JP3385450B2 - 静電潜像現像装置 - Google Patents

静電潜像現像装置

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JP3385450B2 JP31719195A JP31719195A JP3385450B2 JP 3385450 B2 JP3385450 B2 JP 3385450B2 JP 31719195 A JP31719195 A JP 31719195A JP 31719195 A JP31719195 A JP 31719195A JP 3385450 B2 JP3385450 B2 JP 3385450B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、静電複写機、レー
ザプリンタの如き画像形成機において静電潜像をトナー
像に現像するために使用される静電潜像現像装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】画像形成機において静電潜像を一成分ト
ナーからなる現像剤によってトナー像に現像する形態の
静電潜像現像装置が広く実用に供されている。この種の
静電潜像現像装置は、現像室と攪拌室を備えた現像ハウ
ジングと、該現像室内に配設され現像剤保持域において
周表面に現像剤を保持し該保持した現像剤を現像域に搬
送して静電潜像に施すための現像ローラと、現像室内に
配設され現像剤保持域において該現像ローラの周表面に
現像剤を供給する供給手段としての補給ローラと、該攪
拌室に配設され現像剤供給開口を通して供給された現像
剤を攪拌するとともに攪拌した現像剤を該現像室に送る
攪拌手段と、該現像剤保持域と該現像域との間に位置す
る現像剤規制域において該現像ローラの周表面に作用し
該表面に保持される現像剤量を規制する規制手段とを具
備している。また、現像剤が現像ローラの回転軸を軸支
する軸受部に進入することを防ぐために、現像域の下流
側即ち現像ローラと感光体との接触部より下流側から現
像剤規制域の上流側にかけて現像ローラの両端部の周表
面に接触するシールが配設されている。 【0003】 【発明が解決使用とする課題】而して、上記シールには
現像域側端部から現像剤規制域側端部に向けて内側に傾
斜して形成されシールリップが設けられており、従っ
て、シールリップの内側に落下した現像剤は、現像ロー
ラの回転に伴いシールリップに案内されつつ現像剤規制
域側端部に向けて移送される。しかるに、上記のように
シールリップに案内されつつ現像剤規制域側端部に向け
て移送された現像剤は、現像剤規制域側端部に溜まる傾
向があり、これが現像ローラの周表面に縦すじとなって
付着する。この結果、画像に縦すじが発生するという不
具合が発生する。 【0004】本発明は上記事実に鑑みてなされたもので
あり、その主たる技術的課題は、現像ローラの回転に伴
いシールリップに案内されつつ現像剤規制域側端部に向
けて移送され現像剤に補給ローラの端面を作用せること
により、移送される現像剤の一部を補給ローラに付着さ
せ、また、固まりかけている場合はこれを砕いて現像剤
規制域側端部に溜まるのを防止することができる静電潜
像現像装置を提供することである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記主たる技術的課題を
解決するために、本発明によれば、現像ハウジングと、
該現像ハウジング内に配設され現像剤保持域において周
表面に現像剤を保持し該保持した現像剤を現像域に搬送
して静電潜像に施すための現像ローラと、現像剤保持域
において該現像ローラの周表面に現像剤を供給する補給
ローラと、現像域の下流側から現像剤規制域の上流側に
かけて該現像ローラの両端部に対向して配設されシール
とを具備する静電潜像現像装置において、該シールは、
シール本体と該シール本体の上面に現像域側端部におけ
る外側端部から現像剤規制域側端部における内側端部に
傾斜して形成されたシールリップを備え、該現像ローラ
は、その両端部が該シールの該シールリップを僅かに圧
縮して位置付けられており、該補給ローラは、その端面
が該シールの内側端面に接触して位置付けられている、
ことを特徴とする静電潜像現像装置が提供される。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
静電潜像現像装置の好適な実施の形態を図示している添
付図面を参照して、更に詳述する。 【0007】図1には本発明に従って構成された静電潜
像現像装置を装備した画像形成機が示されている。図示
の画像形成機は、周表面に像担持体としての静電感光体
