JP3387303B2 - ナビゲーションシステム - Google Patents

ナビゲーションシステム

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JP3387303B2
JP3387303B2 JP3399396A JP3399396A JP3387303B2 JP 3387303 B2 JP3387303 B2 JP 3387303B2 JP 3399396 A JP3399396 A JP 3399396A JP 3399396 A JP3399396 A JP 3399396A JP 3387303 B2 JP3387303 B2 JP 3387303B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はナビゲーションシス
テムに関し、特に車載して便利なナビゲーションシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特にカーナビゲーションシステム
では、ディスプレイの画面に表示されている地図をスク
ロールさせる場合、操作者が操作杆をスクロールしたい
方向に倒すことによって連続的にスクロールさせるも
の、図17やNISSANセドリック、グロリア(Y3
3型)新型車解説書、平成7年6月発行、F−114ペ
ージに示されているように、ディスプレイの地図が表示
されている画面1上に8方向スクロールのタッチスイッ
チ2を表示させ、操作者がスクロールしたい方向のタッ
チスイッチにタッチすることによって一定量スクロール
させるものが知られている。
【0003】また、パーソナルコンピュータ用のアプリ
ケーションソフトウェアの中には、図18に示し、また
住友電工システム(株)Atlas Mate Ver.1.0、ユーザー
ズマニュアルに記載されているように、表示画面1上で
マウスその他のポインティングデバイスで「HOME」
キー3を押して表示地図上の任意の位置を指定すること
によってその位置を表示中心に自動的に移動させて表示
させるものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のナビゲーションシステムでは、いずれにし
てもディスプレイの表示画面上で地図をスクロールさせ
る機能と、表示されている地図の縮尺を切替える機能と
は連動しておらず、別々の操作によって行う必要があっ
た。
【0005】また、ディスプレイの表示画面に地図を表
示座標の原点周囲では小さな縮尺で拡大された表示を
し、原点から離れるにしたがって漸次縮尺を大きくして
縮小された表示をなす鳥瞰図的な表示を行う機能を備え
たナビゲーションシステムも実用化されているが、この
ようなナビゲーションシステムにおいては、鳥瞰図を利
用して現在地点から遠く離れた目的地点を設定してナビ
ゲーションシステム側で自動的に推奨経路を検索させる
ようとする時、通常、操作者の現在地点を表示座標の原
点におく形で鳥瞰図を表示させているために鳥瞰図の特
性から目的地付近の縮尺が大きくなって表示が小さくな
り、正確に目的地を設定しにくい問題点があった。
【0006】また鳥瞰図の表示機能を持ったナビゲーシ
ョンシステムにおいて、ディスプレイの画面上に表示さ
れている鳥瞰図において任意の点をポインティングした
時にそのポインティング位置を表示座標の原点位置に移
動させることによってポインティング位置付近の様子を
見やすいように拡大表示させる機能を備えたものは見ら
れない。
【0007】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたもので、表示座標の原点からの距離に応じて縮
尺を変化させた形態の地図にして表示手段の画面に表示
されている地図上で任意の点をポインティングすること
によってそのポインティング位置に対応する地図上の地
点を表示座標の原点に移動させた地図を、表示座標の原
点からの距離に応じて縮尺を変化させた形態の地図に表
示してそのポインティング位置の近辺の様子を詳しく認
識できるようにし、目的地の設定操作をしやすくしたナ
ビゲーションシステムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項の発明のナビゲ
ーションシステムは、地図データの記憶手段と、前記地
図データの読出し手段と、前記読出し手段が読み出した
