JP3382129B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

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JP3382129B2
JP3382129B2 JP19007597A JP19007597A JP3382129B2 JP 3382129 B2 JP3382129 B2 JP 3382129B2 JP 19007597 A JP19007597 A JP 19007597A JP 19007597 A JP19007597 A JP 19007597A JP 3382129 B2 JP3382129 B2 JP 3382129B2
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breaker
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気入りタイヤ、
特にレース用タイヤ等、可能な限り軽量化されたタイ
ヤ、優れたグリップ性能を要するタイヤとして好適に採
用しうる空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にタイヤは、子午断面において中心
線に対して対称に湾曲したトレッド面輪郭形状を具え
る。しかし、このようなトレッド面輪郭形状は、車両の
ハンドリングをシャープにするのに必要なコーナリング
フォースの発生にとって最も効果的なものとは言えな
い。
【0003】このため、種々の提案、例えばトレッドゴ
ムの組成をタイヤの両側で異ならせてウエットグリップ
性能の向上を図るもの、トレッドパターンをなす溝の配
置をタイヤの両側で異ならせるものなど、いくらかの非
対称性を与える提案がなされている。後者は、車両への
装着により外側を向くタイヤの外側半分でのパターンデ
ンシティー(陸部面積)を増大させ、その外側部分にお
いて大部分のコーナリングフォースを担うときの旋回性
能を向上させようとするものもあるが、これは、排水性
能が低下することによりウエットグリップ性能が低下し
がちとなる。
【0004】一般にタイヤは、2つの曲率半径からなる
トレッド面輪郭形状を具える。即ち、トレッド部の中央
領域は1つの大きな曲率半径からなり、ショルダ領域
は、この中央領域の曲率半径よりも相当に小さい曲率半
径からなる。このようなタイヤは、より広巾かつ平坦な
トレッド面を形成し、さらに接地面形状の不変性が大き
い。
【0005】特開平3−271003号公報には、車両
に装着されたとき外側となるタイヤのトレッド面の外側
部分を、内側部分よりも小さい曲率半径で形成し、ウエ
ットグリップ性能を向上することが示されている。
【0006】又、米国特許第4763708号には、タ
イヤの子午断面において、タイヤの最大径点をトレッド
部の中心線からタイヤ軸方向に離間させ、かつ狭い側の
トレッド面輪郭形状をなす曲率半径を他方よりも大きく
して、ショルダ領域の耐摩耗性を向上することが示され
ている。
【0007】さらにタイヤの車両側の内側のサイドウォ
ール部の剛性を高め、旋回時の荷重移動をこのサイドウ
ォール部によってより大きいものまで支持させることも
提案されているが、このものは剛性を高められたサイド
ウォール部の容積増加によって、発熱量が増し、耐久性
を低下させるという問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たようなタイヤは、旋回の際の接地面への荷重分散性に
劣り、従って、タイヤ軸方向のラテラルグリップ性能と
ハンドリング性能とが最良とは言えず、又偏摩耗も生じ
がちである。
【0009】さらに高いコーナリングパワーを発揮する
タイヤは、極めて広巾であり、コストを増大させ、しか
も車両への装着作業性を低下させる。
【0010】又、新品タイヤの子午断面において、トレ