を配設した回転ドラム2を具備している。該回転ドラム
2は回転軸21によって回転自在に図示しない機体ハウ
ジング内に装着されている。矢印22で示す方向に回転
せしめられる回転ドラム2の周囲には、その回転方向に
みて順次に、回転ドラム2の感光層を特定極性に帯電せ
しめる帯電用コロナ放電器4、該帯電用コロナ放電器に
よって特定極性に帯電せしめられた回転ドラム2の感光
層に静電潜像を形成する露光手段としてのレーザ光学装
置6、該光学装置6から照射されるレーザ光によって形
成された静電潜像をトナー像に現像する静電潜像現像装
置8、転写ローラ10、クリーニング装置14、および
除電ランプ16が配設されている。 【0008】静電潜像現像装置8は、合成樹脂によって
形成することができる現像ハウシング30を具備してお
り、この現像ハウジング30内には、現像ローラ40、
補給ローラ50、攪拌手段60およびび現像剤規制手段
70が配設されている。更に、現像ハウシング30には
現像剤収容器としてのトナーカートリッジ100が装着
されている。 【0009】現像ハウジング30は、合成樹脂によって
形成されており、底壁31と、両側壁32および33
(図2参照)と、上壁34とからなっており、現像室3
5と攪拌室36を備えている。また、現像ハウジング3
0には、その図において右上端に底壁31と上壁34の
間に形成された開口37が設けられており、この開口3
7部にトナーカートリッジ100が装着される。現像ハ
ウジング30の図において左端、即ち回転ドラム2と対
向する現像域側端部にも開口38が設けられている。 【0010】現像ローラ40は、上記現像ハウジング3
0の現像室31内に配設されており、現像ハウジング3
0の両側壁間(図示せず)に回転自在に装着された回転
軸41と、この回転軸41の外周面に固着された中実合
成ゴムローラ42とを含んでいる。回転軸41はステン
レス鋼の如き適宜の金属材料から形成することができ
る。中実合成ゴムローラ42は比較的柔軟で且つ導電性
を有する材料、例えばウレタンゴムの如き導電性中実合
成ゴムによって構成されている。図示の実施形態におい
ては中実合成ゴムローラ42の周表面の面粗さ、即ちJ
IS B 0601に規定されている十点平均粗さRz
が5.0〜12.0に設定されている。また、中実合成
ゴムローラ42の体積抵抗は106 〜109 Ω・cm程
度に設定されている。このように金属材料によって形成
された回転軸41と該回転軸41の外周面に固着された
中実合成ゴムローラ42とによって構成された現像ロー
ラ40は、例えば、回転軸41の外径が8〜10mmで
中実合成ゴムローラ42の外径が16mmで構成されて
いる。従って、回転軸41が外径8mmの場合は中実合
成ゴムローラ42の径方向厚さが4mmであり、回転軸
41が外径10mmの場合は中実合成ゴムローラ42の
径方向厚さが3mmとなるため、中実合成ゴムローラ4
2を構成するゴム単体の硬度が同一のものを用いると、
現像ローラ組み立て体としてのローラ硬度は変わってし
まう。即ち、外径8mmの回転軸を用いた現像ローラの
ローラ硬度は、外径10mmの回転軸を用いた現像ロー
ラのローラ硬度より低くなる。図示の実施形態において
は、回転軸41と該回転軸41の外周面に固着された中
実合成ゴムローラ42とからなる現像ローラ組み立て体
としてのローラ硬度が、アスカーC硬度で60〜80に
設定されている。このように構成された現像ローラ40
のローラ42は、現像ハウジング30に形成されている
開口を通して露呈せしめられて回転ドラム2に対向して
位置付けられる。そして、現像ローラ40を構成するロ
ーラ42の周表面は、回転ドラム2の周表面に圧接せし
められ、かかる圧接領域においてローラ42の周表面が
若干弾性的に圧縮せしめられている。現像ローラ40の
回転軸41は、図示しない駆動手段によって図1に矢印
401で示す方向に連続的に回転駆動される。回転軸4
1の上記回転によってローラ42も矢印401で示す方
向に連続的に回転駆動され、該ローラ42の周表面は現
像剤保持域402、現像剤規制域403および現像域4
04を順次に移動される。なお、図示の実施形態におい
ては、現像ローラ40の回転軸41には300Vの定電
圧が印可される。なお、現像ローラ40は、その回転軸
41の両端部が軸受支持部材80、80によって回転自
在に軸支され、後述する現像剤規制手段70とユニット
化されて、現像ハウジング30に装着されるように構成
されている。この現像ローラ40と現像剤規制手段70
および軸受支持部材80、80とのユニット化について
は、後に詳細に説明する。 【0011】上記補給ローラ50は、上記現像ハウジン
グ30の現像室32内に上記現像ローラ40と平行に配
設されており、現像ハウジング30の両側壁32と33
間に回転自在に装着された回転軸51と、この回転軸5
1の外周面に固着されたローラ52とを含んでいる。回
転軸51は上記現像ローラ40の回転軸41と同様にス
テンレス鋼の如き適宜の金属材料から形成することがで
きる。ローラ52は発泡シリコン或いは発泡ウレタンの
如き発泡体から構成されている。ローラ52は現像ロー
ラ40のローラ42に圧接せしめられる。ローラ52を
構成している発泡体の硬度は現像ローラ40のローラ4
2の硬度よりも相当小さく(例えばアスカーC硬度で3
5程度)、ローラ52を現像ローラ40のローラ42に
圧接せしめることによって圧接領域においてローラ52
が0.1〜0.6mm程度弾性的に圧縮せしめられるの
が望ましい。また、ローラ52も導電性を有しており、
その体積抵抗は106 〜109 Ω・cm程度に設定され
ている。このローラ52は図示しない駆動手段によって
図1に矢印501で示す方向に連続的に回転駆動せしめ
られる。なお、図示の実施形態においては、現像ローラ
50の回転軸51には上記現像ローラ40への印可電圧
より高い450Vの定電圧が印可される。 【0012】上記攪拌手段60は、上記現像ハウジング
30の攪拌室32内に上記補給ローラ52と平行に配設
されており、現像ハウジング30の両側壁(図示せず)
間に回転自在に装着された回転軸61と、この回転軸6
1に固定された攪拌部材62と、該攪拌部材62に装着
された弾性を有する攪拌シート部材63を含んでいる。
攪拌部材62は、合成樹脂によって形成されており、幅
方向に複数個の開口を備えている。攪拌シート部材63
は、例えばポリエチレンテレフタレート(PETP)樹
脂によって形成されており、その一端部には上記攪拌部
材62に設けられた開口と対応する開口を備え、攪拌部
材62に接着剤等によって固着されている。該攪拌シー
ト部材63の他端部は、上記攪拌部材62より突出して
構成されている。このように構成された攪拌手段60
は、図示しない駆動手段によって図1に矢印601で示
す方向に連続的に回転駆動せしめられる。 【0013】上記現像剤規制手段70は、上記現像ロー
ラ40を構成するローラ42の周表面に圧接せしめられ
る可撓性を有するブレード71と、該ブレード71の支
持手段を構成する可撓性を有する支持プレート72と、
該ブレード71の片面をローラ42の周表面に圧接する
方向に押圧する弾性付勢手段73と、これらブレード7
1、支持プレート72および弾性付勢手段73を保持す
る支持ホルダ76とを具備している。 【0014】上記支持ホルダ76は、例えばアルミ合金
の押し出し加工によって形成されている。この支持ホル
ダ76は、上記現像ハウジング30の両側壁32および
33間に対応する幅方向長さを有しており、上記支持プ
レート72の上端部を装着する上壁761と、該上壁7
61と所定の間隔を置いて形成された下壁762と、上
記上壁761と下壁762の後端を接続する後壁763
とからなっている。上壁761の中間部に内方に突出し
幅方向全体に延びる案内レール764が設けられている
とともに、上壁761の案内レール764と後壁763
との間に複数個(図示の実施形態においては3個)のピ
ン挿入穴765が設けられている。また、下壁762に
は後壁763から上記案内レール764に対応する位置
に幅方向全体に延びる案内溝766が形成されている。
なお、上壁761の前端面には複数個(図示の実施形態
においては5個)のねじ穴767(図3参照)が設けら
れている。このように構成された支持ホルダ76は後述
するブレード71、支持プレート72、および弾性付勢
手段73を後述するように装着して現像剤規制手段70
を構成した状態で上記現像ローラ40とユニット化され
て、現像ハウジング30に装着されるように構成されて
いる。この現像ローラ40と現像剤規制手段70とのユ
ニット化については、後に詳細に説明する。 【0015】上記可撓性を有するブレード71は、上記
現像ローラ40を構成するローラ42の長さに対応する
幅方向長さを有し、少なくともその片面(即ち現像ロー
ラ40を構成するローラ42の周表面に圧接される面)
はローラ42の周表面に沿って幅方向(図1において紙
面に垂直な方向)に延在する平面である板状部材から構
成されている。ブレード71の上記片面における少なく
ともローラ42の周表面に圧接される領域の表面粗さは
充分に小さく、JIS B 0601に規定されている
十点平均粗さRzが5.0〜12.0であることが好ま
しい。ブレード71の上記片面の表面粗さが過大になる
