JP3364877B2 - コネクタ接続構造 - Google Patents

コネクタ接続構造

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のイ
ンパネにメータユニットを組み付けると同時に両者のコ
ネクタ接続を行わせるコネクタ接続構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図24は自動車のインストルメントパネ
ル(インパネ)51にメータユニット(機器)52を組
み付ける状態を示すものである。メータユニット52の
裏側には雌コネクタ53が設けられており、該雌コネク
タ53をインパネ51側の収容部56内の雄コネクタ5
4に接続した後、メータユニット52を収容部56内に
組み付ける。
【0003】図25はメータユニット52側の雌コネク
タ53とインパネ側の雄コネクタ54とを接続させる状
態を示すものであり、作業者が手作業で一つずつ雄コネ
クタ54をレバー操作やロック手段等で雌コネクタ53
に接続する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記メ
ータユニットのコネクタ接続においては、インパネ側の
コネクタ54に続くワイヤハーネス55を引っ張り出し
たり、狭い収容部56(図24)内で接続作業を行わな
ければならず、大変面倒で且つ多くの工数がかかるとい
う問題があった。また、図26に示すように、メータユ
ニット52をインパネ51内に押し込んだ際に、弛んだ
ワイヤハーネス55が挟まれるという懸念があり、作業
を慎重に行う必要があった。
【0005】本発明は、上記した点に鑑み、メータユニ
ット等の機器をインパネ等の組付側の収容部に簡単に且
つワイヤハーネスの挟み込み等なくスムーズ且つ確実に
コネクタ接続させることのできるコネクタ接続構造を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、機器にスライド部を設けると共に該機器
の押し込み先端側にコネクタを配設し、該機器を押し込
んで組み付ける収容部に、該スライド部に対するガイド
部と、該収容部側の接続体に対する傾斜ガイド部とを設
け、該接続体に、該傾斜ガイド部に対するスライド部を
設けて構成され、該接続体のスライド部が該傾斜ガイド
部に係合し、該機器のスライド部が前記ガイド部に係合
し、該機器が該接続体に当接し、機器側のコネクタと収
容部側の接続体とがコネクタ嵌合方向に対向して位置す
るコネクタ接続構造(請求項1)を基本とする。また、
前記機器に複数段のコネクタが設けられ、前記収容部に
傾斜ガイド部が複数段に設けられ、各傾斜ガイド部に各
接続体のスライド部が係合する構造(請求項2)も可能
である。前記複数段の傾斜ガイド部が前記機器の押し込
み方向に順次位置をずらして設けられている構造(請求
項3)も有効である。前記機器に近い側の前記傾斜ガイ
ド部が水平部に続き、該水平部の上方又は下方に、該機
器から遠い側の傾斜ガイド部が位置している(請求項
4)。前記接続体が、コネクタフレームに複数のコネク
タを設けて構成される構造(請求項5)も可能である。
また、前記コネクタフレームに、前記機器に対する当接
板が設けられた構造(請求項6)も有効である。機器と
前記コネクタとの間に、当接板に対する収容部が形成さ
れる(請求項7)。また、前記傾斜ガイド部に水平ガイ
ド部が連続し、該傾斜ガイド部と水平ガイド部との交点
においてコネクタ嵌合が完了し、前記接続体のスライド
部が該水平ガイド部に進入する構造(請求項8)も有効
である。また、前記接続体のスライド部が、前記傾斜ガ
イド部に接触する平坦部を有する構造(請求項9)も有
効である。前記接続体のスライド部が、並列な二つの円
柱状スライド突部であってもよい(請求項10)。ま
た、前記接続体から導出したワイヤハーネスを機器押し
込み直交方向の収容部内の空スペースに位置させた構造
も有効である(請求項11)。
【0007】以下に上記構成に基づく作用を説明する。
請求項1の構成で収容部側の接続体が傾斜ガイド部に沿
って挿入セットされる。次いで機器がガイド部に沿って
収容部内に押し込まれる。押し込みに伴って機器が接続
体に当接し、該接続体が傾斜ガイド部に沿って押し上げ
られる。それにより接続体が機器側のコネクタに嵌合す
る。請求項2〜4の如く複数段にコネクタを配設した場
合は、機器が手前側の傾斜ガイドに沿って一方の接続体
を押し上げ、一段目のコネクタに嵌合させる。次いで奥
側の傾斜ガイドに沿って他方の接続体を押し上げ、二段
目のコネクタに接続させる。一段目と二段目のコネクタ
が段階的に嵌合するから、機器の押し込み力は一定であ
る。一段目のコネクタが嵌合終了し、二段目のコネクタ
の嵌合時に、一方の接続体のスライド部は水平逃がし部
に沿って水平移動する。請求項6でコネクタフレームの
当接板は機器との接触面積を増大させ、コネクタフレー
ムの姿勢を安定させる。請求項8で機器側のコネクタと
接続体とのコネクタ嵌合と同時に、接続体のスライド部
が水平ガイド部に進入し、機器の押圧荷重が急激に降下
する。これを作業者が体感してコネクタ完全嵌合を知
る。請求項9で接続体のスライド部の平坦面は傾斜ガイ
ド部に面接触する。また、請求項10で二つの円柱状ス
ライド突部は二点で傾斜ガイド部に接触する。これらに
より、コネクタの回動が防止される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態の具体
例を詳細に説明する。図1は本発明に係るコネクタ接続
構造の第一実施例を示す全体図、図2はその要部を示す
ものである。
【0009】図1の如く自動車のインストルメントパネ
ル(インパネ)1のメータ収容部2の両側壁3,3に
は、インパネ1側の一対の雄コネクタ(接続体)4,4
をスライド係合可能な一対の傾斜ガイド溝(傾斜ガイド
部)5,5と、メータユニット(機器)6を前方からス
ライド係合可能な一対の水平ガイド溝(水平ガイド部)
7,7とが形成されている。該水平ガイド溝7は傾斜ガ
イド溝5よりも上側に位置している。
【0010】該メータ収容部2内に位置するインパネ1
側の一対の雄コネクタ4,4には、図2の如くそれぞれ
合成樹脂製のコネクタハウジング8の片方(外側)の側
壁9に、該傾斜ガイド溝5に係合可能なスライド突部
(スライド部)10が一体に形成されている。該スライ
ド突部10は、短円柱状の軸部11と、軸部11の先端
に一体に形成された円板状の頭部12とで構成されてい
る。インパネ側の雄コネクタ4は上向きに配置され、上
側に端子収容室13の開口を含むコネクタ嵌合面14が
位置している。端子収容室13内には図示しない雌端子
が収容され、該雌端子に接続したワイヤハーネス15が
雄コネクタ4の下側に導出されている。
【0011】前記傾斜ガイド溝5はメータ収容部2の側
壁3に貫通して形成されており、スライド突部10の軸
部11を係合可能な幅狭部16と、頭部12を係合可能
な幅広部17とで成る。該傾斜ガイド溝5はメータ収容
部2の側壁3の後端から前端に向けて斜め下向きに切欠
形成され、側壁3の後端に入口部18を有し、側壁3の
前端寄りに終端部19を有している。
【0012】また、前記水平ガイド溝7はメータ収容部
2の側壁3の前端から後端に向けて切欠形成され、側壁
3の前端に入口部20を有している。該水平ガイド溝7
は傾斜ガイド溝5の入口部18付近に向けて水平に延
び、傾斜溝5に交差する直前で終端(21)している。
【0013】前記メータユニット6には、各水平ガイド
溝7にスライド係合可能な一対のスライドレール(スラ
イド部)23,23が突出形成されている。該スライド
レール23は合成樹脂製のユニットケース24の両側壁
26に一体に形成され、ユニットケース24の前端から
後端にかけて水平に延びている。
【0014】該ユニットケース24の後壁27に、イン
パネ側の雄コネクタ4を嵌合可能な一対の雌コネクタ2
8,28が配設されている。該雌コネクタ28は下向き
に位置し、図3の如く下側にコネクタ嵌合室29の開口
(コネクタ嵌合面)30を有している。雌コネクタ28
のコネクタハウジング31はユニットケース24と一体
に形成されており、コネクタ嵌合室29内に複数本の雄
端子32が突設されている。該雌コネクタ28はガイド
レール23と同様にメータユニット6の上寄りに配置さ
れている。図1の如くユニットケース24には前カバー
25が装着され、前カバー25に枠状パッド33がねじ
止めされる。
【0015】図3の如く、インパネ側の雄コネクタ4は
傾斜ガイド溝5にスライド突部10を係合させて傾斜ガ
イド溝5の終端部19すなわちメータ収容部2の前寄り
下側に配置される。次いでメータユニット6が水平ガイ
ド溝7にスライドレール23を係合させて矢印イの如く
前側の開口34からメータ収容部2内に挿入される。イ
ンパネ側の雄コネクタ4はメータユニット6の後壁(後
壁面)27に当接される。メータユニット側の雌コネク
タ28は雄コネクタ4の上側に対向して位置する。
【0016】この状態でさらにメータユニット6を収容
部2内に押し込むことで、雄コネクタ4が同方向に押さ
れて傾斜ガイド溝5に沿って斜め上向きに移動し、メー
タユニット6の後壁面27に沿って矢印ロの如く雌コネ
クタに向けて上向きに摺動する。メータユニット6の押
し込みに伴って雄雌両コネクタ4,28が自動的に嵌合
していき、図4の如くメータユニット6の組み込みが完
了すると同時に両コネクタ4,28の嵌合が完了する。
【0017】また、雄雌両コネクタ4,28の嵌合解除
は、メータユニット6を収容部2から矢印ハ方向に引き
出すことで自動的に行われる。すなわち雄コネクタ4が
傾斜ガイド溝5に沿って矢印ニの如く下降して固定側の
雌コネクタ28から離間する。
【0018】図4のコネクタ嵌合状態において図5の如
くインパネ1側のワイヤハーネス15はコネクタ下側の
空スペース36内に位置している。この空スペース36
は機器押し込み方向イとは直交する方向に位置する。イ
ンパネ側の雄コネクタ4が傾斜ガイド溝5に沿って斜め
上向きに移動するのに伴って、ワイヤハーネス15はメ
ータ収容部2内で水平に寝た状態から揺動する如く序々
に立ち上がって図5の如く垂直に弛みなく位置する。こ
のようにコネクタ下側の空きスペース36を利用するこ
とで、メータ収容部2の省スペース化が図られると共
に、機器押し込み時にインパネ1とコネクタ4との間に
ワイヤハーネス15が挟まれるという不具合が防止され
る。
【0019】上記実施例において雄コネクタ4のスライ
ド突部10は円形に形成されていたが、例えば図6に示
す如くインパネ側の雄コネクタ(接続体)4′のスライ
ド突部10′の軸部11′を、平坦面37を有する縦断
面略楕円形ないしは略矩形状に形成して、該平坦面37
を傾斜ガイド溝5に沿わせることで、雄コネクタ4′の
回動を防ぎ、コネクタ嵌合面14′を常に上向きに規制
して、雌コネクタ28との嵌合を一層確実に行わせるこ
ともできる。
【0020】本例で平坦面37は軸部11′の上下に平
行に形成されている。軸部11′の両側には案内用の半
円部11aが形成され、軸部11′の先端にはフランジ
状の頭部12′が連成されている。
【0021】あるいは図7の如くコネクタ(接続体)
4″の一側壁に左右二つの円柱状のスライド突部10″
を段差をつけて斜めに並べ設けた構造としてもよい。傾
斜ガイド溝5に二つのスライド突部10″が同時に係合
するから、コネクタ4″の回動が防止される。軸部1
1″の先端には大径な頭部12″が形成されている。
【0022】図8〜図10は上記第一実施例の変形例を
示すものである。このコネクタ接続構造は図8の如くメ
ータ収容部2の傾斜ガイド溝5′を第一実施例よりも短
く形成し、傾斜ガイド溝5′に続いて水平ガイド溝46
を形成したことを特徴とするものである。傾斜ガイド溝
5′及び水平ガイド溝46には雄コネクタ(接続体)4
のスライド突部(スライド部)10の軸部11が係合す
る。スライド突部10の頭部12は側壁3に沿って摺接
する。
【0023】他の構成は第一実施例と同様であるので、
同一符号を用いて詳細な説明を省略する。6がメータユ
ニット、27がユニットケース24の後壁、23がスラ
イドレール、7がスライドレール23に対する水平ガイ
ド溝、28が雌コネクタである。メータユニット6の後
壁27が雄コネクタ4を押して水平ガイド溝46まで押
し込めるように、水平ガイド溝7が後方に長く延長され
ている。
【0024】図9の如く雄コネクタ4のスライド突部1
0が水平ガイド溝46から傾斜ガイド溝5′に挿入さ
れ、雄コネクタ4がメータユニット6の後壁27に当接
して位置する。この状態から矢印イの如くメータユニッ
ト6を押し込むことで、雄コネクタ4が傾斜ガイド溝
5′に沿って矢印ロの如く上昇し、図10の如く傾斜ガ
イド溝5′の終端部(水平ガイド溝の始端部)すなわち
傾斜ガイド溝5′と水平ガイド溝46との交点47にお
いて雌コネクタ28に完全嵌合する。
【0025】さらに作業者がメータユニット6を押し続
けることで、スライド突部10が水平ガイド溝46内に
進入する。その時点で図11の如くメータユニット6の
押込荷重が急激に低下し、作業者がコネクタ4,28の
完全嵌合を体感できる。これにより、メータユニット押
圧不足によるコネクタの不完全嵌合が防止される。図1
1において、傾斜して立ち上がった部分48がコネクタ
嵌合開始から完全嵌合までの状態であり、急激に下がっ
て水平に延びた部分49が、水平ガイド溝46にスライ
ド突部10が進入した状態を示す。本例の構成は、後述
するコネクタフレームを用いた実施例においても適用可
能である。
【0026】図12は、前記スライド突部10をコネク
タ4ではなくコネクタフレーム38に設け、コネクタフ
レーム38内に複数のコネクタ39を挿着して接続体4
5を構成した例を示すものである。この場合、スライド
突部10はコネクタフレーム38の片側でもよく、ある
いは両側に設けてメータ収容部2の一対の傾斜ガイド溝
5に対応させてもよい。
【0027】コネクタフレーム38のコネクタ収容部4
0内には可撓係止アーム41と停止突起42とを設け、
コネクタ39には、係止アーム41に対する係合突起4
3と、停止突起42に対する当接突起44とを設ける。
コネクタフレーム38に前記図6〜図7のようなスライ
ド突部10′,10″を設けてもよい。
【0028】図13は、コネクタフレームを用いたコネ
クタ接続構造(第二実施例)を示すものである。この構
造は、メータユニット(機器)58の上下二段の雌コネ
クタ59,60に対してインパネ61側の上下二段の雄
コネクタ62,63を段階的に低挿入力で嵌合させるこ
とを目的としたものである。
【0029】メータユニット58の両側には第一実施例
と同様に水平なスライドレール(スライド部)64が形
成され、メータユニット58の背壁65には上下二段に
複数の雌コネクタ59,60が垂設されている。
【0030】インパネ61のメータ収容部66の両側壁
67には、該スライドレール64に対する水平ガイド溝
(水平ガイド部)68と、水平ガイド溝68の下側にお
いて、雄コネクタ62,63を収容するコネクタフレー
ム69,70に対する二本の平行な傾斜ガイド溝(傾斜
ガイド部)71,72とが形成されている。各傾斜ガイ
ド溝71,72は側壁67を貫通し、且つ第一実施例の
ような段(16,17)を有さない。
【0031】傾斜ガイド溝71,72を斜め上向きに規
定したのは、傾斜ガイド溝71,72へコネクタフレー
ム69,70を自重で簡単にスライド挿着できること
と、傾斜ガイド溝71,72からのコネクタフレーム6
9,70の抜け落ちを防止できるためである。
【0032】上側の傾斜ガイド溝71はメータ収容部6
6の前半部に位置し、下側の傾斜ガイド溝72はメータ
収容部66の後半部に位置している。上側の傾斜ガイド
溝71の入口部73は矩形状の切欠空間(水平逃がし部
又は水平切欠部)74に続いている。該切欠空間74
は、傾斜ガイド溝71に続く水平底部75を有してい
る。下側の傾斜ガイド溝72は側壁67の後端に入口部
76を有する。
【0033】前記コネクタフレーム69,70は、メー
タユニット58の上下二段の各雌コネクタ59,60に
対して計二つ用意され、各コネクタフレーム69,70
内に複数の雄コネクタ62,63が挿着されて各接続体
77,78を構成する。各コネクタフレーム69,70
の両側壁79,80には、図6で示したような略楕円形
状のスライド突部81,82が傾斜して形成されてい
る。第一のコネクタフレーム69のスライド突部81は
上側の傾斜ガイド溝71に係合し、第二のコネクタフレ
ーム70のスライド突部82は下側の傾斜ガイド溝72
に係合する。各雄コネクタ62,63の側壁の突起83
は、コネクタフレーム69,70のコネクタ収容部84
内の係止アーム85に係合する。
【0034】図14〜図15は、メータユニット58の
雌コネクタ59,60とインパネ61側の雄コネクタ6
2,63とを接続させる状態を順に示すものである。す
なわち、図14の如くメータユニット58のスライドレ
ール64をインパネ61の水平ガイド溝68に係合させ
て、メータユニット58を矢印の如くメータ収容部66
に押し込む。これによって、先ず上側のコネクタフレー
ム69がメータユニット58の背壁65に当接して押さ
れ、上側の傾斜ガイド溝71に沿って斜め上向きに移動
する。
【0035】これにより、図15の如く上段の雌コネク
タ59に上側のコネクタフレーム69の雄コネクタ62
が嵌合する。さらにメータユニット58を押し込むと、
上側のコネクタフレーム69のスライド突部81が傾斜
ガイド溝71の入口部73(図13)からインパネ61
の切欠空間(水平逃がし部)74に導出され、水平底部
75に沿って水平に移動する。あるいはスライド突部8
1が切欠空間74内に解放される。これにより図16の
如く上側のコネクタフレーム69が切欠空間74内を水
平に移動する。
【0036】一方、図15において上側のコネクタ5
9,62の嵌合が完了した直後に、下側のコネクタフレ
ーム70がメータユニット58の背壁65に当接し、傾
斜ガイド溝72に沿って斜め上方に移動する。これによ
り図16の如く下段の雌コネクタ60と雄コネクタ63
との嵌合が行われる。すなわち、上側のコネクタ59,
62と下側のコネクタ60,63とがタイミングをずら
して順次嵌合する。
【0037】これにより、メータユニット58の押し込
み力が一定となり、且つ押し込み力が小さくて済み、作
業が楽で作業性も良い。また、コネクタ59,62,6
0,63の離脱作業もメータユニット58を引き出すこ
とで、先ず下段のコネクタ60,63が離脱し、次いで
上段のコネクタ59,62が離脱するから、一定な小さ
い力でメータユニット58の取出作業を容易に行うこと
ができる。
【0038】以上の如く、本実施例によれば、多極コネ
クタ59,60を集中させたメータユニット58の組
付、離脱及び各コネクタの嵌合、離脱を一定な小さな力
で容易に且つ確実に行うことができ、メータユニット5
8の押し込み不足によるコネクタ59,62,60,6
3の半嵌合も防止される。
【0039】なお、コネクタフレーム69,70にコネ
クタ62,63を別体で保持させずに、コネクタフレー
ム69,70とコネクタ62,63とを一体に形成し
て、多極コネクタ(接続体)を構成してもよい。また、
コネクタフレーム69,70を用いず、上下のコネクタ
62,63のみを用いて段階的にコネクタ嵌合させても
よい。
【0040】図17〜図18は上記第二実施例と類似の
コネクタ接続構造を示すものである。この構造は、先ず
メータユニット88の下段の雌コネクタ89に下側の雄
コネクタ91を嵌合させ、次いで上段の雌コネクタ90
に上側の雄コネクタ92を嵌合させるようにしたもので
あり、基本的には第二実施例と同様である。
【0041】下側の傾斜ガイド溝95はインパネ97の
前半部に位置し、上側の傾斜ガイド溝96はインパネ9
7の後半部に位置している。下側の傾斜ガイド溝95は
幅広な水平溝(水平逃がし部ないし水平切欠部)98に
続き、該水平溝98はインパネ97の後端に入口部99
を有している。該水平溝98の上方に上側の傾斜ガイド
溝96が位置している。上側の傾斜ガイド溝96はイン
パネ97の後端に入口部100を有し、該入口部100
は短い水平底部101を有している。
【0042】図17においてメータユニット88の背壁
102が下側のコネクタフレーム93に当接し、該コネ
クタフレーム93のスライド突部116が傾斜ガイド溝
95に沿って上昇し、図18の如く雄コネクタ91が下
段の雌コネクタ89に嵌合する。その直後にメータユニ
ット88が上側のコネクタフレーム94に当接し、コネ
クタフレーム94のスライド突部117が傾斜ガイド溝
96に沿って上昇し、雄コネクタ92が上段の雌コネク
タ90に嵌合する。
【0043】図18においてメータユニット88と一体
で下段の雌コネクタ89が水平に移動するに伴って、下
側のコネクタフレーム93のスライド突部116は水平
溝98内に進入し、雄コネクタ91は雌コネクタ89に
嵌合した状態で一体に水平移動する。また、上側のコネ
クタフレーム94のスライド突部117は、上段の雌コ
ネクタ90と雄コネクタ92との嵌合後に鎖線の如く入
口部100の水平底部(水平逃がし部)101に沿って
やや水平に進む。これにより、メータユニット88の押
し込みストロークをやや多めに設定して、コネクタ嵌合
を半嵌合なく確実に行わせることができる。
【0044】図19は、合成樹脂製の前記コネクタフレ
ーム93と雄コネクタ91とで成る接続体103を示す
ものであり、コネクタフレーム93の水平な基板部10
4の両側端に垂直な幅広の側板部105が連成され、該
側板部105に図20の如く傾斜したスライド突部11
6が形成されている。該スライド突部116は略楕円形
ないし略矩形状に形成され、軸部106及び鍔状の頭部
107に半円部108と半円部108に続く平行な平坦
部(平坦面)109とを有する。
【0045】該半円部108と平坦部109との境部付
近において該軸部106には仮係止用の凹部110が形
成されている。図18の拡大図に示す如く、傾斜ガイド
溝95の終端部に、該凹部110に対する係合用の凸部
111が形成されている。該凸部111は凹部110に
係合し、それによりコネクタフレーム93がインパネ9
7(図17)にセットされた際に仮保持され、組付作業
時に傾斜ガイド溝93から抜け落ちることが防止され
る。
【0046】また、前記基板部104(図19,図2
0)の前端には当接板112が一段高く垂設されてい
る。該当接板112はメータユニット88の背壁102
に面接触で確実に当接し、図18の如く背壁102に沿
って摺接してスムーズに上昇し得る。
【0047】また、該基板部104には複数のコネクタ
収容部113が並列に設けられている。該コネクタ収容
部113内には可撓係止アーム114が設けられ、該係
止アーム114に対する係合突起115を有するコネク
タ91が下方から挿着される。
【0048】なお、前記傾斜ガイド溝95,96は二本
以上であってもよく、その場合にはメータユニットの複
数段の雄コネクタに順次複数列の雌コネクタを接続さ
せ、より多極な接続構造を得ることができる。また、上
記構造は自動車のインパネとメータユニットとの組付に
限らず、インパネ以外の他の組付部とメータユニット以
外の他の機器との組付にも適用できるものである。
【0049】図21〜図23は、コネクタフレーム6
9′に、メータユニット58に対する当接板を設けた例
を示すものである。この構成は第二実施例(図13)に
対応するものであり、同一箇所には同一符号を用いて説
明する。
【0050】図21の如くコネクタフレーム69′の前
端に当接板86が垂直に突出形成されている。当接板8
6によりコネクタフレーム69′とメータユニット58
(図22)の後壁65との接触面積が増大し、コネクタ
フレーム69′の姿勢が安定する。メータユニット58
側の雌コネクタ59とメータユニット58の後壁65と
の間に、当接板86に対する収容空間(収容部)87が
形成されている。収容空間87は雌コネクタ59の水平
突き出し部59aの下側空間を有効活用したものであ
る。
【0051】図21において81はスライド突部、62
は雄コネクタ、84はコネクタ収容部、83は突起、8
5は、突起83に対する係止アームである。また、図2
2において61はメータ収容部、64はスライドレー
ル、68は水平ガイド溝、71は傾斜ガイド溝である。
【0052】図22の如くコネクタフレーム69′は傾
斜ガイド溝71の前端においてメータユニット58の後
壁65に当接して位置する。この際、当接板86が後壁
65に広い面積で接しているから、図23の如くメータ
ユニット58の押し込み時にコネクタフレーム69′が
ガタつかず、引っ掛かりなく安定した姿勢で上昇する。
それにより、コネクタフレーム69′上の雄コネクタ6
2がメータユニット58側の雌コネクタ59に確実且つ
スムーズに嵌合する。当接板86は雌コネクタ59側の
収容空間87に収容されるから、何ら邪魔になることが
ない。
【0053】
【発明の効果】以上の如くに、請求項1記載の発明によ
れば、例えば自動車のインパネにメータユニットを組み
付けると同時に、インパネ側のコネクタとメータユニッ
ト側の接続体(コネクタ)とを嵌合させることができる
から、コネクタ嵌合作業が不要となり、作業工数が削減
される。また、請求項2,5記載の発明によれば、メー
タユニットの組み付けと同時に多数のコネクタを接続さ
せることができる。また、請求項3,4記載の発明によ
れば、コネクタの嵌合タイミングがずれるから、一定の
低い力でメータユニットを確実に押し込むことができ、
組付作業性が向上すると共に、押し込み不足によるコネ
クタの不完全嵌合が防止される。また、請求項6記載の
発明によれば、当接板と機器との接触によりコネクタフ
レームの姿勢が安定し、ガタつきが防止され、スムーズ
で確実なコネクタ嵌合が可能となる。また、請求項7記
載の発明によれば、当接板が収容部に収容され、接続部
におけるスペースの有効活用及び省スペース化が図られ
る。また、請求項8記載の発明によれば、コネクタ完全
嵌合と同時に接続体のスライド部が水平ガイド部に進入
することで、機器の押圧荷重が急激に低減するから、作
業者が確実にコネクタ完全嵌合を検知でき、コネクタ半
嵌合が防止される。また、請求項9,10によれば、ス
ライド部の平坦部が傾斜ガイド部に面接触し、あるいは
二つのスライド突部が二点で傾斜ガイド部に接触し、そ
れによりコネクタの回動が防止され、コネクタ嵌合時の
ずれがなくなり、コネクタ嵌合精度が向上する。また、
請求項11によれば、コネクタからのワイヤハーネスが
機器の押し込み側に存在しないから、押し込み時のワイ
ヤハーネスの噛み込みが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコネクタ接続構造の第一実施例を
示す分解斜視図である。
【図2】同じくコネクタ接続構造の要部を示す分解斜視
図である。
【図3】メータユニットをインパネのメータ収容部に挿
着する初期状態を示す縦断面図である。
【図4】メータユニットを押し込んでメータユニット側
のコネクタとインパネ側のコネクタとが接続した状態を
示す縦断面図である。
【図5】メータユニット挿着時のインパネ側のワイヤハ
ーネスの状態を示す縦断面図である。
【図6】コネクタのスライド突部の一実施例を示す縦断
面図である。
【図7】スライド突部の他の実施例を示す縦断面図であ
る。
【図8】コネクタ接続構造の一変形例を示す分解斜視図
である。
【図9】同じくメータユニットをメータ収容部に挿着す
る初期状態の縦断面図である。
【図10】コネクタが完全嵌合した状態を示す縦断面図
である。
【図11】メータユニットの押込荷重と押込ストローク
との関係を示すグラフである。
【図12】コネクタケースにスライド突部を設けた例を
示す分解斜視図である。
【図13】コネクタ接続構造の第二実施例の全体を示す
分解斜視図である。
【図14】同じく上段のコネクタに一方の接続体が嵌合
する状態の縦断面図である。
【図15】下段のコネクタに他方の接続体が嵌合する状
態の縦断面図である。
【図16】コネクタ嵌合が完了した状態の縦断面図であ
る。
【図17】第二実施例と類似の構造における下段のコネ
クタの嵌合開始状態を示す縦断面図である。
【図18】同じく上段のコネクタの嵌合開始状態を示す
縦断面図である。
【図19】類似例の接続体を示す縦断面図である。
【図20】同じく接続体のスライド突部を示す側面図で
ある。
【図21】コネクタフレームに当接板を設けた例を示す
分解斜視図である。
【図22】当接板がメータユニットに当接した状態を示
す縦断面図である。
【図23】コネクタ嵌合状態を示す縦断面図である。
【図24】従来例の全体構造を示す分解斜視図である。
【図25】同じく要部を示す分解斜視図である。
【図26】従来の一問題点を示す縦断面図である。
【符号の説明】
2,66 メータ収容部 4,4′,4″ 雄コネクタ(接続
体) 5,5′,71,72,95,96 傾斜ガイド溝(傾
斜ガイド部) 6,58,88 メータユニット
(機器) 7,68 水平ガイド溝(ガ
イド部) 10,10′,10″,81,82,116,117
スライド突部 15 ワイヤハーネス 23,64 スライドレール
(スライド部) 28,59,60 雌コネクタ 36 空スペース 37 平坦面 38,69,69′,70,93 コネクタフレーム 46 水平ガイド溝(水
平ガイド部) 47 交点 74,98 水平逃がし部 77,78,103 接続体 86,112 当接板 87 収容空間(収容
部)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−343128(JP,A) 特開 平6−163107(JP,A) 実開 昭64−54275(JP,U) 実開 昭64−55678(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/629 B60K 37/00 B60R 16/02

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器にスライド部を設けると共に該機器
    の押し込み先端側にコネクタを配設し、該機器を押し込
    んで組み付ける収容部に、該スライド部に対するガイド
    部と、該収容部側の接続体に対する傾斜ガイド部とを設
    け、該接続体に、該傾斜ガイド部に対するスライド部を
    設けて構成され、該接続体のスライド部が該傾斜ガイド
    部に係合し、該機器のスライド部が前記ガイド部に係合
    し、該機器が該接続体に当接し、機器側のコネクタと収
    容部側の接続体とがコネクタ嵌合方向に対向して位置す
    ることを特徴とするコネクタ接続構造。
  2. 【請求項2】 前記機器に複数段のコネクタが設けら
    れ、前記収容部に傾斜ガイド部が複数段に設けられ、各
    傾斜ガイド部に各接続体のスライド部が係合することを
    特徴とする請求項1記載のコネクタ接続構造。
  3. 【請求項3】 前記複数段の傾斜ガイド部が前記機器の
    押し込み方向に順次位置をずらして設けられたことを特
    徴とする請求項2記載のコネクタ接続構造。
  4. 【請求項4】 前記機器に近い側の前記傾斜ガイド部が
    水平逃がし部に続き、該水平逃がし部の上方又は下方
    に、該機器から遠い側の傾斜ガイド部が位置しているこ
    とを特徴とする請求項3記載のコネクタ接続構造。
  5. 【請求項5】 前記接続体が、コネクタフレームに複数
    のコネクタを設けて構成されることを特徴とする請求項
    1〜4の何れかに記載のコネクタ接続構造。
  6. 【請求項6】 前記コネクタフレームに、前記機器に対
    する当接板が設けられたことを特徴とする請求項5記載
    のコネクタ接続構造。
  7. 【請求項7】 前記機器と前記コネクタとの間に、前記
    当接板に対する収容部が形成されたことを特徴とする請
    求項6記載のコネクタ接続構造。
  8. 【請求項8】 前記傾斜ガイド部に水平ガイド部が連続
    し、該傾斜ガイド部と水平ガイド部との交点においてコ
    ネクタ嵌合が完了し、前記接続体のスライド部が該水平
    ガイド部に進入することを特徴とする請求項1〜7の何
    れかに記載のコネクタ接続構造。
  9. 【請求項9】 前記接続体のスライド部が、前記傾斜ガ
    イド部に接触する平坦部を有することを特徴とする請求
    項1〜8の何れかに記載のコネクタ接続構造。
  10. 【請求項10】 前記接続体のスライド部が、並列な二
    つの円柱状のスライド突部であることを特徴とする請求
    項1〜8の何れかに記載のコネクタ接続構造。
  11. 【請求項11】 前記接続体から導出したワイヤハーネ
    スを機器押し込み直交方向の収容部内の空スペースに位
    置させたことを特徴とする請求項1〜10の何れかに記
    載のコネクタ接続構造。
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