JP3372432B2 - 構内ディジタルコードレス電話システム - Google Patents

構内ディジタルコードレス電話システム

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本願発明は構内ディジタルコ
ードレス電話システムに係り、特に制御装置と親機との
間の伝送を2線式時分割多重伝送としつつも、上記制御
装置と親機との間で同期がとれ、ひいては親機間でも同
期がとれる構内ディジタルコードレス電話システムに関
する。 【0002】 【従来の技術】従来、制御装置(構内交換機と親機との
間に接続される装置)と親機との間の伝送を4線式時分
割多重伝送で行なう本格的な構内ディジタルコードレス
電話システムでは、当該制御装置と当該親機との間で同
期をとる方式が採用されてきており、当該同期をとるこ
とにより、親機を密集設置した場合の親機相互間での信
号干渉を回避している。 【0003】なお、上記同期をとる方法としては、制御
装置が、親機に送る所定フォーマットのデータ系列中の
特定ビット(通話チャネルではない)に特殊なコードを
設定し、親機は、送られてきたデータ系列中より、この
特殊なコードを検出し、これを用いて同期をとるという
方法が用いられている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、制御装置と親
機との間の伝送を2線式時分割多重伝送で行なう簡易タ
イプの構内ディジタルコードレス電話システムでは、シ
ステムの複雑化を避けるために、制御装置と親機との間
で同期をとる方式は採用されていないのが現状である。 【0005】従って、上記のような、簡易タイプの構内
ディジタルコードレス電話システムでは、親機を密集設
置した場合、親機相互間での信号干渉が発生してしまう
が、この干渉を避けるためには、上記密集設置を避けて
親機を十分に間隔をあけて設置する必要がある。干渉を
避けるため親機相互の間隔を十分にあけて設置したとき
は、いずれの親機からの電波も届かない場所ができてし
まい、通話中の子機を、その通話を保持したまま、親機
間を移動させることはできない(必然的に、移動中に上
記電波が届かない場所を通過することになるからであ
る)。また、親機を密集設置できないので、ある一定の
広さの構内に設置できる親機の台数も限定されて、子機
(回線)を必要とするだけ増設すことができないという
ことも発生する。 【0006】本願発明は、上記のような事情に鑑みてな
されたものであり、制御装置と親機との間で2線式時分
割多重伝送が行なわれる簡易タイプのものであるにも拘
わらず、システムの複雑化を避けつつ、容易に上記制御
装置と親機関との間の同期がとれ、延いては親機相互間
でも同期がとれて、当該親機相互間の信号干渉が発生し
ない構内ディジタルコードレス電話システムの提供を目
的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】親機と、子機と、当該親
機と構内交換機(PBX)との間に配設接続され当該親
機との間では2線式時分割多重伝送が行なわれる制御装
置とを備える構内ディジタルコードレス電話システムを
以下のように構成した。 【0008】すなわち、上記制御装置には、上記親機が
2線式伝送線路で複数接続され、上記制御装置は、上記
複数の親機に送出する多重化データ系列中の特定通話チ
ャネルに自己の基準信号発生器よりの基準信号(クロッ
ク信号)に基づいた同期捕捉用データを設定する回路部
を有し、上記複数の親機は、上記制御装置から送出され
てきた多重化データ系列中より上記同期捕捉用データを
それぞれが検出し、更に、検出した当該同期捕捉用デー
タに基づいて、自己の基準信号(クロック信号)を上記
制御装置の基準信号に同期させる回路部を有する構成と
した。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、図面に示す本願発明の一実
施の形態に基づいて本願発明を具体的に説明する。図1
は、上記本願発明の一実施の形態の構成を示すものであ
る。すなわち、当該実施の形態に係る構内ディジタルコ
ードレス電話システムは、1個の制御装置1と14個の
親機9a〜9nとt個の子機P1〜Ptで構成されてい
る(なお、同図には、親機として親機9aと9nとだけ
が示されているが、実際には、図示されていない子機9
b、9c、……、9mが存在しており、また、同図には
子機として子機P1、P2およびPtだけが示されてい
るが、実際には、図示されていない子機P3、P4、…
…、PSが存在している)。なお、この実施の形態に係
る構内ディジタルコードレス電話システムでは1個の親
