JP3374427B2 - セラミック成形体 - Google Patents

セラミック成形体

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JP3374427B2
JP3374427B2 JP01816093A JP1816093A JP3374427B2 JP 3374427 B2 JP3374427 B2 JP 3374427B2 JP 01816093 A JP01816093 A JP 01816093A JP 1816093 A JP1816093 A JP 1816093A JP 3374427 B2 JP3374427 B2 JP 3374427B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は誘電体磁器組成物粉体
を含むセラミック成形体に関し、特にたとえば、積層コ
ンデンサなどの材料として用いられる誘電体磁器組成物
粉体を含むセラミック成形体に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、誘電率の温度変化の小さい高
誘電率系の誘電体磁器組成物として、BaTiO3 を主
成分とし、これにBi2 3 −TiO2 ,Bi2 3
SnO2 ,Bi2 3 −ZrO2 などのビスマス化合物
と希土類元素とを副成分として添加したものが広く採用
されている。また、BaTiO3 を主成分とし、これに
ビスマス化合物とMgO,SiO2 などとを副成分とし
て添加したものも広く採用されている。 【0003】一方、上記の組成の誘電体磁器組成物とは
別に、BaTiO3 を主成分とし、これにNb2 5
Nd2 3 およびMn,Cr,Fe,Ni,Coの酸化
物を副成分として添加したものもある(特開昭51−1
43899号,特開昭57−92575号)。こうした
組成の誘電体磁器組成物においても、平坦な誘電率温度
特性が得られると報告されている。 【0004】また、最近の磁器コンデンサは小型化の傾
向にあり、特に積層コンデンサにおいては、磁器誘電体
層の厚みが5〜10μmというものが実用化されつつあ
る。したがって、磁器組成物としては、高誘電率だけで
なく、磁器のグレインサイズが小さいこと、さらには電
圧依存性が小さいことも望まれている。 【0005】このような高誘電率系の誘電体磁器組成物
粉体の製造方法としては、BaTiO3 粉体と目的の電
気特性を得るための添加元素の炭酸塩あるいは酸化物と
を混合分散することによって、目的の高誘電率磁器組成
物粉体を合成するのが一般的であった。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、BaT
iO3 を主成分とし、ビスマス化合物を添加した誘電体
磁器組成物は、高周波に対する誘電損失が大きく、誘電
率が1000〜2000と低かった。また、誘電率を高
くすると、静電容量の温度変化率が大きくなり、逆に、
静電容量の温度変化率を小さくすると、誘電率が低下す
るという相反する傾向を示していた。そのため、この誘
電体磁器組成物をコンデンサに適用した場合、コンデン
サの小型大容量化には自ら限界があった。 【0007】また、上記誘電体磁器組成物のうち副成分
としてビスマス化合物を含有するものは、焼成時にBi
2 3 が蒸発して磁器に歪みが生じたり、組成割合が変
化して、必要な電気的特性にばらつきが生じたりするな
どの問題点があった。さらに、こうした組成物を積層コ
ンデンサに適用した場合には、その内部電極としてPd
あるいはAg−Pd合金が用いられると、このPdとB
2 3 とが反応して、電極の特性が損なわれてしま
う。そのため、Bi2 3 と反応しない高価なPtを内
部電極として使用せざるを得ないという問題点があっ
た。 【0008】特開昭51−143899号に開示されて
いる組成の誘電体磁器組成物は、−25℃〜+85℃の
狭い温度範囲においてさえ、−27%以上の誘電率温度
変化率を示していた。そのため、−55℃〜125℃の
広い温度範囲においては、±15%以内の平坦な誘電率
温度特性を得ることができなかった。 【0009】また、特開昭57−92575号に開示さ
れている組成の誘電体磁器組成物では、−55℃〜+1
25℃の広い温度範囲において、誘電率温度変化率は±
15%以内の値を示しているが、誘電率3500以上、
誘電損失2.5%以下、焼成温度1250℃以下という
条件を満足するまでには至っていない。 【0010】一方、3000〜5000の誘電率を有
し、平坦な誘電率温度特性を有する組成物が開示されて
いる(特開昭64−45772号)。しかし、これらの
大きな誘電率を有する組成物は、焼成温度が1280℃
以上と高い。さらに、これらの組成物は電圧依存性が大
きいため、最近の薄膜化に対応できず、小型大容量の積
層コンデンサを作製することができないという問題点が
あった。 【0011】また、BaTiO3 粉体と、目的の電気特
性を得るために添加する元素の炭酸塩あるいは酸化物と
を混合粉砕する従来からの方法では、BaTiO3 粉体
の表面に均一に添加物のシェル構造を形成することはで
きなかった。そのため、目的の電気特性を得るために
は、必要以上の添加物を加える必要があった。また、焼
結性を向上させるために、必要以上のガラス成分を添加
する必要があり、そのために誘電特性が悪くなってしま
うという問題点があった。 【0012】それゆえに、この発明の主たる目的は、誘
電率が4500以上と高く、広い温度範囲にわたって、
静電容量の変化率が小さく平坦で、かつ誘電損失も小さ
く、さらに1250℃以下の比較的低温で焼結でき、電
圧依存性が小さく、磁器誘電体層の薄膜化に対応でき
る、誘電体磁器組成物粉体を含むセラミック成形体を
供することである。 【0013】 【課題を解決するための手段】この発明は、不純物とし
てのアルカリ金属酸化物の含有量が0.03重量%以下
のBaTiO3 100モルに対して、添加元素からなる
有機溶剤可溶な有機金属化合物Nb25 換算で0.7
00〜0.811モルと、Co23 換算で0.186
〜0.217モル、Nd23 換算で0.0132〜
0.0153モルと、MnO2 換算で0.154〜0.
