JP3383162B2 - ケーブル張力検出装置 - Google Patents

ケーブル張力検出装置

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JP3383162B2 JP21119496A JP21119496A JP3383162B2 JP 3383162 B2 JP3383162 B2 JP 3383162B2 JP 21119496 A JP21119496 A JP 21119496A JP 21119496 A JP21119496 A JP 21119496A JP 3383162 B2 JP3383162 B2 JP 3383162B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブル張力検出
装置に係わり、特に光ファイバケーブル等を布設する際
に好適な管路差込み型の張力検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、地下等の管路内に長尺の光フ
ァイバケーブルを布設する場合には、張力制御方式によ
る自動布設方法が採られている。すなわち、図4に示す
ように、管路1に沿って配設された複数のマンホール2
内に布設装置(電動キャタピラ式送出装置)3をそれぞ
れ設置し、各布設装置3の送り出し側に配置された張力
検出装置4により、延線布設されるケーブル5の張力を
検出し、この検出値が予め設定された張力値となるよう
に布設装置3のモータによる送出速度を制御し、かつ前
方の布設装置3の送出速度と同期をとりながら複数台の
布設装置3を連動させる方法が採られている。
【0003】このような自動布設方法において、ケーブ
ル張力検出装置4としては、図5に示すように、延線布
設されるケーブル5張力の鉛直上向き成分を、ケーブル
ガイド6を介してロードセルのような荷重検出器7に負
荷し検出するように構成された張力検出部8と、管路1
口に差込み固定され、張力検出部8を適当な位置に保持
する差込み保持部9とを備えた装置が使用されている。
そして、差込み保持部9は、小径の基端部が管路1に挿
嵌されたベルマウス形状の2つ割り差込み金具10(上
部および下部差込み金具)と、差込み金具10の中間フ
ランジ部11に固着され、マンホール2内に水平に突設
された支持部材12とからなり、軸方向に沿って上下2
つに分割された差込み金具10のベルマウス状(ラッパ
状)突出部を、その側面に取着された締付けボルト13
で締付け縮径することで、管路1内に挿入配置された基
端部を拡径し、その外周面を管路1内周面に押付け固定
するようになっており、装着作業がやや複雑となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなケーブル張力検出装置4を用いて自動布設を行う場
合、ケーブル5と牽引ロープの接続部を引っ掛ることな
く円滑に差込み金具10内に導入するには、張力検出部
8のケーブルガイド6と差込み金具10との間に十分な
距離が必要とされる。すなわち、ケーブル5の接続部
は、最大外径25mmの光ファイバケーブルの端部にプーリ
ングアイ14が取付けられ、それに撚返し金物15を介
して直径 8mm程度の牽引ロープ16が接続された構造を
有し、光ファイバケーブル5と牽引ロープ16との剛性
の差が著しく大きい場合、図6に示すように、ケーブル
5接続部の金具等が差込み金具10のベルマウス状突出
部を通る際に、折れ曲って引っ掛りやすい。そして、こ
のように引っ掛ることなくスムーズに差込み金具10内
を通過させるには、ケーブルガイド6と差込み金具10
の下側先端部との距離Lが 360mm以上必要であることが
実験的に確かめられている。そこで、このような張力検
出装置4を用いてケーブルの自動布設を行う場合、図7
に示すように、lが少なくとも1990mm以上の長さを有す
る作業空間が必要となり、 1号および 2号マンホールで
は長さが短くて使用が困難であった。因みに、現在都市
部のマンホールは、 3号(長さ2140mm)以上の大きさの
ものが大多数を占めるが、地方ではそれ以下のものも多
く見られ、近年全国的に従来のメタルケーブル(同軸ケ
ーブル)から光ファイバケーブルへの布設換えや新規の
光ファイバケーブル布設工事が増加しているため、前記
した 1号および 2号の小型マンホールにおいても、布設
の省力化のための自動化(自動布設)の推進がよりいっ
そう望まれている。
【0005】一方、差込み金具10の下側部分10aを
省略すれば、ケーブルガイド6と差込み金具10との距
離を短くすることができ、張力検出装置4の全体長が小
さくなって小型マンホールへの対応も可能となるが、従
来の締付けボルト13を用いた構造では、下側部分10
aがないと張力検出装置4を管路1口に固定することが
できない。
【0006】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、光ファイバケーブル等のケーブルの自
