JP3379514B2 - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアレイ状光源を備え
た画像記録装置、特に、高画質および高密度の画像記録
を高速で実現することができる画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像記録装置は、例えば、レーザ
光源より画像信号に応じて変調されたレーザ光を出射
し、このレーザ光をポリゴンミラーで主走査方向に走査
し、副走査方向に回転する感光体ドラムをポリゴンミラ
ーで走査されたレーザ光で露光し、この走査露光によっ
て感光体ドラム上に静電潜像を形成し、この静電潜像に
基づいて画像記録を実現している。
【0003】しかし、このポリゴンミラーを用いた光偏
向型の画像記録装置によると、ポリゴンミラーの回転速
度の高速化には限界があるので、記録速度の高速化に限
界が生じている。
【0004】そこで、画像記録装置の記録速度の高速化
を図るために、ポリゴンミラーを使用しないで記録画像
のパターンに応じて駆動されることにより複数の光ビー
ムを出射するアレイ状光源を使用した画像記録装置が検
討されている。
【0005】ポリゴンミラーを使用しない従来の画像記
録装置として、例えば、特開昭64−42667号公報
に示されるものがある。この画像記録装置は面発光レー
ザアレイを感光体ドラムに近接配置して感光体ドラムを
直接露光する構成を有している。この画像記録装置によ
ると、面発光レーザアレイを高速で駆動し、感光体ドラ
ムを面発光レーザアレイの駆動速度に応じた回転速度で
駆動することによって高速の画像記録が得られると、考
えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の画像記
録装置によると、面発光レーザアレイを感光体ドラムに
直接対面させて配置しているので、面発光レーザアレイ
のレーザ光の結像度が十分でないので、例えば、昨今要
求されている1200dip といった高密度の画像記録を
高画質で行うことができない。一方、面発光レーザアレ
イと感光体ドラムの間にセルフォックレンズアレイを配
置して結像度を上げようとしても、各レンズ素子が画素
密度の高密度化に伴なってレンズ口径が小さくなるの
で、MTF(Modulation Transfer
Function)が低下して記録密度が低下する。
同時に焦点深度が小さくなるために、多少の反りが発生
する恐れのあるアレイ状光源を精度良く取り付けること
が困難になる。
【0007】従って、本発明の目的は高画質および高密
度の画像記録を高速で実現することができる画像記録装
置を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的はアレイ状光源の取付精
度を緩和することができる画像記録装置を提供すること
にある。また、本発明の他の目的はアレイ状光源から出
射される光ビームの光量を検出する受光素子の受光面積
を小さくすることができる画像記録装置を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を実
現するため、少なくとも主走査方向に所定の密度で配列
された複数のレーザ発光素子を有するアレイ状光源と、
前記アレイ状光源の前記複数のレーザ発光素子から出射
される複数のレーザビームによって前記主走査方向に配
列した複数の光スポットが露光され、前記主走査方向と
相対的に副走査方向に移動することによって、光スポッ
トを主走査方向に走査することなく、画像信号に応じた
静電潜像が形成される感光体を備えた画像記録装置にお
いて、前記アレイ状光源の前記主走査方向の両端に位置
するレーザ発光素子を含む前記複数のレーザ発光素子か
ら出射される前記複数のレーザビームを口径内に含むと
ともに、共通の集光点に集光する集光手段と、前記集光
点、あるいはその近傍に配置され、該配置位置において
前記複数のレーザビームを含むのに十分大きい口径を有
して前記複数のレーザビームを前記感光体上に結像させ
る結像手段を備え、前記レーザ発光素子から前記感光体
への前記複数の光スポットの露光を、前記光スポット毎
に設けるマイクロレンズを介さずに行うことを特徴とす
る画像記録装置を提供する
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
の画像記録装置を示し、アレイ状に配置された複数のレ
ーザ発光素子1aを有したレーザアレイ1と、各レーザ
発光素子1aより出射した複数のレーザ光を集光点6へ
集光させるフィールドレンズ2と、各レーザ発光素子1
aより出射した複数のレーザ光をそれぞれの結像点へ結
像させるオルソメタレンズ群7と、複数のレーザ光のそ
れぞれの結像点に露光領域を位置させられる感光体ドラ
ム5と、レーザアレイ1の後方出射光を受光して検出信
号を出力するCCD等の光検出素子4と、光検出素子4
の検出信号をA/D変換するA/Dコンバータ11と、
A/Dコンバータ11からディジタル変換された検出信
号を入力し、これをRAMにストアして基準値と比較
し、その比較結果を制御回路13へ出力する演算回路1
2と、制御回路13から制御信号を入力してレーザアレ
イ1を駆動する駆動回路14を備えている。
【0011】レーザアレイ1はライン状に配置された1
400個のレーザ発光素子1aを有し、図1(b) に示す
ように、各レーザ発光素子1aは5μmの開口径Dを有
し、隣接するレーザ発光素子1aとの間に21μmの距
離Gを有する。従って、両端のレーザ発光素子1aを含
んだレーザアレイ1の幅Wは約294mmとなる。
【0012】以上の構成において、レーザアレイ1の各
レーザ発光素子1aが駆動回路14によって画像信号に
応じて駆動されると、各レーザ発光素子1aから出射さ
れたレーザ光はフィールドレンズ2によって集光点6に
集光され、オルソメタレンズ群7によって感光体ドラム
5上に結像させられる。感光体ドラム5は副走査方向に
所定の速度で回転しており、その表面に画像信号に応じ
た静電潜像が形成される。
【0013】以上の構成および動作に基づいて、120
0dpiの画像記録が高速、例えば、120枚/分で行
うことができる。
【0014】一方、テストモードでは、レーザアレイ1
の各レーザ発光素子1aは駆動回路14によって個別に
駆動される。光検出素子4は各レーザ発光素子1aの後
方出射光を順に受光して検出信号をA/D変換回路11
に出力する。A/D変換回路11は検出信号をアナログ
値からディジタル値に変換して演算回路12へ出力する
と、演算回路12はそれをRAMにストアし、その後そ
れぞれRAMから読み出して基準値を比較する。その比
較結果が、演算回路12から制御回路13へ出力される
と、制御回路13は、検出信号が基準値より大であると
きは、各レーザ発光素子1aの駆動電流をその差に応じ
て低減する制御信号を発生し、検出信号が基準値より小
であるときは、その駆動電流をその差に応じて増加する
制御信号を発生する。駆動回路14はその制御信号を各
レーザ発光素子1a毎にRAMにストアし、駆動時にそ
れを読み出して各レーザ発光素子1aを駆動する。
【0015】第1の実施の形態では、フィールドレンズ
2によって各レーザ光を集光点6に集光し、集光点6に
対して対称形の形状を有するオルソメタレンズ群7によ
って各レーザ光を感光体ドラム5上に結像している。オ
ルソメタレンズ群7が集光点6に配置されているので、
各レーザ光のスポット径に対してオルソメタレンズ群7
の口径を十分大きくすることができる。その結果、MT
Fの低下を招くことがないので、高密度の画像記録を行
うことができる。
【0016】図2は本発明の第2の実施の形態の画像形
成装置を示し、光検出素子4がレーザアレイ1の後方出
射光を検出する代わりに、フィールドレンズ2とオルソ
メタレンズ群7との間に配置されたハーフミラー3の反
射光を受けるように配置されている。従って、光検出素
子4の受光面積を小さくすることができる。動作は第1
の実施の形態と共通するので、その説明は省略する。
【0017】以下、本発明のアレイ状光源を使用する画
像記録装置における光検出素子4の重要性を説明する。
【0018】特公昭64−10152号公報、あるいは
特公昭63−42432号公報には、ポリゴンミラーを
使用した光偏向型の記録装置が示されている。この中
で、複数の光ビームの発光量を調整する方法として、レ
ーザ光源の複数の後方出射光を1つの受光素子で検知し
て光量補正を行っている。このとき、背面側に配置した
共通の受光素子で直接後方出射光を検出したり、レンズ
や光ファイバーを用いて後方出射光を受光素子に入射さ
せている。これらの光検出装置は発光素子の数が数個の
うちは有効であるが、本発明の様に記録幅方向の画素数
に相当する発光素子を設けた場合には、以下に述べるよ
うに問題が多い。
【0019】例えば、光ファイバーを各発光素子に設け
ることは、高密度化にともなって現実的に不可能であ
る。また、大面積の受光素子を形成する場合にも、成膜
工程における膜厚のばらつきがあるために、各発光素子
の出射光を実際に受ける受光素子の受光位置によって光
電変換特性が変動する恐れがある。また、レンズで光ビ
ームを集光させる場合には、アレイ状光源のようにその
長さが極めて長尺である時には、光量検知のためにだけ
用いるレンズが装置のかなりの容積を占めることになっ
てしまう。
【0020】また、これらの発光素子が検知している光
ビームは後方出射光であって、実際に感光体を露光して
いる光ビームとは異なるものである。従って、後方出射
光が発生しない光源では使用できず、また後方出射光が
検知できるとしても、前方出射光が同じ光量で発光する
とは限らないので、前方出射光との光量比を確認する必
要がある。また、レーザの形成不良等で前方出射光の出
射が起こらずに後方出射光だけ出射する状態に陥った時
は、画像に白抜けが発生したとしても、一見正常である
ために原因の究明が遅れる。逆に前方出射光だけしか出
射しないようになった場合には、後方出射光の光量が検
知されないために、発光量を増加させるために過剰電流
の供給をおこなうという誤動作を生じさせる恐れがあ
る。光偏向型の場合には、通常感光体を照射する前方出
射光を、感光体に隣接して配置したSOS(Start
of Scan)センサでSOS信号として直接検知
して、主走査のタイミング制御に用いているために、前
方出射光の不点灯はSOSセンサで検知できたが、アレ
イ状の光源を使用するときは、これを配慮しなければな
らない。
【0021】このような理由から、アレイ状の光源を使
用した画像記録装置は、高密度の画像形成のために用い
られることはほとんどなく、工場からの出荷前に予め発
光量調整を行うだけで、装置内で発光量調整を行うため
の装置は設けず、発光素子のばらつきが問題とならない
程度の低密度の記録に使用されているに過ぎない。
【0022】第2の実施の形態では、集光点6の近傍に
ハーフミラー3を配置し、その反射光を光検出素子4で
検出するようにしたので、光検出素子4の受光面積を小
さくすることができる。従って、上述した光検出結果の
ばらつき等を形状の大型化を抑えながら達成することが
できる。
【0023】図3は本発明の第3の実施の形態の画像記
録装置を示し、第1および第2の実施の形態と共通する
部分は共通の引用数字で示したので重複する説明は省略
する。本実施の形態では、結像レンズ7、例えば、クセ
ノタール系レンズあるいはダブルガウス系レンズを通過
した光をハーフミラー3、ミラー18、ウインドウガラ
ス19を通して感光体5に投影する。ハーフミラー3に
よって反射された半導体レーザアレイ1の各出射点から
の光は、集光レンズ9によって再び集められ、受光素子
4に入射する。本構成によっても、第2の実施の形態と
同様の効果を達成できる。
【0024】図4は本発明の第4の実施の形態の画像記
録装置を示し、第1より第3の実施の形態と共通する部
分は共通の引用数字で示したので、重複する説明は省略
するが、レーザアレイ1は第1のライン状のレーザ発光
素子1aと、第2のライン状のレーザ発光素子1bを有
し、各レーザ発光素子1aに対応して第1の光検出素子
4aが設けられ、各レーザ発光素子1bに対応して第2
の光検出素子4bが設けられている。第1および第2の
光検出素子4a、4bを設けたので、2ラインのレーザ
発光素子4a、4bを同時にモニターすることもできる
し、別々にモニターすることもできる。同時に行えば、
モニター時間を短縮することができる。
【0025】光検出素子4a、4bは別々にしたが、こ
れを1個とし、2ラインのレーザ発光素子1a、1bに
共通にしても良い。また、光検出素子4a、4bは、そ
れぞれ1つの受光領域を有するものとして説明したが、
複数の受光領域を有するようにしても良い。
【0026】図5は複数の受光領域40を有する光検出
素子4a、あるいは4bを示し、その受光面上に楕円形
のレーザビーム10が入射している。各受光領域40の
受光量を加算して得られる検出信号に基づいて対応する
発光素子1a、1bの駆動電流が制御される。
【0027】図6は本発明の第5の実施の形態の画像記
録装置を示し、第1より第4の実施の形態と共通する部
分は共通の引用数字で示したので、重複する説明は省略
するが、集光点6にアパーチャ4aを有した光検出素子
4が配置されている。
【0028】各レーザ発光素子1a、1bより出射した
レーザ光は光検出素子4のアパーチャ4aを通過する。
各レーザ光の光量が変化すると、アパーチャ4aの周囲
の光検出素子4の受光量が変化する。その受光量の変化
に基づいて対応するレーザ発光素子1a、1bの駆動電
流が制御される。
【0029】図7は本発明の第6の実施の形態の画像記
録装置を示し、第1より第5の実施の形態と共通する部
分は共通の引用数字で示したので、重複する説明は省略
するが、集光点6に反射率が100%に満たないミラー
16と、アパーチャ17aを有したアパーチャ板17が
設けられている。
【0030】以上の構成において、レーザアレイ1のレ
ーザ発光素子(図示せず)から出射されたレーザ光は、
ハーフミラー3を透過した後、フィールドレンズ2によ
って集光点6に向けられる。集光点2に向けられるレー
ザ光はアパーチャ板17のアパーチャ17aを通過した
後、ミラー16によって大部分が反射されて再びアパー
チャ17aを通過し、再びハーフミラー3に到達して反
射を受け、感光体ドラム5を露光する。レーザ光の光軸
上には、ミラー16で鏡像化されることによって集光点
6を中心にして対称形になるオルソメタレンズ群7の半
分割体が配置されており、これによってレーザ光は感光
体ドラム5上に結像させられる。一方、ミラー16を透
過したレーザ光の1部は受光素子4によって受光され、
第1より第6の実施の形態で説明したように、その光量
に応じて対応するレーザ発光素子の駆動電流が制御され
る。
【0031】第7の実施の形態では、ミラー16の配置
のよって光路長が約半分になり、一層の小型化が得られ
る。
【0032】以上述べた第1より第6の実施の形態で
は、アレイ状の光源としてレーザアレイが使用された
が、アレイ状に配置された発光ダイオード、エレクトロ
ルミネッセンス素子、蛍光体発光素子、等によって置換
されても良い。
【0033】また、これらの発光素子のアレイは、発光
量をモニターされて駆動パラメータを制御されることに
よって濃度が均一で品質の高い高密度記録画素を有した
記録画像が得られるが、アレイ状光源の各発光素子の故
障検出に利用できることは言うまでもない。また、アレ
イ状光源に予備の発光素子を設けると、何れかの発光素
子が故障したときでも、予備の発光素子を駆動すること
によって対処することができる。この場合、主走査方向
の位置は予備の発光素子の位置によって決まるが、副走
査方向の位置は予備の発光素子の駆動タイミングによっ
て定めることができる。また、光検出素子の手前に集光
レンズを配置すると、光検出素子の受光面積を更に小さ
くして検出精度を向上することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の画像記録装
置によると、画素密度に応じて配置されたアレイ状光源
から出射された光ビームを集光点に集光し、集光点ある
いはその近傍に配置した結像手段によって感光体上に結
像するようにしたので、光ビームのビーム径に対して十
分大きな口径を有した結像レンズを使用することが可能
になり、MTFおよび焦点深度を画素密度に応じた値に
することができる。その結果、高画質および画素密度の
高い画像を高速記録で提供することができる。また、複
数の光ビームの主走査方向でのビーム間隔が、アレイ状
光源からの出射時よりも集束される位置で光ビームの光
量を検出するようにすると、受光素子の受光面積を小さ
くすることができるとともに、光ビームの光量の検出精
度の向上が図れ、画質のすぐれた画素密度の高い画像を
高速記録で提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の画像記録装置を示
す説明図
【図2】本発明の第2の実施の形態の画像記録装置を示
す説明図
【図3】本発明の第3の実施の形態の画像記録装置を示
す説明図
【図4】本発明の第4の実施の形態の画像記録装置を示
す説明図
【図5】第1より第4の実施の形態で使用可能な光検出
素子の変形例を示す説明図
【図6】本発明の第5の実施の形態の画像記録装置を示
す説明図
【図7】本発明の第6の実施の形態の画像記録装置を示
す説明図
【符号の説明】 1, レーザアレイ 1a,1b, レーザ発光素子 2, フィールドレンズ 3, ハーフミラー 4,4a,4b, 光検出素子 5, 感光体ドラム 6,9, 集光点 7, オルソメタレンズ群,クセノタール系レン
ズ,ダブルガウス系レンズ 11, A/Dコンバータ 12, 演算回路 13, 制御回路 14, 駆動回路 16, ミラー 17, アパーチャ板 18, ミラー 19, ウインドウガラス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀬古 保次 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼ ロックス株式会社 海老名事業所内 (72)発明者 村上 朱実 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼ ロックス株式会社 海老名事業所内 (72)発明者 布施 マリオ 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼ ロックス株式会社 海老名事業所内 (72)発明者 伊藤 昌夫 神奈川県足柄上郡中井町境430 グリー ンテクなかい富士ゼロックス株式会社内 (72)発明者 岩佐 泉 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼ ロックス株式会社 海老名事業所内 (56)参考文献 特開 平7−276698(JP,A) 特開 平6−227040(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/44 G02B 13/24 G03G 15/04 H04N 1/036 H04N 1/113

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも主走査方向に所定の密度で配列
    された複数のレーザ発光素子を有するアレイ状光源と、
    前記アレイ状光源の前記複数のレーザ発光素子から出射
    される複数のレーザビームによって前記主走査方向に配
    列した複数の光スポットが露光され、前記主走査方向と
    相対的に副走査方向に移動することによって、光スポッ
    トを主走査方向に走査することなく、画像信号に応じた
    静電潜像が形成される感光体を備えた画像記録装置にお
    いて、 前記アレイ状光源の前記主走査方向の両端に位置するレ
    ーザ発光素子を含む前記複数のレーザ発光素子から出射
    される前記複数のレーザビームを口径内に含むととも
    に、共通の集光点に集光する集光手段と、 前記集光点、あるいはその近傍に配置され、該配置位置
    において前記複数のレーザビームを含むのに十分大きい
    口径を有して前記複数のレーザビームを前記感光体上に
    結像させる結像手段を備え、 前記レーザ発光素子から前記感光体への前記複数の光ス
    ポットの露光を、前記光スポット毎に設けるマイクロレ
    ンズを介さずに行うことを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】前記集光手段は、フィールドレンズである
    構成の請求項1記載の画像記録装置。
  3. 【請求項3】前記結像手段は、オルソメタレンズ群、ク
    セノタール系レンズ、あるいはダブルガウス系レンズで
    ある構成の請求項1記載の画像記録装置。
  4. 【請求項4】前記オルソメタレンズ群は、前記集光点に
    配置された反射ミラーと、その反射ミラーの直前に置か
    れたオルソメタレンズ群の半分割体によって構成される
    請求項1記載の画像記録装置。
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