JP3373222B2 - エレベーターの制御装置 - Google Patents

エレベーターの制御装置

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JP3373222B2 JP09439892A JP9439892A JP3373222B2 JP 3373222 B2 JP3373222 B2 JP 3373222B2 JP 09439892 A JP09439892 A JP 09439892A JP 9439892 A JP9439892 A JP 9439892A JP 3373222 B2 JP3373222 B2 JP 3373222B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、エレベーターの制御
装置に関するものであり、特に終端階減速装置(TS
D:Terminal Slowdown Devic
e)に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来のエレベーターの制御装置の構成を
図5を参照しながら説明する。図5は、例えば特開昭6
2−88790号公報に示された従来のエレベーターの
制御装置の構成を一部ブロック図で示す図である。 【0003】図5において、従来のエレベーターの制御
装置は、通常の速度指令を発生する速度指令発生回路1
と、終端階接近位置に応じた終端階速度指令を発生する
終端階速度指令発生回路2と、走行方向指示回路3と、
終端階速度指令発生回路2及び走行方向指示回路3に接
続され走行方向に応じた極性を終端階速度指令に付する
極性切換回路4と、速度指令発生回路1及び極性切換回
路4に接続され上記速度指令と上記終端階速度指令を比
較して速度指令の切換出力を発生する比較器5と、上記
切換出力に応じて励磁動作を行う出力リレー6と、速度
指令発生回路1に接続された出力リレー6の常開接点7
と、極性切換回路4に接続された出力リレー6の常閉接
点8と、常開接点7及び常閉接点8に接続された電動機
駆動制御回路9とを有する。尚、速度指令発生回路1〜
比較器5はソフトウェアで構成されている。 【0004】電動機10は電動機駆動制御回路9から速
度指令を供給されて、電動機10に継合された網車1
1、そらせ車12とロープ13を介して結合された釣り
合い錘14とかご15を駆動する。 【0005】また、従来のエレベーターの制御装置は、
かご15に取り付けられ出力側が終端階速度指令発生回
路2に接続され、最上階のフロア17及び最下階のフロ
ア18に対応する昇降路に取り付けられたプレート19
及び20を検出する位置検出ユニット16を有する。 【0006】なお、プレート19は最上階へ到る接近距
離に応じた4つの切欠き19a、19b、19c、19
dを備え、同様に、プレート20は最下階へ到る接近距
離に応じた4つの切欠き20a、20b、20c、20
dを備える。また、位置検出ユニット16は4つの切欠
きに対応して4つの光センサを備える。 【0007】つぎに、前述した従来のエレベーターの制
御装置の終端階減速動作を説明する。例えば、かご15
が最上階に接近すると、まず、位置検出ユニット16の
うち昇降路の壁面に1番近い光センサにより昇降路に取
り付けたプレート19の切欠き19aを検出し、つづい
て2番目、3番目、4番目の光センサにより切欠き19
b、19c、19dが次々と検出されて、光センサの出
力が終端階速度指令発生回路2に供給される。そして、
かご15の位置に対応した減速パターンの速度指令が終
端階速度指令発生回路2によって発生される。 【0008】終端階速度指令が通常の速度指令より大き
くなると、比較器5の出力により出力リレー6が消勢
し、電動機駆動制御回路9の速度指令が上記通常の速度
指令から上記終端階速度指令に切り替わりかご15は減
速して最上階に着床する。かご15が最下階に接近した
場合も上記と同様である。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
エレベーターの制御装置では、かご15の終端階位置を
検出するために昇降路の終端階に多数の切欠きを有する
プレート19、20を取り付け、位置検出ユニット16
が多数の切欠きに対応して多数の光センサを備えている
ので、かご15の昇降速度が速くなると早めに終端階を
検出する必要上、非常に多くの光センサを必要とすると
いう問題点があった。また、光センサが故障等した場合
の安全性の確保がなされていないという問題点があっ
た。 【0010】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、少ない検出手段によりかごの終端
階位置を検出でき、また、検出手段の故障等を簡単に検
出することができるエレベーターの制御装置を得ること
を目的とする。 【0011】 【課題を解決するための手段】上記の目的に鑑み、この
発明は、かごを走行させる走行駆動手段と、この走行駆
動手段の駆動量から前記かごの走行距離を検出する走行
距離検出手段と、この走行距離検出手段の出力信号に基
