JP3364064B2 - シートプラズマ発生装置 - Google Patents

シートプラズマ発生装置

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JP3364064B2 JP24567595A JP24567595A JP3364064B2 JP 3364064 B2 JP3364064 B2 JP 3364064B2 JP 24567595 A JP24567595 A JP 24567595A JP 24567595 A JP24567595 A JP 24567595A JP 3364064 B2 JP3364064 B2 JP 3364064B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートプラズマ発
生装置に係り、例えば大面積プロセス用プラズマ発生装
置、リニア型イオン源、金属等の大面積酸化膜生成装
置、フィルム等の表面処理装置、プラズマ加速器等のプ
ラズマを利用する装置全般への適用に有用で、更にはエ
ッチングやスパッター装置、薄膜生成装置等、効率よく
短時間で処理を行う必要性のあるシートプラズマ発生装
置として好適なものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロ波を含む交流電場を用い
るシートプラズマ発生装置においては、図6に示す矩形
型電極12を用いた高周波放電を用いる方法(以下これ
を高周波放電型と呼ぶ)、図7に示すマイクロ波導波管
3にスリットを開けたアンテナ13を用いる方法(以下
これをスリットアンテナ型と呼ぶ)、及び図8に示す矩
形断面導波管3からマイクロ波を導入する方法(以下こ
れを矩形導波管型と呼ぶ)が用いられている。
【0003】このうち、図6に示す高周波型装置は、真
空容器1と複数のコイル2を有するもので、高周波電源
11からの高周波を真空容器1内の矩形断面を持つ電極
12(図6(a)のA−B断面である図6(b)参照)
に導入することにより、この電極12内にて矩形断面を
持つプラズマPを発生する。そして、このプラズマの輸
送、閉じ込めのための軸方向磁場Boの発生は、コイル
2によるのであるが、このコイル2による磁場にてプラ
ズマは矩形断面を保持しつつシート状プラズマとして終
端用の接地したターゲット9まで輸送される。
【0004】次に、スリットアンテナ型装置を図7に示
す。図7(b)は図7(a)のA−B断面であるが、こ
の図のようにマイクロ波を伝達する導波管3のE面(マ
イクロ波電場と垂直方向の面)に幅1cm程度、長さ数十
cm程度のスリット13を開け、同様にスリットを開けた
真空容器1とE面で接合する。接合面は真空保持及びマ
イクロ波導入用に石英等の誘電体窓5を設置する。この
設置部において、真空容器外部にスリット13を囲むよ
うに、ECRゾーン(E)発生、プラズマ閉じ込め、及
び輸送用磁場Boをスリット13に垂直方向に発生させ
るための矩形型コイル2を設置する。マイクロ波入射部
付近には、プラズマのシート化を補助的に高めるために
真空容器外部にカスプ状磁場を発生する対になった永久
磁石14を設置する。スリット状アンテナからマイクロ
波進行方向10に垂直な方向にもれたマイクロ波によ
り、真空容器内にスリット幅と同様の長さを持つプラズ
マpが発生し、上記の2個の永久磁石14によるカスプ
状磁場で薄くシート化され、コイル2による磁場によ
り、ターゲット9まで輸送される。
【0005】更に、図8にて矩形導波管型装置を示す。
図8(b)は、図8(a)のA−B断面で、真空容器1
の外側に複数のコイル2が設置され、このコイル2によ
りECRゾーン(E)の発生、プラズマ輸送及び閉じ込
めのための軸方向磁場Boを発生する。この場合、EC
Rゾーンは図7の説明でも用いたが、Electron Cycrotr
on Resonance(電子サイクロトロン共鳴のことであり、
磁場中の電子はサイクロトロン周波数にて回転運動を行
なうが、この周波数と同一周波数にて振動する電磁波を
プラズマ中の電子に作用させるとき、共鳴的にこの電磁
波のエネルギを電子の運動エネルギに変換でき、この共
鳴現象のことである。他方、プラズマの発生について
は、真空容器1には矩形の入射窓5を介してマイクロ波
伝送用矩形断面導波管3がつながるが、軸方向磁場Bo
に対して平行に導波管3から入射されたマイクロ波10
により真空容器1内にて断面形状が入射窓5の形状に近
いプラズマpを発生する。そして、発生したプラズマは
コイル磁場Boによりその形状を維持しつつターゲット
9に輸送される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た各装置には、それぞれ問題がある。すなわち、シート
プラズマ発生装置にあって、図6に示す高周波型装置で
は、発生したプラズマpの自己バイアスによる高電位化
(数百V〜1kV)が避けられず、プラズマ中のイオンが
この電場により電極に向かって加速され、スパッタによ
る不純物が発生しこれが無視できない。また、電極12
の出口付近における高周波電場に乱れによるプラズマ拡
散により、プラズマ形状が乱れプラズマ粒子がロスする
等の問題点があり、高密度で形状の安定したシートプラ
ズマ生成が困難であるという問題がある。
【0007】更に、図7に示すスリットアンテナ型装置
では、プラズマの生成に当ってはマイクロ波の導波管3
中伝播方向と垂直方向への漏洩マイクロ波を利用するも
のであるため、プラズマpによるマイクロ波の吸収率が
せいぜい数十%であり生成効率が悪い。そのため、経済
的に高密度プラズマを得る目的にはそぐわない。さら
に、スリットアンテナはプラズマシート化のために細く
(幅1cm程度)しているため高電力導入に際して、アン
テナ部の大気側における放電破壊が問題となるため高電
力導入が困難であるという問題がある。
【0008】更に、図8に示す矩形導波管装置では、マ
イクロ波10の導波管中の伝播方向と磁場の方向が平行
であるためECRゾーンにおいてマイクロ波は効率よく
吸収されるものの、マイクロ波は真空容器1の周辺に向
けて伝播する傾向にあるため、放電が不安定になりやす
く、また厚みの厚いプラズマが生成される。さらに、こ
の方式では伝送用導波管サイズの基本波(TE10モー
ド)を用いるため、放電の強度が入射窓5の長辺の導波
管の長辺の中心に偏りがちであり、伝送用導波管幅より
幅の広いシートプラズマの発生は困難であるという問題
がある。
【0009】本発明は、図8に示す矩形導波管型装置に
係り、その問題を解決することによりシートプラズマの
形状精度を整えられるシートプラズマ発生装置の提供を
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成する本
発明は、次の構成を目的とする。 (1)真空容器と、マイクロ波を伝える導波管と、この
導波管の端部を拡大するテーパ管と、このテーパ管の拡
大開口に設置してこの拡大開口と同形状を有する入射窓
と、一方の開口を前記入射窓に他方の開口を真空容器に
設けた金属管と、前記真空容器及び金属管部分を囲んで
配置したコイルから成ることを特徴とする。 (2)上記(1)にあって、金属管と真空容器との間に
設けてこの金属管断面と同形状の断面を有する誘電体管
と、この誘電体管を囲んで設けたアンテナを有すること
を特徴とする。 (3)上記(1)又は(2)にあって、並列に並べた複
数の導波管を、複数の入射窓を介して金属管に設けたこ
とを特徴とする。 (4)上記(1)又は(2)にあって、金属管の断面形
状を矩形としたことを特徴とする。 (5)上記(2)にあって、誘電体管を囲むアンテナは
この誘電体管断面全周に設けたことを特徴とする。
【0011】マイクロ波伝送用矩形断面導波管の端に、
テーパ管を設置することで真空に導入する直前の導波管
断面幅を広くし、同時にTE10からTEn0(n≧
1)に求めるモードに変換する。このマイクロ波を進行
方向に向け真空容器内へ入射すると、真空容器外に設置
したコイルによる磁場BoによりECRプラズマが金属
管内、及び真空容器内に生成される。このとき、金属管
のプラズマ放出口を偏平な矩形にすることによりプラズ
マ中マイクロ波伝播、吸収分布を制御でき、同放出口か
ら磁力線に沿って厚みが狭く、幅の広いシートプラズマ
が生成される。換言すればテーパ管により真空に導入す
る直前の導波管断面幅を広くすると同時にマイクロ波を
基本波を含め最適なTEn0モード(n≧1)に変換す
る自由度を持つことを組み合わせることにより入射窓の
長辺方向において、マイクロ波モードの選択により幅の
広い領域でのシートプラズマの発生が可能である。更に
は、プラズマ発生部である金属管終端に接続した誘電体
外周に設置された高周波矩形リング型アンテナにMHz
オーダーの高周波を印加することで、プラズマ内にアン
テナからプラズマに向かう方向、又はその逆方向に電場
が形成される。この電場と、コイルによる磁場の効果に
よりプラズマ粒子がE×Bの方向にドリフトしシートプ
ラズマの一様性を改善する。つまり、高周波による外部
電場の利用により、プラズマ粒子のE×Bドリフトによ
るシート幅方向の往復運動を利用することでシートプラ
ズマの形状をさらに精度よく整形することも可能であ
