JP3365200B2 - フラッシュ溶接装置 - Google Patents
フラッシュ溶接装置Info
- Publication number
- JP3365200B2 JP3365200B2 JP07631996A JP7631996A JP3365200B2 JP 3365200 B2 JP3365200 B2 JP 3365200B2 JP 07631996 A JP07631996 A JP 07631996A JP 7631996 A JP7631996 A JP 7631996A JP 3365200 B2 JP3365200 B2 JP 3365200B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welded
- flammable fluid
- width
- detection sensor
- welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/04—Flash butt welding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/04—Flash butt welding
- B23K11/046—Apparatus therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K2101/00—Articles made by soldering, welding or cutting
- B23K2101/18—Sheet panels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Description
材の切断端面に可燃性流体を塗布して酸欠状態の雰囲気
で溶接を行うフラッシュ溶接装置に関するものである。
号公報に記載された従来のフラッシュ溶接装置を示す構
成図である。図において、1及び2は所定の間隔で対向
する位置に停止させた例えば珪素鋼板や特殊綱などの第
1及び第2の被溶接材、3及び4は両被溶接材1及び2
の下面を支持し、両被溶接材1及び2に溶接電流を流す
ための第1及び第2電極、5及び6は両被溶接材1及び
2の上面に設けられ、両電極3及び4と共に両被溶接材
1及び2をそれぞれ挟持する第1及び第2のクランプで
ある。
及び2の間に所定の間隔に設けられた本体8,8と、所
定の間隔で配置された一対の回転軸に取り付けられた1
対の回転刃9,10及び9,10を備え、両被溶接材1
及び2の端部1a及び2aをそれぞれ切断する。11,
11はロータリシャー7,7の本体8,8の上部に設け
られ、内部に可燃性流体としての油が封入されたタン
ク、12,12は一端がタンク11,11に接続され、
他端が両被溶接材1及び2の切断部に対向して開口され
た接続管、13,13はこれら接続管12,12の途中
に設けられたポンプで、ロータリシャー7,7の本体
8,8の回転軸に連動すなわちロータリシャー7の切断
動作と連動して駆動される。
ッシュ溶接装置の動作について説明する。まず、両被溶
接材1及び2は、図に示すように所定の位置に搬送され
て設置され、両電極3及び4と両クランプ5及び6とで
それぞれ挟持される。すると、ロータリシャー7,7
は、両被溶接材1及び2の幅方向の一端側から他端側へ
移動しながら、本体8,8の回転軸を回転させることに
より、回転刃9,10及び9,10を回転駆動させ、両
被溶接材1及び2の端部1a及び2aを切断する。これ
に伴って、ロータリシャー7,7の本体8,8の回転軸
の回転に連動して、ポンプ13,13が駆動され、タン
ク11,11内の油は、タンク11,11内から引き出
され、接続管12,12を通って両被溶接材1及び2の
切断端面に塗布される。
接材1及び2の切断が終了すると元の位置に戻される。
次に両電極3及び4に電流が流されると共に、第2の被
溶接材2を第2の電極4及び第2のクランプ6にて挟持
しながら第1の被溶接材1の方に移動し、両被溶接材1
及び2の切断面を当接させる。そして、両被溶接材1及
び2の切断部は、溶接電流によって火花が発生して溶融
し、これに伴い塗布された油が燃焼し、酸欠状態の雰囲
気下で両被溶接材1及び2はフラッシュ溶接される。
装置は、以上のように構成されており、被溶接材1,2
をそれぞれ一対の円形回転刃9,10及び9,10が咬
み込んでから、ポンプ13,13が回転し、しかる後、
油は接続管12,12を通って、切断端面に塗布され
る。従って、接続管12,12内の油が1回の切断完了
後の次の切断を始める時には、完全につまっていない状
態(接続管12,12内の油が自然滴下し、管内に油が
つまっていない状態が生じている)が生じているため、
切断開始点から終了点(被溶接材の幅方向の始端から終
端)までに渡って油を全域に塗布することができない。
また、ポンプ13,13はロータリシャー7,7の本体
8,8の各回転軸に連動して駆動され、両被溶接材1,
2の切断端面には常に油が塗布されるので、フラッシュ
溶接装置で溶接される被溶接材が、例えば低炭素綱など
切断端面に油の塗布を必要としない材質の場合にも油が
塗布されてしまう等の問題点があった。
ためになされたもので、被溶接材の溶接すべき幅方向の
