JP3389281B2 - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP3389281B2
JP3389281B2 JP8089593A JP8089593A JP3389281B2 JP 3389281 B2 JP3389281 B2 JP 3389281B2 JP 8089593 A JP8089593 A JP 8089593A JP 8089593 A JP8089593 A JP 8089593A JP 3389281 B2 JP3389281 B2 JP 3389281B2
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2213/00Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
    • G03B2213/02Viewfinders
    • G03B2213/025Sightline detection

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファインダ内に設けら
れた表示手段を注視することにより、視線検出を行う
メラに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、撮影者が所望する画角で撮影す
ることができるズームレンズ付きカメラがある。
【0003】このようなカメラのズームレンズによる焦
点距離の設定は、手動によるものや、手動ボタンと電動
アクチュエータを組合わせたものが普及している。特
に、長い焦点距離の範囲をズーミング可能にする、即ち
高倍率のより遠くの被写体を撮影することが可能な高倍
率ズームレンズが要求されている。
【0004】また、例えば、特開平2−32312号公
報には、ファインダに結像される画面内で撮影者の視線
を関知して、注視する被写体に焦点を合わせる、視線入
力によるオートフォーカス(AF)カメラが提案されて
いる。
【0005】さらに特開平4−124235号公報に
は、ファインダ内に結像された被写体を観察しながら絞
り値等の設定データを、撮影者の視線により変更できる
カメラの情報設定装置が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した高倍
率ズームレンズを用いて焦点距離を長くするだけでは、
遠くの被写体を大きく且つ綺麗に撮影できるものではな
い。つまり、画角が狭くなるにしたがって、カメラの微
小な振動や被写体の動きが大きくなり、これを露光する
とブレによるぼけた写真が撮影されることが多くなる。
【0007】
【0008】また、正しいホールディングが手ぶれ軽減
の基本であるにもかかわらず、操作しにくい位置にカメ
ラのズームレンズ制御用ボタンが設けられているものが
少なくない。
【0009】このようなカメラで長焦点距離側にズーミ
ングした後に手ぶれのない写真を撮影することは容易な
ことではない。
【0010】また、操作性の良い位置にズームレンズ制
御用ボタンを配置した場合には、カメラ本体が大型化し
たり、デザイン上に問題を生じさせて、最適なものとは
いえない。
【0011】そこで本発明は、小型で操作性が良いカ
ラを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、2段階の押込み操作に応答して、露光開始
準備のための第1のタイミング信号及び露光開始のため
の第2のタイミング信号を順次出力するレリーズ手段
と、ズーミング光学系と、撮影者がファインダのどの位
置を注視しているかを検出する視線方向検出手段と、上
記視線方向検出手段による検出動作開始後、撮影者の注
視位置に応じて上記ズーミング光学系を広角側又は望遠
側に変倍駆動する変倍駆動手段とを備え、上記視線方向
検出手段は、上記第1のタイミング信号の出力後、上記
第2のタイミング信号が出力されず、且つ上記第1のタ
イミング信号が出力されない場合に視線方向検出動作を
開始し、上記第1のタイミング信号が再度出力された場
合に視線方向検出動作を中断し、この際測距及び測光動
作が行われた後に、再度上記第2のタイミング信号が出
力されず、且つ上記第1のタイミング信号が出力されな
い場合に視線方向検出動作を再開するカメラを提供す
る。
【0013】さらに、2段階の押込み操作に応答して、
