JP3362562B2 - オゾンセンサ検査器 - Google Patents

オゾンセンサ検査器

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JP3362562B2 JP16573195A JP16573195A JP3362562B2 JP 3362562 B2 JP3362562 B2 JP 3362562B2 JP 16573195 A JP16573195 A JP 16573195A JP 16573195 A JP16573195 A JP 16573195A JP 3362562 B2 JP3362562 B2 JP 3362562B2
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  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オゾンセンサの精度を
簡易に検査するためのオゾンセンサ検査器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】酸素の同素体であるオゾン(O3 )は周
知の通り、殺菌作用を有し、かつ空気中の酸素から容易
に得ることができることから、カビや細菌が原因による
悪臭の脱臭手段として有効である。例えば、自動車用の
空気調和機から発生する悪臭の原因の殆どは、エバポレ
ータに繁殖したカビや細菌によるため、図4に示すよう
に、このエバポレータaの上流側にオゾン発生器bを設
け、このオゾン発生器bで発生したオゾンを空気と一緒
にエバポレータa側に流して殺菌・脱臭を行うと共に、
エバポレータaの下流側にオゾン分解触媒cを設け、エ
バポレータaを通過してきた残りのオゾンを無害な酸素
に分解して、冷却空気と共に室内側に送るようにした自
動車用空気調和機も提案されている(実開平3−104
414号公報等)。
【0003】また、このようにオゾンの殺菌・脱臭作用
を利用した装置には、オゾンの濃度を常時検出するため
のオゾンセンサdが備えられているのが一般的である。
例えば、図示するような自動車用空気調和機において
は、オゾン分解触媒cの下流側にオゾンセンサdが設け
られ、エバポレータaを通過したオゾンの濃度を常時検
出し、ある設定値以上である場合にはその信号をオゾン
発生器bを制御する制御装置eに送り、オゾン発生器b
からのオゾンの発生量を減少する等の制御が成されるこ
とになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
空気流路に設けられるオゾンセンサは、長期の使用によ
りゴミなどが付着して徐々にその精度が落ちてくる場合
があり、常に本来の精度を維持するためには定期的にそ
の精度を検査し、必要に応じてメンテナンスや交換を行
うことが望ましい。しかしながら、このオゾンセンサの
従来の検査方法としては、一定のオゾン濃度が維持でき
る密閉式のクリーンルーム内に紫外線吸収式オゾン濃度
計等からなる校正器と共に、被検査対象となるオゾンセ
ンサを数日間設置しておく必要があるため、その検査に
は多くのコストと時間がかかってしまうといった欠点が
あった。
【0005】そこで、本発明は上記課題を解決するため
に案出されたものであり、その目的は、時間と労力の掛
かるオゾンセンサの検査を簡単に行うことができる新規
なオゾンセンサ検査器を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、空気流路を有する検査器本体に、この空気
流路の空気吸込口側に位置し、外気を空気流路内に送る
送風手段と、この送風手段の下流側に位置し、任意の濃
度のオゾンを発生するオゾン発生部と、上記空気流路の
排出口側に位置し、空気流路を流れてきたオゾンを分解
するオゾン分解部と、上記空気流路内にオゾンセンサを
臨ませて着脱自在に取り付けるオゾンセンサ取付部とを
備えたものであり、さらに、上記オゾン発生部の下流側
に、空気流路内を流れるオゾンの濃度を均一化するため
の整流板を備えたものである。
【0007】
【作用】本発明は上述したように構成したことから、オ
ゾン発生部で発生したオゾンが、送風手段によって取り
入れられた外気と共に空気流路内を流れた後、オゾン分
解部で無害な酸素に分解されて外気に放出される。この
ような状態になったなら、次に、検査器本体に設けられ
たオゾンセンサ取付部に、検査するオゾンセンサを設置
することで、このオゾンセンサが空気通路内を流れるオ
ゾン中に晒されて、そのオゾンの濃度を検出する。
【0008】そして、このオゾンセンサで検出されたオ
ゾン濃度と、予め設定した空気流路内を流れている実際
のオゾン濃度を比較し、その値の誤差が許容範囲であれ
ば、このオゾンセンサは正常に稼働していると判断し、
反対に、その値の差が大きければ正常に稼働していない
と判断し、そのオゾンセンサに対してメンテナンスや修
理あるいは交換などの適切な処置を施すことになる。
【0009】また、このオゾン発生部の下流側に整流板
を備えることで空気流路内を流れるオゾンの濃度を均一
にすることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面を参照し
ながら詳述する。
【0011】図1は本発明に係るオゾンセンサ検査器の
一実施例を示したものである。図示するように、このオ
ゾンセンサ検査器は、空気流路1が形成された検査器本
体2に、この空気流路1の空気吸込口3側に設けられた
送風手段4と、この送風手段4の下流側に設けられたオ
ゾン発生部5と、上記空気流路1の排出口6側に設けら
れたオゾン分解部7と、オゾンセンサ取付部8とを一体
的に備えて構成されている。
【0012】このオゾン発生部5は通常オゾナイザーと
称されるものが使用され、ファンあるいはポンプ等から
なる送風手段4から供給される清浄な酸素(空気)中に
無声放電を行わしめて空気中の酸素からオゾンを発生す
るものであり、放電電極部の構成、それに供給する電源
の電圧もしくは周波数を設定することでオゾン発生部5
のオゾン発生量を任意に決めることができるようになっ
ている。また送風手段4においてもその種類の選択、そ
れに供給する電源の電圧もしくは周波数を設定すること
で空気の供給量を任意に決めることができるようになっ
ている。以上のように、オゾン発生部5のオゾン発生量
及び送風手段4の空気の供給量の組み合せを任意に設定
することにより、任意の濃度のオゾンを含むオゾン化空
気を生成することができるようになっている。
【0013】すなわち、オゾン発生部5のオゾン発生量
をE(g(グラム)−O3 /hr)、送風手段4からの
空気の供給量をF(m3 /hr)とすると、空気流路1
中のオゾン濃度(ppm)は、以下の数1で求めること
ができる。
【0014】
【数1】
【0015】以上の式により、EとFを任意に選択する
ことにより、任意のオゾン濃度を得ることができる(室
内、すなわち室温で測定することを考えれば、tの変化
は無視できる)。尚、この電源9は上記送風手段4及び
オゾン発生部5への給電を行っているが、電源9と送風
手段4及びオゾン発生部5の間には、制御部10側が設
けられており、オゾン発生部5及び送風手段4へ送られ
る電源の電圧もしくは周波数が任意に制御されるように
なっている。
【0016】また、オゾン分解部7は、オゾンを分解す
る網目状の触媒(活性炭やFe−Mn系合金など)を複
数重ね合わせたものであり、空気流路1内を流れてきた
空気を通過させると同時に、オゾン発生部5で発生した
オゾンを無害な酸素に分解して無害無臭化した後、排出
口6から外気に放出するようになっている。
【0017】さらに、このオゾン発生部5の下流側には
整流板11が設けられている。この整流板11は図3に
示すように、円筒体11aの内部に、これを横断するよ
うに複数の板部材11b…が平行に架け渡されたもので
あり、図示するように上流側から流れてくるオゾンを含
んだ空気を整流して下流側に流すことでオゾン濃度を均
一化するようになっている。
【0018】オゾンセンサ取付部8はこの整流板11と
オゾン分解部7と間に位置する検査器2本体上に設けら
れ、図2に示すようなオゾンセンサ12a,12bを着
脱自在に装着し、そのオゾンセンサ12a,12bのサ
ンプル空気吸引口13側を空気流路1内に位置させ、こ
れを流れるオゾン空気に晒されるようになっている。
尚、このオゾンセンサ12a,12bはそれぞれ方形プ
ローブ型、円筒形プローブ型と称されるタイプであり、
シールドケーブルを14を介して図1に示すセンサ制御
部15に接続されている。また、オゾンセンサにはこれ
らのようなセパレート型に対して、検知部と制御部とが
一つのケースに収容された一体型のものも用いられてい
る。また、このオゾンセンサ取付部8の着脱方法として
は特に規定するものではないが、その装着孔の形状をオ
ゾンセンサの形状に合わせたり、ゴム製のカバー等を設
けたりして、このオゾンセンサ取付部8から空気流路1
内を流れるオゾン空気が漏れないように注意することが
好ましい。
【0019】また、本発明の構成部材のうち、直接オゾ
ンに接触する検査器本体2、整流板11、オゾンセンサ
着脱部8は、オゾンに対する耐食性を有する材料、例え
ば、ステンレススチール、アルミ等の金属の他に、ブチ
ルゴム、エチレン・プロピレンゴム、アクリルゴム、ウ
レタンゴムなどのゴム系、さらに塩化ビニル樹脂、フッ
素樹脂等の熱可塑性樹脂、メラミン樹脂等の熱硬化製樹
脂を用いることが耐久性、信頼性の点で好ましい。
【0020】次に、本実施例の作用を説明する。
【0021】図1に示すように、先ず、被検査対象とな
るオゾンセンサ12を検査器本体2のオゾンセンサ取付
部8に取り付けた後、電源9からオゾン発生部5及び送
風手段4に給電する。すると、送風手段4によって空気
吸込口3から吸い込まれた外気中に含まれている酸素が
オゾン発生部5を通過することによってオゾンとなり、
これが空気と共に整流板11側に流れる。ここで得られ
る空気中のオゾン濃度は上述したように、送風手段4に
より供給される空気の量とオゾン発生部5に加えられる
電圧等によって任意に設定することができる。そして、
この整流板11を通過したオゾン空気はその濃度が均一
化されてさらに下流側の空気流路1側に流れた後、オゾ
ン分解部7を通過して無臭無害な酸素に分解されて外気
に放出される。
【0022】そして、所定時間この状態を続け、このオ
ゾンセンサ12の検出値が一定となったなら、その検出
濃度と、空気流路1内を流れている実際のオゾン濃度を
比較し、その値の誤差が許容範囲であれば、このオゾン
センサ12は正常に稼働していると判断し、反対に、そ
の値の差が大きければ正常に稼働していないと判断し、
そのオゾンセンサ12に対してメンテナンスや修理ある
いは交換などの適切な処置を施すことになる。例えば、
空気流路1内を流れる実際のオゾン濃度が0.06pp
mであるのに対し、オゾンセンサ12で得られた値が
0.08ppmであり、その誤差が0.02ppm程度
である場合は許容範囲として断続して使用可能と判断
し、それ以上、例えば、0.1ppm以上の値を示した
場合にはそのままの使用を不可能として適切な処置を施
すことになる。
【0023】このように本発明は、空気流路を有する検
査器本体に、オゾンの原料となる外気を供給する送風手
段と、この外気から任意の濃度のオゾンを発生するオゾ
ン発生部と、このオゾンを分解するオゾン分解部と、被
検査対象となるオゾンセンサ取り付けるオゾンセンサ取
付部とを一体的に備えたことにより、装置全体が小型コ
ンパクトになり、取り扱いが容易となって短時間にオゾ
ンセンサの精度を検査することができる。
【0024】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、従来、多
くの時間と労力及びコストが掛かっていたオゾンセンサ
の検査を簡単に且つ経済的に行うことができる等といっ
た優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るオゾンセンサ検査器の一実施例を
示す構成図である。
【図2】被検査対象となるオゾンセンサを示す斜視図で
ある。
【図3】本発明に用いる整流板を示す斜視図である。
【図4】従来のオゾンセンサの使用例を示す概略図であ
る。
【符号の説明】
1 空気流路 2 検査器本体 3 空気吸込口 4 送風手段 5 オゾン発生部 6 排出口 7 オゾン分解部 8 オゾンセンサ取付部 12 オゾンセンサ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−151649(JP,A) 特開 平7−140049(JP,A) 特開 昭60−95341(JP,A) 特開 平3−35155(JP,A) 実開 昭63−113935(JP,U) 実開 昭48−78787(JP,U) 実開 昭62−16451(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 1/00 - 1/44 A61L 9/015 G01N 27/00 - 27/70 JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気流路を有する検査器本体に、この空
    気流路の空気吸込口側に位置し、外気を空気流路内に送
    る送風手段と、この送風手段の下流側に位置し、任意の
    濃度のオゾンを発生するオゾン発生部と、上記空気流路
    の排出口側に位置し、空気流路を流れてきたオゾンを分
    解するオゾン分解部と、上記空気流路内にオゾンセンサ
    を臨ませて着脱自在に取り付けるオゾンセンサ取付部と
    を備えたことを特徴とするオゾンセンサ検査器。
  2. 【請求項2】 上記オゾン発生部の下流側に、空気流路
    内を流れるオゾンの濃度を均一化するための整流板を備
    えたことを特徴とする請求項1記載のオゾンセンサ検査
    器。
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CN109420186B (zh) * 2017-08-22 2023-10-20 宁波方太厨具有限公司 臭氧消毒柜及其紫外光强度检测方法
CN109425694B (zh) * 2017-08-22 2024-02-20 宁波方太厨具有限公司 一种臭氧检测装置及使用该臭氧检测装置的消毒柜
CN109425695B (zh) * 2017-08-22 2023-11-17 宁波方太厨具有限公司 臭氧检测装置和使用该装置的消毒柜及臭氧检测控制方法
DE102018120494A1 (de) * 2018-08-22 2020-02-27 Endress+Hauser Conducta Gmbh+Co. Kg Messanordnung zur Bestimmung eines Ozongehalts eines Messmediums

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