JP3386351B2 - 電源ジャック - Google Patents

電源ジャック

Info

Publication number
JP3386351B2
JP3386351B2 JP32164297A JP32164297A JP3386351B2 JP 3386351 B2 JP3386351 B2 JP 3386351B2 JP 32164297 A JP32164297 A JP 32164297A JP 32164297 A JP32164297 A JP 32164297A JP 3386351 B2 JP3386351 B2 JP 3386351B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
power supply
power
contacts
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP32164297A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11154564A (ja
Inventor
秀夫 永田
智紀 鷲見
照貴 村川
卓志 井本
弘次 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nintendo Co Ltd
Hosiden Corp
Original Assignee
Nintendo Co Ltd
Hosiden Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nintendo Co Ltd, Hosiden Corp filed Critical Nintendo Co Ltd
Priority to JP32164297A priority Critical patent/JP3386351B2/ja
Publication of JPH11154564A publication Critical patent/JPH11154564A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3386351B2 publication Critical patent/JP3386351B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源ジャック、特
に相手方コネクタである電源プラグが差し込まれたこと
を検知して内部電源と外部電源との切換えが行われる電
源ジャックに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の電源ジャックの具体的構
成を図5に示してある。この電源ジャックは、電源プラ
グ挿入口11を有する筐体1にピン状の電源接続部2
と、固定接点31と可動接点32との組み合わせでなる
常閉接点部3を内蔵しており、その可動接点32がピン
状の電源接続部2に沿って配備された可動接片33に設
けられている。そして、可動接片33に、電源プラグ挿
入口11から差し込まれた電源プラグ(不図示)に当た
る当り部34が設けられている。一方、図6に回路図で
示したように、電源接続部2に連設された端子部25
に、内部電源Vが直列に介在された電路4の一端部41
が電気的に接続され、その電路4の一端部41に機器内
部回路の電路5が電気的に接続され、また、上記電路4
の他端部42が常閉接点部3の固定接点31に連設され
た端子部35に電気的に接続されている。なお、常閉接
点部3の可動接点32に連設された端子部36は接地さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の電源ジ
ャックにおいて、筐体1の内部に導電性の異物が入り込
んだり、不適合電源プラグが誤って差し込まれたとき
に、それらの異物や不適合電源プラグが電源接続部2と
可動接片33とを電気的にショートさせ、それによって
内部電源Vに用いられている電池や機器側の電気部品や
電子部品に悪影響が及んで電池に液漏れが生じたり上記
電気部品や電子部品が破損したりするおそれがある。
【0004】そこで、電源接続部2と常閉接点部3の可
動接片33とが不慮に電気的にショートした場合の電池
の液漏れや機器側部品の破損を防ぐことのできる対策
が、実開平4−2481号公報に記載されている。この
ものは、内部電源を有する電路などに、内部電源や機器
側部品を保護するためのダイオードを順方向に介在する
というものである。しかしながら、内部電源や機器側部
品を保護するためにダイオードなどの高価な電子部品を
用いると、それだけ電源ジャックの価格が高くつくとい
う問題が生じる。
【0005】本発明は以上の状況の下でなされたもので
あり、図5及び図6で説明した従来の電源ジャックに簡
単な改良を施すだけで、ダイオードなどの高価な電子部
品を用いずに、上述した電源接続部と常閉接点部との不
慮の電気的なショートに起因する電池の液漏れや機器側
部品の破損を防ぐことのできる電源ジャックを提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電源ジャッ
クは、差し込まれた電源プラグの接触子に電気的に接触
する電源接続部と、一対の第1接点のうち少なくとも一
方側第1接点が可動接点であり、その可動接点が、差し
込まれた上記電源プラグにより押されて他方側第1接点
から離反される常閉接点部と、一対の第2接点のうち少
なくとも一方側第2接点が可動接点であり、その可動接
点が、差し込まれた上記電源プラグにより押されて他方
側第2接点に電気的に接触する常開接点部と、を備え
電源ジャックにおいて、上記常閉接点部の上記一方側第
1接点と上記他方側第1接点のうちのいずれかに、内部
電源を有する電路の一端部が電気的に接続された第1端
子部が連設され、上記常開接点部の上記一方側第2接点
と上記他方側第2接点のうちのいずれかに、機器内部回
路が接続された上記電路の他端部が電気的に接続された
第2端子部が連設され、上記常開接点部の上記一方側第
2接点と上記他方側第2接点のうちの上記電路の他端部
接続されていない側の第2接点が上記電源接続部に接
続され、上記常閉接点部の上記一方側第1接点と上記他
方側第1接点のうちの上記電路の一端部が接続されてい
ない側の第1接点に、上記第1端子部とは別の、接地電
路に接続された第1端子部が連設されている、というも
のである。
【0007】このような電源ジャックにおいては、上記
電源接続部と上記常閉接点部と上記常開接点部とが、電
源プラグ挿入口を有するそれらに共通の筐体に内蔵され
ており、上記第1端子部と上記第2端子部とが上記筐体
の外側に露出されていることが望ましい。また、上記筐
