JP3378887B2 - 棒状化粧料製品製造装置 - Google Patents

棒状化粧料製品製造装置

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    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/16Refill sticks; Moulding devices for producing sticks

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  • Cosmetics (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、口紅等の棒状化粧料製
品を製造する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】口紅等の棒状化粧料製品は、製造方法の
一つとして、オジーブと容器との組付き物を逆立姿勢に
して、溶融状態にある化粧料をオジーブ内に充填し、化
粧料が冷却固化した後、オジーブを取り除き、キャップ
をかぶせることによって製造している。
【0003】従来、この棒状化粧料製品製造装置におい
ては、オジーブと容器との組付き物を、その組付き物を
収納する収納治具を固定組付けした一列のチェーンベル
トによって間歇移動させて周回し、前記充填工程や固化
工程を行っている。そして、オジーブ内に充填される化
粧料が、オジーブ内面に良く馴染み型通りの形状に成形
すべく、化粧料充填前にプレヒート部でオジーブを加熱
することとしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術にお
けるプレヒート部は、組付き物が収納治具内に収納保持
されている関係から、収納治具を含めて組付き物全体を
一定加熱雰囲気内に案内し、加熱の全く必要のない容器
まで加熱するものとなっていた。
【0005】このため、棒状化粧料の成形性を良くする
ためだけの、オジーブに対する加熱に多大な熱エネルギ
ーを消費することになると共に、加熱のための容積の大
きな加熱空間を必要とするので、装置全体が大型になる
と云う問題があった。
【0006】また、オジーブと一緒に加熱される容器
は、一般には耐熱性の低い合成樹脂製であるので、加熱
による不正変形発生の恐れが高く、このためこのプレヒ
ート部における加熱温度を充分に高めることができず、
オジーブの加熱不足、またはオジーブの不均一加熱が発
生し、化粧料の良好な成形性を得ることができないと云
う問題があった。
【0007】本発明は、こうした問題に鑑み創案された
もので、棒状化粧料製造装置において、そのプレヒート
部が、個々のオジーブをそれぞれ確実にかつ所望する均
一な温度で加熱することのできる装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのための手段として、
プレヒート部7と充填部8とリヒート部9およびプレク
ーラー部10を併設した第一インデックステーブル1
と、クーラー部11を併設した第二インデックステーブ
ル2と、移送部13とで構成した。
【0009】第一インデックステーブル1は、容器3と
オジーブ4との組付き物が挿着される複数の挿着部5を
円周方向に等間隔で設け、間歇回転移動方向に沿って順
併設するプレヒート部7、化粧料充填部8、そして
ヒート部9プレクーラー部10との組合せでの各処理
を施すべく、等中心角で間歇回転移動するものである。
【0010】移送部13は、第一インデックステーブル
1と第二インデックステーブル2との間に設けられ、第
一インデックステーブル1での工程を終了した組付き物
を掴んで、第二インデックステーブル2の挿着部5に挿
着する。そして、第二インデックステーブル2は、第一
インデックステーブル1に隣接して、第一インデックス
テーブル1での処理が完了した組付き物が挿着される複
数の挿着部5を円周方向に等間隔に有し、併設するクー
ラー部11での処理を施した後、搬出すべく、第一イン
デックステーブル1と同期して等中心角で間歇回転移動
する。
【0011】プレヒート部7は、第一インデックステー
ブル1の組付き物搬入位置と化粧料充填位置との間に配
置されていて、第一インデックステーブル1の直下に周
方向に沿った姿勢で設けられており、温風を受け入れる
受入口19を有すると共に、上面に直上の挿着部5に個
々に対向して温風を吹き出す複数の供給口20を開設し
た箱体17と、この箱体17内に、受入口19から送入
された温風を拡散すべく、箱体17内を上下に区画する
形態で設けられた、多数の拡散孔21を有する平板状の
拡散板18とから構成されている。
【0012】このプレヒート部7は、供給口20を開設
した箱体17の上面、すなわち第一インデックステーブ
ル1の挿着部5が設けられた部分の下面に対向する上面
に、この挿着部5に挿着された組付き物のオジーブ4が
侵入する溝を形成する案内壁22を立設するのが良い。
【0013】
【作用】本発明装置の作用を、図1〜図6を参照しなが
ら説明する。棒状化粧料製品の容器3とオジーブ4との
組付き物が、第一インデックステーブル1の挿着部5に
挿着される。このときの組付き物の姿勢は、溶融状態に
ある化粧料の充填を可能とすべく、オジーブ4が下側と
なった逆立姿勢であり、オジーブ4は第一インデックス
テーブル1の下面から突出した状態となる。そして、挿
着部5への組付き物の挿着が達成されたならば、第一イ
ンデックステーブル1は、各挿着部5の配置中心角と同
じ中心角で間歇回転移動する。
【0014】この第一インデックステーブル1の間歇回
転移動によって、挿着部5に挿着された組付き物は、プ
レヒート部7に対向する位置に到達する。ここでは、第
一インデックステーブル1の下面に突出した組付き物部
分、すなわちオジーブ4が適度に加熱される。この加熱
によって、次の工程である充填部8においてオジーブ4
内に充填される溶融化粧料がオジーブ4内面によく馴染
みオジーブ4内面の型通りの形状となる。
【0015】プレヒート部7では、設定された温度に加
熱された温風が受入口19から箱体17内に供給され
る。この温風は、箱体17内で拡散板18にぶつかる
が、拡散板18には多数の拡散孔21が穿設されている
ので適度に拡散し、各供給口20から均等に吹き出され
る。各供給口20は停止状態にある第一インデックステ
ーブル1の挿着部5に直下から対向しているので、この
供給口20から吹き出された温風は、挿着部5に挿着さ
れて第一インデックステーブル1の下面に突出している
オジーブ4に吹き付けられ、このオジーブ4を加熱す
る。
【0016】このプレヒート部7によるオジーブ4の加
熱に際して、加熱されるオジーブ4は平板状の第一イン
デックステーブル1の下面に突出しているのであり、か
つプレヒート部7からの温風は、この第一インデックス
テーブル1の下方から吹き出されるものであるので、直
接的に加熱されるのはオジーブ4だけとなり、組付いて
いる容器3が不要に加熱されることはない。
【0017】なお、案内壁22を設けることにより、オ
ジーブ4が侵入する溝を形成することになりこのため
プレヒート部7に対向したオジーブ4は、一定の時間、
案内壁22と第一インデックステーブル1とが形成する
温風による一定温度の加熱雰囲気内に位置することにな
り、これによりオジーブ4全体がより均一にかつ効率良
く加熱されることになる。
【0018】オジーブ4の加熱が達成されると、オジー
ブ4内に定量の溶融化粧料が充填され、次に組付き物は
第一インデックステーブル1の間歇回転移動によって、
リヒート部9およびプレクーラー部10に対向する位置
に到達する。
【0019】プレクーラー部10では、オジーブ4が冷
風によって冷却され、オジーブ4内の溶融化粧料が冷却
固化するが、同時にリヒート部9では、溶融化粧料の上
面部が加熱され、冷却固化しつつあるオジーブ4内の化
粧料の上面部だけが液化状態を維持し、その冷却固化が
遅れる。このように、リヒート部9からの加熱作用によ
り、化粧料の上面部の冷却固化が他の化粧料部分に比べ
て遅れ、この化粧料の上面部は、最後に冷却固化するの
で、冷却固化による中央部分の収縮孔の発生がなく、そ
の上面は平面状に固化する。
【0020】プレクーラー部10およびリヒート部9に
よって、化粧料が流動により変形しない程度に固化した
状態となったならば、容器3とオジーブ4との組付き物
と化粧料との組合せ物は、第一インデックステーブル1
から第二インデックステーブル2に、移送部13により
掴み上げられて移送され、第二インデックステーブル2
の挿着部5に挿着される。
【0021】この第二インデックステーブル2は、第一
インデックステーブル1と同期して等中心角で間歇回転
移動する。この間歇回転移動によって組付き物と化粧料
との組合せ物はクーラー部11に到達し、ここで全体が
冷却される。このクーラー部11における冷却によっ
て、化粧料とオジーブ4との型離れが良くなる。本発明
装置は、こうした工程を繰り返すことによって、棒状化
粧料製品を製造するものである。
【0022】
【実施例】図1〜図6に、本発明装置の一実施例を示
す。第一インデックステーブル1は、ドーナツ状平円板
形状をしていて、本体の間歇回転角度と等中心角毎に単
純な透孔状に形成配置された各挿着部5を、さらに放射
方向に沿って四つ並列に形成して挿着部群6を構成して
いる。この各挿着部5は、一定寸法の貫通孔構造となっ
ているだけであり、この挿着部5への容器3とオジーブ
4との組付き物の挿着は、容器3の寸法に適合した円筒
形状のホルダー16を介して達成する。
【0023】第一インデックステーブル1の周端部近傍
には、搬入位置を形成する容器組立部12を設けてい
る。この容器組立部12は、別々に搬送されてきた容器
3とオジーブ4とを一体的に組付け、その組付き物を第
一インデックステーブル1の挿着部5に挿着する。
【0024】プレヒート部7は、第一インデックステー
ブル1における挿着部5の配列に沿って円弧状に湾曲し
た長形の箱体17の下面に二つの受入口19(図4参
照)を設けると共に、箱体17の上面に、停止した第一
インデックステーブル1の直上に位置した各挿着部5に
個々に対向する複数の供給口20を設け、この箱体17
内に、箱体17内を上下に区画する形態で多数の拡散孔
21を開設した平板状の拡散板18を支柱23により組
付けた構成となっている。
【0025】各拡散孔21は、供給口20の直下から外
れて位置するようにその位置が設定されており、この拡
散孔21を通過した温風が、そのまま直接的に供給口2
0に供給されることによる、加熱むらの発生を防止して
いる。
【0026】供給口20が開設された箱体17の上面に
は、各供給口20列(周方向に沿った供給口20の列)
を挟む形態で合計八枚の案内壁22が立設されており、
この案内壁22により、各供給口20列は、単一の溝内
に位置することになる。この溝は、その上面開放部間近
に第一インデックステーブル1が位置しているので、閉
じられた空間を形成することになり、このため、この溝
内に侵入してきたオジーブ4は、一定した温度の雰囲気
内に位置することになる。
【0027】プレヒート部7の次工程を行う充填部8
は、第一インデックステーブル1の直上に配置され、第
一インッデックステーブル1の停止により直下に位置し
た挿着部群6毎に、各挿着部5に挿着された組付き物の
オジーブ4に一定量の溶融化粧料を注入充填する。この
充填部8による溶融化粧料のオジーブ4への注入は、容
器3の底壁に開設された開口部を通して達成される。こ
の充填部8を、複数の充填タンクを有する構成とするこ
とにより、異色の棒状化粧料を同時に成形することが可
能となる。
【0028】リヒート部9とプレクーラー部10とは、
第一インデックステーブル1を挟んで上下に対向位置し
ており、リヒート部9は、直下に位置した組付き物の化
粧料の上面部を、各挿着部5別に、容器3の底壁開口部
から温風を吹き込むことにより加熱し、プレクーラー部
10は、第一インデックステーブル1の下面に突出した
オジーブ4を、冷気を吹き付けることにより冷却する。
【0029】リヒート部9は、第一インデックステーブ
ル1の周方向に沿って複数(図示実施例の場合7個)に
分割されて直列に配置されており、個々のリヒート部9
による加熱程度を設定調整して、リヒート部9全体での
加熱状況を、化粧料の物性に適合したものとすることに
より、化粧料の冷却固化を良好にかつ効率良く達成でき
るようにしている。
【0030】第二インデックステーブル2は、第一イン
デックステーブル1全く同じ寸法および構造となってい
て、第一インデックステーブル1と同期して、同一等中
心角で間歇回転移動する。
【0031】この第二インデックステーブル2と第一イ
ンデックステーブル1との間には移送部13が設けられ
ており、この移送部13によって第一インデックステー
ブル1での工程を終了した組付き物と化粧料との組合せ
物を掴み、第二インデックステーブル2の挿着部5に挿
着する。
【0032】第二インデックステーブル2に設けたクー
ラー部11は、組付き物と化粧料との組合せ物を全体的
に冷却することによって、オジーブ4内の化粧料を完全
に固化させると共に、化粧料のオジーブ4内からの離脱
を良好に達成できるようにする。クーラー部11での化
粧料固化工程が終了すると、組合せ物である各製品はコ
ンベア部14に載せられ、装置外に搬出される。
【0033】尚、本実施例においては、ホルダー自動交
換機15を設け、第一インデックステーブル1および第
二インデックステーブル2の各挿着部5のホルダー16
を、取り扱う容器3の大きさおよび形状によって適宜、
自動的に交換するものとしている。
【0034】
【発明の効果】このように本発明装置は、挿着部に挿着
されて、第一インデックステーブルの下面に突出した状
態にあるオジーブを、この第一インデックステーブルの
下側からプレヒートするので、このオジーブと組合さっ
た容器を不要に加熱することがなく、もって不要な加熱
による不正変形発生等の不都合を容器に生じさせること
がなく、安全なオジーブ加熱を達成することができる。
【0035】容器に対する不要な加熱の恐れがないの
で、オジーブの加熱を効率良くかつ適正に達成すること
ができ、もってオジーブの加熱を短時間で達成できると
共に、棒状化粧料の良好で安定した成形性を得ることが
できる。
【0036】プレヒート部は、第一インデックステーブ
ルの下面側だけを加熱すれば良いので、その全体を単純
な箱状に構成することができると共に、オジーブ加熱の
ための温風は、必然的に第一インデックステーブルで遮
断されて容器側には影響を与えないので、その全体構造
を簡単で小型にすることができ、もってその取扱が簡単
であると共に、オジーブの加熱制御が簡単で容易とな
り、装置全体の小型化を充分に可能とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体平面図。
【図2】図1に示す実施例の全体正面図。
【図3】図1に示した実施例の第一インデックステーブ
ル側の主要部配置構成を示す部分平面図。
【図4】図1に示した実施例における、第一インデック
ステーブルに対するプレヒート部の配置関係を示す部分
側面図。