と、現像ローラ40を構成するローラ42の周表面に形
成されるトナー層の表面が充分に平坦化されず、不均一
なものになってしまう傾向がある。従って、ブレード7
1として比較的安価に形成することができるにもかかわ
らず表面粗さが充分に小さく、しかも、硬度が高く耐磨
耗性のある好適な材料としては、市販されている板ガラ
スを挙げることができる。板ガラスの厚さは0.5〜
2.0mm程度のものが使用できる。本発明者等の実験
によれば、ブレード71を構成する板ガラスの厚さが
0.5mmより薄いものを使用した場合稼働中に割れる
ことがあり、また、板ガラスの厚さが2.0mmより厚
いものを使用した場合には所定の可撓性が得られないこ
とが判った。なお、トナーの帯電特性の制御のためにブ
レード71に所要電圧を印加することが望まれる場合に
は、板ガラスの片面に導電性被膜を施すことができる。
板ガラスに代えてステンレス鋼の如き適宜の可撓性を有
する金属板によってブレード71を構成することもでき
る。ブレード71を構成する金属板の片面の表面粗さを
充分に小さくするために、必要に応じて金属板の片面に
適宜の表面処理を施すことができる。 【0016】上記支持プレート72は、図示の実施形態
においては薄板ばね鋼板或いは薄板ステンレス鋼板等の
板ばね材によって構成され、上記ブレード71と略同一
の幅方向長さを有している。支持プレート72は可撓性
を有することが要求されるため、0.1mm程度の板厚
の鋼板を使用することが好ましい。この支持プレート7
2は、図3に示すように、上端部に幅方向に所定の間隔
を置いて複数個(図示の実施形態においては5個)の楕
円形の穴721が設けられている。この楕円形の穴72
1は、上記支持ホルダ76の上壁761の前端面に設け
られた複数個(図示の実施形態においては5個)のねじ
穴767に対応して形成されている。また、支持プレー
ト72の上端部における両側端には被位置決め手段とし
ての位置決め用の切欠溝722、722が形成されてい
る。このように構成された支持プレート72は、その下
端部表面がブレード71の他面に接着剤等の固着手段に
よって固着されている。なお、トナーの帯電特性の制御
のためにブレード71に所要電圧を印加することが望ま
れる場合には、上記固着手段として導電性接着剤を用い
ることにより、支持プレート72を介してブレード71
に所要電圧を印加することができる。このように、ブレ
ード71の他面に固着された支持プレート72は、その
上端部が支持ホルダ76を構成する上壁761の前端面
に当て板77および上記穴721を挿通して上記ねじ穴
767に螺合するビス78によって固定支持されてい
る。 【0017】上記押圧部材74は、上記ブレード71と
略同一の幅方向長さを有し、後端が開放された断面ハッ
ト状に形成されており、上記支持プレート72に対向す
る前壁741と、上壁742と、下壁743、該上壁7
42および下壁743の後端から各々上下に延びる案内
支持部744および745とからなっている。上記上壁
742の前面には、その上下方向中間部に幅方向全体に
渡って押圧部を構成する凸条746が設けられている。
また、上記上壁742と下壁743との間には、幅方向
に等間隔に仕切り壁747および748によって形成さ
れる複数個(図示の実施形態においては6個)のばね嵌
合室749が設けられており、弾性付勢手段73を構成
する後述する圧縮コイルばね731が各々嵌合される。
このように構成された押圧部材74は、例えば合成樹脂
材によって一体成形されている。この押圧部材74は可
撓性を有していることが重要である。 【0018】上記弾性付勢手段73は、複数個(図示の
実施形態においては6個)の圧縮コイルばね731から
なっており、押圧部材74に形成された複数個のばね嵌
合室749に一端部が各々嵌合され、その他端が上記支
持ホルダ76を構成する後壁763の前面に当接せしめ
られる。このように構成することにより、押圧部材74
の幅方向に等間隔に配設された複数個の圧縮コイルばね
731の押圧力は、押圧部材74および支持プレート7
2を介してブレード71に作用し、ブレード71の片面
が現像ローラを構成するローラ42の表面に圧接せしめ
られる。このとき、押圧部材74、支持プレート72お
よびブレード71が可撓性を有しているので、現像ロー
ラ40に多少の軸フレがあってもブレード71の片面は
現像ローラ40を構成するローラ42の表面に幅方向全
体に均一に圧接せしめられる。また、ブレード71に装
着された支持プレート72は、押圧部材74を構成する
前壁741の前面に形成された凸条746によって押圧
されるため、その接触面積が小さいので、幅方向全体に
安定して均一な押圧力が作用せしめられる。なお、現像
ローラ40を構成するローラ42の周表面に対するブレ
ード72の圧接力は、ローラ42の周表面上に形成すべ
き現像剤層の厚さに応じて適宜に設定することができ
る。圧接力が大きくなるとローラ42の周表面上に形成
される現像剤層の厚さが小さくなる。他方、圧接力が過
剰に大きくなると、ローラ42の円滑な回転が阻害され
る傾向が生ずる。図示の実施形態における現像様式にお
いては、通常、ローラ42の周表面に形成されるトナー
層の厚さは20〜35μm程度であり、このような厚さ
の現像剤層を適切に形成するためには、ローラ42の周
表面に対してブレード71を線圧(幅方向単位長さ当り
の圧力)で4.0〜12.0g/mmで圧接せしめれば
よい。 【0019】上記現像剤規制手段70は、上記弾性付勢
手段73による支持プレート72およびブレード71へ
の押圧力を解除する圧解除手段79を具備している(図
6参照)。圧解除手段79は、図示の実施形態において
は3個のストッパーピン791を備えている。この3個
のストッパーピン791は、現像剤規制手段70の組み
立て時には図7に示すように上記支持ホルダ76を構成
する上壁761に設けられた案内レール764と後壁7
63との間に形成された3個のピン挿入穴765に各々
挿入され、上記押圧部材74を構成する案内支持部76
4の前面に作用して上記支持プレート72の背面に作用
する弾性付勢手段73の押圧力を解除する。そして、現
像剤規制手段70を現像装置8の所定部に組み付けた後
は上記3個のストッパーピン791を上記ピン挿入穴7
65から抜き取ることにより、図1に示すように圧縮コ
イルばね751の押圧力が上記支持プレート72の背面
に作用せしめられるようになっている。 【0020】次に、現像剤規制手段70の組み立て手順
について説明する。現像剤規制手段70の組み立てに際
しては、図6に示すように先ず押圧部材74のばね嵌合
室749に圧縮コイルばね731の一端部を嵌合し、該
圧縮コイルばね731を圧縮しつつ支持ホルダ76の一
端からホルダ76の他端に向けて挿入する。このとき、
押圧部材74における上側の案内支持部744を上記後
壁463と案内レール764との間に位置付けるととも
に、下側の案内支持部745を案内溝766に位置付け
ることによって弾性付勢手段73の構成体として支持ホ
ルダ76の所定位置に挿入することができる。このよう
にして、支持ホルダ76に弾性付勢手段73が装着され
たならば、上記押圧部材74の前壁741を圧縮コイル
ばね731の力に抗して後壁763側に押し、これに伴
い案内支持部744がピン挿入穴765より後壁763
側に移動せしめられた状態で図6に示すようにピン挿入
穴765にストッパーピン79を挿入することにより、
該ストッパーピン79が押圧部材74を構成する案内支
持部764の前面に作用して押圧部材74の前方への移
動を規制し、上記支持プレート72の背面に作用する圧
縮コイルばね731の押圧力を解除する。このようにし
て、押圧力を解除した状態で組み立てられた現像剤規制
手段70は、上記現像ローラ40とユニット化されて、
現像ハウジング30に装着される。 【0021】次に、上記現像ローラ40と現像剤規制手
段70とのユニット化について図3を参照して説明す
る。現像ローラ40と現像剤規制手段70とをユニット
化するために、本発明においては2個の軸受支持部材8
0、80を具備している。この軸受支持部材80、80
には、上記現像ローラ40の回転軸41を回転自在に軸
支するボールベアリング等の軸受81、81が各々装着
されている。軸受支持部材80、80の内側面には軸受
81、81の周囲の一部、即ち上記現像域404の下流
側から現像剤規制域403の上流側にかけてシール装着
部82、82が各々設けられており、このシール装着
部、82、82に上記現像ローラ40を構成するローラ
42の両端部に各々対向して配設されるシール90、9
0が装着されている。シール装着部82、82に装着さ
れたシール90、90は、各々シール本体91と、該シ
ール本体91の上面に現像域404側から現像剤規制域
403側に向けて内側に傾斜して形成されたシールリッ
プ92と、シール本体91の外端に立設して形成された
外側側壁92を備えている。なお、上記シール本体91
の上面に設けられたシールリップ92は、現像域側端部
における外側端部から現像剤規制域側端部における内側
端部に傾斜して形成されている。なお、シールリップ9
2は、現像剤規制域403側端部がシール本体91の内
側端面より内側に位置するように構成されている。上記
軸受81、81に現像ローラ40の回転軸41が装着さ
れた状態で、ローラ42の両端部がシール90、90の
シールリップ92、92を僅かに圧縮して位置付けられ
る。従って、現像ローラ40が回転すると、シールリッ
プ92、92より各々内側のシール本体91、90上に
溜まった現像剤はシールリップ92、92によって内方
に案内されつつ現像剤規制域403側に移送される。上
記軸受支持部材80、80の上部内側面には、上記支持
プレート72に形成された位置決め用の切欠溝722、
722を係合するための位置決め手段としての位置決め
突起83、83が各々設けられている。また、軸受支持
部材80、80の上部には3個のビス挿通穴84、8
5、86が各々設けられており、下部には1個のねじ穴
87が各々設けられている。一方、上記現像剤規制手段
70を構成する支持ホルダ76の両端部には、3個のね
じ穴768a、768b、768cが各々設けられてい
る。なお、軸受支持部材80、80の下端部には、現像
ハウジング30に装着する際に現像ハウジング30に装
着されている補給ローラ50の回転軸51との干渉を防
止するために切欠凹部88、88が各々設けられている
とともに、上記軸受81部の外側面に回転軸41が挿通
する穴を備えた支持突部89、89が各々設けられてい
る。 【0022】上記のように構成された2個の軸受支持部
材80、80には、軸受81、81に現像ローラ40の
回転軸41を挿入装着した後、支持プレート72および
ブレード71を除いて上記のように組み立てられた上記
現像剤規制手段70の支持ホルダ76を装着する。支持
ホルダ76の装着は、支持ホルダ76の両端部に各々設
けられた3個のねじ穴768a、768b、768cを
軸受支持部材80、80に形成された3個のビス挿通穴
84、85、86に各々対向して位置付け、軸受支持部
材80、80の外面側からビス841を1個のビス挿通
穴84に挿通し、支持ホルダ76に設けられたねじ穴7
68aに螺合することによって固定する。その後、図4
に示すようにブレード71の他面に固着された支持プレ
ート72の両端部に形成された位置決め用の切欠溝72
2、722を軸受支持部材80、80に設けられた位置
決め突起83、83に係合して位置決めし、図1に示す
ようにその上端部が支持ホルダ76を構成する上壁76
1の前端面に当て板77および上記穴721を挿通して
上記ねじ穴767に螺合するビス78によって固定す
る。このように、現像ローラ40と現像剤規制手段70
とは2個の軸受支持部材80、80に取付けられること
によってユニット化される。現像ローラ40とユニット
化された現像剤規制手段70におけるブレード71の他
面に固着された支持プレート72は、その両端部に形成
された位置決め用の切欠溝722、722を軸受支持部
材80、80に設けられた位置決め突起83、83に係
合することにより位置決めされるので、軸受支持部材8
0、80に装着される軸受81、81と軸受支持部材8
0、80に形成される位置決め突起83、83との位置
関係を管理することにより、ブレード71の現像ローラ
40の周表面との接触中心から下端までの突出量(S)
を所定の値に組み立てることができる。なお、ブレード
71の上記突出量(S)は、例えば0.5乃至2.0m
mに設定されている。この突出量(S)が0.5mmよ
り短いと、ブレード71による規制作用が過剰になり良
好な現像剤層を形成することが困難になる傾向があり、
上記突出量(S)が2.0mmより長くなると、形成さ
れる現像剤層の厚さが過大になる傾向がある。 【0023】次に、上記シール90と補給ローラ50と
の関係について図5を参照して説明する。補給ローラ5
0を構成するローラ52の端面が、シール90を構成す
るシール本体91の内側端面に接触して位置付けられて
いる。従って、現像ローラ40の回転によりシールリッ
プ92の内側に沿って内方に案内されつつ現像剤規制域
402側に移送される現像剤は、その途中で補給ローラ
50を構成するローラ52の端面が作用するため、一部
が補給ローラに付着し、また、固まりかけている場合は
砕かれる。従って、シールの現像剤規制域側端部に現像
剤が溜まるのを防止することができる。 【0024】上記のようにして組み立てられた現像ロー
ラ40と現像剤規制手段70とのユニットは、現像ハウ
ジング30の開口38側から現像ハウジング30に装着
される。このとき、軸受支持部材80、80の外側面に
設けられた支持突部89、89が現像ハウジング30を
構成する両側壁32および33に形成された切欠凹部3
21および331に嵌合せしめられる。一方、軸受支持
部材80、80に設けられた切欠凹部88、88が現像
ハウジング30に装着されている補給ローラ50の回転
軸51と遊嵌せしめられる。このようにして、現像ロー
ラ40と現像剤規制手段70および軸受支持部材80、
80とのユニットを現像ハウジング30の所定位置に位
置付けたならば、現像ハウジング30を構成する両側壁
32および33の外側から上記軸受支持部材80に形成
されたビス挿通穴85および86にビス851および8
61を挿通し、現像剤規制手段70を構成する支持ホル
ダ76の両端部に形成されたねじ穴768bおよび76
8cに螺合することにより、支持ホルダ76と軸受支持
部材80および80を現像ハウジング30を構成する両
側壁32および33に共締めして固定する。また、現像
ハウジング30を構成する両側壁32および33の外側
から上記軸受支持部材80および80に形成されたねじ
87および87にビス871および871を螺合するこ
とにより、軸受支持部材80および80を現像ハウジン
グ30を構成する両側壁32および33に固定する。以
上のようにして現像ローラ40と現像剤規制手段70と
のユニットが現像ハウジング30の所定位置に装着され
たならば、ストッパーピン79を上記ピン挿入穴765
から抜き取ることにより、押圧部材74の前方即ち支持
プレート72側への移動が許容され圧縮コイルばね73
1によって押圧部材74の前面に設けられた突条746
が上記支持プレート72の背面に押圧せしめられる。以
上のように、図示の実施形態による現像剤規制手段70
は、ブレード71を装着した支持プレート72の背面に
作用する押圧力を解除した状態で組み立てられているの
で、現像ハウジング30への組み付けに際してブレード
71によって現像ローラ40の周表面を損傷することは
ない。 【0025】図示の実施形態による静電潜像現像装置は
以上のように構成され、以下その作用について説明す
る。静電潜像現像装置の作動開始により、上記現像ロー
ラ40のローラ42、補給ローラ50のローラ52およ
び攪拌手段60が図示しない駆動手段によって各々が矢
印で示す方向に回転駆動される。攪拌手段60が矢印6
01で示す方向に回転することにより、攪拌室32内に
収容された現像剤は攪拌されつつ現像室31内に供給さ
れる。他方、現像ローラ40を構成するローラ42の周
表面に保持されて上記現像域404を通過した使用後の
現像剤が、現像ローラ40と補給ローラ50との接触部
で補給ローラ50の表面に移され、現像室31内で攪拌
手段60によって送り込まれた現像剤と混合せしめられ
る。このようにして現像室31内で混合された現像剤
は、補給ローラ50を構成する発泡体からなるローラ5
2の周表面に保持されて現像ローラ40に向けて搬送さ
れる。 【0026】補給ローラ50の周表面に保持され現像ロ
ーラ40に向けて搬送される現像剤は、現像剤保持域4
02において現像ローラ40を構成するローラ42の周
表面に供給保持され、像剤規制域403に向けて搬送さ
れる。像剤規制域403においては、現像剤規制手段7
0のブレード71が現像ローラ40のローラ42の周表
面に保持されている現像剤に作用して、ローラ42の周
表面に保持される現像剤を所要量に規制して薄層に形成
せしめる。このとき、ブレード71、支持プレート72
および押圧部材74が可撓性を有しているので、現像ロ
ーラ40に多少の軸フレがあってもブレード71の片面
は現像ローラ40を構成するローラ42の表面に幅方向
全体に均一に圧接せしめられる。 【0027】次に、現像域404においては、回転ドラ
ム2の周表面に配設されている静電感光体上の静電潜像
に現像剤が施されて、静電潜像がトナー像に現像され
る。例えば、静電潜像は+600V程度に帯電せしめら
れた非画像領域と+120V程度に帯電せしめられた画
像領域とを有し、画像領域に現像剤としてのトナーが付
着せしめられる(所謂反転現像)。回転ドラム2は図1
に矢印22で示す方向に連続的に回転駆動せしめられ、
従って現像域404において回転ドラム2の周表面と現
像ローラ40を構成するローラ42の周表面とは同一方
向に移動せしめられる。ローラ42の周表面の移動速度
V2は回転ドラム2の周表面の移動速度V1よりも幾分
大きく設定されており、1.2V1≦V2≦2.2V1
であるのが好適である。この場合には、現像ローラ40
のローラ42によって現像域404に充分な現像剤が搬
送されるとともに、回転ドラム2の周表面に対するロー
ラ42の周表面の摺擦作用によって静電潜像の非画像部
に一旦付着した現像剤が適切に剥離され、かくして適切
な現像濃度を有し且つかぶりのない良好なトナー像を得
ることができる。現像剤としては、体積平均粒子径(V
ol.50%:体積平均粒子径以下のトナーと体積平均
粒子径以上のトナーとの体積が同一)が8.0〜12.
0μm程度であり体積抵抗が108 Ω・cm以上である
トナーのみから成る現像剤が好適に使用される。 【0028】 【発明の効果】本発明による静電潜像現像装置は、現像
ローラの両端部に対向して配設されたシールがシール本
体と該シール本体の上面に現像域側端部における外側端
部から現像剤規制域側端部における内側端部に傾斜して
形成されたシールリップを備えており、補給ローラの端
面がシールの内側端面に接触して位置付けられているの
で、現像ローラの回転によりシールリップの内側に沿っ
て内方に案内されつつ現像剤規制域側に移送される現像
剤は、その途中で補給ローラの端面が作用して一部が補
給ローラに付着し、また、固まりかけている場合は砕か
れるため、現像剤規制域端部に溜まるのが防止される。
従って、シールの現像剤規制域側端部に現像剤が溜まり
これが現像ローラの周表面に縦すじとなって付着するこ
とを防止することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に従って構成された一実施形態による静
電潜像現像装置を装備した画像生成機の概略構成断面
図。 【図2】図1に示す静電潜像現像装置の要部側面図。 【図3】図1に示す静電潜像現像装置に装備される現像
ローラと現像剤規制手段および軸受支持部材の分解斜視
図。 【図4】図1に示す静電潜像現像装置に装備される現像
ローラと現像剤規制手段のブレードとの位置関係を示す
拡大説明図。 【図5】図1に示す静電潜像現像装置に装備される補給
ローラとシールとの関係を示す要部拡大平面図。 【図6】図1に示す静電潜像現像装置に装備される現像
剤規規制手段の一部を破断面して示す要部斜視図。 【図7】図1に示す静電潜像現像装置に装備される現像
剤規規制手段の組み立て状態を示す断面図。 【符号の説明】 2:回転ドラム 4:帯電用コロナ放電器 6:レーザ光学装置 8:静電潜像現像装置 10:転写ローラ 14:クリーニング装置 16:除電ランプ 30:現像ハウシング 31:現像室 32:攪拌室 40:現像ローラ 50:補給ローラ 60:攪拌手段 70:現像剤規制手段 71:ブレード 72:支持プレート 73:弾性付勢手段 74:押圧部材 76:支持ホルダ 80:軸受支持部材 81:軸受 82:シール装着部 83:位置決め突起(位置決め手段) 84:ビス挿通穴 85:ビス挿通穴 86:ビス挿通穴 87:ねじ穴 88:切欠凹部 89:支持突部 90:シール 100:トナーカートリッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 毅 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田 工業株式会社内 (72)発明者 乾 洋士 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田 工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−73980(JP,A) 実開 平4−1559(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/08 505 G03G 15/00 550

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 現像ハウジングと、該現像ハウジング内
    に配設され現像剤保持域において周表面に現像剤を保持
    し該保持した現像剤を現像域に搬送して静電潜像に施す
    ための現像ローラと、現像剤保持域において該現像ロー
    ラの周表面に現像剤を供給する補給ローラと、現像域の
    下流側から現像剤規制域の上流側にかけて該現像ローラ
    の両端部に対向して配設されシールとを具備する静電潜
    像現像装置において、該シールは、シール本体と該シール本体の上面に現像域
    側端部における外側端部から現像剤規制域側端部におけ
    る内側端部に傾斜して形成されたシールリップを備え、 該現像ローラは、その両端部が該シールの該シールリッ
    プを僅かに圧縮して位置付けられており、 該補給ローラは、その端面が該シールの内側端面に接触
    して位置付けられている、 ことを特徴とする静電潜像現像装置。
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