地図データを表示画面上にその表示座標上の位置に応じ
て縮尺を変化させた鳥瞰図にして表示する表示手段と、
前記表示画面上で任意の位置のポインティングを行うた
めのポインティング手段と、ポインティング位置の表示
座標を求める表示座標演算手段と、前記ポインティング
手段によって指定されたポインティング位置に対応する
鳥瞰図上の位置を前記表示座標の原点に移動させた鳥瞰
図を前記表示手段に表示させる原点移動表示制御手段
と、前記表示手段が表示する鳥瞰図上に回転エリアを設
定する回転エリア設定手段と、前記ポインティング手段
が前記回転エリア内の位置をポインティングした時に、
前記表示手段に前記鳥瞰図を回転させて表示させる回転
表示処理手段とを備えたものである。
【0009】この請求項の発明のナビゲーションシス
テムでは、回転エリア内の位置のポインティングによっ
て、ポインティング位置を表示座標の原点として進行方
向が上方になるように鳥瞰図を回転させて表示する。し
たがって、操作者がこれから行こうとしている目的地の
周囲の様子を操作者に直感的に把握させることができる
ようになる。
【0010】請求項の発明のナビゲーションシステム
は、前記回転エリア設定手段は、前記回転エリアを表示
座標の原点から画面鳥瞰図上で下側に設定することを特
徴とするものである。
【0011】請求項の発明のナビゲーションシステム
は、地図データの記憶手段と、前記地図データの読出し
手段と、前記読出し手段が読み出した地図データを表示
画面上にその表示座標上の位置に応じて縮尺を変化させ
た鳥瞰図にして表示する表示手段と、前記表示画面上で
任意の位置のポインティングを行うためのポインティン
グ手段と、ポインティング位置の表示座標を求める表示
座標演算手段と、前記ポインティング手段によって指定
されたポインティング位置に対応する鳥瞰図上の位置を
前記表示座標の原点に移動させた鳥瞰図を前記表示手段
に表示させる原点移動表示制御手段と、前記表示手段の
表示画面中に目的地設定エリアを設定する目的地設定エ
リア設定手段と、前記ポインティング手段によるポイン
ティング位置が前記目的地設定エリアに表示されている
時に、当該ポインティング位置に対応する鳥瞰図上の地
点を目的地として設定する目的地設定手段とを備えるこ
とを特徴とするものである。
【0012】この請求項の発明のナビゲーションシス
テムは、目的地設定エリア内のポインティング操作によ
ってそのポインティング位置を目的地として設定する。
したがって、現在地から遠く離れた目的地の設定には1
度のポインティング操作で目的地の近くの鳥瞰図を拡大
して表示し、操作者に目的地を正確に設定させることが
でき、また現在地から近い目的地の設定には1度のポイ
ンティング操作で目的地の設定ができるようになり、操
作性が向上する。
【0013】請求項の発明のナビゲーションシステム
は、前記目的地設定エリア設定手段により、前記目的地
設定エリアを表示座標の原点周辺に設定し、前記ポイン
ティング手段によるポインティング位置が前記目的地設
定エリア外であるときには、上記原点移動表示制御手段
によりポインティング位置に対応する鳥瞰図上の位置を
前記表示座標の原点に移動させた鳥瞰図を前記表示手段
に表示させ、前記ポインティング手段によるポインティ
ング位置が前記目的地設定エリア内であるときには、前
記目的地設定手段によりポインティング位置に対応する
鳥瞰図上の地点を目的地として設定することを特徴とす
るものである。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【発明の効果】請求項の発明によれば、回転エリア内
の位置のポインティングによって、ポインティング位置
を表示座標の原点として進行方向が上方になるように鳥
瞰図を回転させて表示することができて、操作者にその
人が行こうとしている地域の様子を直感的に把握させる
ことができ、目的地の設定を正確に行わせることができ
る。
【0022】請求項の発明によれば、回転エリア設定
手段により、回転エリアを表示座標の原点から画面鳥瞰
図上で下側、例えば鳥瞰図上の南方面に存在する場合に
自動車の方向転回が必要となるが、いったん方向転回す
ると、南方向が進行方向となるために、表示画面でその
方向が上方向となるように表示させることができ、鳥瞰
図表示と操作者の進んでいる方向とを視覚的に一致さ
せ、鳥瞰図を直感的に理解させることができる。
【0023】請求項の発明によれば、現在地から遠く