露光開始直前の第1のタイミング信号及び露光開始のた
めの第2のタイミング信号を順次出力するレリーズ手段
と、ズーミング光学系と、撮影者がファインダのどの位
置を注視しているかを検出する視線方向検出手段と、上
記視線方向検出手段による検出動作開始後、撮影者の注
視位置に応じて上記ズーミング光学系を広角側又は望遠
側に変倍駆動する変倍駆動手段とを備え、上記視線方向
検出手段は、上記第1のタイミング信号の出力後、上記
第2のタイミング信号が出力されず、且つ上記第1のタ
イミング信号が出力されない場合に視線方向検出動作を
開始し、上記第1のタイミング信号が出力されない状態
で所定時間が経過した場合に視線方向検出動作を終了
し、再度上記第1のタイミング信号が出力された後、上
記第2のタイミング信号が出力されず、且つ上記第1の
タイミング信号が出力されない場合に視線方向検出動作
を再開するカメラを提供する。
【0014】
【作用】以上のような構成のカメラにより、第1のタイ
ミング信号の出力後、第1及び第2のタイミング信号が
出力されない場合に視線方向検出手段により、視線方向
検出動作が開始され、その後の第1及び第2のタイミン
グ信号の出力の有無に応じて、視線方向検出動作が中
断、再開又は終了する。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0016】図1(a)は、本発明による第1実施例と
してのズームレンズ付きカメラの概念的な構成を示し説
明する。
【0017】このカメラは、構成する部材を制御するワ
ンチップ・マイクコンピュータからなるCPU1と、ズ
ームレンズ3を駆動するズーム制御部2と、ファインダ
内に設けられた図1(b)に示すようなキャラクタ表示
(LED)4a,4bを点灯及び点滅等を行うファイン
ダ表示部4と、ファインダを覗く撮影者の目6がファイ
ンダ内のどの位置を注視しているかを検出する視線方向
検出部5と、撮影者が注視を継続しているかを検出する
注視継続有無検出部7と、その注視を継続したいた時間
を測定する注視時間計測部8とにより、構成されてい
る。
【0018】図1(b)に示すLED4aは、ズームレ
ンズ3をワイド側(W)にズーミング動作させるための
ものであり、LED4bは、ズームレンズ3をテレ側
(T)にズーミング動作するさせるためのものであり、
各LED4a,4bは、作動中は点滅し、停止すると点
灯するように制御され、また、視線方向を検出する検出
部も兼ねている。
【0019】またCPU1は、撮影者がワイド側のLE
D4aかテレ側のLED4bのいずれかを注視している
か、もしくは、画角内を注視しているかを検出し、その
結果に従って、ズーム制御部2を介して、ズームレンズ
3をテレ側もしくはワイド側にズーミングするか否か決
定し、駆動制御する。
【0020】図1(c)に示すフローチャートを参照し
て、このように構成されたズームレンズ付きカメラのズ
ーミング動作について説明する。
【0021】まず、視線方向検出部5により、LED4
a,4bを注視しているか否か判定する(ステップS
1)。この判定で、注視されていれば(YES)、カウ
ンタリセットし(ステップS2)、注視が終了するまで
注視時間Tをカウントする(ステップS3,S4)。こ
の注視時間Tは、いずれかのLED4a,4bを注視し
たことによって、ズーム量Z1 が決定される(ステップ
S5)。
【0022】次に、ズーミングを開始し、同時にズーム
制御部2より、CPU1がズーミング量Z1 をモニタす
る(ステップS6)。
【0023】次に、1stレリーズスイッチ37がオン
した場合(ステップS7)、若しくはズーム量がステッ
プS5で求められたズーム量Z1 に至った場合に(ステ
ップS8)、ズーミング動作が停止する(ステップS
9)。
【0024】従って、LED4a,4bを注視する時間
が長くなるほど、ズーム量は大きくなり、レリーズボタ
ン(シャッタボタン)を半押して、1stレリーズスイ
ッチ37をオンさせることにより、任意の画角で、ズー
ミング動作を停止させる。
【0025】このように構成されたカメラにより、撮影
者は、手動のズームボタンの操作をせずに、非接触でズ
ーミングを行うことができ、手動操作が不要でズーミン
グ動作できる。
【0026】次に図2(a)には、前述したカメラの視
線方向検出部5が組み込まれたカメラのファインダ光学
系の概略的な構成を示し説明する。
【0027】このファインダ光学系は、対物レンズ20
