JP3388137B2 - 建築用ボードの取り付け方法 - Google Patents

建築用ボードの取り付け方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保護シート付き建
築用ボードの新規な取り付け方法に関する。詳しくは、
保護シート付き建築用ボードを下地材に釘打ちにより取
り付ける方法において、その作業性及び仕上がりが著し
く改善された保護シート付き建築用ボードの取り付け方
法である。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅等の内装工事において、軽量
鉄骨、木質ボード、木組等の下地材に化粧合板のような
建築用ボードを取り付けるには、釘や接着剤を用いて取
り付ける方法が一般的にされている。
【0003】釘により取り付ける作業は、該建築用ボー
ドの化粧材表面とほぼ同色のカラー釘を打ち込んで固定
する工法が行われている。ところが、カラー釘打ち込み
時の打撃により釘頭の塗料に剥がれが発生したり、該建
築用ボードの化粧層との色つや等を合わせることが困難
である。そのため、高度な意匠性が要求される用途にお
いては、ボードの化粧層表面より陥没するように釘打ち
を行い、その陥没孔に化粧層と同系統の充填剤を充填す
る工法が行われていた。
【0004】上記建築用ボードは、下地面の面積にもよ
るが、通常の住宅では、100〜200枚程度使用さ
れ、上記釘類は各保護シート付き建築用ボード毎に20
〜30本程度使用されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
釘打ちの結果生じる建築用ボードの陥没孔に充填剤を充
填する作業は、陥没孔より充填剤がはみ出さないように
施工することが困難であり、多大の注意と時間を要して
いた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記建築用
ボードの取り付け方法において、上記問題を解決すべく
鋭意研究を重ねた結果、保護シートを有する建築用ボー
ドを使用し、該保護シートを存在させた状態でこれを貫
通して化粧層に釘頭が陥没するように釘打ちを行い、更
に、保護シートが存在した状態で陥没孔に充填剤を充填
して補修することにより、陥没孔のみを選択的に且つ効
率よく補修することができることを見い出し本発明を完
成するに至った。
【0007】即ち、本発明は、化粧層の表面に保護シー
トを積層してなる建築用ボードに、該保護シートを貫通
して該化粧層に陥没孔が形成されるように釘打ちを行っ
て該建築用ボードを下地材に取り付け、次いで、釘打ち
により該保護シートに形成された貫通孔より該化粧層の
陥没孔に充填材を充填し、さらに、該保護シートを剥す
ことを特徴とする建築用ボードの取り付け方法である。
【0008】
【実施の形態】以下、本発明の建築用ボードの取り付け
方法を、その代表的な工程図である図1に準じて説明す
る。
【0009】(a)まず、保護シート付き建築用ボード
4を下地材5に、釘1を保護シート2を介して打ち込
む。
【0010】本発明にあっては、該釘1は、保護シート
2を貫通して化粧層3に釘頭が若干陥没するように打ち
込むため、仮釘やかくし釘を使用した場合のような、釘
の抜き取り作業や釘頭の折り取り作業の手間が省け、作
業の効率化が図れる。
【0011】(b)保護シート2によって陥没部分の位
置を確認しながら、該保護シートについた貫通孔より上
記陥没部分に充填材6をヘラ等を使用して充填する。
【0012】本発明にあっては、該保護シート2が釘打
ち後に残っているため、特に、模様が付けられて陥没孔
が見いだし難い化粧層を有する建築用ボードにおいて、
該陥没部分を確実に見つけることができる。
【0013】また、陥没部分に充填材を充填する場合に
おいて、該保護シートのブロックにより陥没部分の周囲
を汚すこと無く作業を迅速に行うことができる。
【0014】(c)充填材の充填後、保護シート2を剥
がすことにより、上記陥没部分の補修跡が目立ちにくい
美しい化粧面が表出する。
【0015】本発明において、保護シート付き建築用ボ
ードは、釘打ちが可能な公知のものが特に制限なく使用
される。例えば、化粧層3は、用途に求められる物性や
仕上がり意匠に応じて建築用ボードと積層可能な材料が
特に制限なく使用さる。具体的には、セメント、炭酸カ