づいて前記走行駆動手段を制御する走行駆動制御手段
と、昇降路の終端階に設けられ前記終端階を示す終端階
指示コードと、前記昇降路の中間階に設けられ前記中間
階を示す中間階指示コードと、前記かごに設けられ前記
終端階指示コード及び前記中間階指示コードを検出する
コード検出手段と、このコード検出手段が前記終端階指
示コードを検出したときは前記終端階接近位置に応じた
速度指令を発生して前記走行駆動制御手段に出力する速
度指令発生手段と、前記コード検出手段及び前記走行距
離検出手段の出力信号に基づき、前記かごが所定距離を
走行しても前記中間階指示コードが検出されないときに
前記コード検出手段が故障したと判断する故障検出手段
とを備えたことを特徴とするエレベーターの制御装置に
ある。 【0012】 【0013】 【作用】この発明の第1の発明に係るエレベーターの制
御装置においては、走行駆動手段によってかごが走行さ
せられる。また、走行距離検出手段によって前記走行駆
動手段の駆動量から前記かごの走行距離が検出される。
また、走行駆動制御手段によって前記走行距離検出手段
の出力信号に基づいて前記走行駆動手段が制御され
また、昇降路の終端階に設けられた終端階指示コードに
よって終端階が示される。また、前記かごに設けられた
コード検出手段によって前記終端階指示コードが検出さ
れる。そして、速度指令発生手段によって、前記コード
検出手段が前記終端階指示コードを検出したときには前
記終端階接近位置に応じた速度指令が発生され前記走行
駆動制御手段に出力される。 【0014】この発明の第2の発明に係るエレベーター
の制御装置においては、走行駆動手段によってかごが走
行させられる。また、走行距離検出手段によって前記走
行駆動手段の駆動量から前記かごの走行距離が検出され
る。また、走行駆動制御手段によって前記走行距離検出
手段の出力信号に基づいて前記走行駆動手段が制御され
る。また、昇降路の終端階に設けられた終端階指示コー
ドによって終端階が示される。また、前記昇降路の中間
階に設けられた中間階指示コードによって、中間階が示
される。また、前記かごに設けられたコード検出手段に
よって前記終端階指示コード及び前記中間階指示コード
が検出される。また、速度指令発生手段によって、前記
コード検出手段が前記終端階指示コードを検出したとき
には前記終端階接近位置に応じた速度指令が発生され前
記走行駆動制御手段に出力される。そして、故障検出手
段によって、前記コード検出手段及び前記走行距離検出
手段の出力信号に基づき、前記かごが所定距離を走行し
ても前記中間階指示コードが検出されないときに前記コ
ード検出手段が故障したと判断される。 【0015】 【実施例】 実施例1.この発明の実施例1の構成を図1、図2及び
図3を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施
例1を示すブロック図であり、速度指令発生回路1、終
端階速度指令発生回路2、電動機駆動制御回路9〜綱車
11、ロープ13〜かご15は上述した従来装置のもの
と同様である。なお、実施例1は毎分120m以上のい
わゆる高速エレベーターであり、各図中、同一符号は同
一又は相当部分を示す。 【0016】図1において、この発明の実施例1は、上
述した従来装置のものと同様のもの以外に、入力側が速
度指令発生回路1及び終端階速度指令発生回路2に接続
されかつ出力側が電動機駆動制御回路9に接続された切
替回路5Aと、かご15に設けられたコード検出器16
Aと、複数のプレートによりコード化され昇降路の最上
階及び最下階の壁面に設けられたプレート群21及び2
2と、電動機10の軸に結合されたパルス発生器23
と、入力側がコード検出器16A及びパルス発生器23
に接続されかつ出力側が電動機駆動制御回路9に接続さ
れた走行距離検出回路24とを有する。 【0017】ところで、請求項1の走行駆動手段は、例
えば、前述したこの発明の実施例1では電動機10、
車11、ロープ13及び釣り合い錘14から構成され、
請求項1の走行距離検出手段は、実施例1ではパルス発
生器23及び走行距離検出回路24から構成され、請求
項1の走行駆動制御手段は、実施例1では電動機駆動制
御回路9から構成され、請求項1の終端階指示コード
は、実施例1ではプレート群21及び22から構成さ
れ、請求項1のコード検出手段は、実施例1ではコード
検出器16Aに相当し、請求項1の速度指令発生手段
は、実施例1では速度指令発生回路1、終端階速度指令
発生回路2及び切替回路5Aから構成されている。 【0018】図2は、この発明の実施例1の終端階検出
動作を示す図である。同図において、コード検出器16
Aは「コ」の字状の光センサ16aからなり、間隙を挟
んで発光素子と受光素子から構成され、上記間隙を通過
するプレート21aにより光が遮られて位置を検出す
る。なお、図示していないが、列毎に同様の構成の光セ
ンサ16b、16cが設けられている。また、プレート
21aはほぼ四角形である。 【0019】図3は、この発明の実施例1の終端階検出
用のプレート群を示す図である。同図において、昇降路
