JP3368490B2 - マイクロマニピュレータ微動操作装置 - Google Patents

マイクロマニピュレータ微動操作装置

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JP3368490B2
JP3368490B2 JP16419396A JP16419396A JP3368490B2 JP 3368490 B2 JP3368490 B2 JP 3368490B2 JP 16419396 A JP16419396 A JP 16419396A JP 16419396 A JP16419396 A JP 16419396A JP 3368490 B2 JP3368490 B2 JP 3368490B2
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micromanipulator
movement
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新二 米山
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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J7/00Micromanipulators
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20207Multiple controlling elements for single controlled element

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  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Microscoopes, Condenser (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顕微鏡下で硝子電
極等のマイクロツールを油圧等の液圧により微動的に遠
隔操作できるようにしたマイクロマニピュレータ微動操
作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】基礎医学やバイオテクノロジーの分野で
は、生物の器官や生体組織、卵細胞や単一細胞等の細胞
類を保持し、吸引、注入、分割等の細胞処理を行うため
に細胞類を操作するマイクロマニピュレータがあり、こ
れら細胞類に対して顕微鏡の視野内でマイクロマニピュ
レータを微動操作して各種細胞処理を行っている。とこ
ろで、オペレータがマイクロマニピュレータの操作ハン
ドルに直接手を触れて微動操作すると、手に生じる震え
が機枠を通じて拡大されて伝達される恐れがあり、手に
生じる震えを極力抑えて静かにマイクロマニピュレータ
を操作しなければならず、その操作が面倒で細心の注意
と相当の熟練とを必要としている。そこで、マイクロマ
ニピュレータを油圧等の液圧により微動的に遠隔操作で
きるようにした液圧式マイクロマニピュレータがある。
【0003】図10は、従来の細胞処理装置の構成を概
略的に説明する説明図である。図10において、この細
胞処理装置は、卵細胞91をシャーレ92内の試液に浸
して載置するステージ93と、この卵細胞91を固定的
に保持する固定保持部94と、細胞処理を実際に遂行す
るマイクロマニピュレータ95と、卵細胞91に照明を
当てた映像を観察するための光学系96とからなり、こ
れら各部を一体に形成して防振マット97上に置いて操
作をするようになっている。このマイクロマニピュレー
タ95は、細胞処理の用途に合わせた硝子電極等の各種
のマイクロツール98を装着し、その先端を3次元的に
移動させる3次元移動機構を備えており、操作員が微動
操作を指示するジョイスティック99により、この3次
元移動機構を油圧等で作動させるようになっている。
【0004】ジョイスティック99は、庇状に形成され
た支持枠101の先端を支点として操作杆102を垂下
し、操作杆102による直交する2方向(矢印)103
の揺動を油圧等により前記した3次元移動機構に伝達す
る伝達部104を設けたものであり、操作杆102を操
作して主に水平面内の2次元的な移動を微動操作するも
のである。操作杆102は、直交する2方向(矢印)1
03の揺動を水平面内の機械的な変位に変換する変換部
105を有し、該変換部105を支持枠101と連結す
る部位に設けている。
【0005】また、操作杆102を垂下して設ける他
に、変換部105に直接立てて設けるものも従来から一
般的に使用されていた。しかし、操作員が腕を引き上げ
ること無く低い位置で楽に操作できることから、この垂
下して設けるものが最近ではよく使用されるようになっ
ている。この他にも、3次元移動機構における垂直方向
に処理対象物を移動する必要がある場合があり、そのた
めに垂直方向に微動操作する機構を近傍に設けた3次元
的な移動を可能にするものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、微動操
作用ジョイスティックによりマイクロマニピュレータの
3次元移動機構を油圧等の液圧で作動させる方式では、
オペレータが顕微鏡を見ながら、マイクロマニピュレー
タに装着されたマイクロツールの先端を所望の位置に移
動させるべく、ジョイスティックの操作杆を所望の方向
に任意な角度傾動させるので、オペレータはマイクロマ
ニピュレータのマイクロツールを平面的に移動させる感
覚であるが、実際の操作はジョイスティックの操作杆を
傾動させるので、感覚的にズレが生じやすく、操作しに
くいという問題があった。
【0007】そこで、本発明は、ジョイスティックを用
いることなく、操作杆を平面的に移動操作可能に構成
し、以て上述した課題を解決したマイクロマニピュレー
タ微動操作装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みてなされたものであって、前後方向に所定間隔で並設
され左右方向に刻設された2つの凹溝を有するベース基
板と、下部に前記ベース基板の2つの凹溝にそれぞれ摺
動自在に嵌合する2つのスライドバーを有し、上部に該
2つのスライドバーを連結し一定間隔で並設された2つ
のガイド板を有するスライドフレームと、該スライドフ
レームの2つのガイド板の対向する内側に摺動自在に嵌
合し、裏面後側又は前側に左右方向に延出した第1の長
孔を、裏面左側又は右側に前後方向に延出した第2の長
孔を有し、上面に操作杆を立設したスライド板と、前記
ベース基板の前記スライド板の下方部位から左方向又は
右方向へ刻設された平面視略長方形の第1の孔の左端近
傍又は右端近傍に立設された第1の支点ピンに基端部が
回動自在に支持され、中央部に第1の切欠を有し、先端
に前記第1の長孔内を移動自在に係合する第1のガイド
ピンを立設した第1の梃バーと、該第1の梃バーの第1
の支点ピン近傍の基端部上部に長手方向に移動可能に嵌
合し、後端部に第1の作動ピンを立設した第1の移動部
材と、前記第1の梃バーの後端と前記第1の移動部材の
後端との間に介在し第1の移動部材の移動量を調節し固
定し、第1の支点ピンと第1の作動ピンとの距離を調節
する第1の微動率調整螺子部材と、基端が前記第1の移
動部材の第1の作動ピンに当接し、前記ベース基板の前
後方向に延出した第1の係合部に前後方向に摺動自在に
嵌合する第1のスライダーと、該第1のスライダーの先
端部と前記ベース基板との間に介在し、一方に第1のホ
ースを介してマイクロマニピュレータの前後方向微動用
液圧シリンダと連結した第1の液圧シリンダを設け、他
方に該第1の液圧シリンダに進退可能に嵌合する第1の
ピストンを設け、第1のスライダーの移動により第1の
液圧シリンダ内の液量を増減させる前後微動用液圧手段
と、前記ベース基板の前記スライド板の下方部位から後
方へ刻設された平面視略長方形の第2の孔の後端近傍に
立設された第2の支点ピンに基端部が回動自在に支持さ
れ、中央部に前記第1の梃バーの第1の切欠と交差可能
な第2の切欠を有し、先端に前記第2の長孔内を移動自
在に係合する第2のガイドピンを立設した第2の梃バー
と、該第2の梃バーの第2の支点ピン近傍の基端部上部
に長手方向に移動可能に嵌合し、後端部に第2の作動ピ
ンを立設した第2の移動部材と、前記第2の梃バーの後
端と前記第2の移動部材の後端との間に介在し第2の移
動部材の移動量を調節し固定し、第2の支点ピンと第2
の作動ピンとの距離を調節する第2の微動率調整螺子部
材と、基端が前記第2の移動部材の第2の作動ピンに当
接し、前記ベース基板の左右方向に延出した第2の係合
部に左右方向に摺動自在に嵌合する第2のスライダー
と、該第2のスライダーの先端部と前記ベース基板との
間に介在し、一方に第2のホースを介してマイクロマニ
ピュレータの左右方向微動用液圧シリンダと連結した第
2の液圧シリンダを設け、他方に該第2の液圧シリンダ
に進退可能に嵌合する第2のピストンを設け、第2のス
ライダーの移動により第2の液圧シリンダ内の液量を増
減させる左右微動用液圧手段とを備え、前記スライド板
の操作杆を操作してスライド板を前後方向及び左右方向
に移動させると、前記第1の長孔内に係合する第1のガ
イドピンにより第1の梃バーが第1の支点ピンを支点と
して前後方向に回動すると共に、前記第2の長孔内に係
合する第2のガイドピンにより第2の梃バーが第2の支
点ピンを支点として左右方向に回動し、第1の作動ピン
により第1のスライダーを移動させ第1の液圧シリンダ
内の液量を増減させると共に、第2の作動ピンにより第
2のスライダーを移動させ第2の液圧シリンダ内の液量