ルシウムを結合成分とする漆喰等の無機硬化層、塗料等
のポリマー層、塩化ビ二ール等の樹脂層などが挙げられ
る。また、建築用ボードにおいて構成されるボードは、
釘打ちにより下地材に取り付け可能な公知の板状体が特
に制限なく使用される。
【0016】本発明において使用される保護シート付き
建築用ボードの保護シート2は、化粧層との接触により
変質や運搬時の剥離を起こさず、かつ化粧層の汚れ防止
と破損防止を目的とした公知のものが、特に、制限なく
使用される。
【0017】上記保護シート2は基材となる建築用ボー
ド4に可及的に均一に密着して存在させることが、釘打
ちにより保護シートに貫通した孔より陥没孔に充填材を
充填する際、化粧層と保護シートとの隙間より充填材が
化粧層の表面に浸入し、化粧層を汚すのを防止するため
に好ましい。かかる密着の度合いは、化粧層の表面に保
護シートが200〜4000mNの剥離強度が好まし
い。
【0018】この場合、上建築用ボードのうち、記炭酸
カルシウムを結合成分として含有する化粧層を有する建
築用ボードについては、該化粧層の表面が多孔質で且つ
粉立ちもあるため、これまでに保護シート付き建築用ボ
ードを得ることが困難であったが、下記の構成を満足す
ることにより、本発明において使用することが可能であ
る。
【0019】即ち、化粧層の表面が保護シートで積層さ
れてなる建築用ボードとしボードの表面に炭酸カルシウ
ムを結合成分として含有する化粧層を有し、該化粧層の
表面に保護シートが該化粧層との密着力のみによって2
00〜4000mNの剥離強度で積層することにより、
本発明において好適に使用される。
【0020】尚、保護シートが該化粧層との密着力のみ
によって積層される必要性は、接着剤による積層によっ
てかかる剥離強度を達成できた場合は、該化粧層の微多
孔が接着剤により閉塞されるおそれがあることに起因す
る。
【0021】上記の剥離強度は、JIS−K6854の
180剥離接着強度試験に準じ、幅25mmの試験体
を用い、測定条件を300mm/分として測定した値で
ある。
【0022】上記保護シート付き建築用ボードにおいて
構成されるボードは、炭酸カルシウムを結合成分として
含有する化粧層の形成が可能な板状体が特に制限なく使
用されるが、特に、通気性を有するもの(以下、通気性
ボードともいう)が好適である。
【0023】好適なボードを具体的に例示すれば、石膏
ボード、珪酸カルシウムボード、石綿セメント珪酸カル
シウムボード、スラグセメントボード、木毛セメント
板、中空セメント板、発泡セメント板、木質合板等が挙
げられる。
【0024】炭酸カルシウムを結合成分として含有する
化粧層は、水酸化カルシウムと水とを含む混練物を二酸
化炭素と反応せしめて炭酸化することにより、硬化させ
たものであり、該化粧層を構成する炭酸カルシウムは後
記する無機細骨材として該化粧層に一部添加してもよ
い。
【0025】上記水酸化カルシウムとしては、工業用消
石灰をはじめ水酸化カルシウムを主成分とする漆喰、ド
ロマイトプラスター等、上記反応に使用可能なものが特
に制限なく使用される。
【0026】また、上記化粧層には、建築用ボードの用
途に求められる物性に応じて、各種の添加剤を添加する
ことができる。このような添加剤としては、例えば、水
性エマルジョンの固形分、繊維、無機細骨材、微粒子、
顔料等を例示することができる。
【0027】上記水性エマルジョンとしては、水媒体中
にモノマー、オリゴマーこれらの重合体等が分散したエ
マルジョンが特に制限なく使用できる。かかる水性エマ
ルジョンを具体的に例示すると、アクリル樹脂系、酢酸
ビニル系、スチレン/ブタジエンゴム系等の合成高分子
系エマルジョンを挙げることができる。
【0028】また、上記繊維としては、各種の公知の繊
維であれば特に制限なく用いることができる。具体的に
例示すれば、公知のガラス繊維、ビニロン繊維、ポリプ
ロピレン繊維、ポリエステル繊維、アクリル繊維、アラ
ミド繊維、カーボン繊維、金属繊維等を使用できる。
【0029】更に、上記無機細骨材としては、例えば、
平均粒子径が0.05〜2.0mmである炭酸カルシウ
ム、珪砂、寒水砂、マイカ、施釉珪砂、施釉マイカ、セ
ラミックサンド、ガラスビーズ、パーライト等を挙げる
ことができる。
【0030】更に又、上記微粒子としては、例えば、平
均粒子径が0.1〜50μmの高炉水砕スラグ、フライ
アッシュ、シリカフューム等が挙げられる。
【0031】上記顔料としては左官用に一般に用いられ
るもの、例えば、平均粒子径が1〜50μmの酸化鉄、
酸化チタン、酸化クロム等の金属酸化物および各種石粉
が挙げられる。
【0032】上記した各種の添加剤の配合量は、特に制
限されず、炭酸カルシウムを結合成分として含有する化
粧層の厚みについても、特に制限されない。
【0033】保護シート付き建築用ボードの最大の特徴
は、上記炭酸カルシウムを結合成分として含有する化粧
層の表面に、200〜4000mNの剥離強度で保護シ
ートが積層されたことにある。前記したように、炭酸カ
ルシウムを結合成分として含有する化粧層に保護シート
を積層しようとした場合、該化粧層の表面は多孔質であ
るため、保護シートを密着させることが困難であり、満
足できる剥離強度での積層が困難であった。このような
密着が不十分な保護シートを介して釘打ちを行い、その
後保護シートの貫通孔より充填材を充填する場合、化粧
層と保護シートとの隙間より充填材が化粧層の表面に浸
入し、化粧層を汚すという問題を生じる。
【0034】上記の保護シートの剥離強度は、特に、8
00〜2500mNとなるように調節することが好まし
い。
【0035】また、上記保護シートは、水酸化カルシウ
ムと水とを含む混練物との接触により変形および変質を
起こさず、かつ該混練物の固形分が透過しないものが好
適に使用される。かかる保護シートとしては、公知の保
護シートのうち、特に下記のものを選択して使用するこ
とが好ましい。例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン
等の膜状物および防水紙等の非透水性シート、該非透水
性シートに通気性を付与した非透水性且つ通気性シー
ト、ポリエステル、ビニロン、耐アルカリガラス等の人
工繊維からなる織布および不織布等の繊維シートが挙げ
られる。
【0036】上記保護シートのうち、特に好適に使用さ
れるのは、ポリエチレン、ポリプロピレン等の膜状物に
通気性を付与した非透水性且つ通気性シートである。か
かる通気度は、特に制限されず、極めて微少の通気性を
有するものでも良い。一般には、ガーレ透気度2000
秒/100cc以下の通気度を有するものが好適に使用
される。上記非透水性且つ通気性シートを使用すること
により、極めて高い表面硬度を有する化粧層を得ること
ができる。
【0037】上記化粧層として炭酸カルシウムを結合成
分として含有する、保護シート付き建築用ボードの製造
方法は特に制限されるものではないが、好適な方法とし
て、下記の方法が挙げられる。
【0038】即ち、ボードの表面に水酸化カルシウムと
水とを含む混練物を層状に成形して設け、該層状に設け
られた混練物の表面を保護シートで被覆した状態で硬化
させることを特徴とする建築用ボードの製造方法であ
る。
【0039】上記方法において、水酸化カルシウムとし
ては、前記したように、水酸化カルシウムを主成分とす
る工業用消石灰、漆喰、ドロマイトプラスター等の材料
が特に制限なく使用される。
【0040】上記水酸化カルシウムと水とを含む混練物
には、前記した添加剤が必要に応じて添加される。
【0041】水酸化カルシウムと水とを含む混練物を層
状に成形する方法としては、該混練物をロールコータ
ー、フローコーター、ナイフコーター、コンマコータ
ー、スプレー、ディッピング、吐出、型材転写等により
ボードに塗布し、必要に応じてコテ押さえ、口金絞り、
ローラー転圧、1軸プレス等により成形する方法を特に
制限なく採用できる。
【0042】水酸化カルシウムと水とを含む混練物の層
状の成形体の表面を保護シートで被覆する方法として
は、該成形体の成形直後に保護シートを密着させる方
法、または該成形体の成形と同時に該保護シートを密着
させる方法のいずれでもよい。
【0043】水酸化カルシウムと水とを含む混練物の硬
化は、水酸化カルシウムと水とを含む混練物の成形体と
気中の二酸化炭素とが反応して炭酸カルシウムを生成す
ることによって行われる。
【0044】また、硬化に際しては該混練物の成形体中
の余剰な水分の除去および二酸化炭素の供給が重要であ
るが、前記したように、通気性且つ非透水性の保護シー
トを使用すれば、該保護シートを介して該混練物の成形