始端から終端までに渡って可燃性流体を塗布できるよう
にし、また、被溶接材の鋼種に応じて切断端面に可燃性
流体を塗布するか否か又は可燃性流体を塗布する量を調
整し得るフラッシュ溶接装置を提供することを目的とす
る。
ュ溶接装置においては、先行・後行被溶接材の端部をそ
れぞれシャーで切断してフラッシュ溶接するものにおい
て、溶接前に、上記被溶接材の幅方向始端を検出して、
上記被溶接材の幅方向始端から端面への可燃性流体の塗
布を開始し、上記被溶接材の幅方向終端を検出して上記
被溶接材の端面への可燃性流体の塗布を停止することに
より、上記被溶接材の幅方向の始端から終端までに渡っ
て可燃性流体を塗布する。
方向に移動し可燃性流体を塗布するノズルを有し、被溶
接材幅端検出センサーは上記ノズルが被溶接材の幅方向
に移動する方向の先行する位置に上記ノズルと一体に取
り付けられている。また、ノズルと被溶接材幅端検出セ
ンサーとをシャーに搭載している。また、被溶接材の端
部切断用シャー,被溶接材幅端検出センサー及び可燃性
流体塗布用ノズルを、先行被溶接材用と後行被溶接材用
とに共用する。また、可燃性流体はグリスである。
する被溶接材幅端検出センサーは、先行被溶接材の尾端
用と後行被溶接材の先端用とにそれぞれ設け、上記尾端
用幅端検出センサーと上記先端用幅端検出センサーと
が、いずれも幅方向始端を検出したことにより、上記被
溶接材端面への可燃性流体の塗布を開始し、上記尾端用
幅端検出センサーと上記先端用幅端検出センサーとのい
ずれか一方が幅方向終端を検出したことにより、上記被
溶接材の端面への可燃性流体の塗布を停止するので、先
行・後行被溶接材が対向する幅方向始端から終端までに
渡って可燃性流体を塗布する。
力された鋼種情報により可燃性流体塗布装置が可燃性流
体を塗布するか否かを決定する。さらにまた、制御装置
を有し、この制御装置に入力された鋼種情報により可燃
性流体塗布装置が塗布する可燃性流体の量を調整する。
説明する。図1はこの発明の実施の形態1に係り、ギロ
チンシャーを用いるフラッシュ溶接装置の構成図、図2
は図1のII−II線断面図である。図において、1,2は
それぞれ先行被溶接材,後行被溶接材で、それぞれの端
部が切断されるように所定の間隔で対向する所定の位置
に搬送し停止させた例えば珪素鋼板や特殊綱である。
3,4は両被溶接材1,2の下面をそれぞれ支持し、両
被溶接材1,2に溶接電流を流すための第1,第2電
極、5,6は両被溶接材1,2の上面に設けられ、両電
極3,4と共に両被溶接材1,2をそれぞれ挟持する第
1,第2クランプである。第1クランプ5は、一対の固
定台21,21にガイドされ上下動する。第2クランプ
6は、一対の移動台22(一方のみ図示する)にガイド
され上下動する。移動台22は、ガイドプレート23,
23で支持され、シリンダ24で先後進する。これら固
定台21,21、移動台22、ガイドプレート23,2
3、シリンダ24の全体は、コモンベース25に支持さ
れている。
ンシャー、27は上下に一対の刃を有する入側ギロチン
シャーで、キャリッジ28に保持され、ガイド29で案
内されシリンダ30によって前後進する。キャリッジ2
8の上記前後進の方向は、被溶接材の長手方向と直交す
る方向、すなわち被溶接材の幅方向である。31は被溶
接材の幅方向始端と終端を検出する先行被溶接材1の尾
端用幅端検出センサーで、図1,2に示すように出側ギ
ロチンシャー26の支持腕32の先端部に取り付けら
れ、切り残った先行被溶接材1の尾端端面上を先行被溶
接材1の幅方向に移動する。33は被溶接材の幅方向始
端と終端を検出する後行被溶接材2の先端用幅端検出セ
ンサーで、入側ギロチンシャー27の支持腕34の先端
部に取り付けられ、切り残った後行被溶接材2の先端端
面上を被溶接材2の幅方向に移動する。
布装置のノズルで、図1,2に示すように支持腕32の
先端部に尾端用幅端検出センサー31と一体に取り付け
られ、切り残った先行被溶接材1の尾端端面上を先行被
溶接材1の幅方向に移動する。この場合は支持腕32の
先端部に先端側に向かって尾端用幅端検出センサー3
1、ノズル35の順に取り付ける。36は可燃性流体を
塗布する可燃性流体塗布装置のノズルで、支持腕34の
先端部に先端用幅端検出センサー33と一体に取り付け
られ、切り残った後行被溶接材2の先端端面上を後行被
溶接材2の幅方向に移動する。この場合は支持腕34の
先端部に先端側に向かって先端用幅端検出センサー3
3、ノズル36の順に取り付ける。
布システムを説明する構成図である。図において、41
は図示しない上位コンピュータに入力された被溶接材の
材質,板厚,板幅などの鋼種情報、42は溶接制御コン
ピュータである制御装置で、鋼種情報に基づく可燃性流
体の塗布の有無,塗布量を示すテーブルを有する。さら
にフラッシュ代,アプセット代,フラッシュ時間,アプ
セット時間などのテーブルを有する。図4は可燃性流体
の塗布テーブルの一例を示す。このテーブルで示すよう
に、低・高炭素鋼の場合は、塗布を実施しない。珪素鋼
板の場合は、含有するSiの量により異なり、含有Si
の重さが0.5%より小さいときは塗布を実施しない。
含有Siの重さが0.5〜1.5%のときは塗布を実施
し、板厚が3mmより小さいときは被溶接材幅方向長さ
100mm当たり2ccの割で油を塗布し、板厚が3m
m以上のときは被溶接材幅方向長さ100mm当たり4
ccの割で油を塗布する。制御装置42には、先行被溶
接材1の尾端用幅端検出センサー31と後行被溶接材2
の先端用幅端検出センサー33の被溶接材始端,終端の
検出出力が入力される。
号により塗布の有無(すなわち可変速モータ44のO
N,OFF)と塗布が有りのときの塗布量の調整(すな
わちモータ速度の調整)をする。可変速モータ44が駆
動されると、ポンプ45によりタンク46に収納されて
いる可燃性流体である油がフィルタ47を介して吐出さ
れ、絞り弁48,配管49,49を通ってノズル35,
36に供給され、先行被溶接材1,後行被溶接材2の端
面に塗布される。可燃性流体は、油でもグリスでもよ
い。油は例えばタービン系油、グリスはリチューム系グ
リスを用いる。グリスの場合は、塗布されたグリスが流
動滴下しにくく、周辺設備環境状態を悪化させない。可
燃性流体が通る配管49,49と尾端用・先端用幅端検
出センサー31,33からの出力信号線50,50は、
支持腕32,34(図2参照)とキャリッジ28に沿わ
せて保持され、キャリッジ28の移動と共に運搬され
る。51は先行・後行被溶接材1,2の溶接制御時に制
御装置42から出力される各種信号線である。
のフラッシュ溶接装置の動作を図5,6のフローチャー
トと共に説明する。ライン駆動制御用上位コンピュータ
によりライン駆動制御が開始されると(S1)、先行被
溶接材1及び後行被溶接材2は、搬送制御され、対向す
る端部切断位置で停止する(S2)。上位コンピュータ
からは、鋼種情報41が制御装置42に送信される(S
3)。次に溶接制御コンピュータである制御装置42に
より、以後説明するステップS4〜S19は制御され
る。先行被溶接材1を第1クランプ5と第1電極3で挟
持し、後行被溶接材2を第2クランプ6と第2電極4で
挟持する(S4)。出側・入側ギロチンシャー26,2
7のキャリッジ28は前進し、先行・後行被溶接材1,
2の尾端・先端を出側・入側ギロチンシャー26,27
の上下刃間に入れ停止し、出側・入側ギロチンシャー2
6,27を駆動して切断し(S5)、スクラップを落下
させる。
ャリッジ28の後進を開始させる(S6)と共に、可燃
性流体塗布動作を開始する。図7は可燃性流体塗布動作
の説明図で、キャリッジ28の支持腕32,34の大部
分を破線で示す。キャリッジ28が後進する(図の矢印
方向に移動する)ときであるので、キャリッジ28の支
持腕32,34の先端部に取り付けられた尾端用・先端
用幅端検出センサー31,33は、塗布用のノズル3
5,36より先に先行・後行被溶接材1,2の始端に到
達し、それぞれ始端検出出力を制御装置42に送信する
(S7)。このとき尾端用・先端用幅端検出センサー3
1,33のいずれか一方が始端を検出(図7では先端用
幅端検出センサー33で検出)し、さらに他方も始端を
検出(図7では尾端用幅端検出センサー31で検出)す
ると(S8)、塗布用のノズル35,36は先行・後行
被溶接材1,2が対向する幅方向始端から油を塗布する
ような時間に合わせて、制御装置42は塗布量調整器4
3を介して可変速モータ44を駆動する(S9)。な
お、ノズル35,36の可燃性流体が、前回の塗布動作
後に次の塗布動作を始める時にノズル35,36に完全
につまっていない状態が生じるなら、それだけ早めに可
変速モータ44を駆動し、先行・後行被溶接材1,2が
幅方向で対向する始端から油を塗布するようにするとよ
い。なお、この場合、モータ44としては、常時駆動さ
れた定速モータを使用し、制御装置42は流量比例弁
(図示せず)のON・OFF・開度を制御して吐出流量
を調整するようにしても良い。
1,33は、やがて先行・後行被溶接材1,2の終端に
到達し、それぞれ終端検出出力を制御装置42に送信す
る(S10)。このとき尾端用・先端用幅端検出センサ
ー31,33のいずれか一方が終端を検出(図7では尾
端用幅端検出センサー31で検出)すると(S11)、
塗布用のノズル35,36は先行・後行被溶接材1,2
が対向する幅方向終端までで可燃性流体の塗布を停止す
るような時間に合わせて、制御装置42は塗布量調整器
43を介して可変速モータ44の駆動を停止する(S1
2)。52,53はそれぞれ先行・後行被溶接材1,2
の可燃性流体塗布部分を示し、丁度先行・後行被溶接材
1,2が突き当たって溶接される部分に可燃性流体が塗
布されるようになる。この場合可燃性流体が塗布される
部分は、先行・後行被溶接材1,2が突き当たって溶接
される部分よりやや広い目に実施し、溶接範囲全域を確
実に塗布するようにしてもよい。可燃性流体の塗布は滴
下,噴霧,はけ塗りなどいずれでも可能である。また塗
布は被溶接材の尾端・先端の端面の上面のみならず、下
面に塗布しても良い。これで可燃性流体塗布動作は終了
し、出側・入側ギロチンシャー26,27のキャリッジ
28の後進は終了し、キャリッジ28は元の位置に停止
する(S13)。なお、低炭素鋼など切断端面に油の塗
布を必要としない材質の場合は、鋼種情報41により、
可燃性流体塗布は当然実施されない。
2クランプと第2電極で挟持された後行被溶接材2は、
シリンダ24の駆動に基づく移動台22の移動により、
