JP3365011B2 - 排気ガス浄化用コンバーターの製造方法 - Google Patents
排気ガス浄化用コンバーターの製造方法Info
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Description
ーターの製造方法,特に触媒保持体周囲とシェルとの間
のシール材の組付に関する。
搭載する排気ガス浄化用コンバーター9においては,触
媒保持体94と該触媒保持体94の外方を覆う金属製の
シェル92と,両者の間に配置した緩衝シール材93と
よりなる。上記触媒保持体94には白金等の触媒が担持
されている。触媒保持体94としては,例えばその断面
をハニカム状に成形したコージェライト担体を用いる。
なお,図6において,符号910は排気パイプ95取付
用のフランジである。
すごとく,金属ネット931により外周部分を補強した
無機シート932を用いる。無機シート932はバーミ
キュライトとセラミックファイバーとの混合物をシート
状に成形したものである。上記緩衝シール材93は,自
動車の走行中等において触媒保持体94が外周の金属製
のシェルと当接した際の損傷を防ぎ,また,シェル92
と触媒保持体94との間から排気ガスがリークすること
を防ぐために用いられている。また,近年金属ネット9
31を用いる事なく,無機シート932のみを用いたコ
ンバータも用いられている。
ル材93に使用されているバーミキュライトは,排気ガ
スの高い温度において,その内部に含まれている水分が
徐々に蒸発していく。そのため,緩衝シール材は長期間
の使用中に,膨張圧力が低下してしまう。このため,シ
ェル92と触媒保持体94との間に隙間ができ,緩衝性
及びシール性が低下してしまう。特に,バーミキュライ
トは,850℃を越えると,上記の水分蒸発が著しい。
更に,近年普及しつつあるリーンバーンエンジンにおい
ては,排気ガス温度が950℃を越えることがある。こ
のため,一層,バーミキュライトの膨張圧力の低下が問
題になる。
下のないセラミックファイバー層による緩衝シール材を
使用することが考えられる。この場合には,図8に示す
ごとく,セラミックファイバー層96により触媒保持体
4の周囲を布団のようにして覆い,これらを下シェル9
21と上シェル922との間に埋没させようとするもの
である。
物質である。このため,図9に示すごとく,上シェル9
21及び下シェル922と触媒保持体94との間にセラ
ミックファイバー層96を組入れる際に,強い力を加え
たり,擦ったりすると,容易に粉体化してしまう。
をセラミックファイバー層96で覆ったものを,下シェ
ル922と上シェル921との間に無理に入れようとす
ると,両シェルの角部920とセラミックファイバー層
の当接部分961において著しい摩擦や押圧力が働き,
その当接部分961におけるセラミックファイバー層が
崩れてしまい,緩衝シール材としての役目を果たさなく
なってしまう。
が高温で劣化することなく,かつシール層を損傷させる
ことなく組付けることができる,排気ガス浄化用コンバ
ーターの製造方法を提供しようとするものである。
バー層を気密シートよりなる袋の中に入れてファイバー
シール体となし,次いで,該ファイバーシール体を触媒
保持体の周囲に環状に被覆し,次いで,これを下シェル
の上部に置き,次いで,上記ファイバーシール体の内部
を減圧することにより,上記ファイバーシール体の厚み
を減小させて,上記ファイバーシール体を下シェルの中
に埋没させ,その後ファイバーシール体の上に上シェル
を被冠することを特徴とする排気ガス浄化用コンバータ
ーの製造方法にある。
ニカム状のものを用いる。また,上記触媒保持体は,例
えばコージェライト,アルミナ等により作成する。次
に,上記シェルは,例えば断面が長円形,円形の筒であ
る。また,上記シェルは,例えば金属製である。
ファイバー層を被覆しているものであり,後述のごと
く,セラミックファイバー層をシェルの間に容易に埋没
するために用いられたものである。また,上記構造のコ
ンバーターは,自動車製造工場において排気ガスパイプ
に接続される。そして,試運転の際には高温度の排気ガ
スによって,上記気密シートは焼却されてしまう。或い
は,上記気密シートはコンバーターを排気ガスパイプに
接続する前に焼却しても良い。
は,上記気密シートの開口部をホットメルトや接着剤等
により貼り合わせ,完全密閉する。但し,ファイバーシ
ール体の減圧のために設けた吸引口は開口させておく
(実施例参照)。また,上記ファイバーシール体の減圧
時には,シェルの内壁に潤滑油を塗布することが好まし
い。これにより,ファイバーシール体のシェル内への組
付けを,一層容易に行うことができる。
圧するに先立ってファイバーシール体の上に上シェルを
載置し,上記減圧するに先立ってファイバーシール体の
上に上シェルを載置し,上記減圧時に下シェルと上シェ
ルとの間にファイバーシール体を同時に埋没させること
も可能である(請求項2)。これにより,生産性が一層
向上する。
記排気ガス浄化用コンバーターの製作終了後に加熱焼却
することもできる。また,排気ガス浄化用コンバーター
が車両等へ組付けられた際においても,上記気密シート
の一部または全部が残留していても構わない。次に,上
記セラミックファイバー層はアルミナ,シリカ−アルミ
ナ,ガラス,シリカのグループから選ばれる1種以上の
材料よりなることが好ましい。これらはいずれも耐熱性
に優れた物質である。
ポリ塩化ビニル,ポリエチレン等の有機合成シートを用
いる。シェル内へのファイバーシール体の組付けが容易
に行われるためには,気密シートの表面が良好な潤滑性
を有することが好ましい。即ち,上記気密シートは,表
面の摩擦係数の低い材料を用いることが好ましい。かか
る点より,上記の気密シートの材料の中でポリ塩化ビニ
ル,ポリエチレンが最も好ましい。
ガス浄化用コンバーターにおいては,触媒保持体とシェ
ルとの間にシール層としてセラミックファイバー層を設
けている。上記セラミックファイバー層は耐熱性に優れ
ている。このため,このセラミックファイバー層は,排
気ガス,特に高温のリーンバーン排気ガスに曝されて
も,従来のバーミキュライト製の緩衝シール材のように
膨張圧力の低下による変形,品質の劣化を起こすことが
ない。
ミックファイバー層は気密シートで被覆されたファイバ
ーシール体の状態にあり,これを下シェルの上に置いて
減圧する。そのため,ファイバーシール体はその厚みが
減少し,ファイバーシール体は下シェルと上シェルとの
間の間隙と同等もしくはそれより小さい厚みとなる。そ
れ故,ファイバーシール体は容易に下シェル内に埋没す
る。
め,ファイバーシール体の上に容易に上シェルを被冠す
ることができる。下シェルと上シェルの間にファイバー
シール体を埋没させた後は,減圧を中止し,大気に解放
する。これにより,セラミックファイバー層はシェルと
触媒保持体との間に密着充填される。
は,これに損傷を与えることなく,容易にシェル内に組
付けることができる。上記のごとく,本発明によれば,
シール層が高温で劣化することなく,かつシール層を損
傷させることなく組付けることができる,排気ガス浄化
用コンバーターの製造方法を提供することができる。
つき,図1を用いて説明する。図1に示すごとく,本例
の排気ガス浄化用コンバーター1は,触媒保持体4と,
該触媒保持体4の外方を覆うシェル2と,両者の間に配
置したセラミックファイバー層31とよりなり,上記セ
ラミックファイバー層31は,気密シート32により被
覆されている。そして,上記セラミックファイバー層3
1はアルミナファイバー,上記気密シート32はポリエ
チレン,上記触媒保持体4はコージェライトよりなる。
なお,符号39は,上記セラミックファイバー層31を
配置する際に生じた継目である。
2とからなる。上記上シェル21と下シェルと22は,
共に断面が半長円形の殻である。その両端には,ボルト
穴211を有するフランジ210,220が設けられて
いる。また,上記触媒保持体4は,断面が格子状のハニ
カム体である。上記断面は長円で,その大きさは,長径
が150mm,短径が100mmである。
る。本発明の排気ガス浄化用コンバーター1において
は,触媒保持体4とシェル2との間にシール層として,
セラミックファイバー層31を配設している。また,上
記セラミックファイバー層31は気密シート32で被覆
されている。
く,摩擦等に弱い,セラミックファイバー層31を損傷
することなく,シェル2内に組付けることができる。こ
のため,本例のセラミックファイバー層31は,排気ガ
ス,特に高温のリーンバーン排気ガスに曝されても,従
来のバーミキュライト製の緩衝シール材のように膨張圧
力の低下による変形,品質の劣化を起こすことがない。
気ガス浄化用コンバーターの製作方法を示すものであ
る。すなわち,図2(A)に示すごとく,短辺100m
m,長辺400mm,厚さ25mmの板状のセラミック
ファイバー層31を準備する。上記セラミックファイバ
ー層31には端部に凹状係合部310,及び該凹状係合
部310に噛合させる凸状突出部311を設ける。
レンよりなる,袋状の気密シート32を準備する。ここ
で,符号320は気密シート32の開口部である。次い
で,図2(C)に示すごとく,セラミックファイバー層
31を気密シート32の中に入れてファイバーシール体
3とする。上記開口部320は接着剤を用いて完全に密
封する。なお,開口部320の端部には吸引口321を
設けておく。
体4を上記ファイバーシール体3の上に載置する。次い
で,図3(B)に示すごとく,該ファイバーシール体3
を触媒保持体4の周囲に環状に被覆する。この時,上記
セラミックファイバー層31の両端の凹状係合部310
と凸状突出部311を互いに噛合させる。この部分が継
目39である(図5)。次いで,図3(C)に示すごと
く,上記ファイバーシール体3を下シェル22の上部に
置く。更にファイバーシール体3の上に上シェル21を
載置する。
ル体3の吸引口321に吸引パイプ5を連結し,ホース
53,開閉弁52を介して真空ポンプ51に連結する。
次いで,上記ファイバーシール体3の内部を真空ポンプ
51により減圧する。これにより,図4(A),(B)
に示すごとく,上記ファイバーシール体3の厚みを25
mmから5mmまで減小させて,上記ファイバーシール
体3の全体を下シェル22と上シェル21との間に埋没
させる。
止し,吸引パイプ5を取り外す。これによりファイバー
シール体3の内部は大気状態となり,セラミックファイ
バー層31は膨張し,図1に示すごとく,シェル2と触
媒保持体4との間に充填される。その後,フランジのボ
ルト穴にボルトを挿入し,上シェル21と下シェル22
とを固定する(図1)。
ファイバー層31に損傷を与えることなく,セラミック
ファイバー層31を容易にシェル2と触媒保持体4との
間に取付けることができ,排気ガス浄化用コンバーター
1を容易に製作することができる。
の断面斜視図。
の製造方法の説明図。
の製造方法の説明図。
法の説明図。
断面図。
衝シール材の構成図。
図。
点の説明図。
Claims (5)
- 【請求項1】 板状のセラミックファイバー層を気密シ
ートよりなる袋の中に入れてファイバーシール体とな
し, 次いで,該ファイバーシール体を触媒保持体の周囲に環
状に被覆し, 次いで,これを下シェルの上部に置き, 次いで,上記ファイバーシール体の内部を減圧すること
により,上記ファイバーシール体の厚みを減小させて,
上記ファイバーシール体を下シェルの中に埋没させ, その後ファイバーシール体の上に上シェルを被冠するこ
とを特徴とする排気ガス浄化用コンバーターの製造方
法。 - 【請求項2】 板状のセラミックファイバー層を気密シ
ートよりなる袋の中に入れてファイバーシール体とな
し, 次いで,該ファイバーシール体を触媒保持体の周囲に環
状に被覆し, 次いで,これを下シェルの上部に置き,次いで,上記ファイバーシール体の上に上シェルを被冠
し, 次いで,上記ファイバーシール体の内部を減圧すること
により,上記ファイバーシール体の厚みを減小させて,
上記ファイバーシール体を上シェルと下シェルの間に同
時に埋没させることを特徴とする排気ガス浄化用コンバ
ーターの製造方法。 - 【請求項3】 請求項1又は2において,上記気密シー
トはコンバーターの製作終了後に加熱焼却することを特
徴とする排気ガス浄化用コンバーターの製造方法。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項において,
上記セラミックファイバー層はアルミナ,シリカ−アル
ミナ,ガラス,シリカのグループから選ばれる1種以上
の材料よりなることを特徴とする排気ガス浄化用コンバ
ーターの製造方法。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項において,
上記気密シートは,シリコン樹脂,ポリ塩化ビニル,ポ
リエチレン等の有機合成シートよりなることを特徴とす
る排気ガス浄化用コンバーターの製造方法。
Priority Applications (1)
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JP30118393A JP3365011B2 (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | 排気ガス浄化用コンバーターの製造方法 |
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JP30118393A JP3365011B2 (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | 排気ガス浄化用コンバーターの製造方法 |
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JPH07127442A JPH07127442A (ja) | 1995-05-16 |
JP3365011B2 true JP3365011B2 (ja) | 2003-01-08 |
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Family Applications (1)
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JP2002206421A (ja) * | 2001-01-11 | 2002-07-26 | Ibiden Co Ltd | 触媒コンバータ用保持シール材、セラミック繊維及びセラミック繊維の製造方法 |
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-
1993
- 1993-11-04 JP JP30118393A patent/JP3365011B2/ja not_active Expired - Fee Related
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