【図5】図1に示した実施例における、プレヒート部の
全体平面図。
【符号の説明】
1 ; 第一インデックステーブル 2 ; 第二インデックステーブル 3 ; 容器 4 ; オジーブ 5 ; 挿着部 6 ; 挿着部群 7 ; プレヒート部 8 ; 充填部 9 ; リヒート部 10; プレクーラー部 11; クーラー部 12; 容器組立部 13; 移送部 14; コンベア部 15; ホルダー自動交換機 16; ホルダー 17; 箱体 18; 拡散板 19; 受入口 20; 供給口 21; 拡散孔 22; 案内壁 23; 支柱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 進 神奈川県鎌倉市岩瀬1−2−3 株式会 社 資生堂大船工場 内 (72)発明者 野尻 啓市 東京都中央区銀座7丁目5番5号 株式 会社 資生堂 内 (72)発明者 布施 浩伸 神奈川県鎌倉市岩瀬1−2−3 株式会 社 資生堂大船工場 内 (72)発明者 朝田 修務 神奈川県鎌倉市岩瀬1−2−3 株式会 社 資生堂大船工場 内 (72)発明者 岩崎 章 神奈川県鎌倉市岩瀬1−2−3 株式会 社 資生堂大船工場 内 (72)発明者 市沢 義行 東京都江東区大島3丁目2番6号 株式 会社 吉野工業所 内 (72)発明者 伊藤 定吉 東京都江東区大島3丁目2番6号 株式 会社 吉野工業所 内 (72)発明者 小川 清志 東京都江東区大島3丁目2番6号 株式 会社 吉野工業所 内 (72)発明者 佐藤 孝夫 東京都江東区大島3丁目2番6号 株式 会社 吉野工業所 内 (56)参考文献 特開 昭62−46806(JP,A) 特開 昭63−141914(JP,A) 特開 平6−269315(JP,A) 特開 昭58−69807(JP,A) 特開 昭59−44206(JP,A) 特公 昭33−4347(JP,B1) 特公 昭36−18700(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/02 A45D 40/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器(3)と鞘状のオジーブ(4)との組付き
    物に溶融状態の化粧料を充填して冷却固化させ、棒状化
    粧料製品を製造する装置であって、前記容器(3)とオジー
    ブ(4)との組付き物が挿着される複数の挿着部(5)を円周
    方向に等間隔で設け、間歇回転移動方向に沿って順に
    設するプレヒート部(7)、化粧料充填部(8)、そして
    ヒート部(9)プレクーラー部(10)との組合せでの処理
    を施すべく、等中心角で間歇回転移動する第一インデッ
    クステーブル(1)と、該第一インデックステーブル(1)に
    隣接して設けられ、該第一インデックステーブル(1)で
    の処理が完了した前記組付き物が挿着される複数の挿着
    部(5)を円周方向に等間隔で設け、クーラー部(11)での
    処理を施した後に搬出すべく、前記第一インデックステ
    ーブル(1)と同期して等中心角で間歇回転移動する第二
    インデックステーブル(2)と、前記第一インデックステ
    ーブル(1)と第二インデックステーブル(2)との間に設け
    られ、前記第一インデックステーブル(1)での工程を終
    了した組付き物を掴んで、前記第二インデックステーブ
    ル(2)の挿着部(5)に挿着する移送部(13)と、を有し、溶
    融化粧料充填前に前記オジーブ(4)を温める前記プレヒ
    ート部(7)を、前記第一インデックステーブル(1)の直下
    に周方向に沿って設け、当該プレヒート部(7)が、温風
    を受け入れる受入口(19)を有し、上面に直上の挿着部
    (5)に個々に対向して開口した複数の供給口(20)を設け
    た箱体(17)と、該箱体(17)内に、送り込まれた温風を拡
    散すべく、該箱体(17)内を上下に区画する形態で設けら
    れた、多数の拡散孔(21)を開設した平板状の拡散板(18)
    と、から構成されて成る棒状化粧料製品製造装置。
  2. 【請求項2】 プレヒート部(7) の箱体(17)上面に、挿
    着部(5) に挿着されて第一インデックステーブル(1) 下
    面に突出したオジーブ(4) が侵入する溝を形成する案内
    壁(22)を立設した請求項1に記載の棒状化粧料製品製造
    装置。
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CN106175033B (zh) * 2016-08-31 2023-05-05 杭州孔凤春化妆品有限公司 一种全自动口红填充机
IT201900023130A1 (it) * 2019-12-05 2021-06-05 Elettra Srl Macchina per la produzione di cosmetici

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