JP2596530Y2 - 静電塗油装置 - Google Patents

静電塗油装置

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JP2596530Y2
JP2596530Y2 JP1993022974U JP2297493U JP2596530Y2 JP 2596530 Y2 JP2596530 Y2 JP 2596530Y2 JP 1993022974 U JP1993022974 U JP 1993022974U JP 2297493 U JP2297493 U JP 2297493U JP 2596530 Y2 JP2596530 Y2 JP 2596530Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、静電作用によりワーク
表面に塗油する静電塗油装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は静電塗油装置の塗油部の従来構成
を示す正面図、図5は同じく、塗油部の側面図、図6は
同じく全体構成図である。
【0003】従来より、鉄板,非鉄金属板等の帯状物品
(以下、ワークと称する。)の防錆,印刷適用性向上お
よび傷発生防止等のために、ワーク表面に静電作用を利
用して比較的薄い油膜を形成させる静電塗油装置が広く
普及している。
【0004】この種静電塗油装置は、図6に示す如く、
払い出し側(ペイオフリール41)から引き出されたワ
ークWを所定張力を掛けつつ巻取り可能なテンションリ
ール43と、両リール41,43間に配設され搬送され
るワーク(搬送ワーク)に塗油材(防錆材)を静電吸着
可能な塗油部1Eと、この塗油部1Eの下流側に配設さ
れワークWを切断可能なシャーカット45とを含み構成
されているのが一般的である。
【0005】上記塗油部1Eは、上下方向に対向配設さ
れた上部ブレード型噴出ヘッド11および下部ブレード
型噴出ヘッド15と、両噴出ヘッド11,15に塗油材
を供給する油供給手段と給電手段(いずれも図示省略)
とを含み構成されているのが一般的である。
【0006】より具体的には、各噴出ヘッド(11,1
5)には、その本体内部に塗油供給室が設けられている
とともに、その先端には塗油供給室内の塗油材をワーク
Wの幅方向に沿って均一に噴出させるスリット状の噴出
口(12,16)が形成されている。
【0007】なお、静電塗油処理時には、給電手段によ
って各噴出ヘッド(11,15)の噴出口(12,1
6)より噴霧される塗油材(霧化油)はマイナス帯電さ
れ、ワークWはプラス電位(接地電位)とされる。
【0008】したがって、上記静電塗油装置において、
テンションリール43およびペイオフリール41を同期
回転させて、ワークWを所定速度(例えば600m/m
in)で搬送するとともに、各噴出ヘッド(11,1
5)よりマイナス帯電された塗油材(霧化油)を噴霧す
ると、当該霧化油がプラス電位とされたワークWに静電
吸着されて薄い油膜が形成される。
【0009】こうして、静電塗油処理がなされてワーク
Wが略設定量までテンションリール43に巻き取られた
場合には、ワークWを低速(例えば30〜50m/mi
n)にして当該ワークWの途中部分をシャーカット45
で切断する。このワークW切断に伴いペイオフリール4
1の回転は停止されるとともに塗油部1Eの駆動は停止
される。すなわち、塗油噴霧が停止されるとともに通電
停止される。
【0010】そして、シャーカット45より下流側のワ
ークW部分はテンションリール43に全て巻き取られ
る。また、シャーカット45より上流側のワークW部分
は搬送ライン上で停止されることになる。
【0011】テンションリール43側の巻取切替え終了
後、ワークWの搬送が開始されるとともに、塗油部1E
が駆動されて次の静電塗油処理が再開される。
【0012】なお、図4,5中、1は塗油チャンバ,5
は各噴出ヘッド(11,15)を支持する支持体で、支
持部材6および電気絶縁性碍子7よりなる。
【0013】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上記静電塗
油装置においては、静電塗油処理再開時に塗油切れした
り塗油中に泡が生じたりすることがある。これは、出願
人の分析によると、各噴出ヘッド(11,15)の噴出
口(12,16)から空気が侵入して当該噴出口(1
2,16)や内部の塗油供給室に空気溜りが発生し、当
該空気溜りにより塗油タイミングがずれて塗油切れ等が
誘発されるものと推定される。
【0014】そこで、本出願人は、通電一時停止時にお
いても、各噴出ヘッド(11,15)から微量の塗油材
を出し続けるようにしてみた。これにより、各噴出ヘッ
ド(11,15)内への空気の侵入が阻止され塗油切れ
等を一掃することができた。
【0015】しかし、微量ではあっても噴出ヘッド11
から塗油材を出し続けているために、当該ヘッド11下
方に停止しているワークWに塗油材が垂れ落ちて堆積し
てしまう。そのため、静電塗油処理再開時にワークWが
局部的に過塗油となってしまう厄介な問題が生じた。か
かる問題は、静電塗油処理の益々の高品質化が要求され
るようになった現今では許容されないものとなってきつ
つある。
【0016】本考案の目的は、上記事情に鑑み、塗油切
れや過塗油等を生じさせることなく静電塗油処理を繰り
返し高品質に行うことができる静電塗油装置を提供する
ことにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本考案に係る静電塗油装
置は、少くとも搬送ワークに対して上方より塗油材を噴
霧可能なブレード型噴出ヘッドを有し、ブレード型噴出
ヘッドに塗油材を供給する油供給手段と、通電手段とを
備えた静電塗油装置において、通電一時停止時にブレー
ド型噴出ヘッドより所定量の塗油材を出し続けて当該ヘ
ッド内への空気の侵入を阻止する空気侵入阻止手段と、
前記ブレード型噴出ヘッドから垂れ落ちた塗油材を受け
可能な油受け部を有し当該噴出ヘッドに対して進退動可
能に設けられたオイルキャッチャーと、このオイルキャ
ッチャーを駆動する駆動手段と、通電一時停止時には該
オイルキャッチャーの油受け部が前記噴出ヘッド下方の
塗油受け位置に位置決めされかつ通電時には塗油受け位
置より所定距離だけ後退した退避位置に位置決めされる
ように駆動手段を制御するオイルキャッチャー位置制御
手段とを設けたことを特徴とする。
【0018】
【作用】上記構成に係る本考案では、例えばワークの途
中部分が切断されて通電が停止されても、空気侵入阻止
手段によって噴出ヘッドから所定量(微量)の塗油材が
出し続けられる。これにより、噴出ヘッド内への空気の
侵入が阻止され、静電塗油処理を再開した場合に塗油タ
イミングがずれて塗油切れを起こしたり塗油中に泡が生
じるようなことはない。
【0019】また、これと同時に、オイルキャッチャー
位置制御手段は、オイルキャッチャーの油受け部が退避
位置から前進して塗油受け位置に位置決めされるように
駆動手段を制御する。これにより、噴出ヘッドから垂れ
落ちた塗油材は、オイルキャッチャーの油受け部に収容
されることになり、当該ヘッド下方に停止しているワー
ク上へは落下しない。一方、静電塗油処理を再開する場
合には、オイルキャッチャー位置制御手段は、駆動手段
を制御してオイルキャッチャーを後退させて退避位置に
位置決めする。
【0020】したがって、次の静電塗油処理を、塗油切
れや過塗油等を生じさせることなく円滑かつ高品質に行
うことができる。
【0021】
【実施例】図1は本考案の実施例を説明するための図、
図2は同じく電気・電子的構成を説明するためのブロッ
ク図、図3は動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【0022】以下、本考案の実施例を図面に基づき説明
する。本静電塗油装置は、基本的構成が従来例(図4,
図5)と同様とされ、空気侵入阻止手段(37),オイ
ルキャッチャー21,駆動手段(35)およびオイルキ
ャッチャー位置制御手段(31)を含んでなり、通電一
時停止時においても上部ブレード型噴出ヘッド11から
微量の塗油材を出し続けるようにして空気の侵入を防ぐ
とともに、当該塗油材をオイルキャッチャー21で受け
てヘッド11下方に停止しているワークWへ落下しない
ように形成して、塗油切れや過塗油等を生じさせること
なく静電塗油処理を円滑かつ高品質に行うことができる
ように構成したものである。なお、従来例(図4,図
5,図6)と共通する構成電素については同一の符号を
付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
【0023】まず、空気侵入阻止手段は、通電一時停止
時においても上部および下部ブレード型噴出ヘッド(1
1,15)の噴出口(12,16)から所定量(微量)
の塗油材を出し続けて当該ヘッド(11,15)内への
空気の侵入を阻止する手段でる。具体的には、空気侵入
阻止手段は、油供給手段と各噴出ヘッド(11,15)
との間の配管中に介装された塗油材圧力調整弁37より
形成されている。
【0024】また、オイルキャッチャー21は、上部ブ
レード型噴出ヘッド11から垂れ落ちた塗油材を受け可
能な油受け部24を有し当該噴出ヘッド11に対して進
退動可能なるように塗油チャンバ1内に設けられてい
る。より具体的には、オイルキャッチャー21は、油受
け部24,支持部材22および支軸23を含み構成され
ている。
【0025】油受け部24は、ポリ塩化ビニルで雨樋状
に形成されており、その長さ(図1中紙面と直交方向長
さ)は、上部ブレード型噴出ヘッド11の同一方向長さ
相当とされている。この油受け部24は、支持部材22
の図1中下端部に上部開口部25を上にした状態で連結
されている。支持部材22は、その図中上端部が支軸2
3を介して塗油チャンバ1に回動自在に取り付けられて
いる。したがって、支持部材22を所定角度回動させる
ことより、油受け部24を図1中実線で示す塗油受け位
置および図中2点鎖線で示す退避位置に位置決めするこ
とができる。
【0026】ここで、「塗油受け位置」は、上部ブレー
ド型噴出ヘッド11の噴出口12の下方で当該噴出口1
2から垂れ落ちる塗油材を確実に受けられる位置が選定
されている。また、「退避位置」は、塗油受け位置から
所定距離だけ後退しオイルキャッチャー21の油受け部
24に収容した塗油材を下方ブレード型噴出ヘッド15
に掛けることなく下方の塗油回収部29へ落下させるこ
とができるような位置が選定されている。
【0027】また、駆動手段は、オイルキャッチャー2
1を駆動する手段で、支軸23に基端部が取付けられた
レバー35bと,このレバー35bの先端部に連結され
当該レバー35bおよび支軸23を介して支持部材22
(したがって油受け部24)を回動させる駆動シリンダ
35aとからなる。
【0028】また、オイルキャッチャー位置制御手段
(31)は、通電一時停止時にはオイルキャッチャー2
1の油受け部24が塗油受け位置に位置決めされかつ通
電時には退避位置に位置決めされるように駆動手段(3
5)を制御する手段である。本実施例では、オイルキャ
ッチャー位置制御手段(31)は、本静電塗油装置全体
を駆動制御する制御装置31の一部機能を利用して構成
されている。なお、制御装置31には、図2に示す如
く、駆動シリンダ35a,給電手段36,塗油材圧力調
整弁37,ワーク搬送手段34,油供給手段38および
操作パネル39等が接続されている。
【0029】次に、本実施例の作用を、図3に示すフロ
ーチャートに基づき説明する。搬送ワークWの途中部分
がシャーカット(45)により切断されて静電塗油停止
が指令されると、制御装置31は給電手段36の駆動を
停止して各噴出ヘッド(11,15)への通電を停止す
る(ST10のYES判断,ST11)。次に、制御装
置31は、塗油材圧力調整弁37を駆動制御して、油供
給手段38から各噴出ヘッド(11,15)に供給され
る塗油材の圧力Pを最小値Pminとする(ST1
2)。これにより、通電停止時に各噴出ヘッド(11,
15)の噴出口(12,16)から微量の塗油材が流れ
出て、当該各ヘッド(11,15)内への空気の侵入が
防止される。
【0030】また、これと同時的に、オイルキャッチャ
ー位置制御手段(31)は、オイルキャッチャー21の
油受け部24が塗油受け位置に位置決めされるように駆
動シリンダ35aを駆動制御する(ST13)。これに
より、上記ブレード型噴出ヘッド11の噴出口12から
垂れ落ちた塗油材は、オイルキャッチャー21の油受け
部24に収容されることになり、当該ヘッド11の下方
に停止しているワークW上へは落下しない。
【0031】一方、ワーク巻取り側の切替え等が終了し
て静電塗油処理を再開する場合(ST14のYES判
断)には、制御装置31は塗油材圧力調整弁37を駆動
制御して各噴出ヘッド(11,15)に供給される塗油
材の圧力を通常値Pまで上昇させる。また、これと同時
的に、オイルキャッチャー位置制御手段(31)は、オ
イルキャッチャー21の油受け部24が退避位置に位置
決めされるように、駆動シリンダ35aを駆動制御する
(ST16)。そして、給電手段36を駆動して各噴出
ヘッド(11,15)への通電を開始し、送られてくる
ワークWに対して次の静電塗油処理を行う。
【0032】しかして、この実施例によれば、通電一時
停止時に噴出ヘッド(11,15)から微量の塗油材を
出し続けさせて当該ヘッド(11,15)内への空気の
侵入を阻止する空気侵入阻止手段(37)と、上部ブレ
ード型噴出ヘッド11から垂れ落ちた塗油材を受け可能
な油受け部24を有し当該噴出ヘッド11に対して進退
動可能に設けられたオイルキャッチャー21と、このオ
イルキャッチャー21を駆動する駆動手段(35)と、
通電一時停止時にはオイルキャッチャー21の油受け部
24が塗油受け位置に位置決めされかつ通電時には退避
位置に位置決めされるように駆動手段(35)を制御す
るオイルキャッチャー位置制御手段(31)とを設けた
構成としたので、下部ブレード型噴出ヘッド15に塗油
材が堆積するのを効果的に防止することができ、長期間
に亘って高品質に静電塗油処理することができる。
【0033】また、無塗油処理も簡単に行える。つま
り、静電塗油せずにテンションリール43にワークWを
設定量巻取る処理を、塗油部1Eを移動等させることな
く簡単に行える。
【0034】また、オイルキャッチャー21を、支持部
材22,支軸23および油受け部24より構成したの
で、構造が簡素化され小型化およびコスト低減を図るこ
とができる。
【0035】なお、上記実施例では、オイルキャッチャ
ー21を、支持部材22,支軸23および油受け部24
より構成したが、油受け部24を塗油受け位置と退避位
置とに選択的に位置決め保持することができれば、どの
ように構成してもよい。
【0036】
【考案の効果】本考案によれば、空気侵入阻止手段,オ
イルキャッチャー,駆動手段およびオイルキャッチャー
位置制御手段を含んでなり、通電一時停止時においても
上方のブレード型噴出ヘッドから微量の塗油材を出し続
けるようにして空気の侵入を防ぐとともに、当該塗油材
をオイルキャッチャーで受ける構成としたので、塗油切
れや過塗油等を生じさせることなく静電塗油処理を円滑
かつ高品質に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を説明するための図である。
【図2】同じく、電気的・電子的構成を説明するための
ブロック図である。
【図3】同じく、動作を説明するためのフローチャート
である。
【図4】従来の静電塗油装置の塗油部の構成を説明する
ための正面図である。
【図5】同じく、塗油部の側面図である。
【図6】同じく、従来静電塗油装置の全体構成図であ
る。
【符号の説明】
11 上部ブレード型噴出ヘッド 21 オイルキャッチャー 24 油受け部 31 制御装置(オイルキャッチャー位置制御手段) 37 塗油材圧力調整弁(空気侵入阻止手段)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少くとも搬送ワークに対して上方より塗
    油材を噴霧可能なブレード型噴出ヘッドを有し、ブレー
    ド型噴出ヘッドに塗油材を供給する油供給手段と、通電
    手段とを備えた静電塗油装置において、 通電一時停止時にブレード型噴出ヘッドより所定量の塗
    油材を出し続けて当該ヘッド内への空気の侵入を阻止す
    る空気侵入阻止手段と、前記ブレード型噴出ヘッドから
    垂れ落ちた塗油材を受け可能な油受け部を有し当該噴出
    ヘッドに対して進退動可能に設けられたオイルキャッチ
    ャーと、このオイルキャッチャーを駆動する駆動手段
    と、通電一時停止時には該オイルキャッチャーの油受け
    部が前記噴出ヘッド下方の塗油受け位置に位置決めされ
    かつ通電時には塗油受け位置より所定距離だけ後退した
    退避位置に位置決めされるように駆動手段を制御するオ
    イルキャッチャー位置制御手段とを設けたことを特徴と
    する静電塗油装置。
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