JP3380821B2 - 複写システム作動方法 - Google Patents

複写システム作動方法

Info

Publication number
JP3380821B2
JP3380821B2 JP30310193A JP30310193A JP3380821B2 JP 3380821 B2 JP3380821 B2 JP 3380821B2 JP 30310193 A JP30310193 A JP 30310193A JP 30310193 A JP30310193 A JP 30310193A JP 3380821 B2 JP3380821 B2 JP 3380821B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
ddp
laser
exposure
controller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30310193A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06236098A (ja
Inventor
エイ.ヘンダーソン トーマス
Original Assignee
ゼロックス・コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ゼロックス・コーポレーション filed Critical ゼロックス・コーポレーション
Publication of JPH06236098A publication Critical patent/JPH06236098A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3380821B2 publication Critical patent/JP3380821B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/23Reproducing arrangements
    • H04N1/29Reproducing arrangements involving production of an electrostatic intermediate picture
    • H04N1/295Circuits or arrangements for the control thereof, e.g. using a programmed control device, according to a measured quantity
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/02Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
    • G03G15/0266Arrangements for controlling the amount of charge
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/02Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
    • G03G15/0291Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices corona discharge devices, e.g. wires, pointed electrodes, means for cleaning the corona discharge device
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/04036Details of illuminating systems, e.g. lamps, reflectors
    • G03G15/04045Details of illuminating systems, e.g. lamps, reflectors for exposing image information provided otherwise than by directly projecting the original image onto the photoconductive recording material, e.g. digital copiers

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、印刷装置内の電圧を制
御するためのシステムおよび方法、特に、帯電した基体
およびトナーを使用している印刷装置内での電圧を制御
するためのシステムおよび方法に関するものである。 【0002】 【課題を解決するための手段】 【0003】本発明の一態様は、基体とトナーを基体上
に付着させるための手段とを含む複写システムにおい
て、前記システムを作動する方法であって、相対的な基
体の電圧を表す第1の数N1を受信するステップと、
の相対的な基体の電圧を表す第2の数N2を受信するス
テップと、2つの電圧量の比を表す第3の数N3を受信
するステップと、付着手段を第1の電圧に帯電するステ
ップと、基体を第2の電圧を発生するように帯電して、
第2の電圧と第1の電圧との差がN1になるようにする
ステップと、基体の選択した領域を第3の電圧を発生す
るように帯電して、第3の電圧と第1の電圧との差がN
2になり、第3の電圧と残留電圧との差及び第2の電圧
と残留電圧との差の比がN3になるようにするステップ
と、を有する複写システム作動方法である。 【0004】 【実施例】図1に、9つの画素2010乃至2090を
持つハーフトーンセル2000の拡大図が示してある。
白色を印刷するためには、レーザー3032(図3参
照)は、セルの画素のいずれをも露光せず、図1に示し
た前記セルが生じる。。特定のセルを印刷するグレーの
中間レベルをシミュレートするためには、レーザー30
32は前記セルのいくつかの画素を露光して、露光され
た画素にトナーを引きつける。黒色を印刷するために
は、レーザー3032は、前記セルのすべての画素を露
光して、露光した画素にトナーを引きつける。 【0005】プリンタ内で使用される電圧の組み合わせ
は、グレーの中間レベルの生成に影響を与える。この影
響は、露光された画素(露光画素)と露光されなかった
画素(未露光画素)との間の境界面において発生するあ
る現象によりもたらされる。電圧の組み合わせに応じ
て、未露光画素は、露光画素との境界面に隣接する領域
に様々な量のトナーを含み、したがって前記グレーレベ
ルに影響を与える。 【0006】図2に、レーザー3032が9つの画素の
うち3つを露光して中間グレーレベルを生成しているセ
ルの拡大図が示してある。レーザーは、画素3010、
3020、および3050を露光して、これらの露光さ
れた画素にトナーを引きつける。図2の構成図で示され
ているように、未露光画素3040、3070、308
0、3090、3060、および3030は、画素30
10、3020、および3050の露光に起因するトナ
ーを含む。 【0007】図3は、好ましい印刷装置であるプリンタ
のコントローラ3500を示す。コントローラ3500
は、コントローラプログラムを実行する汎用コンピュー
タを含む。コントローラ3500は、下記に示すパラメ
ータとしての第2の電圧V ddp に従ってコロトロン30
22および3024を制御することによって、基体とし
てのベルト上の帯電を制御する。コントローラ3500
は、パラメータLPに従ってレーザー3032の出力も
制御し、下記に示すパラメータとしての第1の電圧V
bias に従ってバイアス電圧源3110を制御する。コン
トローラ3500は、下記に示す入力パラメータとし
て、相対的な基体の電圧V clean 、他の相対的な基体の
電圧V dev 、および放電比DRと、電荷(帯電)センサ
ー3115の出力と、を受け取る。 【0008】コントローラ3500で受け取られたパラ
メータVcleanは、コロトロン3022および3024
により帯電された後のベルトと付着手段としての現像剤
装置の中のローラとの電圧差を制御する。前記電圧差に
より発生する電界は、図1のピクセル2090のような
白色ピクセル上へのバックグラウンドトナーの付着を抑
制するため、「クリーニングフィールド(cleani
ng field)」と呼ばれることがある。プリンタ
は、最初Vcleanを100ボルトに設定して、白色に近
いグレーレベルを適切に再生(複製)しながらバックグ
ラウンドの付着を抑制する。 【0009】コントローラ3500で受け取られたパラ
メータVdev は、レーザー3032による露光後のベル
トと現像剤装置中のローラとの電圧差を制御する。前記
電圧差により発生する電界は、露光画素上へのトナーの
付着を促進するため、「現像フィールド」と呼ばれるこ
とがある。プリンタは、最初Vdev を250ボルトに設
定して、図2の画素3020のような黒色画素で1.8
の濃度単位の濃度を得る。ここで濃度単位は、 −log(反射比)=−log(サンプル反射率)÷
(基準光反射率) である。 【0010】本発明の好ましい実施例においては、放電
比DRは、 DR=(Vex−Vrsl)/(Vddp−Vrsl) と定義できる。ただし、第2の電圧としてのV ddp はコ
ロトロン3022および3024の下流地点におけるベ
ルトへの帯電電位(電圧)であり、第3の電圧としての
ex はレーザー3032により露光されたベルト領域の
帯電電位(電圧)である。Vrslは、受光体(例えば、
感光体)が光によって最大限に放電されたときに得られ
る残留電圧である。Vrslは、露光電力(出力)の増加
によって無視できる量の追加電圧放電が発生した場合に
発生する。 【0011】コントローラ3500によって受け取られ
たパラメータDRは、プリンタでの放電比を指定する。
放電比は、図2の画素3030のような、未露光画素の
エッヂ付近に付着するトナーの量を決定する係数であ
り、画素3020のような隣接する画素の露光によって
もたらされる。プリンタは、最初DRを0.1に設定し
てセルの中のトナーの量を決定する。前記トナー量は、
おおむね前記セルのうち露光される画素の百分率の一次
関数となっている。 【0012】図4に、潜像を形成するためにプリンタで
使用される電圧が示してある。帯電してから1.2秒後
に設置された静電電圧計は、前記図で示されたVddp
よびVexを測定する。Vrsl は、ベルトで使用される特
定の物質の物理的特性を示す。Vrsl は、後述のとおり
コントローラ3500により測定される。 【0013】放電比は、VcleanとVdevとにより定義さ
れる範囲の、Vrslに対する相対的な位置に対応づけ
て、即ち、(V ddp −V ex )を、V rsl に対する相対的な
位置に対応づけて視覚的に理解することもできる。例え
ば、V ddp 、V ex 間の範囲をV rsl に近づければDR比は
