JP3368701B2 - 液体供給装置 - Google Patents

液体供給装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、体腔内に挿入されて、
薬液等の液体を供給するための液体供給装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】内視鏡を体腔内に挿入して行われる検査
・診断等において、色素散布が行われることがある。こ
の色素散布は、体腔内壁において、病変部の疑いのある
部位が発見された時に、その体腔内壁に向けて色素剤そ
の他の薬液を散布して、この薬液の散布部位における体
腔内壁の色調の変化を観察するものであって、これによ
り病変部が存在するか否かの確認を行える等、内視鏡に
よる検査・診断を行う上で欠かすことができないものに
なっている。この種の薬液を散布するための機構として
は、通常は、長尺の軟性チューブ等からなる薬液供給部
の先端に薬液の噴出口を開口させて設け、また基端部に
薬液を圧送する機構が着脱可能に接続される接続部を設
けてなる薬液供給装置を用い、この薬液供給装置は内視
鏡の処置具挿通チャンネルに挿通されて、体腔内に挿入
されるようにしている。また、内視鏡の挿入部に薬液噴
出機構を内蔵させたものもある。
【0003】ここで、内視鏡の処置具挿通チャンネル内
に挿通される薬液供給装置による薬液の噴出方式として
は、体腔内壁の広い範囲にわたって薄く薬液を付着させ
る噴霧方式と、体腔内壁における狭い範囲に、大量の薬
液を付着させる直射方式とがある。噴霧方式において
は、薬液供給部の先端部分に薬液に旋回流を生じさせる
ための螺旋状の通路を設けるようになし、薬液供給部の
軸線方向に送り出された薬液は螺旋状の通路を通る際
に、薬液に半径方向外向きの力を作用させて、噴出口か
ら噴出する際に、所定の広がりをもった噴霧状態となっ
て体腔内壁に付着させる。また、直射方式では、薬液供
給部の先端に所定の口径の噴出口を形成し、この噴出口
から軸線方向に真直ぐ薬液を噴出させることによって、
薬液の指向性を良好ならしめる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した各
噴射方式において、噴霧方式によると、広い面に薬液が
供給されるから、体腔内壁の広い範囲にわたって検査を
行えるものであり、また直射方式では、狭い範囲に大量
の薬液を供給できるので、部分的により正確な検査を行
うことができる。従って、通常は噴霧方式で薬液を供給
して、体腔の広い範囲を検査するようになし、その上で
病変部の可能性がある部位をより精査するために、当該
の部位に薬液を大量に付着させるようにするのが好まし
い。しかしながら、薬液供給装置における噴出方式の違
いから、噴霧方式で薬液を供給する場合と、直射方式で
薬液を供給する場合とでは、異なる薬液供給装置を用い
なければならない。このために、内視鏡の処置具挿通チ
ャンネルにおける薬液供給装置の入れ替えを行わなけれ
ばならなくなる。この流体供給装置の交換を行う操作が
面倒であり、かつ交換時に、挿入部の先端部分が位置ず
れするおそれがあるという問題点がある。なお、直射方
式により大量の薬液を噴霧することも考えられるが、こ
の薬液は照明光を吸収することになるから、広い範囲に
大量の薬液を付着させると、内視鏡の観察機構で得られ
る体腔内の映像が暗くなって、観察が困難になってしま
う。また、薬液によっては、使用量に規制のあるものも
あり、直射方式で大量に薬液を供給できない場合も考え
られる。
【0005】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、体腔等の内部に液体
を供給に当って、噴霧方式と直射方式とに切り換えるこ
とができるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明は、液体供給流路を形成する液体供給部の
先端に液体噴出部を連設し、この液体噴出部には、直射
口及び複数の噴霧口を開口させて設け、またこれら直射
口に通じる直射通路と、噴霧口に通じる噴霧通路とに分
ける流路画成体を装着すると共に、前記液体供給流路を
直射通路に接続される状態と、噴霧通路に接続される状
態とに切り換える弁部材を設ける構成としたことをその
特徴とするものである。
【0007】
【作用】液体供給装置を体腔内等に挿入して、直射口が
弁部材により閉鎖した状態にして、液体を液体供給流路
に供給すると、この液体が噴霧口から噴霧されることに
なり、体腔内の広い部位に薄く液体を付着させることが
できる。また、弁部材を噴霧口を閉鎖すると共に、直射
口を開放する状態に切り換えると、液体は直射口から噴
出することになって、より精査すべき部位に大量の液体
を供給できる。このように、液体供給装置を入れ替える
ことなく、弁部材の切換により噴霧及び直射を行えるよ
うにすることによって、広い範囲に液体を噴霧した後
に、そのうちの所定の制限された部位に大量の液体を供
給する操作を極めて容易に、しかも正確に行えるように
なる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。まず、図1乃至図4に本発明の第1の実施
例を示す。図1において、1は液体供給装置として、例
えば色素剤その他の薬液を散布する薬液散布装置を示
し、この薬液散布装置1は薬液供給部2を有し、この薬
液供給部2は、長い軟性チューブ2aと、この軟性チュ
ーブ2aの内面に配置した密着コイルや螺旋管等からな
る伸縮規制部材2bとから構成されて、軸線方向の長さ
を保持したまま任意の方向に曲がるようになっている。
この薬液供給部2には、薬液噴出部3が連設されてい
る。薬液噴出部3は、図2及び図3に示したように、薬
液供給部2を構成する軟性チューブ2と伸縮規制部材2
bとの間に挿入するように連結筒4が連結されており、
この連結筒4には筒状の流路画成体5が連結され、さら
にこの流路画成体5には先端キャップ6を嵌合・固着し
てなるものである。
【0009】先端キャップ6には、その先端面に直射口
7が穿設されており、また先端近傍の外周面には斜め前
方を向くように傾斜した複数の噴霧口8が穿設されてい
る。流路画成体5は、直射口7に通じる通路と噴霧口8
に通じる通路とを区画形成するためのものであって、こ
のためにこの流路画成体5は、その基端側の外径部が先
端キャップ6の内径より小さくなっている。従って、流
路画成体5と先端キャップ6との間には円環状通路9が
形成される。また、流路画成体5の先端側は先端キャッ
プ6の内面に当接する高さの螺旋状の突条5aが設けら
れており、この突条5aにより螺旋状通路10が形成さ
れる。流路画成体5には、弁室11が形成され、この弁
室11には、流路画成体5の先端部分に穿設した直射通
路12の一端が開口しており、この直射通路12の他端
は直射口7に通じている。また、流路画成体5の基端側
の周胴部には複数の透孔13が穿設されており、この透
孔13によって、弁室11と円環状通路9との間が連通
している。
【0010】弁室11は薬液供給部2の通路と連通して
おり、この弁室11には、直射通路12を介して直射口
7に至る直射通路と、透孔13から円環状通路9及び螺
旋状通路10を介して噴霧口8に至る噴霧通路とが連通
している。そして、弁室11内には、弁部材14が軸線
方向に摺動可能に設けられている。この弁部材14は、
本体部15の先端面に直射通路12を開閉する第1の弁
体16と、噴霧通路を構成する透孔13を開閉する第2
の弁体17とが設けられている。ここで、第2の弁体1
7は円環状となっており、本体部15には、この第2の
弁体17を設けた部位の前後に薬液を流通させるため
に、連通路18が形成されている。
【0011】弁部材14には操作ワイヤ19が連結され
ており、この操作ワイヤ19を押し引き操作することに
よって、図2に矢印で示したように、第1の弁体16が
直射通路12から離間し、第2の弁体17によって透孔
13を閉鎖して、連通路18及び直射通路12から直射
口7に薬液を供給できる直射状態と、図3に矢印で示し
たように、第1の弁体16が直射通路12を閉鎖させ、
第2の弁体17による透孔13を開放して、透孔13か
ら円環状通路9及び螺旋状通路10を経て噴霧口8に薬
液を供給できる噴霧状態との間に切り換えられることに
なる。なお、20は弁部材14を直射状態に位置決めす
るためのストッパピンである。
【0012】操作ワイヤ19は、図4に示したように、
薬液供給部2の基端側に設けた操作部21内に延在され
ている。この操作部21には、操作ワイヤ19が連結さ
れた操作杆22が軸線方向に変位可能に設けられてお
り、この操作杆22の端部は操作部21から突出する状
態となって、適宜の操作部材(図示せず)が連結される
ようになっている。そして、操作部21の内面と操作杆
22との間にはシール部材23が介装されている。ま
た、このシール部材23の配設位置の基端側には、弁部
材14を直射状態と噴霧状態とに位置決めするためのク
リック機構が設けられている。このクリック機構は、操
作部21側に設けたクリックばね24に付勢されたクリ
ックボール25と、操作杆22に形設した一対の円周状
に形成したクリック溝26a,26bとから構成され
る。
【0013】操作部21には、また薬液送給部27が連
設されている。この薬液送給部27は、操作部21に対
して斜め方向に連設した筒状の部材からなり、その端部
にはルアーロック部27aが設けられている。従って、
このルアーロック部27aには、図示は省略するが、薬
液タンク及びポンプを備えた薬液圧送装置が着脱可能に
接続されるようになっている。
【0014】本実施例は以上のように構成されるもので
あって、次にその作用について説明する。内視鏡の挿入
部を体腔内に挿入して、内視鏡観察機構によって、体腔
内の状態を検査する。そして、病変部であると疑わしい
部位が発見されると、薬液を体腔内壁に付着させて、色
調の変化を見るようにする。このために、薬液散布装置
1を内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿入して、その薬
液噴出部3を挿入部の先端から体腔内に突出させる。ま
た、予め、または処置具挿通チャンネルに装着した後
に、薬液送給部27のルアーロック部27aに薬液圧送
装置または薬液を入れた注射筒等を着脱可能に接続す
る。
【0015】そこで、弁部材14を、まず図3に示した
噴霧状態にする。このためには、操作杆22を操作して
操作ワイヤ19を押し込む方向に操作して、クリックボ
ール25を基端側のクリック溝26bに係合させる。そ
して、薬液圧送装置によって、薬液供給部2内に薬液を
圧送することにより、この薬液供給部2から薬液噴出部
3における流路画成体5における弁室11内に流れ込
む。弁部材14の第1の弁体16は直射通路12を閉鎖
しており、また第2の弁体17は透孔13を開放してい
るから、弁室11内に流れ込んだ薬液は、透孔13から
円環状通路9を介して螺旋状通路10に送り込まれて、
この螺旋状通路10において旋回流を形成して、噴霧口
8から噴霧状態となって体腔内壁に向けて飛散する。こ
れによって、体腔内壁には、広い面にわたって薬液が薄
く付着して着色がなされる。
【0016】体腔内壁に薬液が付着するが、薄いもので
あるから、なお内視鏡観察機構による体腔内の観察に支
障を来すことはないが、病変により生じる色調の変化は
僅かなものとなる。従って、僅かに色調が変化している
部位が実際に病変部であるのか、あるいは別の理由によ
るものであるのか確認するために、当該の部位に集中的
に薬液を供給する必要がある。
【0017】そこで、操作杆22をクリックボール25
がクリック溝26aに係合する位置まで引っ張るように
操作すると、弁部材14が、弁室11を形成する流路画
成体5の内面に沿って摺動して、図2の直射状態に変位
する。即ち、第2の弁体17が透孔13を閉鎖し、かつ
第1の弁体16は直射通路12から離間させることによ
って、弁室11内の薬液は弁部材14の本体部15に穿
設した連通路18から直射通路12を経て直射口7から
噴出する。この結果、狭い範囲であるが、多量の薬液が
所定の部位に供給されることになるから、当該の部位が
病変部であるか否かについてより正確な検査ができる。
しかも、直射口7の構造を、それから噴出する薬液の指
向性を高めるように、例えば先端キャップ6の先端面の
中心位置に開口させることによって、薬液が多量に付着
している部位は極めて限られたものとなるから、内視鏡
観察機構による観察に支障が生じる程度にまで暗くなる
ようなことはない。
【0018】以上の実施例においては、薬液散布装置を
内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿通されるものとして
構成したが、図5及び図6に示したように、薬液散布機
構として内視鏡に直接組み込むことも可能である。
【0019】これらの図において、前述した第1の実施
例と同一または均等な部材については、同一の符号を付
して、その説明を省略する。ここで、図5には、内視鏡
の挿入部における先端硬質部Dの一部が示されており、
また図6には挿入部が連設される本体操作部Sが示され
ている。先端硬質部Dには、段差付きの装着孔30が穿
設されており、先端キャップ6及び流路画成体5は、こ
の装着孔30に固定的に装着されている。また、薬液供
給部2の先端は、装着孔30に挿嵌した連結パイプ31
に連結されている。一方、薬液供給部2の基端部は本体
操作部S内にまで延在されて、連結パイプ32に連結さ
れている。そして、この連結パイプ32は本体操作部S
の壁部33方向に湾曲しており、その他端には操作部2
1′を構成する薬液送給部27′を一体的に設けた連結
部21a′に接続されており、この連結部21a′に
は、操作杆22が導出されている操作部本体21b′が
連結して設けられている。
【0020】以上のように構成しても、操作杆22を操
作することによって、薬液を噴霧する状態と直射する状
態とに切り換えることができるようになり、必要に応じ
て薬液の噴霧及び直射を行うことができる。
【0021】なお、前述した各実施例においては、薬液
を噴霧する状態と直射する状態との切り換えは、弁部材
を軸線方向に摺動させることにより行うように構成した
が、これに代えて弁部材を回転させる等によっても、ま
た弁部材の駆動機構としては、操作ワイヤを用いるよう
に構成したが、例えば液圧等により弁部材を駆動するよ
うに構成することも可能である。さらに、液体噴出部か
ら噴出させる液体は薬液だけでなく、例えば水を直射口
から直射させるようにすれば、粘膜面を洗浄するウォー
タジェットとして用いることもできる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、液体供
給部の先端に連設した液体噴出部に、直射口及び複数の
噴霧口を開口させて設けて、これら直射口に通じる直射
通路と、噴霧口に通じる噴霧通路とに分ける流路画成体
を装着して、弁部材により液体供給流路を直射通路に接
続される状態と、噴霧通路に接続される状態とに切り換
えるように構成したから、単一の液体供給機構によっ
て、液体の噴霧及び直射を行えるようになり、広い範囲
に液体を噴霧した後に、そのうちの所定の部位に大量の
液体を供給する操作を極めて容易に、しかも正確に行え
るようになる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第1の実施例を構成する薬液散
布装置の全体構成を示す外観図である。
【図2】図1の薬液散布装置の先端部分の断面図であ
る。
【図3】図2とは異なる作動状態における薬液散布装置
の先端部分の断面図である。
【図4】図1の薬液散布装置の基端部分の断面図であ
る。
【図5】本発明の第2の実施例を構成する薬液散布機構
の先端部分の断面図である。
【図6】第2の実施例における薬液散布機構の基端側の
部分の断面図である。
【符号の説明】
1 薬液散布装置 2 薬液供給部 3 薬液噴出部 5 流路画成体 6 先端キャップ 7 直射口 8 噴霧口 9 直射通路 10 透孔 11 弁室 12 直射通路 13 透孔 14 弁部材 16 第1の弁体 17 第2の弁体 18 連通路 19 操作ワイヤ 21 操作部 22 操作杆 27 薬液送給部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 31/00 A61B 1/00 A61M 25/00 A61M 39/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体供給流路を形成する液体供給部の先
    端に液体噴出部を連設し、この液体噴出部には、直射口
    及び複数の噴霧口を開口させて設け、またこれら直射口
    に通じる直射通路と、噴霧口に通じる噴霧通路とに分け
    る流路画成体を装着すると共に、前記液体供給流路を直
    射通路に接続される状態と、噴霧通路に接続される状態
    とに切り換える弁部材を設ける構成としたことを特徴と
    する液体供給装置。
  2. 【請求項2】 前記流路画成体には、先端側に前記直射
    通路が開口し、また基端側に噴霧通路が開口する弁室を
    形成し、前記弁部材には、これら直射通路及び噴霧通路
    を開閉するための第1,第2の弁体を設けて、この弁部
    材に操作ワイヤを連結して設け、この操作ワイヤの押し
    引き操作により直射状態と噴霧状態との間に切り換える
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の液体供給装
    置。
  3. 【請求項3】 前記流路画成体には、前記噴霧口に向け
    て流体の旋回流を形成するための螺旋溝を形成する構成
    としたことを特徴とする請求項1記載の液体供給装置。
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