体の上記電源プラグ挿入口の周囲に上記常開接点部を前
方から覆う遮蔽壁部が設けられていることが望ましい。
【0008】この構成の電源ジャックにおいては、常閉
接点部と、その常閉接点部の第1端子部と、その第1端
子部に一端部が電気的に接続された内部電源を有する電
路と、その電路の他端部が電気的に接続された第2端子
部と、その第2端子部を有する常開接点部と、その常開
接点部の第2接点に電気的に接続された電源接続部とに
よって、上記内部電源を含む直列回路が形成されてい
る。そして、この直列回路には、電源プラグが差し込ま
れていないときに開いている常開接点部が介在されてい
るので、電源プラグが差し込まれていないときに電源接
続部と常閉接点部のいずれかの第1接点とが電気的にシ
ョートしても、そのショートは内部電源や機器内部回路
に何らの悪影響も及ぼさない。そして、筐体の電源プラ
グ挿入口の周囲に常開接点部を前方から覆う遮蔽壁部が
設けられているものでは、その遮蔽壁部が、筐体内部に
異物が入り込んで常開接点部の一対の第2接点をショー
トさせることを防ぐので、このことが、上記した「電源
接続部と常閉接点部のいずれかの第1接点とが電気的に
ショートしても、そのショートは内部電源や機器内部回
路に何らの悪影響も及ぼさなくなる」という作用と相ま
って、内部電源や機器内部回路の保護に役立つ。
【0009】この電源ジャックにおいて、電源プラグが
差し込まれると、電源プラグの接触子が電源接続部に電
気的に接触し、かつ、電源プラグにより押された常閉接
点部の一方側第1接点が他方側第1接点から離反して常
閉接点部が開くと共に、電源プラグにより押された常開
接点部の一方側第2接点が他方側第2接点に電気的に接
触してその常開接点部が閉じる。これにより、それまで
行われていた内部電源を有する電路から機器内部回路へ
の内部電源による給電が遮断され、その一方で、電源接
続部と閉じている常開接点部とを介して機器内部回路に
電源プラグからの給電が開始されるようになる。
【0010】電源接続部と常閉接点部と常開接点部と
が、電源プラグ挿入口を有するそれらに共通の筐体に内
蔵されており、上記第1端子部と上記第2端子部とが上
記筐体の外側に露出されているものであると、電源ジャ
ック自体に、上記した電源接続部と常閉接点部の第1接
点とが電気的にショートしたときの内部電源や内部機器
回路に対する保護機能が付与される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態による電
源ジャックJの内部構造を具体的に示した概略縦断側面
図、図2は内部電源を使った給電モードから外部電源を
使った給電モードへの切替えが行われた状態での上記電
源ジャックJの内部構造を具体的に示した概略縦断側面
図、図3は電源ジャックJを後側から見た正面図、図4
は電源ジャックJと内部電源Vを有する電路4との接続
状態を示す回路図である。
【0012】図1及び図2において、筐体6は絶縁性に
優れた合成樹脂成形体で作られており、この筐体6には
その一端で開放する電源プラグ挿入口61が形成されて
いる。また、この筐体6には、ピン状の電源接続部7が
電源プラグ挿入口61と同心状に設けられていると共
に、その電源接続部7の両側に振り分けて常閉接点部8
と常開接点部9とが設けられている。常閉接点部8は、
一方側第1接点81と他方側第1接点82との一対の接
点の組合せでなり、そのうちの一方側第1接点81が可
動接点として、他方側第1接点82が固定接点として形
成されている。そして、可動接点である一方側第1接点
81が筐体6に組み付けられた第1可動接片83の先端
に設けられ、他方側第1接点82が筐体6に組み付けら
れた第1固定接片84に設けられている。また、第1可
動接片83は上記電源接続部7に沿って配備されてい
て、その中間部に山形の当り部85を有している。常開
接点部9は、一方側第2接点91と他方側第2接点92
との一対の接点の組合せでなり、そのうちの一方側第2
接点91が可動接点として形成され、また、他方側第2
接点92も可動に形成されている。すなわち、一方側第
2接点91は、上記電源接続部7の後端部に具備された
端子71にその後端部93aが加締め接合されてその電
源接続部7に沿って配備された第2可動接片93の先端
に設けられている。したがって、一方側第2接点91は
電源接続部7に電気的に接続されている。他方側第2接
点92は、筐体6に後端部が結合されたばね性を有する
接片部材94の先端に設けられている。また、第2可動
接片93には、電気絶縁性の合成樹脂成形体でなる滑り
ヘッド95が取り付けられており、この滑りヘッド95
に当り部96が備わっている。そして、筐体6の電源プ
ラグ挿入口61の周囲、具体的には電源プラグ挿入口6
1の上部に上記した常開接点部9を前方から覆う遮蔽壁
部62が設けられている。
【0013】この電源ジャックJにおいて、電源接続部
7、常閉接点部8やそれを形成するための第1可動接片
83及び第1固定接片84、常開接点部9やそれを形成
するための第2可動接片93及び接片部材94は、いず
れも共通の上記筐体6に内蔵されている。そして、図3
のように、第1可動接片83に連設されて常閉接点部8
の一方側第1接点81に電気的に接続されている一方側
第1端子部86と、第1固定接片84に連設されて常閉
接点部8の他方側第1接点82に電気的に接続されてい
る他方側第1端子部87と、接片部材94に連設されて
常開接点部9の他方側第2接点92に電気的に接続され
ている第2端子部97とが、筐体6の外側、具体的には
後側に露出されている。
【0014】以上説明した電源ジャックJは電気機器に
取り付けられ、上記した一方側第1端子部86、他方側
第1端子部87、第2端子部97のそれぞれに所定の電
路が接続される。この点を図4を参照して具体的に説明
すると、一方側第1端子部86には接地電路101が電
気的に接続され、他方側第1端子部87には、電気機器
側の内部電源Vを有する電路102の一端部103が電
気的に接続され、第2端子部97には、上記電路102
の他端部104が電気的に接続される。なお、内部電源
Vを有する電路102の他端部104には機器内部回路
200が電気的に接続されている。
【0015】電気機器側に取り付けられた電源ジャック
Jの上記した各端子部86,87,97のそれぞれに上
記のような結線が施された場合、接地電路101と、そ
の接地電路101が電気的に接続された常閉接点部8の
一方側端子部86と、その一方側端子部86を有する常
閉接点部8と、その常閉接点部8の他方側端子部87
と、その他方側端子部87に一端部103が電気的に接
続された内部電源Vを有する電路102と、その電路1
02の他端部104が電気的に接続された第2端子部9