及び、接眼レンズ22からなり、前記接眼レンズ22の
中央部には、ハーフミラー21が設けられており、この
ハーフミラー21の上方に視線方向検出部5が配置され
ている。この視線方向検出部5は、ハーフミラー23、
第1結像レンズ26、第2結像レンズ27、発光ダイオ
ード24及び、CCD等のラインセンサ25から構成さ
れる。
【0028】前記ラインセンサ25における個々のセン
サアレイは、図2において、紙面方向に対して、垂直な
方向、即ちカメラを正面から見た場合の水平方向に沿っ
て配置されている。
【0029】この視線方向検出部5は、発光ダイオード
24の光を第1結像レンズ26及びハーフミラー23,
21を介して、撮影者の目6に入射させ、この目6で反
射した反射光をハーフミラー21,23及び第2結像レ
ンズ27を介して、ラインセンサ25上に角膜反射光像
と、虹彩と白眼との境界(虹彩エッジ)を検出するよう
に構成されている。
【0030】そして、図2(b)には、前述した角膜反
射像及び虹彩エッジに対応するラインセンサの出力値を
横軸は、目の中心を水平に通る軸に沿ったラインセンサ
25の位置をそれぞれ示している。
【0031】また、図2(b)において、ラインセンサ
の出力は、角膜反射像の出力A、虹彩エッジの出力B,
Cであり、これら出力A,B,Cの位置の相対関係を用
いて、撮影者の視線方向をCPU1が処理する。
【0032】次に、図3には、前述した視線方向検出部
5を搭載したカメラのブロック図を示し説明する。ここ
で、このカメラの構成部材で図1(a)の構成部材と同
等の部材には、同じ参照符号を付して、その説明を省略
する。
【0033】このカメラにおいて、CPU1には、測距
用回路(AF)30が、被写体までの距離を検出して、
カメラのオートフォーカス機能として設けられ、CPU
1は、所定のタイミングで、このAF回路30を作動さ
せ、出力信号に従って、ピント合わせを行う。
【0034】またCPU1には、被写体輝度判定用のセ
ンサ32からの輝度信号を出力したり、CPU1の制御
信号に従って、モータドライバ33を介して、モータ3
4を駆動するインターフェース(IF)回路31が接続
される。
【0035】そして、前記モータ34の動きは、エンコ
ーダ35により検出され、CPU1に入力される。この
モータ34は、この図では代表として1つ示しただけで
あるが、通常、複数個設けられており、ズーミング用、
シャッタ制御用、フィルム巻き上げ制御用等の動力とし
て配置されている。
【0036】また、ズームレンズ3のズーミング駆動
は、CPU1の制御信号により、IF回路31、ドライ
バ33を介して、モータ34を駆動させて行う。撮影レ
ンズに連動して、撮影者に分かりやすいように、ファイ
ンダ36もズーム動作するように設計されている。
【0037】また、1stレリーズスイッチ37は、レ
リーズボタンを押し込む途中(半押し状態)にオンする
スイッチであり、“ファーストレリーズ”と称され、撮
影者の撮影開始の直前のタイミングを検出するものであ
る。そして、2ndレリーズスイッチ38は、前記レリ
ーズボタンを完全に押し込むと、オンするスイッチであ
り、シャッタボタン即ち、露光のタイミングを検出する
ものである。
【0038】またCPU1に設けられたメインスイッチ
39は、オン状態でCPU1を動作させ、オフ状態で動
作を禁止するスイッチであり、不必要な消費電流の軽減
や撮影時以外の誤動作を防止する。
【0039】次に図4に示すフローチャートを参照し
て、このような構成のズームレンズ付きカメラの動作を
説明する。
【0040】まず、視線方向検出部5を断続的に作動さ
せ、撮影者の視線が図1(b)のLED4b(テレ側)
を注視しているか否か判定する(ステップS11)。こ
の判定でLED4b(テレ側)を注視していない場合
(NO)、LED4a(ワイド側)を注視しているか否
か判定する。この判定でLED4a(ワイド側)を注視
していない場合(NO)、ズーミング動作を行わないも
のとされ、1stレリーズスイッチ37のオンを待機す
る(ステップS14)。
【0041】前記ステップS11の判定でLED4b
(テレ側)を注視している場合には(YES)、ステッ
プS23に移行し、テレ側(長焦点距離)にズーミング
動作を所望しているものと判定する。また、前記ステッ
プS12の判定でLED4a(ワイド側)を注視してい
る場合には(YES)、ステップS30に移行し、ワイ
