JP3365582B2 - 内燃機関の振動制御装置 - Google Patents

内燃機関の振動制御装置

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JP3365582B2
JP3365582B2 JP19445094A JP19445094A JP3365582B2 JP 3365582 B2 JP3365582 B2 JP 3365582B2 JP 19445094 A JP19445094 A JP 19445094A JP 19445094 A JP19445094 A JP 19445094A JP 3365582 B2 JP3365582 B2 JP 3365582B2
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)
  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、振動抑制を考慮した内
燃機関の振動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実公昭55−52031号公報に
記載されているように、バッテリ、発電機、発電エンジ
ンを搭載し、電動機にて駆動走行されるハイブリッド式
電気車両において、車両の停車中は低速回転信号、走行
中には高速回転信号を出力する電子機構を有し、停車中
は低速回転信号に基づきエンジンの回転数を燃料噴射の
加減により低速回転に制御し、停止中の発電エンジンに
よる騒音及び排気ガスの減少を図った発電エンジンの回
転制御装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術において
は、エンジンの回転数を燃料噴射の加減のみで制御する
ため、エンジンの振動特性は満足するものの、発電機の
要求出力及び振動特性の双方を良好にすることが困難で
あった。
【0004】本発明は、従来の技術が有するこのような
点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、運転者の要求に基づく車両駆動用エンジンの出力や
車載発電機としての要求出力及び車載発電機用エンジン
の騒音・振動特性の双方を良好に保つことを可能にする
と共に、排気ガス特性も良好に保つことが出来る内燃機
関の振動制御装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく請
求項1に係る内燃機関の振動制御装置は、内燃機関と、
この内燃機関を制御する吸入空気制御弁を含む制御手段
とを有する内燃機関の振動制御装置において、前記内燃
機関の要求出力を算出する要求出力算出手段と、前記吸
入空気制御弁の開度を検出する弁開度検出手段と、前記
内燃機関の要求出力に応じて最小の振動変位となるよう
に設定した所定回転数となるようテーブルを用いて設定
した前記吸入空気制御弁の目標弁開度を算出する目標弁
開度算出手段と、前記目標弁開度及び前記弁開度検出手
段の検出信号に基づいて前記吸入空気制御弁の弁開度指
令値を算出する弁開度指令値算出手段とを備え、前記弁
開度指令値に基づいて前記吸入空気制御弁を制御するも
のである。
【0006】また、請求項2に係る内燃機関の振動制御
装置は、内燃機関と、この内燃機関を制御する吸入空気
制御弁を含む制御手段とを有する内燃機関の振動制御装
置において、前記内燃機関の要求出力を算出する要求出
力算出手段と、前回の吸入空気制御弁の弁開度指令値を
記憶する弁開度指令値記憶手段と、前記内燃機関の要求
出力に応じて最小の振動変位となるように設定した所定
回転数となるようテーブルを用いて設定した前記吸入空
気制御弁の目標弁開度を算出する目標弁開度算出手段
と、前記目標弁開度及び前記前回の吸入空気制御弁の弁
開度指令値に基づいて吸入空気制御弁の弁開度指令値を
算出する弁開度指令値算出手段とを備え、前記弁開度指
令値に基づいて前記吸入空気制御弁を制御するものであ
る。
【0007】また、前記内燃機関の要求出力は、前記内
燃機関の運転状態に基づいて算出することが出来る。
【0008】また、前記内燃機関は車載発電機用エンジ
ンであって、前記内燃機関の要求出力は、車載発電機の
要求出力に基づいて算出することが出来る。
【0009】また、前記内燃機関は、慣性力バランサ付
エンジンであることが好ましい。
【0010】
【作用】内燃機関の運転状態に基づいて内燃機関の要求
出力が算出される場合の請求項1に係る内燃機関の振動
制御装置においては、内燃機関の運転状態に基づいて内
燃機関の要求出力が算出され、この内燃機関の要求出力
に応じて最小の振動変位となるように設定した所定回転
数となるようテーブルを用いて設定した吸入空気制御弁
の目標弁開度が目標弁開度算出手段で算出され、この目
標弁開度算出手段が算出した目標弁開度及び弁開度検出
手段の検出信号に基づいて前記吸入空気制御弁の弁開度
指令値が算出され、この弁開度指令値に基づいて前記吸
入空気制御弁の弁開度がフィードバック制御される。
【0011】また、内燃機関の運転状態に基づいて内燃
機関の要求出力が算出される場合の請求項2に係る内燃
機関の振動制御装置においては、内燃機関の要求出力に
応じて最小の振動変位となるように設定した所定回転数
となるようテーブルを用いて設定した吸入空気制御弁の
目標弁開度が目標弁開度算出手段で算出され、この目標
弁開度算出手段が算出した目標弁開度及び弁開度指令値
記憶手段に記憶された前回の吸入空気制御弁の弁開度指
令値に基づいて前記吸入空気制御弁の弁開度指令値が算
出され、この弁開度指令値に基づいてオープンループで
前記吸入空気制御弁の弁開度が制御される。
【0012】車載発電機の要求出力に基づいて車載発電
機用エンジンの要求出力が算出される場合の請求項1に
係る内燃機関の振動制御装置においては、車載発電機の
要求出力に基づいて内燃機関の要求出力が算出され、こ
の内燃機関の要求出力に応じて最小の振動変位となるよ
うに設定した所定回転数となるようテーブルを用いて設
定した吸入空気制御弁の目標弁開度が目標弁開度算出手
段で算出され、この目標弁開度算出手段が算出した目標
弁開度及び弁開度検出手段の検出信号に基づいて前記吸
入空気制御弁の弁開度指令値が算出され、この弁開度指
令値に基づいて前記吸入空気制御弁の弁開度がフィード
バック制御される。
【0013】また、車載発電機の要求出力に基づいて車
載発電機用エンジンの要求出力が算出される場合の請求
項2に係る内燃機関の振動制御装置においては、車載発
電機用エンジンの要求出力に応じて最小の振動変位とな
るように設定した所定回転数となるようテーブルを用い
て設定した吸入空気制御弁の目標弁開度が目標弁開度算
出手段で算出され、この目標弁開度算出手段が算出した
目標弁開度及び弁開度指令値記憶手段に記憶された前回
の吸入空気制御弁の弁開度指令値に基づいて前記吸入空
気制御弁の弁開度指令値が算出され、この弁開度指令値
に基づいてオープンループで前記吸入空気制御弁の弁開
度が制御される。
【0014】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。ここで、図1は請求項3に係る内燃機関の振
動制御装置のブロック線図、図2は請求項4に係る内燃
機関の振動制御装置のブロック線図、図3は縦軸を車載
発電機用エンジン回転数横軸を時間として表したタイ
ミングチャート、図4は往復機関の振動パターンの概要
説明図、図5は本発明に係る車載発電機の振動制御装置
を適用する際の発電機要求出力(エンジン回転数に対
応)と振動抑制制御を考慮した制振弁開度(エンジン負
荷に対応)との関係を示すテーブル、図6は図5のテー
ブルを設定する際のエンジン負荷(mmHg)とエンジ
ン回転数(rpm)と振動変位(μm)と発電機出力と
の関係を示すグラフ、図7は請求項3に係る内燃機関の
振動制御装置における弁開度指令値を算出するためのフ
ローチャート、図8は請求項4に係る内燃機関の振動制
御装置における弁開度指令値を算出するためのフローチ
ャートである。
【0015】往復機関の振動は、回転数及び負荷に応じ
て変化し、低回転領域はトルク変動領域、高回転領域は
慣性力領域と呼ばれている。 ここで、往復機関の振動を大別すると、下記の3つに分
類できる。(1)図4()に示すように、ピストンと
コンロッドの小端部の質量が、その上下運動によって発
生する慣性力Fによる慣性力振動(回転数の2乗に比
例)である。 (2)図4()に示すように、ピストンの上下動に伴
う慣性力Fが傾きを持ったコンロッドに作用するため、
その分力Fsがピストンからシリンダ壁を介してエンジ
ンをクランク軸廻りにローリングさせようとする慣性ト
ルク振動(慣性力Fの変化に応じて増減し、回転数の2
乗に比例)である。 (3)図4()に示すように、燃焼圧力Fpがピスト
ン上面に作用して傾きを持ったコンロッドに作用するた
め、その分力Fsがピストンからシリンダ壁を介してエ
ンジンをクランク軸廻りにローリングさせようとする燃
焼圧力Fpによるトルク変動(負荷トルクに応じて変
化)である。
【0016】この中で、エンジンにローリング方向のモ
ーメントとして作用するのは、図4(2)と図4(3)
であり、この間の位相差が略逆相であることは公知であ
る。また、この時、(2)の慣性トルクは、回転数によ
って略一義的に定まる値であるのに対し、図4(3)
燃焼圧力Fpによるトルク変動は、負荷によって変化す
ることも既に公知である。
【0017】本発明では、以上の振動特性を利用し、低
回転領域(トルク変動域)のローリング起振力を容易に
変化可能な(3)の燃焼圧力Fpを負荷制御(スロット
ル弁の開度制御)することによりコントロールし、回転
数によって一義的に定まる(2)の慣性トルクと打消合
うことによって低振動化を実現するものである。特に、
慣性力バランサ付エンジンに対して有効であり、それは
(1)の慣性力振動が、慣性力バランサにより抑制され
るからである。
【0018】図1に示すように、通常のエンジン制御と
共に振動制御を行う請求項3に係る内燃機関の振動制御
装置1は、車両駆動用エンジン2と、エンジン2の起動
トルクを低減するデコンプ装置3と、吸入空気制御弁で
あるスロットル弁4と、スロットル弁4を駆動する弁駆
動手段5を備えている。
【0019】また、内燃機関の振動制御装置1には、エ
ンジン2の運転状態に基づいてエンジン2の要求出力を
算出する要求出力算出手段6と、スロットル弁4の開度
を検出する弁開度検出手段7と、エンジン2の要求出力
に応じてエンジン2が所定回転数となるような振動抑制
を考慮したスロットル弁4の目標弁開度を算出する目標
弁開度算出手段9と、目標弁開度算出手段9が算出した
目標弁開度及び弁開度検出手段7の検出信号に基づいて
スロットル弁4の弁開度指令値を算出する弁開度指令値
算出手段10が設けられている。
【0020】8は弁開度指令値記憶手段であり、エンジ
ン2の要求出力をエンジン2の運転状態に基づいて算出
する場合の請求項2に係る内燃機関の振動制御装置1に
おいて、請求項1に係る内燃機関の振動制御装置1を構
成する弁開度検出手段7に代えて設け、スロットル弁4
をオープンループで制御するためのものである。なお、
エンジン2の要求出力をエンジン2の運転状態に基づい
て算出する場合の請求項1に係る内燃機関の振動制御装
置と請求項2に係る内燃機関の振動制御装置の相違点
は、弁開度検出手段7を有するか、弁開度指令値記憶手
段8を有するかの違いであって他の構成要素は同一であ
る。
【0021】従って、請求項2に係る内燃機関の振動制
御装置1においては、スロットル弁4の弁開度を検出せ
ずに弁開度指令値記憶手段8に前回動作時の弁開度指令
値を弁開度指令値算出手段10より入力して記憶してお
くことにより、スロットル弁4の弁開度(現在位置から
の弁開度)を常時把握するようにしている。そして、ス
テッピングモータから成る弁駆動手段5で、弁開度指令
値に対応する弁開度になるようにスロットル弁4をオー
プンループで制御する。
【0022】更に、内燃機関の振動制御装置1には、エ
ンジン2の回転数を検出する回転数検出手段11と、エ
ンジン2の燃料噴射を制御する燃料噴射制御手段12
と、デコンプ装置3の停止(作動解除)状態を検出する
停止検出手段13と、エンジン2を制御するエンジン制
御手段15が設けられている。
【0023】なお、16はエンジン運転状態検出手段、
17はアクセルペダル、18はアクセルペダル開度検出
手段である。
【0024】以上のように構成した請求項3に係る内燃
機関の振動制御装置1の作用について図1及び図7によ
り説明する。
【0025】先ず、エンジン2の通常運転状態におい
て、アクセルペダル開度検出手段18によりアクセルペ
ダル17のアクセルペダル開度θapと、弁開度検出手段
7によりスロットル弁4のスロットル開度θth(θme
m)と、回転数検出手段11によりエンジン2のエンジ
ン回転数Neと、エンジン運転状態検出手段16により
エンジン2のエンジン負荷Pbと大気圧Paとエンジン2
の冷却水温度Tw等を検出する(ステップS1)。
【0026】次いで、エンジン制御手段15及び要求出
力算出手段6において、エンジン回転数Neとアクセル
ペダル開度θapに基づき予め設定されているテーブルで
基本スロットル開度θbaseを検索し(ステップS2)、
更にエンジン回転数Neとエンジン負荷Pbに基づき予め
設定されているテーブルで制振スロットル開度θvibを
検索する(ステップS3)。
【0027】次いで、エンジン制御手段15及び要求出
力算出手段6において、大気圧Paと冷却水温度Twとア
クセルペダル開度変化速度Δθap等に基づき各種補正項
の総計ktotalを算出する(ステップS4)。
【0028】ステップS5では、要求出力算出手段6に
おいて、エンジン回転数Neと制振制御判断回転数Ne r
efとを比較し、エンジン回転数Neが制振制御判断回転
数Ne refに等しいか又は大きければ、目標弁開度算出
手段9において、目標弁開度θobjを、θobj=θbase*
ktotalにより算出する(ステップS6)。ここで、エ
ンジン回転数Neと制振制御判断回転数Ne refとを比較
する代りに、車速Vcarと制振制御判断車速Vcar refと
を比較してもよい。
【0029】一方、エンジン回転数Neが制振制御判断
回転数Ne refより小さければ、目標弁開度算出手段9
において、目標弁開度θobjを、θobj=θvib*ktotal
より算出する(ステップS7)。
【0030】そして、弁開度指令値算出手段10におい
て、弁開度指令値θcomを、θcom=θobj−θth(θme
m)により算出する(ステップS8)。
【0031】弁開度指令値θcomを弁駆動手段5に入力
すると、スロットル弁4は目標弁開度θobjになるよう
に制御される(ステップS9)。以上のようなステップ
を繰返すことによって、エンジン2の振動特性及び運転
状態を考慮しながらスロットル弁4の弁開度が制御さ
れ、エンジン2の要求出力及び騒音・振動特性の双方を
良好に保つことが可能となる。
【0032】図2に示すように、請求項4に係る内燃機
関の振動制御装置21は、電動機又は発電機駆動する車
載発電機22と、車載発電機22を発電機として駆動す
る車載発電機用エンジン23と、車載発電機用エンジン
23の起動トルクを低減するデコンプ装置24と、吸入
空気制御弁であるスロットル弁25と、スロットル弁2
5を駆動する弁駆動手段26を備えている。
【0033】また、内燃機関の振動制御装置21には、
車載発電機22の要求出力を算出する要求出力算出手段
27と、スロットル弁25の開度を検出する弁開度検出
手段28と、車載発電機22の要求出力に応じて車載発
電機用エンジン23が所定回転数となるような振動抑制
を考慮したスロットル弁25の目標弁開度を算出する目
標弁開度算出手段30と、目標弁開度算出手段30が算
出した目標弁開度及び弁開度検出手段28の検出信号に
基づいてスロットル弁25の弁開度指令値を算出する弁
開度指令値算出手段31が設けられている。
【0034】29は弁開度指令値記憶手段であり、車載
発電機用エンジン23の要求出力を車載発電機22の要
求出力に基づいて算出する場合の請求項2に係る内燃機
関の振動制御装置21において、請求項1に係る内燃機
関の振動制御装置21を構成する弁開度検出手段28に
代えて設け、スロットル弁25をオープンループで制御
するためのものである。なお、車載発電機用エンジン2
3の要求出力を車載発電機22の要求出力に基づいて算
出する場合の請求項1に係る内燃機関の振動制御装置と
請求項2に係る内燃機関の振動制御装置の相違点は、弁
開度検出手段28を有するか、弁開度指令値記憶手段2
9を有するかの違いであって他の構成要素は同一であ
る。
【0035】従って、請求項2に係る内燃機関の振動制
御装置21においては、スロットル弁25の弁開度を検
出せずに弁開度指令値記憶手段29で前回動作時の弁開
度指令値を弁開度指令値算出手段31より入力して記憶
しておくことにより、スロットル弁25の弁開度(現在
位置からの弁開度)を常時把握するようにしている。そ
して、ステッピングモータから成る弁駆動手段26で、
弁開度指令値に対応する弁開度になるようにスロットル
弁25をオープンループで制御する。
【0036】更に、内燃機関の振動制御装置21には、
車載発電機用エンジン23の回転数を検出する回転数検
出手段32と、車載発電機用エンジン23の燃料噴射を
制御する燃料噴射制御手段33と、デコンプ装置24の
停止(作動解除)状態を検出する停止検出手段34が設
けられている。
【0037】また、内燃機関の振動制御装置21には、
車載発電機22を制御する発電機制御手段35と、車載
発電機用エンジン23を制御するエンジン制御手段36
と、車載発電機22を駆動する発電機駆動手段37が設
けられている。
【0038】また、電気自動車としての主要な構成部品
である車両を駆動する電動機38、電動機38に制御さ
れた電力を供給する電動機駆動ユニット39、電動機駆
動ユニット39を介して電動機38に電力を供給する電
源としてのバッテリ40、電動機駆動ユニット39など
を制御する電気自動車(EV)制御装置41を備えてい
る。
【0039】なお、42はEV制御装置41、発電機制
御手段35、エンジン制御手段36を総合的に制御する
中央(HEV)制御装置であり、43は電気自動車のア
クセルペダルである。
【0040】以上のように構成した請求項4に係る内燃
機関の振動制御装置21の作用について図2、図3によ
り説明する。
【0041】内燃機関の振動制御装置21を搭載した電
気自動車が運転者によるアクセルペダル43の操作によ
って、EV制御装置41より電動機駆動ユニット39に
電動機38を始動するための駆動指令信号が入力され
る。すると、電動機38は電動機駆動ユニット39を介
して供給されるバッテリ40からの電力によって駆動さ
れ、電気自動車は走行状態になる。バッテリ40は電気
自動車の走行状態により消耗(特に発進加速、登坂時は
大)することになる。
【0042】電気自動車の走行中(停車中において
も)、EV制御装置41において、バッテリ40の出力
電流、出力電圧などの積算式からバッテリ40の残容量
値が算出される。その残容量値が所定値以下になると、
EV制御装置41からHEV制御装置42を介して発電
機制御手段35とエンジン制御手段36にバッテリ40
を充電するための始動指令信号が入力される。なお、始
動指令信号は、運転者の意思によってEV制御装置41
に入力される場合もある。
【0043】エンジン制御手段36には、始動指令信号
と共にバッテリ40の残容量値情報が入力され、残容量
値情報は要求出力算出手段27入力される。要求出力算
出手段27では、残容量値情報に基づいて車載発電機2
2の要求出力が算出される。算出された要求出力は目標
弁開度算出手段30に入力される。
【0044】目標弁開度算出手段30では、図5に示す
振動抑制を考慮して設定されたスロットル弁25の制振
弁開度テーブルに基づいて、車載発電機22の要求出力
に応じて車載発電機用エンジン23が所定回転数となる
ような振動抑制を考慮したスロットル弁25の目標弁開
度が算出される。なお、振動抑制を優先するために必ず
しも車載発電機22の要求出力に合致する弁開度が算出
されるとは限らない。
【0045】ここで、図5に示すスロットル弁25の制
振弁開度テーブルは、図6に示す各グラフを考慮して設
定される。図6のうち(a)はエンジン回転数(rp
m)をパラメータとした場合のエンジン負荷(mmH
g)と振動変位(μm)との関係を示す図、(b)はエ
ンジン負荷(mmHg)をパラメータとした場合のエン
ジン回転数(rpm)と振動変位(μm)との関係を示
す図、(c)はエンジン負荷(mmHg)をパラメータ
とした場合のエンジン回転数(rpm)と発電機の出力
との関係を示す図である。
【0046】図6(a)においては、各エンジン回転数
のうち最小の振動変位(μm)の点をピックアップし、
図6(b)においては、各エンジン負荷のうち最小の振
動変位(μm)の点をピックアップする。そして、それ
らの点(エンジン回転数とエンジン負荷)を図6(c)
にプロットしてラインAを創成し、発電機の要求出力に
応じて、図5に示すエンジン回転数(rpm)に対応す
る発電機の要求出力とエンジン負荷(mmHg)に対応
するスロットル弁の制振弁開度との関係を示すテーブル
が作成される。
【0047】図5に基づいて算出されたスロットル弁2
5の制振弁開度は、弁開度検出手段28の検出信号と共
に弁開度指令値算出手段31に入力される。弁開度指令
値算出手段31では、弁駆動手段26に入力される弁開
度指令値が算出される。
【0048】また、エンジン制御手段36はデコンプ装
置24が車載発電機用エンジン23の起動トルクを低減
させる状態、即ち作動状態であることを停止検出手段3
4の検出信号により確認すると共に、一方発電機制御手
段35も発電機駆動手段37に対して車載発電機22が
電動機(スタータ)として駆動するように指令する。
【0049】次いで、車載発電機22がバッテリ40か
らの給電によって電動機として駆動を開始し、図3に示
すように、車載発電機用エンジン23の回転数が徐々に
上昇する。次に、回転数検出手段32の検出信号がデコ
ンプ停止(解除)回転数(例えば、250rpm)以上
になると自動的にデコンプ装置24は停止(作動解除)
あるいはエンジン制御手段36がデコンプ装置24に停
止指令(作動解除指令)を出力し、デコンプ装置24
は、作動状態から停止状態になる。なお、エンジン制御
手段36に始動指令信号が入力された時点からデコンプ
装置24が作動状態から停止状態になる時点の間、吸入
による負圧仕事を低減するためにスロットル弁25を開
状態にしている。
【0050】そして、停止検出手段34がデコンプ装置
24の停止状態を検出すると共に、車載発電機用エンジ
ン23の回転数が始動回転数(例えば、500又は15
00rpm)に達したことを回転数検出手段32が検出
すると、エンジン制御手段36は弁駆動手段26にスロ
ットル弁25を所定開度にするよう指令すると共に、燃
料噴射制御手段33に対しても燃料噴射を開始するよう
指令する。すると、車載発電機用エンジン23が始動し
て暖機運転状態(例えば、750又は2000rpm)
になる。
【0051】所定時間経過後、エンジン制御手段36
は、弁開度指令値算出手段31で算出された弁開度指令
値だけスロットル弁2を開くよう弁駆動手段26に指令
する。すると、車載発電機用エンジン23は、通常の運
転状態(例えば、2000又は4000rpm)に入
る。
【0052】車載発電機用エンジン23が通常の運転状
態に入ると、発電機制御手段35が発電機駆動手段37
に対して車載発電機22が発電機として駆動するように
指令する。すると、車載発電機22が発電機としての駆
動を開始し、発電したパワーを発電機駆動手段37を介
してバッテリ40に供給し、バッテリ40を充電し始め
る。
【0053】車載発電機用エンジン23の通常運転によ
って車載発電機22が発電機として駆動し、バッテリ4
0が充電されて所定の充電レベルにまで達すると、EV
制御装置41からHEV制御装置42を介して発電機制
御手段35とエンジン制御手段36に停止指令信号が入
力される。なお、停止指令信号は、運転者の意思によっ
てEV制御装置41に入力される場合もある。
【0054】次いで、エンジン制御手段36は、スロッ
トル弁25を徐々に閉じるよう弁駆動手段26に指令す
ると共に、燃料噴射制御手段33に燃料噴射量を徐々に
減らすように指令する。車載発電機用エンジン23の回
転数が、例えば750又は2000rpmまで下がった
ら、所定時間750又は2000rpmを維持した後に
燃料噴射を停止するように指令する。その後、車載発電
機22は発電機としての駆動を停止する。
【0055】更に、車載発電機用エンジン23の回転数
が下がり、デコンプ作動回転数(例えば、250又は5
00rpm)以下になったことを回転数検出手段32が
検出するとデコンプ装置24は停止状態から作動状態に
なる。また、スロットル弁25も閉状態になる。その
後、車載発電機用エンジン23は、回転を停止し、次の
始動に備える。
【0056】また、車載発電機用エンジン23の通常運
転状態における前記した弁開度指令値θcomの算出方法
を、図8に示すフローチャートにより説明する。先ず、
車両の運転状態を示す、車速Vcar、バッテリ40のバ
ッテリ放電量DOD、回転数検出手段32による車載発
電機用エンジン23のエンジン回転数Ne、弁開度検出
手段7によるスロットル弁4のスロットル開度θth(θ
mem)、車載発電機用エンジン23のエンジン負荷Pb、
大気圧Pa、車載発電機用エンジン23の冷却水温度Tw
等を検出する(ステップS11)。
【0057】次いで、エンジン制御手段36において、
車速Vcarとバッテリ放電量DODに基づき予め設定さ
れたテーブルにより車載発電機22の要求電力PENEを
検索し(ステップS12)、車速Vcarに基づき予め設
定されたテーブルにより要求回転数NENEを検索する
(ステップS13)。
【0058】更に、エンジン制御手段36及び要求出力
算出手段27において、要求電力PENEと要求回転数NE
NEに基づき予め設定されたテーブルにより基本スロット
ル開度θbaseを算出し(ステップS14)、エンジン回
転数Neとエンジン負荷Pbに基づき予め設定されたテー
ブル(図5)により制振スロットル開度θvibを算出す
る(ステップS15)。
【0059】次いで、エンジン制御手段36において、
大気圧Paと冷却水温度Tw等に基づき各種補正項の総計
ktotalを算出する(ステップS16)。
【0060】ステップS17では、要求出力算出手段2
7において、エンジン回転数Neと制振制御判断回転数
Ne refとを比較し、エンジン回転数Neが制振制御判断
回転数Ne refに等しいか又は大きければ、目標弁開度
算出手段30において、目標弁開度θobjを、θobj=θ
base*ktotalより算出する(ステップS18)。ここ
で、エンジン回転数Neと制振制御判断回転数Ne refと
を比較する代りに、車速Vcarと制振制御判断車速Vcar
refとを比較してもよい。
【0061】一方、エンジン回転数Neが制振制御判断
回転数Ne refより小さければ、目標弁開度算出手段3
0において、目標弁開度θobjを、θobj=θvib*ktot
alより算出する(ステップS19)。
【0062】そして、弁開度指令値算出手段31におい
て、弁開度指令値θcomを、θcom=θobj−θth(θme
m)より算出する(ステップS20)。
【0063】弁開度指令値θcomを弁駆動手段26に入
力すると、スロットル弁25は目標弁開度θobjになる
ように制御される(ステップS21)。以上のようなス
テップを繰返すことによって車載発電機用エンジン23
の振動特性及び運転状態を考慮しながらスロットル弁2
5の弁開度が制御され、車載発電機用エンジン23の要
求出力及び騒音・振動特性の双方を良好に保つことが可
能となる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、車
載発電機の要求出力に基づくと共に、車載発電機用エン
ジンの振動特性及び運転状態を考慮しながら吸入空気制
御弁の弁開度を制御するので、要求出力及び騒音・振動
特性の双方を良好に保つことが可能となる。また、吸入
空気量による振動抑制制御であるため、空燃比を考慮し
た良好な排気ガス特性の確保も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項3に係る内燃機関の振動制御装置のブロ
ック線図
【図2】請求項4に係る内燃機関の振動制御装置のブロ
ック線図
【図3】縦軸を車載発電機用エンジン回転数にし横軸を
時間として表したタイミングチャート
【図4】往復機関の振動パターンの概要説明図
【図5】本発明に係る内燃機関の振動制御装置を適用す
る際の発電機要求出力(エンジン回転数に対応)と振動
抑制制御を考慮した制振弁開度(エンジン負荷に対応)
との関係を示すテーブル
【図6】図5のテーブルを設定する際のグラフを示し、
(a)はエンジン回転数(rpm)をパラメータとした
場合のエンジン負荷(mmHg)と振動変位(μm)と
の関係を示す図、(b)はエンジン負荷(mmHg)を
パラメータとした場合のエンジン回転数(rpm)と振
動変位(μm)との関係を示す図、(c)はエンジン負
荷(mmHg)をパラメータとした場合のエンジン回転
数(rpm)と発電機の出力との関係を示す図
【図7】請求項3に係る内燃機関の振動制御装置におけ
る弁開度指令値を算出するためのフローチャート
【図8】請求項4に係る内燃機関の振動制御装置におけ
る弁開度指令値を算出するためのフローチャート
【符号の説明】
1,21…内燃機関の振動制御装置、2…エンジン、
3,24…デコンプ装置、4,25…スロットル弁(吸
入空気制御弁)、5,26…弁駆動手段、6,27…要
求出力算出手段、7,28…弁開度検出手段、8,29
…弁開度指令値記憶手段、9,30…目標弁開度算出手
段、10,31…弁開度指令値算出手段、11,32…
回転数検出手段、12,33…燃料噴射制御手段、1
3,34…停止検出手段、15,36…エンジン制御手
段、16…エンジン運転状態検出手段、17,43…ア
クセルペダル、18…アクセルペダル開度検出手段、2
2…車載発電機、23…車載発電機用エンジン、35…
発電機制御手段、37…発電機駆動手段、38…電動
機、39…電動機駆動ユニット、40…バッテリ、41
…EV制御装置、42…HEV制御装置、θth(θme
m)…スロットル開度(弁開度)、Ne…エンジン回転
数、θvib…制振スロットル開度(制振弁開度)、θobj
…目標弁開度、θcom…弁開度指令値。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F02D 29/06 F02D 29/06 D 41/14 320 41/14 320B 45/00 376 45/00 376Z F16F 15/02 F16F 15/02 A H02P 9/04 H02P 9/04 L (56)参考文献 特開 平6−98411(JP,A) 特開 昭59−187145(JP,A) 特開 平3−273998(JP,A) 特開 平3−290027(JP,A) 実開 平2−85838(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 6/02 - 6/04 B60L 11/02 - 11/14 F02D 29/02 - 29/06 F02D 41/00 - 41/40

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関と、この内燃機関を制御する吸
    入空気制御弁を含む制御手段とを有する内燃機関の振動
    制御装置において、前記内燃機関の要求出力を算出する
    要求出力算出手段と、前記吸入空気制御弁の開度を検出
    する弁開度検出手段と、前記内燃機関の要求出力に応じ
    最小の振動変位となるように設定した所定回転数とな
    るようテーブルを用いて設定した前記吸入空気制御弁の
    目標弁開度を算出する目標弁開度算出手段と、前記目標
    弁開度及び前記弁開度検出手段の検出信号に基づいて前
    記吸入空気制御弁の弁開度指令値を算出する弁開度指令
    値算出手段とを備え、前記弁開度指令値に基づいて前記
    吸入空気制御弁を制御することを特徴とする内燃機関の
    振動制御装置。
  2. 【請求項2】 内燃機関と、この内燃機関を制御する吸
    入空気制御弁を含む制御手段とを有する内燃機関の振動
    制御装置において、前記内燃機関の要求出力を算出する
    要求出力算出手段と、前回の吸入空気制御弁の弁開度指
    令値を記憶する弁開度指令値記憶手段と、前記内燃機関
    の要求出力に応じて最小の振動変位となるように設定し
    た所定回転数となるようテーブルを用いて設定した前記
    吸入空気制御弁の目標弁開度を算出する目標弁開度算出
    手段と、前記目標弁開度及び前記前回の吸入空気制御弁
    の弁開度指令値に基づいて吸入空気制御弁の弁開度指令
    値を算出する弁開度指令値算出手段とを備え、前記弁開
    度指令値に基づいて前記吸入空気制御弁を制御すること
    を特徴とする内燃機関の振動制御装置。
  3. 【請求項3】 前記内燃機関の要求出力は、前記内燃機
    関の運転状態に基づいて算出する請求項1又は2記載の
    内燃機関の振動制御装置。
  4. 【請求項4】 前記内燃機関は車載発電機用エンジンで
    あって、前記内燃機関の要求出力は、車載発電機の要求
    出力に基づいて算出する請求項1又は2記載の内燃機関
    の振動制御装置。
  5. 【請求項5】 前記内燃機関は、慣性力バランサ付エン
    ジンである請求項1又は2記載の内燃機関の振動制御装
    置。
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