を増減させて、マイクロマニピュレータをスライド板の
移動方向と同一方向に前後方向及び左右方向に微動させ
てなることを特徴とするマイクロマニピュレータ微動操
作装置とした。
【0009】また、前記ベース基板が左右方向に所定間
隔で並設された前後方向に刻設された2つの凹溝を有す
ることを特徴とするマイクロマニピュレータ微動操作装
置とした。また、前記前後微動用液圧手段の第1のピス
トンを、前記ベース基板又は第1のスライダーに固定さ
れた第1の軸受メタルに螺合する第1の微動螺子軸の先
端に固設し、第1の微動螺子軸の基端を前後微動ハンド
ルに固設して、前後微動ハンドルを回転させることによ
り第1のピストンを前記第1の液圧シリンダ内に進退さ
せると共に、前記左右微動用液圧手段の第2のピストン
を、前記ベース基板又は第2のスライダーに固定された
第2の軸受メタルに螺合する第2の微動螺子軸の先端に
固設し、第2の微動螺子軸の基端を左右微動ハンドルに
固設して、左右微動ハンドルを回転させることにより第
2のピストンを前記第2の液圧シリンダ内に進退させて
なることを特徴とするマイクロマニピュレータ微動操作
装置とした。また、前記スライド板の操作杆にマイクロ
マニピュレータの上下方向微動用の上下微動用液圧手段
を設け、第3のホースを介してマイクロマニピュレータ
の上下方向微動用液圧シリンダと連結した第3の液圧シ
リンダを操作杆に固定し、該第3の液圧シリンダに進退
可能に嵌合する第3のピストンを、操作杆に固定された
第3の軸受メタルに螺合する第3の微動螺子軸の先端に
固設し、第3の微動螺子軸の基端を上下微動ハンドルに
固設して、上下微動ハンドルを回転させることにより第
3のピストンを第3の液圧シリンダ内に進退させてなる
ことを特徴とするマイクロマニピュレータ微動操作装置
とした。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明によ
るマイクロマニピュレータ微動操作装置の一実施例につ
いて説明する。図1は、本発明によるマイクロマニピュ
レータ微動操作装置を三次元液圧マイクロマニピュレー
タに取り付けた状態を示す斜視図である。同図に示すよ
うに、マイクロマニピュレータ微動操作装置1は後述す
るホース55,58,63を介して三次元液圧マイクロ
マニピュレータ(以下、単にマイクロマニピュレータと
称す)2に接続され、マイクロマニピュレータ2は支柱
3に掴持された取付バー4に固定されている。更に、マ
イクロマニピュレータ2には締着具5、ホルダー6を介
して硝子電極7が保持されている。
【0011】また、図2はマイクロマニピュレータ微動
操作装置のベース基板部分の斜視図であり、同図に示す
ように、マイクロマニピュレータ微動操作装置1はベー
ス基板8を有しており、該ベース基板8には前後方向に
所定間隔を有して左右方向に延びる溝9,10が並設さ
れており、更に溝9,10で囲まれる部分の略中央部分
に略四角形の四角穴11が刻設され、該四角穴11から
後方に梃バー用穴12が刻設され、左方向に梃バー用穴
13が刻設されている。すなわち、四角穴11、後方の
溝9、及び梃バー用穴12,13は連通して形成されて
いる。なお、図2中、14は複数のホースを挿通させ保
持するためのホースホルダーである。
【0012】また、梃バー用穴12及び四角穴11内に
は左右微動用梃バー15が後述するピン22を支点とし
て回動可能に支持されている。左右微動用梃バー15
は、図3に示すように、梃バー本体(第2の梃バー)1
6と微動率調整体17とから構成される。梃バー本体1
6はピン22側の基端部16a、先端部16b、基端部
16aと先端部16bの下部を連結する連結部16cと
を有している。梃バー本体16の基端部16aの上面に
は長手方向に刻設され、かつ先端側が開放された凹溝1
6dが設けられ、該凹溝16dの先端側部位には螺子孔
16eが螺設され、凹溝16dの後側面には螺子孔が貫
設され、該螺子孔には微動率調整螺子18が螺合されて
いる。更に、梃バー本体16の先端部16bの上面には
ガイド用ピン19が立設されている。
【0013】そして、梃バー本体16の凹溝16dには
前記微動率調整体17が長手方向に摺動可能に嵌合して
おり、微動率調整体17は先端側に貫通長孔17a、後
端下部に前記微動率調整螺子18が螺合する螺子孔17
bを有し、後端上部には作動棒20が立設されている。
そして、微動率調整体17の前記貫通長孔17aには固
定用ボルト21の軸部が挿通され、その先端が螺子孔1
6eに螺合し、貫通長孔17aの範囲内で微動率調整体
17は固定用ボルト21及び梃バー本体16に対して移
動可能で、固定用ボルト21を締め付けると、固定用ボ
ルト21のボルト頭により微動率調整体17は梃バー本
体16に対して位置固定されるようになっている。ま
た、梃バー本体16の基端部16aの下面に穿設された
孔にはベース基板8に基端が埋設されたピン22が挿入
され、該ピン22を支点として梃バー本体16は回動可
能となっている。
【0014】従って、先ず、固定用ボルト21を緩め、
微動率調整螺子18を回動することにより、微動率調整
体17を貫通長孔17aの範囲内で移動させて、左右方
向の微動率を調節し、次いで、固定用ボルト21を締め
付けると、微動率調整体17は梃バー本体16に対して
位置固定するようになっている。この際、ピン22と作
動棒20との間隔が広くなれば微動率も大きくなり、ピ
ン22と作動棒20との間隔が狭くなれば、微動率も小
さくなるようになっている。
【0015】また、図2に示すように、梃バー用穴13
及び四角穴11内には前後微動用梃バー23が後述する
ピン31を支点として回動可能に支持されている。前後
微動用梃バー23は、図4に示すように、梃バー本体
(第1の梃バー)24と微動率調整体25とから構成さ
れる。梃バー本体24はピン31側の基端部24a、先
端部24b、基端部24aと先端部24bの上部を連結
する連結部24cとを有している。梃バー本体24の基
端部24aの上面には長手方向に刻設された凹溝24d
が設けられ、該凹溝24dの先端側部位には螺子孔24
eが螺設され、凹溝24dの後側面には螺子孔が貫設さ
れ、該螺子孔には微動率調整螺子26が螺合されてい
る。更に、先端部24bの上面にはガイド用ピン28が
立設されている。
【0016】そして、梃バー本体24の凹溝24dには
前記微動率調整体25が長手方向に摺動可能に嵌合して
おり、微動率調整体25は先端側に貫通長孔25aが貫
設され、後端下部に前記微動率調整螺子26が螺合する
螺子孔25bを有し、後端上部には作動棒29が立設さ
れている。そして、微動率調整体25の前記貫通長孔2
5aには固定用ボルト30の軸部が挿通され、その先端
が螺子孔24eに螺合し、貫通長孔25aの範囲内で微
動率調整体25は固定用ボルト30及び梃バー本体24
に対して移動可能で、固定用ボルト30を締め付ける
と、固定用ボルト30のボルト頭により微動率調整体2
5は梃バー本体24に対して位置固定されるようになっ
ている。また、梃バー本体24の基端部24aの下面に
穿設された孔にはベース基板8に基端が埋設されたピン
31が挿入され、該ピン31を支点として梃バー本体2
4は回動可能となっている。
【0017】従って、先ず、固定用ボルト30を緩め、
微動率調整螺子26を回動することにより、微動率調整
体25を貫通長孔25aの範囲内で移動させて、前後方
向の微動率を調節し、次いで、固定用ボルト30を締め
付けると、微動率調整体25は梃バー本体24に対して
位置固定するようになっている。この際、ピン31と作
動棒29との間隔が広くなれば微動率も大きくなり、ピ
ン31と作動棒29との間隔が狭くなれば、微動率も小
さくなるようになっている。そして、梃バー本体16と
梃バー本体24は連結部16cと連結部24cの部分で
互いに交差可能であり、かつ互いに回動が阻止されるこ
となく自由に回動可能となっている(図2参照)。
【0018】また、図5はマイクロマニピュレータ微動
操作装置のスライド板部分の分解斜視図であり、同図に
示すように、スライドフレーム33は、下部に前記ベー
ス基板8の溝9,10に摺動可能に嵌合するスライダー
部33a,33bを有し、上部に該スライダー部33
a,33bを連結する左右方向に所定間隔を有し、前後
方向に伸長したガイド部33c,33dを有し、一体に
形成されている。よって、スライドフレーム33はベー
ス基板6上を左右方向に移動自在に装着されている。そ
して、スライドフレーム33のガイド部33c,33d
間には、図示せぬリニアウエーベアリングを介してスラ
イド板35が前後方向に移動自在に装着されている。ス
ライド板35には左側近傍に前後方向に延出した貫通長
孔(第2の長孔)35aが貫設され、上側近傍に左右方
向に延出した貫通長孔(第1の長孔)35bが貫設され
ている。
【0019】また、貫通長孔35aには前記左右微動用
梃バー15のガイド用ピン19の軸部が挿通され、ガイ
ド用ピン19の頭部により抜け止めされ、貫通長孔35
bには前記前後微動用梃バー23のガイド用ピン28の
軸部が挿通され、ガイド用ピン28の頭部により抜け止
めされている。また、スライド板35の上面略中央には
上下微動用操作機構も兼ねる操作杆36が立設されてい
る。
【0020】次に、左右微動用梃バー15の作動棒20
に当接する左右微動用操作機構38について説明する。
図6は左右微動用操作機構及び前後微動用操作機構の分
解斜視図であるが、同図に示すように、ベース基板6の
後側近傍で梃バー用穴12の右側には左右方向に延出し
た平板状の内スライダー41が固設されており、該内ス
ライダー41には左右方向に刻設された下向きの凹溝4
2aを有する外スライダー42が図示せぬリニアウエー
ベアリングを介して左右方向に移動自在に装着されてい
る。外スライダー42は下部に下向きの凹溝42a、左
側後部に左右微動用梃バー15の作動棒20に当接する
突起部42b、右側には上方に延出したシリンダ支持プ
レート部42cを有している。
【0021】また、シリンダ支持プレート部42cは円
形の貫通穴を有し、該貫通穴には油圧シリンダ43が嵌
着され、貫通穴の周縁に油圧シリンダ43の鍔部43a
を当接させている。該油圧シリンダ43は一側が開放さ
れた円筒状で、外周に鍔部43a、円筒の閉塞された側
にホース取付嘴部43bを有している。そして、油圧シ
リンダ43内には後述するピストン52が進退可能に嵌
合され、油圧シリンダ43とピストン52との間で油室
が形成される。よって、外スライダー42及び油圧シリ
ンダ43は一体となって左右方向に移動可能となってい
る。
【0022】また、内スライダー41の右側端には上方
に延出したハンドル支持プレート44の下部がボルト4
5,45により固設され、ハンドル支持プレート44の
上部には前記外スライダー42のシリンダ支持プレート
部42cの貫通穴と略同一高さ位置に貫通穴44aが貫
設されている。該貫通穴44aには軸受メタル47の基
端部が嵌着され、軸受メタル47は更に、ボルト48,
48によりハンドル支持プレート44に固定された軸受
メタルセットリング49の中心孔に嵌着されている。該
軸受メタル47の中心の貫通孔には雌螺子が螺刻され、
該雌螺子には微動螺子軸50の雄螺子が螺合し、該微動
螺子軸50の先端には円柱状のピストン52が固設され
ている。該ピストン52はハンドル支持プレート44の
貫通穴44a内を挿通自在で、前記油圧シリンダ43内
を進退可能となっている。また、微動螺子軸50の基端
は、軸受メタルセットリング49の外周に回転自在に嵌
合され、一側が開放され、閉塞された側の外周にはロー
レットが刻設された左右微動ハンドル53に固設されて
いる。
【0023】そして、左右微動ハンドル53を回転させ
ると、微動螺子軸50が回転し、微動螺子軸50の雄螺
子が軸受メタル47の雌螺子に螺合しているため、微動
螺子軸50が左右方向に移動し、それに伴ってピストン
52も左右方向に移動し油圧シリンダ43内を進退する
ようになっている。また、油圧シリンダ43の油室に細
孔を介して連通するホース取付嘴部43bには連結ホー
ス55の一端が接続され、他端はマイクロマニピュレー
タ2の後述する左右方向微動用のX軸の油圧シリンダ7
3に接続されている。
【0024】また、前後微動用梃バー24の作動棒29
に当接する前後微動用操作機構39も上述した左右微動
用操作機構38と同様に構成されており、前後微動ハン
ドル57を回転させると、微動螺子軸50が回転すると
共に、微動螺子軸50が前後方向に移動し、それに伴っ
てピストン52も前後方向に移動するようになってい
る。そして、油圧シリンダ43のホース取付嘴部43b
には連結ホース58の一端が接続され、他端はマイクロ
マニピュレータ2の後述する前後方向微動用のY軸の油
圧シリンダ73に接続されている。
【0025】また、図7は上下微動用操作機構40の分
解斜視図であり、同図に示すように、スライド板35の
上面略中央には円筒ケース60が立設され、前記軸受メ
タルセットリング49が円筒ケース60の上端内周に嵌
着され、円筒ケース60の上端外周には、一側が開放さ
れ、閉塞された側の外周にはローレットが刻設された上
下微動ハンドル61が回転自在に嵌合されている。そし
て、油圧シリンダ43は円筒ケース60内にその外周が
固定されたシリンダ支持リング62の中心孔に嵌着され
ており、外スライダーと内スライダーはなく、その他は
上述した左右微動用操作機構38と同様に構成されてい
る。そして、油圧シリンダ43のホース取付嘴部43b
には連結ホース63の一端が接続され、他端はマイクロ
マニピュレータ2の後述する上下方向微動用のZ軸の油
圧シリンダ73に接続されている。
【0026】また、図8はマイクロマニピュレータの分
解斜視図であり、同図に示すように、マイクロマニピュ
レータ2は取付バー4を挿通させる孔65a,65aを
側面に穿設した固定台65を有しており、固定台65上
面には挿入された取付バー4を締め付け、取付バー4に
固定台65を固定させる固定用螺子66が螺設されてい
る。更に、固定台65は上面に螺設されたボルト67,
67により上下方向のZ軸内スライダー69の上端に固
設されている。Z軸外スライダー70の上下方向に刻設
された凹溝70aには図示せぬリニアウエーベアリング
を介して前記Z軸内スライダー69がZ軸方向に移動自
在に装着されている。Z軸内スライダー69にZ軸方向
に刻設された小溝内には図示せぬスプリングが張設さ
れ、該スプリングの一端はZ軸内スライダー69に、他
端はZ軸外スライダー70に固定され、常時Z軸外スラ
イダー70を上方向に付勢するようになっている。
【0027】また、Z軸内スライダー69の下端にはピ
ストン固定板69aがZ軸外スライダー70の凹溝70
aと反対側に延出するよう横設され、該ピストン固定板
69aにはピストン72が立設されている。また、Z軸
外スライダー70の凹溝70aと反対側の面には油圧シ
リンダ73が開口をピストン72方向に向けて、所定間
隔を有して並設されたシリンダ押え74,74により固
定されている。油圧シリンダ73は、一側が開放された
円筒状で、外周に鍔部73a、円筒の閉塞された側近傍
にホース接続口73bを有しており、鍔部73aは内側
のシリンダ押え74の側面に当接し、ホース接続口73
bには前記ホース63の一端が接続されている。油圧シ
リンダ73内には前記ピストン72が進退可能に嵌合
し、油圧シリンダ73とピストン72との間で油室が形
成される。該油圧シリンダ73の油室の大きさ、形状は
マイクロマニピュレータ微動操作装置1の油圧シリンダ
43の油室と全く等しくされ、通常は同量の油が収容さ
れるようになっている。
【0028】また、前後方向のY軸外スライダー76と
Y軸内スライダー77、及び左右方向のX軸外スライダ
ー79とX軸内スライダー80も上述した上下方向のZ
軸外スライダー70とZ軸内スライダー69と同様に構
成されており、Y軸外スライダー76に固定された油圧
シリンダ73のホース接続口73bには前記ホース58
の一端が接続され、X軸外スライダー79に固定された
油圧シリンダ73のホース接続口73bには前記ホース
55の一端が接続されている。
【0029】また、Z軸外スライダー70にはY軸内ス
ライダー77が固定され、Y軸外スライダー76にはX
軸内スライダー80が固定されている。そして、X軸外
スライダー79の下面には締着具取付台82がボルト8
3,83,83,83により固定され、締着具取付台8
2の下面には下向きにかつ互いに直交するようにV溝8
2a,82aが刻設され、該V溝82a内に前記締着具
5の基部を挿入し、締着具5をバネ84、L字型押え板
85、締付ボルト86により締着具取付台82に固定す
るようになっている。
【0030】次に、マイクロマニピュレータ微動操作装
置の作用を図9に沿って説明する。先ず、オペレータが
操作杆36を手前方向である前方に移動させると、スラ
イド板35が前方に移動し、それに伴って貫通長孔35
bに係合したガイド用ピン28により梃バー本体24が
ピン31を支点として前方に回動し、作動棒29が梃の
作用により後方に微量回動し、それに伴って外スライダ
ー42及び油圧シリンダ43も微量後退し、油圧シリン
ダ43とピストン52との間で形成される油室が広がる
ので、マイクロマニピュレータ2のY軸外スライダー7
6とY軸内スライダー77間に張設されたスプリングの
作用により、Y軸の油圧シリンダ73とピストン72と
の間の油室が圧迫されて、Y軸の油圧シリンダ73から
ホース58を介して油圧シリンダ43内に直ちに流入す
る。そして、Y軸の油圧シリンダ73とピストン72と
の間の油室が狭まるので、Y軸外スライダー76が前方
に微動移動し、締着具取付台82も前方に微動移動す
る。
【0031】一方、オペレータが操作杆36を後方に移
動させると、スライド板35が後方に移動し、それに伴
って貫通長孔35bに係合したガイド用ピン28により
梃バー本体24がピン31を支点として後方に回動し、
作動棒29が梃の作用により前方に微量回動し、それに
伴って外スライダー42及び油圧シリンダ43も微量進
出し、油圧シリンダ43とピストン52との間で形成さ
れる油室が狭まるので、該油室が圧迫されて、油圧シリ
ンダ43からホース58を介してY軸の油圧シリンダ7
3内に直ちに流入する。そして、Y軸の油圧シリンダ7
3とピストン72との間の油室が広がるので、Y軸外ス
ライダー76が後方に微動移動し、締着具取付台82も
後方に微動移動する。
【0032】また、オペレータが操作杆36を右方向に
移動させると、スライド板35が右方向に移動し、それ
に伴って貫通長孔35aに係合したガイド用ピン19に
より梃バー本体16がピン22を支点として右方向に回
動し、作動棒20が梃の作用により左方向に微量回動
し、それに伴って外スライダー42及び油圧シリンダ4
3も微量後退し、油圧シリンダ43とピストン52との
間で形成される油室が広がるので、マイクロマニピュレ
ータ2のX軸外スライダー79とX軸内スライダー80
間に張設されたスプリングの作用により、X軸の油圧シ
リンダ73とピストン72との間の油室が圧迫されて、
X軸の油圧シリンダ73からホース55を介して油圧シ
リンダ43内に直ちに流入する。そして、X軸の油圧シ
リンダ73とピストン72との間の油室が狭まるので、
X軸外スライダー79が右方向に微動移動し、締着具取
付台82も右方向に微動移動する。
【0033】一方、オペレータが操作杆36を左方向に
移動させると、スライド板35が左方向に移動し、それ
に伴って貫通長孔35aに係合したガイド用ピン19に
より梃バー本体16がピン22を支点として左方向に回
動し、作動棒20が梃の作用により右方向に微量回動
し、それに伴って外スライダー42及び油圧シリンダ4
3も微量進出し、油圧シリンダ43とピストン52との
間で形成される油室が圧迫されて狭まるので、油圧シリ
ンダ43からホース55を介してX軸の油圧シリンダ7
3内に直ちに流入する。そして、X軸の油圧シリンダ7
3とピストン72との間の油室が広がるので、X軸外ス
ライダー79が左方向に微動移動し、締着具取付台82
も左方向に微動移動する。
【0034】従って、オペレータが顕微鏡を見ながら、
スライド板35上に立設された操作杆36を握って、ス
ライド板35を前後及び左右に移動させると、それに伴
ってマイクロマニピュレータ2に掴持された硝子電極7
の先端も前後及び左右に微動移動させることができ、オ
ペレータの感覚通りに所望の方向へ硝子電極7の先端を
微動移動させることができる。
【0035】また、図6に示すように、オペレータが前
後微動ハンドル57を回転させると、微動螺子軸50が
回転し、微動螺子軸50及びピストン52が前後方向に
移動し、油圧シリンダ43内を進退し、それに伴って油
圧シリンダ43内の油室の油量が増減し、油圧シリンダ
43からホース58を介して接続されたマイクロマニピ
ュレータ2のY軸の油圧シリンダ73内の油室の油量も
増減し、Y軸外スライダー76が前方又は後方へ微動移
動する。
【0036】また、オペレータが左右微動ハンドル53
を回転させると、微動螺子軸50が回転し、微動螺子軸
50及びピストン52が左右方向に移動し、油圧シリン
ダ43内を進退し、それに伴って油圧シリンダ43内の
油室の油量が増減し、油圧シリンダ43からホース55
を介して接続されたマイクロマニピュレータ2のX軸の
油圧シリンダ73内の油室の油量も増減し、X軸外スラ
イダー79が左方向又は右方向へ微動移動する。
【0037】また、図7に示すように、オペレータが上
下微動ハンドル61を回転させると、微動螺子軸50が
回転し、微動螺子軸50及びピストン52が上下方向に
移動し、油圧シリンダ43内を進退し、それに伴って油
圧シリンダ43内の油室の油量が増減し、油圧シリンダ
43からホース63を介して接続されたマイクロマニピ
ュレータ2のZ軸の油圧シリンダ73内の油室の油量も
増減し、Z軸外スライダー70が上方又は下方へ微量移
動する。
【0038】なお、上述実施例では、ベース基板の溝
9,10を前後方向に所定間隔で並設し左右方向に延出
させたが、これに限らず、ベース基板の溝9,10を左
右方向に所定間隔で並設し前後方向に延出させてもよい
ことは勿論である。また、上述実施例では、マイクロマ
ニピュレータ微動装置及びマイクロマニピュレータに油
圧シリンダを用いたが、これに限らず、水圧等他の液圧
シリンダを用いてもよいことは勿論である。また、上述
実施例では、マイクロマニピュレータ微動装置の油圧シ
リンダとマイクロマニピュレータの油圧シリンダを1対
1としたが、これに限定されるわけではなく、1対5等
他の比率でもよいことは勿論である。また、上述実施例
では、外スライダー42に油圧シリンダ43を設け、ベ
ース基板8にピストン52を設けたが、これに限らず、
外スライダー42にピストン52を設け、ベース基板8
に油圧シリンダ43を設けるよう構成してもよい。ま
た、上述実施例では、スライド板35上の操作杆36に
上下微動用操作機構を設けたが、これに限らず、スライ
ド板上の任意な位置に操作杆とは独立して上下微動用操
作機構を設けても、更にスライド板上ではなく、ベース
基板上に上下微動用操作機構を設けてもよいことは勿論
である。また、上述実施例では、スライド板35に貫通
長孔35a,35bを貫設したが、ガイド用ピン19,
28が長孔内を移動可能で係合可能であれば単に長孔だ
けでもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
オペレータが顕微鏡を見ながら、スライド板上に立設さ
れた操作杆を握って、スライド板を前後及び左右に移動
させると、それに伴ってマイクロマニピュレータ及びマ
イクロマニピュレータに掴持されたマイクロツール先端
もスライド板の移動方向と同一方向に前後及び左右に微
動移動するので、オペレータの感覚通りに所望の方向へ
マイクロマニピュレータ及びマイクロツール先端を微動
移動させることができ、極めて操作しやすく、操作性を
向上させることができる。また、本発明によるマイクロ
マニピュレータ微動操作装置では、微動操作機構に梃バ
ーを用いたので、微動率を微小にすることが可能で、一
層容易に微動操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるマイクロマニピュレータ微動操作
装置をマイクロマニピュレータに取り付けた状態を示す
斜視図である。
【図2】本発明によるマイクロマニピュレータ微動操作
装置のベース基板部分の斜視図である。
【図3】左右微動用梃バーの分解斜視図である。
【図4】前後微動用梃バーの分解斜視図である。
【図5】本発明によるマイクロマニピュレータ微動操作
装置のスライド板部分の分解斜視図である。
【図6】左右微動用操作機構及び前後微動用操作機構の
分解斜視図である。
【図7】上下微動用操作機構の分解斜視図である。
【図8】マイクロマニピュレータの分解斜視図である。
【図9】本発明によるマイクロマニピュレータ微動操作
装置の作動説明図である。
【図10】従来の細胞処理装置の構成を概略的に説明す
る説明図である。
【符号の説明】
1 マイクロマニピュレータ微動操作装置 2 マイクロマニピュレータ 3 支柱 4 取付バー 5 締着具 6 ホルダー 7 硝子電極 8 ベース基板 9,10 溝 11 四角穴 12,13 梃バー用穴 15 左右微動用梃バー 16 梃バー本体 17 微動率調整体 18 微動率調整螺子 19 ガイド用ピン 20 作動棒 22 ピン 23 前後微動用梃バー 24 梃バー本体 25 微動率調整体 26 微動率調整螺子 28 ガイド用ピン 29 作動棒 31 ピン 33 スライドフレーム 35 スライド板 35a,35b 貫通長孔 36 操作杆 38 左右微動用操作機構 39 前後微動用操作機構 40 上下微動用操作機構 41 内スライダー 42 外スライダー 43 油圧シリンダ 43a 鍔部 43b ホース取付嘴部 47 軸受メタル 50 微動螺子軸 52 ピストン 53 左右微動ハンドル 55,58,63 ホース 57 前後微動ハンドル 61 上下微動ハンドル

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース基板上にスライドフレームを介し
    て前後方向および左右方向に摺動自在に支持され、か
    つ、上面に操作杆立設されたスライド板と、このスラ
    イド板に左右方向に延設された第1の長孔内移動自在
    に係合する第1のガイドピンが先端部に立設され、か
    つ、基端部が前記ベース基板に立設された第1の支点ピ
    ンにより前後方向に回動自在に支持された第1の梃バー
    と、前記スライド板に前後方向に延設された第2の長孔
    に移動自在に係合する第2のガイドピンが先端部に立設
    され、かつ、基端部が前記ベース基板に立設された第2
    の支点ピンにより左右方向に回動自在に支持された第2
    の梃バーと、前記第1の梃バーの基端部にその長手方向
    沿って位置調節可能に固定され、かつ、第1の作動ピ
    立設された第1の移動部材と、前記第2の梃バーの
    基端部にその長手方向に沿って位置調節可能の固定さ
    れ、かつ、第2の作動ピンが立設された第2の移動部材
    と、前記第1の作動ピンに当接し前後方向に摺動自在
    前記ベース基板上に支持された第1のスライダーと、
    前記第2の作動ピンに当接して左右方向に摺動自在に前
    記ベース基板上に支持された第2のスライダーと、前記
    第1のスライダーの移動量に応じてマイクロマニピュレ
    ータの前後方向微動用液圧シリンダの液量を増減させる
    ように第1のスライダーと前記ベース基板との間に介設
    された第1の液圧シリンダおよび第1のピストンを有す
    前後微動用液圧手段と、前記第2のスライダーの移動
    量に応じてマイクロマニピュレータの左右方向微動用液
    圧シリンダの液量を増減させるように第2のスライダー
    と前記ベース基板との間に介設された第2の液圧シリン
    ダおよび第2のピストンを有する左右微動用液圧手段と
    を備えて構成されていることを特徴とするマイクロマニ
    ピュレータ微動操作装置。
  2. 【請求項2】 前記の前後微動用液圧手段は、第1の液
    圧シリンダに対して第1のピストンを進退させる前後微
    動ハンドルを有し、前記の左右微動用液圧手段は、第2
    の液圧シリンダに対して第2のピストンを進退させる左
    右微動ハンドルを有することを特徴とする請求項に記
    載のマイクロマニピュレータ微動操作装置。
  3. 【請求項3】 マイクロマニピュレータの上下方向微動
    液圧シリンダの液 量を増減させる第3の液圧シリンダ
    および第3のピストンを有する上下微動用液圧手段を
    記操作杆に備えこの上下微動用液圧手段は、第3の液
    圧シリンダに対して第3のピストンを進退させる上下微
    動ハンドルを有することを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載のマイクロマニピュレータ微動操作装置。
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