JP3381403B2 - 弁、ポンプ及び血圧計 - Google Patents

弁、ポンプ及び血圧計

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JP3381403B2 JP21277794A JP21277794A JP3381403B2 JP 3381403 B2 JP3381403 B2 JP 3381403B2 JP 21277794 A JP21277794 A JP 21277794A JP 21277794 A JP21277794 A JP 21277794A JP 3381403 B2 JP3381403 B2 JP 3381403B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に小型ポンプに配備
されるダイヤフラム構造用の弁、この弁を備えるポン
プ、並びにこのポンプを備える血圧計に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、小型ポンプとしてダイヤフラム
構造を有するものがあるが、ダイヤフラム構造には図1
0に示すようなものがある。このダイヤフラム構造は、
円筒形の弁体80を中央に形成し、この弁体80を挟む
恰好で両側にダイヤフラム81a,81bを一体に形成
したものである。ダイヤフラム81a,81bは弁体8
0とは反対側に延びており、弁体80は、ダイヤフラム
81a,81bで加圧された流体(例えばエア)を排出
するための排気弁又はエアを吸入するための吸気弁とし
て使用されている。なお、弁体80は、先端に行くほど
薄肉にしたり、スリットを形成したりして動作し易いよ
うにし、ダイヤフラムの伸縮に対する応答性を良くする
ことも行われている。
【0003】そのようなダイヤフラム構造を備えたポン
プの一例を図11(要部断面図)及び図12〔図11の
上面図(a)、カバー100を取り除いた状態での上面
図(b)〕に示す。このポンプによると、駆動手段(モ
ータ)90の動作によりダイヤフラム81aが縮小する
と、ダイヤフラム81a内のエアにより、弁体80が排
気溝91aを開くと共に、吸気弁93aが吸気孔94a
を閉じ、ダイヤフラム81a内のエアが排気孔92に送
出される。これと併行して、ダイヤフラム81bの伸長
により、吸気弁93bが開いて吸気孔94bからエアが
ダイヤフラム81b内に吸入されると共に、排気溝91
bが弁体80により閉じられる。続いて、ダイヤフラム
81aが伸長すると、吸気弁93aが開くと共に排気溝
91aに相対する弁体80部分が閉じ、エアがダイヤフ
ラム81a内に吸入されるのと同時に、ダイヤフラム8
1bの縮小により、吸気弁93bが閉じると共に排気溝
91bに対応する弁体80部分が開き、エアが排気孔9
2に送出される。このような動作が繰り返されること
で、排気孔92からエアが連続的に送出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のダイヤフラム構造では、ダイヤフラム81
a,81b以外に、両ダイヤフラム81a,81b間に
円筒形弁体80を設けてあるため、両ダイヤフラム81
a,81bのスペース(ダイヤフラム間の距離L)の他
に、弁体80のスペース(直径φ)も必要となり、ダイ
ヤフラム構造の小型化、即ちポンプのより小型化が要求
される場合、スペース的に不利になる。又、上記のよう
なダイヤフラム構造をポンプに組み込んだ場合、円筒形
弁体80とは別に、吸気弁93a,93bが必要であ
り、これも構造の複雑化、コスト高の要因となる。
【0005】従って、本発明は、このような従来の問題
点に着目してなされたもので、小型ポンプを一層小型化
することができる手段を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的は、本発明の請
求項1記載の弁により達成される。この弁は、流体通路
に形成された断面円弧状開口を開閉する弁であって、前
記断面円弧状開口の断面形状に対応する湾曲面を有し、
この弁の湾曲凸面同士を対向させて配置してなり、この
2つの弁の各湾曲凹面側にそれぞれ流体通路に形成され
た断面円弧状開口を位置させ、各弁が対応の流体通路の
断面円弧状開口に接離することを特徴とする。
【0007】
【作用】この弁は、流体通路の断面円弧状開口の断面形
状に対応する湾曲面を有し、即ち一方側に湾曲凸面、他
方側に湾曲凹面を有し、湾曲凹面が断面円弧状開口に接
離することにより、開口が開閉される。従って、この弁
をダイヤフラム構造に適用した場合、例えばダイヤフラ
ムの開口周縁の一部分に設けることができ(図1参
照)、図10に示すような2つのダイヤフラムを有する
従来のダイヤフラム構造に比べて、円筒形弁体が不要と
なる分だけ、円筒形弁体のスペースを節約でき、ダイヤ
フラム構造を小型化できる。その結果、ダイヤフラム構
造を備えるポンプのより一層の小型化が可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の弁、ポンプ、血圧計を実施例
に基づいて説明する。まず、一実施例に係る弁をダイヤ
フラム構造に適用した例を図1に示す。このダイヤフラ
ム構造は、図10の従来のダイヤフラム構造と同様に2
つのダイヤフラム11a,11bを有するが、各ダイヤ
フラム11a,11bの開口周縁の一部分に、湾曲面を
有する弁10a,10bが設けられている。弁10a,
10bは湾曲凸面同士が対向するように配置され、各々
の湾曲凹面がダイヤフラム11a,11b側に位置して
いる。この弁10a,10bは、この弁により開閉され
る断面円弧状開口の断面形状に対応している。なお、こ
の実施例では、弁10a,10bは分離独立している
が、凸面側同士を連結して一体化したものであってもよ
い。
【0009】このようなダイヤフラム構造によると、ダ
イヤフラム11a,11b間に従来のような円筒形弁体
は不要であり、円筒形弁体のスペース(直径φ)が必要
ないため、ダイヤフラム11a,11b間の距離はLで
済み、それだけダイヤフラム構造を小型化できる。上記
のダイヤフラム構造を備えた小型ポンプの一例を図2
(要部断面図)及び図3〔図2の上面図(a)、カバー
30の裏面図(b)、カバー30を取り除いた状態での
上面図(c)〕に示す。このポンプは、基本的に図11
に示すものと同様であるが、特にダイヤフラム構造の弁
に係る部分の構造が異なる。即ち、流体(例えばエア)
が送出される排気孔22には、排気溝21a,21bの
断面円弧状開口が形成され、この排気溝21a,21b
の開口に、それぞれ排気孔22の内側から前記弁10
a,10bが対向している。勿論、排気孔22は、それ
ぞれ排気溝21a,21bを通じてダイヤフラム11
a,11b内に連通し、ダイヤフラム11a,11b内
は、それぞれ吸気孔24a,24bを通じてポンプ外部
に連通している。又、カバー30はポンプ本体にネジ3
1〔図3の(a)参照〕により取付けられている。
【0010】このように構成したポンプにおいて、駆動
手段(モータ)20の作動によりダイヤフラム11aが
縮小すると、ダイヤフラム11a内のエアにより、吸気
弁23aが吸気孔24aを閉じると共に、弁10aが排
気溝21aを開いて、ダイヤフラム11a内のエアが排
気孔22に送出される。これと併行して、ダイヤフラム
11bの伸長により、吸気弁23bが吸気孔24bを開
き、エアがダイヤフラム11b内に吸入されると共に、
弁10bが排気溝21bを閉じ、エアが排気孔22から
ダイヤフラム11b内に逆流するのが防止される。
【0011】次に、ダイヤフラム11aが伸長すると、
吸気弁23aが開いてエアが吸気孔24aからダイヤフ
ラム11a内に吸入されると共に、弁10aが排気溝2
1aを閉じる。同時に、ダイヤフラム11bの縮小によ
り、吸気弁23bが吸気孔24bを閉じると共に、弁1
0bが排気溝21bを開いて、ダイヤフラム11b内の
エアが排気孔22に送出される。このような動作が繰り
返されることで、排気孔22から連続的にエアが送出さ
れる。
【0012】ダイヤフラム構造の別例を図4に示す。こ
のダイヤフラム構造では、各ダイヤフラム11a,11
bの開口周縁に、それぞれ湾曲面を有する2つの弁10
a,10c、10b,10dが設けられ、弁10a,1
0bは湾曲凸面が対向すると共に、弁10a,10cと
弁10b,10dは湾曲凹面が正対している。このよう
なダイヤフラム構造では、弁10a,10bを排気弁と
して使用することに加えて、弁10c,10dを吸気弁
として使用することができるので、図2に示すようなポ
ンプ構造における吸気弁23a,23bを省略すること
ができる。
【0013】このダイヤフラム構造を備えた小型ポンプ
の一例を図5(要部断面図)及び図6〔図5の上面図
(a)、カバー50の裏面図(b)、カバー50を取り
除いた状態での上面図(c)〕に示す。図5から分かる
ようにこのポンプでは、ダイヤフラム構造の弁10c,
10dが吸気弁となり、それに応じて吸気孔43a,4
3bが所定位置に設けられている。吸気孔43a,43
bは、それぞれ吸気溝44a,44bを通じてダイヤフ
ラム11a,11b内に連通し、吸気溝44a,44b
の断面円弧状開口に弁10c,10dが対面している。
このポンプによれば、排気弁のみならず吸気弁もダイヤ
フラム構造に一体に設けられているため、部品点数の削
減、ポンプの組立工数の低減、コストの低減が可能であ
る。
【0014】このポンプにおいて、モータ40の作動に
よりダイヤフラム11aが縮小すると、弁10cが吸気
溝44aを閉じると共に、弁10aが排気溝41aを開
いて、ダイヤフラム11a内のエアが排気孔42に送出
される。一方、ダイヤフラム11bの伸長により、弁1
0bが排気溝41bを閉じると共に、弁10dが吸気溝
44bを開いて、エアが吸気孔43bからダイヤフラム
11b内に吸入される。
【0015】続いて、ダイヤフラム11aが伸長する
と、弁10aが排気溝41aを閉じると共に、弁10c
が吸気溝44aを開いて、エアが吸気孔43aからダイ
ヤフラム11a内に吸入される。同時に、ダイヤフラム
11bの縮小により、弁10dが吸気溝44bを閉じる
と共に、弁10bが排気溝41bを開いて、ダイヤフラ
ム11b内のエアが排気孔42に送出される。このよう
な動作が繰り返されて、エアが排気孔42から連続して
送出される。
【0016】更に図4に示すダイヤフラム構造の変更例
を図7に示す。このダイヤフラム構造では、4つの弁1
0a,10b,10c,10dを有することに加えて、
弁10a,10bの湾曲凸面と、弁10c,10dの湾
曲凹面に、それぞれ2つの補強リブ12が設けられてい
る。この補強リブ12を設けることで、薄肉の弁10
(a〜d)の曲げ・変形を防ぐことができ、より一層ポ
ンプを組立て易くなる。
【0017】又、図4(又は図7)に示すようなダイヤ
フラム構造を備えたポンプの別例を図8及び図9に示
す。ここでは、ポンプ要部は図5に示すものと同じであ
るが、ダイヤフラム11a,11bを作動させるための
駆動機構が若干異なる。即ち、ダイヤフラム11a,1
1bはクランクシャフト62に取付けられ、クランクシ
ャフト62はモータ60の回転軸61に連結されてい
る。従って、モータ60の作動によるクランクシャフト
62の回転により、ダイヤフラム11a,11bは伸長
・縮小を交互に繰り返し、前記したように排気孔42か
らエアが連続して送出される。なお、図8はダイヤフラ
ム11aの縮小、ダイヤフラム11bの伸長を示し、図
9はダイヤフラム11aの伸長、ダイヤフラム11bの
縮小を示している。
【0018】上記実施例に示したようなポンプは、小型
化・低価格化が可能であることから、血圧計に適用すれ
ば血圧計の小型化・低価格化をも実現できて好都合であ
る。血圧計としては従来既知のものであり、そのカフを
加圧する加圧手段として上記ポンプを使用すればよい。
つまり、カフと、上記ポンプと、ポンプにより加圧され
るカフ内の圧力を検出する圧力検出手段と、カフ内のエ
アを排気するための排気手段と、カフ内のエアの排気過
程で得られるカフ圧に基づいて血圧値を決定する血圧値
決定手段とを備える血圧計において、上記ポンプの排気
孔をカフに接続することで、排気孔からカフにエアが送
出される。
【0019】
【発明の効果】本発明の弁は、以上説明したように構成
されるため、例えば小型ポンプに配備される、2つのダ
イヤフラムを有するダイヤフラム構造において、ダイヤ
フラム間に主に排気弁としての円筒形弁体を設ける必要
がなくなり、円筒形弁体のスペースが不要となる分だけ
ダイヤフラム構造を小型にすることができる。
【0020】従って、本発明の弁を備えたポンプでは、
ポンプを小型化することができる。しかも、ダイヤフラ
ム構造を大きくすることなく、排気弁の他に吸気弁をも
ダイヤフラム構造に一体に設けることができるので、従
来別個に必要であった吸気弁が不要となり、ポンプの部
品点数の削減、ポンプの組立工数の低減及びコストの低
減が可能となる。更に、弁に補強リブを設けることによ
り、薄肉の弁の曲げ・変形を防ぐことができ、より一層
ポンプを組立て易くなる。
【0021】又、本発明のポンプは小型化・低価格化で
きることから、このポンプを血圧計に組み込むことで、
血圧計をも小型化・低価格化することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例に係る弁をダイヤフラム構造に適用し
た例を示す図である。
【図2】図1に示すダイヤフラム構造を備えたポンプの
例を示す要部断面図である。
【図3】図2に示すポンプの上面図(a)、カバーの裏
面図(b)、及びカバーを取り除いた状態での上面図
(c)である。
【図4】ダイヤフラム構造の別例を示す図である。
【図5】図4に示すダイヤフラム構造を備えたポンプの
例を示す要部断面図である。
【図6】図5に示すポンプの上面図(a)、カバーの裏
面図(b)、及びカバーを取り除いた状態での上面図
(c)である。
【図7】図4に示すダイヤフラム構造の変更例を示す図
である。
【図8】図4又は図7に示すダイヤフラム構造を備えた
ポンプの別例を示す一部破断断面図である。
【図9】図8に示すポンプの別の動作状態を示す一部破
断断面図である。
【図10】従来例に係るダイヤフラム構造を示す図であ
る。
【図11】図10に示すダイヤフラム構造を備えたポン
プの例を示す要部断面図である。
【図12】図11に示すポンプの上面図(a)、及びカ
バーを取り除いた状態での上面図(b)である。
【符号の説明】
10(a〜d) 湾曲面を有する弁11a,11b
ダイヤフラム12 補強リブ22,42
排気孔24a,24b 吸気孔43a,43
b 吸気孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−289276(JP,A) 特開 平3−253785(JP,A) 特開 昭62−291484(JP,A) 実開 昭58−183985(JP,U) 実開 平3−119583(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04B 39/10 F04B 45/04

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体通路に形成された断面円弧状開口を開
    閉する弁であって、前記断面円弧状開口の断面形状に対
    応する湾曲面を有し、この弁の湾曲凸面同士を対向させ
    て配置してなり、この2つの弁の各湾曲凹面側にそれぞ
    れ流体通路に形成された断面円弧状開口を位置させ、各
    弁が対応の流体通路の断面円弧状開口に接離することを
    特徴とする弁。
  2. 【請求項2】前記湾曲凸面同士を対向させて配置してな
    る2つの弁は、各々が分離独立していることを特徴とす
    る請求項記載の弁。
  3. 【請求項3】前記湾曲凸面同士を対向させて配置してな
    る2つの弁は、一体化されてなることを特徴とする請求
    記載の弁。
  4. 【請求項4】前記弁に補強リブを設けたことを特徴とす
    る請求項1又は請求項2又は請求項3記載の弁。
  5. 【請求項5】流体流入路と、この流体流入路に断面円弧
    状開口を通じて連通する流体流出路と、前記流体流入路
    に設けられ、流体を流体流入路から流体流出路に送出す
    るためのダイヤフラムと、前記断面円弧状開口の断面形
    状に対応する湾曲面を有する弁と、前記ダイヤフラムを
    駆動する駆動手段とを備え、駆動手段によるダイヤフラ
    ムの伸縮により前記弁が断面円弧状開口に接離するよう
    にしたことを特徴とするポンプ。
  6. 【請求項6】断面円弧状開口を有する流体流入路と、こ
    の流体流入路に断面円弧状開口を通じて連通する流体流
    出路と、前記流体流入路に設けられ、流体を流体流入路
    から流体流出路に送出するためのダイヤフラムと、前記
    流体流入路及び流体流出路の断面円弧状開口の断面形状
    にそれぞれ対応する湾曲面を有する流入路及び流出路用
    の2つの弁と、前記ダイヤフラムを駆動する駆動手段と
    を備え、この駆動手段によりダイヤフラムが伸びたとき
    に前記流入路用の弁が流体流入路の開口を開き、前記流
    出路用の弁が流体流出路の開口を閉じ、ダイヤフラムが
    縮んだときに前記流入路用の弁が流体流入路の開口を閉
    じ、前記流出路用の弁が流体流出路の開口を開くように
    したことを特徴とするポンプ。
  7. 【請求項7】カフと、 流体流入路、カフに連通すると共に流体流入路に断面円
    弧状開口を通じて連通する流体流出路、前記流体流入路
    に設けられて流体を流体流入路から流体流出路に送出す
    るためのダイヤフラム、前記断面円弧状開口の断面形状
    に対応する湾曲面を有する弁、及び前記ダイヤフラムを
    駆動する駆動手段を備え、駆動手段によるダイヤフラム
    の伸縮により前記弁が断面円弧状開口に接離するように
    したポンプと、 このポンプにより加圧されるカフ内の圧力を検出する圧
    力検出手段と、 カフ内の流体を排気するための排気手段と、 カフ内の流体の排気過程で得られるカフ圧に基づいて血
    圧値を決定する血圧値決定手段と、 を備えることを特徴とする血圧計。
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