0に近づくことになり、逆に、V rsl から限りなく遠ざ
けることによってDR比は1に近づくので、放電比DR
は、V dev とV clean とにより定義される範囲(V ddp
ex )のV rsl に対する相対的な位置に対応づけて概念
化することが可能であるといえる。図4では、放電比は
約0.16である。 【0014】図5に、受信された入力パラメータV
clean とVdev とDRとに応答して、ベルト帯電Vddp
とレーザ出力LPとVbiasとを設定するための、コント
ローラ3500の処理が示してある。ベルトの特性の一
部が決定される(ステップ6002)。ステップ600
2は、プリンタの通電時、用紙への画像の生成が行われ
る前に実行することが望ましい。 【0015】図6に、ステップ6002においてコント
ローラ3500により得られたデータが示してある。V
ddpおよびVexの異なった値で計測することにより、マ
トリックスが形成される。図6における10本の線の各
々は、あるレーザー3032の一定露光出力で収集され
たデータを示している。それぞれの線がたどっている1
6個の点は、16個の異なったVddpレベルで測定され
たVexである。図6には、ある一定値の放電比を入力し
たときの、V ddp とV ex との組み合わせを、一定放電比
線として示している。 【0016】Vddp とVbiasとLPとは、ステップ60
02において決定された、入力パラメータとベルトの特
性とを基にして選択される(ステップ6004)。詳細
には、以下の等式により、Vddp と、Vbiasと、V
exと、が決定される。 【0017】 Vdev +Vclean =Vcontrastddp −Vex=Vcontrastexの解を求めるDRの公式を使用すると、Vddp は、 Vddp =〔Vcontrast/(1−DR)〕+Vrsl となり、Vbiasは、 Vddp −Vclean =Vbias となる。 【0018】Vdev と、Vclean と、DRと、のそれぞ
れ仕様を満たすために必要なVexは、 Vddp −Vcontrast=Vex となる。 【0019】コントローラ3500は、図6のデータを
使用して、レーザー3032の露光電力(出力)LPを
設定し、指定されたVdevと、Vclean及びDRとなるV
exを得る。コントローラ3500は、図6で示されるよ
うに、Vexを残留電圧曲線に対して一定DR線上にある
ように、効果的に抑制する。DR線は、Vexの値とV
ddpの値とを相互に関連させる。一定DR線と10本の
定露光出力線のうちいずれかとの交点は、V ddp とLP
とのいくつかの組み合わせを表す。図8で示されるよう
に、こうした交点を用いて生成された数学的曲線の当て
はめは、V ddp とLPとの全ての組み合わせを表し、入
力した放電比DRを生じるので、各交点は与えられたV
ddp に対する適切なレーザー3032の露光出力LPを
ガイドすることになる。LPとV ddp に加え、各交点に
対応するV ex の値は図6から決めることができる。した
がって、交点毎に、露光電力(出力)値(LP)と帯電
値の対(V ddp とV ex )を得ることができる。帯電(電
位)を独立変数として使用する、これらの2つの変数の
数学的曲線の当てはめにより、Vddp(帯電)を、DR
の値と整合性を持つVexをもたらすレーザー出力に変換
する関数を得る(ステップ6004)。コントローラ3
500は、ステップ6004が実行されるたびに、新し
い一定放電比(DR)線を計算する。 【0020】続いて、印刷装置が印刷を行い(ステップ
6020)、レーザー露光電力(出力)を調整する(ス
テップ6030)。入力パラメータVclean 、Vdev
DRのうち1つまたは複数のパラメータが変化すると
(ステップ6035)、コントローラ3500は、ステ
ップ6004を再び実行する。 【0021】レーザー3032は、画像を印刷するため
に通常必要とされる時間内に、露光電力(出力)を多数
の値に迅速に変化させることができるラスタ出力スキャ
ナ(ROS)として構成されている。図6に示したデー
タは、受光体の16回のパスでの16個のVddp レベ
ル、即ち、各Vddp レベル毎に一回のパスの各々、で測
定された10の露光電力のVexの結果である。 【0022】図6の曲線のうち最上部にある曲線は、ベ
ルトを残留電圧のレベルまで放電させるレーザー露光出
力に対応しており、この残留電圧はより高いレーザー出
力でも、レーザー3032の露光時間内ではベルトをさ
らに放電させることはないことを意味している。即ち、
最上部にある曲線は、残留電圧Vrsl となるレーザー露
光電力(出力)に対応している。前記残留電圧は、V
ddp にいくらか依存しており、このことは上述の等式に
関連して更に後述される。 【0023】図7に、図5のステップ6002の処理を
さらに詳細に示してある。図7では、図6で示されたデ
ータを収集するコントローラ3500の処理が示されて
いる。基体として用いる受光体ベルトの初期帯電および
レーザー出力が選択される(ステップ8010および8
020)。基体としての受光体ベルトは現在選択されて
いるレーザー出力で露光され、帯電センサ1115によ
り測定された残留放電電圧Vexは記憶される。選択され
ていないレーザー出力(電力)が他にもあれば(ステッ
プ8040)、次のレーザー出力が選択され(ステップ
8050)、露光と測定の新たなステップが実行され
る。選択されていないレーザー出力(電力)が他にない
場合には、選択されていないV ddp の値が他にもあるか
否かが判断され(ステップ8060)、選択されていな
いV ddp の値が他にもあれば、V ddp の新たな値が設定さ
れ(ステップ8070)、制御はステップ8020に戻
る。 【0024】即ち、コントローラ3500は、複数の所
定電圧の各々に前記基体を帯電し、各所定電圧毎に複数
の所定放射電力の各々で基体を露光し、各放射電力毎に
前記露光ステップ後の基体の帯電(電荷)を測定し、前
記測定ステップにおける結果を使用して放射電力を決定
し、複数の所定放射電力のうち2つの放射電力の間の値
を補間する。印刷処理を実行中に、プリンタはベルトを
前記決定放射電力(出力)で露光する。 【0025】通常、Vexには、ステップ6002の実行
以後の経時または環境による受光体特性の変化によって
生じる誤差がある。もうひとつの誤差の原因は、実際の
受光体の動作が前述の数学的曲線の当てはまりからわず
かに逸脱することである。誤差のフィードバック演算に
より、露光電力が調整されてVexの誤差を最小限にとど
め、前記誤差を補償する。図6においては、測定された
ddp での仮想垂直線を描くことができる。前記垂直線
は、一定のレーザ出力の線とも交差し、それぞれの交点
を使用してLPとVexの対を作ることができる。Vex
独立変数として使用する関数的当てはめにより、Vex
0誤差に戻す電力修正の計算が可能になる。前記電力修
正値は、測定された誤差に従い、ベルトの各回転毎に調
整される。 【0026】プリンタは、様々な種類の受光体および露
光源から構成されることができる。本発明の好ましい実
施例においては、赤外線レーザーダイオード源により露
光される有機赤外線感知受光体を備えるプリンタが構成
されている。 【0027】図6のグラフの中のデータは、有機赤外線
感知受光体から得られた。この場合、Vexは実質的に
は、一定のレーザー露光電力におけるVddpの一次関数
である。様々なレーザー露光電力における前記線のセッ
トは、全てのレーザ出力(LP)に対して、 ex =a i (V ddp )+b i として表すことができる。ここに、a i およびb i は一定
レーザー出力LP i に対応する線をiで特定したときの
線iについての係数である。 【0028】無機可視光線感知受光体およびHeNeレ
ーザーを使用した他の実施例においては、前記関係は二
次方程式であった。 【0029】一定放電比曲線の方程式を決定するため
に、Vddp の残留電圧Vrsl の依存が決定される。無機
可視光線感知受光体および有機赤外線感知受光体の両方
について、Vddp からVrsl を計算するためには、一次
方程式が適切である。 【0030】 Vrsl=a0(Vddp)+b0 前記関係式およびDRの定義から、一定放電比線のため
の方程式は、 Vex=Vddp〔DR(1−a0)+a0〕+b0(1−DR) となる。ここに、a 0 およびb 0 は残留電位V rsl を生じ
させる一定レーザー出力L 0 に対応する線0についての
係数である。 【0031】次に、一定放電比曲線と、一定レーザー出
力のセットとの交点を使用して、LPとVddp データの
対が決定される。 【0032】すべてのLPに対し、 ddp ,i =〔b i −b 0 (1−DR)〕/〔a 0 −a i +DR(1−a 0 )〕 ここに、V ddp,i は定放電比線と一定レーザー出力LP
i に対応する線iとの交点におけるV ddp の値である。 【0033】図8に、特定のDRに対するVddpとレー
ザー露光電力LPとの関係を示している。有機赤外線感
知受光体の場合には、LPとVddpの対は、図8で示さ
れているように、実質的には二次方程式に適合する。
6で示されているような交点(図6には、図8に示され
るV ddp の値の全域についてはプロットされていない。
図8に示される5個の交点のうち、対応する2個の交点
のみ示す)は、LPとV ddp の対を5対生成するために
使用される。前記値の5対には、放物線が適合する。当
てはめられた曲線の係数は、Vddpから初期LPを計算
するために使用される。図8では、関数値は高帯電の場
合にわずかに散開し、実測データと一致しない。前記散
開は当てはめ方程式の結果生じるもので、コントローラ
3500によりLPの初期設定に誤差をもたらす可能性
がある。コントローラ3500は、フィードバックを使
用してLPの初期設定を再調整し、前記散開によりもた
らされる誤差と、LPの初期設定以後発生する物理的変
化により導入される誤差と、を補償する。 【0034】従って、有機的赤外線感知受光体につい
て、初期レーザー露光出力LPは、LP=q 2 ddp 2 +q 1 ddp +q 0 であり、このとき、係数qは図8の放物線部分を表す。 【0035】無機可視光線感知受光体を使用する他の実
施例における類似関係は、実質的にはVddp の一次関数
である。 【0036】図9に、図5のステップ6030の処理
が、より詳細に示してある。電荷(帯電)センサ311
5は実際のVddp と、Vexとを測定する(ステップ10
010)。測定されたVddp は目標となるVexを決定す
るために使用され、放電比DRを得、Vexの誤差を検出
する(ステップ10020)。実際のVddp において実
際のVexを含むVex値を生じる、レーザー電力の対が決
定される(ステップ10030)。 【0037】つまり、フィードバック電力修正を決定す
るために、図6のデータが再び使用される。現在のベル
ト回転において、電荷センサ3115により測定された
ddpがZボルトであると仮定し、一定のレーザ電力に
おけるVddpの関数としてVexを表している方程式に従
うと、LPとVexの対のセットは、 Vex,i =aiZ+bi(すべてのLPiについて) となる。 ex,i は、一定レーザー出力LP i に対応す
る線i上での実測値V ddp すなわちZ)に対応するV ex
の値である。このパスで、すなわち、V ddp =Zを実測
したときの、実測値V ex を含むV ex の値(V ddp =Zと
したときの、図6に示す10本の一定レーザー出力線上
の点で実測値V ex の上側および下側で近接する2点の示
す2個のV ex の値)とその2個のV ex に対応するLPの
値の組が2対選択できる。 【0038】レーザー露光出力の増分修正が決定され
(ステップ10040)、決定された増分修正値を使用
して、レーザー出力が調整される(ステップ1005
0)。厳密には、前記対により定義された傾斜ΔLP/
ΔVexが計算され、Vexの誤差(Vex_error )が乗ぜ
られて、LP修正が得られる。前記LP修正値は、現在
のLP値から減ぜられる。 【0039】新たなLP=現在のLP−Vex_
error 〔ΔLP/ΔVex〕 【0040】代替手法として、LPとVexの対の完全な
数学的当てはめを実行する手法もある。 【0041】つまり、基体電圧を測定して図6のデータ
を収集し、図6のデータを基に放射電力を決定すること
に加えて、好ましい方法では、前記基体を決定された放
射電力で露光するステップと、前記露光ステップの後に
基体の電圧を測定する第2の測定ステップと、前記第2
の測定ステップに従って放射電力を再決定するステップ
と、が含まれる。 【0042】印刷工程が進み、露光に対する受光体の感
知力(例えば、感光力)が変化するため、放射電力の再
決定はこの変化を補償し、Vexの誤差を低く保つ。 【0043】図10に、DRの入力時におけるステップ
の変化に対するコントローラ3500の応答を示してあ
る。静電電圧計での測定から計算された放電比が、コン
トローラ3500へのDR入力と共にプロットされてい
る。前記DR入力は、印刷実行回数32の途中で変更さ
れた。図10ではVexの誤差もボルト単位で示されてお
り、この誤差は、印刷実行開始時の約3回の印刷の期間
が、Vex誤差を実質的に0にするように収れんするステ
ップ10010乃至10050の結果生じたことを示し
ている。16回目の印刷実行時にDR入力が変化する
と、コントローラ3500は図6のデータを使用してD
R入力に従った。ステップ10010乃至10050の
フィードバック制御処理はこの新たなDR入力に調整さ
れるため、Vexの誤差がわずかに変動することは明らか
である。 【0044】図11に、水平軸のセル中のに露光画素の
百分率を垂直軸のセル付着されたトナーの量に関連付け
る3つの曲線が示してある。前記3曲線はそれぞれ、実
験データへの第5次多項式当てはめにより生成された。
一定のVclean の曲線と、変化するDRの曲線と、を比
較すると、DRの変化の影響により、曲線の終点は変化
しないが、曲線の途中が変化することがわかる。対照的
に、DRが一定の場合にVclean が変化すると、主に前
記曲線の強調(ハイライト)終端に影響を与え、したが
って、コントローラ3500が、実質的に黒色レベルの
光学的濃度とは関係なく、曲線の形状を制御することが
できることを示している。 【0045】プリンタは、DRを調整して50%ハーフ
トーンドット濃度を維持し、Vdevを調整してべた領域
の色調濃度を維持することがある。さらに、プリンタ
は、V clean を調整して背景の特定の抑制を維持するこ
ともある。プリンタは、たとえば室温の変化などによっ
て起きるプリンタ内の物理的変化に対応して、前記パラ
メータ類の自動調整を実行することができる。プリンタ
は、ベルトのテストパッチをレーザー3032で露光
し、前記テストパッチを現像剤装置を使用して現像する
ことにより、前記パラメータ類の自動調整を実行するこ
とができる。続いて、テストパッチ上のトナーの量が測
定される。テストパッチは、ベルトのドキュメント間ギ
ャップ上にあるため、前記調整プロセスによって用紙の
通常の印刷が悪影響を受けることはない。 【0046】図12には、可視光線感知無機受光体13
020と、帯電コロトロン13022と、レーザー13
032と、ミラー13034と、コントローラ1350
0と、を含む、本発明の第2の適実施例の印刷装置の構
成図が示してある。静電電圧計13040は、基準位置
から0.176秒下流の位置で、受光体13020と対
向している。シアン現像剤装置13045は、前記基準
位置から0.407秒下流の位置に、静電圧計1305
0は、前記基準位置から0.622秒下流の位置に、黄
色現像剤装置13055は、前記基準位置から0.79
2秒下流の位置に、マゼンタ現像剤装置13060は、
前記基準位置から1.073秒下流の位置に、黒色現像
剤装置13065は、前記基準位置から1.361秒下
流の位置に、転写前静電電圧計13070は、前記基準
位置から1.549秒下流の位置にある。最適化カラー
濃度計13075は、転写前静電電圧計13070に隣
接した位置にある。 【0047】本発明の第2の実施例において、4色を印
刷するためには、受光体13020は、各色につき1回
ずつ、計4回回転し、1枚のコピーシートが搬送され、
受光体13080と4回接触する。一度回転毎に、シア
ン現像剤装置13045と、黄色現像剤装置13055
と、マゼンタ現像剤装置13060と、黒色現像剤装置
13065と、のうちいずれか1つが作動される。 【0048】静電電圧計13050により測定された値
を、静電電圧計13040で測定された値と比較するこ
とにより、帯電(電圧)の減衰を予測することができ
る。 【0049】コントローラ13500は、各色につき1
つ、合計4つのサブコントローラを含んでいる。各サブ
コントローラは、図6に示されているデータのような、
セット受光体特性データの共通セットを使用する。各色
が異なったDRセットポイントを持っている可能性があ
るため、各サブコントローラには、対応する一定放電比
曲線を持つ。また、静電電圧計13050の測定時に
は、帯電電圧Vdppは各色によって異なる。 【0050】図13に、ラスタ入力部分14015と、
画像処理部分14017と、レーザーを含むラスタ出力
部分14032と、ミラー14034と、受光体140
10と、コロトロン14022と、静電電圧計1405
0と、現像液14045と、現像剤装置14055と、
現像剤装置14060と、現像剤装置14065と、紙
トレー14082と、出力部分14190と、コントロ
ーラ14500と、を含む、本発明の第3の実施例の印
刷装置を示してある。 【0051】したがって、本発明の前記実施例において
は、黒色と、白色と、中間濃度レベルセルに対してトナ
ー量を比較的独立して制御できるように、電圧を調整す
る方法を提供している。コントローラは、3つの静電写
真法上のパラメータであるV dev と、Vclean と、DR
と、を受光体帯電装置の物理的な静電写真法上の要素で
ある現像剤バイアスと、レーザー露光強度と、の対応す
る制御に変換する。DRパラメータは、中間グレーレベ
ルの光学的濃度を、べた領域濃度やバックグラウンドト
ナーの付着に実質的な二次的影響を与えることなく、制
御する。逆に、Vdev またはVclean の変化などのなん
らかの理由によって帯電レベルが変化する場合には、露
光強度はそれに応じて変化し、DRを維持する。このよ
うな独立した制御は、室内湿度のような条件が変化して
も印刷品質を一定に保ち、印刷処理の自動化を促進す
る。 【0052】前記実施例の各例では、受光体を正電圧に
帯電するように動作するが、本発明の別の実施例では、
受光体を負電圧に帯電するように動作する場合がある。
負電圧が使用されると、未露光画素がトナーを引きつけ
る。 【0053】図14に、1つのセルにつき36の画素を
含む、ハーフトーンセルの別の配列の図が示してある。
1つのセルにつき100以上の画素を含むセルの配列を
含む、他のセルの配列も可能である。 【0054】このように、印刷装置内の電圧を制御し
て、複数の画素からなるセルの外観の単一様相(アスペ
クト)を実質的に制御することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】あるハーフトーンセルの図である。 【図2】別のハーフトーンセルの図である。 【図3】本発明の第1の実施例の印刷装置の図である。 【図4】本発明の第1の実施例の印刷システムにおいて
使用される電圧を示すグラフである。 【図5】本発明の第1の実施例の作動を示すフロー図で
ある。 【図6】第1の印刷装置により得られるデータを示すグ
ラフである。 【図7】図5のフロー図の処理をさらに詳細に示すフロ
ー図である。 【図8】第1の印刷装置における、基体帯電電圧とレー
ザ露光電力との関係を示すグラフである。 【図9】図5のフロー図の処理をさらに詳細に示すフロ
ー図である。 【図10】印刷装置のステップ入力応答を示すグラフで
ある。 【図11】本発明の第1の実施例の効果を示すグラフで
ある。 【図12】本発明の第2の実施例の印刷装置の図であ
る。 【図13】本発明の第3の実施例の印刷装置の図であ
る。 【図14】他のハーフトーンセルの図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−67276(JP,A) 特開 平1−234862(JP,A) 特開 昭62−283356(JP,A) 特開 昭63−296062(JP,A) 特開 昭63−135965(JP,A) 特開 昭60−213964(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 303 G03G 15/06

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 基体とトナーを基体上に付着させるため
    の手段とを含む複写システムにおいて、前記システムを
    作動する方法であって、相対的な基体の電圧を表す 第1の数N1を受信するステ
    ップと、他の相対的な基体の電圧を表す 第2の数N2を受信する
    ステップと、2つの電圧量の比を表す 第3の数N3を受信するステッ
    プと、 付着手段を第1の電圧に帯電するステップと、 基体を第2の電圧を発生するように帯電して、第2の電
    圧と第1の電圧との差がN1になるようにするステップ
    と、 基体の選択した領域を第3の電圧を発生するように帯電
    して、第3の電圧と第1の電圧との差がN2になり、
    3の電圧と残留電圧との差及び第2の電圧と残留電圧と
    の差の比がN3になるようにするステップと、 を有する複写システム作動方法。
JP30310193A 1992-12-16 1993-12-02 複写システム作動方法 Expired - Fee Related JP3380821B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US991402 1992-12-16
US07/991,402 US5367361A (en) 1992-12-16 1992-12-16 System and method for controlling voltages of elements in an electrostatic printing apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06236098A JPH06236098A (ja) 1994-08-23
JP3380821B2 true JP3380821B2 (ja) 2003-02-24

Family

ID=25537190

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30310193A Expired - Fee Related JP3380821B2 (ja) 1992-12-16 1993-12-02 複写システム作動方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5367361A (ja)
EP (1) EP0602852B1 (ja)
JP (1) JP3380821B2 (ja)
DE (1) DE69306369T2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5854699A (en) * 1993-07-30 1998-12-29 Gte Laboratories Incorporated Multiplexed subcarrier control in wavelength division multiplexed broadband networks
DE19859094C2 (de) * 1998-12-21 2001-11-29 Oce Printing Systems Gmbh Verfahren zum Drucken mit einem Multilevel-Zeichengenerator sowie Druck- oder Kopiervorrichtung
DE59904350D1 (de) * 1998-12-21 2003-03-27 Oce Printing Systems Gmbh Mit mindestens drei helligkeitsstufen arbeitende druckvorrichtung sowie damit auszuführende verfahren zum festlegen von druckparametern
US6483998B2 (en) * 2000-06-30 2002-11-19 Kyocera Mita Corporation Electrostatic image-forming apparatus controlled to compensate for film thinning
US6321043B1 (en) 2000-12-12 2001-11-20 Xerox Corporation Control of halftone and solid area image quality by way of a halftone discharge ratio
US20070247426A1 (en) * 2006-04-24 2007-10-25 Vorst Adrian Van Der Pointing device for navigating three dimensional space using multiple finger actuated sensors
JP6955670B2 (ja) * 2017-09-08 2021-10-27 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置およびトナー量算出方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4248524A (en) * 1977-07-11 1981-02-03 Canon Kabushiki Kaisha Method of and apparatus for stabilizing electrophotographic images
JP2954593B2 (ja) * 1987-12-14 1999-09-27 株式会社リコー 画像形成装置の作像制御方法
US5153609A (en) * 1989-05-09 1992-10-06 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JP2769574B2 (ja) * 1989-08-02 1998-06-25 石原産業株式会社 電子写真画像形成方法
JPH0389269A (ja) * 1989-08-31 1991-04-15 Mita Ind Co Ltd 感光体の表面電位調整装置
JP2985290B2 (ja) * 1990-11-30 1999-11-29 ミノルタ株式会社 デジタル画像形成装置