動布設に使用する張力検出装置において、小さなマンホ
ール内でも使用することができるように、張力検出部を
管路口に挿入された差込み金具に近付けた構造とし、装
置全体の長さを短縮するとともに、装着性の簡易化を図
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のケーブル張力検
出装置は、延線布設されるケーブルの張力の鉛直上向き
成分を、荷重検出器により検出する張力検出部と、管路
口に差込み固定され前記張力検出部を所定の位置に保持
する差込み保持部とからなるケーブル張力検出装置にお
いて、前記差込み保持部は、その一面側が前記管路口に
挿入されるほぼ円筒形の差込み部材と、前記差込み部材
の上部外周面上に長手方向に沿って配置され、ほぼ中央
の位置を支持ピンにより前記差込み部材に揺動自在に取
着されたシーソー部材と、このシーソー部材の一端側端
部を鉛直下向きに押圧する押圧機構と、前記差込み部材
の前記シーソー部材の他面側の上方に配置され、前記管
路内に挿入される断面円弧状の押付け部材とを備え、前
記押圧機構の鉛直下向きの押圧力により、前記シーソー
部材を介して前記押付け部材を前記管路内周面に押付け
ることを特徴とする。
【0008】本発明のケーブル張力検出装置では、差込
み保持部において、差込み部材の上部外周面に取着され
たシーソー部材の一端側端部を、押圧機構により鉛直下
向きに押圧することにより、シーソー部材の反対側の端
部が、管路内に挿入された押付け部材を鉛直上向きに押
圧するので、押付け部材は管路内周面に押付けられる。
また、このように固定される差込み保持部において
は、差込み部材の下側半部を、管路口内への挿入部のみ
とし外側へ突出した部分のない切欠き形状とすることが
できる。したがって、張力検出部を差込み部材により近
付けても、ケーブルと牽引ロープの接続部を円滑に通過
させることができるので、装置全体の長さを短縮するこ
とが可能であり、したがって張力検出装置は小さなマン
ホール内でも十分に使用することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。
【0010】図1は、本発明のケーブル張力検出装置の
一実施例を示す一部縦断面図であり、図2および図3
は、それぞれ図1におけるA−A断面図およびB−B断
面図である。これらの図において、張力検出部は図5に
示した従来の張力検出装置と同様に構成されるので図示
を省略し、差込み保持部のみを示す。
【0011】図において、符号17は上部差込み金具を
示し、その先端部の外周面には、水平に突出して配置さ
れ張力検出部のロードセル等を取付け支持する支持部材
18が、溶接等の方法で固着されている。また、符号1
9は、ほぼ半円筒形で上部差込み金具17よりはるかに
長さの短い下部差込み金具を示し、その先端部は外側に
折曲げられてフランジ部19aをなしており、折曲げ部
の内周面は、布設すべきケーブルの許容曲げ半径以上の
曲率半径を有するように面取り19bが施されている。
【0012】このような上部差込み金具17と下部差込
み金具19とが、基端部(後端部)を揃え円筒状をなす
ように向き合って配置され、片側端部がヒンジ20によ
り開閉自在に連結され、他端部がマグネット21で磁着
されている。そして、このように連結された上部差込み
金具17と下部差込み金具19とが、下部差込み金具1
9のフランジ部19aが管路22口の周囲の壁面に接
し、かつ上部差込み金具17の先端部が管路22口から
マンホール内に突出するように、管路22内に挿入され
ており、下部差込み金具19の外周面には、管路22内
周面に接するようにゴム等の弾性体からなる緩衝層23
が接着されている。
【0013】また、上部差込み金具17の外側には押付
け金具24が配置されており、押付け金具24の外周面
には、管路22内周面に接するようにゴム等の緩衝層2
3が接着されている。押付け金具24は、断面円弧状の
本体部の前部にフランジ部24aが突設され、かつ鉛直
方向にねじ孔が螺刻された断面コの字状の突出部24b
が先端部に形成された形状を有し、フランジ部24aが
管路22口の周囲の壁面に当接するまで管路22内に挿
入される構成となっている。
【0014】さらに、上部差込み金具17の管路22内
に挿入される基端部には、窓部17bが形成されてお
り、この窓部17b内には、細板状のシーソー部材25
が軸方向に沿って平行に配置されており、このシーソー
部材25は、長さ方向の中央位置で支持ピン26により
上部差込み金具17に取着され揺動できるようになって
いる。また、このようなシーソー部材25の管路22内
に位置する後端側端部には、半円弧状の突出部25aが
設けられ、この突出部25aは押付け金具24の内周面
と当接されている。
【0015】さらに、シーソー部材25の前記突出部2
5aと反対側の端部の上方には、押付け金具24の先端
突出部24bのねじ孔に螺合された押しボルト27が、
鉛直下向きに配置されている。またさらに、押しボルト
27の軸部の周りにはコイルスプリング28が縮装され
ており、コイルスプリング28の下端部は上部差込み金
具17の先端部に固着された水平係止部材17aに係止
されている。なお、押付け金具24は、押しボルト27
によって水平係止部材17aを介して上部差込み金具1
7に保持されている。
【0016】次に、このような構造の差込み保持部の動
作を説明する。すなわち、押付け金具24の先端突出部
24bにねじ込まれた押しボルト27をねじ込んで下動
させて、シーソー部材25の先端側端部に鉛直下向きの
力を作用させると、シーソー部材25の反対側の端部
(半円弧状突出部25a)が、押しボルト27の押圧力
とほぼ同じ大きさの力で押付け金具24の内周面を上向
きに押圧し、それにより押付け金具24は管路22内周
面に押付けられる。
【0017】また、押しボルト27のねじ込みにより、
ねじ込み力と向きが反対(鉛直上向き)で大きさが等し
い力が、押付け金具24の先端突出部24bに作用し、
押付け金具24はこの力によっても管路22内周面に押
付けられる。さらに、シーソー部材25の半円弧状突出
部25aは、押付け金具24を上向きに押圧すること
で、その反作用として同じ大きさの鉛直下向きの力を押
付け金具24から受ける。
【0018】このようにシーソー部材25は、押しボル
ト27の押圧により直接加えられる力と合わせて、両端
部にほぼ同じ大きさの鉛直下向きの力を受けており、こ
れらの力の合力が支持ピン26を介して上部差込み金具
17に作用するので、上部差込み金具17およびこれと
連結一体化された下部差込み金具19は、鉛直下向きの
力で管路内周面に強く押付けられる。
【0019】さらに、押しボルト27の周りに挿嵌され
たコイルスプリング28の弾発付勢力が、上部差込み金
具17(水平係止部材17a)に作用しこれを下向きに
押下げると同時に、押しボルト27のねじ込みによる押
圧力とともに、押付け金具24を鉛直上向きに押上げる
力として安定的に作用する。
【0020】このように実施例の差込み保持部において
は、押しボルト27のねじ込みにより押付け金具24が
鉛直上向きの力を受け、管路22内周面に押付け固定さ
れるとともに、上部差込み金具17が管路22内で押付
け金具24に対して所定の間隔を保ちつつ同心的に固定
保持される。また、同じ押しボルト27の押圧力によ
り、上部差込み金具17およびこれと連結された下部差
込み金具19が、鉛直下向きの力を受けて管路22の内
周面に強く押付けられ、差込み金具全体として強固に取
付け固定される。
【0021】また実施例においては、下部差込み金具1
9が、先端部が管路22口の周囲に沿って外側に折曲げ
られ、管路22口の壁面からマンホール内に突出した部
分がない形状を呈しているので、従来のベルマウス状の
差込み金具を有する張力検出装置に比べて、少なくとも
マンホール内への突出部に相当する長さ(約 150mm)だ
けは、張力検出部を管路口に近付けることができ、張力
検出装置全体の長さを短縮することができる。また、下
部差込み金具19の先端部が管路22口の周囲の壁面に
沿って外側に折曲げられているので、張力検出部(ケー
ブルガイド)から差込み金具までの距離が短くとも、下
部差込み金具19の開口先端部にケーブル接続部等が引
っ掛かるおそれがなく、この点からも張力検出装置全体
の短縮化が可能である。
【0022】したがって、実施例の張力検出装置は、従
来は長さが短く使用が難しかった小型のマンホールに
も、十分に適用することができる。さらに、下部差込み
金具19の先端折曲部が、ケーブルの許容曲げ半径以上
の曲率半径を有するように面取り19bされているの
で、ケーブルが無理な屈曲や折曲げを受けることなく差
込み金具内を通過し、ケーブルの特性低下が生じない。
【0023】さらに、差込み金具(上部差込み金具17
と下部差込み金具19)の管路22口への装脱着を、1
本の押しボルト27のねじ込みあるいは抜脱の操作で行
うことができ、従来の張力検出装置に比べて装脱着作業
が簡略化されている。また、押しボルト27の押付け力
が支持ピン26を介して倍増されて下部差込み金具19
に作用し、この力で下部差込み金具19が管路11内周
面に強く押し付けられるので、差込み金具全体として強
固に取付け固定されている。しかも、下部差込み金具1
9の先端フランジ部19aが、管路22口の周りの壁面
に密接されているため、管路22口からの差込み金具の
脱落やぐらつきがない。またさらに、コイルスプリング
28の弾発付勢力により、押付け金具24の押上げおよ
び管路22内周面への取付け固定が、容易かつ安定的に
なされる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明のケーブル張
力検出装置においては、張力検出部を管路口に差込まれ
た差込み金具に近付けて配置することができ、装置全体
の長さを短縮することができる。したがって、この装置
を使用することで、小さなマンホール内でもケーブルの
張力制御による自動的な連動布設を能率的に行い、布設
の省力化を推進することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のケーブル張力検出装置の一実施例の要
部を示す一部縦断面図。
【図2】図1におけるA−A断面図。
【図3】同じく図1におけるB−B断面図。
【図4】従来からの張力制御方式によるケーブルの自動
布設方法を概略的に示す図。
【図5】従来からのケーブル張力検出装置を示す正面
図。
【図6】従来のケーブル張力検出装置における問題点を
説明するための図。
【図7】従来のケーブル張力検出装置を用いた布設装置
の設置状態を示す図。
【符号の説明】
17………上部差込み金具 19………下部差込み金具 20………ヒンジ 22………管路 23………緩衝層 24………押付け金具 25………シーソー部材 26………支持ピン 27………押しボルト 28………コイルスプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古宮 忠 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 細田 博史 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番 1号 昭和電線電纜株式会社内 (72)発明者 佐野 清一郎 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番 1号 昭和電線電纜株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−38326(JP,A) 実開 平1−92603(JP,U) 実開 平5−29240(JP,U) 実用新案登録3007737(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 1/06 G01L 5/06

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 延線布設されるケーブルの張力の鉛直上
    向き成分を、荷重検出器により検出する張力検出部と、
    管路口に差込み固定され前記張力検出部を所定の位置に
    保持する差込み保持部とからなるケーブル張力検出装置
    において、 前記差込み保持部は、その一面側が前記管路口に挿入さ
    れるほぼ円筒形の差込み部材と、前記差込み部材の上部
    外周面上に長手方向に沿って配置され、ほぼ中央の位置
    を支持ピンにより前記差込み部材に揺動自在に取着され
    たシーソー部材と、このシーソー部材の一端側端部を鉛
    直下向きに押圧する押圧機構と、前記差込み部材の前記
    シーソー部材の他面側の上方に配置され、前記管路内に
    挿入される断面円弧状の押付け部材とを備え、前記押圧
    機構の鉛直下向きの押圧力により、前記シーソー部材を
    介して前記押付け部材を前記管路内周面に押付けること
    を特徴とするケーブル張力検出装置。
  2. 【請求項2】 前記差込み部材の下側半部が、前記管路
    口から外側に突出しないように切欠かれていることを特
    徴とする請求項1記載のケーブル張力検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のケーブル張力検出装置に
    おいて、前記差込み部材の切欠部の端部が、前記管路口
    の壁面に係合するように折曲げられ、かつ前記折曲部の
    内周面が、ケーブルの許容曲げ半径以上の曲率半径を有
    するように面取りされていることを特徴とするケーブル
    張力検出装置。
  4. 【請求項4】 前記押圧機構が前記押付け部材に螺合さ
    れたボルトであり、かつその軸の周りにコイルスプリン
    グが縮装されて、前記差込み部材が鉛直下向きに押圧付
    勢されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    か1項記載のケーブル張力検出装置。
  5. 【請求項5】 前記押付け部材の外周面と前記差込み部
    材の下側半部の外周面に、それぞれゴム弾性体からなる
    緩衝体を設けたことを特徴とする請求項1乃至4のいず
    れか1項記載のケーブル張力検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3007737U (ja) 1994-08-11 1995-02-28 昭和電気建設株式会社 試験棒の牽引装置

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