の最上階に設けられたプレート群21は、下から順に3
ビットのバイナリコード「101」、「110」、「1
11」により構成される。例えば、昇降路の壁面に突出
するように設けられたプレート21aがバイナリコード
の「1」を表し、プレートが設けられていない部分がバ
イナリコードの「0」を表す。昇降路の上下方向のプレ
ート間隔は、高速エレベーターの速度に対応している。 【0020】また、昇降路の最下階に設けられたプレー
ト群22は、下から順に3ビットのバイナリコード「0
01」、「010」、「011」により構成される。な
お、3ビットでは「000」の場合を除いて7個の位置
点の設定が可能であり、従来装置では7個の光センサが
必要であるが、列毎の3個のコード検出器16A、16
B、16Cで検出が可能となる。従って、従来に比べて
高速エレベーターの制御を経済的に行うことができる。 【0021】つぎに、前述した実施例1の終端階検出動
作を説明する。まず、電動機10に取り付けられたパル
ス発生器23の出力は、速度帰還信号として電動機駆動
制御回路9にフィードバックされると共に、走行距離検
出回路24の入力となる。この走行距離検出回路24
は、パルス発生器23の出力を積算してかご15の走行
距離を算出する。 【0022】走行距離検出回路24により算出された距
離は、速度指令発生回路1に送られ、この速度指令発生
回路1はこの走行距離に基いて速度指令を発生する。 【0023】そして、かご15が最上階に接近すると、
光センサ16a、16b、16cにより最上階を示すプ
レート群21が検出される。つまり、まず、バイナリコ
ード「101」が検出され、つづいて「110」、「1
11」が検出される。 【0024】プレート群21が検出されると、終端階速
度指令発生回路2はかご15の位置に応じて減速パター
ンの速度指令を切替回路5Aを通じて電動機駆動制御回
路9に供給する。また、最下階を示すプレート群22が
検出された場合も同様である。 【0025】この発明の実施例1におけるエレベーター
の制御装置は、前述したように、昇降路に設けられた複
数のプレートによりコード化され最上階及び最下階を示
すプレート群21及び22と、列毎にプレートを検出す
る光センサ16a〜16cを備えているので、かご15
の最上階位置及び最下階位置を少数の光センサで検出す
ることができ、経済的に構成できるという効果を奏す
る。 【0026】実施例2.前述した実施例1では昇降路の
最上階と最下階にプレート群21、22を設けたが、実
施例2では、中間階にもプレート群25を設けたもので
ある。 【0027】この発明の実施例2の構成を図4を参照し
ながら説明する。図4は、この発明の実施例2の終端階
検出用と光センサの故障検出用のプレート群を示す図で
ある。なお、他の構成は実施例1と同様であり、各図
中、同一符号は同一又は相当部分を示す。 【0028】図4において、この発明の実施例2では、
昇降路の最上階と最下階の間の中間階にもプレート群2
5を設ける。プレート群25は、3段のバイナリコード
「111」により構成される。 【0029】ところで、請求項2の走行駆動手段は、例
えば、前述したこの発明の実施例2では電動機10、綱
車11、ロープ13及び釣り合い錘14から構成され、
請求項2の走行距離検出手段は、実施例2ではパルス発
生器23及び走行距離検出回路24から構成され、請求
項2の走行駆動制御手段は、実施例2では電動機駆動制
御回路9から構成され、請求項2の終端階指示コード
は、実施例2ではプレート群21及び22から構成さ
れ、請求項2の中間階指示コードは、実施例2ではプレ
ート群25に相当し、請求項2のコード検出手段は、実
施例2ではコード検出器16Aに相当し、請求項2の速
度指令発生手段は、実施例2では速度指令発生回路1、
終端階速度指令発生回路2及び切替回路5Aから構成さ
れ、請求項2の故障検出手段は、実施例2では走行距離
検出回路24から構成されている。 【0030】つぎに、前述した実施例2のコード検出器
16Aの故障検出動作について説明する。かご15が中
間階における所定の距離を走行すると、コード検出器1
6Aがプレート群25を検出する場合は、走行距離検出
回路24は異常信号を発生しない。一方、コード検出器
16Aがプレート群25を検出しない場合には、つま
り、コード検出器16Aが故障等でかご15の走行距離
が所定値以上になってもプレート群25を検出しない場
合には、走行距離検出回路24はコード検出器16Aの
異常と判断して異常信号を発生し、減速パターンの速度
指令を電動機駆動制御回路9に供給してかご15を減速
させる。 【0031】この発明の実施例2は、昇降路の中間階に
も所定の間隔でプレート群25を設け、かご15が所定
の距離を走行してもコード検出器16Aが動作しないと
きにはかご15を減速させるように構成したので、コー
ド検出器16Aが故障してもかご15が最上階又は最下
階に突っ込むことを防ぐことができ、かご15を安全に
停止させることができるという効果を奏する。 【0032】実施例3.また、前述した各実施例ではプ
レートを3列に設けたが、これに限られず4列、あるい
