JP3382965B2 - プリンタ装置およびその階調表現方法 - Google Patents

プリンタ装置およびその階調表現方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ信号等の画像プ
リントに好適なプリンタ装置に関し、特に解像度の向上
を図ったプリンタ装置およびその階調表現方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ビデオ信号画像をドットによるマトリッ
クスを用いてプリントする場合、縦(V)方向の走査線
数で分解能は決まってしまう。ちなみに、NTSC信号
の場合フィールド画像で262.5本分、フレーム画像
で525本分である。
【0003】図5(a)はNTSC信号における走査線
を示したものである。従来においては、1画素に対して
同一のドット数を割り当て、縦横同一寸法に取ってい
る。上記NTSC信号の例では、縦(V)方向の走査線
はフィールド画像で262.5本なので、縦(V)方向
の画素数は262.5画素分(実際にはブランキング期
間があるので230〜240画素分程度となる)とな
り、横(H)方向の画素数は、画面のアスペクト比が、
「縦:横=3:4」であるので、262.5×4/3=
350画素分となる。
【0004】今、図5(b)のように、m番目のH走査
線1とm+1番目のH走査線2に対応するプリントの関
係を拡大(図5(a)B部に対応する部分を拡大)して
示し、1画素(1サンプリング単位)3に対して4×4
のドットを割り当て、それをドットによるマトリックス
を用いて階調表現(17階調)した場合を例にとる。こ
の方法によると、上記のごとく横(H)方向の解像度は
最大350画素であり、それ以上には解像度を上げるこ
とができない。
【0005】階調表現を渦巻き形で行う場合を例にとっ
て、さらに詳しく説明する。入力画像信号レベルが白か
ら黒に徐々に変化していった場合、それに対応してプリ
ントされる1画素(16ドット)のドット数は図6
(b)に示すように、a,b,c……n,o,pの順、
すなわち矢印に示すような渦巻きの順に塗りつぶされ、
その画素の階調が表現される。
【0006】図6(a)の階調表現の説明図に示すよう
に、4の波形Aなる画像信号が入力された場合、5のサ
ンプリングSに対して4の波形Aのレベルは7のWとな
り、それに対応するプリントレベルは9のiであるの
で、プリントされるドットパターンは図6(C)の画素
11に示すようなパターンでプリントされる。同様に上
記サンプリングSに続く6のサンプリングS+1に対し
ては、図6(c)の12の画素Xに示すようなパターン
でプリントされる。このような動作を1画面に対して行
うことにより、ビデオ信号は1枚の画像としてプリント
される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上に述べたように、
従来は、ドットの集合体により画像がプリントされ、1
画素(1サンプリング単位)に対して(nドット)×
(nドット)、すなわち、垂直方向および水平走査線方
向のドット数が同じに割当てられていた。これはドット
の集合体による画像プリントが印刷やコピーを主な目的
としていたため、基本的に縦横の大きさ(ドット数)が
同じであることが自然であり、また、変則にする必要性
もなかった。
【0008】しかしながら、縦横が同じドットの集合体
をサンプリング単位として、ビデオ信号を画像プリント
する場合、垂直方向の解像度は走査線数が決まっている
ため制限があるので、1画素に対してドット数を同じ数
に割り当てると、水平方向の解像度は垂直方向の解像度
に制限されてしまう欠点があった。
【0009】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的は、垂直方向もしくは水平
方向の解像度を向上させるプリンタ装置およびその階調
表現方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のプリンタ装置の階調表現方法では、2値で
表現される一定の大きさを有する1つのドットをマトリ
ックスの構成単位として上記ドットを複数集合させ1マ
トリックスとし、上記ドットの塗りつぶしの数によって
上記1マトリックス内の色の階調を表現する方法におい
、プリントする画像はビデオ信号画像の水平走査線を
サンプリングすることによりデジタル変換されたデジタ
ル信号画像であり、上記ビデオ信号画像水平走査線
向に上記ドットを複数個配置し、且つ、上記水平走査線
方向と直角の垂直方向に上記ドットを複数個配置するこ
とで上記1マトリックスを複数の上記ドットから成る四
辺形で構成して1画素とし、上記1マトリックス内の上
水平走査線方向のドット数を上記垂直方向のドット数
よりも少なくして上記水平走査線方向の画素数を1マト
リックス内の水平走査線方向と垂直方向のドット数が同
じ時よりも増加させることにより、上記水平走査線方向
のサンプリング数を1マトリックス内の水平走査線方向
と垂直方向のドット数が同じ時よりも増加させた構成と
し、プリンタ装置においては、このような階調表現方法
によってプリントヘッドを制御する手段を具備すること
を特徴とする。
【0011】
【作用】本発明のプリンタ装置およびその階調表現方法
では、画像をプリントする場合、1マトリックスを構成
する水平走査線方向,その方向と直角の垂直向のドッ
ト数の配置に関し、水平走査線方向のドット数をそれと
直角の垂直方向のドット数より少なくすることによっ
て、水平走査線方向の画素数(サンプリング数)を1マ
トリックス内の水平走査線方向と垂直方向のドット数が
同じ時よりも増加させることにより、その水平走査線
向の解像度を向上させる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0013】図1(a)はNTSC信号における走査線
を示した図であり、この図1(a)の走査線に対応する
プリント関係を示すために、図1(b)にm番目の水平
(H)走査線1とm+1番目のH走査線2に対応するプ
リント(図1(a)のG部に対応するプリント部分)の
拡大図を示す。図1(b)では、1画素(1サンプリン
グ単位)21に対するドットの割り当てにおいて、垂直
方向の4ドットの割り当てに対し、H走査線方向にそれ
よりも少ない2ドットを割り当てる。これにより、横
(H)方向のサンプリング数を増加(2倍)させ、解像
度を向上(約2倍)させる共に、それらのドットを基本
としてマトリックスを用いて階調を表現する。プリント
時におけるマトリックスの例を、次に示す第一の実施例
および第二の実施例で示す。
【0014】〔第一の実施例〕一般に1ドットが1/0
(ON/OFF)で表現される(1ドットに中間色はな
い)ような方式を用いて色のレベルを表現しようとする
場合、ディザマトリックスと言う手法が用いられる。こ
れは、前述したように、ある決められた数のドットのエ
リアを規定し(例えば4×4のエリアの16ドット)、
それを1つの画素として、その中のドットの1(塗つぶ
し)の数によって色レベル表現するものである。例え
ば、上記16ドットを1つの画素として割り当てた場合
は、白を含めると17通りの色レベルが表現できること
になる。
【0015】まず、1画素の横×縦に対して2×4のド
ットを割り当て、その1画素内で階調表現を完結させる
階調表現方法について説明する。この方法によると、前
述したように横(H)方向の解像度を向上(約2倍)さ
せることが出きるが、階調表現(色表現)が犠牲(17
階調が9階調になる)になる。しかし、解像度を優先さ
せたい場合には非常に有効となる。
【0016】階調表現を渦巻き形で行う場合を例にとっ
て、さらに詳しく説明する。図2(a)のサンプリング
とプリント出力の関係図に示すように、入力画像信号レ
ベルが白から黒に徐々に変化していった場合、それに対
応してプリントされる1画素の階調表現は、図2(b)
に示すように、8個のドットa,b,c,…f,g,h
の順、すなわち図2(b)に図示した矢印の渦巻きの順
に必要な数のドットを塗りつぶして、プリントすること
により行う。
【0017】図2(a)に示した4の波形Aなる画像信
号が入力された場合、22のサンプリングSに対して、
4の波形Aのレベルは26で示すWとなり、それに対応
するプリントレベルは30のdとなるので、プリントさ
れるドットパターンは図2(c)の34の画素Wに示す
ようなパターンでプリントされる。同様に23のサンプ
リングS+1に対しては図2(c)の35の画素X、2
4のサンプリングS+2に対しては36の画素Y、25
のサンプリングS+3に対しては37の画素Zに示すよ
うなパターンでプリントされる。このようなことを1画
面全てに対して行うことにより、ビデオ信号は1枚の階
調表現された画像としてプリントされる。
【0018】〔第二の実施例〕次に、1画素の横×縦に
対して2×4のドットを割り当て、横(H)方向の隣の
1画素と集合させて2画素で階調表現をする方法につい
て説明する。この方法によると、特に濃淡の比較的大き
い画像に対して横(H)方向の解像度を向上させること
が出き、濃淡の比較的低い画像に対して階調表現を4×
4ドットの17階調に表現することができる。
【0019】階調表現を渦巻き形で行う場合を例にとっ
て、さらに詳しく説明する。図3(a)に示すように、
入力画像信号レベルが白から黒に徐々に変化していった
場合、それに対応してプリントされる1画素の8個のド
ットは、偶数のサンプリング、すなわち図3(a)にお
いて41のサンプリングS,43のサンプリングS+2
では、a,b,f,g,i,j,kの順で割り当てら
れ、奇数のサンプリングすなわち、図3(a)において
42のサンプリングS+1,44のサンプリングS+3
ではc,d,e,l,m,n,o,pの順で割り当てら
れ、それらは2画素を1組として図3(b)に示すよう
な矢印の渦巻きの順で必要な数のドットが塗りつぶされ
