しており、該
支承スリーブが、スロットルバルブ軸(3)に設けられ
た支承孔(10)に回動可能に配置されている、請求項
1または2記載のスロットルバルブユニット。 - 【請求項4】 前記支承ジャーナル(9)が球面状に構
成されている、請求項3記載のスロットルバルブユニッ
ト。 - 【請求項5】 前記支承スリーブ(11)が軸受けメタ
ルから成っている、請求項1から4までのいずれか1項
記載のスロットルバルブユニット。 - 【請求項6】 前記支承スリーブ(11)が外面で球面
状に構成されている、請求項1から5までのいずれか1
項記載のスロットルバルブユニット。 - 【請求項7】 スロットルバルブ軸(3)と調節軸
(5)との互いに向い合わされた端面に、互いに整合す
るように各1つの支承孔(10,12)が設けられてお
り、両支承孔(10,12)内に支承ピン(13)が回
動可能に係合している、請求項1から6までのいずれか
1項記載のスロットルバルブユニット。 - 【請求項8】 前記支承ピン(13)が一方の支承孔
(10)内に球面状の支承ジャーナル(9)で支承され
ていて、他方の支承孔(12)内に円筒状の支承ジャー
ナル(14)で支承されている、請求項6記載のスロッ
トルバルブユニット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4006041.1 | 1990-02-26 | ||
DE4006041A DE4006041A1 (de) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | Drosselklappenstutzen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04219425A JPH04219425A (ja) | 1992-08-10 |
JP3390022B2 true JP3390022B2 (ja) | 2003-03-24 |
Family
ID=6400999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03011891A Expired - Fee Related JP3390022B2 (ja) | 1990-02-26 | 1991-02-25 | スロットルバルブユニット |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5071103A (ja) |
EP (1) | EP0444239B2 (ja) |
JP (1) | JP3390022B2 (ja) |
DE (2) | DE4006041A1 (ja) |
ES (1) | ES2045703T3 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4236144B4 (de) * | 1992-10-27 | 2005-07-21 | Babcock Borsig Power Systems Gmbh | Absperrklappe |
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