離れた目的地の設定には1度のポインティング操作で目
的地の近くの鳥瞰図を拡大して表示し、操作者に目的地
を正確に設定させることができ、また現在地から近い目
的地の設定には1度のポインティング操作で目的地の設
定ができるようになり、操作性が向上する。
【0024】請求項の発明によれば、目的地が目的地
設定エリア内に存在する場合には、目的地をポインティ
ングする1度の操作で自動的に目的地の設定ができ、目
的地から原点から遠く離れていて目的地設定エリア外に
存在する場合には、その目的地に該当する位置を1度だ
けポインティングすることによって表示座標の原点にく
るようにスクロールさせ、操作者に正確に目的地を割り
出して設定させることができるようになる。
【0025】
【0026】
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳説する。図1は本発明の第1の実施の形態の
機能構成を示しており、地図情報が登録されているCD
−ROMのような記憶媒体から地図情報を読み出す地図
情報記憶手段11と、カラー液晶ディスプレイ、小型C
RT表示装置のような表示手段12と、この表示手段1
2に備え付けられたタッチパネルあるいは表示手段12
の画面上に表示されるカーソルを移動させるジョイステ
ィックのように画面上の任意の位置のポインティング操
作を行うためのポインティング手段13と、ナビゲーシ
ョンのために必要な種々の演算処理を実行するコンピュ
ータ14から構成されている。
【0028】そしてコンピュータ14は本発明の第1の
実施の形態の処理機能を実行する要素として座標逆変換
部15、座標原点設定部16、表示座標部17及び座標
変換部18を有している。なお、これらの諸機能部はソ
フトウェアプログラムとして登録されているのである
が、ここでは各機能をブロックにして表している。
【0029】次に、上記構成のナビゲーションシステム
の動作について説明する。一般的な動作として、この実
施の形態のナビゲーションシステムはGPS(Grob
alPositioning System)と連動し
て車両の現在位置を検出し、座標変換部18において地
図情報記憶手段11からこの現在位置を含む地図情報を
読み出し、図3に示すように、表示手段12に現在位置
を表示座標の原点20の少し下方とする鳥瞰図21の形
態で表示する。そして、自車両が進むに従って常に自車
両の直前方の地点が表示座標の原点になるように鳥瞰図
21を少しずつスクロールさせて表示する。このような
鳥瞰図21では、表示座標の原点20に近い範囲22は
縮尺が小さくて拡大された表示となり、原点20から離
れて画面の上方に行くに従って縮尺が漸次大きくなって
縮小された表示となる。
【0030】このようなナビゲーションシステムにおい
て、いま、操作者が目的地を設定してナビゲーションシ
ステム側で現在位置から目的地までの推奨経路を自動計
算させる場合、次のような手順によって目的地を設定す
る。図4(a)に示すような現在位置の直前方の地域が
表示座標の原点20に拡大表示されている鳥瞰図21に
おいて、ポインティング手段13を用いて現在位置から
遠く離れた目的地が存在すると目星を付けた位置23を
ポインティングすると、同図(b)に示すようにそのポ
インティングされた位置23を表示座標の原点20に移
動させた鳥瞰図21´を表示する。
【0031】この鳥瞰図21´では、ポインティング位
置23が表示座標の原点に移動するために目的地24の
近くの地域が拡大して表示されるようになる。そこで操
作者は、拡大された地域において目的地24を鳥瞰図か
ら読取って正確に設定操作することができるようにな
る。
【0032】以上の目的地の設定操作の処理を図2のフ
ローチャートに基づいて説明する。ポインティング手段
13を用いて表示手段12の画面に表示されている鳥瞰
図21の上で目的地が存在すると思われる場所の近くの
位置23をポインティングすると(ステップS1)、座
標逆変換部15は画面上のポインティング位置の座標
(表示座標)を対応する地図情報上の座標に逆変換する
(ステップS2)。
【0033】そして座標原点設定部16が、表示座標の
原点20にポインティング位置23を移動させ(ステッ
プS3)、このときに表示座標部17が元のポインティ
ング位置23を表示座標の原点20に表示座標上で必要
とする平行移動の式を求め、さらに地図座標上での対応
