JP3376774B2 - 避雷器および避雷器の製造方法 - Google Patents

避雷器および避雷器の製造方法

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JP3376774B2 JP21688395A JP21688395A JP3376774B2 JP 3376774 B2 JP3376774 B2 JP 3376774B2 JP 21688395 A JP21688395 A JP 21688395A JP 21688395 A JP21688395 A JP 21688395A JP 3376774 B2 JP3376774 B2 JP 3376774B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は避雷器および避雷器
の製造方法に関し、特に避雷器の内部圧力が上昇したと
きの爆発・飛散を防止する放圧機能を備えた避雷器に関
する。
【0002】
【従来の技術】現在の避雷器は、基本的には、特性要素
としての酸化亜鉛を主成分とする焼結体(以下、ZnO
素子と称す)と、このZnO素子を密閉収容する絶縁容
器と、放圧機構および電極から構成されている。そし
て、この避雷器は、送電、配電線路又は保護機器に設置
され、雷サージ等の異常電圧が発生した場合、ZnO素
子が低抵抗値を示し、異常電圧を大地に逃がし、線路等
から異常電圧が消滅すると、ZnO素子は高抵抗値に戻
り、通常の商用周波数対地電圧を維持する。
【0003】避雷器は、このような作用により、被保護
線路又は機器等を異常電圧から保護するものであるが、
直撃雷等の責務外の負荷が課せられると、避雷器が内部
せん絡又は貫通破壊をおこし、内部にアークが発生す
る。このアークエネルギーは内部ガスを膨張させると同
時に、ZnO素子等の内部要素からガスを発生させ、内
部圧力を上昇させる。また、絶縁容器内部を急激に加熱
する。この内部せん絡状態が持続すると、アークエネル
ギーによっては内圧が上昇し、爆発飛散を生ずる恐れが
ある。更に、後者の熱破壊時に、もしも内部が高圧状態
であれば、前者同様爆発飛散の現象が起きる。
【0004】このため、一般に避雷器には、爆発・飛散
を防止するために、上昇した内部圧力を大気中に放出し
て下げるための放圧手段が採られている。
【0005】この放圧手段については種々提案されてい
るが、次の手段か知られている。
【0006】(1)ZnO素子を機械的強度に優れ、耐
熱性、耐圧性のある強化プラスチック(FRP)等の材
料よりなる耐圧絶縁筒に収容し、その上下に薄い放圧板
を設けて、数気圧程度で破れて内圧を外部に放出する手
段。
【0007】(2)また、特開昭62−139301号
公報に開示されているように、ZnO素子を収容する耐
圧絶縁筒に放圧孔を設け、この耐圧絶縁筒とZnO素子
との間および耐圧絶縁筒の外周にゴムモールドを設け
て、避雷器の内部に高温・高圧のアークが発生したと
き、耐圧絶縁筒の放圧孔付近の被覆およびゴムモールド
の一部を軟化させ又は溶融破壊して高圧ガスによって飛
散させ、外部に通ずるアーク放圧路を強制的に形成する
手段。
【0008】(3)更に、特開平2−203501号公
報に開示されているように、ZnO素子を収容する耐熱
絶縁筒を弾性絶縁材料により形成して、その筒面に軸方
向の複数のスリット状の放圧孔を設け、この耐熱絶縁筒
の外周を、熱収縮性チューブで覆い、内部に発生したガ
ス圧を放圧孔を介して熱収縮性チューブに直接作用させ
て、その局部的破壊によって放圧路を形成し、ガスを大
気中に放出させて内部圧を下げ、避雷器の爆発・飛散を
防止する手段が知られている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記(1)に記載の手
段は、ZnO素子を収容する絶縁円筒の上下に放圧板を
設置しなければならないので、避雷器の全長の長さ寸法
が長くなり、送電用避雷器のように、既設の碍子連のア
ークホーンとの絶縁協調を図る必要から、送電用避雷器
自身の外部ギャップ長に制約があり、全長が短い方が望
ましい場合には適しない。
【0010】また、上記(2)および(3)に記載の手
段は、いずれもZnO素子を収容する耐圧又は耐熱絶縁
筒に放圧孔を設けて放圧させるので、放圧板は必要がな
く、避雷器の全長の長さは短くなるが、しかし、放圧孔
を設けるための機械加工が必要となり、また、放圧孔を
有するため、ゴム外被を通して吸湿するので、このゴム
材の材質として透湿係数のすぐれたものを使用する必要
があるが、シリコンゴムなど透湿係数の大きい材料の選
定には向かない。
【0011】また、放圧孔のような空間があると、吸湿
した水分が空間内で結露し、避雷器の特性に影響を及ぼ
す等の課題がある。
【0012】以上の点に鑑み本発明は、放圧板又は放圧
孔を設けることなく、しかも、全長が短かく、結露の生
じない避雷器および避雷器の製造方法を提供することを
目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明において、上記の
課題を解決するための手段は、1個又は複数個のZnO
素子を積み重ね、その上,下に円周状の溝を有する電極
を配列してこれらZnO素子および電極を圧接するとと
もに、この上,下の電極間を複数の円弧状絶縁バーで固
定し、該絶縁バーおよび前記上,下電極の外周側をゴム
外被で覆い、更に、上,下の各電極にキャップを被せ、
該キャップの外側から電極に有する円周状の溝の部分を
ロール成形して電極、ゴム外被およびキャップを一体化
して気密に封止するものである。
【0014】そして、上,下電極の一方又は両方のZn
O素子に対向する面側に乾燥剤収容穴を設けて、該収容
穴に乾燥剤を収容して、ゴム外被から吸湿する水分を吸
収して避雷器の特性を長期にわたって維持し、また、
上,下両電極の外側に、内端面側から軸線方向に削設し
た複数の嵌合溝を設け、該嵌合溝に円弧状絶縁バーを嵌
合して固定手段により固定するようにして、組立作業の
能率および重量の軽減を図り、更に絶縁バーを電極に固
定する固定手段の他の実施例として絶縁バーおよび電極
の嵌合溝間の突起部に周方向の溝を形成し、該溝に固定
用リングを嵌入してロール成形して固定するようにする
ことを提案するものである。
【0015】このように、ZnO素子を収容する耐圧又
は耐熱の絶縁筒を使用せず、単に複数の円弧状絶縁バー
を設けてZnO素子を収容するので、極めて避雷器全体
の重量が軽くなり、また、この円弧状絶縁バーを、Zn
O素子の組立治具の代わりに使用でき、組立工数も削減
され、また、電極に乾燥剤を収容することかできるの
で、ゴム外被を通じて吸湿しても、その水分は吸収さ
れ、水滴が結露することはない。従って避雷器の特性を
損なうことなく長期間維持することができるものであ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の避雷器および避雷器の製
造方法は、上,下の放圧装置を取り除き、側面からガス
圧を放出するようにして避雷器の全長の長さを短くし、
更に、ZnO素子を収容する絶縁円筒を使用せずに絶縁
バーを使用して避雷器全体の重量を軽減し、且つ、組立
工数も削減可能としたことに特徴を有する。
【0017】以下、図面に基づいて実施の形態を説明す
る。図1は本発明の実施の形態の説明図で、(A)は縦
断正面図、(B)は(A)図のA−A断面矢視図を示
す。図2は電極の斜視図で、これらの図において、1お
よび2は上部および下部の電極で夫々ほぼ同じ構成をし
ている。この構成を図2に示す下部の電極2について詳
細に説明する。 即ち、電極2には、外周の一部にリング状の溝2aを、
電極1と2が互いに対向する端面(内端面)の中心部に
乾燥剤を収容する乾燥剤収容穴2b、後述する円弧状絶
縁バー3を嵌合するために内端面から軸方向に削設され
た複数(図の例は3)嵌合溝2c,嵌合溝2c間の突起
部2d、この突起部2dの内端面に削設され乾燥剤収容
穴2bから外側に連通する連通溝2eおよび絶縁バー3
を固定するためのねじ孔2fを有する。以上は下部の電
極2について説明したが、上部の電極1も同様に構成さ
れている。
【0018】なお、嵌合溝2cの底面は円弧状をなし、
その円弧の半径は、ZnO素子の半径と略等しく形成さ
れ、また、この嵌合溝2cに嵌合される円弧状絶縁バー
3の円弧は、嵌合溝2cの円弧に合わせてある。
【0019】4は避雷器の特性要素としての酸化亜鉛を
主成分とする焼結体(以下、ZnO素子と称す)で、避
雷器の定格電圧に応じて1個又は複数個積み重ねて使用
される。5は圧接ばねで、電極1と2間に配列したZn
O素子間およびZnO素子と電極間に圧接力を与える。
【0020】6および6′は乾燥剤収容穴2bおよび2
bの蓋、6はばね受も兼ねている。7はばね受で、圧接
ばね5は、このばね受を兼ねた蓋6と7間に弾装され
る。
【0021】なお、圧接ばね5は、図に示すような板ば
ねに限ることなく、コイルばねでもよい。
【0022】8および9はキャップ、10および11
は、このキャップに設けられた上部および下部の端子、
12は乾燥剤収容穴2bに収容された乾燥剤、14はゴ
ム外被、15は円弧状絶縁バー間の空間を示している。
【0023】円弧状絶縁バー3は、上,下の電極1と2
の嵌合溝2cに嵌合され、ねじ13(又はピン)等によ
り固定される。
【0024】次に、組み立て手順について説明する。組
み立て手順は一様ではないが、その一つについて説明す
る。
【0025】まず、下部の電極2の嵌合溝2cに、あら
かじめ設計された長さの円弧状絶縁バー3を嵌合してね
じ13を電極2のねじ孔2fに螺合して電極2に取り付
ける。
【0026】次に、電極2の乾燥剤収容穴2bに乾燥剤
12を収容し(先に収容しておいてもよい、)、複数の
円弧状絶縁バー3で囲まれた中に蓋6′、必要個数のZ
nO素子4,ばね受7,圧接ばね5,蓋6,乾燥剤12を収
容した上部の電極1の順に積み重ね、上部の電極1の嵌
合溝1cに円弧状絶縁バー3の上端部を嵌合して圧接ば
ね5を圧縮した状態で円弧状絶縁バー3をねじ13によ
り電極1に固定する。
【0027】次に、上,下電極1および2の外端面を残
し、全体の側面にゴム外被14を被せ、上,下の電極1
および2にキャップ8および9を夫々被せ、各電極に設
けてあるリング状溝2a部分をロールで圧縮成形して、
溝内に圧着させ、電極,ゴム外被およびキャップを一体
化したロール成形部16で気密に封じて避雷器を完成す
る。この組み立てにより、図1(B)に示す円弧状絶縁
バー3間の空間15と乾燥剤収容穴2bとは連通溝2e
で連通され、この空間内にゴム外被の吸湿により避雷器
内部に透湿した水分を乾燥剤収容穴2bに収容した乾燥
剤12で吸収する。
【0028】以上の実施の形態においては、上,下部の
電極1,2と、円弧状絶縁バー3との固定手段にねじ又
はピン等の接続部品を使用した場合であるが、図3は固
定用リングで固定する手段を示したものである。
【0029】この固定手段は、図3に示すように、上,
下部の電極1および2の(図4は下部の電極2のみを示
しているが上部の電極1も同様の構成)突起部2dと円
弧状絶縁バーに、固定リング挿入溝20および21(図
4)を削設し、これら溝20および21に固定用リング
22を嵌入してロールで圧縮成形し、円弧状絶縁バー3
を電極2(1)に固定する。
【0030】本発明はこのように構成しているので、避
雷器の内部に高温,高圧のアークが発生して内部圧が上
昇すると、ゴム外被が部分的に高圧ガスによって裂か
れ、その裂け目から内部圧が放圧され、容器の爆発飛散
は防止される。
【0031】このとき上部と下部の電極1と2と、円弧
状絶縁バー3との固定(結合)は、ゴム外被の側面がゴ
ム外被が内圧によって裂かれるまでの間、耐えなければ
ならないが、この結合強度は、円弧状絶縁バー3と電極
1(2)とこれらの固定手段によって十分保たれる。
【0032】また、電極とゴム外被とは、キャップを介
して一体化した気密構造としているが、ゴム外被は、透
湿係数のすぐれたものが使用されていても、長期の使用
に際しては吸湿し、水分が空間内で結露することが考え
られる。
【0033】しかし、本発明の場合は、電極に乾燥剤収
容穴を設け、この乾燥剤収容穴に、ゴム外被からの水分
透過に対して、30年以上の水分透過量に見合った乾燥
剤を収容しているので、水滴の結露による課題は解決さ
れる。
【0034】
【発明の効果】本発明は以上のように構成しているの
で、次の効果を奏する。
【0035】(1)上,下の放圧装置を取り除き、側面
からガスを放出することで全長を短くできる。
【0036】(2)コストが高い絶縁筒を使用する必要
がないため、コストダウン出来る。
【0037】(3)電極とゴム外被をキャップを介して
ロール成形することにより完全な気密保持できる。
【0038】(4)絶縁筒を使用しないため、重量を従
来の1/3程度にできる。
【0039】(5)避雷器を組み立てる際、円弧状絶縁
バーをZnO素子の組立治具代わりに使用できるため、
組立工数が削減される。
【0040】(6)配電,発変電,送電線,機器保護用
等のいずれかの避雷器にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の説明図、(A)縦断正面図、(B)A
−A断面矢視図。
【図2】本発明の実施の形態における電極の斜視図。
【図3】本発明の固定手段の説明図。
【図4】図3に使用される円弧状絶縁バーの要部斜視
図。
【符号の説明】
1,2…電極 3…円弧状絶縁バー 4…ZnO素子 5…圧接ばね 6,6′…蓋 7…ばね受 8,9…キャップ 10,11…端子 12…乾燥剤 13…ねじ 14…ゴム外被 15…空間 16…ロール成形部 20,21…固定リング挿入溝 22…固定用リング

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1個又は複数個のZnO素子を積み重
    ね、その上,下に円周状の溝を有する電極を配列してこ
    れらZnO素子および電極とを圧接するとともに、この
    上,下の電極間を複数の円弧状絶縁バーで固定し、該絶
    縁バーおよび前記上,下電極の外周側をゴム外被で覆
    い、更に、上,下の各電極にキャップを被せ、該キャッ
    プの外側から電極に有する円周状の溝の部分をロール成
    形して電極、ゴム被およびキャップを一体化して気密に
    封止するようにした避雷器において、 前記の上,下両電極の外側には、その内端面側から軸線
    方向に対して、底面の半径が前記ZnO素子と略等しい
    円弧状の嵌合溝をそれぞれ複数削設し、 前記の各嵌合溝には前記の各絶縁バーをそれぞれ嵌合
    し、各絶縁バーで囲まれた中に前記ZnO素子を積み重
    ねた ことを特徴とする避雷器。
  2. 【請求項2】 上,下電極の一方又は両方の内端面側に
    乾燥剤収容穴を設けて、乾燥剤収容穴に乾燥剤を収容し
    たことを特徴とする請求項1記載の避雷器。
  3. 【請求項3】 上,下両電極の外側に、内端面側から軸
    線方向に削設した複数の嵌合溝を設け、該嵌合溝に円弧
    状絶縁バーを嵌合して固定手段により固定したことを特
    徴とする請求項1又は2記載の避雷器。
  4. 【請求項4】 絶縁バーを電極に固定する固定手段は、
    絶縁バーおよび電極の嵌合溝間の突起部に周方向の溝を
    形成し、該溝に固定用リングを嵌入してロール成形して
    固定するようにしたことを特徴とする請求項1又は2又
    は3記載の避雷器。
  5. 【請求項5】 1個又は複数個のZnO素子と、その
    上,下に配列して圧接され円周状の溝を有する電極と、
    その上,下の電極間に固定される複数の円弧状絶縁バー
    と、前記の絶縁バーおよび上,下の電極の外周側を覆う
    ゴム外被と、前記上,下の各電極に被せられるキャップ
    と、から成り、 前記の上,下の両電極の外側には、その内端面側から軸
    線方向に対して、底面の半径が前記ZnO素子と略等し
    い円弧状の嵌合溝がそれぞれ複数削設された避雷器の製
    造方法において、 前記の上,下電極の一方における嵌合溝に前記の各絶縁
    バーをそれぞれ嵌合した後、それら各絶縁バーで囲まれ
    た中に前記ZnO素子を収納してから前記上, 下電極の
    他方を積み重ね、 前記の各絶縁バーおよび前記上,下電極の外周側をゴム
    外被で覆った後、前記の上,下の各電極にキャップを被
    せ、それらキャップの外側から電極に有する円周状の溝
    の部分をロール成形して電極、ゴム被およびキャップを
    一体化して気密に封止するようにしたことを特徴とする
    避雷器の製造方法。
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