は5列以上でも初期の目的を達成し得ることはいうまで
もない。この場合でも光センサは列単位に増やすだけで
よいので少数の光センサで前述した各実施例と同様の効
果を奏する。 【0033】実施例4.さらに、前述した各実施例では
プレート群21、22、25を構成する各プレートを昇
降路の壁面から突出するように設けたが、例えば、タイ
ルを貼るように昇降路の壁面に平行に設け、検出器の構
成はプレートからの反射光を検出する反射型としてもよ
い。 【0034】実施例5.またさらに、前述した各実施例
ではコード検出器16Aとして光センサを使用したが、
その他のセンサ、例えば磁気センサ等でもよい。 【0035】ところで前述した説明では、高速エレベー
ターに利用する場合について述べたが、その他の通常の
エレベーター等にも利用できることはいうまでもない。 【0036】 【発明の効果】この発明の第1の発明に係るエレベータ
ーの制御装置は、以上説明したとおり、かごを走行させ
る走行駆動手段と、この走行駆動手段の駆動量から前記
かごの走行距離を検出する走行距離検出手段と、この走
行距離検出手段の出力信号に基づいて前記走行駆動手段
を制御する走行駆動制御手段と、昇降路の終端階に設け
られ前記終端階を示す終端階指示コードと、前記かごに
設けられ前記終端階指示コードを検出するコード検出手
段と、このコード検出手段が前記終端階指示コードを検
出したときには前記終端階接近位置に応じた速度指令を
発生して前記走行駆動制御手段に出力する速度指令発生
手段とを備えたので、少ない検出手段によりかごの終端
階位置を検出でき、経済的に優れるという効果を奏す
る。 【0037】この発明の第2の発明に係るエレベーター
の制御装置は、以上説明したとおり、かごを走行させる
走行駆動手段と、この走行駆動手段の駆動量から前記か
ごの走行距離を検出する走行距離検出手段と、この走行
距離検出手段の出力信号に基づいて前記走行駆動手段を
制御する走行駆動制御手段と、昇降路の終端階に設けら
れ、前記終端階を示す終端階指示コードと、前記昇降路
の中間階に設けられ前記中間階を示す中間階指示コード
と、前記かごに設けられ前記終端階指示コード及び前記
中間階指示コードを検出するコード検出手段と、このコ
ード検出手段が前記終端階指示コードを検出したときは
前記終端階接近位置に応じた速度指令を発生して前記走
行駆動制御手段に出力する速度指令発生手段と、前記コ
ード検出手段及び前記走行距離検出手段の出力信号に基
づき、前記かごが所定距離を走行しても前記中間階指示
コードが検出されないときに前記コード検出手段が故障
したと判断する故障検出手段とを備えたので、少ない検
出手段によりかごの終端階位置を検出でき、また、検出
手段の故障等を簡単に検出することができ、経済的にも
安全的にも優れるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の実施例1を示すブロック図である。 【図2】この発明の実施例1のコード検出器を示すフロ
ーチャートである。 【図3】この発明の実施例1の最上階及び最下階を表す
プレート群を示す図である。 【図4】この発明の実施例2の最上階、最下階及び中間
階を表すプレート群を示す図である。 【図5】従来のエレベーターの制御装置を示す図であ
る。 【符号の説明】 1 速度指令発生回路 2 終端階速度指令発生回路 5A 切替回路 9 電動機駆動制御回路 15 かご 16A コード検出器 21 最上階を表すプレート群 22 最下階を表すプレート群 23 パルス発生器 24 走行距離検出回路 25 中間階を表すプレート群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66B 3/00 - 3/02 B66B 5/00 - 5/28

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 かごを走行させる走行駆動手段と、この
    走行駆動手段の駆動量から前記かごの走行距離を検出す
    る走行距離検出手段と、この走行距離検出手段の出力信
    号に基づいて前記走行駆動手段を制御する走行駆動制御
    手段と、昇降路の終端階に設けられ前記終端階を示す終
    端階指示コードと、前記昇降路の中間階に設けられ前記
    中間階を示す中間階指示コードと、前記かごに設けられ
    前記終端階指示コード及び前記中間階指示コードを検出
    するコード検出手段と、このコード検出手段が前記終端
    階指示コードを検出したときは前記終端階接近位置に応
    じた速度指令を発生して前記走行駆動制御手段に出力す
    る速度指令発生手段と、前記コード検出手段及び前記走
    行距離検出手段の出力信号に基づき、前記かごが所定距
    離を走行しても前記中間階指示コードが検出されないと
    きに前記コード検出手段が故障したと判断する故障検出
    手段とを備えたことを特徴とするエレベーターの制御装
    置。
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