JP3366388B2 - Ncユニット - Google Patents

Ncユニット

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、NCユニットに関し、
特に、多軸制御用NCユニットに簡易制御用NCユニッ
トを付加したNCユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】多軸制御用NCユニットでは軸数が増え
るにつれて高価となる。一方、一軸だけの制御を行なう
簡易制御用NCユニットも使用されており、多軸制御の
ものに比べて構造がシンプルとなり、割安感がある。こ
のため、従来、多軸制御用NCユニットに簡易制御用N
Cユニットを付加してNCユニットを構成するものが知
られている。多軸制御用NCユニットにはCRTなどの
ディスプレイやキーボードが備えられており、制御プロ
グラムを記憶させたり修正することが容易となってい
る。しかるに、簡易制御用NCユニットには、それらが
備えられておらず、制御プログラムの入力時に別体のキ
ーボードを接続して操作しなければならない。
【0003】この場合、多軸制御用NCユニットにおけ
る制御プログラムの入力作業と、簡易制御用NCユニッ
トにおける制御プログラムの入力作業とは独立している
ため、作業性が悪い。このため、従来、この種のNCユ
ニットとして、多軸制御用NCユニットにおける数値制
御部と簡易制御用NCユニットにおける数値制御部とを
直に接続し、多軸制御用NCユニットの側から簡易制御
用NCユニットを直に制御して簡易制御用NCユニット
における制御プログラムを入力させるようにしたものが
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のNCユ
ニットにおいては、多軸制御用NCユニットにおける数
値制御部と簡易制御用NCユニットにおける数値制御部
とを直に接続するため、特別な改造作業が必要になると
いう課題があった。また、改造作業自体が不可能な場合
には依然として多軸制御用NCユニットにおける制御プ
ログラムの入力作業と簡易制御用NCユニットにおける
制御プログラムの入力作業とを独立して行なわなければ
ならなかった。
【0005】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、多軸制御用NCユニットに簡易制御用NCユニ
ットを付加した場合に、容易に簡易制御用NCユニット
を制御することが可能なNCユニットの提供を目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、多軸制御用NCユニット
と、一つのサーボモータがなす付加軸を制御する簡易制
御用NCユニットと、該多軸制御用NCユニットに備え
られた出力ポートと、前記簡易制御用NCユニットに備
えられ前記出力ポートから出力された伝送信号を入力す
る入力ポートとを有するNCユニットにして、前記多軸
制御用NCユニットにおいては、外部からのデータの入
力及び入力された前記データの編集を行う第1の数値制
御部と、前記第1の数値制御部からの指令に基づいて前
記出力ポートより前記伝送信号を出力させる出力信号制
御手段とを備え、前記簡易制御用NCユニットにおいて
は、前記入力ポートを介して入力された前記伝送信号に
基づいて制御信号の出力を行う第2の数値制御部と、前
記伝送信号の入力により前記第2の数値制御部より前記
制御信号を出力させる入力信号制御手段とを備えた構成
としてある。
【0007】また、請求項2にかかる発明は、上記請求
項1に記載のNCユニットにおいて、前記伝送信号は、
前記サーボモータに対応する位置決めデータと位置決め
指令とを表わす信号で構成してある。さらに、請求項3
にかかる発明は、上記請求項2に記載のNCユニットに
おいて、前記出力ポートと前記入力ポートとをパラレル
に接続し、パラレル信号で前記位置決めデータと前記位
置決め指令とを表わすように構成してある。さらに、請
求項4にかかる発明は、上記請求項1〜請求項3のいず
れかに記載のNCユニットにおいて、前記出力信号制御
手段は、前記多軸制御用NCユニットの中にあらかじめ
記憶された制御プログラムであり、前記入力信号制御手
段は、前記簡易制御用NCユニットの中にあらかじめ記
憶された制御プログラムで構成してある。
【0008】
【作用】上記のように構成した請求項1にかかる発明に
おいては、多軸制御用NCユニットが出力ポートを備
え、一つのサーボモータがなす付加軸を制御する簡易制
御用NCユニットが前記出力ポートから出力された伝送
信号を入力する入力ポートとを備えている。そして、前
記多軸制御用NCユニットの出力信号制御手段において
は、第1の数値制御部が外部からのデータの入力及び入
力された前記データの編集を行うと、該第1の数値制御
部からの指令に基づいて前記出力ポートより前記伝送信
号を出力する。また、前記他方の制御用NCユニットの
入力信号制御手段においては、前記入力ポートを介して
前記伝送信号が入力されると、前記第2の数値制御部は
前記伝送信号に基づいて制御信号の出力を行い、前記制
御信号を出力する。
【0009】また、上記のように構成した請求項2にか
かる発明においては、上記請求項2に記載のNCユニッ
トにおいて、前記伝送信号で前記サーボモータに対応す
る位置決めデータと位置決め指令とを表わして指示して
いる。上記のように構成した請求項3にかかる発明にお
いては、上記請求項2に記載のNCユニットにおいて、
前記出力部の出力ポートと前記入力部の入力ポートとを
パラレルに接続しており、パラレル信号で前記位置決め
データと前記位置決め指令とを表わして指示している。
上記のように構成した請求項4にかかる発明において
は、前記多軸制御用NCユニットの中にあらかじめ記憶
された制御プログラムが前記出力信号制御手段として動
作し、前記簡易制御用NCユニットの中にあらかじめ記
憶された制御プログラムが前記入力信号制御手段として
動作する。このような構成の一例として、多軸制御用N
Cユニットのシーケンサと簡易制御用NCユニットのシ
ーケンサとを接続し、それぞれのシーケンサを介して位
置決めデータと位置決め指令とを多軸制御用NCユニッ
トの側から簡易制御用NCユニットに与えることができ
る。すなわち、多軸制御用NCユニットにおける出力信
号制御手段はシーケンサより位置決めデータと位置決め
指令とを表わす信号を出力するし、簡易制御用NCユニ
ットにおける入力信号制御手段は多軸制御用NCユニッ
トのシーケンサに接続された自己のシーケンサを介して
位置決めデータと位置決め指令とを表わす信号を入力し
た場合に、同位置決めデータを復元して位置決め制御を
実施できる。そして、これらは制御プログラムで実施し
たり、ハード的に実施したりすることができる。また、
多軸制御用NCユニットのシーケンサと簡易制御用NC
ユニットのシーケンサとにおけるそれぞれの入出力ポー
トとをパラレルに接続し、多軸制御用NCユニットから
はパラレル信号で上記位置決めデータと位置決め指令と
を表わして出力し、簡易制御用NCユニットの側では同
パラレル信号を位置決めデータと位置決め指令とに復元
することもできる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、多軸制御
用NCユニットと簡易制御用NCユニットとを特別な改
造作業を要することなく直に接続することが可能なNC
ユニットを提供することができる。すなわち、多軸制御
用NCユニットに簡易制御用NCユニットを付加するに
あたってハードウェア的にはシーケンサ同士を接続し、
制御プログラムなどによる制御においてシーケンサを介
して位置決めデータと位置決め指令とを伝達するように
したため、簡易制御用NCユニットの制御を容易にする
ことができる。
【0011】以下、図面にもとづいて本発明の実施例を
説明する。図1は、本発明の一実施例にかかるNCユニ
ットのブロック図である。同図において、多軸制御用N
Cユニット10は各種のセンサや制御弁など(不図示)
が電気的に接続されるシーケンサ11を備えており、数
値制御部12は図3〜図5に示す加工プログラムを実行
する際に当該シーケンサ11を介して電気信号などを入
出力させる。同シーケンサ11は図2に示すようにトラ
ンジスタTR01〜TR0nをスイッチ回路として使用したn個
の出力ポートOP1〜OPnを備えており、数値制御部12に
よる指令に従って各トランジスタTR01〜TR0nに対するベ
ース電流IB1〜IBnを制御し、出力ポートOP1〜OPnの出力
電圧を変化させる。
【0012】数値制御部12にはキーボードを備えたデ
ィスプレイユニット13が接続されており、加工プログ
ラムや位置決めデータの入力及び編集などを当該ディス
プレイユニット13を介して行なう。また、加工プログ
ラムや位置決めデータを記憶するためにメモリ14が数
値制御部12に接続されている。簡易制御用NCユニッ
ト20も外部機器(不図示)と電気的に接続されるシー
ケンサ21を備えており,図2に示すように同シーケン
サ21はトランジスタTR11〜TR1nのベースを接続したn
個の入力ポートIP1〜IPnを備えており,入力されるベー
ス電流によって当該トランジスタTR11〜TR1nをスイッチ
回路として使用し、シーケンサ21はコレクタ電圧VC1
〜VCnを判断して入力信号を判断する。
【0013】上記入力ポートIP1〜IPnと出力ポートOP1
〜OIPnとを接続し、伝送信号BIT1〜BITnの伝送に使用し
ている。ここにおいて、伝送信号BIT1〜BIT3を使用して
位置決め指令を表わし、伝送信号BIT4〜BITnを使用して
位置決めデータ(2の(n−3)乗とおり)を表わすも
のとする。すなわち、多軸制御用NCユニット10の数
値制御部12は位置決め指令を出力すべきときに上記シ
ーケンサ11の出力ポートOP1〜OP3から位置決め指令を
表わす伝送信号BIT1〜BIT3を出力せしめるとともに、出
力ポートOP4〜OPnから位置決めデータを表わす伝送信号
BIT4〜BITnを出力させる。一方,簡易制御用NCユニッ
ト20の側においては、入力ポートIP1〜IPnから入力さ
れる伝送信号BIT1〜BITnから位置決め指令を表わす伝送
信号BIT1〜BIT3が入力された場合、シーケンサ21は位
置決め指令と伝送信号BIT4〜BITnに対応する位置決めデ
ータとを数値制御部22に送る。
【0014】数値制御部22にはサーボアンプ31を介
して付加軸サーボモータ32が接続されており、メモリ
23に記憶された制御プログラムを実行して同サーボア
ンプ31に位置決め用の制御信号を出力することによ
り、同付加軸サーボモータ32を駆動させる。メモリ2
3に記憶された制御プログラムは、図6及び図7に示す
ように、上記位置決め指令の入力を監視するとともに、
位置決め指令が入力されたときには位置決めデータに基
づいて付加軸サーボモータ32の駆動量を演算し、上記
サーボアンプ31に所定の制御信号を出力させるように
するものである。次に、上記構成からなる本実施例の動
作を図3〜図7のフローチャートを参照して説明する。
予め、多軸制御用NCユニット10には位置決めデータ
を入力しておく。位置決めデータの入力は、図3に示す
フローチャートに対応するプログラムを実行して行なわ
れる。すなわち、数値制御部12はディスプレイユニッ
ト13から位置決めデータの入力を開始する指示があっ
たものと判断すると(ステップ110)、メモリ14内
において当該位置決めデータを記憶するメモリ領域(m
[n])を設定し(ステップ112)、ディスプレイユ
ニット13からの入力データを位置決めデータとして入
力し(ステップ114)、同位置決めデータをメモリ領
域(m[n])に記憶する(ステップ116)。このよ
うにして位置決めデータを一つずつ入力する。なお、図
示していないが、入力した位置決めデータを修正及び削
除するときはそれぞれのメモリ領域(m[n])から位
置決めデータを呼び出して行なう。
【0015】多軸制御用NCユニット10において図4
に示すような加工プログラムを実行させると、数値制御
部12は各行のコマンドラインを入力するたびに簡易制
御用NCユニット20の位置決め指令であるか否かを判
断し(ステップ120)、そうでない場合には他のコマ
ンドに対する処理を行なう(ステップ124)。簡易制
御用NCユニット20に対する位置決め指令を表わすコ
マンドラインとして、例えば”G0”を割り振ってお
き、”G0 Mn”という書式でメモリ領域(m
[n])に記憶された位置に位置決めさせる指示を表わ
すものとする。そして、ステップ120にて簡易制御用
NCユニット20に対する位置決め指令であると判断す
ると、数値制御部12はシーケンサ11に対して位置決
め指令を出力するように指令する(ステップ122)。
【0016】シーケンサ11においては、図5に示すよ
うに、数値制御部12から簡易制御用NCユニット20
に対する位置決め指令が指示されているか否かを判断し
(ステップ130)、指示されていると判断すると数値
制御部12を介して指定されたメモリ領域(m[n])
から位置決めデータを読み出す(ステップ132)。そ
して、位置決め指令を表わすために伝送信号BIT1 〜BIT
3 に対応するトランジスタTR01〜TR03のベース電流IB1
〜IB3を制御し、出力ポートOP1 〜OP3 から所定の伝送
信号BIT1 〜BIT3 を出力させる(ステップ134)。一
方、これとともに読み出した位置決めデータを2の(n
−3)乗とおりのバイナリデータに変換し、当該バイナ
リデータを表わすためにトランジスタTR04〜TR0nのベー
ス電流IB4〜IBnを制御して出力ポートOP4 〜OPn より伝
送信号BIT4 〜BITn を出力させる。
【0017】一方、簡易制御用NCユニット20のシー
ケンサ21は、図6に示すように、コレクタ電圧VC1〜V
C3から入力ポートIP1 〜IPn を介して伝送される伝送信
号BIT1 〜BIT3 を監視しており、伝送信号BIT1 〜BIT3
が位置決め指令を表わすと判断すると(ステップ14
0)、コレクタ電圧VC4〜VCnに基づいて伝送信号BIT4〜
BITn として表わされるバイナリデータから位置決めデ
ータを復元し、同位置決めデータを数値制御部22を介
してメモリ23におけるカスタムマクロの変数領域に設
定する(ステップ142)。そして、カスタムマクロの
変数領域に設定後、数値制御部22に対して位置決め指
令が入力されたことを知らせて図7に示す位置決めプロ
グラムを実行させる。
【0018】位置決めデータを記憶させるカスタムマク
ロの変数領域”#1200”として表わすとすると、位
置決めプログラムの書式として、例えば”G0 X#1
200”というものを割り振っておき、数値制御部22
はこのコマンドラインに従って同変数領域に記憶された
位置決めデータに対応してサーボアンプ31に制御信号
を出力する(ステップ150)。すると、サーボアンプ
31が付加軸サーボモータ32を駆動させるのに必要な
信号を出力し、所定の位置まで駆動させる。このよう
に、多軸制御用NCユニット10においては、位置決め
データを所定のメモリ領域(m[n])に記憶させてお
き(ステップ116)、加工プログラムにおいて簡易制
御用NCユニット20に対する位置決め指令を出力すべ
きときにはシーケンサ11に位置決め指令の出力を指令
し(ステップ122)、シーケンサ11は位置決め指令
の出力指令を受けると所定のメモリ領域(m[x])か
ら位置決めデータを読み取るとともに(ステップ13
2)、出力ポートOP1〜OPnから位置決め指令と位置決め
データとを表わすパラレルの伝送信号BIT1〜BITnを出力
する(ステップ134)。本実施例においては、このよ
うにして出力信号制御手段を構成している。
【0019】一方、簡易制御用NCユニット20におい
ては、伝送信号BIT1 〜BIT3 から位置決め指令を判断す
ると(ステップ140)、伝送信号BIT4 〜BITn から位
置決めデータを復元して所定の変数領域に記憶させ(ス
テップ142)、この変数領域に記憶された位置決めデ
ータに基づいて数値制御部22は位置決め制御を実行す
る(ステップ150)。本実施例においては、このよう
にして入力信号制御手段を構成している。なお、本実施
例においては、多軸制御用NCユニット10のシーケン
サ11において位置決めデータをバイナリデータに変換
しているが、数値制御部12においてシーケンサ11の
出力ポートOP1 〜OPn を制御するようにし、数値制御部
12の側で所定の位置決め指令と位置決めデータとを表
わす伝送信号BIT1 〜BITnを出力するようにシーケンサ
11を制御してもよい。また、簡易制御用NCユニット
20の側においても、シーケンサ21が入力ポートIP1
〜IPn を介して入力される伝送信号BIT1 〜BITn を数値
制御部22に伝送し、数値制御部22が位置決め指令や
位置決めデータを復元するように構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるNCユニットのブロ
ック図である。
【図2】それぞれのシーケンサの出力ポートと入力ポー
トの回路図である。
【図3】位置決めデータ入力プログラムに対応するフロ
ーチャートである。
【図4】加工プログラムに対応するフローチャートであ
る。
【図5】シーケンサの処理プログラムに対応するフロー
チャートである。
【図6】シーケンサの処理プログラムに対応するフロー
チャートである。
【図7】位置決めプログラムに対応するフローチャート
である。
【符号の説明】
BIT1〜BITn…伝送信号 IP1 〜IPn …入力ポート OP1 〜OPn …出力ポート 10…多軸制御用NCユニット 11…シーケンサ 20…簡易制御用ユニット 21…シーケンサ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多軸制御用NCユニットと、一つのサー
    ボモータがなす付加軸を制御する簡易制御用NCユニッ
    トと、該多軸制御用NCユニットに備えられた出力ポー
    トと、前記簡易制御用NCユニットに備えられ前記出力
    ポートから出力された伝送信号を入力する入力ポートと
    を有するNCユニットにして、 前記多軸制御用NCユニットにおいては、外部からのデ
    ータの入力及び入力された前記データの編集を行う第1
    の数値制御部と、前記第1の数値制御部からの指令に基
    づいて前記出力ポートより前記伝送信号を出力させる出
    力信号制御手段とを備え、 前記簡易制御用NCユニットにおいては、前記入力ポー
    トを介して入力された前記伝送信号に基づいて制御信号
    の出力を行う第2の数値制御部と、前記伝送信号の入力
    により前記第2の数値制御部より前記制御信号を出力さ
    せる入力信号制御手段とを備えたことを特徴とするNC
    ユニット。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のNCユニットにお
    いて、 前記伝送信号は、前記サーボモータに対応する位置決め
    データと位置決め指令とを表わす信号であることを特徴
    とするNCユニット。
  3. 【請求項3】 上記請求項2に記載のNCユニットにお
    いて、 前記出力ポートと前記入力ポートとをパラレルに接続
    し、パラレル信号で前記位置決めデータと前記位置決め
    指令とを表わすように構成したことを特徴とするNCユ
    ニット。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3のいずれかに記
    載のNCユニットにおいて、 前記出力信号制御手段は、前記多軸制御用NCユニット
    の中にあらかじめ記憶された制御プログラムであり、 前記入力信号制御手段は、前記簡易制御用NCユニット
    の中にあらかじめ記憶された制御プログラムであること
    を特徴とするNCユニット。
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