US5138378A (en) * 1991-09-05 1992-08-11 Xerox Corporation Electrostatic target recalculation in a xerographic imaging apparatus
US5208632A (en) * 1991-09-05 1993-05-04 Xerox Corporation Cycle up convergence of electrostatics in a tri-level imaging apparatus
US5227270A (en) * 1991-09-05 1993-07-13 Xerox Corporation Esv readings of toner test patches for adjusting ird readings of developed test patches
US5119131A (en) * 1991-09-05 1992-06-02 Xerox Corporation Electrostatic voltmeter (ESV) zero offset adjustment
US5223897A (en) * 1991-09-05 1993-06-29 Xerox Corporation Tri-level imaging apparatus using different electrostatic targets for cycle up and runtime

Also Published As

Publication number Publication date
US5367361A (en) 1994-11-22
EP0602852B1 (en) 1996-12-04
DE69306369D1 (de) 1997-01-16
EP0602852A3 (en) 1994-12-14
JPH06236098A (ja) 1994-08-23
EP0602852A2 (en) 1994-06-22
DE69306369T2 (de) 1997-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5250988A (en) Electrophotographic apparatus having image control means
EP1940142B1 (en) Image forming apparatus capable of changing process line speed
EP0589131A2 (en) Image forming apparatus and image forming method
EP0520144B1 (en) Electrophotographic image forming apparatus
JPH1063048A (ja) 画像形成装置
GB2103543A (en) Image forming apparatus
US5749022A (en) Charging apparatus and method for use in image forming device
JP3026630B2 (ja) 電子写真プロセス制御装置
US5266997A (en) Electrophotographic image forming apparatus including means for correcting density drift
US4878082A (en) Automatic image density control apparatus
US5574544A (en) Image forming apparatus having image density gradation correction means
JPH06102735A (ja) 画像形成装置
JP3380821B2 (ja) 複写システム作動方法
US5839020A (en) Method and apparatus for controlling production of full productivity accent color image formation
JPS60260066A (ja) 電子写真の制御方法
JP3430702B2 (ja) 画像濃度制御方法及びその装置
JPH04274463A (ja) 画像形成装置
JPH06110286A (ja) 画像形成装置
JPH0535104A (ja) トナー濃度制御方法
JPH06110285A (ja) 画像形成装置
US5631728A (en) Process control for electrophotographic recording
JP2002214852A (ja) 画像形成装置および画像形成方法
JPH052306A (ja) 画像形成装置
JPS5930566A (ja) 複写機における画像濃度制御方法
JP2999631B2 (ja) 画像形成装置及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20021203

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071213

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081213

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091213

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees