JP3387982B2 - 転倒トルク補正装置付の転倒ます型雨量計 - Google Patents

転倒トルク補正装置付の転倒ます型雨量計

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JP3387982B2 JP22391393A JP22391393A JP3387982B2 JP 3387982 B2 JP3387982 B2 JP 3387982B2 JP 22391393 A JP22391393 A JP 22391393A JP 22391393 A JP22391393 A JP 22391393A JP 3387982 B2 JP3387982 B2 JP 3387982B2
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文雄 坂本
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株式会社小笠原計器製作所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、従来の転倒ます型雨量
計に、動力源の要らない転倒トルク補正装置を備え付け
ることにより、転倒ます型雨量計の精度を向上させると
ともに、運転の保守や管理が容易に確実に行われる、新
たな転倒トルク補正装置付の転倒ます型雨量計を提供す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来型雨量計の一般的なものは、交互に
転倒する一対の転倒ますを有する転倒ます型雨量計で、
転倒ますの転倒毎に、パルス発生装置からパルスを発生
し、雨量を計測するようにしたもので、最も簡単な構成
で、無電源で動作することから広く使用されている。ま
た、後に述べる転倒ます型雨量計の計測誤差を少なくす
るため、転倒ますが転倒を開始することを位置センサ−
により検知し、転倒ますに流入する雨水を電磁弁により
カット保留し、転倒終了を別の位置センサ−で検知し、
電磁弁を開放して保留した雨水と共に次の転倒ますによ
る計測を行うようにした電磁弁方式のものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来公知の転倒ます型
雨量計は、一対の転倒ますが、雨量計測用受水ロ−トか
ら所定量の雨水を受水したのち、転倒が開始され終了す
るまで、一秒近くを要する。その結果、転倒ますが、所
定量の雨水を受水したのち、転倒が開始されてから、隣
接の転倒ますが、雨量計測用受水ロ−トの雨水を受水で
きる位置まで反転する過程において、上記転倒中の転倒
ますには、コンマ数秒間、雨量計測用受水ロ−トからの
雨水が流入し続けることになる。パルス発生装置から
は、転倒ごとに、上記の所定量の雨量のパルス信号が伝
送されるため、実際の雨量より、上記のコンマ数秒間の
雨量が無視される。そのために、特に高雨量のときに
は、上記結果に起因する雨量計測値のマイナス誤差が生
ずるという問題点がある。この問題点を解決しようとし
て、上記電磁弁方式の装置が開発されたが、この方式で
は、電気を使用しなければならないという問題点があ
り、さらに位置センサ−の調整感度を高くすると誤動作
を生ずることになり、結果として計測精度を上げられ
ず、改善の効果は小さいものであるといる問題点があ
る。本発明は、上記の問題点に鑑み、電源を使用するこ
とのない転倒トルク補正装置を付属させることにより、
高精度な計測を可能とする転倒ます型雨量計を提供する
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明転倒トルク補正装置付の転倒ます型雨量計で
は、雨量計測用の転倒ますに流入する少量の余分な雨水
に起因する転倒ますの転倒トルクに対して、上記余分な
雨水に起因する転倒トルクの約二倍の転倒トルクを発生
する位置に誤差補正用の小容量マスを設け、転倒ますの
転倒時に、次に転倒する隣の転倒ます側の小容量マスに
雨量計測用受水ロ−トから補正用雨水を供給するように
構成してあることを特徴とする。また、転倒する転倒ま
すの排水落下力を動力源として作動する駆動装置を設
け、この駆動装置の駆動力を利用して、雨量計測用受水
ロ−トからの分配ノズルを、誤差補正用の小容量マスに
補正用雨水を供給するよう進退可能にしてあることも特
徴とする。
【0005】
【作用】駆動装置は、転倒ますが転倒するごとに、転倒
ますから流下する排水を受水器が受け止めて生じる下方
の向かう駆動力を、連結材を介して、分配機構に伝動す
る。分配機構の下端開口部は、この作用により、転倒ま
すの上方から、分配樋の上方に移動される。分配機構が
この作用を受けている間は、雨量計測用受水ロ−トから
の雨水は、横樋を流れ、他端の小容量マスに流れ込む。
駆動力のないときは、分配機構は定常位置にあり、該機
構からの雨水は、転倒ますの上面に注がれる。転倒ます
は、転倒軸にかかるトルクが、転倒ますに貯まった所定
量の雨水の重量と、該雨水の重心位置と転倒軸の水平距
離との積算値に達してから転倒を開始する。しかし、転
倒が開始されてから、隣接の転倒ますが雨量計測用受水
ロ−トからの雨水を受水できる位置まで反転するコンマ
数秒間は、なお転倒中の転倒ますに該雨水が注がれ続け
る。隣接の転倒ますの反転に伴い、分配機構が、上記駆
動力を受けて横樋の上面に移動することにより、隣接の
転倒ますに取着された横樋が該雨水の受水を開始し、上
記コンマ数秒間に相当する雨水が該小容量マスに流れ込
む。小容量マス中の雨水の重心位置は、転倒ます中のそ
れの約二倍に設定されているため、該雨水は、転倒ます
に注がれたコンマ数秒間の雨水に較べ、約二倍のトルク
を転倒軸にかける。この作用により、転倒トルクが補正
され、転倒ますと小容量マス中との雨水が全て転倒ます
に貯った場合の上記所定量に達する以前、上記のコンマ
数秒前に、そのトルクは上記の積算値に達する。
【0006】
【実施例】
[実施例1]図1は、本発明装置の一実施例の要部を示
す一部断面側面図であり、図2は、転倒状態の転倒ます
の構成正面図で一部を断面で示してある。ろ水器2が、
雨量計測用受水ロ−ト1からの雨水を受ける位置に設け
られており、分配機構4が、ゴム管3を介して、ろ水器
2に接続されている。図示した実施例では分配機構4を
ノズルに形成したが、樋状のものでもよい。図1中、分
配機構4は、戻り装置11の連繋部12に連繋され、転
倒ますは水平状態にある。転倒ます6は、上部斜面を開
口部とした正面からみて略直角三角形状を成す、一対の
転倒ます6A、6Bが双方の垂直面を背中合わせに接合
したものに近似の形状を成している。図中9Bが、転倒
ます6Aと6Bとを区分する仕切壁であり、その頂線9
Cを含む垂直面が、転倒ます6の中心面9Eである。転
倒ます6の側壁9Aは、転倒ます6Aと6Bとの両側に
共通に設けられている。8A、8Bが横樋で、これは転
倒ますの側壁9Aの上部に取着された架台13により、
中心面9Eを中心とし図中左右対称に、上端部10C、
10Dを、仕切壁9Bの頂線9Cの近傍に位置させ、側
壁9Aの上端に沿って取着されている。横樋8A、8B
の他端に形成された小容量マス10A、10Bは、転倒
ます6A、6Bの開口端部14A、14Bよりやや離れ
た位置まで伸びている。転倒ます6A、6Bの下方に
は、ストッパ−15Aと15Bとが配設されている(図
2)。図2中、転倒ます6Aはストッパ−15Aに係止
されている。
【0007】駆動装置28は、底が開口した椀状に形成
された受水器16が揺動桿17を介して、調整用錘18
に接続された形状を成し、揺動桿17には、外箱に固着
された水平軸により軸支される軸受19と、駆動力を分
配機構4に伝動するための接続部20が備えられてい
る。駆動力は、上記接続部20から、細線状の垂直に張
られた連結材25Aと、水平軸29に軸支されたリンク
レバ−26と、水平に張られた連結材25Bを介して、
分配機構4の接続部5に伝動される。戻り装置11は、
外箱に固着された水平軸に軸支された支点21から延び
たL型棒22に構成され、その連繋部12で分配機構4
に連繋し、外箱11に繋がれたスプリング23とストッ
パ−24との作用により、分配機構4の位置が転倒ます
から外れないようにしている。転倒軸9Dは、取着材2
7により、転倒ます底面の中央部、仕切壁9Bと平行に
固着されており、その両端は、周囲に設けられた架台に
より水平に軸支されている。
【0008】転倒ます6Aと6Bとが交互に転倒するご
とに、転倒ます6A又は6Bの開口端部14A又は14
Bから排水された雨水が、受水器16に注がれ、受水器
16の下降運動による駆動力は上記の経路を経て、分配
機構4に伝動される。この間、分配機構4は、横樋8A
又は8Bの上端部10C又は10Dに向けられる。その
時、揺動桿17は、ストッパ−32に係止される。駆動
力のないときは、分配ノズル4は係止棒22の係止部1
2に係止され、雨量計測用受水ロ−ト1からの雨水は、
転倒ます6A又は6Bに注がれ続けられる。その時、揺
動桿17は、ストッパ−31に係止されている。雨量計
測用受水ロ−ト1からの雨水は、転倒ます6A又は6B
の転倒中のコンマ数秒間だけ、上記の作用により、小容
量マス10A又は10Bに流れ込む。小容量マス10
A、10B中の雨水が、転倒軸に及ぼす転倒トルクは、
転倒ます6A、6B中の同量の雨水によるトルクの約二
倍に設定されている。
【0009】本実施例の転倒トルク補正装置において
は、転倒ます6Aが転倒、排水を終了して、転倒ます6
Bが受水位置に向け反転するさい、小容量マス10Bに
は、先に転倒ます6Aの転倒時に、転倒ます6Aにコン
マ数秒間余計に注がれた雨水に相当する、雨水が流れ込
む。次いで、転倒ます6Bが転倒を開始するさいは、先
に転倒ます6Aにコンマ数秒間余計に注がれた雨水量を
補正する転倒トルクが、転倒軸9Dにかかる。この補正
は交互に繰り返され、転倒ますの転倒度数をパルス伝送
する雨量計の雨量計測値の誤差要因の問題は、本実施例
の転倒トルク補正装置を付けた転倒ます形雨量計により
解消された。
【0010】[実施例2]図5及び図6に別の実施例が
示してある。この実施例では、上面を開口し、中央部で
折り曲げられた形状の横樋33が、転倒ます6A、6B
の側壁9Aに、その頂部34を仕切壁9Bの頂線9Cの
延長線上に位置させて、取着された実施例である。
【0011】
【発明の効果】本発明では、動力源の要らない転倒トル
ク補正装置を、従来の転倒ます型雨量計に備え付けるこ
とにより、転倒トルク補正装置付の転倒ます型雨量計を
提供することができ、運転の保守や管理を容易に確実に
実施でき、雨量計のパルス発生装置から、正確に雨量の
パルス信号が伝送される効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明転倒トルク補正装置付の転倒ます型雨量
計の要部構成を示す一部断面側面図
【図2】一対の横樋を備えた転倒ますの転倒状態の要部
構成を一部断面で示す正面図
【図3】一対の横樋を備えた転倒ますの上面図
【図4】一対の横樋を備えた転倒ますの正面図
【図5】別の実施例の横樋を備えた転倒ますの上面図
【図6】同じく転倒ますの正面図
【符号の説明】
1 雨量計測用受水ロ−ト 4 分配機構 6 転倒ます 6A 転倒ます 6B 転倒ます 8A 横樋 8B 横樋 9A 側壁 9B 仕切壁 9C 仕切壁の頂線 9D 転倒軸 9E 中心面 10A 小容量マス 10B 小容量マス 10C 横樋の上端部 10D 横樋の上端部 11 戻り装置 13 分配樋取着架台 28 駆動装置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−164286(JP,A) 特開 平5−80162(JP,A) 実開 昭63−87524(JP,U) 実開 昭58−130280(JP,U) 特公 平7−1315(JP,B2) 実公 平1−43664(JP,Y2) 実公 平1−40031(JP,Y2) 実公 昭26−13989(JP,Y1) 実公 昭31−15795(JP,Y1) 実公 昭27−685(JP,Y1) 実公 昭27−686(JP,Y1) 実公 昭27−687(JP,Y1) 実公 昭27−688(JP,Y1) 実公 昭27−689(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01W 1/00 - 1/18 JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雨量計測用の転倒ますに流入する少量の
    余分な雨水に起因する転倒ますの転倒トルクに対して、
    上記余分な雨水に起因する転倒トルクの約二倍の転倒ト
    ルクを発生する位置に誤差補正用の小容量マスを設け、
    転倒ますの転倒時に、次に転倒する隣の転倒ます側の小
    容量マスに雨量計測用受水ロ−トから補正用雨水を供給
    するように構成してあることを特徴とする転倒トルク補
    正装置付の転倒ます型雨量計。
  2. 【請求項2】 転倒する転倒ますの排水落下力を動力源
    として作動する駆動装置を設け、この駆動装置の駆動力
    を利用して、雨量計測用受水ロ−トからの分配機構を、
    誤差補正用の小容量マスに補正用雨水を供給するよう進
    退可能にしてある上記請求項1に記載の転倒トルク補正
    装置付の転倒ます型雨量計。
  3. 【請求項3】 雨量計測用受水ロ−トと、転倒ますと、
    パルス発生装置を備えた転倒ます型雨量計において、該
    雨量計測用受水ロ−トの分配機構が、転倒ますの上面に
    向けて、転倒軸と平行の方向に揺動自由に配設され、転
    倒ますには、上面が開口した一対の横樋が、その一端
    を、転倒ますの仕切壁の頂線の近傍に位置させ、転倒ま
    す中心面を対称面とし、左右対称に取着され、該横樋の
    他端には、小容量マスが設けられ、駆動装置は、受水器
    が揺動桿を介して、調整用錘に接続された形状を成し、
    該揺動桿には、連結材を介して、分配機構に接続される
    接続部が取着されている構成を備え、転倒ますからの排
    水によって、該駆動装置が作動している間、分配機構を
    横樋上に移動し、横樋に雨水を供給するようにしてある
    ことを特徴とする転倒トルク補正装置付の転倒ます型雨
    量計。
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