179モルと、SiO2 換算で0.294〜0.341
モルとをBaTiO3 粉体表面に坦持固定させた、誘電
体磁器組成物粉体と、樹脂バインダ成分とを含む、セラ
ミック成形体である。 【0014】 【作用】本発明者らは、BaTiO3 ,Nb2 5 ,C
2 3 系の高誘電率組成物において、主成分であるB
aTiO3 中に不純物として存在するSrO,CaOな
どのアルカリ土類金属酸化物、Na2 O,K2 Oなどの
アルカリ金属酸化物その他Al2 3 ,SiO2 などの
酸化物のうち、特にアルカリ金属酸化物の含有量が電気
特性に大きく影響することを見いだした。 【0015】また、希土類酸化物,SiO2 を主成分と
する酸化物ガラスを含有させることによって、焼結性が
良く、電圧依存性が小さい誘電体磁器組成物粉体が得ら
れることを見いだした。 【0016】そこで、この発明にかかるセラミック成形
体に含まれる誘電体磁器組成物粉体では、BaTiO3
中に存在する不純物としての含有量を低く制限するとと
もに、副成分としてNb,Co,Nd,Si,Mnの構
成元素よりなる有機溶剤可溶な有機金属化合物を坦持固
定した組成物粉体を用いる。 【0017】 【発明の効果】この発明にかかるセラミック成形体に含
まれる誘電体磁器組成物粉体は、誘電率εが4500以
上と高く、しかも高誘電率であるにもかかわらず、静電
容量の温度変化率TCCが−55℃〜+125℃の温度
範囲で±15%以内と平坦であり、誘電損失tanδも
1.2%以下と低く、1250℃以下の比較的低温で焼
成可能である。そのため、この誘電体磁器組成物粉体を
用いれば、内部電極として、30%Ag−70%Pd合
金の使用が可能となる。また、この誘電体磁器組成物粉
体は、電圧依存性が小さく、磁器誘電体層の薄膜化に対
応できる。すなわち、この誘電体磁器組成物粉体を用い
れば、小型大容量で温度特性の良好な積層セラミックコ
ンデンサを得ることが可能となる。 【0018】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、以下の実施例の詳細な説明から一層明
らかとなろう。 【0019】 【実施例】BaTiO3 粉体50gに対し、表1の割合
にしたがって、所定量のオクチル酸Nb,Coアセチル
アセトネート,オクチル酸Nd,Mnアセチルアセトネ
ート,エチルシリケートを正確に秤量して添加し、さら
にトルエン25cc,部分安定化PSZ(5φ)150
gを加えて16時間混合分散処理を行った。そののち、
アクリル系バインダをBaTiO3 粉体に対して固形分
換算で7%、DOP2.5%添加して、さらに5分間分
散処理を行った。 【0020】 【表1】 【0021】そして、調製したスラリの脱気を行い、ド
クターブレード法によって、40μm厚のシートを成形
した。このシートを所定の形状に打ち抜き、それを積み
重ねて1mm厚の単板を圧着成形した。この単板を5m
m角のチップに切断して、1250℃で3時間焼成し
て、焼結体を得た。得られた焼結体の表裏両面に銀電極
を焼き付けて、電気特性評価を実施した。その結果を表
2に示す。 【0022】 【表2】【0023】なお、誘電率εおよび誘電損失tanδ
は、1kHz,1Vrmsの交流を印加したときの値で
ある。また、温度変化に対する静電容量の変化率TCC
については、25℃での静電容量(C25)を基準とし
て、−55℃と125℃での温度変化率(ΔC/C25
を示した。さらに、DCバイアス特性として、1kH
z,1Vrmsの交流電圧を印加した上に、直流電圧を
2kV/mm重畳したときの静電容量の変化率を示し
た。 【0024】表2から明らかなように、この発明にかか
る誘電体磁器組成物粉体は、誘電率εがいずれも450
0以上と高く、しかも高誘電率にもかかわらず、静電容
量の温度変化率TCCが−55℃〜+125℃の温度範
囲で±15%以内と平坦であり、EIAに規定するX7
R特性を満足している。また、この誘電体磁器組成物粉
体は、誘電損失tanδも1.2%以下と低い特性を示
している。さらに、この誘電体磁器組成物粉体は、DC
バイアス電界を2kV/mm印加しても、静電容量の変
化率が30%以内と小さい。 【0025】次に、BaTiO3 中の不純物の量の範囲
および添加物である酸化物の量の範囲を限定した理由を
説明する。 【0026】Na2 O,K2 Oなどのアルカリ金属酸化
物の含有量を0.03重量%以下としたのは、試料番号
6に示すように、0.03重量%を超えると、誘電率ε
が低下して4500未満となり好ましくない。 【0027】Nb2 5 について、その範囲をBaTi
3 100モルに対して、0.700モル〜0.811
モルとしたのは、0.700モル未満では、焼結性が悪
くなり、誘電損失tanδが大きくなり好ましくない。
さらに、静電容量の温度変化率が大きくなり、−55℃
〜+125℃の温度範囲で±15%よりも大きな値にな
る。また、0.811モルを超えると、誘電率εが低下
して4500未満となり好ましくない。 【0028】Co2 3 について、その範囲をBaTi
3 100モルに対して、0.186モル〜0.217
モルとしたのは、0.186モル未満では、目的とする
平坦な温度特性が得られず好ましくない。また、0.2
17モルを超えると、誘電損失tanδが著しく大きく
なり、さらに静電容量の温度変化率が大きくなり好まし
くない。 【0029】MnO2 について、その範囲をBaTiO
3 100モルに対して、0.154モル〜0.179モ
ルとしたのは、0.154モル未満では、焼結性を向上
させる効果が乏しく、目的とする平坦な誘電率温度特性
が得られず好ましくない。また、0.179モルを超え
ると、誘電率εが4500未満となり、誘電損失tan
δが大きくなり好ましくない。 【0030】Nd2 3 について、その範囲をBaTi
3 100モルに対して、0.0132モル〜0.01
53モルとしたのは、0.0132モル未満では、焼結
性を向上させる効果が乏しく、かつ電圧依存性が大きく
なり好ましくない。また、0.0153モルを超える
と、Co2 3 が少ない場合には、静電容量温度変化率
が著しく大きくなり、Co2 3 が多い場合には、誘電
率εの低下が著しく、4500未満となり好ましくな
い。 【0031】SiO2 について、その範囲をBaTiO
3 100モルに対して、0.294モル〜0.341モ
ルとしたのは、0.294モル未満では、焼結性を向上
させる効果が乏しく、かつ電圧依存性が大きくなり好ま
しくない。また、0.341モルを超えると、誘電率ε
が低下し好ましくない。 【0032】この発明では、添加物のシェルを構成し、
ガラス成分を構成する元素の有機溶剤可溶な有機金属化
合物をBaTiO3 粉体表面に均一に坦持固定するた
め、BaTiO3 粉体表面に均一に添加元素を固定する
ことが可能となった。このため、従来の誘電体磁器組成
物粉体に比べて、添加元素量を20〜30%減らすこと
が可能となり、さらにBaTiO3 コア表面上に均一な
シェル構造を形成することが可能となった。それによっ
て、焼結性も良くなり、また、電気特性を悪化させる要
因である添加物の過剰添加を排除することが可能とな
り、安定した特性の誘電体磁器組成物粉体が得られる。 【0033】使用可能な有機溶剤可溶な有機金属化合物
としては、Nb源として、Nb(OC4 9 5 ,Nb
(OCH3 5 などのアルコキシド、オクチル酸Nb,
ナフテン酸Nbなどの脂肪酸塩が挙げられる。Co源と
しては、Nb源と同じく、アルコキシド,脂肪酸塩ある
いはアセチルアセトネート化合物が挙げられる。Nd源
としても、同じく、アルコキシド,脂肪酸塩が挙げられ
る。Si源としては、Si(OC2 5 4 ,Si(O
3 7 4 などのアルコキシド、シロキサン、シラン
化合物が挙げられる。Mn源としては、アルコキシド,
脂肪酸塩あるいはアセチルアセトネート化合物が挙げら
れる。なお、以上挙げた有機溶剤可溶な有機金属化合物
を自由に組み合わせて用いてよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01B 3/12 303 H01G 4/12 358 H01G 4/12 358 C04B 35/00 G (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01B 17/56 H01B 3/12 303 C04B 35/622 C04B 35/46 H01G 4/12 358 C09C 1/36 B01J 2/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 不純物としてのアルカリ金属酸化物の含
    有量が0.03重量%以下のBaTiO3 100モルに
    対して、 添加元素からなる有機溶剤可溶な有機金属化合物 Nb25 換算で0.700〜0.811モル、 Co23 換算で0.186〜0.217モル、 Nd23 換算で0.0132〜0.0153モル、 MnO2 換算で0.154〜0.179モル、および SiO2 換算で0.294〜0.341モル をBaTiO3 粉体表面に坦持固定させた、誘電体磁器
    組成物粉体と、 樹脂バインダ成分とを含む、セラミック成形体
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