JP3371688B2 - 生体用セメント注入器 - Google Patents
生体用セメント注入器Info
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- JP3371688B2 JP3371688B2 JP14934796A JP14934796A JP3371688B2 JP 3371688 B2 JP3371688 B2 JP 3371688B2 JP 14934796 A JP14934796 A JP 14934796A JP 14934796 A JP14934796 A JP 14934796A JP 3371688 B2 JP3371688 B2 JP 3371688B2
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/56—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
- A61B17/58—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
- A61B17/88—Osteosynthesis instruments; Methods or means for implanting or extracting internal or external fixation devices
- A61B17/8802—Equipment for handling bone cement or other fluid fillers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
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- A61B17/8802—Equipment for handling bone cement or other fluid fillers
- A61B17/8805—Equipment for handling bone cement or other fluid fillers for introducing fluid filler into bone or extracting it
- A61B17/8825—Equipment for handling bone cement or other fluid fillers for introducing fluid filler into bone or extracting it characterised by syringe details
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体用セメントペ
ーストを患部である骨に注入するときに用いる生体用セ
メント注入器に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】骨腫瘍や骨粗鬆症等の治療用として生体
用セメントが開発されている。（特開平３ー６９５３
６、特開平３ー１２８０６１） これらのセメントは硬化液と練和してペースト状とし、
手またはへら等を用いて直接患部へ塗布するか又は注入
器を用いて患部へ注入する方法が用いられている。特に
後者の方法は患部へ深くかつ少量ずつ注入できるので、
手術後のセメントの体内への分散が少なく患者の負担が
小さいので、好ましい方法である。 【０００３】しかし現在は適当な注入器がないので、市
販の注射器を用いている。市販の注射器を用いる際は、
まず注射器のピストンを抜き、筒部ヘセメントペースト
を入れ、ピストンを取り付けこれを押すことによって患
部へセメントペーストを注入している。この操作のとき
には最初から針は取り外してある。針を用いないのは、
ペーストの粘度が高いからである。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】しかし、注射器を用い
る方法では、吐出部の長さが短いために深い箇所にある
患部へのセメントペーストの注入ができない。また、セ
メント注入器へのセメントペーストの注入がピストンの
挿入口からであるために、ペーストが収納部の壁に付着
し、ピストンを挿入したときにピストンがスムースに動
かなくなってしまうトラブルが発生する。このような状
態に至ると手術が長時間に及ぶこととなり患者の負担が
大きくなるとの問題点があった。 【０００５】 【課題を解決するための手段】そこで、患部へのセメン
トまたはセメントペーストの注入を的確に行え、かつ注
入操作が円滑に短時間で行える注入器を開発するための
研究を行った結果本発明をなすに至ったのである。すな
わち本発明により（１）セメント注入部１０とセメント
吐出部１１とセメント収納部２０とピストン部３０とよ
りなる生体用セメント注入器において、セメント注入部
とセメント収納部とがセメント収納部の先端部において
脱着可能に接合しており、前記セメント収納部の先端部
の内側に先端部方向に向け広がるように先端部より生体
用セメントを注入するためのテーパ部が設けられている
ことを特徴とする生体用セメント注入器。が提供され
る。本発明の基本的構成を図１に示す。 【０００６】 【発明の実施の態様】本発明においては、セメント注入
部とセメント収納部が脱着可能に接合されている。接合
する方法としては、セメントペースト注入時にペースト
の漏れがなくかつ容易に脱れないものであれば特に限定
されるものではないが、ねじ込み式やセメント注入部又
はセメント収納部の筒状部に溝を切って嵌合する方法な
どが考えられる。 【０００７】本発明の注入器の材質は特に限定されるも
のではないが、使用前にガンマ線、電子線等の照射ある
いはエチレンオキサイドガス等のによる滅菌処理を必要
とするのでそれに耐えることが条件となる。したがっ
て、ガラス、プラスチック、金属等を好適に用いること
ができる。また、それぞれの部位ごとに異なった材料を
用いることができる。吐出部を手術の際に患部の状態に
合わせて切断をするときは、吐出部はプラスチック製若
しくはゴム製であることが望ましい。 【０００８】本発明において、セメント注入部及びセメ
ント収納部は、原則として円柱体である。しかしセメン
トペーストを患部へ注入する際のピストン部の操作が円
滑に行われる範囲において楕円柱体や角柱体を用いるこ
とができる。なお、セメント収納部の容積は、患部の状
況によっても異なるが２〜１００ｃｃ程度である。 【０００９】本発明の生体用セメント注入器にあって
は、セメント収納部の先端部の内側には図2に示すよう
に先端部方向に向け広がるようにテーパ部２１を設け、
セメントまたはセメントペーストをすくい上げ易くして
いる。 【００１０】本発明において、セメント吐出部は、筒
状、先端側を細くした円錐台状あるいはこれらに類似の
形状とすることができる。また、セメント吐出部はセメ
ント注入部本体と一体的に接合されている必要はなく、
脱着可能とすることができる。その場合セメント吐出部
は、製作時には十分な長さのものとし、手術の際に切断
して患部へセメントペーストを注入するのに適した長さ
とすることができる。セメント吐出部は図１ではセメン
ト注入部の中心部に付けられているが、必ずしも中心部
である必要はなく任意の位置に付けることができる。セ
メントペーストの吐出口１２は必ずしも吐出部の最先端
である必要はなく、図３あるいは図４に示すようにセメ
ント吐出部の側面に位置することも可能である。また吐
出口は１個とは限らない。 【００１１】また、図５に示すようにピストンの尖端部
を突起状とし、その突起がセメント吐出部に挿入される
ような構造を取ることができる。このような構造にする
とセメントペーストを無駄なく設計量だけ注入すること
ができる。本発明において、ピストン部は、セメントペ
ーストを吐出させるに必要な力を加えることができるこ
とができれば形状は問われないが、注射器用のピストン
に類似の形状とするのが望ましい。 【００１２】本発明の生体用セメント注入器を用いて生
体用セメントペーストを患部へ注入するには、セメント
収納部にピストン部を取り付けた状態で、セメント収納
部の先端側よりセメントペーストをすくい上げるかある
いはスパチュラ等でセメントペーストをセメント収納部
に充填した後、セメント注入部とセメント収納部を接
続、必要に応じてセメント吐出部をセメント注入部の先
端に取り付け、ピストンを押すことによって注入する方
法が考えられる。 【００１３】 【発明の効果】本発明の生体用セメント注入器は、セメ
ント収納部とセメント注入部がセメント収納部の先端で
着脱可能に接続され、さらに骨等の患部へセメントペー
ストを的確に注入するためのセメント吐出部を設けてい
るので、生体用セメントのペーストを短時間で的確にか
つ容易に患部へ注入できるので、手術の際の患者の負担
を軽減することができ、かつ治療効果が上がる。
ーストを患部である骨に注入するときに用いる生体用セ
メント注入器に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】骨腫瘍や骨粗鬆症等の治療用として生体
用セメントが開発されている。（特開平３ー６９５３
６、特開平３ー１２８０６１） これらのセメントは硬化液と練和してペースト状とし、
手またはへら等を用いて直接患部へ塗布するか又は注入
器を用いて患部へ注入する方法が用いられている。特に
後者の方法は患部へ深くかつ少量ずつ注入できるので、
手術後のセメントの体内への分散が少なく患者の負担が
小さいので、好ましい方法である。 【０００３】しかし現在は適当な注入器がないので、市
販の注射器を用いている。市販の注射器を用いる際は、
まず注射器のピストンを抜き、筒部ヘセメントペースト
を入れ、ピストンを取り付けこれを押すことによって患
部へセメントペーストを注入している。この操作のとき
には最初から針は取り外してある。針を用いないのは、
ペーストの粘度が高いからである。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】しかし、注射器を用い
る方法では、吐出部の長さが短いために深い箇所にある
患部へのセメントペーストの注入ができない。また、セ
メント注入器へのセメントペーストの注入がピストンの
挿入口からであるために、ペーストが収納部の壁に付着
し、ピストンを挿入したときにピストンがスムースに動
かなくなってしまうトラブルが発生する。このような状
態に至ると手術が長時間に及ぶこととなり患者の負担が
大きくなるとの問題点があった。 【０００５】 【課題を解決するための手段】そこで、患部へのセメン
トまたはセメントペーストの注入を的確に行え、かつ注
入操作が円滑に短時間で行える注入器を開発するための
研究を行った結果本発明をなすに至ったのである。すな
わち本発明により（１）セメント注入部１０とセメント
吐出部１１とセメント収納部２０とピストン部３０とよ
りなる生体用セメント注入器において、セメント注入部
とセメント収納部とがセメント収納部の先端部において
脱着可能に接合しており、前記セメント収納部の先端部
の内側に先端部方向に向け広がるように先端部より生体
用セメントを注入するためのテーパ部が設けられている
ことを特徴とする生体用セメント注入器。が提供され
る。本発明の基本的構成を図１に示す。 【０００６】 【発明の実施の態様】本発明においては、セメント注入
部とセメント収納部が脱着可能に接合されている。接合
する方法としては、セメントペースト注入時にペースト
の漏れがなくかつ容易に脱れないものであれば特に限定
されるものではないが、ねじ込み式やセメント注入部又
はセメント収納部の筒状部に溝を切って嵌合する方法な
どが考えられる。 【０００７】本発明の注入器の材質は特に限定されるも
のではないが、使用前にガンマ線、電子線等の照射ある
いはエチレンオキサイドガス等のによる滅菌処理を必要
とするのでそれに耐えることが条件となる。したがっ
て、ガラス、プラスチック、金属等を好適に用いること
ができる。また、それぞれの部位ごとに異なった材料を
用いることができる。吐出部を手術の際に患部の状態に
合わせて切断をするときは、吐出部はプラスチック製若
しくはゴム製であることが望ましい。 【０００８】本発明において、セメント注入部及びセメ
ント収納部は、原則として円柱体である。しかしセメン
トペーストを患部へ注入する際のピストン部の操作が円
滑に行われる範囲において楕円柱体や角柱体を用いるこ
とができる。なお、セメント収納部の容積は、患部の状
況によっても異なるが２〜１００ｃｃ程度である。 【０００９】本発明の生体用セメント注入器にあって
は、セメント収納部の先端部の内側には図2に示すよう
に先端部方向に向け広がるようにテーパ部２１を設け、
セメントまたはセメントペーストをすくい上げ易くして
いる。 【００１０】本発明において、セメント吐出部は、筒
状、先端側を細くした円錐台状あるいはこれらに類似の
形状とすることができる。また、セメント吐出部はセメ
ント注入部本体と一体的に接合されている必要はなく、
脱着可能とすることができる。その場合セメント吐出部
は、製作時には十分な長さのものとし、手術の際に切断
して患部へセメントペーストを注入するのに適した長さ
とすることができる。セメント吐出部は図１ではセメン
ト注入部の中心部に付けられているが、必ずしも中心部
である必要はなく任意の位置に付けることができる。セ
メントペーストの吐出口１２は必ずしも吐出部の最先端
である必要はなく、図３あるいは図４に示すようにセメ
ント吐出部の側面に位置することも可能である。また吐
出口は１個とは限らない。 【００１１】また、図５に示すようにピストンの尖端部
を突起状とし、その突起がセメント吐出部に挿入される
ような構造を取ることができる。このような構造にする
とセメントペーストを無駄なく設計量だけ注入すること
ができる。本発明において、ピストン部は、セメントペ
ーストを吐出させるに必要な力を加えることができるこ
とができれば形状は問われないが、注射器用のピストン
に類似の形状とするのが望ましい。 【００１２】本発明の生体用セメント注入器を用いて生
体用セメントペーストを患部へ注入するには、セメント
収納部にピストン部を取り付けた状態で、セメント収納
部の先端側よりセメントペーストをすくい上げるかある
いはスパチュラ等でセメントペーストをセメント収納部
に充填した後、セメント注入部とセメント収納部を接
続、必要に応じてセメント吐出部をセメント注入部の先
端に取り付け、ピストンを押すことによって注入する方
法が考えられる。 【００１３】 【発明の効果】本発明の生体用セメント注入器は、セメ
ント収納部とセメント注入部がセメント収納部の先端で
着脱可能に接続され、さらに骨等の患部へセメントペー
ストを的確に注入するためのセメント吐出部を設けてい
るので、生体用セメントのペーストを短時間で的確にか
つ容易に患部へ注入できるので、手術の際の患者の負担
を軽減することができ、かつ治療効果が上がる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のセメント注入器の１実施態様の全体図
である。 【図２】セメント収納部の１態様である。 【図３】セメント吐出部先端部の１態様である。 【図４】セメント吐出部先端部の１態様である。 【図５】ピストン部の１態様である。 【符合の説明】 １０セメント注入部 ２０セメント収納部 ３０ピ
ストン部 １１セメント吐出部 ２１テーパー部 １２セメント吐出口
である。 【図２】セメント収納部の１態様である。 【図３】セメント吐出部先端部の１態様である。 【図４】セメント吐出部先端部の１態様である。 【図５】ピストン部の１態様である。 【符合の説明】 １０セメント注入部 ２０セメント収納部 ３０ピ
ストン部 １１セメント吐出部 ２１テーパー部 １２セメント吐出口
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
A61B 17/56
A61M 31/00
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 セメント注入部１０とセメント吐出部１
１とセメント収納部２０とピストン部３０とよりなる生
体用セメント注入器において、セメント注入部とセメン
ト収納部とがセメント収納部の先端部において脱着可能
に接合しており、前記セメント収納部の先端部の内側に
は先端部方向に向け広がるように先端部より生体用セメ
ントを注入するためのテーパ部が設けられていることを
特徴とする生体用セメント注入器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14934796A JP3371688B2 (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 生体用セメント注入器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14934796A JP3371688B2 (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 生体用セメント注入器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09327468A JPH09327468A (ja) | 1997-12-22 |
| JP3371688B2 true JP3371688B2 (ja) | 2003-01-27 |
Family
ID=15473142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14934796A Expired - Fee Related JP3371688B2 (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 生体用セメント注入器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3371688B2 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4159202B2 (ja) | 1998-12-21 | 2008-10-01 | 日本特殊陶業株式会社 | リン酸カルシウム系セメント用混練器具及びリン酸カルシウム系セメント混練物の調製方法 |
| EP1090609A1 (en) | 1999-10-07 | 2001-04-11 | NGK Spark Plug Company Limited | Device and method for preparing calcium phosphate-based cement |
| JP2004180850A (ja) * | 2002-12-02 | 2004-07-02 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 治療用ペーストの注入針および治療用ユニット |
| US8088163B1 (en) | 2008-02-06 | 2012-01-03 | Kleiner Jeffrey B | Tools and methods for spinal fusion |
| US8366748B2 (en) | 2008-12-05 | 2013-02-05 | Kleiner Jeffrey | Apparatus and method of spinal implant and fusion |
| US9247943B1 (en) | 2009-02-06 | 2016-02-02 | Kleiner Intellectual Property, Llc | Devices and methods for preparing an intervertebral workspace |
| US9186193B2 (en) | 2009-09-18 | 2015-11-17 | Spinal Surgical Strategies, Llc | Fusion cage with combined biological delivery system |
| US20170238984A1 (en) | 2009-09-18 | 2017-08-24 | Spinal Surgical Strategies, Llc | Bone graft delivery device with positioning handle |
| US10973656B2 (en) | 2009-09-18 | 2021-04-13 | Spinal Surgical Strategies, Inc. | Bone graft delivery system and method for using same |
| US9629729B2 (en) | 2009-09-18 | 2017-04-25 | Spinal Surgical Strategies, Llc | Biological delivery system with adaptable fusion cage interface |
| US8906028B2 (en) | 2009-09-18 | 2014-12-09 | Spinal Surgical Strategies, Llc | Bone graft delivery device and method of using the same |
| US10245159B1 (en) | 2009-09-18 | 2019-04-02 | Spinal Surgical Strategies, Llc | Bone graft delivery system and method for using same |
| USD750249S1 (en) | 2014-10-20 | 2016-02-23 | Spinal Surgical Strategies, Llc | Expandable fusion cage |
| ES2684118T3 (es) * | 2010-09-20 | 2018-10-01 | Jeffrey Kleiner | Jaula de fusión con sistema de administración biológica combinado |
| USD797290S1 (en) | 2015-10-19 | 2017-09-12 | Spinal Surgical Strategies, Llc | Bone graft delivery tool |
-
1996
- 1996-06-11 JP JP14934796A patent/JP3371688B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09327468A (ja) | 1997-12-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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