ド側(近焦点距離)にズーミング動作を所望しているも
のと判定する。
【0042】そしてステップS11で(テレ側)にズー
ミング動作を所望する場合に(YES)、図6(c)に
示すようなDC電源をLEDに送り、図6(a)に示す
ようにLED4bを点灯させて、撮影者に対して表示を
行い(ステップS23)、視線方向検出が正しくなさ
れ、モータ34が所定方向に回転し、ズームレンズ3が
テレ側に所定量ズーミングされる(ステップS24)。
【0043】そして、テレ側にいっぱいにまで(テレ端
fmax )ズーミングされたか否か判定し(ステップS2
5)、テレ端まで達した場合には(YES)、警告が行
われ(ステップS26)、ズーミングを停止させ(ステ
ップS27)、ステップS11に戻る。
【0044】前述した警告は、LED4bを図6(b)
に示すように点灯から点滅へと変えるもので、図6
(d)に示すようにLEDは、2Hzでデューティ50
%で断続的に駆動される。この警告により、撮影者は、
これ以上テレ側にズーミングできないことを認識させ
る。また、好ましくは、撮影者が警告されていることを
認識しやすくなるように、ズーミンク動作と警告の点滅
は、異なる間隔で表示することが望ましい。一方、ステ
ップS25において、まだズーミング可能な時には(N
O)、1stレリーズスイッチ37のオンを待機し、オ
ンすれば(YES)、撮影を継続するものと判定され、
ズーミング動作を停止させ(ステップ29)、ステップ
S14に移行する。
【0045】また、前記ステップS12で(ワイド側)
にズーミング動作を所望する場合に(YES)、図6
(a)に示すLED4aを点灯させて、撮影者に対して
表示を行い(ステップS30)、視線方向検出がなさ
れ、モータ34が所定方向に回転し、ズームレンズ3が
ワイド側に所定量ズーミングされる(ステップS3
1)。そして、ワイド側にいっぱいにまで(ワイド端f
min )ズーミングされたか否か判定し(ステップS3
2)、ワイド端まで達した場合には(YES)、警告が
行われ(ステップS11)、ズーミングを停止させ(ス
テップS26)、ステップS11に戻る。前述した警告
は、LED4bと同様である。
【0046】一方、ステップS32において、まだズー
ミング可能な時には(NO)、1stレリーズスイッチ
37のオンを待機し(ステップS35)、オンすれば
(YES)、撮影を所望するものと判定され、ズーミン
グ動作を停止させ(ステップS36)、ステップS14
に移行する。
【0047】そして、ステップS14に移行するとCP
1の制御により、測距し(ステップS14)、測光が
行なわれる(ステップS15)。これらの測距・測光は
図3のAF回路30、IF回路31を動作させて行われ
る。
【0048】次に、2ndレリーズスイッチ38がオン
されたか否かを判定し(ステップS16)、この判定で
オンされていなければ(NO)、1stレリーズスイッ
チ37がオンされているか否かを判定する(ステップS
22)。ステップS22で1stレリーズスイッチ37
がオンされていれば(YES)、ステップS16に移行
して2ndレリーズスイッチ38がオンを待機する、し
かし、1stレリーズスイッチ37がオフされていれば
(NO)、ステップS11に戻る。これは、撮影者がレ
リーズボタンを離して、構図変更等の理由で撮影を中断
したような場合である。
【0049】次に前記ステップS16で、2ndレリー
ズスイッチ38がオンされると(YES)、ピント合わ
せが行われる(ステップS17)。
【0050】そして、図3に示したカメラの振動を検知
する振動検知部40を搭載したシステムである場合、所
定の焦点距離fT1と、限定されたズームレンズの焦点距
離fとを比較する(ステップS18)。この比較によ
り、長焦点距離側にある時(YES)、手ぶれが起こる
頻度が高くなると判断して、振動検知を行う(ステップ
S19)。
【0051】この振動検知の結果、振動検知量m≧所定
量m0 の場合は(NO)、ステップS19に戻り、振動
が治まるのを待機する。しかし、振動検知量m<所定量
0の場合は(YES)、露光する(ステップS2
1)。
【0052】次に図5のフローチャートを参照して、前
記振動検知について説明する。
【0053】この振動検知においては、図3では、視線
方向検出部5とは別個に設けたが、視線方向検出部5を
利用してもよい。即ち、2ndレリーズスイッチ38の