てプリントされ、階調が表現される。
【0020】図3(a)に示した4の波形Aなる画像信
号が入力された場合、41のサンプリングS(偶数番目
のサンプリング)に対しては、4の波形Aのレベルは4
5のWとなり、それに対応するプリントレベルは49の
iとなるので、プリントされるドットパターンは図3
(c)の53の画素Wに示すようなパターンでプリント
され、42のサンプリングS+1(偶数番目のサンプリ
ング)に対しては図2(c)の54の画素Xに示すよう
なパターンでプリントされる。すなわち、本実施例で
は、53の画素Wの2×4のドットおよび、54の画素
Xの2×4のドットを合わせて4×4ドットとして17
階調を表現している。同様にして、43のサンプリング
S+2に対しては55の画素Y、44のサンプリングS
+3に対しては56の画素Zに示すようなパターンでプ
リントし、55の画素Yと56の画素Zを1組として階
調を表現する。このようなことを1画面全てに対して行
うことにより、ビデオ信号は1枚の階調表現された画像
としてプリントされる。
【0021】なお、複数の画素を1組として階調を表現
する手法は、一般に「サブマトリックス」と呼ばれてい
る。例えば、2×2を4コ集め4×4として階調を表現
する手法を言う。
【0022】〔第三の実施例〕次に、上記色階調表現方
法を用いたビデオプリンタの実施例を示す。図9はその
構成を示すブロック図である。
【0023】ビデオプリンタ100は、デコーダ10
1,A/D変換部102,メモリ103、色変換色補正
部104,プリントデータ変換部105,ヘッド10
6,D/A変換部107,エンコーダ108などから構
成されている。109はプリント用紙、110はビデオ
入力コネクタ、111はビデオ出力コネクタである。
【0024】ビデオプリンタ100においては、ビデオ
入力コネクタ110から入力されたビデオ信号をデコー
ダ101でRGB信号に変換し、A/D変換部102で
ディジタル信号に変換してメモリ103に格納するとと
もに、D/A変換部107で再びアナログのRGB信号
に変換し、これをエンコーダ108でビデオ信号に変換
してビデオ出力コネクタ111から図略のモニタ等へ出
力する。上記のメモリ103には、図1で説明したよう
なドットの割り当てにより増加する画素数に対応してサ
ンプリングした画像情報が格納される。ここで、プリン
トの指示がなされた場合には、メモリ103からヘッド
106のドット配列の方向に合わせて画像情報を読み出
し、色変換色補正部104で処理した後、プリントデー
タ変換部105により、第一または第二の実施例で示し
た階調表現方法を用いて、画素情報をどのドットを塗り
つぶすかを示すプリントデータに変換し、そのプリント
データに従ってヘッド106の各ドットを駆動し、プリ
ント用紙109へプリントする。
【0025】ヘッド106としては熱溶融型のものやイ
ンクジェット方式のものなど種々のものが用いられ、前
述のディザマトリックス法などのドットの集合体で画像
のプリントがなされる。プリント時のドットは1ドット
に対して1/0(ON/OFF)の制御しか出来ないた
め、本実施例では、前述の第一,第二の実施例で示した
階調表現方法を用い、1画素に対してドットの集合体で
階調を表現している。1画素(1つのサンプリング)に
対して、プリント時のドット割り当てを、垂直方向のド
ット数より水平走査線方向のドット数を、少なく割り当
てれば、水平走査線方向の画素数(サンプリング数)を
多く取ることが出来、水平解像度を上げることができ
る。
【0026】なお、以上の実施例では、NTSC信号等
のビデオ信号を入力して画像プリントを行う場合を例と
し、水平走査線方向の画素数を増加させて水平走査線方
向の解像度をあげる例を説明したが、入力される画像信
号の種類によっては、逆に垂直方向の画素のドット数の
割り当てを少なくして垂直方向の画素数を増加させ、垂
直方向の解像度をあげることも可能であることは自明で
ある。このように、本発明は、その主旨に沿って種々に
応用され、種々の実施態様を取り得るものである。
【0027】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
プリンタ装置およびその階調表現方法によれば、ビデオ
信号等を信号源として画像プリントする場合、1画素
(マトリックス)に対する水平走査線方向のドット数を
それと直角の垂直方向のドット数より少なくすることに
より、水平走査線方向の画素数(サンプリング数)を増
やす事ができ、その方向の解像度をあげることが可能と
なる。
【0028】ビデオ信号等を信号源として画像プリント
する場合では、一般的には垂直方向の走査線は決まって
いるため、従来の方法であると水平方向の画素数が一義
的に決まってしまい、解像度を上げる事は困難であっ
た。しかし、本発明の階調表現方法またはプリンタ装置
により、水平走査線方向にサンプリングされ1画素
(マトリックス)に対して、垂直方向のドット数より水