する平行移動の式を求める(ステップS4)。
【0034】次に座標変換部18において現在の地図座
標上の原点から上記の平行移動の式によって新たな地図
座標上の原点となる地点を求め、その地点を新たな原点
として所定の表示範囲の地図情報を地図情報記憶手段1
1から読み出し、この地図情報を表示座標に変換するこ
とによって表示手段12の画面上に鳥瞰図21´の形態
で表示する(ステップS5,S6)。
【0035】これによって図4(a)に示したように表
示画面の鳥瞰図21上で目的地の近くを1度だけポイン
ティング操作することにより、同図(b)に示すように
そのポインティングした地点23が新たに原点20に位
置する鳥瞰図21´を自動的に表示させ、目的地24の
近くの地域が画面上で拡大表示されることになり、目的
地を正確に割り出して設定することができるようにな
る。
【0036】次に、本発明の第2の実施の形態を図5に
基づいて説明する。この第2の実施の形態は表示手段1
2の画面表示の形態を鳥瞰図ではなく、表示座標の原点
20を画面中央に設定し、この原点20から画面の周縁
へと離れるに従って縮尺を大きくする表示形態で地図2
5を表示することを特徴とする。その他の構成は第1の
実施の形態と共通する。
【0037】したがってこの第2の実施の形態の場合、
図6(a)に示すように表示画面の地図25上で原点2
0から上下左右(地図上では東西南北)のいずれの方向
に目的地が存在する場合でも、その目的地が存在すると
思われる位置23をポインティング操作することによっ
て、同図(b)に示すようにポインティング位置23を
画面中央の原点20に移動させて目的地24の近くの地
域を拡大表示させることができ、これによって目的地2
4を正確に割り出して設定操作することができるように
なる。
【0038】次に、本発明の第3の実施の形態を図7〜
図9に基づいて説明する。この第3の実施の形態のナビ
ゲーションシステムのハードウェア構成は図7に示すよ
うに、地図情報の登録されているCD−ROMを装着し
てそこから地図情報を読み出して出力する地図情報記憶
手段11と、地図その他の諸情報を表示する表示手段1
2と、表示手段12の画面上に表示されている地図に対
して所望の位置をポインティングするためのポインティ
ング手段13と、種々の演算処理を実行するコンピュー
タ14から構成されている。
【0039】そしてコンピュータ14は第3の実施の形
態の処理機能を実行する要素として座標逆変換部15、
中継地点設定部19、座標原点設定部16、表示座標部
17及び座標変換部18を有している。なお、これらの
諸機能部はソフトウェアプログラムとして登録されてい
るのであるが、ここでも各機能をブロックにして表して
いる。
【0040】次に、上記構成のナビゲーションシステム
の動作について説明する。一般的な動作として、この第
3の実施の形態のナビゲーションシステムでも第1の実
施の形態と同様に、GPSと連動して車両の現在位置を
検出し、座標変換部18において地図情報記憶手段11
からこの現在位置を含む地図情報を読み出し、図3に示
すように、表示手段12に現在位置の直前方の地点が表
示座標の原点20に来る鳥瞰図21の形態で表示する。
【0041】このようなナビゲーションシステムにおい
て、いま、操作者が目的地を設定してナビゲーションシ
ステム側で現在位置から目的地までの推奨経路を自動計
算させる場合、次のような手順によって目的地を設定す
る。図9(a)に示すように現在位置の直前方の地点を
表示座標の原点20にした鳥瞰図21aにおいて、ポイ
ンティング手段13を用いて現在位置から遠く離れた目
的地が存在すると思われる位置23をポインティングす
ると、コンピュータ14では表示座標の原点20とポイ
ンティング位置23との間を直線27で結び、その直線
27上に所定数の中継地点、例えば中継地点27A,2
7Bを設ける。
【0042】そして図9(b)に示すように、表示座標
の原点20の位置に最初の中継地点27Aに対応する地
図上の地点が表示されるようにスクロールさせた形態の
鳥瞰図21bを描き出す。この鳥瞰図21bは元の鳥瞰
図21aに対してポインティング位置23に対応する地
図上の地点の周辺の地域が1段拡大された形態の地図と
なる。
【0043】続いて同図(c)に示すように、表示座標
の原点20の位置に次の中継地点27Bに対応する地図
上の地点が表示されるようにスクロールさせた形態の鳥
瞰図21cを描き出す。この鳥瞰図21cは鳥瞰図21
bに対してポインティング位置23の周辺の地域がさら
に1段拡大された形態の地図となる。
【0044】続いて同図(d)に示すように、元のポイ
ンティング位置23に対応する地図上の地点を表示画面
上の表示座標の原点20までスクロールさせた形態の鳥
瞰図21dを描き出す。これによって元のポインティン
グ位置23に対応する地図上の地点の周辺の地域が最も
拡大された形態で表示されるようになり、操作者は拡大
された地域において目的地24を鳥瞰図21dから読取
って正確に設定操作することができるようになる。
【0045】以上の目的地の設定操作の処理を図8のフ
ローチャートに基づいて説明する。ポインティング手段
13を用いて表示手段12の画面に表示されている鳥瞰
図21aの上で目的地が存在すると思われる場所近くの
地点23をポインティングすると(ステップS11)、
座標逆変換部15は画面上のポインティング位置の座標
(表示座標)を対応する地図情報上の座標に逆変換する
(ステップS12)。
【0046】そして中継地点設定部19が表示座標上で
原点20とポインティング位置23との間に1又は複数
nの中継地点(図9の例では中継地点27A,27B、
そしてポインティング位置23の3個となる)を設定す
る(ステップS13)。
【0047】そして座標原点設定部16が、表示座標上
の最初の中継地点27Aに対応する地図上の地点が表示
座標の原点20の位置に来るようにスクロールさせ(ス
テップS14,S15)、このときに表示座標部17が
中継地点27Aを表示座標の原点20に移動させるため
に表示座標上で必要とする平行移動の式を求め、さらに
地図座標上での対応する平行移動の式を求める(ステッ
プS16)。
【0048】次に座標変換部18において現在の地図座
標上の原点から上記の平行移動の式によって新たな地図
座標上の原点となる地点を求め、その地点を新たな原点
として所定の表示範囲の地図情報を地図情報記憶手段1
1から読み出し、この地図情報を表示座標に変換するこ
とによって表示手段12の画面上に鳥瞰図21bの形態
で表示する(ステップS17,S18)。
【0049】次に再び座標原点設定部16が、表示座標
上の2番目の中継地点27Bに対応する地図上の地点が
表示座標の原点20の位置に来るようにスクロールさせ
(ステップS14,S15)、このときに表示座標部1
7が中継地点27Bを表示座標の原点20に移動させる
ために表示座標上で必要とする平行移動の式を求め、さ
らに地図座標上での対応する平行移動の式を求め(ステ
ップS16)、続いて座標変換部18において現在の地
図座標上の原点から上記の平行移動の式によって新たな
地図座標上の原点となる地点を求め、その地点を新たな
原点として所定の表示範囲の地図情報を地図情報記憶手
段11から読み出し、この地図情報を表示座標に変換す
ることによって表示手段12の画面上に鳥瞰図21cの
形態で表示する(ステップS17,S18)。
【0050】以上のステップS15〜S18の処理を最
初に設定された中継地点の数nだけ行い、図9(d)に
示すように最終的に元のポインティング位置23に対応
する地図上の地点が表示座標の原点20に表示されるよ
うになるまで繰り返す(ステップS14)。
【0051】このようにして最初のポインティング位置
23と原点20との間に1又は複数n個の中継地点を設
定し、それらの中継地点それぞれを表示座標の原点20
にスクロールさせた形態の鳥瞰図21a〜21dを順
次、表示させることにより、現在位置から目的地が存在
する辺りであると目星をつけてポインティングした位置
23に対応する地点まで行くのに、その途中の地理がど
のように変化するかを操作者に直感的に認識させること
ができるようになる。
【0052】なお、この第3の実施の形態において、中
継地点の数nは特に限定されることはなく、1又は複数
個の固定数であってもよく、また原点20からポインテ
ィング位置23までの表示座標上の距離に応じて可変設
定するようにしてもよい。また原点20とポインティン
グ位置23との間の結び方も直線に限らず、適当な曲線
であってもよい。
【0053】さらに、上記の第3の実施の形態では表示
手段12の地図表示を鳥瞰図の形態としたが、これも図
5及び図6に示した第2の実施の形態のような座標原点
20を表示画面の中央に設定する表示形態であってもよ
い。
【0054】次に、本発明の第4の実施の形態を図10
〜図13に基づいて説明する。この第4の実施の形態の
特徴は、コンピュータ14が実行する処理機能として図
7に示した第3の実施の形態に対してさらに、エリア判
断部110と地図回転部111を追加した点にある。エ
リア判断部110は表示手段12の表示している鳥瞰図
に対して操作者が任意の点をポインティングした時に、
そのポインティング位置が回転エリアに属するものかど
うか判断し、地図回転部111はエリア判断部110が
回転エリアに属すると判断した時に画面に表示する地図
を回転させる処理を行う部分である。
【0055】次に、上記構成のナビゲーションシステム
の動作について説明する。表示手段12の画面上に現在
位置を表示座標の原点20においた鳥瞰図21が表示さ
れている状態で、操作者がこれから行こうとしている目
的地の存在する辺りに目星をつけてポインティング手段
13によってポインティングすると、座標逆変換部15
はポインティング位置23の表示座標を地図情報上の座
標に変換する。
【0056】そしてエリア判断部110はポインティン
グ位置23に対応する地図座標が回転エリア29に属す
るものかどうか判断する(図11のフローチャートにお
けるステップS21)。この回転エリア29は、表示座
標の原点20から見て画面地図上で下側、つまり南方面
に存在する場合に自動車の方向転回が必要となるが、い
ったん方向転回すると南方向が進行方向となるために、
表示画面でその方向が上方向となるように表示させるこ
とによって表示手段12の地図表示と操作者の進んでい
る方向とを視覚的に一致させ、地図情報を直感的に理解
させるためである。
【0057】そしていま、ポインティング位置23が図
12に示すように回転エリア29に属すると判断した場
合、地図回転部111が地図情報を所定角度だけ回転さ
せる。つまり、ちょうど操作者の自動車が走行しようと
している道路における進行方向が画面上の表示で上方に
来るように回転表示するのに必要な回転角度を算出する
のである(ステップS22)。
【0058】続いて、中継地点設定部19において、図
12に示す鳥瞰図21において、表示座標の原点20と
ポインティング位置23との間を直線27で結び、その
直線27上に所定数の中継地点、例えば中継地点27
A,27Bを設ける。
【0059】そして以下、第3の実施の形態の処理手順
として示した図8のフローチャートにおけるステップS
13〜S18の処理を踏襲し、図13(a)〜(c)に
示すように、表示座標の原点20の位置に中継地点27
A,27B,ポインティング位置23それぞれに対応す
る地図上の地点が表示されるように順次スクロールさ
せ、かつ地図回転部111によって算出した回転角度だ
け地図を回転させた状態の鳥瞰図21ra〜21rcを
描き出す。
【0060】この結果、最終的にはポインティング位置
23に対応する地図上の地点を画面上の表示座標の原点
20までスクロールさせ、かつ地図回転部111によっ
て得た回転角度だけ回転させた形態の鳥瞰図21rcを
描き出す。これによって元のポインティング位置23に
対応する地図上の地点の周辺の地域が最も拡大された形
態で表示されるようになり、操作者は拡大された地域に
おいて目的地24を鳥瞰図21rcから読取って正確に
設定操作することができるようになる。
【0061】なお、この第4の実施の形態においても第
3の実施の形態と同様に、中継地点の数nは特に限定さ
れることはなく、また原点20とポインティング位置2
3との間の結び方も直線に限らず、適当な曲線であって
もよい。さらに、表示手段12の地図表示を鳥瞰図の形
態としたが、これも図5及び図6に示した第2の実施の
形態のような座標原点20を表示画面の中央に設定する
表示形態であってもよい。
【0062】次に、本発明の第5の実施の形態を図14
〜図16に基づいて説明する。この第5の実施の形態は
図16に示すように表示手段12の表示画面上に目的地
設定エリア210を設定しておき、この目的地設定エリ
ア210の範囲内の任意の点23がポインティングされ
た場合にはそのポインティング位置23を目的地として
認識し、登録することを特徴とするものであり、その他
の機能については図7に示した第3の実施の形態と同じ
である。そしてこの第5の実施の形態を実現するため
に、コンピュータ14はポインティング位置23が目的
地設定エリア210内にあるかどうか判断するエリア判
断部112と、目的地設定エリア210内の位置がポイ
ンティングされた時にそのポインティング位置を目的地
として設定する目的地設定部113を追加機能として備
えている。
【0063】したがって、第5の実施の形態では、図1
6に示すように表示手段12に鳥瞰図21の形態で地図
が表示されている状態で操作者がポインティング手段1
3によって任意の点をポインティングすれば、座標逆変
換部15がそのポインティング位置23の表示座標を地
図上の座標に逆変換し、またエリア判断部112がポイ
ンティング位置23の表示座標が目的地設定エリア21
0内に入っているかどうか判断する(図15のフローチ
ャートにおけるステップS31)。
【0064】ここで目的地設定エリア210内の位置2
3がポインティングされたのであれば、目的地設定部1
12はポインティング位置23に対応する地図上の地点
を目的地として設定する(ステップS32)。
【0065】しかしながら、ポインティング位置が目的
地設定エリア210の範囲外であれば、中継地点設定部
19、座標原点設定部16、表示座標部17、座標変換
部18、そして座標逆変換部15によって第3の実施の
形態と同様に図8のフローチャートにおけるステップS
13〜S18の処理を繰り返し実行することにより、図
9(a)〜(d)に示したように最初のポインティング
位置23と原点20との間に設定された中継地点27
A,27B、そしてポインティング位置23それぞれに
対応する地図上の地点を表示座標の原点20にスクロー
ルさせた形態の鳥瞰図21a〜21dを順次表示させ、
最初の原点20に対応する地図上の地点から目的地が存
在する辺りであると目星をつけてポインティングした位
置23に対応する地図上の地点まで行くのに、その途中
の地理がどのように変化するかを操作者に直感的に認識
させるようにする。
【0066】この第5の実施の形態によれば、目的地が
現在位置から比較的近くて表示手段12に表示されてい
る鳥瞰図の形態の地図21上の目的地設定エリア210
内に存在するような場合には、その目的地をポインティ
ングする1度の操作で自動的に目的地の設定ができ、さ
らに目的地が原点20から遠く離れていて目的地設定エ
リア210の範囲外であれば、その目的地に該当する辺
りの位置を1度だけポインティングすることによって最
終的にそのポインティング位置が表示座標の原点位置に
来るようにスクロールさせ、拡大した状態で表示させる
ことができ、操作者に正確に目的地を割り出して設定さ
せることができるようになる。
【0067】なお、この第5の実施の形態では第3の実
施の形態と同様に中継地点を自動的に設定して段階的に
スクロール表示させるようにしたが、この機能は特に必
須というわけではなく、ポインティング位置23が目的
地設定エリア210の範囲外であれば、第1の実施の形
態のようにポインティング位置まで一気にスクロールさ
せるものとすることもできる。
【0068】また表示手段12の表示する地図の形態は
鳥瞰図に限らず、第2の実施の形態として図5、図6に
示したような表示形態とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の機能ブロック図。
【図2】上記の実施の形態による地図表示処理のフロー
チャート。
【図3】上記の実施の形態による地図の表示状態の説明
図。
【図4】上記の実施の形態による地図のスクロール処理
を示す説明図。
【図5】本発明の第2の実施の形態による地図の表示状
態の説明図。
【図6】上記の実施の形態による地図のスクロール処理
を示す説明図。
【図7】本発明の第3の実施の形態の機能ブロック図。
【図8】上記の実施の形態による地図表示処理のフロー
チャート。
【図9】上記の実施の形態による地図のスクロール処理
を示す説明図。
【図10】本発明の第4の実施の形態の機能ブロック
図。
【図11】上記の実施の形態による地図回転処理のフロ
ーチャート。
【図12】上記の実施の形態による地図の表示状態を示
す説明図。
【図13】上記の実施の形態による地図の回転・スクロ
ール処理を示す説明図。
【図14】本発明の第5の実施の形態の機能ブロック
図。
【図15】上記の実施の形態による目的地設定処理のフ
ローチャート。
【図16】上記の実施の形態による地図の表示状態の説
明図。
【図17】従来例における地図のスクロール画面を示す
説明図。
【図18】他の従来例における地図のスクロール画面を
示す説明図。
【符号の説明】
11 地図情報記憶手段 12 表示手段 13 ポインティング手段 14 コンピュータ 15 座標逆変換部 16 座標原点設定部 17 表示座標部 18 座標変換部 19 中継地点設定部 110 エリア判断部 111 地図回転部 112 エリア判断部 113 目的地設定部 20 原点 21,21´ 鳥瞰図 21a〜21d 鳥瞰図 21ra〜21rc 鳥瞰図 23 ポインティング位置 24 目的地 25,25´ 地図 27 直線 27A,27B 中継地点 29 回転エリア 210 目的地設定エリア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−272196(JP,A) 特開 平6−138817(JP,A) 特開 平7−114628(JP,A) 特開 平7−210137(JP,A) 特開 平1−263688(JP,A) 特開 平5−101163(JP,A) 特開 平7−260505(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 21/00 G08G 1/0969 G09B 29/00 - 29/10

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地図データの記憶手段と、 前記地図データの読出し手段と、 前記読出し手段が読み出した地図データを表示画面上に
    その表示座標上の位置に応じて縮尺を変化させた鳥瞰図
    にして表示する表示手段と、 前記表示画面上で任意の位置のポインティングを行うた
    めのポインティング手段と、 ポインティング位置の表示座標を求める表示座標演算手
    段と、 前記ポインティング手段によって指定されたポインティ
    ング位置に対応する鳥瞰図上の位置を前記表示座標の原
    点に移動させた鳥瞰図を前記表示手段に表示させる原点
    移動表示制御手段と、 前記表示手段が表示する鳥瞰図上に回転エリアを設定す
    る回転エリア設定手段と、 前記ポインティング手段が前記回転エリア内の位置をポ
    インティングした時に、前記表示手段に前記鳥瞰図を回
    転させて表示させる回転表示処理手段とを備えることを
    特徴とするナビゲーションシステム。
  2. 【請求項2】 前記回転エリア設定手段は、前記回転エ
    リアを表示座標の原点から画面鳥瞰図上で下側に設定す
    ることを特徴とする請求項に記載のナビゲーションシ
    ステム。
  3. 【請求項3】 地図データの記憶手段と、 前記地図データの読出し手段と、 前記読出し手段が読み出した地図データを表示画面上に
    その表示座標上の位置に応じて縮尺を変化させた鳥瞰図
    にして表示する表示手段と、 前記表示画面上で任意の位置のポインティングを行うた
    めのポインティング手段と、 ポインティング位置の表示座標を求める表示座標演算手
    段と、 前記ポインティング手段によって指定されたポインティ
    ング位置に対応する鳥瞰図上の位置を前記表示座標の原
    点に移動させた鳥瞰図を前記表示手段に表示させる原点
    移動表示制御手段と、 前記表示手段の表示画面中に目的地設定エリアを設定す
    る目的地設定エリア設定手段と、 前記ポインティング手段によるポインティング位置が前
    記目的地設定エリアに表示されている時に、当該ポイン
    ティング位置に対応する鳥瞰図上の地点を目的地として
    設定する目的地設定手段とを備えることを特徴とするナ
    ビゲーションシステム。
  4. 【請求項4】 前記目的地設定エリア設定手段は、前記
    目的地設定エリアを表示座標の原点周辺に設定し、 前記ポインティング手段によるポインティング位置が前
    記目的地設定エリア外であるときには、上記原点移動表
    示制御手段によりポインティング位置に対応する鳥瞰図
    上の位置を前記表示座標の原点に移動させた鳥瞰図を前
    記表示手段に表示させ、 前記ポインティング手段によるポインティング位置が前
    記目的地設定エリア内であるときには、前記目的地設定
    手段によりポインティング位置に対応する鳥瞰図上の地
    点を目的地として設定することを特徴とする請求項
    記載のナビゲーションシステム。
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