JPH08225268A - 循環型エレベータ運行システムのセイフティ方式 - Google Patents

循環型エレベータ運行システムのセイフティ方式

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Publication number
JPH08225268A
JPH08225268A JP3203795A JP3203795A JPH08225268A JP H08225268 A JPH08225268 A JP H08225268A JP 3203795 A JP3203795 A JP 3203795A JP 3203795 A JP3203795 A JP 3203795A JP H08225268 A JPH08225268 A JP H08225268A
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JP
Japan
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riding
information
hoistway
speed
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP3203795A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Sakai
吉男 坂井
Teruo Fukunaga
照雄 福長
Kumiko Nakagawa
久美子 中川
Kazuhiro Sato
和浩 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Hitachi Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Hitachi Ltd
Shimizu Corp
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Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Hitachi Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
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  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 システムの種々の異常を簡便に検出し、近接
した乗りカゴ同士の衝突を回避させる。 【構成】 上り昇降路と下り昇降路とを上下で連結する
ことによって1つのループを形成した昇降路内を複数台
の乗りカゴ4A、4B、……がそれぞれモータ3により
独立に駆動され運行する循環型エレベータ運行システム
において、昇降路内に設置されたセンサ5a、5b、…
…により各乗りカゴの通過情報を検出して中央監視手段
1により処理し、各乗りカゴの位置や速度、間隔に関す
る運行情報を求めて異常の判定を行い運行を制御する。
これにより、簡単な情報の処理で乗りカゴ4A、4B、
……を識別して速度や相互の距離を監視することがで
き、異常発生時にも、乗りカゴ間が近接して衝突するの
を回避させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上り昇降路と下り昇降
路とを上下で連結することによって1つのループを形成
した昇降路内を複数台の乗りカゴがそれぞれ独立に駆動
され運行する循環型エレベータ運行システムのセイフテ
ィ方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は循環型エレベータの構成概要を示
す図である。一般にビル等で運行されるエレベータの駆
動方法には、乗りカゴを吊ったロープをドラムに巻き取
り又は巻き戻して乗りカゴを昇降させるドラム式や釣合
い重りを用いロープと巻上機の綱車との間の摩擦力で駆
動するトラクション方式等がある。このような従来型の
エレベータに対し、図6に示すように上り昇降路と下り
昇降路とを上下で連結することによって1つのループを
形成した昇降路内で複数台の乗りカゴ11〜14を運行
するように構成した循環型エレベータが幾つか提案され
ている。例えば特開平4−182292号公報には、複
数の乗りカゴが無端レール上を案内されて循環する循環
型エレベータが提案されている。これに対し、本出願人
等は、乗りカゴを主索によって連続して循環させ、しか
も循環する複数の乗りカゴを独立に駆動し得る循環型エ
レベータを特願平6−167764号で提案している。
これは、駆動輪とそらせ輪に巻掛けられて上昇部と下降
部と上下の水平部とを有するループを形成する平行な2
本の主索と、これら2本の主索間に跨がって連結された
連結梁に回転自在に取り付けられた乗りカゴとで循環ル
ープを構成し、この循環ループを複数組構成して駆動輪
とそらせ輪とを各位置で同軸上に支持したものである。
そして、各循環ループ毎に駆動輪を独立して駆動する駆
動源を設けて乗りカゴを一方向に循環するように構成
し、かつ連結梁は駆動輪とそらせ輪の外週縁から離れた
位置で主索に連結している。このように循環型エレベー
タは、1つのループ内に複数台の乗りカゴが運行する点
で大きく異なり、少ない昇降面積で大きな輸送能力を得
ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来型のエレベー
タでは、通常の着床停止に用いる電磁ブレーキの他に、
調速機、非常止めなど、乗りカゴの速度が規定値を越え
た場合に機械的に作動する安全装置が装備されている。
循環型エレベータの場合も、従来型のエレベータと同様
に電磁ブレーキ及び機械的ブレーキが装備されるが、さ
らに、乗りカゴ同士の衝突を防ぐことが必要であり、乗
りカゴ相互間の距離に制約(閉塞区間)を設けて運行さ
せる必要がある。特に循環型エレベータの運行上の安全
を確保するためには、異常発生時において、近接した乗
りカゴ同士の衝突を回避させる仕組みが必要である。
【0004】本発明は、上記の課題を解決するものであ
り、システムの種々の異常を簡便に検出し、近接した乗
りカゴ同士の衝突を回避させるようにした循環型エレベ
ータ運行システムのセイフティ方式を提供することを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、上
り昇降路と下り昇降路とを上下で連結することによって
1つのループを形成した昇降路内を複数台の乗りカゴが
それぞれ独立に駆動され運行する循環型エレベータ運行
システムにおいて、昇降路内に設置され各乗りカゴの通
過情報を検出するセンサと、該センサからの通過情報を
処理して各乗りカゴの位置や速度、間隔に関する運行情
報を求めて異常の判定を行い運行を制御する中央監視手
段とを備え、中央監視手段によりセンサの通過情報に基
づく各乗りカゴ相互の運行情報からシステムの異常の判
定を行うように構成したことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明に係る循環型エレベータ運行システムの
セイフティ方式では、昇降路内に設置され各乗りカゴの
通過情報を検出するセンサと、該センサからの通過情報
を処理して各乗りカゴの位置や速度、間隔に関する運行
情報を求めて異常の判定を行い運行を制御する中央監視
手段とを備え、中央監視手段によりセンサの通過情報に
基づく各乗りカゴ相互の運行情報からシステムの異常の
判定を行うので、異常発生時において、乗りカゴ間が近
接して衝突するのを回避させることができる。しかも、
各乗りカゴに乗りカゴの識別情報を有するタグを取り付
け、センサにより乗りカゴの通過に伴い乗りカゴの識別
情報をタグから検出して通過情報とし、中央監視手段
は、運行情報として乗りカゴの速度や乗りカゴ間の距離
等の運行情報を求め、速度や距離を異常を判定すること
により、簡単な情報の処理で乗りカゴを識別しながら、
速度や相互の距離を監視することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は本発明に係る循環型エレベータ運行シス
テムのセイフティ方式の1実施例を説明するための図で
あり、1は中央監視装置、2は動力盤、3はモータ、4
A、4B、……は乗りカゴ、5a、5b、……はセンサ
を示す。
【0008】図1において、乗りカゴ4A、4B、……
は、上り昇降路と下り昇降路とを上下で連結することに
よって1つのループを形成した昇降路内でそれぞれ独立
に駆動され運行するものであり、モータ3が例えば乗り
カゴ4Aを駆動するものである。センサ5a、5b、…
…は、エレベータシャフト(昇降路)内の例えば各階床
ごと(1カ所/階床)に設置し、乗りカゴ4A、4B、
……の通過とその通過した乗りカゴ4A、4B、……の
識別情報(IDナンバー)を検出するものである。中央
監視装置1は、各センサ5a、5b、……で検出された
各乗りカゴ4A、4B、……の識別情報(位置情報)を
通過情報として乗りカゴ4A、4B、……の位置を把握
し、動力盤2を制御して各乗りカゴ4A、4B、……に
設けられている駆動用のモータ3とその電磁ブレーキ
(図示せず)を制御するものであり、各乗りカゴの位置
や速度、間隔に関する運行情報を求めて異常の判定を行
い運行を制御することにより、閉塞制御が可能になって
いる。中央監視装置1は、具体的には任意の乗りカゴと
その進行方向にある乗りカゴ(前方乗りカゴ)との距離
を常に監視し、近接しないように制御するものであり、
例えば閉塞区間の距離をX階床分とすれば、(X+1)
階床前に乗りカゴが存在すれば、任意の乗りカゴは、そ
の場で閉塞停止となる。また、中央監視装置1は、この
通過情報により、乗りカゴ間のインターバル時間を検出
したり、各乗りカゴの速度を検出して異常をチェックす
ることも可能である。
【0009】次に、乗りカゴ間のインターバル検出によ
る異常監視方法及び速度検出による異常監視方法につい
て説明する。さらに、これらの検出に用いるセンサなど
システムの異常を検出する方法についても説明する。図
2はカゴ間のインターバル検出による異常監視処理を説
明するための図、図3は速度検出方法の例を説明するた
めの図、図4は速度検出による異常監視処理を説明する
ための図、図5はセンサなどのシステム異常の検出処理
を説明するための図である。これらに対応した異常の検
出時には、中央処理装置1から非常停止信号を動力盤2
へ送信し、それらに対応する駆動モータは直ちに停止す
ると同時に、その電磁ブレーキも作動することによっ
て、危険を回避している。
【0010】まず、乗りカゴ間のインターバル検出によ
る異常検出方法では、図2に示すようにセンサ5aで乗
りカゴの通過情報が得られると(ステップS11)、そ
の乗りカゴの通過時間と前の乗りカゴ通過時間との差を
計算することによって前後の乗りカゴ間のインターバル
時間を測定する(ステップS12)。そして、このイン
ターバル時間Tiが許容範囲内にあるかどうかうチェッ
クする(ステップS13、S14)。許容範囲外であっ
た場合には、異常が発生したと判定する(ステップS1
5、S16)。例えばインターバル時間TiがX1 秒以
上X2 秒以下、つまりX1 ≦Ti≦X2 を正常値とすれ
ば、 測定値Ti<X1 のとき、乗りカゴ4Bの異常停止
(ステップS15) 測定値Ti>X2 のとき、乗りカゴ4Bの速度超過
(ステップS16) と判定する。許容範囲内であれば、また、次の乗りカゴ
とのインターバル時間測定を開始し(ステップS1
7)、ステップS11に戻って次の乗りカゴの通過を検
出する。
【0011】速度検出による異常監視方法では、例えば
図3(a)に示すように乗りカゴ4Aがセンサ5a、5
bを通過するときの時間差とセンサ5a、5b間の距離
から走行速度を算出する。又は、図3(b)に示すよう
に乗りカゴ4Aについているアルミ板のタグA1、A2
がセンサ5aを通過する時間差とタグA1、A2間の距
離よりポイント通過速度を算出する。このようにアルミ
板のタグA1、A2がセンサ5aを通過する時間差とタ
グA1、A2間の距離よりポイント通過速度を算出する
場合には、例えば下降においては図4に示すようにタグ
A2を検出すると(ステップS21)、その通過時間を
記憶して(ステップS22)、次にタグA1を検出する
のを待つ(ステップS23)。そして、タグA1を検出
すると、その通過時間と前に記憶したタグA2の通過時
間との差ΔTを計算し(ステップS24)、その時間差
ΔTとタグA1、A2間の距離LからL/ΔTの演算を
行ってポイント通過速度vを算出する(ステップS2
5)。さらに、そのポイント通過速度vが許容速度vs
を越えているか否かを判断し(ステップS26)、越え
ていなければステップS21に戻り同様の処理を繰り返
すが、越えている場合には、速度異常の判定を行う(ス
テップS27)。このような方法で2重系の速度検出に
よる、より安全性の高いオーバースピードのチェックを
行うことができる。
【0012】また、センサなどのシステムの異常を検出
する方法では、各乗りカゴ4A、4B、……の位置と通
過順序を追ってチェックし、運行制御信号と比較して異
常がないかどうかをチェックする。例えば正常時の乗り
カゴ4Aの検出順序がセンサ5a→5b→5c→……の
とき、実際の検出情報が5a→5b→5dのように5c
が欠落する欠落現象を検出し、或いは5a→5b→5v
のように突然順序に関係ない5vが出現する出現現象を
検出することにより、センサなど何らかのシステム異常
を判定する。その判定処理の例を示したのが図5であ
り、例えばカゴ4Aの検出信号に着目して、上昇或いは
下降方向にしたがってセンサ5aで通過情報が得られれ
ば(ステップS31)、次にセンサ5bで通過情報が得
られる否かを調べ(ステップS32)、その通過情報が
得られれば続いてセンサ5cのように同様の判断処理を
順次行い、所定の順序に基づくセンサの通過情報が得ら
れなければシステム異常の判断を行う(ステップS3
0)。
【0013】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
るものではなく、種々の変形が可能である。例えば上記
の実施例では、タグからセンサにより検出した識別情報
により乗りカゴ間のインターバル検出や速度検出、検出
順序による異常監視の例を説明したが、センサに着目し
て一定時間以上そのセンサからいずれの検出信号が得ら
れない場合や、識別情報に着目して一定時間以上その識
別情報がいずれのセンサからも検出されない場合、その
他各乗りカゴ相互の運行情報をセンサから検出される通
過情報を処理してシステムの各種異常の判定を行うよう