走査線方向のドット数を少なくする事により、水平
査線方向の解像度をあげる事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の階調表現方法の第一および第
二の実施例を説明するNTSC信号における走査線を示
す図、(b)はそれに対応するプリントの部分拡大図
【図2】(a)は上記第一の実施例におけるサンプリン
グとプリント出力の関係図、(b)は上記第一の実施例
における階調表現の説明図、(c)は上記第一の実施例
において階調表現された複数画素を示す図
【図3】(a)は上記第二の実施例におけるサンプリン
グとプリント出力の関係図、(b)は上記第二の実施例
における階調表現の説明図、(c)は上記第二の実施例
において階調表現された複数画素を示す図
【図4】本発明の第三の実施例の構成を示すプリンタ装
置のブロック図
【図5】(a)は従来の階調表現方法を説明するNTS
C信号の走査線を示す図、(b)はそれに対応するプリ
ントの部分拡大図
【図6】(a)は上記従来の階調表現方法におけるサン
プリングとプリント出力の関係図、(b)は上記従来の
階調表現方法における階調表現の説明図、(c)は上記
従来の階調表現方法において階調表現された複数画素を
示す図
【符号の説明】 1,2…走査線 21…1画素(1サンプリング単位) 100…ビデオプリンタ 101…デコーダ 102…A/D変換部 103…メモリ 104…色変換色補正部 105…プリントデータ変換部 106…ヘッド
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 5/91 H04N 5/91 H (56)参考文献 特開 昭63−173074(JP,A) 特開 平3−38356(JP,A) 特開 昭61−112476(JP,A) 特開 昭60−223390(JP,A) 特開 昭62−281674(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/52 G06F 3/12 H04N 1/23 H04N 1/40 H04N 5/76 H04N 5/91

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2値で表現される一定の大きさを有する
    1つのドットをマトリックスの構成単位として上記ドッ
    トを複数集合させ1マトリックスとし、上記ドットの塗
    りつぶしの数によって上記1マトリックス内の色の階調
    を表現する方法において、プリントする画像はビデオ信
    号画像の水平走査線をサンプリングすることによりデジ
    タル変換されたデジタル信号画像であり、上ビデオ信
    画像の水平走査線方向に上記ドットを複数個配置し、
    且つ、上記水平走査線方向と直角の垂直方向に上記ドッ
    トを複数個配置することで上記1マトリックスを複数の
    上記ドットから成る四辺形で構成して1画素とし、上記
    1マトリックス内の上記水平走査線方向のドット数を上
    垂直方向のドット数よりも少なくして上記水平走査線
    方向の画素数を1マトリックス内の水平走査線方向と垂
    直方向のドット数が同じ時よりも増加させることによ
    り、上記水平走査線方向のサンプリング数を1マトリッ
    クス内の水平走査線方向と垂直方向のドット数が同じ時
    よりも増加させることを特徴とするプリンタ装置の階調
    表現方法。
  2. 【請求項2】 2値で表現される一定の大きさを有する
    1つのドットをマトリックスの構成単位として上記ドッ
    トを複数集合させ1マトリックスとし、上記ドットの塗
    りつぶしの数によって上記1マトリックス内の色の階調
    を表現することで、画像の階調表現を行うプリンタ装置
    において、プリントする画像はビデオ信号画像の水平走
    査線をサンプリングすることによりデジタル変換された
    デジタル信号画像であり、上記ビデオ信号画像の水平走
    査線方向に上記ドットを複数個配置し、且つ、上記水平
    走査線方向と直角の垂直方向に上記ドットを複数個配置
    することで上記1マトリックスを複数の上記ドットから
    成る四辺形で構成して1画素とし、上記1マトリックス
    内の上記水平走査線方向のドット数を上記垂直方向のド
    ット数よりも少なくして上記水平走査線方向の画素数を
    1マトリックス内の水平走査線方向と垂直方向のドット
    数が同じ時よりも増加させることにより、上記水平走査
    線方向のサンプリング数を1マトリックス内の水平走査
    線方向と垂直方向のドット数が同じ時よりも増加させて
    プリントヘッドを制御する手段を具備することを特徴と
    するプリンタ装置。
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