ッド部が、その両側の内、外のショルダ領域で夫々終端
するトレッド面輪郭形状を有し、各ショルダ領域が、タ
イヤの最大径点からその半径方向内方のショルダ端縁ま
での半径方向距離であるショルダドロップを形成すると
ともに、正規リムに装着しかつ正規内圧を充填した正規
状態において、タイヤの最大径点をタイヤ断面の中心線
から前記内のショルダ領域側にタイヤ軸方向に位置ずれ
させ、かつ外のショルダ領域の前記ショルダドロップ
を、内のショルダ領域のショルダドロップよりも大きく
することにより、前記トレッド面輪郭形状を非対称とし
た空気入りタイヤが提案されている。
【0011】このようなタイヤは、グリップ性能、ハン
ドリング性能が大巾に改善されるが、なお一層のグリッ
プ性能、ハンドリング性能の向上とともに、疲労寿命の
性能改善が要求されている。
【0012】本発明は、特に高速でのグリップ性能、旋
回性能、ハンドリング性能を向上しうる空気入りタイヤ
の提供を目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の内、請求項1記
載の発明は、トレッド面をなすトレッドゴムを有するト
レッド部からサイドウォール部をへてビード部に至るカ
ーカスを具え、かつ新品タイヤの子午断面において、前
記トレッド部は、その両側の内、外のショルダ領域で夫
々終端するトレッド面輪郭形状を有し、各内、外のショ
ルダ領域は、タイヤの最大径点からその半径方向内方の
ショルダ端縁までの半径方向距離であるショルダドロッ
プが付与されるとともに、タイヤを正規リムに装着しか
つ正規内圧を充填した正規状態において、タイヤの最大
径点をタイヤ断面の中心線から前記内のショルダ領域側
にタイヤ軸方向に位置ずれさせ、かつ外のショルダ領域
の前記ショルダドロップを、内のショルダ領域の前記シ
ョルダドロップよりも大きくすることにより、前記トレ
ッド面輪郭形状を非対称とし、しかも前記トレッド部の
トレッドゴムは、部分的にトレッドゲージを減じ前記ト
レッド面輪郭形状を調整するゲージ減少部分を有する前
記内のショルダ領域を除いて、トレッドゲージを実質的
に一定とした空気入りタイヤである。
【0014】ここで「内のショルダ領域」とは、タイヤ
を車両に装着したときの車両側のショルダ領域を意味
し、「外のショルダ領域」とは、車両の外側に向くショ
ルダ領域を意味するとともに、「ショルダ端縁」は、タ
イヤのサイドウォール部の半径方向外端縁を意味し、ラ
ウンドショルダを有するタイヤ、すなわち現代の代表的
なタイヤでは、このショルダ端縁は、トレッド面の仮想
延長線とサイドウォール面の仮想延長線との交点として
定義される。
【0015】又、「正規リム」とは、JATMAで規定
する標準リム、TRAで規定する "Design Rim" 、或い
はETRTOで規定する "Measuring Rim" であり、
「正規内圧」とは、JATMAで規定する最高空気圧、
TRAの表 "TIRE LOAD LIMITSAT VARIOUS COLD INFLAT
ION PRESSURES" に記載の最大値、或いはETRTOで
規定する "INFLATION PRESSURE" をいう。
【0016】又、請求項2記載の発明は、前記トレッド
部が、該トレッド部を補強する非対称のブレーカを具え
るとともに、このブレーカは、前記内のショルダ領域の
前記ゲージ減少部分の半径方向内方かつこのゲージ減少
部分に近接した領域で剛性を増すことを特徴としてい
る。
【0017】又、請求項3記載の発明は、前記ブレーカ
が、アラミドコードからなることを特徴としている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の一例を
図面に基づき説明する。図1は、本発明の非対称の空気
入りタイヤを、タイヤ軸を含む面で示す子午断面図であ
る。
【0019】図1に示される空気入りタイヤ1(以下、
単にタイヤ1という)は、210/650R19サイズ
のタイヤであり、ビード径BDを、19”ホイールリム
に適合する403.1mm、タイヤ断面最大巾TWを27
4mm、タイヤの最大径MTDを650mmとしているが、
タイヤサイズはこれに限定されることは勿論なく、任意
のサイズのタイヤを採用できる。
【0020】又、タイヤ1は、半径方向外面がトレッド
面6Aをなすトレッドゴム6aを有するトレッド部6
と、そのタイヤ軸方向両端から夫々半径方向内方にのび
るサイドウォール部2i、2oと、該サイドウォール部
2i、2oの内端部に夫々設けられかつビードコア4、
4により補強されるビード部3i、3oとを具える(数
字の後の符号i、oは、タイヤを車両に装着したとき、
夫々車両に向く側、その反対の外側を意味する)。
【0021】又、前記タイヤ1は、前記トレッド部6か
らサイドウォール部2i、2oをへてビード部3i、3
oに至るカーカス(図示せず)を具え、かつトレッド部
6の前記トレッドゴム6aの半径方向内側かつカーカス
の半径方向外側に、ブレーカ5を設けている。
【0022】前記カーカスは、カーカスコードをラジア
ル配列しかつ各ビード部3i、3oにおいて非伸長性の
前記ビードコア4、4の廻りをタイヤ軸方向内側から外
側に折返すことによって巻上げ部を夫々形成した1枚又
は複数枚のカーカスプライからなり、2枚のカーカスプ
ライからなるとき、前記巻上げ部は、前記ビード径BD
のビードベースラインから半径方向外方に、限定される
ことは勿論ないが、例えば夫々70mm、20mm程度の高
さまで延びている(タイヤ軸方向内側のカーカスプライ
の巻上げ部の方が、外側のカーカスプライの巻上げ部よ
りも低い)。
【0023】又、カーカスプライとその巻上げ部との間
の各ビード部3i、3oの部分には、前記ビードコア
4、4から半径方向外方に先細状にのびかつショアA硬
度が85〜95゜、本例では93゜の硬質ゴムを用いた
ビードエーペックス11、11が配される。
【0024】なお、カーカスが2枚のカーカスプライか
らなるとき、隣接する2層の巻上げ部の半径方向外端間
の位置で、前記ビードエーペックス11を終端させるこ
とが、ビード部3i、3oにおける剛性段差を減じ、プ
ライ端剥離等を防止して、耐久性を向上しうる観点から
好ましい。
【0025】前記トレッド部6は、トレッドゴム6aか
ら形成されるとともに、このトレッドゴム6aは、前記
カーカスの半径方向外側に配される前記ブレーカ5によ
って補強される。
【0026】タイヤ1の上記の形態は、同一サイズの従
来タイヤと基本的には同じであるが、本発明のタイヤ1
は、正規リムに装着しかつ正規内圧を充填した正規状態
において、図1から明らかなように、タイヤ断面の中心
線CLに対して対称ではなく、トレッド部6のトレッド
面輪郭形状を該タイヤ断面の中心線CLに対して非対称
とし、かつ高さの異なる前記サイドウォール部2i、2
oと非対称の補強構造体、即ち前記ブレーカ5とを具え
る。
【0027】すなわち、前記トレッド面輪郭形状は、ト
レッド部6の両側の内、外のショルダ領域7、8で夫々
終端するとともに、タイヤ1において、タイヤの最大径
MTDを定めるトレッド面6A上の最大径点Mを、前記
中心線CLから前記内のショルダ領域5側にタイヤ軸方
向に距離cだけ位置ずれさせている。なお、本例では、
該距離cを33.5mmとしている。
【0028】さらに、トレッド面輪郭形状には、前記最
大径点Mから、その半径方向内方に位置しかつ前記内、
外のショルダ領域7、8の半径方向内端縁であるショル
ダ端縁Pi、Poまでの半径方向距離として定義される
ショルダドロップa、bが付与され、しかも本例では前
記最大径点Mの両側のトレッド面輪郭形状の曲率を異な
らせることにより、タイヤ1を正規リムに装着しかつ正
規内圧を充填した前記正規状態において、最大径点Mに
近い側の内のショルダ領域7の前記ショルダドロップa
は、8〜14mm、本例では13mmであり、最大径点Mか