る。また、入射窓から磁力線に平行に入射されたマイク
ロ波が、ECRゾーンを決める磁束密度以上の磁束密度
領域ではプラズマで満たされた金属管内をECRゾーン
まで反射なしで伝播し完全に吸収されること及び真空内
に設置する金属管形状によりこの管内を伝播するマイク
ロ波のプラズマによる吸収分布(断面)を偏平な矩形状
に制御でき、同時に発生したプラズマを管内に閉じ込め
ることで磁力線に沿って輸送されるプラズマ断面を矩形
に、すなわち全体でプラズマをシート化可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】ここで、図1〜図5を参照して本
発明の実施例を説明する。なお、図1〜図5において、
図6〜図8と同一部分には同符号を付す。図1におい
て、1は真空容器、2は軸方向の磁場Bo形成及びEC
RゾーンE形成用の電磁コイル、3は矩形断面のマイク
ロ波伝送用導波管、5はマイクロ波の入射窓、9はター
ゲットである。
【0013】導波管3の端には、プラズマ広幅化のため
のテーパ管4、つまり図2(a)(b)に示すようなこ
の導波管の断面幅を広くしてマイクロ波の伝送モードを
最適なTEn0 (n≧1)モードに変換する自由度を与
える矩形断面型テーパ管4が接続される。この場合、テ
ーパ管4の管壁4aは必ずしも直線である必要はない。
例えば、曲線すなわちラッパ状等でも電源側とのインピ
ーダンスマッチングがとれれば問題はない。
【0014】更に、本実施例では、このテーパ管4の端
にプラズマ形状制御用金属管6がつなげられる。この金
属管6は、図2(c)(d)に示すようにマイクロ波の
入射窓5に対してプラズマ放射口mを厚み方向tに狭い
矩形に形成されており、プラズマを安定化し厚さ方向に
絞られたシートプラズマを生成することができる。
【0015】また、本実施例では、金属管6の端と真空
容器1との間にあって、形状の調整の目的で備えられた
誘電体管7及び矩形リング型高周波アンテナ8が備えら
れる。ここでは金属管6の端と誘電体管7とは同一断面
形状を有する。また、アンテナ8は誘電体管7全体を囲
む断面形状を有し、更にはこのアンテナ8を磁場の向き
と平行に複数個設置してもよく、この場合、電気的に直
列又は並列に接続でき、更に並列の場合アンテナ相互の
印加高周波の位相をずらした設置でも状況に応じた調整
が可能である。図2(g)においては、矩形リング型高
周波アンテナ8によって励起される電場E1をも示して
おり、この電場E1とコイル2による磁場Boにてプラ
ズマ粒子はE×BドリフトDを行ないプラズマ分布の幅
方向hの一様性が改善される。すなわち、プラズマの均
一化の高精度化が図られる。なお、図1においては、真
空容器1は円形でも矩形でもよく、また、コイル2の形
状も真空容器1内に一様な軸方向磁場が形成されること
を条件として任意のものでよい。
【0016】かかる図1、図2による構成にあって、導
波管3により導かれたマイクロ波10はテーパ管4で最
適なTEn0(n≧1)モードに変換され、真空保持用
の誘電体窓5を通してプラズマ形状制御用金属管6に導
入される。このとき生成するシートプラズマの幅に応じ
てモードを選択する。また、入射窓はテーパ管終端断面
と同形とするため、大電力入射に際して入射窓の大気側
における放電破壊の問題がない。導波管3から金属管6
に導入されたマイクロ波10は、入射窓5に接し内部を
真空に引かれた金属管6内をECRゾーンEまで伝播し
同金属管内にシートプラズマpを生成する。生成された
プラズマは軸方向磁場Boに沿って輸送され、シート状
のプラズマが発生する。そして、更に金属管6の終端に
設置された高周波アンテナ8に高周波電圧を印加するこ
とで、この領域を通過するプラズマ粒子がE×Bドリフ
トによる幅方向(図2(g)のh)往復運動を行ない、
シートプラズマの幅が広がると共に一様性化される。
【0017】図3は大型化した例を示したものである。
同図に示すようにマイクロ波10を真空容器1に並列に
導入し、金属管6、及び高周波アンテナ8を長辺hに長
い共通のものにすることで、任意の幅を持ったシートプ
ラズマ生成が可能である。並列化の他の例として更に図
4に具体的な配置を示す。同図に示す装置はテーパ管を
用いない例である。同図のようにマイクロ波伝送用導波
管3を接近して並列に並べることでマイクロ波を真空容
器1に並列に導入し、上記大型化の一例と同様に金属管
6、及び高周波アンテナ8を長辺(h)に長い共通のも
のにすることで、任意の幅を持ったシートプラズマ生成
が可能である。この方式では上記大型化装置に比べ、同
幅のシートプラズマを得るためには並列導波管の数を増
やす必要がある。ここにおいて、テーパ管4が無くても
プラズマ厚さの調整ができるのは、アンテナからの高周
波による広幅化を行ない、金属管6とアンテナ8とで一
様化を行なうからである。更に、図5にその他の例を示
す。同図に示すように、真空容器1の両端からマイクロ
波を導入し、向き合う入射窓5、金属管6、及び高周波
アンテナ8を交互に配置することで長幅シートプラズマ
を生成することが可能である。この例ではプラズマ終端
にターゲットを設置せずシート面を使用する方法で応用
される。金属管6とアンテナ8とでプラズマの一様化を
行なうに当りマイクロ波の入射を左右に分けたものであ
る。図4、図5の例はいずれもアンテナに印加する電場
を強くでき、また周波数を数十MHz以上と大きくでき
る。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、マイクロ波と一
様磁場、及び形状を設定すべく真空に導入する直前の導
波管断面幅を広くしマイクロ波を最適モードTEn0
(n≧1)に変換する自由度を与えるテーパ管、プラズ
マ、及びプラズマ中マイクロ波吸収分布を制御する金属
管、さらに形状整形の調整用高周波アンテナを用いるこ
とで、効率よく高精度シートプラズマを生成する装置で
ある。従って、従来における電極を用いた高周波放電の
特徴である不純物の混入が少ない。さらに、プラズマ中
での波の伝播を金属管で制御し、吸収にECR条件を用
いているためマイクロ波の吸収率が100%とすること
ができ、効率よく高密度プラズマの生成が可能である。
プラズマシート化には金属管を利用するため、マイクロ
波導入窓を導波管の断面と同形にすることができるため
大電力導入が可能であると共に大型化も容易に行うこと
ができ応用に便利である。さらに、高周波アンテナによ
る形状調整は、アンテナが直接プラズマに接触しないた
め電流が流れないため小電力による経済的な形状制御を
可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図。
【図2】主要部分の構成図。
【図3】大型化の一例の構成図。
【図4】大型化の他の例の構成図。
【図5】大型化のその他の例の構成図。
【図6】従来例である高周波放電型装置の構成図。
【図7】従来例であるスリットアンテナ型装置の構成
図。
【図8】従来例である矩形導波管型装置の構成図。
【符号の説明】
1 真空容器 2 コイル 3 導波管 4 テーパ管 5 入射窓 6 金属管 7 誘電体管 8 アンテナ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−28883(JP,A) 特開 平6−287761(JP,A) 特開 平6−231899(JP,A) 特開 平2−291700(JP,A) 特開 平6−53173(JP,A) 特開 平5−21391(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05H 1/46 H05H 1/24 C23C 16/00 H01L 21/205 H01L 21/31 H01L 21/3065

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空容器と、マイクロ波を伝える導波管
    と、この導波管の端部を拡大するテーパ管と、このテー
    パ管の拡大開口に設置してこの拡大開口と同形状を有す
    る入射窓と、一方の開口を前記入射窓に他方の開口を真
    空容器に設けた金属管と、前記真空容器及び金属管部分
    を囲んで配置したコイルから成ることを特徴とするシー
    トプラズマ発生装置。
  2. 【請求項2】 金属管と真空容器との間に設けてこの金
    属管断面と同形状の断面を有する誘電体管と、この誘電
    体管を囲んで設けたアンテナを有することを特徴とする
    請求項1記載のシートプラズマ発生装置。
  3. 【請求項3】 並列に並べた複数の導波管を、複数の入
    射窓を介して金属管に設けたことを特徴とする請求項1
    又は2記載のシートプラズマ発生装置。
  4. 【請求項4】 金属管の断面形状を矩形としたことを特
    徴とする請求項1又は2記載のシートプラズマ発生装
    置。
  5. 【請求項5】 誘電体管を囲むアンテナはこの誘電体管
    断面全周に設けたことを特徴とする請求項2記載のシー
    トプラズマ発生装置。
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