体からの外気への水の蒸散と外気からの二酸化炭素の供
給に有効であり、養生時間が短縮されるだけでなく、得
られる化粧層の表面硬度が向上し、特に好ましい。
【0045】炭酸カルシウムからなる化粧層の表面は、
保護シートの該表面と接する面の凹凸を反転複写した形
状となるので、保護シートの該表面と接する面に予め任
意の凹凸加工を施すことにより得られる保護シート付き
建築用ボードに意匠を付与することができる。例えば左
官仕上げのテクスチャーの反転型を保護シートに施せ
ば、保護シート剥離時に該テクスチャーを複写した化粧
層が得られる。
【0046】本発明において、保護シート付き建築用ボ
ードを取り付ける下地材5としては、保護シート付き建
築用ボードを釘打ちにより取り付けが可能な部材であれ
ば特に制限されない。例えば、住宅建設においては、木
組み下地などが挙げられる。
【0047】また、釘1は、頭部と芯材とよりなり、普
通釘、スクリュー釘、カラー釘、メッキ釘、メッキスク
リュー釘、ステンレス釘、ステンレススクリュー釘、鋼
板釘、焼入釘、フロアー釘、プリント釘、ケーシング
釘、プラスチック釘、銅釘、コンクリート釘、フィニシ
ュ釘、ステープル釘、ワッシャー釘、リング釘、タッカ
ー釘等の各種材質及び各種形状の公知の釘類が使用可能
であり、釘類以外ではネジ類でも代用が可能である。
【0048】前記釘1を打ち込む器具としては、金槌、
木槌等の衝撃器具にて人力で打ち込む工法もあるし、空
気圧等を利用した釘打ち装置等の機械を使用する工法も
ある。特に、釘打ち装置を使用する工法は、釘の打ち込
み深さの調整が容易であることから、作業が効率的に行
うことができ、推奨される。
【0049】本発明において、保護シート付き建築用ボ
ードの取り付けにおいて、釘の陥没の度合いは、適宜決
定されるが、使用する充填材の量を低減させるために
は、化粧層の厚みの範囲内で決定すればよい。
【0050】また、本発明の取り付け方法は、上記例に
示したように、該保護シート付き建築用ボードを下地材
に釘打ちのみにより取り付ける工法だけでなく、該保護
シート付き建築用ボードを接着層を介して釘打ちして下
地材に取り付ける工法にも適用可能である。
【0051】すなわち、接着剤により取り付ける作業
は、建築用ボードを接着剤を介して下地面に仮釘によっ
て固定し、該接着剤が硬化または乾燥した後、該仮釘を
抜き取る方法、上記釘としてかくし釘を使用して固定
し、建築用ボードを接着後にかくし釘の釘頭を折り取る
方法に対しても適用できる。この場合、仮釘の抜き取り
あるいはかくし釘の折り取り後に残存する陥没孔に対し
て、保護シートを残した状態で充填材を充填することに
より、本発明の効果が発揮される。
【0052】本発明において、上記の充填材6として
は、建築用ボードの化粧層と同系統のものが特に制限無
く使用されるが、硬化後の接着性や体積変化率に優れ、
色合わせの可能なものが好適に使用される。例えば、セ
メント等の水硬性の物質、漆喰等の気硬性の物質、アク
リル、シリコーン、ポリウレタン等の硬化性の樹脂など
が挙げられるが、化粧層と同色及び同材質の充填材が色
艶を合わせ易いため好ましい。
【0053】
【発明の効果】以上の説明により理解されるように、本
発明の方法によれば、建築用ボードの釘打ちによる取り
付ける際、釘打ちによる陥没孔を充填材で補修して仕上
げる工法を極めて効率よく、且つ仕上げ精度良く実施す
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の建築用ボードの取り付け方法の代表
的な態様を示す工程図
【符号の説明】
1 釘 2 保護シート 3 化粧層 4 建築用ボード 5 下地材 6 充填材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】化粧層の表面に保護シートを積層してなる
    建築用ボードに、該保護シートを貫通して該化粧層に陥
    没孔が形成されるように釘打ちを行って該建築用ボード
    を下地材に取り付け、次いで、釘打ちにより該保護シー
    トに形成された貫通孔より該化粧層の陥没孔に充填材を
    充填し、さらに、該保護シートを剥すことを特徴とする
    建築用ボードの取り付け方法。
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