機は同時に3個の子機と通話信号の送受信を行なえる。 【0010】制御装置1において、基準信号発生器2
は、この制御装置1内の各回路部に基準信号(すなわち
クロック信号)を送出する回路部であり、制御装置1内
の各回路部は、この基準信号に同期して動作する。ま
た、制御部3は、制御装置1内の各回路部に制御信号を
送って、それらを制御する回路部であり、14個のフォ
ーマッタ4a〜4nは、いずれも同一構成で同一の機能
を備える回路である。例えばフォーマッタ4aは基準信
号発生器2よりの基準信号に同期して動作し、制御部3
よりの制御を受けて構内交換機(図示せず)から送られ
てきた通話データ等を含む送信データを時分割で多重化
し(すなわちパケット化し)、図2に示すようなフォー
マットのパケットを得て、当該パケットを、順次、後述
のライントランシーバ5a側に送出すると共に、ライン
トランシーバ5a側(すなわち親機1側)から多重化さ
れて送られてきた受信データの多重化を解き(すなわち
パケットを解き)、得られた各受信データを、順次、構
内交換機側に送出する回路部である。また、上記フォー
マッタ4a〜4nは、上記パケット化に際して、上記図
2に示すように1フレーム内に4つの通話チャネルを形
成するが、そのうちの特定の1つの通話チャネル(予じ
めシステムによって定められている特定の通話チャネ
ル)である通話チャネルB1に同期捕捉用のデータを設
定する。 【0011】14個のライントランシーバ5a〜5n
は、それぞれ上記フォーマッタ4a〜4nと後述の結合
トランス7a〜7nとの間に接続されており、いずれも
同一の構成で同一の機能を備える回路部である。例え
ば、ライントランシーバ5aは、フォーマッタ4aから
送られてきたパケット化されている送信データを結合ト
ランス7a側に送り、結合トランス7a側から送られて
きた受信データをフォーマッタ4a側に送出する回路部
である。14個の結合トランス7a〜7nは、それぞれ
上記ライントランシーバ5a〜5nと後述の2線式伝送
線路8a〜8nとの間に接続され、これらは、ライント
ランシーバ5a〜5nと2線式伝送線路8a〜8nと
を、それぞれトランス結合している回路部である。 【0012】14本の2線式伝送線路8a〜8nは、制
御装置1と14個の親機9a〜9nを接続する2線式の
ディジタル伝送線路である。親機9a〜9nは、いずれ
も同一の構成で同一の機能を備えており、それぞれ上記
制御装置1に接続し、構内の各場所に配設されており、
例えば、親機9aは、以下のように構成されている。す
なわち、結合トランス10aは、上記2線式伝送線路8
aと後述のライントランシーバ11aの間に接続され、
両者をトランス結合する回路部である。ライントランシ
ーバ11aは前記制御装置1内のライントランシーバ5
aと、概ね同一の構成で同一の機能を有する回路部であ
り、結合トランス10a等を介して制御装置1側から送
られてくる受信データを次に説明するフォーマッタ12
aに送出すると共にフォーマッタ12aから送られてき
た送信データを結合トランス10a側に送信する。 【0013】フォーマッタ12aは、ライントランシー
バ11aから送られてきた受信データを取込み、これを
前記4つの通話チャネルに係る個々のチャネルデータに
分離し、通話データは後述のディジタル多重無線部15
aに送出して、前記同期捕捉用データは波形整形処理を
施して同期信号として後述の同期回路14aに送出し、
更に、後述のディジタル多重無線部15a側から送られ
てきた通話データ等を含む送信データを時分割で多重化
し(すなわちパケット化し)、得られたパケットを、順
次、ライントランシーバ11a側に送出する回路部であ
る。なお、このフォーマッタ12aは、全ての動作を、
後述の同期回路14aからの基準信号すなわちクロック
信号に同期して実行する。基準信号発生器13aは前記
制御装置1中の基準信号発生器2と同一周期の基準信号
(クロック信号)を送出し続けている回路部である。同
期回路14aは、いわゆるPLL(Phase Loc
ked Loop)等からなり、基準信号発生器13a
からの基準信号の位相を、フォーマッタ12aからの上
記同期信号に基づいて補正して、当該基準信号を前記基
準信号発生器2からの基準信号に同期したものにし、こ
の補正した基準信号すなわち前記基準信号発生器2から
の基準信号に同期した基準信号をフォーマッタ12aに
与える回路部である。 【0014】ディジタル多重無線部15aは、子機P1
〜Ptに対向する送受信アンテナ16aを備え、フォー
マッタ12a側から送られてきた送信データを取込み、
この中の通話データで変調した変調波を上記送受信アン
テナ16aより電波として、自己に割当てられている子
機に向けて送出すると共に、上記子機側から送られてき
た送信信号を受信し復調して、ディジタル多重通話デー
タ等を得て、これをフォーマッタ12a側に送出する回
路部である。なお、前述のように、上記親機9a以外の
親機9b〜9nも、上記親機9aと同一の構成および機
能を有するものとなっている。 【0015】子機P1〜Ptは、それぞれ親機9a〜9
nの送受信アンテナ16a〜16nに対向して電波の送
受信を行なえるアンテナを備え、自己がその時点で割振
られている親機との間でディジタル無線通信を行ない、
受信した通話データに係る音声を発生し、他方、携帯者
が発した音声に係るディジタル通話データを上記親機側
に送出する。 【0016】次に、以上のように構成された本実施の形
態における上記制御装置1と各親機との間の同期捕捉動
作(具体的には制御装置1の基準信号発生器2から送出
される基準信号に、各親機9a〜9nの同期回路14a
〜14nより送出される各基準信号を同期させる際の動
作)について説明する。 【0017】例えば、親機9aを介して子機P1および
P2が外線(当該構内以外の電話)と通話中で、親機9
nを介して子機Ptが外線と通話中であるとし、かつ親
機9aおよび親機9nが、たまたま同一周波数の搬送波
で上記各子機に送信している場合を考えてみる。このと
き、フォーマッタ4aは、制御部3の制御の下に、構内
交換機側から送られてきた子機P1およびP2に送る通
話データを、例えば図2に示す通話チャネルB2および
B3にそれぞれ割振って、パケットを作っていき、順
次、基準信号発生器2よりの基準信号に同期してライン
トランシーバ5aに送出するが、この場合、上記各パケ
ットの通話チャネルB1を利用して前記の同期捕捉用の
データを設定していく。同期捕捉用のデータとしては、
例えば図3の(a)又は(b)に示されるようなデータ
が用いられる(なお、図3の両図は、フォーマッタから
ライントランシーバに次ぎ次ぎと送り出される2x個の
パケット中の通話チャネルB1にのみ着目し、当該通話
チャネルB1を連続して示しているが、同図に示す各通
話チャネルB1間には、実際は他の通話チャネル等およ
び子機側から送られてくるパケットが存在している)。
すなわち(a)の方では、連続する2x個のパケットの
通話チャネルB1の送出をもって同期信号の1周期と
し、前半のx個の通話チャネルB1の各ビットには全て
1をセットし、後半のx個の通話チャネルB1の各ビッ
トには全て0をセットしている。また(b)の方では連
続する2x個のパケットの通話チャネルB1の送出をも
って同期信号の1周期とする点では、上記(a)と同じ
であるが、最初の通話チャネルB1の最初のビットにの
み1をセットし、それ以後の全ビットに0をセットして
いる。 【0018】フォーマッタ4aから次ぎ次ぎと送出され
る上記のような各パケット(前述のように通話チャネル
B1に同期捕捉用データ、通話チャネルB2に子機P1
へ送る通話データ、通話チャネルB3に子機P2へ送る
データをそれぞれ設定したパケット)は、ライントラン
シーバ5a、結合トランス7a、2線式伝送線路8a、
結合トランス10a、ライントランシーバ11aを経て
フォーマッタ12aに与えられる。フォーマッタ12a
はパケットを解き、通話データをディジタル多重無線部
15aに送出し、同期捕捉用データに対しては、波形処
理を施して同期信号を得て同期回路14aに送出する。
そして同期回路14aは基準信号発生器13aからの基
準信号の位相をフォーマッタ12aからの上記同期信号
に基づき補正し、当該基準信号を前記基準信号発生器2
からの基準信号に同期したものとしてフォーマッタ12
aに与える。フォーマッタ12aは、与えられた基準信
号に基づき各動作のタイミングを生成し、自己の送信可
能なタイミングを得て、通話データをディジタル多重無
線部15aに送出する。 【0019】他方、フォーマッタ4nも、概ね、上記フ
ォーマッタ4aと同様の動作(すなわち通話チャネルB
1にフォーマッタ4aと同一の同期捕捉用データを設定
する等の動作)を実行していくが、子機Ptに送る通話
データはフォーマッタ4aが利用していない通話チャネ
ルB4にセットしてパケットをを作り、これをライント
ランシーバ5n側に送出する。このパケットは、ライン
トランシーバ5n、結合トランス7n、2線式伝送線路
8n、結合トランス10n、ライントランシーバ11n
を経てフォーマッタ12nに与えられる。フォーマッタ
12nおよび同期回路14nは、上記フォーマッタ12
aおよび同期回路14aと同様の動作を実行し、同期回
路14nからフォーマッタ12nには、前記基準信号発
生器2からの基準信号に同期した基準信号が送られ、フ