ら遠い側の外のショルダ領域8のショルダドロップbは
12〜40mm、本例では20mmとし、外のショルダ領域
8の前記ショルダドロップbを、内のショルダ領域7の
前記ショルダドロップaよりも大きくし、これによっ
て、前記トレッド面輪郭形状を非対称としている。
【0029】又、本例では、前記最大径点Mよりも内側
(図1において右側)のトレッド面輪郭形状は、単一の
曲率半径を有するとともに、最大径点Mよりも外側(図
1において左側)のトレッド面輪郭形状は、複数、例え
ば3つの曲率半径によって定められる。なお、内側の単
一の前記曲率半径と、外側の最大径点Mからの曲率半径
とは、トレッド面6A上の該最大径点Mで共通の接線を
持つ。
【0030】この最大径点Mから前記外のショルダ領域
8にかけての曲率半径の変化は、該最大径点Mよりも外
側のタイヤ軸方向の巾の増加とともに、寸法調整された
前記ショルダドロップbを形成する。
【0031】又、図1の右側に示される前記内のショル
ダ領域7は、前記トレッドゴム6aの半径方向内面と外
面(トレッド面6A)との最短距離である厚さ、即ちト
レッドゲージを減じたゲージ減少部分15を有すること
によって、寸法調整された前記ショルダドロップaを形
成する。
【0032】なお、トレッドゴム6aの前記トレッドゲ
ージは、前記ゲージ減少部分15を除いて、実質的に一
定としている。
【0033】このように、非対称の前記トレッド面輪郭
形状を、部分的に前記トレッドゴム6aのトレッドゲー
ジを減じた前記ゲージ減少部分15により調整でき、所
望の前記ショルダドロップaを得ることが出来る。
【0034】又、内のショルダ領域7側のショルダドロ
ップaに対する外のショルダ領域8側のショルダドロッ
プbの比b/aは、1.54(≒20mm/13mm)とす
る他にも、この比b/aは1.25以上のいかなる値も
採ることができ、さらに好ましくは1.25〜5.0の
範囲とする。
【0035】タイヤ1は、その内のショルダ領域7を車
両に向けて該車両に装着されるが、旋回の際、遠心力に
よって、遠回りする側に装着されたタイヤ1の外側部分
(以下、旋回時外側部分という)、即ち該タイヤ1の前
記外のショルダ領域8側が最も接地圧が高く、この部分
のコーナリングフォースを十分に高めて、有効なラテラ
ルグリップ性能を得る必要がある。
【0036】前記比b/aを1より大、好ましくは1.
25以上とすることにより、旋回時の接地圧分布を外の
ショルダ領域8側、特に前記旋回時外側部分に分散させ
て大きなコーナリングフォースを得ることができ、ラテ
ラルグリップ性能、旋回性能が向上し、ハンドリング性
能を高めうる。
【0037】しかし、前記比b/aの値が1.25より
も小さいと、タイヤ1がほぼ対称となって、旋回の際、
接地圧分布が前記旋回時外側部分に偏りすぎ、コーナリ
ングフォースを十分に高めることができず、満足のいく
旋回性能が得られないことがある一方、逆に5.0をこ
えて大きくすると、接地面形状が過度に不均一となり、
偏摩耗の促進、走行安定性の低下等を招きがちとなる。
【0038】又、前記トレッドゴム6aに形成された前
記ゲージ減少部分15は、タイヤ1の内側(図1におい
て右側)の前記ショルダ端縁Piからタイヤ軸方向内方
にのびるとともに、そのタイヤ軸方向の長さFWを、タ
イヤ断面最大巾TWの5%以上かつ12%以下とするの
が好ましく、10%とするのがより好ましい。
【0039】比FW/TWが0.12よりも大きいと、
直進走行時の接地圧分布が、幾分、前記外のショルダ領
域8側に移動し、このため旋回の際、接地圧分布が前記
旋回時外側部分に偏りすぎ、コーナリングフォースを十
分に高めることがず、十分なラテラルグリップ性能、旋
回性能が得られないで、満足のいくハンドリング性能を
確保できないことがある一方、逆に0.05よりも小さ
いと、接地面形状が過度に不均一となり、偏摩耗の促
進、走行安定性の低下等を招きがちとなる。
