JP3377441B2 - タイヤ組付補助具 - Google Patents
タイヤ組付補助具Info
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Description
に関する。 【0002】 【従来の技術】近時普及が著しい「偏平タイヤ」は、
「バイアスタイヤ」や「ラジアルタイヤ」に比べてリム
への取付け作業が非常に困難である。タイヤのリムへの
組付けは、リムのドロップセンター(深底部)へタイヤ
のビード部を押し込むことで可能となるが、偏平タイヤ
はサイドウォール部が硬く、人の手で直接押してリムの
ドロップセンターに押し込むことができない。 【0003】このため、従来より広く普及しているタイ
ヤ交換機(タイヤチェンジャー)には、エアーシリンダ
ーを動力源として偏平タイヤのサイドウォール部にロー
ラを押当ててビード部をリムのドロップセンターに押し
込む押圧機構が設けられていた。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようなエアーシリンダーを動力源とした押圧機構を設け
ると、タイヤチェンジャーの全体構造が複雑となり、か
つ、高価となるという問題があった。また、エアーシリ
ンダーによる押圧機構は操作が困難であり、作業者が熟
練を要するという問題があった。 【0005】そこで、本発明は、構造を簡単とすること
ができると共に安価とすることができ、かつ、誰にでも
容易にミスなくタイヤ組付作業ができるタイヤ組付補助
具を提供することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係るタイヤ組付補助具は、タイヤチェン
ジャーに取付けられる梃子の支点用の取付ホルダーと、
支点としての該取付ホルダーに揺動自在となるように先
端側が係止すると共に基端側に梃子の力点用の握り部を
有する手動揺動杆と、を備え、該手動揺動杆の途中部
に、該手動揺動杆を人力にて揺動させる揺動力により梃
子の作用点としてタイヤのサイドウォール部を押圧する
押圧ローラを枢着し、上記取付ホルダーが、矩形状窓部
が貫設された鉛直片部を有し、かつ、手動揺動杆の少な
くとも先端部が横断面矩形状とされ、その横断面矩形状
の先端部が、上記取付ホルダーの矩形状窓部に長手方向
スライド可能に挿入され、さらに、上記取付ホルダー
が、タイヤチェンジャーの昇降可能な縦ロッドの下端の
ビード係止用爪の下面のツール取付部に、ボルトを介し
て着脱自在に取付けられるボルト挿通孔付き取付片部
を、有している。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示す図面に基
づき、本発明を詳説する。 【0008】図6と図7に於て、1はタイヤ組付補助具
であり、このタイヤ組付補助具1は、タイヤTをリムR
に組付けるときに使用されるタイヤチェンジャー2に取
付けられ、タイヤTのサイドウォール部Sを押さえてリ
ムRのドロップセンター(深底部)へタイヤTのビード
部Bを押し込むためのものである。 【0009】しかして、図1に示すように、このタイヤ
組付補助具1は、梃子の支点用の取付ホルダー3と、支
点としての取付ホルダー3に揺動自在となるように先端
側が係止する手動揺動杆4と、手動揺動杆4の途中部に
枢着される押圧ローラ6と、を備える。 【0010】手動揺動杆4は、図1と図2に示すよう
に、横断面矩形状の揺動杆本体7と、その揺動杆本体7
の基端側に設けられた梃子の力点用の握り部5と、揺動
杆本体7の中間部乃至やや先端寄りに垂設されるローラ
取付アーム9と、から構成される。また、押圧ローラ6
は、ローラ取付アーム9の下端部に、揺動杆本体7と略
平行な軸心M廻りに回転自在として、枢着される。つま
り、手動揺動杆4の途中部に、その手動揺動杆4を(握
り部5を手で把持して)人力にて揺動させる揺動力によ
り梃子の作用点としてタイヤのサイドウォール部を押圧
する押圧ローラ6を、枢着する。 【0011】次に、取付ホルダー3は、図1と図3と図
4に示すように、矩形状窓部10が貫設された鉛直片部11
と、タイヤチェンジャー2のツール取付部12にボルト13
を介して着脱自在に取付けられるボルト挿通孔14付き取
付片部15と、を有する。 【0012】具体的には、タイヤチェンジャー2は、下
端にビード係止用爪16が付設された昇降可能な縦ロッド
18を有し、そのビード係止用爪16の下面に、取付ホルダ
ー3の取付片部15が、ボルト13を介して取付けられる。
即ち、ビード係止用爪16の下面に、図3に仮想線にて示
すような円盤状のマウント・デマウントツール30がボル
ト13にて枢着可能とされており、そのツール30を取付け
るためのツール取付部12を利用して、取付ホルダー3を
ボルト13にて取付ける。 【0013】また、図1と図5に示すように、手動揺動
杆4の横断面矩形状の先端部4aを、取付ホルダー3の
矩形状窓部10に長手方向スライド可能に挿入する。具体
的には、図5に示すように、手動揺動杆4の先端部4a
の横断面における外形寸法を、矩形状窓部10の内形寸法
よりも緩嵌状となる程度に小さく設定する。そして、手
動揺動杆4の先端部4aの上面が取付ホルダー3の矩形
状窓部10の上面10aに当接した当接点Lが梃子の支点と
なり、その当接点を通る水平軸心廻りに手動揺動杆4が
揺動自在となる。 【0014】また、矩形状窓部10の上面10aは、平坦面
とされている。なお、矩形状窓部10の上面10aを、横断
面倒立三角山型としてもよい。そのようにすれば、梃子
の支点(当接点L)の位置が移動しないので手動揺動杆
4を滑らかに揺動させることができる。また、上面10a
を下方膨出状の弯曲面としてもよい。 【0015】しかして、このタイヤ組付補助具1を使用
するには、図6と図7に示すように、取付ホルダー3
を、タイヤチェンジャー2のビード係止用爪16の下面側
に取付けると共に、その取付ホルダー3の矩形状窓部10
に手動揺動杆4の先端部4aを挿通させる。 【0016】さらに、タイヤチェンジャー2の回転テー
ブル22上のチャック爪21…にて固定されたリムRに、タ
イヤTを上方から被せて、そのタイヤTのサイドウォー
ル部Sの上面を、タイヤ組付補助具1の押圧ローラ6に
て下方へ押圧しつつ回転テーブル22を回転させる。 【0017】これを詳しく説明すると、手動揺動杆4を
取付ホルダー3に対して長手方向へスライドさせて押圧
ローラ6をサイドウォール部Sのビード部付近に当接す
るように位置決めし、その後、握り部5を人の手で下方
へ押圧する。これにより、手動揺動杆4の先端部4aの
上面が取付ホルダー3の鉛直片部11の矩形状窓部10の上
面に当接して、その当接点を支点とし、握り部5を力点
とし、かつ、押圧ローラ6がサイドウォール部Sに当接
する当接点を作用点として、梃子の原理により、サイド
ウォール部Sを下方へ強く押圧しつつタイヤ組付作業を
行うことができる。 【0018】上述のように、このタイヤ組付補助具1に
よれば、梃子の原理を利用するので、人力によるにもか
かわらず、タイヤTのサイドウォール部Sを強く押圧す
ることができ、作業を楽に行うことができる。従って、
剛性の高い偏平タイヤでも、容易に組付けることができ
る。しかも、操作が簡単であり、熟練を要することなく
誰にでも簡単に作業を行い得る。また、取付ホルダー3
に対して、手動揺動杆4が長手方向にスライド可能であ
るため、タイヤTの径に対応して押圧ローラ6の当接位
置を容易に調整変更することができる。 【0019】また、このタイヤ組付補助具1は、全体と
して構造が簡単であると共に部品点数が少ないため、容
易かつ安価に製造できる。また、このタイヤ組付補助具
1を備えたタイヤチェンジャー2を作成すれば、サイド
ウォール部Sを押圧するためのエアシリンダー等を備え
た駆動機構が不要となり、タイヤチェンジャー2の全体
構造の著しい簡素化と大幅な低価格化が可能となる。し
かも、取付ホルダー3をタイヤチェンジャー2のツール
取付部12にツール取付用のボルト13にて取付けることが
できるため、このタイヤ組付補助具1を、既存のタイヤ
チェンジャー2に取付けることが可能である。 【0020】 【発明の効果】本発明は上述の如く構成されるので、次
に記載する効果を奏する。 【0021】請求項1記載のタイヤ組付補助具によれ
ば、手動揺動杆4の操作が簡単であり、熟練を要するこ
となく誰にでも簡単にタイヤ組付作業を行うことができ
る。しかも、人力によるにもかかわらず、タイヤTのサ
イドウォール部Sを強く押圧することができ、剛性の高
い偏平タイヤでも、組付作業を楽に行うことができる。
また、このタイヤ組付補助具1の構造を簡単とすること
ができると共に部品点数を少なくすることができ、容易
かつ安価に製造できる。また、このタイヤ組付補助具1
を備えたタイヤチェンジャー2を作成すれば、サイドウ
ォール部Sを押圧するためのエアシリンダー等を備えた
駆動機構が不要となり、タイヤチェンジャー2の全体構
造の著しい簡素化と大幅な低価格化が可能となる。さら
に、取付ホルダー3に対して、手動揺動杆4が長手方向
にスライド可能であるため、タイヤTの径に対応して押
圧ローラ6の当接位置を容易に調整変更することができ
る。また、手動揺動杆4を人の手で下方へ揺動させてい
るときに、その手動揺動杆4が、周方向に回転するのを
防止でき、押圧ローラ6を安定した状態でタイヤTのサ
イドウォール部Sに押し当てることができる。さらに、
このタイヤ組付補助具を、既存のタイヤチェンジャー2
に取付けることが可能となる。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 タイヤチェンジャー2に取付けられる梃
子の支点用の取付ホルダー3と、支点としての該取付ホ
ルダー3に揺動自在となるように先端側が係止すると共
に基端側に梃子の力点用の握り部5を有する手動揺動杆
4と、を備え、該手動揺動杆4の途中部に、該手動揺動
杆4を人力にて揺動させる揺動力により梃子の作用点と
してタイヤTのサイドウォール部Sを押圧する押圧ロー
ラ6を枢着し、上記取付ホルダー3が、矩形状窓部10を
有し、かつ、手動揺動杆4の少なくとも先端部4aが横
断面矩形状とされ、その横断面矩形状の先端部4aが、
上記取付ホルダー3の矩形状窓部10に長手方向スライド
可能に挿入されるように構成され、さらに、上記取付ホ
ルダー3が、タイヤチェンジャー2の昇降可能な縦ロッ
ド18の下端のビード係止用爪16の下面のツール取付部12
に、ボルト13を介して着脱自在に取付けられるボルト挿
通孔14付き取付片部15を、有していることを特徴とする
タイヤ組付補助具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15346698A JP3377441B2 (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | タイヤ組付補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15346698A JP3377441B2 (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | タイヤ組付補助具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11342713A JPH11342713A (ja) | 1999-12-14 |
| JP3377441B2 true JP3377441B2 (ja) | 2003-02-17 |
Family
ID=15563190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15346698A Expired - Fee Related JP3377441B2 (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | タイヤ組付補助具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3377441B2 (ja) |
-
1998
- 1998-06-03 JP JP15346698A patent/JP3377441B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11342713A (ja) | 1999-12-14 |
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