ォーマッタ12nは、この同期回路14nからの基準信
号に基づき各動作タイミングを生成し、自己の送信可能
タイミングを得て、上記子機Ptに送る通信データをデ
ィジタル多重無線部15nに送出する。 【0020】以上のようにして、親機9aのフォーマッ
タ12aも、親機9nのフォーマッタ12nも制御装置
1の基準信号発生器2からの基準信号に同期した基準信
号に基づいて各動作タイミングを生成し、自己の送信可
能タイミングに通信データをディジタル多重無線部15
a或いは15nを介して子機側に送出する。結局、親機
9aと9nとは同期状態を保って各種動作を実行するこ
とになる。従って、親機9aと9nとが近接して設置さ
れていても、前記通話チャネルB3を利用して親機9a
から子機P2に送られる通信信号と、通話チャネルB4
を利用して親機9nから子機Ptに送られる通話信号と
が同一タイミングに送出され(或いは一部重複したタイ
ミングで送出され)、互いに干渉し合うという事態は発
生しないことになる。また上記干渉が発生しないことか
ら親機の密集設置が可能となり、延いては、構内で利用
する子機の個数を必要なだけ増すことも可能となり、更
に、デッドゾーンをなくすことができ通話中の子機をそ
の通話を保持したまま移動させることも可能となる。 【0021】 【発明の効果】以上詳述したように、本願発明によれ
ば、制御装置と親機との間で2線式時分割多重伝送が行
なわれる簡易タイプのものであるにも拘わらず、システ
ムの複雑化を避けつつ、容易に上記制御装置と親機関と
の間の同期がとれ、延いては親機相互間でも同期がとれ
て、当該親機相互間の信号干渉が発生しない構内ディジ
タルコードレス電話システムの提供を可能とする。
【図面の簡単な説明】 【図1】本願発明の一実施の形態の構成を示す図であ
る。 【図2】図1中のフォーマッタが送出するパケットのフ
ォーマットを示す図である。 【図3】上記フォーマッタが図2の通話チャネルB1に
設定する同期捕捉用データを示す図である。 【符号の説明】 1 制御装置 2 基準信号発生器 3 制御部 4a フォーマッタ 4n フォーマッタ 5a ライントランシーバ 5n ライントランシーバ 7a 結合トランス 7n 結合トランス 8a 2線式伝送線路 8n 2線式伝送線路 10a 結合トランス 10n 結合トランス 11a ライントランシーバ 11n ライントランシーバ 12a フォーマッタ 12n フォーマッタ 13a 基準信号発生器 13n 基準信号発生器 14a 同期回路 14n 同期回路 15a ディジタル多重無線部 15n ディジタル多重無線部 16a 送受信アンテナ 16n 送受信アンテナ P1 子機 P2 子機 Pt 子機 9a 親機 9n 親機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 和宏 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国 際電気株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−162354(JP,A) 特開 平6−315003(JP,A) 特開 平7−184243(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 3/52 - 3/58 H04Q 7/00 - 7/38 H04Q 11/00 - 11/04 H04B 7/25 - 7/26

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 親機と、子機と、当該親機と構内交換機
    (PBX)との間に配設接続され当該親機との間では2
    線式時分割多重伝送が行なわれる制御装置とを備える構
    内ディジタルコードレス電話システムにおいて、 上記制御装置には、上記親機が2線式伝送線路で複数接
    続され、 上記制御装置は、上記複数の親機 に送出する多重化デー
    タ系列中の特定通話チャネルに自己の基準信号発生器よ
    りの基準信号(クロック信号)に基づいた同期捕捉用デ
    ータを設定する回路部を有し、 上記複数の親機は、上記制御装置から送出されてきた多
    重化データ系列中より上記同期捕捉用データをそれぞれ
    検出し、更に、 検出した当該同期捕捉用データに基づいて、自己
    の基準信号(クロック信号)を上記制御装置の基準信号
    に同期させる回路部を有することを特徴とする構内ディ
    ジタルコードレス電話システム。
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