【0040】前記トレッド部6は、該トレッド部6を補
強する非対称の前記ブレーカ5を具えるとともに、この
ブレーカ5は、前記内のショルダ領域7の前記ゲージ減
少部分15の半径方向内方かつこのゲージ減少部分15
に近接した領域16で剛性を増す。
【0041】前記ブレーカ5は、コードで補強されたフ
ァブリックからなる帯状プライを、JLB又はジョイン
トレスバンドとして知られている如く、タイヤ周方向に
螺旋巻きすることにより形成される。
【0042】又、前記ブレーカ5のコードは、高速での
タイヤ1の寸法安定性を考慮してモジュラスの大きいア
ラミドコードを好適に採用でき、帯状プライに1乃至複
数本、好ましくは5〜15本、本例では12本のアラミ
ドコードを引き揃えて埋設するとともに、該帯状プライ
の巾は、好ましくは5〜15mm、本例では10mmとして
いる。
【0043】前記帯状プライに埋設されるコードの本数
が4本以下では、ブレーカ5の横剛性が低下しがちとな
り、ラテラルグリップ性能の向上効果が低くなる一方、
逆に16本以上では、湾曲したトレッド部6に沿って滑
らかに凹凸なくブレーカ5を形成することが困難となり
がちであり、走行性能、乗り心地等を低下させる一因と
もなる。
【0044】又、前記帯状プライの巾が5mmよりも小さ
いと、ブレーカ5の成形作業性が低下し、逆に15mmよ
りも大きいと、湾曲したトレッド部6に沿って滑らかに
凹凸なくブレーカ5を形成することが困難となりがちで
あり、走行性能、耐久性、乗り心地等を低下させる一因
ともなる。
【0045】このような帯状プライを、タイヤ周方向に
螺旋巻きすることにより、タイヤ周方向に対して略0゜
をなすアラミドコードを有するブレーカ5を形成でき
る。
【0046】又、前記帯状プライは、タイヤ1の前記外
のショルダ領域8側から側縁を互いに当接させてかつ連
続してタイヤ周方向にタイヤ断面の前記中心線CLをこ
えて巻回される。
【0047】又、この帯状プライは、前記内のショルダ
領域7において、該帯状プライが互いに重なる重なり部
を有してこの帯状プライを巻回することにより、又は/
及びブレーカの単位巾当たりの該帯状プライの巻回数を
増すことにより、前記トレッド部6を補強する前記ブレ
ーカ5を、前記内のショルダ領域7のショルダ端縁Pi
と該ショルダ端縁Piから前記長さFWをタイヤ軸方向
に隔てた点7iとの間の前記ゲージ減少部分15の半径
方向内方かつこのゲージ減少部分15に近接した領域1
6で剛性を増した非対称の補強構造体として、従来と殆
ど同様の簡単な作業で容易に形成でき、より一層強靭に
該領域16を補強し、トレッドゲージを減じたことによ
る剛性の低下を防ぐ。
【0048】又、前記ショルダドロップa、bがa<b
の関係にあることから容易に理解されることだが、タイ
ヤ1の前記サイドウォール部2i、2oは異なる高さで
あり、外側のサイドウォール部2oの方が低い。
【0049】前記カーカスは、本例では、各サイドウォ
ール部2i、2oを補強するとともにアラミドコードを
ゴムに埋設したゴム引きプライからなりかつサイドウォ
ール部2i、2oで非対称のフィラー9i、9oを有す
ることにより、非対称となっている。
【0050】車両にタイヤ1を装着したとき車両側とな
る内側のサイドウォール部2iにおいて、前記フィラー
9iは、前記内のショルダ領域7かつ前記ブレーカ5の
半径方向内側の始点10iからカーカスプライの外面又
は内面に沿って該カーカスプライと略平行に内方にの
び、ビードコア4の廻りをタイヤ軸方向内側から外側に
折返して巻上げられ、該ビードコア4近傍、本例では、
ビードコア4とビードエーペックス11との接合部近傍
で終端する。
【0051】又、外側のサイドウォール部2oにおい
て、前記フィラー9oは、前記外のショルダ領域8かつ
前記ブレーカ5の半径方向内側の始点10oからカーカ
スプライの外面又は内面に沿って該カーカスプライと略
平行に内方にのび、ビードコア4の廻りをタイヤ軸方向
内側から外側に折返して巻上げられ、このフィラー巻上
げ部12がビードエーペックス11のタイヤ軸方向外側
に沿ってその外端11Aをこえて半径方向外方にのび、
該ビードコア4とタイヤ最大巾点13であるサイドウォ
ール部中間点との間の略中間で終端する。
【0052】従って、外側のサイドウォール部2oは、
前記フィラー9oによる補強効果が大きく、内側のサイ
ドウォール部9iよりも高い剛性を有し、旋回の際の大
きなコーナリングフォースを、前記旋回時外側部分を介
して十分に担持できる。
【0053】本発明のタイヤ1の使用にあたっては、該
タイヤ1の前記内のショルダ領域7、外のショルダ領域
8を車両に対して正しく方向に向け該車両に装着するこ
とが重要である。
【0054】又、前記ゲージ減少部分15は、車両が高
速で激しく旋回するときのタイヤ1の接地圧分布を改善
し、十分なコーナリングフォースを得て、ラテラルグリ
ップ性能、高速旋回性能を高めるとともに偏摩耗を防止
するのに有効な「釣り合ったショルダ」(trimmed shou
lder)を有するトレッド面輪郭形状を与える。
【0055】又、このゲージ減少部分15は、非対称の
前記ブレーカ5とともに、タイヤ1の内側のサイドウォ
ール部2iの高さを、接地圧分布を改善するのに有効な
高さ、例えば8mm程度高くするのに効果的である。
【0056】又、他の非対称の構造、即ちブレーカ5、
サイドウォール部2i、2o、前記距離c、前記ゲージ
減少部分15を有するトレッドゴム6aと、前記ショル
ダドロップa、bの関係との組み合わせにより、車両
に、例えば−2.5゜のキャンバー角等のネガティブキ
ャンバーをサスペンションを設けることなく効果的に与
えることができ、路面からの衝撃緩和、ハンドリング性
能の向上を図りうるため、カーレーシングのような高速
旋回時において、改善されたラテラルグリップ性能を発
揮しうる。
【0057】さらに、タイヤ1は、接地圧分布の分散均
一化によるコーナリングフォースの改善及び実質的に一
定なトレッドゲージにより、トレッド部6全域に亘り更
に均一かつ低い温度分布が得られ、最大ハンドリング条
件下でのトレッド部6の耐損傷性と耐摩耗性とを向上さ
せうるとともに、より一層の路面との適合性と、長期に
亘る疲労寿命とを兼ね備え、総合的な高速耐久性を高め
うる。
【0058】なお、本発明のタイヤ1において、3つの
曲率半径によって定められる外側のトレッド面と、1つ
の曲率半径を有する内側のトレッド面とに限定されるこ
となく、トレッド面輪郭形状を、例えば最大径点Mの両
側で複数の曲率によって定めるなど、種々変更できる。
【0059】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、タイヤの
最大径点をタイヤ断面の中心線から内のショルダ領域側
にタイヤ軸方向に位置ずれさせ、外のショルダ領域のシ
ョルダドロップを、内のショルダ領域のショルダドロッ
プよりも大きくしてトレッド面輪郭形状を非対称とし、
しかもトレッド部のトレッドゴムは、部分的にトレッド
ゲージを減じ前記トレッド面輪郭形状を調整するゲージ
減少部分を有する前記内のショルダ領域を除いて、トレ
ッドゲージを実質的に一定としているため、旋回時の接
地圧分布を外のショルダ領域側に分散させて大きなコー
ナリングフォースを得ることができ、グリップ性能、特
にラテラルグリップ性能、高速旋回性能が向上し、ハン
ドリング性能を高めうるとともに、トレッド部全域に亘
り均一かつ低い温度分布が得られ、最大ハンドリング条
件下でのトレッド部の耐損傷性と耐摩耗性とを向上で
き、疲労寿命を改善し、特に、レース用タイヤとして好
適に用いうる。
【0060】又、請求項2記載の発明によれば、前記ト
レッド部が、該トレッド部を補強する非対称のブレーカ
を具え、このブレーカは、前記内のショルダ領域の前記
ゲージ減少部分の半径方向内方かつこのゲージ減少部分
に近接した領域で剛性を増すため、より一層強靭に該領
域を補強でき、トレッドゲージを減じたことによる剛性
の低下を防止しうる。
【0061】又、請求項3記載の発明によれば、前記ブ
レーカが、アラミドコードからなるため、トレッド部の
剛性を高めることができ、旋回時のラテラルグリップ性
能を向上しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すタイヤ子午断
面図である。
【符号の説明】
1 空気入りタイヤ 2i、2o サイドウォール部 3i、3o ビード部 4 ビードコア 5 ブレーカ 6 カーカス 6A トレッド面 6a トレッドゴム7 内のショルダ領域 8 外のショルダ領域 9i、9o フィラー 11 ビードエーペックス 15 ゲージ減少部分 a、b ショルダドロップ CL タイヤ断面の中心線 M タイヤの最大径点 Pi、Po ショルダ端縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ファードス フィロッツ アヴァリ イギリス イングランド バーミンガム ビー27 7ジェイエヌ アコックス グリーン 2 ゴスペル ファマー ロ ード (56)参考文献 特開 昭61−191402(JP,A) 特開 平2−185803(JP,A) 特開 平3−217303(JP,A) 特開 平9−99714(JP,A) 特開 平5−16614(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60C 3/06,9/22,9/30 B60C 11/00 - 11/01

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トレッド面(6A)をなすトレッドゴム
    (6a)を有するトレッド部(6)からサイドウォール
    部(2i、2o)をへてビード部(3i、3o)に至る
    カーカスを具え、かつ新品タイヤの子午断面において、
    前記トレッド部(6)は、その両側の内、外のショルダ
    領域(7、8)で夫々終端するトレッド面輪郭形状を有
    し、 各内、外のショルダ領域(7、8)は、タイヤの最大径
    点(M)からその半径方向内方のショルダ端縁(Pi、
    Po)までの半径方向距離であるショルダドロップ
    (a、b)が付与されるとともに、 タイヤ(1)を正規リムに装着しかつ正規内圧を充填し
    た正規状態において、タイヤの最大径点(M)をタイヤ
    断面の中心線(CL)から前記内のショルダ領域(7)
    側にタイヤ軸方向に位置ずれさせ、かつ外のショルダ領
    域(8)の前記ショルダドロップ(b)を、内のショル
    ダ領域(7)の前記ショルダドロップ(a)よりも大き
    くすることにより、前記トレッド面輪郭形状を非対称と
    し、 しかも前記トレッド部(6)のトレッドゴム(6a)
    は、部分的にトレッドゲージを減じ前記トレッド面輪郭
    形状を調整するゲージ減少部分(15)を有する前記内
    のショルダ領域(7)を除いて、トレッドゲージを実質
    的に一定とした空気入りタイヤ。
  2. 【請求項2】前記トレッド部(6)は、該トレッド部
    (6)を補強する非対称のブレーカ(5)を具えるとと
    もに、このブレーカ(5)は、前記内のショルダ領域
    (7)の前記ゲージ減少部分(15)の半径方向内方か
    つこのゲージ減少部分(15)に近接した領域(16)
    で剛性を増すことを特徴とする請求項1記載の空気入り
    タイヤ。
  3. 【請求項3】前記ブレーカ(5)は、アラミドコードか
    らなることを特徴とする請求項2記載の空気入りタイ
    ヤ。
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