JP3380027B2 - 位相シフトマスクのパターン欠陥修正方法 - Google Patents

位相シフトマスクのパターン欠陥修正方法

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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はLSIの製造に用いられ
る位相シフトマスクの欠陥を修正する方法に関し、特
に、減衰型位相シフトパターンの欠陥を高い精度で修正
し得る方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4において、欠陥を含む減衰型位相シ
フトマスクの一例が図解されている。図4(A)は位相
シフトマスクの上面図を表わし、図4(B)は図4
(A)中の線X−Xに沿った断面図を表わしている。
【0003】図4の位相シフトマスクにおいては、たと
えば石英ガラスで形成し得る透光性基板1を含んでい
る。透光性基板1上には、たとえば開口2aを含む減衰
型位相シフタのパターン2が形成されている。減衰型位
相シフタ2は、たとえばMo,Crなどの窒化物や酸化
物で形成することができる。減衰型位相シフトパターン
2は、パターンが欠けた白欠陥3を含んでいる。図面4
(A)においては位相シフトパターン2の開口2aの一
辺に接した欠陥3が示されているが、開口2aの2以上
の辺に接した欠陥や、開口2aから離れて孤立した欠陥
も存在し得る。
【0004】図5において、図4(B)に示されている
ような位相シフトマスクのパターン欠陥を修正するため
の従来の方法が図解されている。この従来のパターン欠
陥修正方法においては、図5(A)に示されているよう
に、欠陥領域3下の基板1上に、矢印8で表わされてい
るような炭化水素系ガスのデポジションガスとともに矢
印4で表わされているようなGa集束イオンビーム(F
IB)を矢印5で表わされているように走査しつつ照射
し、遮光膜12を堆積させる。図面5(B)に示されて
いるように形成された遮光膜12は、Gaを含有するカ
ーボン膜として形成される。このカーボン膜12は、欠
陥3がないとした場合の位相シフトパターン2の正しい
境界に沿ったエッジを有し、部分的に位相シフト膜2上
にオーバーラップさせられる。また、このカーボン膜1
2は、光を遮蔽するように100〜300nmの十分な
厚さに形成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の減衰型位相シフ
トマスクのパターン欠陥修正方法は以上のように行なわ
れているので、欠陥3が位相シフトパターンの開口2a
のエッジに接している場合やそのエッジに接近している
場合に、カーボン膜12が形成された領域で光が遮蔽さ
れ、その部分の位相シフト効果が失われることになる。
特に、欠陥の面積が大きい場合や欠陥がパターン開口の
2辺以上に接している場合に、それらの欠陥を修正する
ためにカーボン膜を形成したときに、顕著に位相シフト
効果が失われる。
【0006】本発明はこのような課題を解決するために
なされたものであり、減衰型位相シフトマスクにおける
位相シフトパターンの白欠陥を位相シフト効果を失わし
めることなく修正する方法を提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、フォト
リソグラフィの解像力を高めるための減衰型位相シフト
パターンが透光性基板上に形成されたフォトマスクにお
いてその位相シフトパターンの欠けた欠陥領域を修正す
る方法は、欠陥領域下において基板を集束イオンビーム
を用いてエッチングし、エッチング領域下の基板内に集
束イオンビームを用いてイオン注入し、それによって欠
陥領域下の基板を通過した光と基板の他の領域を通過し
た光の位相差は、位相シフトパターンおよびその下の基
板を通過した光と基板の前記他の領域を通過した光との
位相差と同様にされ、基板のエッチングされた領域内上
に集束イオンビームを用いて遮光膜を形成し、そのとき
に、遮光膜は欠陥領域がないと仮定した場合の位相シフ
トパターンの正しい境界から所定の距離だけ欠陥領域の
内側に向けて後退させられて形成されることを特徴とし
ている。
【0008】
【0009】
