JP3378084B2 - 着脱自在の管継手用環状押圧片 - Google Patents

着脱自在の管継手用環状押圧片

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JP3378084B2
JP3378084B2 JP07653194A JP7653194A JP3378084B2 JP 3378084 B2 JP3378084 B2 JP 3378084B2 JP 07653194 A JP07653194 A JP 07653194A JP 7653194 A JP7653194 A JP 7653194A JP 3378084 B2 JP3378084 B2 JP 3378084B2
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雄二 柴
林一 倉田
康 鹿島
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ブリヂストンフローテック株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車、建設機械及び
工作機械等に用いられる着脱自在の管継手に用いられる
環状押圧片に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の管継手にあっては、結合部材を鋼
球で形成したボールロック式管継手等があり、図1に示
されるようにパイプ51と連結した雄体(ノーズ)52
を雌体(ボデイ)53に嵌入し、夫々の対向する凹部の
間に挿着された鋼球58によって結合されると共にO−
リング55によってシールされる構造である。そして鋼
球58はカラースプリング56を圧縮して挿着されたカ
ラー54の下面に接して係止され、カラー54は止めリ
ング57によってボディ53に係止される。しかしなが
ら、カラー54は常にカラースプリング56を圧縮させ
てボディ3の外周にそって移動するため、鋼体58の取
外し、つまり管継手の不用意に分離される場合があり、
安全性に欠けると共に、更には振動や不用意なカラー5
4への外力によって離脱し易い欠点がある。場合によっ
ては狭いスペースでは分離が困難となるという問題もあ
った。
【0003】しかるに、本発明者等はかかる従来技術の
欠点を改良せんとして、例えば特願平4−88026号
を初めとして新しい構造の管継手を提案している。図2
は本発明者等によって提供された新しい管継手の一例を
示すものであり、ノ−ズ61とボディ62の対向面に夫
々溝63、64を形成し、この両溝によって形成された
空域内に、その一部が切り欠かれた環状弾性リング65
が嵌入されている。そして、ノ−ズ61とボディ62と
の隙間に環状カバ−66と一体となっている環状押圧片
67が挿入され、環状弾性リング65に対向している。
環状カバ−66はボディ62の外周に嵌挿されたバネ6
8を覆いつつ常に管の軸方向に弾発押圧されている。ノ
−ズ61の外周には鍔部69が備えられ、環状カバ−6
6はこの鍔部69に当接されて弾動することとなる。
【0004】そして、両体の結合時は、ノ−ズ61を先
端側に嵌入することによって環状弾性リング65が溝6
4内で拡径され、ノ−ズ61の外表面に形成した溝63
内にて当初の径に縮径されて納まることになる。一方、
分離の際には、ノ−ズ61を先端側に押し、環状弾性リ
ング65を拡径しつつ溝64内へ押し出す。そして更に
ノ−ズ61を押すと、ノ−ズ61の鍔部69によって環
状カバ−66が押され、これに一体となっている環状押
圧片67も先端側に押される。そして環状弾性リング6
5とノ−ズ61との間に割り込み、環状弾性リング65
を溝64内で拡径した状態で保持することとなる。この
状態に至って、環状カバ−66を指で押さえつつ、ノ−
ズ61を逆方向に引き抜くことによって両者を分離させ
ることができることとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図3はこのうち特に環
状カバ−66と環状押圧片67との関係を示す断面図で
ある。しかるに、既提案のこの環状カバ−66は通常は
合成樹脂製であって、例えばポリアセタ−ル樹脂による
射出成形品である。一方、環状押圧片67は例えばSU
S304による筒体であって、これを切削加工して製作
し、環状カバ−66の内側段部70内に押し込んで所定
の位置にセットするものである。しかるに、環状カバ−
66に内包される環状押圧片67を金属筒体より所定の
形状に切削加工するには手間と時間を必要とし、しかも
環状弾性リング65と接触する押圧片67はできるだけ
薄く(好ましくは約0.1〜1mm程度)する必要があ
りその精度が要求されている。本発明は、以上の管継手
の着脱操作に特に重要となる環状押圧片の改良に係るも
のであり、安価に得られかつ製作も容易な環状押圧片を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の目的を達
成するためになされたものであって、次の構成を有する
環状押圧片を提供するものである。即ち、ステンレス鋼
板或いは鉄製鋼板にて代表される薄鋼板よりプレス成形
によって得られる環状押圧片であって、管継手の雄体の
外径よりも僅かに大きい径を内径とする環状部と、その
後方で径方向に立ち上がる八ツ手状のフランジ部と、更
にこのフランジ部先端を環状部側に折り曲げた傾斜折り
曲げ部とからなり、環状部の先端が環状弾性リングの縮
径を阻止し、傾斜折り曲げ部が環状カバーに食い込むこ
とを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明の環状押圧片は以上の構成を有するもの
であり、特にプレス成形によって成形されるために製作
が安価かつ容易であり、しかも環状カバ−との取り合い
にあっては、フランジ部の先端が傾斜折り曲げ部として
あるために弾発性を備えたものとなり、これによってこ
の表面にその先端が食い込む作用をなし、管継手の組立
中或いは管継手として使用中にこれが緩んだり脱落した
りすることがなくなったものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適具体例を図面をもって説
明するが、この例に限定されないことは勿論である。図
4は本発明の環状押圧片16の正面図、図5はその切断
側面図である。図中、161 は図示しない環状弾性リン
グを押圧する環状部であり、これは図示しない管継手の
ノ−ズの外径よりも僅かに大きい内径を有するものであ
る。又、この環状部161 の後方にはこの環状部161
の軸方向に直角(径方向)にフランジ部162 が八ツ手
状にされ、しかもこのフランジ部162 の先端163
環状部161 側に向けて約45度傾斜して折り曲げ部1
4 を形成したものである。ここで示す環状押圧片16
は、厚さ0.2mmのステンレス製鋼板(SUS30
4)よりプレス成形によって打ち抜かれかつ折り曲げ加
工されたものである。尚、本発明の環状押圧片16は完
全な管体である必要はなく、例えば平板を巻き上げて環
状にしてもよく、この場合には図の点線で示すような平
板の突き合わせ部165 が見られる。
【0009】図6はポリアセタ−ル製の環状カバ−19
の内側段部20に環状押圧片16が矢印の方向に嵌め込
まれたものであり、環状押圧片16は弾発性をもって嵌
め込まれることとなり、しかもフランジ部162 の先端
163 が内側段部20の内周表面に食い込むこととな
る。このため、嵌め込み後はこの両者は緩むこともな
く、従って、管継手が不用意に外れてしまうという突発
事故もなくなる。
【0010】図7はノ−ズ2をボディ3に結合した管継
手1の一部切断断面図である。さて、図示しない管体よ
り連なるノ−ズ2が同様のボディ3に嵌入されるもので
あって、このノ−ズ2の先端外周表面にテ−パ−4が形
成されて先細の先端となっている。一方、ボディ3の内
周表面には溝5が形成され、この溝5内にゴム状弾性体
からなるO−リング6及びバックアップリング61 が装
着されて両体2、3間をシ−ルしている。そして、両体
2、3の対向面に夫々溝7、8を形成し、この両溝によ
って形成された空域内に弾性体よりなる環状リング9が
嵌入されている。この環状リング9は通常はその一部が
切り欠かれた金属製の弾性リングである。
【0011】ノ−ズ2に設けられる溝7は、断面台形の
溝であり、その前後にテ−パ−10、11を形成する。
かかるテ−パ−10は分離の際に環状リング9を移動さ
せるためのものであり、一方のテ−パ−11は高圧のか
かった使用時において環状リング9を支持する面であ
る。
【0012】一方、ボディ3側には溝8即ち小径周溝1
2と大径周溝13とよりなる二段周溝を形成するもので
あり、特に小径周溝12の前端及びこの小径周溝12と
大径周溝13との中間には夫々テ−パ−14、15が形
成されている。このテ−パ−14は、前記のテ−パ−1
1とで環状リング9を挟み込んで支持する役目をなし、
一方テ−パ−15は環状リング9の小径周溝12と大径
周溝13間の移動、即ち環状リング9の拡径と縮径をス
ム−ズにするためのものである。
【0013】かかるノ−ズ2とボディ3との隙間にボデ
ィ3の前方より環状押圧片16の環状部161 が挿入さ
れ、その先端162 が環状リング9に対向する。そし
て、この環状押圧片16の後端はその先端163 が折り
返されたフランジ部164 をなして環状カバ−19の内
側段部20に係合されている。この環状押圧片16は、
前記したようにプレス加工にて成形されたものであり、
一方、環状カバ−19はポリアセタ−ル樹脂の射出成形
品が採用された。
【0014】さて、ボディ3の外周表面の前端側にバネ
21が嵌挿されている。そして、このバネ21を環状カ
バ−19が覆い、環状カバ−19の後端に形成した内向
きの突周部22と、ボディ3の外周表面に形成した突周
部23とを係合させることによって固定される。そして
このバネ21が環状カバ−19の内側に当接されること
によって、常にボディ3の前方に向けて弾発力が加えら
れることとなる。このため環状カバ−19はボディ3の
軸方向後方に弾発スライドさせることが可能となり、こ
のスライドによって環状押圧片16も一緒に軸方向に動
かされるものである。
【0015】しかるに環状カバ−19の外周表面にあっ
て、前端側即ちノ−ズ2の挿入側に対して開口する環状
凹み溝24が形成されているものであって、この環状凹
み溝24は周囲の4個所にリブ25が備えられている。
そしてこの環状凹み溝24はドライバ−40の挿入部と
なる。
【0016】次に両体の結合及び分離について説明す
る。先ず両体の結合時であるが、ノ−ズ2をF方向に嵌
入することによって、その先端に形成されたテ−パ−4
が環状リング9を内部より拡径する状態で嵌入される。
即ち、環状リング9は大径周溝13内で次第に拡径さ
れ、ノ−ズ2の外周表面に形成した断面台形の溝7内に
当初の径に縮径されて納まることになる。
【0017】次に、分離の際であるが、ノ−ズ2をF方
向に更に押し込み、これによって環状カバ−19とが当
接し環状カバ−19が押され、この環状カバ−19と一
体とされた環状押圧片16の環状部161 の先端163
によって押された環状弾性リング9が大径周溝13内で
拡径され、これの縮径を阻止することとなる。この状態
に至って、環状カバ−19を支持しつつ、即ち、環状押
圧片16の環状部161 の先端163 にて環状リング9
を支持しつつ、雄体2をFと逆方向に引き抜くことによ
って容易に両者を分離させることができるのである。
【0018】このノ−ズ2をF方向に嵌入する際、ノ−
ズ2の外周に備えた環状突子1にドライバ−40の先端
に当接・押圧することによって、作業スペ−スの極く狭
い場所での結合が容易になり、又、環状カバ−19の環
状凹み溝24にドライバ−40の先端を挿入することに
よって環状カバ−19を支持することができ、このドラ
イバ−40を抜き去ることにより、バネ21の弾発性に
よって環状押圧片16を当初の位置に戻し、環状リング
9と環状押圧片16の環状部161 の先端163 との関
係が崩れて環状リング9が当初の径に戻ることとなる。
【0019】
【発明の効果】本発明の着脱自在の管継手用環状押圧片
を用いることにより、より安価でかつ製作に時間の掛ら
ない管継手を提供することができたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は従来のボ−ルロック式管継手の一部切り
欠き断面図である。
【図2】図2は既提案の管継手を示す一部切欠側面図で
ある。
【図3】図3は図2の環状カバ−及び環状押圧片のみを
取り出した一部切欠側面図である。
【図4】図4は本発明の環状押圧片Aの正面図切断側面
図である。
【図5】図5は図5にて示す環状押圧片Aの切断側面図
である。
【図6】図6は環状カバ−Bの内段部に図5に示す環状
押圧片Aを嵌め込まれた断面側面図である。
【図7】図7はノ−ズをボディに結合した際の管継手の
一部切断断面図である。
【符号の説明】
1‥‥管継手、 2‥‥雄体(ノ−ズ)、 21 ‥‥雄体の基体、 22 ‥‥雄体の先端部(被嵌入部)、 23 ‥‥雄体の段部、 24 ‥‥雄体の周溝、 3‥‥雌体(ボディ)、 4‥‥雄体の先端外周表面のテ−パ−、 5‥‥雌体の内周表面の溝、 6‥‥O−リング、 61 ‥‥バックアップリング、 7‥‥台形溝、 8‥‥二段周溝、 9‥‥環状リング、 10、11‥‥台形溝のテ−パ−、 12‥‥小径周溝、 13‥‥大径周溝、 14、15‥‥二段周溝のテ−パ−、 16‥‥環状押圧片、 161 ‥‥環状押圧片の環状部、 162 ‥‥環状部の先端、 163 ‥‥フランジ部の先端、 164 ‥‥環状押圧片のフランジ部、 165 ‥‥環状押圧片の環状部の突き合わせ部、 17‥‥環状押圧片の先端、 18‥‥環状押圧片の後端、 19‥‥環状カバ−、 20‥‥内側段部、 21‥‥バネ、 22‥‥内周面の突周部、 23‥‥ボディの外周表面に形成した突周部、 24‥‥環状凹み溝、 25‥‥リブ、 40‥‥ドライバ−、 41‥‥環状突子 51‥‥ホ−ス、 52‥‥雄体(ノーズ)、 53‥‥雌体(ボデイ)、 54‥‥カラー、 55‥‥O−リング、 56‥‥カラースプリング、 57‥‥止めリング、 58‥‥鋼球、 61‥‥雄体(ノ−ズ)、 62‥‥雌体(ボディ)、 63、64‥‥溝、 65‥‥環状弾性リング、 66‥‥環状カバ−、 67‥‥環状押圧片、 68‥‥バネ、 69‥‥鍔部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−212693(JP,A) 特公 平6−10515(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 37/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼板よりプレス成形によって得られる環
    状押圧片であって、管継手の雄体の外径よりも僅かに大
    きい径を内径とする環状部と、その後方で径方向に立ち
    上がる八ツ手状のフランジ部と、更にこのフランジ部先
    端を環状部側に折り曲げた傾斜折り曲げ部とからなり、
    環状部の先端が環状弾性リングの縮径を阻止し、傾斜折
    り曲げ部が環状カバーに食い込むことを特徴とする着脱
    自在の管継手用環状押圧片。
  2. 【請求項2】 前記鋼板がステンレス鋼板或いは鉄製鋼
    板である請求項第1項記載の着脱自在の管継手用環状押
    圧片。
JP07653194A 1994-03-22 1994-03-22 着脱自在の管継手用環状押圧片 Expired - Lifetime JP3378084B2 (ja)

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