先行被溶接材1に向かって先進し、先行被溶接材1の尾
端にわずかに接触する(図6のS14)。両電極3,4
間にフラッシュ電流を投入してフラッシングする(S1
5)。このとき両被溶接材1,2に塗布された可燃性流
体が燃焼するので、酸欠状態の雰囲気で溶接が進む。そ
の後、後行被溶接材2は、さらに先進し、アプセット過
程を経て溶接を完了する(S16)。溶接部をトリミン
グし(S17)、第1,第2クランプ5,6を解放し
(S18)、トリミング装置(図示せず)を戻す(S1
9)。ここまでで溶接制御コンピュータである制御装置
42の制御が終了する。その後、溶接された被溶接材
は、上位コンピュータにより搬送される(S20)。
ときは、溶接終了まで酸欠状態を維持できなくなり、逆
に多すぎると可燃性流体が装置内に流動滴下し、設備環
境状態を悪化させるが、実施の形態1では、鋼種情報を
受け可燃性流体の塗布テーブルを有する制御装置42に
より、可燃性流体の塗布は適量に制御される。上記の説
明では、先行・後行被溶接材1,2の端部の切断後で、
出側・入側ギロチンシャー26,27が後進するとき
に、端面の可燃性流体塗布を実施したが、先行・後行被
溶接材1,2の端部の切断前で、出側・入側ギロチンシ
ャー26,27が前進するときに、端面の可燃性流体塗
布を実施しても良い。この場合は、支持腕32,34の
先端部に先端側に向かってノズル35,36、尾端用・
先端用幅端検出センサー31,33の順に取り付けて、
ノズル35,36より先に尾端用・先端用幅端検出セン
サー31,33が先行・後行被溶接材1,2の幅方向始
端・終端に到達するようにする。
る方法として実施の形態1ではギロチンシャーについて
説明したが、ロータリシャーによって両被溶接材1,2
を切断する方法もある。図8は実施の形態2に用いるロ
ータリシャー装置の構成図で、実施の形態1のギロチン
シャーにおける図2に対応し、ギロチンシャーに代わっ
てロータリシャーを用いたものである。図において、6
1は、ロータリシャー62の前後進用レールで、図1に
示す固定台21,21と移動台22間に被溶接材1,2
の長手方向と直交し、被溶接材1,2の搬送を妨害しな
いように、被溶接材1,2の下方に配設されている。中
央に2点鎖線の想像線で示すものは、コモンベース25
とこれに載置された固定台21,21等を示す。63は
ロータリシャー62の前後進用チェインで、油圧モータ
64により駆動される。65はチェイン63の移動と共
に回転する軸で、その回転数がアブソコーダ66でカウ
ントされる。矢印67はロータリシャー62の前進方向
を示す。
らなる出側シャー68と一対の回転刃からなる入側シャ
ー69を有する。さらに固定された支持腕70を有し、
尾端用幅端検出センサー31と可燃性流体塗布用ノズル
35が一体に、ロータリシャー62の前進方向に向かっ
てノズル35,尾端用幅端検出センサー31の順に取り
付けられている。支持腕70には、さらに、先端用幅端
検出センサー33と可燃性流体塗布用ノズル36が一体
に、ロータリシャー62の前進方向に向かってノズル3
6,先端用幅端検出センサー33の順に取り付けられて
いる。実施の形態1と同様に尾端用幅端検出センサー3
1は切り残った先行被溶接材1の尾端端面上を先行被溶
接材1の幅方向に移動し、先端用幅端検出センサー33
は切り残った後行被溶接材2の先端端面上を被溶接材2
の幅方向に移動する。
ブルベアー、46は油のタンクである。ケーブルベアー
72は、ロータリシャー62の前後進に伴って配管71
と共に尾端用・先端用幅端検出センサー31,33の出
力信号線を移送する。73は回転軸で、この軸を中心に
ロータリシャー62の上部である出側シャー68,入側
シャー69,支持腕70等が転倒,起立し、その姿勢の
高さを低高する。
のフラッシュ溶接装置の動作を図9,10のフローチャ
ートと共に説明する。ステップS1〜S4は実施の形態
1と同様である。S1〜S3は上位コンピュータが制御
し、S4〜S23は溶接制御コンピュータである制御装
置42が制御する。続いてロータリシャー62を前進さ
せると、出側・入側シャー68,69は被溶接材1,2
を咬み込み、被溶接材1,2を切断していく(S2
1)。それと共に、尾端用・先端用幅端検出センサー3
1,33は、塗布用のノズル35,36より先に先行・
後行被溶接材1,2の幅方向始端に到達し、それぞれ始
端検出出力を制御装置42に送信する(S7)。このと
き尾端用・先端用幅端検出センサー31,33のいずれ
か一方が始端を検出し、さらに他方も始端を検出すると
(S8)、塗布用のノズル35,36は先行・後行被溶
接材1,2が幅方向で対向する始端から油を塗布するよ
うな時間に合わせて、制御装置42は塗布量調整器43
を介して可変速モータ44を駆動する(S9)。
3は、やがて先行・後行被溶接材1,2の終端に到達
し、それぞれ終端検出出力を制御装置42に送信する
(S10)。このとき尾端用・先端用幅端検出センサー
31,33のいずれか一方が終端を検出すると(S1
1)、塗布用のノズル35,36は先行・後行被溶接材
1,2が幅方向で対向する終端までで可燃性流体の塗布
を停止するような時間に合わせて、制御装置42は塗布
量調整器43を介して可変速モータ44の駆動を停止す
る(S12)。これで可燃性流体塗布動作は終了する。
この間ロータリシャー62は前進し続け、両被溶接材
1,2の幅方向終端からさらに離れた位置で停止する
(S22)。
の各工程は実施の形態1と同様である。ステップS19
の終了後、ロータリシャー62の上部を軸73(図8参
照)を中心に転倒させ、ロータリシャー62が両溶接材
1,2の下方を通過し得る低姿勢状態で、ロータリシャ
ー62が後進し元の位置に戻り、上部を起立して停止す
る(S23)。ここまでで溶接制御コンピュータである
制御装置42の制御が終了する。その後、溶接された被
溶接材1,2は、上位コンピュータにより搬送される
(S24)。
入側ギロチンシャー26,27とそれに付随した尾端用
・先端用幅端検出センサー31,33,ノズル35,3
6とを載置したキャリッジ28は、固定台21,21と
移動台22の間に前後進するものであったが、ギロチン
シャーの1台を固定台21,21と移動台22間の外側
で移動台22より後行側の別ステーションに配置し、先
行被溶接材1の尾端が、固定台21,21と移動台22
の間に達する前に、上記ギロチンシャーでその尾端を切
断し可燃性流体を塗布し、その後先行被溶接材1の尾端
を固定台21,21と移動台22の間に先行させる。さ
らに後行被溶接材2の先端が固定台21,21と移動台
22の間に達する前に、上記ギロチンシャーでその先端
を切断し可燃性流体を塗布し、その後後行被溶接材2の
先端を固定台21,21と移動台22の間に先行させ
る。そして両被溶接材1,2を接触させ、酸欠状態の雰
囲気で溶接を実施する。このようにすれば、出側・入側
シャーが1個で共用できる利点がある。出側・入側ギロ
チンシャーを共用させ、固定台21,21と移動台22
間の外側で移動台22より後行側に配置することは、ロ
ータリシャーの出側・入側シャーを共用させて同様に配
置しても良い。
されているので、以下に示すような効果を奏する。この
発明に係るフラッシュ溶接装置によれば、先行・後行被
溶接材の端部をそれぞれシャーで切断してフラッシュ溶
接するものにおいて、溶接前に、上記被溶接材の幅方向
始端の検出により上記被溶接材の幅方向始端から端面へ
の可燃性流体の塗布を開始し、上記被溶接材の幅方向終
端の検出により上記被溶接材の端面への可燃性流体の塗
布を停止するようにしたので、被溶接材の溶接すべき幅
方向の始端から終端までに渡って可燃性流体を塗布で
き、かつ塗布の過不足を減少させることができる。
方向に移動し可燃性流体を塗布するノズルを有し、被溶
接材幅端検出センサーは上記ノズルが被溶接材の幅方向
に移動する方向の先行する位置に上記ノズルと一体に取
り付けられているので、被溶接材幅端検出センサーが被
溶接材の幅方向始端と終端を検出してから、上記ノズル
からの可燃性流量の塗布につなげることができる。ま
た、ノズルと被溶接材幅端検出センサーとをシャーに搭
載したので、シャーノのキャリッジを上記ノズルと被溶
接材幅端検出センサーのキャリッジとして利用できる。
接材幅端検出センサー及び可燃性流体塗布用ノズルを、
先行被溶接材用と後行被溶接材用とに共用するので、設
備が簡単になる。また、可燃性流体としてグリスを用い
たので、塗布用配管からの可燃性流体の自然滴下を最小
限に抑えることができる。また、被溶接材の幅方向始端
と終端を検出する被溶接材幅端検出センサーは、先行被
溶接材の尾端用と後行被溶接材の先端用とにそれぞれ設
け、上記尾端用幅端検出センサーと上記先端用幅端検出
センサーとが、いずれも幅方向始端を検出したことによ
り、上記被溶接材端面への可燃性流体の塗布を開始し、
上記尾端用幅端検出センサーと上記先端用幅端検出セン
サーとのいずれか一方が幅方向終端を検出したことによ
り、上記被溶接材の端面への可燃性流体の塗布を停止す
るようにしたので、先行・後行被溶接材1,2が対向す
る幅方向始端から油を塗布し、先行・後行被溶接材1,
2が対向する幅方向終端までで可燃性流体の塗布を停止
することができる。
力された鋼種情報により可燃性流体塗布装置が可燃性流
体を塗布するか否かを決定するので、可燃性流体の塗布
を必要としない被溶接材に対しては、塗布を中止でき
る。さらにまた、制御装置を有し、この制御装置に入力
された鋼種情報により可燃性流体塗布装置が塗布する可
燃性流体の量を調整するので、より的確な可燃性流体の
量を塗布できる。
ャーを用いるフラッシュ溶接装置の構成図である。
ムを説明する構成図である。
ある。
前段を説明するフローチャートである。
後段を説明するフローチャートである。
構成図である。
前段を説明するフローチャートである。
の後段を説明するフローチャートである。
ある。
シャー 28 キャリッジ 31 尾端用幅端検出センサー 33 先端用幅端検
出センサー 35 ノズル 36 ノズル 43 塗布量調整器 44 可変速モータ 45 ポンプ 68 出側シャー 69 入側シャー
Claims (8)
- 【請求項1】 先行・後行被溶接材の端部をそれぞれシ
ャーで切断してフラッシュ溶接するものにおいて、上記
被溶接材の幅方向始端と終端を検出する被溶接材幅端検
出センサー、溶接前に上記被溶接材幅端検出センサーに
基づく上記幅方向始端の検出により上記被溶接材の幅方
向始端から端面への可燃性流体の塗布を開始し、上記幅
方向終端の検出により上記被溶接材の端面への可燃性流
体の塗布を停止する可燃性流体塗布装置を備えたことを
特徴とするフラッシュ溶接装置。 - 【請求項2】 可燃性流体塗布装置は被溶接材の幅方向
に移動し可燃性流体を塗布するノズルを有し、被溶接材
幅端検出センサーは上記ノズルが上記被溶接材の幅方向
に移動する方向の先行する位置に上記ノズルと一体に取
り付けられていることを特徴とする請求項1記載のフラ
ッシュ溶接装置。 - 【請求項3】 ノズルと被溶接材幅端検出センサーとを
シャーに搭載したことを特徴とする請求項2記載のフラ
ッシュ溶接装置。 - 【請求項4】 被溶接材の端部切断用シャー,被溶接材
幅端検出センサー及び可燃性流体塗布用ノズルを、先行
被溶接材用と後行被溶接材用とに共用することを特徴と
する請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のフラッ
シュ溶接装置。 - 【請求項5】 可燃性流体はグリスであることを特徴と
する請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のフラッ
シュ溶接装置。 - 【請求項6】 被溶接材の幅方向始端と終端を検出する
被溶接材幅端検出センサーは、先行被溶接材の尾端用と
後行被溶接材の先端用とにそれぞれ設け、上記尾端用幅
端検出センサーと上記先端用幅端検出センサーとが、い
ずれも幅方向始端を検出したことにより、上記被溶接材
端面への可燃性流体の塗布を開始し、上記尾端用幅端検
出センサーと上記先端用幅端検出センサーとのいずれか
一方が幅方向終端を検出したことにより、上記被溶接材
の端面への可燃性流体の塗布を停止することを特徴とす
る請求項1,2,3及び5のいずれか1項に記載のフラ
ッシュ溶接装置。 - 【請求項7】 制御装置を有し、この制御装置に入力さ
れた鋼種情報により可燃性流体塗布装置が可燃性流体を
塗布するか否かを決定することを特徴とする請求項1〜
請求項6のいずれか1項に記載のフラッシュ溶接装置。 - 【請求項8】 制御装置を有し、この制御装置に入力さ
れた鋼種情報により可燃性流体塗布装置が塗布する可燃
性流体の量を調整することを特徴とする請求項1〜請求
項7のいずれか1項に記載のフラッシュ溶接装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07631996A JP3365200B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | フラッシュ溶接装置 |
| US08/748,408 US5698118A (en) | 1996-03-29 | 1996-11-13 | Flash welding apparatus |
| TW085114235A TW393355B (en) | 1996-03-29 | 1996-11-20 | Flash welding apparatus |
| KR1019970000381A KR100232698B1 (ko) | 1996-03-29 | 1997-01-09 | 플래시 용접장치 |
| DE19704542A DE19704542C2 (de) | 1996-03-29 | 1997-02-06 | Abbrennschweissmaschine |
| CN97103427A CN1083313C (zh) | 1996-03-29 | 1997-02-27 | 闪光对焊装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07631996A JP3365200B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | フラッシュ溶接装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09267180A JPH09267180A (ja) | 1997-10-14 |
| JP3365200B2 true JP3365200B2 (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=13602057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07631996A Expired - Fee Related JP3365200B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | フラッシュ溶接装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5698118A (ja) |
| JP (1) | JP3365200B2 (ja) |
| KR (1) | KR100232698B1 (ja) |
| CN (1) | CN1083313C (ja) |
| DE (1) | DE19704542C2 (ja) |
| TW (1) | TW393355B (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2795356B1 (fr) * | 1999-06-23 | 2001-09-14 | Kvaerner Metals Clecim | Installation de soudage par etincelage |
| JP2001150145A (ja) * | 1999-12-01 | 2001-06-05 | Mitsubishi Electric Corp | ストリップ接続装置及び方法 |
| JP2001239306A (ja) * | 2000-02-25 | 2001-09-04 | Mitsubishi Electric Corp | ストリップ接続装置 |
| US6627840B2 (en) * | 2001-03-09 | 2003-09-30 | Revelation Technologies, Llc | Method and means for processing butt welds |
| HUE032283T2 (en) * | 2011-11-09 | 2017-09-28 | Amada Miyachi Europe Gmbh | Welding or soldering device with ceramic electrical insulating element |
| CN103203625B (zh) * | 2013-03-11 | 2015-09-02 | 宁波新州焊接设备有限公司 | 对焊机 |
| WO2018170769A1 (zh) * | 2017-03-22 | 2018-09-27 | 鲁兵 | 一种提高闪光对焊接头质量的方法 |
| DE102018130769B3 (de) * | 2018-12-04 | 2020-03-26 | August Strecker GmbH & Co KG, Elektro-Schweißmaschinen-Fabrik | Vorrichtung und Verfahren zum Stumpfschweißen von Werkstücken |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2422295A1 (de) * | 1973-05-10 | 1974-11-28 | Welders Ltd A I | Verfahren und vorrichtung zum endseitigen verbinden von zwei laengenabschnitten aus band- oder blechmaterial durch abbrennschweissen |
| US4489229A (en) * | 1982-09-20 | 1984-12-18 | The Taylor-Winfield Corporation | Flash butt welder for joining flat strip ends |
| JPS60115679U (ja) * | 1984-01-10 | 1985-08-05 | 新日本製鐵株式会社 | フラツシユ溶接装置 |
| JPS6130287A (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-12 | Mitsubishi Electric Corp | フラツシユ溶接装置 |
| US5030313A (en) * | 1987-08-11 | 1991-07-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Apparatus for connecting strips |
| JPH0293085A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-03 | Toshiba Corp | 熱交換装置の電気防食装置 |
| JPH02224546A (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-06 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ランダマイズ網 |
| JP2936158B2 (ja) * | 1989-06-27 | 1999-08-23 | 本田技研工業株式会社 | 船外機 |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP07631996A patent/JP3365200B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-11-13 US US08/748,408 patent/US5698118A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-11-20 TW TW085114235A patent/TW393355B/zh not_active IP Right Cessation
-
1997
- 1997-01-09 KR KR1019970000381A patent/KR100232698B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1997-02-06 DE DE19704542A patent/DE19704542C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-02-27 CN CN97103427A patent/CN1083313C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW393355B (en) | 2000-06-11 |
| KR100232698B1 (ko) | 1999-12-01 |
| US5698118A (en) | 1997-12-16 |
| KR970064802A (ko) | 1997-10-13 |
| JPH09267180A (ja) | 1997-10-14 |
| CN1165723A (zh) | 1997-11-26 |
| DE19704542A1 (de) | 1997-10-02 |
| DE19704542C2 (de) | 2002-06-20 |
| CN1083313C (zh) | 2002-04-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3365200B2 (ja) | フラッシュ溶接装置 | |
| US4639574A (en) | Automatic duct welding machine | |
| WO1996026037A1 (en) | Mush-seam welding method and mush-seam welding machine | |
| US4850522A (en) | Steel strip splicing station | |
| JPH0699273A (ja) | I型鋼材の製作装置 | |
| JPWO2002038302A1 (ja) | 金属リングの周長補正装置 | |
| KR100213576B1 (ko) | 연속 압연 방법과 그에 대한 장치 | |
| US3784081A (en) | Apparatus for and welding of tapered pipe | |
| US3209118A (en) | Welding apparatus | |
| JP3760821B2 (ja) | 連続処理ラインにおける鋼帯の接合方法 | |
| US5871137A (en) | Automated butt splicer for copper-based tapes | |
| JP3999349B2 (ja) | スパイラル鋼管の成形装置 | |
| JP3885831B2 (ja) | シーム溶接方法及び装置 | |
| KR100518335B1 (ko) | 소재 용접부 구간에서의 압연력 및 라인속도 제어장치 | |
| KR200301067Y1 (ko) | 코일밴드 절단장치 | |
| US20030234279A1 (en) | Exit side strip pusher mechanism for a flash butt welder | |
| KR101008175B1 (ko) | 냉연 강판의 용접불량 감지 및 재용접 제어장치 | |
| KR20040025117A (ko) | 산화방지 기능을 갖는 파이프 용접장치 | |
| JP2500002B2 (ja) | 重ね合わせ抵抗溶接機 | |
| JPH0686011B2 (ja) | コイル連続処理用材料継ぎ装置 | |
| JP2783083B2 (ja) | ループカーの制御方法 | |
| JPH0357567A (ja) | マッシュシーム溶接装置 | |
| JP2596530Y2 (ja) | 静電塗油装置 | |
| JPH0663748A (ja) | 丸鋼突合せ連続自動溶接装置 | |
| JPH0468364B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071101 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081101 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081101 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091101 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091101 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101101 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111101 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121101 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131101 Year of fee payment: 11 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |