JP3367525B2 - 真空成型後のピンホール袋の選別装置 - Google Patents

真空成型後のピンホール袋の選別装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】穀類等の粒状物を包装して真空整
形した後に、包装袋のピンホールが原因で発生する不良
真空整形袋を搬送途中で選別排除する方法とその装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】真空整形後の包装袋の良否の判別は、真
空整形後の包装袋が良品である場合に包装袋内が真空に
近く包装袋全体が整形によって任意の形状に固化されて
いるので目視によってあるいは押圧によって判別するこ
とができる。しかしながら良否を判別することができて
も不良の真空整形袋を取り除くには、人間の手作業に頼
るか、良否の判別と不良品の排除の機能を持つ選別装置
を必要とするのが現状である。つまり、様々なラインの
自動化が進められるなかで人的労力に頼ることは考えら
ず、後者の選別装置の開発が望まれている。
【0003】この選別装置としては真空整形装置から排
出された真空整形袋を押圧して真空整形が保持されてい
るかを判別しこの判別によって、一定の硬さ以上が保持
されていれば次の工程に搬送し、一定の硬さに達しなけ
れば搬送路を切り換えたり搬送路からプッシュして排除
するものなどが提案されている。
【0004】このような装置を必要とする要因として、
粒状物の包装において特に食料関係においてはその保存
性と商品としての見栄えの観点から真空包装が必要とさ
れてきたということと、このことにより商品化ラインが
自動化され、商品の自動積み込み装置が導入されるよう
になり、自動積み込み装置において真空整形包装袋と真
空包装が解けたピンホール袋とが混在すると滑りの違い
から自動積み込みの配積パターンがうまくいかず荷崩れ
の原因となっていることなどが上げられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のことから、粒状
物を真空包装して商品化するための商品化ラインの自動
化に伴って発生した不良の真空整形包装袋の自動ライン
上からの排除は今や必要不可欠となっている。本出願人
はこのことを鑑み真空整形包装装置から自動積み込み装
置までの完全自動化を目的とし、真空整形後に発生する
真空整形の解けた不良の包装袋を人的労力に頼らず自動
的に排除可能とした安価な選別方法及びその装置の提供
を技術的課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本出願人は前記課題を解
決するために、粒状物を充填した包装袋を真空成形する
真空成形装置の後段に前記真空成形装置から排出され
る真空成形後の包装袋を搬送する横搬送手段を連設し、
該横搬送手段は、搬送方向に、真空成形不良のピンホー
ル袋が曲折落下して連絡搬送されず、ピンホールの無い
真空成型包装袋が連絡搬送される任意の間隙を備えるこ
とで、ピンホールの無い真空成形包装袋だけを搬送し、
ピンホール袋を任意の間隙に落下させて選別可能とし
た。また、前記横搬送手段を少なくとも第1と第2の搬
送手段で構成し、第1の搬送手段と任意の間隙を置いて
その後段に第2の搬送手段を連設してピンホールの無い
真空成形包装袋だけを搬送し、ピンホール袋を任意の間
隙に落下させて選別可能とした。
【0007】更に、より具体的には真空整形装置の後段
に第1の無端ベルトコンベアと、該第1の無端ベルトコ
ンベアと任意の間隔を置いてその後段に連設した第2の
無端ベルトコンベアとにより構成した。また、前記第1
と第2の無端ベルトコンベア間の任意の間隔を、第1と
第2の無端ベルトコンベアの何れか一方あるいは双方の
延長を伸縮自在にして調節可能にした。
【0008】ここでは前記無端ベルトコンベアに代えて
ローラーコンベアとし、包装袋の搬送方向に傾下させて
連設させる構成も可能である。
【0009】以上の手段における第1と第2のコンベア
間に設けた任意の間隔は、その任意の間隔に補助ローラ
を設けることにより任意の間隔を調節可能にできる。こ
の補助ローラは駆動装置を有した自転可能なモーターロ
ーラで構成することにより搬送をスムーズにすることが
可能となる。
【0010】
【作用】本発明によると、粒状物を充填した包装袋を真
空整形する真空整形装置の後段に複数の横搬送部を連設
し、前記複数の横搬送部のうち任意の第1の横搬送部と
該第1の横搬送部に連設した第2の横搬送部との間に任
意の間隔を設けることにより次の様に作用する。
【0011】つまり、真空整形後において真空整形不良
のピンホ−ル袋は真空整形が解かれ固化していないため
に、包装袋の中での内容物の自由度が真空整形包装袋の
内容物とはるかに大きく異なり、柔軟性のあるピンホー
ル袋の形状は搬送装置の搬送面に沿った形で搬送される
ことになる。このためピンホール袋は第1の横搬送部の
搬送方向後端部において後端部の形状に沿って第1と第
2の任意の間隔に曲折落下し第2の搬送部に連絡搬送さ
れない。
【0012】一方良品の真空整形包装袋は真空包装のた
め、包装袋の内容物は自由度が無く、真空整形された形
のままで搬送される。したがって、第1の横搬送部の搬
送方向後端部では後端部の形状に沿うことなくそのまま
横方向に第2の横搬送部に搬送される。この後端部で
は、良品の真空整形包装袋がバランスを崩して後端部か
ら落下しないで第2の横搬送部に連絡搬送される任意の
間隔を置いて第2の横搬送部を連設してあるので、ピン
ホール袋と異なり第1から第2の横搬送部に連絡搬送さ
れることになる。
【0013】このように、固化した真空整形包装袋と自
由度の大きいピンホール袋の明かな差と第1と第2の横
搬送部の間に設けた任意の間隔とによって検出手段も制
御手段も必要としない、単に横搬送部の任意の間隔を設
けた連設によって機械設備だけの安価な真空整形のピン
ホール袋の選別が可能となった。
【0014】さて、本発明では前記のような横搬送部は
無端ベルトコンベアやローラーコンベアによって実現可
能となる。無端ベルトコンベアにしてもローラーコンベ
アにしても2つの単体のコンベア装置を連設する構成に
するか、あるいは2つのコンベア部分を連設一体にした
コンベア装置の構成にするかの選択は自由である。ここ
で、ローラーコンベアで構成する時に、駆動部を具備し
ないローラーコンベアでも実施可能となっている。この
場合にはピンホール袋が滑り落ちるようにローラーコン
ベア装置を搬送方向に傾下させて設けることになる。
【0015】ところで、一般的に包装装置は常に同じ内
容量で同じ大きさの包装袋を排出するということはな
く、ニーズの多様化に応じて2kg、3kg、5kgと
様々に変化するものである。したがって、本発明ではこ
の変化に対応し、より選別を確実なものとするために前
記第1と第2の間に設けた任意の間隔を真空整形装置か
ら排出される真空整形包装袋の大きさあるいは包装袋の
搬送方向の長さによって調節し対応可能にしてある。
【0016】まず無端ベルトコンベアにおいては第1と
第2の無端ベルトコンベアの何れか一方あるいは双方の
延長を伸縮自在にしたことにより可能としてある。つま
り無端ベルトコンベアの何れか一方あるいは双方の延長
を伸縮自在にして、真空整形包装袋の大小に応じて前記
の任意の間隔を広くしたり狭くしたりするものである。
【0017】また無端ベルトコンベア、ローラーコンベ
アの双方においては前記第1と第2の間に設けた任意の
間隔に補助ローラを設けることにより対応可能としてい
る。この補助ローラを前記任意の間隔の中で固設し、真
空整形包装袋の大小に応じて第1のコンベア装置から見
た前記の任意の間隔を広くしたり狭くしたりするもので
ある。この補助ローラは自由に回動するものでもよい
が、駆動装置を具備した自転可能なモーター内臓ローラ
であれば搬送速度が安定し、第1の横搬送装置から第2
の横搬送装置への連絡搬送もスムーズに行うことが可能
となる。
【0018】
【実施例】本発明の好適な第1の実施例を図1及び図2
により説明する。ここで、図1に示すものは、前工程の
袋詰包装装置(図示せず)から排出された包装袋1が、
真空整形装置3を経てパレタイザー10に搬送される工
程である。
【0019】更に詳説すると、前工程の袋詰包装装置か
ら排出された包装袋1は、横搬送装置2により袋詰包装
装置の後段に設けられた真空整形装置3に搬送される。
該真空整形装置3では包装袋1を真空状態で整形し、こ
こで真空整形された包装袋4は真空整形装置3の後段に
設けられた第1の横搬送装置5に排出される。該第1の
横搬送装置5の後段には第2の横搬送装置6を連設して
ある。この第2の横搬送装置6の後段には自動積み込み
装置10を設けてあり、真空整形装置3で綺麗に整形包
装された包装袋9はこの自動積み込み装置10で整列配
積される。
【0020】前記第1の横搬送装置5と第2の横搬送装
置6とは任意の間隔7を設けて連設してある。この任意
の間隔7は、ピンホールによって真空整形の解けた不良
の包装袋8が通過した時、曲折落下するように、また良
品の包装袋9だけが次の第2の横搬送装置6に連絡搬送
されるように設けたもので本発明の特徴とするところで
ある。
【0021】図2により任意の間隔7について詳説す
る。真空整形後のピンホ−ルによる不良の包装袋8は固
化していないために、包装袋8の中での内容物の自由度
は真空整形包装された良品の包装袋9と比べてはるかに
大きい。したがって包装袋8は第1の横搬送装置5の搬
送面11に沿った形で搬送されることになる。このため
不良の包装袋8は第1の横搬送装置5の搬送方向後端部
12において後端部の形状に沿って第1と第2の任意の
間隔7に曲折落下し第2の搬送装置6に連絡搬送されな
い。
【0022】一方、真空整形された良品の包装袋9は真
空整形包装されているため内容物は自由度が無く、真空
整形された形のままで搬送される。したがって、第1の
横搬送装置5の搬送方向後端部12では後端部の形状に
沿うことなくそのまま横方向に搬送される結果となる。
つまり、真空整形された包装袋9がバランスを崩して後
端部から落下しないで連絡搬送される任意の間隔7を置
いて第2の横搬送装置6を連設してあるのでピンホール
袋と異なり第1から第2の横搬送装置6に連絡搬送され
ることになる。
【0023】このように、固化した真空整形包装袋(良
品の包装袋9)と自由度の大きいピンホール袋(不良の
包装袋8)との明かな内容物の自由度の差と、任意の間
隔を設けた第1と第2の横搬送装置とによって検出手段
も制御手段も必要としない、機械設備だけの安価な真空
整形のピンホール袋の選別が可能となった。
【0024】ところで、本実施例の場合の横搬送装置
5,6は別個の装置としているが、2つの横搬送部分を
任意の間隔を設けて一体的にした、つまり2つの搬送部
を持つ横搬送装置とすることなどは自由に選択可能であ
る。
【0025】この横搬送装置の第2の実施例を図3によ
り説明する。図3に示すものは、ローラコンベアを搬送
方向に傾下させて設置した状態を示している。前記図2
と比較説明すると、第1の横搬送装置5と第2の横搬送
装置6とをローラーコンベア部14とローラーコンベア
部15として一体にした横搬送装置13としている。こ
の場合もローラーコンベア部14とローラーコンベア部
15との間に任意の間隔7を設けている。
【0026】ローラーコンベアで横搬送装置を構成する
と、良品の包装袋9と不良の包装袋8とは、前記した包
装袋内の内容物の自由度の差に加えて、傾下した横搬送
装置13を滑り落ちる速度は明らかに不良の包装袋8の
方が遅いという速度の差が発生してくる。これは第1の
実施例での不良の包装袋8が第1の横搬送装置5の搬送
面11に沿った状態で搬送されるのと同様に、図3の場
合はローラーコンベア部14の凹凸のある搬送面に沿っ
て滑り落ちるため、搬送面の凹凸が抵抗となって滑り落
ちる速度を著しく低下させる。一方良品の包装袋9は整
形された上、固化しているのでローラーコンベアの凹凸
に関係なく滑り落ちていく。このようなことから、任意
の間隔7では確実に不良の包装袋8が選別され落下する
ことになる。
【0027】次に本発明による第3の実施例を図4によ
り示す。図4に示すものはベルトコンベアによる第1の
横搬送装置5と第2の横搬送装置16との間に設けた任
意の間隔7を調節可能にしたものである。この例は第2
の横搬送装置16の搬送有効長さを調整することにより
任意の間隔7を調節しようとしたもので、横搬送装置1
6のローラー24とローラー25とに張架したベルト2
6の反搬送面23側に張り車17と調節可能にしたテン
ション18とを設けてあり、前記ローラー24の符号2
0の位置への前後移動に合わせて前記テンション18を
符号19の位置へ上下移動させ、ベルト26の張りを調
整するようにしたものである。
【0028】このように第2の横搬送装置16の搬送有
効長さを調整可能にしておくと、真空整形装置の前工程
の包装装置から排出される包装袋が、ニーズの多様化に
応じて、たとえばロットごとに2kg、3kg、5kg
と様々に変化した場合でも横搬送装置を包装袋の長さに
応じて位置変更して任意の間隔を調節する必要はなく同
じ構成のままで作業が継続可能となる。
【0029】たとえば5kg内容量の包装袋9Aの場
合、ローラー24及びテンション18は図4の実線で示
す位置に置き、ロットが変わりたとえば2kg内容量の
包装袋9B場合、ローラー24を符号20の位置に、テ
ンション18を符号19の位置に変更することにより2
kgから5kgまで対応可能となる。
【0030】このローラー24、テンション18の調整
は手動でも自動でも実施可能で本実施例に限定されるこ
とはない。また、本実施例では一方の横搬送装置16の
み調節可能にしたが、横搬送装置5でも良く、双方でも
よい。更に、横搬送装置5,16とを別の装置として示
したが一体的に構成しても良い。
【0031】また、この任意の間隔7の調節は、横搬送
装置にローラー24とテンション18等の駆動装置と制
御装置を設けて、前工程の袋詰包装装置の内容量に合わ
せた包袋の切り換え信号を前記制御装置を介して駆動装
置に連絡するようにすると包装装置から自動積み込み装
置10(図1)まで完全自動化が安価に可能となる。
【0032】図5により本発明による第4の実施例を示
す。図4に示すものは任意の間隔7の調節の為に任意の
間隔7に補助ローラー21を設けた例を示している。つ
まり任意の間隔7に設けた補助ローラー21を符号22
の位置に置き換えることにより、第1の横搬送装置5と
補助ローラー21との間隔は狭く調節される。このこと
は前例の図4に示したローラー24(図4)を調節した
ことと同じ効果を得ることができるだけでなく、補助ロ
ーラー21を置き換えるという簡単な作業でロットごと
に変化する包装袋の大きさの違いに対応可能となった。
【0033】この第4の実施例の場合も前記第3の実施
例の場合と同様に、この補助ローラー21の固定位置の
移動に関する制御も、補助ローラー21の位置移動用駆
動装置とこの駆動を制御する制御装置を設けて前工程の
袋詰包装装置と連絡することにより包装装置から自動積
み込み装置10(図1)まで完全自動化が安価に可能と
なる。
【0034】ここで使用する補助ローラー21は自由に
回動するものでもよいが、回転駆動装置を具備した自転
可能なモーター内臓ローラであれば搬送速度が安定し、
第1の横搬送装置5から第2の横搬送装置6への連絡搬
送もスムーズに行うことが可能となる。
【0035】
【効果】以上のように構成したので、粒状物の包装装
置、そして真空整形装置から自動積み込み装置までの完
全自動化が可能となり、真空整形後に発生する真空整形
の解けた不良の包装袋を人的労力に頼らず自動的に確実
に排除可能とした安価な選別方法及びその装置の提供が
可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるピンホール袋の選別装置を組み込
んだ真空整形装置から自動積み込み装置までを示す第1
の実施例図である。
【図2】本発明の横搬送装置と横搬送装置との間に設け
た任意の間隔と、ピンホール袋の選別方法を示す図であ
る。
【図3】本発明に係る横搬送装置にローラーコンベアを
用いた第2の実施例を示す図である。
【図4】本発明に係る横搬送装置と横搬送装置との間に
設けた任意の間隔の調節を示した第3の実施例図であ
る。
【図5】本発明に係る横搬送装置と横搬送装置との間に
設けた任意の間隔の調節を示した第4の実施例図であ
る。
【符号の説明】
1 包装袋 2 横搬送装置 3 真空整形装置 4 包装袋 5 第1の横搬送装置 6 第2の横搬送装置 7 任意の間隔 8 不良の包装袋 9 良品の包装袋 10 自動積み込み装置 11 搬送面 12 搬送方向後端部 13 一体の横搬送装置 14 第1の横搬送ローラーコンベア部 15 第2の横搬送ローラーコンベア部 16 第2の横搬送装置 17 張り車 18 テンション 19 テンションの移動位置 20 ローラーの移動位置 21 補助ローラー 22 補助ローラーの移動位置 23 反搬送面 24 ローラー 25 ローラー 26 ベルト
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 57/02 B07C 1/00 - 9/00 B65G 47/22 - 47/32 B65G 47/52

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粒状物を充填した包装袋を真空成形する真
    空成形装置の後段に前記真空成形装置から排出される
    真空成形後の包装袋を搬送する横搬送手段を連設し、
    横搬送手段は、搬送方向に、真空成形不良のピンホール
    袋が曲折落下して連絡搬送されず、ピンホールのない真
    空成型包装袋が連絡搬送される任意の間隙を備えること
    を特徴とする真空成型後のピンホール袋の選別装置。
  2. 【請求項2】横搬送手段を少なくとも第1と第2の搬送
    手段で構成し、第1の搬送手段と任意の間隙を置いてそ
    の後段に第2の搬送手段を連設したことを特徴とする請
    求項1記載の真空成形後のピンホール袋の選別装置。
  3. 【請求項3】搬送手段がローラコンベアであることを特
    徴とする請求項1または2記載の真空成形後のピンホー
    ル袋の選別装置。
  4. 【請求項4】搬送手段が無端ベルトコンベアであること
    を特徴とする請求項2記載の真空成型後のピンホール袋
    の選別装置。
  5. 【請求項5】任意間隙側の第1と第2の無端ベルトコン
    ベアの少なくとも何れか一方の延長を伸縮自在にして、
    任意間隙を調整自在としたことを特徴とする請求項4記
    載の真空成形後のピンホール袋の選別装置。
  6. 【請求項6】第1と第2の搬送手段の間に補助ローラを
    備え、補助ローラの移動によって任意間隙を調整自在と
    したことを特徴とする請求項3または4記載記載の真空
    成形後のピンホール袋の選別装置。
  7. 【請求項7】補助ローラは自転可能なモータローラで構
    成したことを特徴とする請求項6記載の真空成形後のピ
    ンホール袋の選別装置。
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