に構成してもよいことはいうまでもない。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、昇降路内に設置されたセンサから各乗りカゴ
の通過情報を検出して処理し、各乗りカゴの位置や速
度、間隔に関する運行情報を求めて異常の判定を行い運
行を制御するので、異常発生時において、乗りカゴ間が
近接して衝突するのを回避させることができる。しか
も、各乗りカゴ相互の運行情報を把握することができ、
運行情報として乗りカゴの速度や乗りカゴ間の距離等の
運行情報を求め、速度や距離を異常を判定することによ
り、簡単な情報の処理で乗りカゴを識別しながら、速度
や相互の距離、全体の運行状態を監視することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る循環型エレベータ運行システム
のセイフティ方式の1実施例を説明するための図であ
る。
【図2】 カゴ間のインターバル検出による異常監視処
理を説明するための図である。
【図3】 速度検出方法の例を説明するための図であ
る。
【図4】 速度検出による異常監視処理を説明するため
の図である。
【図5】 センサなどのシステム異常の検出処理を説明
するための図である。
【図6】 循環型エレベータの構成概要を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…中央監視装置、2…動力盤、3…モータ、4A、4
B、………乗りカゴ、5a、5b、………センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 久美子 東京都港区芝浦一丁目2番3号清水建設株 式会社内 (72)発明者 佐藤 和浩 東京都港区芝浦一丁目2番3号清水建設株 式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上り昇降路と下り昇降路とを上下で連結
    することによって1つのループを形成した昇降路内を複
    数台の乗りカゴがそれぞれ独立に駆動され運行する循環
    型エレベータ運行システムにおいて、昇降路内に設置さ
    れ各乗りカゴの通過情報を検出するセンサと、該センサ
    からの通過情報を処理して各乗りカゴの位置や速度、間
    隔に関する運行情報を求めて異常の判定を行い運行を制
    御する中央監視手段とを備え、中央監視手段によりセン
    サの通過情報に基づく各乗りカゴ相互の運行情報からシ
    ステムの異常の判定を行うように構成したことを特徴と
    する循環型エレベータ運行システムのセイフティ方式。
  2. 【請求項2】 各乗りカゴに乗りカゴの識別情報を有す
    るタグを取り付け、センサにより乗りカゴの通過に伴い
    乗りカゴの識別情報をタグから検出して通過情報とする
    ことを特徴とする請求項1記載の循環型エレベータ運行
    システムのセイフティ方式。
  3. 【請求項3】 中央監視手段は、運行情報として乗りカ
    ゴの速度や乗りカゴ間の距離等の運行情報を求め、速度
    や距離に関する異常の判定を行うことを特徴とする請求
    項1記載の循環型エレベータ運行システムのセイフティ
    方式。
  4. 【請求項4】 2つのタグを乗りカゴに取り付け、中央
    監視手段は、1つのセンサによる2つのタグの通過時間
    差とタグ間の距離又は1つのタグによる2つのセンサの
    通過時間差とセンサ間の距離に基づき乗りカゴの速度を
    求めることを特徴とする請求項1記載の循環型エレベー
    タ運行システムのセイフティ方式。
JP3203795A 1995-02-21 1995-02-21 循環型エレベータ運行システムのセイフティ方式 Pending JPH08225268A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007008638A (ja) * 2005-06-29 2007-01-18 Mitsubishi Electric Corp エレベータのかご位置検出装置
US7213685B2 (en) 2003-12-11 2007-05-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Control device and control method for elevator
CN107207191A (zh) * 2015-02-04 2017-09-26 奥的斯电梯公司 用于无绳电梯系统的位置确定
KR20230116224A (ko) * 2022-01-28 2023-08-04 현대무벡스 주식회사 캐리어 충돌 방지 시스템

Cited By (5)

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