“オン”以降には、撮影者は主要被写体を注視している
ので、視線方向検出信号の時間変化の大きさから振動を
検出するようにしてもよい。つまり、図2に説明した構
成を用いて、図5に示すシーケンスのように出力を処理
することにより、2ndレリーズスイッチ38を押下し
てオンした露光信号(撮影タイミング信号)の発生以後
は、視線方向検出部5を振動検知部として利用する。こ
れにより本実施例のカメラは、手ぶれを防止しつつ、構
成部材を増やさずに、またコストアップをすることなく
提供できるものである。
【0054】まず、2ndレリーズスイッチ38のオン
したか否か判定し(ステップS131)、オンした時に
(YES)、視線方向検出部5をカメラの振動検出部の
機能を切換える。
【0055】次にカウンタをリセットし(ステップS1
32)、ラインセンサから出力D1を読出す。そしてカ
ウンタでカウント開始し、所定時間t0 になったとき
(ステップS134,S135)、ラインセンサから出
力D2を読出す(ステップS126)。そして、読出し
たラインセンサの出力D1,D2を減算して絶対値をと
り、カメラの振動を表す振動検知量mを得る(ステップ
S137)。
【0056】ここで得られた振動検知量mは、カメラと
撮影者が動いていなければ、この振動検知量mは、
“0”となり、動き(揺れ)が大きいほど、この振動検
知量mは大きくなる。
【0057】次に図7には、第2実施例として、ファイ
ンダ内の表示LEDを4a,4b,4c,4dの4個に
して、より使いやすいカメラを説明する。
【0058】このLED4a,4bは、ワイド側、テレ
側の各ズーミング動作の低速制御用に用いて、LED4
c,4dは、前記ズーミング動作の高速制御用として可
変速度ズームである。
【0059】図8に示すフローチャートを参照して、こ
のようなカメラの可変速度ズームの動作について説明す
る。
【0060】まず、LED4aが注視されているか否か
判定し(ステップS41)、この判定でLED4aが注
視されていれば(YES)、低速でワイド側にズーミン
グ動作を行い(ステップS42)、LED4aが注視さ
れていなければ(NO)、LED4cが注視されている
か否か判定する(ステップS43)。
【0061】このステップS43の判定でLED4cが
注視されていれば(YES)、高速でワイド側にズーミ
ング動作され(ステップS44)、しかしLED4cが
注視されていなければ(NO)、LED4bが注視され
ているか否か判定する(ステップS45)。
【0062】このステップS45の判定で、LED4b
が注視されていれば(YES)、低速でテレ側にズーミ
ング動作を行い(ステップS46)、しかしLED4b
が注視されていなければ(NO)、LED4dが注視さ
れているか否か判定する(ステップS47)。
【0063】このステップS47の判定で、LED4d
が注視されていれば(YES)、高速でテレ側にズーミ
ング動作を行う(ステップS48)。以上のズーミング
動作を行った後、1stレリーズスイッチ37がオンさ
れたか否か判定し、オフであれば(NO)ステップS4
1に戻り、オンされれば(YES)、測距を行い(ステ
ップS50)、次に図4のステップS15に移行して、
同じ処理を行う。但し、テレ側,ワイド側には、低速,
高速ズーミングの違いがあり、図4のステップS24,
S31において、ズーミング動作のステップに相当する
部分を速度に従って変形したものとする。
【0064】つまり、ステップS42のサブルーチンに
おいては、ワイド側へのズーミング動作を所定時間に1
0mm刻みで移動するのに対して、ステップS44のサ
ブルーチンにおいては、ワイド側へのズーミングを所定
時間に30mm刻みで移動するようにしている。同様
に、ステップS46では、テレ側へのズーミングを10
mm刻みで行い、ステップS47では、テレ側へのズー
ミングを30mm刻みで行うようにする。これにより撮
影者は、よりきめ細かな且つ素早いズーミング動作を行
うことができる。
【0065】次に本発明の第3実施例としてのズームレ
ンズ付きカメラについて説明する。本実施例のカメラ
は、図3に示した構成と同じであり、メインスイッチ3
9が閉成(オン)している場合、前述したような常に視
線方向検出を行っている状態である実施例では、図2
(a)に示す視線検出用LEDに無駄な消費電流等が流
れることから、撮影者が1度、レリーズボタンを半押し
た後、視線方向検出を行うようにしたものである。
【0066】図9に示すフローチャートを参照して、こ
のように構成されたカメラの動作について説明する。
【0067】まず、1stレリーズスイッチ37がオン
か否か判定する(ステップS60)。この判定でオンさ
れないと(NO)、視線方向検出部5は作動しない。そ
してオンされると(YES)、視線方向検出用タイマt
がリセットされ(ステップS61)、測距、測光が行わ
れる(ステップS62,S63)。
【0068】次に2ndレリーズスイッチ38がオンか
否かを判定し(ステップS64)、オンされれば(YE
S)、撮影者がズーミング動作せずに撮影するものと判
定され、ピント合わせ(ステップS65)をした後、露
光が行われ(ステップS66)、撮影が終了する。
【0069】しかし、前記ステップS64で2ndレリ
ーズスイッチ38がオフならば(NO)、1stレリー
ズスイッチ37のオンが継続しているか否か判定し(ス
テップS67)、オン状態であれば(YES)、2nd
レリーズスイッチ38がオンするまで待機し、オフされ
ていれば(NO)、ファインダ内の表示用LED4a,
4bを点灯させ(ステップS68)、視線方向検出部5
が作動したことを表示する。
【0070】そして、この点灯状態で、LED4a,4
bのいずれかを撮影者が注視すると、注視するLEDを
判定する(ステップS69,S72)。また撮影者が注
視しない方のLEDが消灯され(ステップS70,S7
3)、動作している側の方が容易に認識できる。次にテ
レ側,ワイド側に所定量だけズーミングする(ステップ
S71,S74)。
【0071】次に1stレリーズスイッチ37がオンさ
れているか否かを判定し(ステップS75)、オンされ
ていれば(YES)、測距・測光がなされ(ステップS
77,S78)、ステップS64へ移行する。
【0072】しかし、ステップS75の判定で、1st
レリーズスイッチ37のオンが検出されないときは(N
O)、操作時間tが予め設定された所定時間t0 を越え
たか否か判定し(ステップS76)、操作時間tが所定
時間t0 未満であれば(NO)、ステップS69に戻
り、操作時間tが所定時間t0 を過ぎていれば(YE
S)、省力化のためにステップS60に戻り、視線方向
検出部5をオフする。
【0073】再度、ズーミング動作させるときには、レ
リーズボタンを判押しして、1stレリーズスイッチ3
7をオンさせればよい。
【0074】また、図2で説明した視線方向検出用セン
サ25を2次元検出が可能なものとすることにより、図
10に示すように、ファインダ内に配置したLED4e
やLED4fを撮影者が注視したか否かも検出可能とな
る。
【0075】このLED4eを注視した場合に、露光が
行われるように設定すれば、従来のカメラのレリーズボ
タン押し込みの際に生じる振動による手ぶれを防止する
ことができる。ただし、ファインダ内の1点を見ただけ
で露光されてしまうシーケンスでは、誤って写真を撮影
してしまう可能性があるため、図11に示すようなフロ
ーチャートにして、1stレリーズスイッチ37がオン
した状態で、LED4eを注視したときのみ、露光を行
うようにする。つまり、図11の実施例では、基本的に
従来通りの外部手動によるレリーズスイッチがあること
を想定している。
【0076】まず、LED4aを注視しているか否か判
定し(ステップS81)、LED4aを注視しているな
らば(YES)、ワイド側にズーミング動作を行い(ス
テップS82)、注視していないならば(NO)、LE
D4bを注視しているか否か判定する(ステップS8
3)。このステップS83の判定で、LED4bを注視
しているならば(YES)、テレ側にズーミング動作を
行う(ステップS84)。
【0077】次に1stレリーズスイッチ37がオンし
た状態であるか否か判定し(ステップS85)、オフな
らば(NO)ステップS81に戻り、オンした状態であ
れば(YES)、測距し(ステップS86)、測光し
(ステップS87)、ピント合わせを行う(ステップS
88)。
【0078】次に、LED4eが注視されているか否か
判定し(ステップS89)、注視していなければ(N
O)、2ndレリーズスイッチ38がオンされたか否か
判定し(ステップS91)、LED4eが注視されてい
れば(YES)、露光する(ステップS90)。
【0079】前記ステップS91において、2ndレリ
ーズスイッチ38がオフされていれば(NO)、1st
レリーズスイッチ37がオンされているか否か判定し、
オンされていれば(YES)、ステップS89に戻って
待機し、1stレリーズスイッチ37がオフされていれ
ば(NO)、撮影者がレリーズボタンを離したものと判
定し、ステップS81に戻る。また前記ステップS91
において、2ndレリーズスイッチ38がオンされれば
(YES)、ステップS90に移行して、露光する。
【0080】また図10に示したLED4fは、セルフ
タイマ開始の機能であり、これを注視することにより、
LED4fが点滅を開始し、所定時間の後に、レリーズ
が切れるようにしたカメラも同様な考えで製造すること
ができる。
【0081】このような視線検出により、レリーズ(露
光)動作できる機能を持たせることにより、三脚等に固
定せずに不安定な所にカメラを置いて、セルフ撮影等を
する場合に、不用意にレリーズボタンに触って、構図を
乱してしまうことを防止できる。
【0082】次に本発明の第4実施例としてのズームレ
ンズ付きカメラについて説明する。このカメラは、図1
2に示すようなズーミング動作がステップ状に可変する
ものである。LED4g,4h,4i,4jは、焦点距
離の数値を示すLED表示であり、LED4a,4b
は、それぞれ図1(b)に示したようなワイド側,テレ
側表示用のLEDである。
【0083】この実施例においては、LED4a,4b
でズーミング動作の微調整を行い、LED4g,4h,
4i,4jで粗調整ができるようにしたものであり、数
値表示を注視することにより、その焦点距離に対応する
ズーミングが行われる。
【0084】図13には、このようなカメラの動作を示
すフローチャートを示し説明する。まず、LED4gに
注視しているか否か判定する(ステップS101)。L
ED4gに注視している場合は(YES)、LED4g
を点滅させ(ステップS102)、30mmのズーミン
グ動作を行い(ステップS103)、動作完了に伴いL
ED4gを点灯させる(ステップS104)。
【0085】以下、LED4h,4i,4jにおいて、
同様に50mm,70mm,90mmのズーミング動作
を行う(ステップS105〜116)。そして、LED
4a,4bを注視した時にはワイド側、若しくはテレ側
にズーミング動作を行う(ステップS117〜S12
0)。
【0086】前述した各ズーミング動作が終了した後、
1stレリーズスイッチ37がオンしているか否か判定
し(ステップS121)、オフであれば(NO)、ステ
ップS101に戻り、オンしていれば(YES)、測距
を行い(ステップS122)、図4のステップS15に
移行して、処理する。
【0087】以上のことから、本実施例のズームレンズ
付きカメラは、シャッタチャンスを逃すこと無く、ピン
トが合った写真を撮影することができる。
【0088】また本発明は、前述した実施例に限定され
るものではなく、他にも発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々の変形や応用が可能であることは勿論である。
【0089】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、小
型で操作性が良いカメラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は、本発明による第1実施例として
のズームレンズ付きカメラの概念的な構成を示す図であ
り、図1(b)は、ファインダ内に設けられたキャラク
タ表示(LED)4a,4bの配置を示す図であり、図
1(c)は、ズームレンズ付きカメラのズーミング動作
を説明するためのフローチャートである。
【図2】図2(a)は、図1(a)に示した視線方向検
出部が組み込まれたカメラのファインダ光学系の概略的
な構成を示す図であり、図2(b)は、視線方向検出部
に含まれるラインセンサの出力特性を示す図である。
【図3】図1に示した視線方向検出部を搭載したカメラ
の構成を示すブロック図である。
【図4】図3に示したズームレンズ付きカメラの動作に
ついて説明するためのフローチャートである。
【図5】振動検知を説明するためのフローチャートをあ
る。
【図6】ファインダ内のLEDの配置とLEDに印加す
る電圧波形を示す図である。
【図7】本発明による第2実施例としての可変速度ズー
ムレンズ付きカメラのファインダ内の構成を示す図であ
る。
【図8】第2実施例の可変速度ズームレンズ付きカメラ
の動作を説明するためのフローチャートである。
【図9】本発明による第3実施例としてのズームレンズ
付きカメラの動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図10】ファインダ内に配置したLEDの配置を示す
図である。
【図11】視線により露光可能なカメラの動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図12】本発明の第4実施例としてのズーミング動作
がステップ状に可変するズームレンズ付きカメラのファ
インダの配置を示す図である。
【図13】本発明の第4実施例としてのズーミング動作
がステップ状に可変するズームレンズ付きカメラの動作
を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…ワンチップ・マイクコンピュータ(CPU)、2…
ズーム制御部、3…ズームレンズ、4a,4b…キャラ
クタ表示(LED)、5…視線方向検出部、6…目、7
…注視継続有無検出部、8…注視時間計測部(タイ
マ)、20…対物レンズ、21,23…ハーフミラー、
22…接眼レンズ、24…発光ダイオード、25…ライ
ンセンサ、26…第1結像レンズ、27…第2結像レン
ズ、28…、29…、30…オートフォーカス(AF)
回路、31…インターフェース(IF)回路、32…セ
ンサ、33…モータドライバ、34…モータ、35…エ
ンコーダ、36…ファインダ、37…1stレリーズス
イッチ、38…2ndレリーズスイッチ39…メインス
イッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−63040(JP,A) 特開 昭63−94232(JP,A) 特開 平3−236036(JP,A) 実公 昭39−16363(JP,Y2) 実公 昭43−12628(JP,Y2)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2段階の押込み操作に応答して、露光開
    始準備のための第1のタイミング信号及び露光開始のた
    めの第2のタイミング信号を順次出力するレリーズ手段
    と、 ズーミング光学系と、 撮影者がファインダのどの位置を注視しているかを検出
    する視線方向検出手段と、 上記視線方向検出手段による検出動作開始後、撮影者の
    注視位置に応じて上記ズーミング光学系を広角側又は望
    遠側に変倍駆動する変倍駆動手段と、 を具備し、 上記視線方向検出手段は、上記第1のタイミング信号の
    出力後、上記第2のタイミング信号が出力されず、且つ
    上記第1のタイミング信号が出力されない場合に視線方
    向検出動作を開始し、上記第1のタイミング信号が再度
    出力された場合に視線方向検出動作を中断し、この際測
    距及び測光動作が行われた後に、再度上記第2のタイミ
    ング信号が出力されず、且つ上記第1のタイミング信号
    が出力されない場合に視線方向検出動作を再開すること
    を特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 2段階の押込み操作に応答して、露光開
    始直前の第1のタイミング信号及び露光開始のための第
    2のタイミング信号を順次出力するレリーズ手段と、 ズーミング光学系と、 撮影者がファインダのどの位置を注視しているかを検出
    する視線方向検出手段と、 上記視線方向検出手段による検出動作開始後、撮影者の
    注視位置に応じて上記ズーミング光学系を広角側又は望
    遠側に変倍駆動する変倍駆動手段と、 を具備し、 上記視線方向検出手段は、上記第1のタイミング信号の
    出力後、上記第2のタイミング信号が出力されず、且つ
    上記第1のタイミング信号が出力されない場合に視線方
    向検出動作を開始し、上記第1のタイミング信号が出力
    されない状態で所定時間が経過した場合に視線方向検出
    動作を終了し、再度上記第1のタイミング信号が出力さ
    れた後、上記第2のタイミング信号が出力されず、且つ
    上記第1のタイミング信号が出力されない場合に視線方
    向検出動作を再開することを特徴とするカメラ。
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