JP3378992B2 - 女王蜂幼虫の粉末、働き蜂さなぎの粉末、およびその製造方法 - Google Patents

女王蜂幼虫の粉末、働き蜂さなぎの粉末、およびその製造方法

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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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    • Y02A40/90Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation

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  • Cosmetics (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、女王蜂幼虫の粉
末、働き蜂さなぎの粉末、これらの粉末を含む食品等、
および、これら粉末の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、雄蜂の子の粉末が漢方薬とし
て用いられてきたことはよく知られている。ミツバチ
(Apis mellifera)は、女王蜂1匹に対
して雄蜂が一千匹から二千匹位、働き蜂(雌蜂)が五万
匹から六万匹位の集団となっていて、雄蜂は働きもせ
ず、どちらかといえば余計者扱いをされている。花が少
なくて食料の乏しい時期には、働き蜂によって雄蜂が巣
から追い出されてしまうことがしばしば観察される。雄
蜂の子の粉末が漢方薬として用いられてきたのは、その
薬効の面だけでなく、蜂蜜やローヤルゼリーを採取する
養蜂業者が、雄蜂を間引く必要に迫られ、その雄蜂を有
効に利用しようとする背景があった。
【0003】一方、ローヤルゼリーは、薬理学的な作用
が知られ、健康食品として注目されており、盛んに生産
されている。ローヤルゼリーは、本来女王蜂専用の食べ
物で、ローヤルゼリーを栄養源にして育った女王蜂は、
働きバチの約40倍も生きつづけ、しかも1日に200
0個程度の自分の体重と同じ位の産卵能力を有する。
【0004】このようなローヤルゼリーの生産にあたっ
ては、まず、女王蜂専用の人工王椀に他の蜂の巣より孵
化して3日目の幼虫を、移虫針で1椀に一匹の割合で植
え付ける。このように種付けをした枠を蜂の巣箱の巣と
巣の間に挿入して3日経つと、それぞれの王台に働き蜂
の分泌物である乳白色のローヤルゼリーが蓄積される。
ローヤルゼリーが最高量になると、巣箱から王台枠を取
り出し、上部に浮いて成長した幼虫をピンセットで取り
出し、残ったローヤルゼリーを採取する方法がとられて
いる。
【0005】ローヤルゼリーの生産に使用された女王蜂
の幼虫は、ローヤルゼリーの採取業者が炒めて食する場
合もあるが、鮮度が落ちるのが早く、廃棄される場合が
多いのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、本発明者の
知見によれば、女王蜂幼虫には、雄蜂の子やローヤルゼ
リーには含まれない栄養素や、必須アミノ酸類が豊富に
含まれることが判明した。また、雄蜂は働き蜂に較べて
少ないため、雄蜂の子の採取コストや粉末化加工コスト
が非常に高くなるという問題や、雄蜂の子の粉末はえが
らっぽくて呑み込みずらいという問題があった。
【0007】そこで、本発明者は、鮮度が落ちるのが6
時間位と早く、そのまますぐに食さなければ廃棄される
しかなかった栄養価の高い女王蜂幼虫を有効に利用する
こと、及び、栄養価に優れ、数が多くて採取コストや粉
末化加工コストが低減される働き蜂の子を食用に供する
ことを目的に、これらを摂取し易い形に加工する方法、
食べ易くて栄養価の高い食品に製造する方法などについ
て、鋭意検討を重ねた結果、本発明に至ったのである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の女王蜂幼虫の粉
末は、水分含量5%以下である。
【0009】本発明の働き蜂さなぎの粉末は、水分含量
5%以下である。
【0010】本発明の食品は、上記の女王蜂粉末又は働
き蜂さなぎの粉末を含む。また、本発明の化粧品の原料
は、上記の女王蜂幼虫又は働き蜂さなぎの粉末を溶剤抽
出して得た抽出成分を含む。
【0011】本発明のカプセル化剤は、上記女王蜂幼虫
の粉末又は働き蜂さなぎの粉末を含む。
【0012】本発明の女王蜂粉末の製造方法では、孵化
後70時間から75時間程度の幼虫をローヤルゼリー採
取専用の人工王台に移虫し、その後65時間〜75時間
経過後、幼虫を取り出し、熱処理し、乾燥し、粉砕す
る。
【0013】また、本発明の働き蜂さなぎの粉末の製造
方法では、孵化後13日から17日を経た働き蜂のさな
ぎを熱処理し、乾燥し、粉砕する。
【0014】そして特に、本発明の女王蜂粉末の製造方
法、又は働き蜂さなぎの粉末の製造方法では、上記熱処
理は蒸気によってなされる。
【0015】また特に、本発明の女王蜂粉末の製造方
法、又は働き蜂さなぎの粉末の製造方法では、上記乾燥
は凍結乾燥によってなされる。
【0016】また特に、本発明の女王蜂粉末の製造方
法、又は働き蜂さなぎの粉末の製造方法では、上記乾燥
は、凍結後に天日干し又は電気的に乾燥処理することに
よってなされる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の女王蜂幼虫の粉末を得る
には、まず、女王蜂幼虫を育てる。ローヤルゼリーの製
造において、孵化後70時間から75時間経過した、好
ましくは約72時間経過後の蜂の幼虫を、巣から一匹ず
つ移虫針で取り、当業者が通常使用している採乳専用人
工王台枠中の王椀に移虫する。その後、人工王台枠を巣
箱の中の巣と巣の間に挿入して、約65時間〜75時
間、好ましくは約72時間程度おく。その間に働き蜂の
分泌物であるローヤルゼリーが王椀に蓄積され、蓄積し
たローヤルゼリーの上部に幼虫が浮いてくる。この幼虫
を生きたままピンセットなどの道具を使用して取り出
す。取り出された女王蜂幼虫は、ローヤルゼリーから摂
取した栄養を、体内で脂肪酸やアミノ酸等に変えてお
り、すぐれた栄養を備えている。
【0018】次に、取り出した幼虫を速やかに熱処理す
る。熱処理の方法およびその温度は特に限定されない
が、好ましくは、80℃〜100℃で熱処理する。煩雑
な工程を避ける為に沸騰した熱湯に幼虫を投入したりし
てもよいが、各種ビタミンやアミノ酸などの有効成分の
溶出をできるだけ避けるため、蒸気で蒸して熱処理する
ことが特に好ましい。
【0019】この熱処理した女王蜂幼虫を乾燥させる。
乾燥は、一般食品加工の当業者に公知のいずれの方法で
も用い得る。例えば、熱処理した女王蜂幼虫を直接凍結
乾燥することができる。あるいは、熱処理した女王蜂幼
虫をそのまま天日乾燥または電気乾燥にかけることもで
きるなど、特に限定はされない。
【0020】さらに、熱処理した女王蜂幼虫を一旦−1
0℃〜−25℃程度以下の温度まで凍結させ、そのまま
保存し、必要に応じて適宜解凍して次の工程に供するこ
とができる。この場合、解凍後に、通常の天日干しや電
気的な処理による乾燥を行なうことが可能である。
【0021】乾燥時間は特に限定されないが、天日乾燥
などの自然乾燥の場合は、約3日程度、電気乾燥による
場合は50℃で3日程度行う。水分含量が、10%以
下、好ましくは5%以下になるまで乾燥する。天日乾燥
などの自然乾燥による場合は、水分量を10%以下にす
ることが困難な場合が多いので、さらにフリーズドライ
機にかけて、水分を下げるようにする。
【0022】得られた乾燥した女王蜂幼虫を、粉末化す
る。粉末化する方法は特に限定されず、粉砕機による粉
砕や、石臼等によるすりつぶしなどの方法が採られる。
【0023】このようにして得られた女王蜂幼虫の粉末
の水分含有量は10%以下、好ましくは、5%以下であ
り、微生物の生育しにくい状態であり、食品原料として
適している。
【0024】また、得られた女王蜂幼虫の粉末の栄養成
分の主なものは、以下に示す通りである。
【0025】
【表1】
【0026】この表からも明らかなように、得られた女
王蜂幼虫の粉末は、特定のアミノ酸、ビタミン類、ある
いは脂肪酸に富む。また、熱処理によって消毒された結
果、大腸菌群が検出されてない。
【0027】また、本発明の働き蜂さなぎの粉末を得る
には、まず、巣房表面の蓋をそぎ取ってさなぎを取り出
し採取する。さなぎには各種のアミノ酸や蛋白質が豊富
にあり、薬効のあるハチ毒の成分も一部に含まれて、健
康の維持や回復に非常に役立つ。さなぎは、孵化後13
日から17日を経たものである。働き蜂は、孵化9日後
に幼虫からさなぎに変態し、さらに12日経て成虫にな
る。この間に、さなぎは徐々に変性していくのである
が、まずアミノ酸が増加しやがて蛋白質が増えるように
変化する。孵化後13日から17日を経たさなぎさに
は、各種アミノ酸が最も豊富に含まれている。
【0028】さなぎを熱処理して乾燥し粉末にする方法
は、上述した、女王蜂幼虫に対するものと同様である。
熱処理は80℃〜100℃で、蒸気によるのが特に好ま
しい。また乾燥は、自然乾燥、熱風などの温熱乾燥でも
よいが、凍結乾燥が特に好ましい。粉砕方法は特に限定
されず、粉砕機などの、当業界で通常用いられる粉砕手
段が採用される。
【0029】乾燥した女王蜂幼虫の粉末や働き蜂さなぎ
の粉末は、そのまま、あるいは適宜加工することによっ
て食品とする。乾燥した女王蜂幼虫の粉末や働き蜂さな
ぎの粉末には、雄蜂の子の粉末で感じられるえがらっぽ
さが無く、そのまま飲み込んでも違和感がない。
【0030】また、女王蜂幼虫の粉末や働き蜂さなぎの
粉末を、水分や空気を遮断する材料で包装し、凍結保存
して、次の使用まで置くことも可能である。
【0031】本発明の女王蜂幼虫の粉末や働き蜂さなぎ
の粉末は、それを内容物とした、ソフトカプセルまたは
ハードカプセル等のカプセルにして、取扱いと服用を容
易な製品にすることができる。
【0032】あるいは、本発明の女王蜂幼虫の粉末や働
き蜂さなぎの粉末と、ローヤルゼリーを適当な割合で混
合して、さらに栄養強化した食品とすることもできる。
また、ローヤルゼリーとの混合物を内容物としたカプセ
ルを調製することもできる。
【0033】本発明の女王蜂幼虫の粉末や働き蜂さなぎ
の粉末を、さらに飲み易く仕上げる為に、糖衣錠の錠剤
とすることもできるし、はちみつや甘味料、香料などを
混合して、風味と甘味を付け加え、嗜好食品に仕上げる
ことも可能であるなど、様々な応用ができる。
【0034】本発明の女王蜂幼虫の粉末からエタノール
抽出した成分は、化粧品の原料ともなり得るため、女王
蜂幼虫又は働き蜂さなぎの粉末を熱湯等の溶剤に溶出し
た成分は、化粧品の原料としての利用も可能である。
【0035】次に、本発明の女王蜂幼虫の粉末の調製、
及び、働き蜂さなぎの粉末の調整を実施例に示すが、本
発明は、以下の実施例に限定されるものではない。本発
明はその趣旨を逸脱しない範囲内で、当業者の知識に基
づき種々なる改良、修正、変形を加えた態様で実施し得
るものである。
【0036】
【実施例】(実施例1)本発明の女王蜂幼虫の粉末を調
製した。まず、孵化後70時間から75時間の蜂の幼虫
を、90個の人工王椀を有する人工王台枠の椀中に移虫
した。この人工王台枠を、巣箱の中の蜂の巣の間に挿入
しておくと、働き蜂の分泌物である乳白色の粘性物質、
すなわちローヤルゼリーが穴に王椀に蓄積されていっ
た。約72時間後に王椀に最高にローヤルゼリーが充填
されたところで、王台枠を巣箱より取り出し、女王蜂幼
虫を殺さないようにピンセットで取り出した。
【0037】この幼虫1kgを素早く100℃の熱湯中
に投入して、数十秒後に取り上げ、直ちに−25℃に凍
結した。凍結した幼虫は、保存の為にそのまま長時間の
保存に耐えることができる。数日後、この凍結した幼虫
を自然解凍し、天日にて3日間乾燥させた。
【0038】得られた乾燥幼虫を粉砕して粉末化し、1
70gの女王蜂幼虫の粉末を得た。
【0039】(実施例2)実施例1で得られた女王蜂幼
虫の粉末を、ローヤルゼリーと、3:7の割合で混合
し、混合物を得た。この混合した。混合物に2倍から数
倍量の蜂蜜を加え、栄養価の高いはちみつ製品に仕上げ
た。得られた女王蜂幼虫の粉末を含むはちみつ製品は、
優れた味と風味を持っていた。
【0040】(実施例3)孵化後15日目の働き蜂のさ
なぎを採取し、15分間蒸して熱処理し、凍結乾燥して
粉砕し、やや黄色がかった粉末を得た。得られた粉末の
必須アミノ酸検査結果を表2に示す。検査方法は改訂日
本食品アミノ酸成分表によった。健康に役立つ各種アミ
ノ酸が豊富に含まれ、熱処理によって大腸菌群が完全に
消毒されて安全な食品となっているのが明らかである。
【0041】
【表2】
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、栄養価に富んだ、女王
蜂幼虫の粉末が得られる。
【0043】また、本発明によれば、栄養価に富んで、
採取コストや粉末化加工コストが低く、えがらっぽさの
ない、働き蜂さなぎの粉末が得られる。
【0044】本発明の女王蜂幼虫の粉末や働き蜂さなぎ
の粉末は、水分含量が少ない為、長期間の保存に耐え得
る。
【0045】本発明の女王蜂幼虫の粉末や働き蜂さなぎ
の粉末は、ローヤルゼリーとの混合物、カプセル化剤、
糖衣錠剤、はちみつとの混合物の形で、高栄養を摂取し
易く加工するのに好都合である。
【0046】本発明の女王蜂幼虫の粉末は、エタノール
抽出加工により、化粧品の原料にもなり得る。
【0047】また、本発明に係わる、女王蜂幼虫の粉末
の製造方法によれば、ロイヤルゼリーの生産性を損なう
ことなく、廃棄されるはずの女王蜂幼虫を有効利用でき
る。
【0048】また、本発明に係わる、働き蜂さなぎの粉
末の製造方法によれば、さなぎを多量に採取できるの
で、採取コスト及び粉末化加工コストが大幅に低減され
る。
【0049】そして、孵化後13日〜17日の働き蜂の
さなぎが用いられるので、各種アミノ酸を多量に含んで
栄養価の格別に高い粉末が得られる。
【0050】また、本発明に係わる、女王蜂幼虫の粉末
の製造方法、又は、働き蜂さなぎの粉末の製造方法によ
れば、熱処理されるので大腸菌などの有害菌類が除去さ
れて食品としての高い安全性が確保される。
【0051】そして特に、熱処理が蒸気によってなされ
れば、各種有効成分の溶出が避けられて、栄養価が向上
した粉末が得られる。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 孵化後70時間から75時間程度の幼虫
    をローヤルゼリー採取用の人工王台枠の人工王椀に移虫
    し、さらに65時間〜75時間経過して得られる女王蜂
    幼虫を熱処理し、乾燥し、粉砕することを特徴とする、
    女王蜂幼虫の粉末の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記熱処理が、蒸気によってなされるこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の粉末の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の粉末の製造方法
    により水分含量5%以下にした粉末。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の前記粉末を含む食品。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の前記粉末を含むカプセ
    ル化剤及び錠剤。
  6. 【請求項6】 請求項3に記載の前記粉末を溶剤抽出し
    て得た抽出成分を含む化粧品の原料。
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