【作用】本発明による位相シフトマスクの欠陥修正方法
においては、FIBを用いて正確に欠陥領域下の基板を
エッチングして基板の厚さを変化させる。したがって、
欠陥領域下の基板を透過した光と位相シフトパターンお
よびその下の基板を透過した光との間において位相差が
なくなり、位相シフトパターンの欠陥が修正されたこと
になる。また、欠陥領域下のエッチングされた基板内に
イオンを注入することによって、欠陥領域下の基板を通
過する光の透過率と位相シフトパターンおよびその下の
基板を通過する光の透過率が同様にされ、これによっ
て、欠陥領域がさらに精度よく欠陥のない状態と等しく
なるように修正される。さらに、基板のエッチングされ
た領域内上に集束イオンビームを用いて遮光膜を形成
し、そのときに、遮光膜は欠陥領域がないと仮定した場
合の位相シフトパターンの正しい境界から所定の距離だ
け欠陥領域の内側に向けてオフセットさせられて形成さ
れる。そして、遮光膜は位相シフトパターンの開口を通
過した光と干渉しない不要な光を遮断するように働き、
またオフセット部分は開口を通過した光と干渉させる必
要のある光を通過させるように働く。
【0010】
【0011】
【実施例】図1において、図4(B)に示されてるよう
な位相シフトパターン2の欠陥3を修正するための本発
に関連する参考例による方法が図解されている。図1
(A)に示されているように、矢印4で示された集束イ
オンビーム4を矢印5で示されているように走査しつつ
照射し、欠陥領域3下に露出されている基板1をエッチ
ングする。イオンビーム用のイオンとしては、Ga,S
iなどのイオンを用いることができる。このとき、エッ
チングと同時に、そのエッチングされている基板1の最
表面近傍にイオン注入層7が形成される。このイオン注
入層7は、光の透過率を低下させるように作用する。
【0012】イオン注入層7の厚さは照射するイオンビ
ームのエネルギに依存し、その注入層7の光透過率,反
射率,および屈折率は注入されるイオンの量で決定され
る。最終的なイオンの注入量は、欠陥修正の完了後にお
いてイオン注入層7の光透過率が減衰型位相シフト膜2
の光透過率と同程度となるように決定される。
【0013】なお、エッチングに際しては、破線の矢印
6で示されているようにフッ素系ガスや塩素系ガスなど
のエッチング増速効果を有するガスをエッチング面上に
導入するガスアシスト集束イオンビームエッチングを用
いることもできる。この場合、基板1内に注入されるイ
オンの量が低下するので、イオン注入層7の透過率の減
少は小さなものとなる。したがって、エッチングの最終
段階においてエッチング増速効果を有するガス6の導入
を停止して、集束イオンビーム4による直接エッチング
に切換えてイオン注入層7内のイオン量を制御する。そ
うすることによって、ガスアシスト集束イオンビームエ
ッチングを用いる場合にも、イオン注入層7の光透過率
を精度よく制御することができる。
【0014】図1(B)に示されているように、最終的
に基板1をエッチングする深さは、基板1のエッチング
されていない領域とエッチングされた領域を通過する光
の位相差がπ(180°)の奇数倍になるように設定さ
れる。ここでいう光の位相差とは、減衰型位相シフトマ
スクが用いられるフォトリソグラフィにおける光の位相
である。なお、注入層7の厚さが薄い場合には、注入層
7による位相シフト効果が無視できるが、注入層7が厚
い場合には注入層7と基板1との屈折率の差によって生
じる位相シフト効果をも考慮してエッチング深さを設定
する必要がある。
【0015】図2において、本発明に関連するもう1つ
参考例による位相シフトマスクのパターン欠陥修正方
法が図解されている。図2(A)においては、図1
(A)の場合と同様に、矢印4で示された集束イオンビ
ームを矢印5で示されているように走査しつつ照射し、
欠陥領域3下に露出された基板1をエッチングするとと
もに、イオン注入層7を形成する。このエッチングの際
に、破線の矢印6で示されているようなフッ素系ガスや
塩素系ガスなどのエッチング増速効果を有するガスをエ
ッチング領域に導入することによるガスアシスト集束イ
オンビームエッチングを用いてもよい。
【0016】次に、図2(B)において矢印8で示され
ているように炭化水素系ガスや金属カルボニル系のガス
などのデポジションガスが基板1のエッチングされた領
域上に導入されるとともに、集束イオンビーム4を走査
することによって薄膜(FIB−CVD膜)9が形成さ
れる。このとき、炭化水素系ガスを用いた場合には、炭
素を主成分とする薄膜9が形成され、金属カルボニルガ
スを用いた場合にはその成分金属を主成分とする薄膜9
が形成される。なお、薄膜9は、炭素イオンまたは金属
イオンの集束イオンビームを用いて直接成膜することも
できる。
【0017】欠陥修正された部分の光透過率は、薄膜9
とイオン注入層7の光透過率によって制御される。した
がって、欠陥修正部分の光透過率が減衰型位相シフト膜
2の光透過率と同程度になるように、イオン注入層7中
のイオンの量および薄膜9の厚さが設定される。
【0018】エッチングされる深さは、基板1のエッチ
ングされた領域とエッチングされていない領域を通過す
る光の位相差がπ(180°)の奇数倍になるように設
定される。なお、イオン注入層7および薄膜9の厚さが
薄い場合には注入層7と薄膜9による位相シフト効果は
無視できるが、注入層7および/または薄膜9が厚い場
合には、これらと基板1との屈折率の差によって生じる
位相シフト効果をも考慮してエッチング深さを設定する
必要がある。
【0019】図3において、本発明の実施例による位相
シフトマスクのパターン欠陥修正方法が図解されてい
る。図3(A)においても、図1(A)における場合と
同様に、矢印4で示された集束イオンビームを矢印5で
示されているように走査しつつ照射し、欠陥領域3下に
露出された基板1がエッチングされるとともに、イオン
注入層7が形成される。このエッチングの際に、破線の
矢印6で示されているようなフッ素系ガスや塩素系ガス
などのエッチング増速効果を有するガスをエッチング領
域に導入することにより、ガスアシスト集束イオンビー
ムエッチングを用いてもよい。
【0020】エッチングする深さは、基板1のエッチン
グされていない領域を通過する光とエッチングされた領
域を通過する光の位相差がπ(180°)の奇数倍にな
るように設定される。
【0021】次に図3(B)に示されているように、矢
印8で示されているような炭化水素系ガスや金属カルボ
ニル系のガスなどのデポジションガスを集束イオンビー
ム4の走査領域に導入することにより、遮光膜10が形
成される。ここで、集束イオンビーム4を走査する領域
(すなわち、遮光膜10を形成する領域)は、欠陥領域
3がないと仮定した場合の位相シフトパターン2の正し
い境界から所定の距離11だけ欠陥領域の内側に向けて
後退させられた位置からその欠陥領域を囲む位相シフト
膜2の一部上に重ねられた領域である。このときの、オ
フセット量11は、エッジ強調型の位相シフト構造の条
件を満たす値に設定される。しかし、位相シフト膜2の
開口2aから隔てられて孤立している欠陥については、
集束イオンビーム4を走査させる領域にこのようなオフ
セットを設ける必要はない。
【0022】デポジションガス8として炭化水素系ガス
を用いた場合には炭素を主成分とする遮光膜10が形成
され、金属カルボニル系ガスを用いた場合にはその成分
金属を主成分とする遮光膜10が形成される。遮光膜1
0の厚さは、光を遮蔽するのに十分な厚さに設定され
る。なお、遮光膜10は、炭素イオンまたは金属イオン
の集束イオンビームを用いて直接成膜することもでき
る。
【0023】遮光膜10は開口2aを通過した光と干渉
しない不要な光を遮断するように働き、オフセット部1
1は開口2aを通過した光と干渉させる必要のある光を
通過させるように働く。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、位相シ
フトマスクの欠陥領域を通過する光の位相は主に集束イ
オンビームを用いた基板のエッチング深さによって修正
され、その欠陥領域を通過する光の透過率は主に集束イ
オンビームを利用してその欠陥領域下に形成されたイオ
ン注入領域によって調節される。すなわち、本発明は、
位相シフトマスクのパターン欠陥部を通過する光の位相
と透過率を正常なパターン部分を通過する光と同様にな
るように、集束イオンビームを利用することによって正
確に修正することができる。また、本発明によれば、基
板のエッチングされた領域内上に集束イオンビームを用
いて遮光膜を形成し、そのときに、遮光膜は欠陥領域が
ないと仮定した場合の位相シフトパターンの正しい境界
から所定の距離だけ欠陥領域の内側に向けてオフセット
させられて形成される。そして、遮光膜は位相シフトパ
ターンの開口を通過した光と干渉しない不要な光を遮断
するように働き、またオフセット部分は開口を通過した
光と干渉させる必要のある光を通過させるように働き得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関連する参考例による位相シフトマス
クのパターン欠陥修正方法を図解する断面図である。
【図2】本発明に関連するもう1つの参考例による位相
シフトマスクのパターン欠陥修正方法を図解する断面図
である。
【図3】本発明の実施例による位相シフトマスクのパタ
ーン欠陥修正方法を図解する断面図である。
【図4】減衰型位相シフトパターンを有するフォトマス
クに含まれる欠陥の一例を示す図である。
【図5】従来の位相シフトマスクのパターン欠陥修正方
法を図解する断面図である。
【符号の説明】
1 透光性基板 2 減衰型位相シフトパターン 3 欠陥領域 4 集束イオンビーム 5 集束イオンビームの走査方向 6 エッチング増速効果を有するガス 7 イオン注入層 8 デポジションガス 9 薄膜 10 遮光膜 11 オフセット量 12 遮光膜
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−136854(JP,A) 特開 平4−449(JP,A) 特開 平5−134394(JP,A) 特開 平5−323571(JP,A) 特開 平4−155339(JP,A) 特開 平4−288542(JP,A) 特開 平5−323578(JP,A) 特開 昭60−245135(JP,A) 特開 平4−26846(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03F 1/00 - 1/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォトリソグラフィの解像力を高めるた
    めの減衰型位相シフトパターンが透光性基板上に形成さ
    れたフォトマスクにおいて前記位相シフトパターンの欠
    けた欠陥領域を修正する方法であって、 前記欠陥領域下において前記基板を集束イオンビームを
    用いてエッチングし、 前記エッチングの領域下の前記基板内に集束イオンビー
    ムを用いてイオン注入し、 それによって、前記欠陥領域下の前記基板を通過した光
    と前記基板の他の領域を通過した光との位相差は、前記
    位相シフトパターンおよびその下の前記基板を通過した
    光と前記基板の前記他の領域を通過した光との位相差と
    同様にされ、 前記基板の前記エッチングされた領域内上に集束イオン
    ビームを用いて遮光膜を形成し、そのときに、前記遮光
    膜は前記欠陥領域がないと仮定した場合の前記位相シフ
    トパターンの正しい境界から所定の距離だけ前記欠陥領
    域の内側に向けて後退させられて形成される ことを特徴
    とする位相シフトマスクのパターン欠陥修正方法。
  2. 【請求項2】 前記エッチングは、集束イオンビームミ
    リングを用いた直接エッチングおよびフッ素系ガスと塩
    素系ガスの少なくとも1つを用いたガスアシスト集束イ
    オンビームエッチングのいずれかであることを特徴とす
    る請求項1に記載の位相シフトマスクのパターン欠陥修
    正方法。
  3. 【請求項3】 前記遮光膜は、集束イオンビームによる
    直接デポジションおよび炭化水素系ガスと金属カルボニ
    ル系ガスの少なくとも1つを用いたガスアシスト集束イ
    オンビームデポジションのいずれかによって形成される
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の位相シフト
    マスクのパターン欠陥修正方法。
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