7と、その第2端子部97を有する常開接点部9と、そ
の常開接点部9の一方側第2接点91に電気的に接続さ
れた電源接続部7とによって、内部電源Vを含む直列回
路が形成されている。そして、この直列回路には、電源
プラグ(不図示)が差し込まれていないときに開いてい
る常開接点部9が介在されているので、電源プラグが差
し込まれていないときに、電源プラグ挿入口11(図1
又は図2参照)から筐体6の内部に異物が入り込んだり
不適合電源プラグが誤って差し込まれて電源接続部7と
常閉接点部8の一方側第1接点81又は他方側第1接点
82のいずれかとが電気的にショートしたとしても、そ
のショートは内部電源Vや機器内部回路200に何らの
悪影響も及ぼさない。そのため、そのようなショートに
よって内部電源Vに使われている電池に液漏れが生じた
り機器内部回路200に組み込まれている電気部品や電
子部品が破損したりするおそれはない。しかも、筐体6
の電源プラグ挿入口61の周囲には、常開接点部9を前
方から覆う遮蔽壁部62が設けられているので、その遮
蔽壁部62が、筐体6の内部に異物が入り込んで常開接
点部9の一対の第2接点91,92をショートさせるこ
とはない。したがって、内部電源Vや機器内部回路20
0の保護がいっそう強化される。
【0016】筐体6の電源プラグ挿入口61から電源プ
ラグが差し込まれると、その差込みの最初の段階では、
図1に仮想線で示したように電源プラグPが滑りヘッド
95の当り部96に当たった後、その当り部96を滑る
間に第2可動接片93が撓んで一方側第2接点91が持
ち上げられて他方側第2接点92に弾接する。この後、
さらに電源プラグPが差し込まれていくと、図2のよう
に電源プラグPが滑りヘッド95を滑りながら、第2可
動接片93の一方側第2接点91と他方側第2接点92
とを弾接させたままそれらをさらに持ち上げて筐体6に
具備されている支持面63に押し付けることにより両者
の電気的接続状態を確実に保持させる一方、その電源プ
ラグPが第1可動接片83の当り部85を押し下げて一
方側第1接点81を他方側第1接点82から離反させ
る。したがって、常開接点部9が閉じた後、常閉接点部
8が開き、機器内部回路200への給電モードが、内部
電源Vを使った給電モードから外部電源を使った給電モ
ードに切り換わる。
【0017】以上説明した実施形態では、内部電源Vを
有する電路102の一端部103が常閉接点部8の他方
側第1端子部87に電気的に接続され、かつ、一方側第
1端子部86に接地電路101が電気的に接続されてい
るけれども、上記電路102の一端部103を常閉接点
部8の一方側第1端子部86に電気的に接続し、その他
方側第1端子部87に接地電路101を電気的に接続す
るようにしてもよい。また、上記した実施形態では、常
開接点部9の他方側第2接点92が第2端子部97に電
気的に接続され、かつ、その一方側第2接点91が電源
接続部7に電気的に接続されているけれども、常開接点
部9の他方側第2接点92を電源接続部7に電気的に接
続し、かつ、その一方側第2接点91を第2端子部97
に電気的に接続してもよい。
【0018】さらに、本発明の電源ジャックJにおいて
は、常閉接点部8を形成している一対の接点81,82
のうちの少なくとも一方側第1接点81が可動接点であ
ればよく、他方側第1接点82は、上記したような固定
接点であっても、あるいは弾性を有する接片部材の先端
に設けて可動としてもよい。同様に、常開接点部9を形
成している一対の接点91,92のうちの少なくとも一
方側第2接点91が可動接点であればよく、他方側第2
接点92は上記したような接片部材の先端に設けて可動
としたものであっても、固定接点であってもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、冒頭で説明したダイオ
ードなどの高価な電子部品を用いることなく、電源接続
部と常閉接点部の一対の第1接点との不慮の電気的なシ
ョートに起因して内部電源に使われている電池の液漏れ
や機器側部品の破損を防ぐことが可能になる。このよう
な効果は、筐体の電源プラグ挿入口の周囲に上記常開接
点部を前方から覆う遮蔽壁部が設けられている、という
構成を採用することによって特に顕著に発揮される。ま
た、電源接続部と常閉接点部と常開接点部とが、電源プ
ラグ挿入口を有するそれらに共通の筐体に内蔵されてお
り、上記第1端子部と上記第2端子部とが上記筐体の外
側に露出されているものであると、電源ジャック自体
に、上記した電源接続部と常閉接点部の第1接点とが電
気的にショートしたときの内部電源や内部機器回路に対
する保護機能が付与されるという効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による電源ジャックの内部構
造を具体的に示した概略縦断側面図である。
【図2】内部電源を使った給電モードから外部電源を使
った給電モードへの切替えが行われた状態での電源ジャ
ックの内部構造を具体的に示した概略縦断側面図であ
る。
【図3】電源ジャックを後側から見た正面図である。
【図4】電源ジャックと内部電源を有する電路との接続
状態を示す回路図である。
【図5】従来の電源ジャックの内部構造を具体的に示し
た概略縦断側面図である。
【図6】従来の電源ジャックと内部電源を有する電路と
の接続状態を示す回路図である。
【符号の説明】
P 電源プラグ V 内部電源 6 筐体 7 電源接続部 8 常閉接点部 9 常開接点部 61 電源プラグ挿入口 62 遮蔽壁部 81 一方側第1接点 82 他方側第1接点 86 一方側第1端子部 87 他方側第1端子部 91 一方側第2接点 92 他方側第2接点 97 第2端子部101 接地電路 102 電路 200 機器内部回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村川 照貴 京都府京都市東山区福稲上高松町60番地 任天堂株式会社内 (72)発明者 井本 卓志 京都府京都市東山区福稲上高松町60番地 任天堂株式会社内 (72)発明者 松本 弘次 大阪府八尾市北久宝寺1丁目4番33号 ホシデン株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−32057(JP,A) 実開 昭60−46676(JP,U) 実開 昭60−39584(JP,U) 実開 昭56−69879(JP,U) 実開 昭62−37889(JP,U) 実開 昭58−83783(JP,U) 実開 昭57−155677(JP,U) 実開 昭56−150083(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/703

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 差し込まれた電源プラグの接触子に電気
    的に接触する電源接続部と、 一対の第1接点のうち少なくとも一方側第1接点が可動
    接点であり、その可動接点が、差し込まれた上記電源プ
    ラグにより押されて他方側第1接点から離反される常閉
    接点部と、 一対の第2接点のうち少なくとも一方側第2接点が可動
    接点であり、その可動接点が、差し込まれた上記電源プ
    ラグにより押されて他方側第2接点に電気的に接触する
    常開接点部と、を備える電源ジャックにおいて、 上記常閉接点部の上記一方側第1接点と上記他方側第1
    接点のうちのいずれかに、内部電源を有する電路の一端
    部が電気的に接続された第1端子部が連設され、上記常
    開接点部の上記一方側第2接点と上記他方側第2接点の
    うちのいずれかに、機器内部回路が接続された上記電路
    の他端部が電気的に接続された第2端子部が連設され、
    上記常開接点部の上記一方側第2接点と上記他方側第2
    接点のうちの上記電路の他端部が接続されていない側
    第2接点が上記電源接続部に接続され、上記常閉接点部
    の上記一方側第1接点と上記他方側第1接点のうちの上
    記電路の一端部が接続されていない側の第1接点に、上
    記第1端子部とは別の、接地電路に接続された第1端子
    部が連設されていることを特徴とする電源ジャック。
  2. 【請求項2】 上記電源接続部と上記常閉接点部と上記
    常開接点部とが、電源プラグ挿入口を有するそれらに共
    通の筐体に内蔵されており、上記第1端子部と上記第2
    端子部とが上記筐体の外側に露出されていることを請求
    項1に記載した電源ジャック。
  3. 【請求項3】 上記筐体の上記電源プラグ挿入口の周囲
    に上記常開接点部を前方から覆う遮蔽壁部が設けられて
    いる請求項2に記載した電源ジャック。
JP32164297A 1997-11-21 1997-11-21 電源ジャック Expired - Fee Related JP3386351B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32164297A JP3386351B2 (ja) 1997-11-21 1997-11-21 電源ジャック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32164297A JP3386351B2 (ja) 1997-11-21 1997-11-21 電源ジャック

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11154564A JPH11154564A (ja) 1999-06-08
JP3386351B2 true JP3386351B2 (ja) 2003-03-17

Family

ID=18134788

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32164297A Expired - Fee Related JP3386351B2 (ja) 1997-11-21 1997-11-21 電源ジャック

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3386351B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11154564A (ja) 1999-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5031076A (en) Multifunctional card having a static protection
US8226425B2 (en) Sparkless electrical connector
CA2111280C (en) Surge suppression device
KR940004893A (ko) 차폐 모듈 잭
US4146291A (en) Antistatic electrical connector housing
JP3423560B2 (ja) コネクタ
JP2978948B2 (ja) プラグ検出スイッチ付き電気コネクタ
US4696527A (en) Cable connector
US7924541B2 (en) Power plug with leakage current protection function
JP2860452B2 (ja) スイッチ付き電気コネクタアッセンブリ
US20040192092A1 (en) System and method for preventing electric arcs in connectors feeding power loads and connector used
CA2453797A1 (en) Gfci receptacle having blocking means
JP2001043937A (ja) フィルタインサートを備えたモジュラジャックとそれに使用するコンタクト
US5746622A (en) Board-mountable electrical connector
US5899764A (en) Switch connector
US6942503B2 (en) Electrical connector with grounded shutter member
US5509817A (en) Connector having short circuit terminal
JP3386351B2 (ja) 電源ジャック
JP2639364B2 (ja) コネクタ
JPH0329896Y2 (ja)
JPH06338361A (ja) コネクタ
JPH0645031A (ja) 短絡機能付きコネクタ
JPH0621173U (ja) コネクタ構造
JPH0724839Y2 (ja) 電話機用ハンドセット
JP2001203040A (ja) コネクタの静電気防止構造

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080110

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090110

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090110

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100110

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100110

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110110

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120110

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130110

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130110

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140110

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees