JP3361797B2 - 容器充填方法及びそれを実施するための設備 - Google Patents

容器充填方法及びそれを実施するための設備

Info

Publication number
JP3361797B2
JP3361797B2 JP2000504072A JP2000504072A JP3361797B2 JP 3361797 B2 JP3361797 B2 JP 3361797B2 JP 2000504072 A JP2000504072 A JP 2000504072A JP 2000504072 A JP2000504072 A JP 2000504072A JP 3361797 B2 JP3361797 B2 JP 3361797B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
pressure
enclosure
envelope
filling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000504072A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001510768A (ja
Inventor
エメル,ジエラール
Original Assignee
シデル・エス・アー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シデル・エス・アー filed Critical シデル・エス・アー
Publication of JP2001510768A publication Critical patent/JP2001510768A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3361797B2 publication Critical patent/JP3361797B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67CCLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
    • B67C3/00Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
    • B67C3/02Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus
    • B67C3/06Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus using counterpressure, i.e. filling while the container is under pressure
    • B67C3/12Pressure-control devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67CCLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
    • B67C3/00Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
    • B67C3/02Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus
    • B67C3/06Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus using counterpressure, i.e. filling while the container is under pressure
    • B67C3/10Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus using counterpressure, i.e. filling while the container is under pressure preliminary filling with inert gases, e.g. carbon dioxide
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67CCLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
    • B67C3/00Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
    • B67C3/02Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus
    • B67C3/22Details
    • B67C3/24Devices for supporting or handling bottles
    • B67C3/242Devices for supporting or handling bottles engaging with bottle necks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67CCLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
    • B67C3/00Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
    • B67C3/02Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus
    • B67C3/22Details
    • B67C3/26Filling-heads; Means for engaging filling-heads with bottle necks
    • B67C2003/2688Means for filling containers in defined atmospheric conditions
    • B67C2003/2691Means for filling containers in defined atmospheric conditions by enclosing one container in a chamber

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
  • Vacuum Packaging (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、プラスチック材料で容器を充填
するための改良に関するものであり、この作業が、容器
の内部と充填設備の外部環境との間に著しい圧力差が生
じる少なくとも1つの段階を有し、さらに容器が熱く、
さらに多少なりとも展性を有する領域を持っている間で
もこの作業が実施される改良方法に関するものである。
たとえば、何らかの物質を容器に充填する段階の前に、
特にビールを充填する際に容器の内部に減圧(場合によ
っては真空)を生じさせる場合や、または、ガス化液体
を充填する際に加圧を生じさせる場合、さらに、容器
が、ブルームのブロー成型または延伸及びブロー成型に
よる製造後にすぐに充填される場合を対象とする。本発
明は、方法とその実施のための設備に関するものであ
る。
【0002】何らかの物質による容器の充填は、たとえ
ば、最終的に容器内にパックされる物質を変質させるこ
とがないように、そこに存在する空気を他の媒質に変え
るために、場合によっては、充填に先立って容器の内部
を真空化または減圧することもできる。それはたとえ
ば、ビール、特定のフルーツジュースなどの酸化に敏感
な物質の充填の場合である。この場合、酸化物質のあら
ゆる痕跡が取り除かれなければならず、そのときたとえ
ば窒素を使った不活性化が行われる。
【0003】瓶のような容器にガス化液体を充填する方
法は、従来、ガス、通常は炭酸ガスによって瓶の内部を
加圧する段階と、それに続いて、液体を充填する段階
と、さらに内部では特定のガス圧を保ちながらも、余分
なガスを取り除くために減圧する段階からなる。
【0004】オンライン充填設備と呼ばれる場合のよう
に、容器が、ブロー成型の型から取り出された数秒後
の、まだ熱い(高温)時に充填作業を行う場合には、プ
ラスチック容器において、圧力差によって問題が生じる
ことがある。
【0005】こうした容器においては、容器のつぶれや
ひずみによる変形を引き起こすことなく、充填の前に減
圧を行うことは不可能である。
【0006】このタイプの容器では、ガス化液体の充填
は問題を引き起こす。たとえば、充填前に容器を加圧す
る段階が、破裂や修復不能な変形を発生させてしまうと
いう問題である。
【0007】変形または破裂は、容器の本体に影響を与
えるが、なかでもとりわけ容器の底に影響を与える変形
に注意しなければならない(当業者用語では「ストレス
クラッキング」と呼ばれる亀裂現象)。
【0008】これらの現象は、プラスチック材料ででき
た容器が、予めブロー温度にされた、すなわち熱によっ
て軟化されたブルーム(プレフォーム、パリソン、中間
容器)のブロー成型によって得られる。容器がブロー成
型の型から出されると、多少なりとも熱い、すなわち多
少なりとも展性をもつ領域が存在する。一般に、それ
は、さまざまな理由から最もゆっくり冷却され、ブロー
成型の際に最も引き延ばされなかった領域である。そし
て、底はこうした最も引き延ばされていない領域の1つ
である。ところで、圧力差が存在している間に、温度が
軟化温度を超えてしまうと、内圧(加圧または減圧)に
よってこれらの領域に機械的応力が加えられることから
変形が生じる恐れがある。
【0009】さらに、それほど頻繁ではないが、ガスを
予め減圧したり加圧したりしないで充填が行われ、しか
も液体、またはより一般的には充填物質から加えられる
圧力がかなり高い場合には、破裂や変形が起きることも
ある。
【0010】実際に、プラスチック容器、すなわちその
ブルームは、材料が安定すなわち冷却したとき、物質の
充填または栓をした後の保存に必要な内圧(加圧または
減圧)の値に耐えるように寸法決めされる。
【0011】したがって、これまでは、上記の条件にお
いて、材料が安定した時に同じ条件に耐えるように寸法
決めされ、さらに軟化温度より高い温度の領域を有する
プラスチック容器のあらゆる充填試験の結果は失敗に終
わり、こうした容器にはオンライン充填は工業規模に適
用されていない。
【0012】1つの解決策として、余分な材料によって
変形可能性を補うために容器に必要以上の大きさを与え
るという方法が考えられた。しかしながら、この方法は
さまざまな理由から、現実的ではない。たとえば、一方
では、この方法は、材料費の観点から容器の軽量化とい
う現在の傾向に反するものであり、他方ではこうして得
られた容器は見た目が美しくない。さらに、相矛盾し
て、余分な材料は、安定した場合に容器を脆弱にしてし
まう。さらに、充填に必要な余分な材料は、容器が冷却
されると無駄になってしまう。
【0013】本発明は、これらの欠点を解消し、容器が
冷えた場合には充填圧を保つように寸法決めされ、少な
くとも充填段階の一部においては変形可能な容器の充填
を可能にすることを目的とする。
【0014】本発明によれば、容器の内部と充填設備の
外部環境との間に著しい圧力差が生じる段階を有する充
填作業の際に、温度が材料の軟化温度を超えてしまう少
なくとも1つの領域を有するプラスチック容器の変形や
修復不能な破損を防ぐための方法は、少なくとも前記段
階の一部の間に、容器が熱的に安定しておらず、まだ変
形可能である限り、容器を外的環境から隔離する密閉性
の外囲の中に置き、外囲の内圧は、容器の内部と外部と
の圧力差を減少させる、さらにはゼロにする(無くす)
ように、外部環境に対して変更されることを特徴とす
る。
【0015】このようにして、容器の内部と外部との間
に存在する圧力差を減少させる、さらにはゼロにするこ
とによって、材料が熱的に安定していない限り、破裂ま
たは変形のリスクを取り除き、さらに容器がまだ展性領
域を有する時にも充填が可能になる。
【0016】他の特徴によれば、容器の内部と外部環境
との間の圧力差が、容器内を真空にすることで得られる
場合には、外囲内の圧力を、容器内の圧力に近づけるた
めに、さらにはその内圧と同じにするために減少させる
ことによって外囲の内圧が変更される。
【0017】好ましくは、外囲の内圧及び容器の内圧の
減少は同時に行われる。
【0018】他の特徴によれば、充填物質はガス化され
た液体であり、圧力の変更は、外部環境から容器を隔離
する外囲の中に、加圧するように流体を注入することで
行われる。この場合、充填液体が入れられることによっ
て容器の冷却が促され、その結果、容器は素早く安定す
る。
【0019】他の特徴によれば、流体はガスである。本
発明の実施形態によれば、液体がガス化されている場
合、圧力の変更は、ガス化に使用されるガス(特に炭酸
ガス)を用いて行われる。
【0020】この場合、容器内の圧力と外囲内の圧力を
同時に変更することによって容器の内部と外部との間の
圧力の均衡を容易に得ることができ、こうして、破裂ま
たは変形の問題が全面的に解消される。
【0021】添付の図面を参照して、以下に説明するこ
とで本発明の他の特徴及び利点が明らかになるだろう。
【0022】図1を参照すると、炭酸ガスのようなガス
化液体を容器に充填する従来のサイクルは、通常、以下
の段階を有する。
【0023】1)容器、ここでは瓶(ボトル)1が、自
動瓶詰機に挿入され、その頚部(首部)2が充填用ヘッ
ド3の正面に来るように位置決めされる「第1段階」。
瓶1がプラスチックでできている場合には、瓶は、種々
の段階において、クリップ4のような適切な手段を用い
て、その頚部2の下で保持される。これは、その後の段
階において、瓶1がヘッド3によって加えられた支承力
の作用でつぶれることを防ぐためである。
【0024】2)瓶1、より厳密にはその頚部2が、充
填用ヘッド3に対して中心合せできるような「第2段
階」。このヘッドは、密閉性を確保するためにその頚部
に対して押し当てられる。
【0025】3)適切なガス、通常は炭酸ガスまたは液
体の中に天然の状態で存在するガスを用いて瓶1の内部
を加圧する「第3段階」。この内圧を加える段階は、充
填用ヘッド3内に通じるパイプを通してガスを注入する
ことによって行われる。この段階は、図では矢印5で表
されている。
【0026】4)充填ヘッド3を媒介とした充填の「第
4段階」(図では矢印6)。
【0027】5)容器内の余分なガスを排出「第5段
階」(矢印7)。この段階中、余分なガスは、段階3の
間のガスの注入元であるタンクに戻すことができる。
【0028】6)充填ヘッド3を解放し、常にその頚部
2の下でクリップ4によって保持されている、満たされ
た瓶1を取り除く「第6段階」。
【0029】一般に、序文に記載された破裂または変形
の問題が生じるのは、第3段階(加圧)及び/または第
4段階(充填)のときである。
【0030】もちろん、予めガスを注入しない充填の場
合には、第3及び第5段階は存在しない。特に、圧力及
び/または充填量があまりに大きい場合に、問題が生じ
る恐れがあるのは充填段階(第4段階)においてであ
る。
【0031】図2は、瓶のようなプラスチック容器に炭
酸飲料のようなガス化液体を充填する場合に適用される
本発明の方法の原理を示す図である。
【0032】この方法は、図2.1、図2.2、図2.
3によって表わされる3つの段階に要約することができ
る。
【0033】図2.1においては、容器8、ここでは瓶
を密閉性の外囲(エンクロージャ)9の中に置いた後
に、その頚部10が、充填ヘッド11と密閉性を保って
連絡し、ヘッド11内に通じるパイプによって、容器8
の内部にガスが注入され(矢印12)、容器の外部に背
圧を加えるためにパイプによって密閉性の外囲の中に流
体が注入される(矢印13)。
【0034】好ましくは、背圧を加えるために使用され
る流体はガスである。液体も使用することが可能であ
る。しかし、液体の場合は本発明の実施を著しく複雑に
してしまう。というのも、非湿潤性液体を使用しなけれ
ば、充填後に容器の外側を乾燥させなければならないか
らである。
【0035】容器の内圧と外圧の相対的値と同様に、ガ
スが容器8内に注入される時点(モーメント)に対し
て、流体が外囲9内に注入される時点はほとんど重要で
はない。重要なことは、圧力差が、いつでも、容器が破
裂または変形を生じないようなものになることである。
【0036】しかしながら、好ましくは、本発明による
方法の実施を容易にするために、背圧流体の注入及びガ
スの注入は同時に行われる。
【0037】別法として、まず第一に容器内の圧力を増
大させ始め、次に容器内の圧力が高くなりすぎる前に、
外囲9の中の圧力を増大させ始めることによって、圧力
の増大が外囲9の中で始まる時点に対して、容器8内で
圧力の増大が始まる時点をわずかにずらすことが可能で
ある。
【0038】次に図2.2に示されたように、好ましく
は背圧が保持される、パイプ14による充填段階が行わ
れる。というのも、この段階では容器はまだ安定してい
ない可能性が高いからである。
【0039】さらに(図2.3)、栓をするために機械
から容器を取り出す前に、あるいはその機械が自動瓶詰
−打栓(栓付き)機である場合には栓をする代わりに取
り出される前に、容器8の内部でガス抜きする段階(こ
の図では矢印15)と、背圧を緩める(釈放する)段階
(この図では矢印16)が続く。
【0040】本発明の実施形態においては、背圧は、内
圧が確立された直後に、すなわち充填前または充填中に
緩められる。しかしながら、プロセスはより予測不能と
なり、より管理が難しくなる。なぜなら、容器が十分に
安定していない場合には、変形及び/または破裂が生じ
る恐れがあるからである。
【0041】他の実施形態においては、ガス抜きの開始
後、すなわち容器の内圧に起因する応力が完全に消滅し
たことが確実な時に、背圧の緩和が始まる。こうした解
決策は、最大の安全性をもたらすが、サイクル時間を著
しく遅らせてしまう。
【0042】本発明の実施形態においては、容器の外側
に背圧を加えるために加圧されるのは設備全体である。
しかしながら、こうした解決策は、管理が大変である。
なぜなら、設備の内部で加圧を著しく減少させることな
く容器の出し入れを可能にするためには、エアロック室
のような手段を備えることが必要だからである。
【0043】したがって、好ましくは、図3から図7に
示されているように、充填機械内に入れられる各容器
は、容器を機械の周囲環境の残りから隔離することがで
きるような外囲内に閉じ込められる。したがって、この
外囲が閉鎖されると、ガス化、背圧、充填、ガス抜き、
背圧の緩和といった段階が生じる。
【0044】このようにして、容器が、時間のずれとと
もに種々の段階の作業を受けることができるように、1
つずつ次々に入れられる場合には、各容器は、設備の中
で1つ前の容器及びすぐ後の容器とは異なる外囲の中に
閉じ込められる。反対に、容器が連続するグループごと
に入れられる場合には、同一グループのすべての容器は
同一の外囲内に同時に入れることができ、この外囲は1
つ前のグループの外囲またはすぐ後のグループの外囲と
は異なる。しかしながら、同一グループのあらゆる容器
は、別々の外囲の中に同時に入れることもまた可能であ
る。
【0045】図3においては、本発明が、容器8の予備
真空(減圧)化に適用される方法を示しており、このよ
うにして、まだ展性を有するプラスチック容器ととも
に、従来の技術では不可能であったことを行うことがで
きる。
【0046】容器8が、密閉性の外囲9の中に閉じ込め
られた後に、またその頚部10が充填用ヘッド11と連
絡に確立した後に、容器の内部に減圧(矢印17)がつ
くりだされ、それにともない容器8のつぶれを防ぐため
に外囲の内部の減圧が行われる(矢印18)。
【0047】外囲9内及び容器8内の減圧(負圧)は同
じ値をとることができ、また同時に行うことができる。
したがって、容器の内部と外部で圧力の均衡を保つこと
ができる。
【0048】別法として、好ましくは、まず外囲9内で
真空化を始めることによって、容器内で減圧が始まる時
点を、外囲内で減圧が始まる時点に対してわずかにずら
すことが可能である。同様に、外囲内及び容器内の減圧
の最終的な値を等しくさせないことも可能である。ただ
し、最終的に容器の望ましくない変形を生じさせないよ
うに、それらの値を適合させなければならない。
【0049】容器内の減圧がその効果(参考として、た
とえば、窒素による不活性化)を発揮した後に、容器8
と外囲9の内部で環境圧を取り戻すこともできる。その
ためには、図3.2に示されているように、外囲9の内
部と同じく容器8の内部を再び空気に触れさせる(それ
ぞれ矢印19と20)。
【0050】好ましくは、この段階で容器8のあらゆる
変形を防ぐために、容器を外囲9より先に環境圧に再び
置くこともできる。
【0051】次に(図3.3)、容器が充填される(矢
印21)。充填が中味をガス化させる目的をもたない限
り、この段階では、外囲9の内圧が、1つ前の段階(図
3.2)以降の外部環境の圧力と等価である以上、容器
が外囲9の中に保持されることは重要なことではない。
そのことは図4を参照して後に説明する。
【0052】次に、容器は栓がされ、さらに取り除くこ
とができる。
【0053】図4に示されているように、本発明は、そ
れぞれ図2及び図3を参照して説明された2つの方法を
組み合わせるために、唯一及び同一の設備を使用するこ
とができるという独自の利点を有する。
【0054】同じエレメントには同じ参照番号が付され
ている。
【0055】容器8、ここでは瓶を、密閉性の外囲9内
に置いた後に(図4.1)、瓶の内部でも(矢印1
7)、外囲の内部でも(矢印18)、減圧がつくりださ
れる。
【0056】次に(図4.2)、瓶の内部及び外囲の内
部は、外部環境の圧力に再び置かれ(矢印19及び2
0)、さらに(図4.3)、瓶の内部と外囲の内部は、
瓶が充填される前に(図4.4の矢印14)、加圧され
ることができる(矢印12及び13)。
【0057】次に(図4.5)、満たされた瓶が外囲か
ら取り出される(図4.6)前に、外囲及び瓶の内部の
圧力を緩和することができる(矢印15及び16)。
【0058】したがって、本発明による方法の実施のた
めの設備は、非常に簡単に実現できると考えられる。外
囲と容器内に真空をつくりだすために及び/または外囲
の内部及び容器の内部を加圧するための適切なパイプと
ともに密閉性の外囲を設けるだけでよいからである。
【0059】図5及び図6は、本発明の実施のための設
備を実現するのに可能な2つの形態を概略的に示してい
る。より厳密には、これらの図は、容器を真空にするこ
と及び/または内部を加圧することをともなう充填のた
めに使用される設備の各部分を表している。
【0060】これらの図では、オンライン充填設備が表
されている。これらの設備においては、容器は連続的に
移動する。本発明はもちろん、他のタイプの設備にも適
用可能である。
【0061】図5と図6との間の違いは以下のようであ
る。
【0062】− 図5の実施形態においては、容器に連
結された外囲の加圧用流体は、容器の内部を加圧するの
に使用される流体とは異なる。外囲は、圧縮空気で加圧
することができるのに対して、容器は、充填物質をガス
化するためのガス(たとえば炭酸飲料の場合には炭酸ガ
ス)で加圧される。
【0063】− 図6の実施形態においては、容器の加
圧用のガスが外囲を加圧するために同様に使用される。
【0064】この後者の方法は、外囲と容器との間の等
圧を可能にするという利点を有する。反対に、外囲を開
放すると、ガス抜きの後に外囲の中に残っているガスの
量が失われる。
【0065】したがって、この方法は、ガスの消費に関
しては経済的ではない。
【0066】2つの図の間に存在する類似性から、類似
のまたは同じエレメントには同じ参照番号が記されてい
る。さらに、これらの図を理解しやすくするために、必
要なたびごとに、さまざまなパイプに、液体及び/また
はガスの流れが存在すること、または存在しないことを
示す記号を付けた(流れの存在と方向を示す矢印、また
は、液体またはガスの通過を妨げるように、パイプが閉
塞される、または閉塞されなければならないことを示す
ために、そのパイプに引かれた線)。
【0067】図5及び図6の設備は、容器が連続して進
む、すなわち一定の経路上の連続移動運動に駆動されな
がら、一方では、真空をつくりだすため及び/または圧
力を加えるための手段と、他方では充填手段と、関連付
けて示されている充填設備である。
【0068】図5及び図6には、各々が、別々の外囲、
したがって別々の真空化手段及び/または加圧及び充填
手段に連結された6つの容器(ここでは瓶)220、・
・・、225が示されている。
【0069】各外囲は、それぞれ、蓋を形成する高部2
30H、・・・、235Hと、対応する容器を受け入れ
るための受入器を形成する低部230B、・・・、23
5Bの2つの別々の部分で構成される。受入器230
B、・・・、235Bの寸法は、蓋230H、・・・、
235Hが取り付けられた場合に、後述するように容器
が外囲の中に入れられるような寸法とする。
【0070】高部230H、・・・、235Hは、低部
230B、・・・、235Bと同様に、設備の可動構造
物24に固定され、その結果、一方では、あらゆる高部
230H、・・・、235Hが、時間的なずれをともな
い同一の経路をたどり、他方ではあらゆる低部230
B、・・・、235Bが、そこでもまた時間的なずれを
ともない同一の経路をたどる。
【0071】さらに、図5及び図6に示されている実施
形態においては、各低部230B、・・・、235B
は、特に容器の設置または取出し段階の際に、対応する
高部(蓋)230H、・・・、235Hから遠ざけるこ
とができる。そのために、各低部は、たとえば可動構造
物24内に設けられた軸受け260、・・・、265内
をスライドするガイドロッド、それぞれ250、・・
・、255のような手段に連結される。
【0072】好ましくは、これらの図5及び図6に示さ
れているように、可動構造物24は、それぞれ高部及び
低部の水平式移動を引き起こし、手段250、・・・、
255、260、・・・、265は、矢印27の方向に
移動するときには可動構造物に対して、したがって高部
230H、・・・、235Hに対して、低部230B、
・・・、235Bの垂直(鉛直)移動を引き起こす。
【0073】垂直移動のためには、たとえば、それらの
図5及び図6に示されているように、それぞれが各ロッ
ド250、・・・、255に連結されたころ290、・
・・、295に作用する固定カム28が備えられる。
【0074】より厳密には、カム28は、ここには示さ
れていない設備の枠に固定され、その結果、ロッドに、
すなわち対応する低部(受入器)に連結されたころが固
定カムとぶつかると、カムの形状によって強制される輪
郭をとり、連結された受入器の対応する運動を引き起こ
すことができる。
【0075】図5及び図6に示された例においては、第
1の受入器230Bは、低位置にある。対応する容器2
20は充填されたばかりである。ころ290は、カムの
低部にある。
【0076】第2の容器221に対応する第2の受入器
231Bは、部分的に持ち上げられる。
【0077】続く3つの232B、・・・、234B
は、全体が持ち上げられ、それらの対応する蓋232
H、・・・、234Hと接触する。したがって、外囲は
閉鎖され、充填と同様に、真空化及び/または加圧を起
こすことができる。
【0078】さらに最後の受入器235Bは、下降して
いる最中であり、対応する瓶225は充填され、下降が
終わると解放されることができる。
【0079】別法として、低部は可動構造物24に対し
て固定され、高部はこの構造に対して垂直移動運動する
といった方法を考えることもできるだろう。ただし、そ
れは設備を著しく複雑にしてしまう。なぜなら、図5及
び図6に示されているように、高部は、充填のためだけ
ではなく、対応する外囲及び/または容器の内部を真空
化する及び/または加圧するためのパイプによって、さ
らに容器の保持手段によって、それぞれ充填ヘッド30
0、・・・、305に連結されるからである。
【0080】好ましくは、図7に示されているように、
設備は、回転式とすることができる。この場合、可動構
造物24は回転軸31の周りを回転する回転装置であ
り、前記回転装置は、高部(蓋)23Hと低部(受入
器)23Bとをともない、より一般的には23と参照番
号が付された外囲を有し、その結果、ころ29のガイド
用カム28は円弧形となる。
【0081】それ自体良く知られた方法で、容器は、設
備内に1つずつ入れられる(図7では、その入り口が矢
印320で示されている)。それは頚部レベルで、各充
填ヘッド300、・・・、305に連結されたクリップ
(ピンチ)330、・・・、335によって捕捉される
(クリップは図5及び図6に概略的に示されている)。
クリップは、容器の口べりを充填ヘッドに押し当てるた
めに垂直に移動できる。各クリップを持ち上げる運動
は、たとえば、受入器が持ち上げられている最中に行わ
れる。このことは、容器221に連結されたクリップ3
31上の上向きの矢印によって記号化されている。
【0082】充填後及び場合によっては容器及び連結さ
れて外囲のガス抜き後に、対応するクリップ335は、
容器を設備から取り出す前に、容器225の頚部を充填
ヘッドから解放するために、再び下ろされる(取出し領
域は、図7で矢印321によって表されている)。
【0083】図5及び図6を複雑にするのを防ぐため
に、ここにはパイプの中でも、外囲と容器の内部の加圧
と容器の充填を行うのに利用されるパイプしか表してい
ない。同様に、それらのパイプと液体及びガス供給源と
の間の接続、さらにそうした供給源そのものもここには
表していない。なぜなら、当業者は、本明細書の大まか
な説明でそれらの接続を行うことができると思われるか
らである。
【0084】各ヘッド300、・・・、305には、容
器内部を加圧するため(ガス化)にパイプ340、・・
・、345が通され、充填のためにパイプ350;・・
・;355が通される。
【0085】さらに、外囲の内部の加圧のために他のパ
イプ360、・・・、365が備えられる。
【0086】図5では、パイプ360、・・・、365
が、対応する低部230B、・・・、235B内に通じ
る。別法として、図6に示されているように、それらは
高部230H、・・・、235H内に通じることもでき
る。
【0087】図5では、容器のガス化のためのパイプ3
40、・・・、345が、外囲の内部を加圧するための
パイプ360、・・・、365から独立している。この
ように、充填物質のガス化のためのガスとは別の流体に
よって各外囲を加圧することが可能である。例として、
外囲の内部を加圧するために圧縮空気を使用することも
可能である。
【0088】図6においては、容器のガス化のための各
パイプ340、・・・、345は、外囲の加圧のために
対応するパイプ360、・・・、365に連結される
(分岐)。このようにして、容器のガス化のためのガス
はまた、外囲の加圧のために使用することができる。
【0089】加圧及び充填作業は、図3を参照して説明
した方法にしたがって、外囲の閉鎖後に実施される。図
5及び図6の例においては、容器222及び対応する外
囲232H、232Bは、加圧されている最中である。
容器223は、充填中であり、この容器及び外囲の中で
圧力が保持される(外囲の加圧用パイプ363に引かれ
た線によって示されている)。容器224は満たされて
おり、圧力は容器の中でも外囲の中でも緩和される。さ
らに、容器225に連結された外囲の低部235Bは、
この容器を取り出すことを可能にするために下降中であ
る。
【0090】図8には、図5の実施形態に適合可能で、
さらに容器及び外囲内の減圧を可能にする改良された高
部23Hの原理図が示されている。
【0091】より一般的には、充填ヘッド30を通して
容器22をガス化するためのパイプ34と、外囲の加圧
のためのパイプ36と、ヘッド30を通した充填のため
のパイプ35に加えて、それぞれヘッド30を通して、
外囲を真空化するためのパイプ37と容器22を真空化
するためのパイプ38の2本の他のパイプが備えられ
る。これら2本のパイプは、図8に示されているように
互いに接続され、その結果それらを共通の真空ポンプに
接続することができる、もしくは、互いに接続せずに別
々のポンプに接続させることができる。
【0092】さらに、中味のガス化のためのパイプ34
と、外囲の加圧のためのパイプ36は別のものとし、た
とえば圧縮空気を用いて外囲を加圧することもできる。
【0093】図9は、図6の実施形態に適合可能な改良
された高部23Hの原理図であるが、ここでは、さらに
外囲及び容器22内を減圧することを可能にしながら、
図8と同じパイプが見られるが、それぞれ中味のガス化
のためのパイプ34と外囲の加圧のためのパイプ36
は、互いに接続され、その結果、ガス化用のガスによっ
て外囲に加圧することができる。
【0094】図5、図6、図8、図9の実施形態によっ
て生じる問題は、2本のパイプ34、35または3本の
パイプ34、35、38が充填ヘッド30を通り、その
結果その構造を若干複雑にしてしまうという点にある。
【0095】したがって、図10に示された実施形態に
おいては、パイプは、機械的、電気的またはその他の制
御装置40用バルブ39に接続される。
【0096】中間パイプ41がヘッド30に接続され、
このバルブと容器22の内部とを連絡する。制御装置4
0に働きかけながら、容器22の内部と、真空化用パイ
プ38(それが存在する場合)、もしくはガス化用パイ
プ34(それが存在する場合)、もしくは充填用パイプ
35とが連絡する。
【0097】本発明は、容器の内部と外部との間に可能
な圧力差を制限することを考慮して、まだ熱い(高温
の)容器、すなわち修復不能な変形を受けることなく変
形可能な容器を充填することができる。さらに、充填液
体は、外圧が環境レベルに戻る前に、容器の底の冷却に
役立つことが確認された。そのため、底は、外圧が緩和
されると安定する。
【0098】もちろん、以上の結果からわかるように、
本発明は、詳細に説明してきた実施形態及び適用形態に
限定されるわけではない。反対に、あらゆる変形形態が
可能である。 [図面の簡単な説明]
【図1】耐久性を持つ容器にガス化物質を充填する種々
の段階を概略的に示す図である。
【図2】ガス化液体の充填に適用される本発明の原理を
概略的に示す図である。
【図3】容器内部の予備減圧に適用される本発明の原理
を概略的に示す図である。
【図4】ガス化液体の充填をともなう容器の予備減圧に
適用される本発明の原理を概略的に示す図である。
【図5】ガス化液体の充填のために、本発明の実施のた
めの設備の可能な実施形態を示す図である。
【図6】ガス化液体の充填のために、本発明の実施のた
めの設備の可能な実施形態を示す図である。
【図7】本発明による方法の実施のための設備の上面概
略図である。
【図8】本発明の実施のための設備の一部の変形概略図
である。
【図9】本発明の実施のための設備の一部の変形概略図
である。
【図10】図8及び図9の一部の有利な実施形態を示す
図である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 3/04 B67C 3/02 B67C 3/10 B67C 3/12 B67C 3/24

Claims (24)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器の内部と充填設備の外部との間に著
    しい圧力差が生じる段階を含む充填作業の際に、温度が
    材料の軟化温度を超えるような少なくとも1つの領域を
    有するプラスチック材料でできた容器(8、22、22
    0、・・・、225)の修復不能な変形または損傷を防
    ぐための方法であって、少なくとも前記段階中には、容
    器が熱的に安定しておらず、まだ変形可能である限り
    は、容器を外部環境から隔離する密閉性外囲(9、23
    B、23H、230B、230H、・・・235B、2
    35H)の中に置き、容器の内部と外部との圧力差を減
    少させる、さらに無くすことができるように、外囲の内
    部の圧力が外部環境に対して変更されることを特徴とす
    る方法。
  2. 【請求項2】 容器の内部と外部環境との間の圧力差
    が、容器内を真空にする(17)ことで生じ、外囲の内
    部の圧力は、容器の内部の圧力に近づける、さらには同
    じにするためにその圧力を減少させる(18)ことによ
    って変更されることを特徴とする請求の範囲第1項に記
    載の方法。
  3. 【請求項3】 充填がガス化された液体のような物質で
    行われ、結果的にガス化に使用されるガスによって容器
    の内部を加圧する予備段階(12)を有するので、外囲
    の内部の圧力の変更は、外囲内に加圧流体を注入する
    (13)ことで行われることを特徴とする請求の範囲第
    1項に記載の方法。
  4. 【請求項4】 流体がガスであることを特徴とする請求
    の範囲第3項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 外囲内に注入されたガスが、容器の内部
    でガス化に使用されるガスと同一であることを特徴とす
    る請求の範囲第4項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 容器内に注入されたガスが、外囲内に注
    入されたガスとは異なることを特徴とする請求の範囲第
    4項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 ガスが圧縮空気であることを特徴とする
    請求の範囲第6項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 外囲内の圧力の変更と容器内の圧力の変
    更が同時に行われることを特徴とする請求の範囲第1項
    から第7項のいずれか一項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 外囲内の圧力の減少が、容器内の圧力の
    減少の前に開始されることを特徴とする請求の範囲第2
    項に記載の方法。
  10. 【請求項10】 外囲を加圧するための外囲内の圧力の
    変更が、容器内の圧力の変更後に開始されることを特徴
    とする請求の範囲第3項から第7項のいずれか一項に記
    載の方法。
  11. 【請求項11】 プレフォームの加熱、次にブロー成型
    あるいは延伸/ブロー成型を行うことによって得られる
    プラスチック材料製の容器の充填に対して、請求の範囲
    第1項から第10項のいずれか一項に記載の方法を、ブ
    ロー成型あるいは延伸/ブロー成型後直ちに実施する方
    法。
  12. 【請求項12】 少なくとも1つの容器(8、22、2
    20、・・・、225)と、容器の内部を充填用パイプ
    (14、21、35、350、・・・、355)に連絡
    するための手段と、外囲の内部と容器の内部で圧力を変
    更するための手段とを受け入れるための少なくとも1つ
    の密閉性の外囲(9、23B、23H、230B、23
    0H、・・・、235B、235H)を有することを特
    徴とする請求の範囲第1項から第10項のいずれか一項
    に記載の方法を実施するための設備。
  13. 【請求項13】 外囲の内部で圧力を変更するための手
    段が、外囲の内部で圧力を減少させる(18)ための手
    段と外囲とを連絡するパイプ(37)によって構成さ
    れ、容器内の圧力を変更するための手段が、容器の内部
    で圧力を減少させる(17)ための手段と容器とを連絡
    するパイプ(38)によって構成されることを特徴とす
    る請求の範囲第12項に記載の設備。
  14. 【請求項14】 外囲に連結されたパイプ(37、3
    8)が、互いに、また外囲及び容器内の圧力を減少させ
    るために、1つの真空ポンプのような単一手段に接続さ
    れることを特徴とする請求の範囲第13項に記載の設
    備。
  15. 【請求項15】 外囲に連結されたパイプ(37、3
    8)が、外囲及び容器内の圧力を減少させるために、複
    数の真空ポンプのような別々の手段が接続されることを
    特徴とする請求の範囲第14項に記載の設備。
  16. 【請求項16】 外囲の内部で圧力を変更するための手
    段が、その内圧を増大させる(13)ための手段と外囲
    とを連絡するパイプ(36、360、・・・、365)
    によって構成され、容器内の圧力を変更するための手段
    が、その内圧を増大させる(12)ための手段と容器と
    を連絡するパイプ(34、340、・・・、345)に
    よって構成されることを特徴とする請求の範囲第12項
    に記載の設備。
  17. 【請求項17】 外囲に連結されたパイプ(36、36
    0、・・・365、34、340、・・・、345)
    が、互いに、また外囲及び容器内の圧力を増大させるた
    めに流体の単一供給源に接続されることを特徴とする請
    求の範囲第16項に記載の設備。
  18. 【請求項18】 充填物質がガスを含むものであり、流
    体の単一供給源が、ガス化用ガスの生成源であることを
    特徴とする請求の範囲第17項に記載の設備。
  19. 【請求項19】 同一の外囲に連結されたパイプ(3
    6、360、・・・、365、34、340、・・・、
    345)が、外囲及び容器内の圧力を増大させるための
    流体の別々の供給源に連結されることを特徴とする請求
    の範囲第16項に記載の設備。
  20. 【請求項20】 各外囲が、充填ヘッド(30、30
    0、・・・、305)に連結された蓋を形成する高部
    (23H、230H、・・・235H)と、容器を受け
    入れるための受入器(22、220、・・・、225)
    を形成する低部(23B、230B、・・・、235
    B)からなる、互いに分離可能な2つの部分を有するこ
    とを特徴とする請求の範囲第12項から第19項のいず
    れか一項に記載の設備。
  21. 【請求項21】 各蓋を対応する受入器から近づけるま
    たは遠ざけるための手段(28、250、・・・25
    5、260、・・・、265、290、・・・、29
    5)を有することを特徴とする請求の範囲第20項に記
    載の設備。
  22. 【請求項22】 高部と低部を一定の経路(27)上で
    駆動させるために、高部を、対応する低部に相対的に近
    づけることができるようにしながら、高部と低部を支持
    するための手段(24)を有することを特徴とする請求
    の範囲第21項に記載の設備。
  23. 【請求項23】 外囲の支持及び駆動手段(24)が、
    軸(31)の周りを回転する回転装置であり、高部と低
    部を近づけるための手段が、設備に対して固定されてい
    るカム(28)によって構成され、前記カムは、外囲の
    部分のいずれか一方の支持及びガイド用ロッド(25
    0、・・・、255)に連結された少なくとも1つのこ
    ろ(290、・・・、295)と協働することを特徴と
    する請求の範囲第21項に記載の設備。
  24. 【請求項24】 ロッドが外囲の低部(230B、・・
    ・、235B)を支持することを特徴とする請求の範囲
    第23項に記載の設備。
JP2000504072A 1997-07-22 1998-07-20 容器充填方法及びそれを実施するための設備 Expired - Fee Related JP3361797B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9709546A FR2766473B1 (fr) 1997-07-22 1997-07-22 Procede pour le remplissage de recipients, et installation pour la mise en oeuvre
FR97/09546 1997-07-22
PCT/FR1998/001577 WO1999005061A1 (fr) 1997-07-22 1998-07-20 Procede pour le remplissage de recipients, et installation pour la mise en oeuvre

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001510768A JP2001510768A (ja) 2001-08-07
JP3361797B2 true JP3361797B2 (ja) 2003-01-07

Family

ID=9509685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000504072A Expired - Fee Related JP3361797B2 (ja) 1997-07-22 1998-07-20 容器充填方法及びそれを実施するための設備

Country Status (13)

Country Link
US (1) US6220310B1 (ja)
EP (1) EP0998424B1 (ja)
JP (1) JP3361797B2 (ja)
KR (1) KR20010022035A (ja)
CN (1) CN1265079A (ja)
AT (1) ATE229473T1 (ja)
AU (1) AU747687B2 (ja)
BR (1) BR9811520A (ja)
CA (1) CA2297267C (ja)
DE (1) DE69810116T2 (ja)
ES (1) ES2189221T3 (ja)
FR (1) FR2766473B1 (ja)
WO (1) WO1999005061A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007223673A (ja) * 2006-01-27 2007-09-06 Topack Co Ltd 充填包装装置及び充填包装方法

Families Citing this family (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2773355B1 (fr) * 1998-01-08 2000-03-17 Oreal Dispositif de conditionnement et de distribution comportant un reservoir rempli sous vide et procede de fabrication
FR2797864B1 (fr) * 1999-08-23 2001-10-12 Sidel Sa Machine de remplissage comportant au moins une enceinte a atmosphere controlee
CN1615252A (zh) * 2001-12-14 2005-05-11 胡赫塔迈基德国有限及两合公司胡赫塔迈基龙斯贝格分公司 包装袋及制造这种包装袋的封口工具
DE102004012814A1 (de) * 2004-03-16 2005-10-06 Huhtamaki Ronsberg, Zweigniederlassung Der Huhtamaki Deutschland Gmbh & Co. Kg Verfahren zum Herstellen eines Schlauchbeutels mit einem einstückig damit ausgebildeten Standboden und Schlauchbeutel
US7364047B2 (en) * 2004-05-27 2008-04-29 Zweigniederlassung Der Huhtamaki Deutschaland, Gmbh & Co. Kg Tubular, especially can-shaped, receptacle for the accommodation of fluids, a method of manufacture, and use
US7543990B2 (en) * 2004-05-27 2009-06-09 Zweigniederlassung Der Huhtamaki Deutschland Tubular bag
GB0418738D0 (en) * 2004-08-23 2004-09-22 3M Innovative Properties Co Medicinal aerosol formulation receptacle and production thereof
DE102005006827A1 (de) * 2004-11-04 2006-05-24 Huhtamaki Ronsberg, Zweigniederlassung Der Huhtamaki Deutschland Gmbh & Co. Kg Verfahren zur Herstellung eines flaschen- oder schlauchartigen Behälters, insbesondere Schlauchbeutels, mit einem eingesiegelten Boden sowie entsprechend hergestellter Schlauchbeutel
FR2881108B1 (fr) * 2005-01-27 2007-04-06 Olivier Fedin Procede de remplissage d'un contenant avec un liquide suivi d'une sterilisation a chaud
DE102005010639A1 (de) * 2005-03-08 2006-09-14 Huhtamaki Ronsberg, Zweigniederlassung Der Huhtamaki Deutschland Gmbh & Co. Kg Verpackungsbehälter, insbesondere dosenartiger Behälter
DE102005013585A1 (de) * 2005-03-23 2006-09-28 Huhtamaki Ronsberg, Zweigniederlassung Der Huhtamaki Deutschland Gmbh & Co. Kg Wiederverschließbare Folien-Verpackung, insbesondere flow-wrap-Verpackung
DE102005016268A1 (de) * 2005-04-08 2006-10-12 Huhtamaki Ronsberg, Zweigniederlassung Der Huhtamaki Deutschland Gmbh & Co. Kg Schlauchbeutel mit Deckel
DE202004021343U1 (de) * 2005-04-18 2007-10-25 Huhtamaki Ronsberg, Zweigniederlassung Der Huhtamaki Deutschland Gmbh & Co. Kg Bedrucktes Trägersubstrat
FR2887238B1 (fr) * 2005-06-21 2007-09-28 Jean Tristan Outreman Procede de remplissage a chaud d'un contenant a paroi mince et contenant rempli ainsi obtenu
DE102005039853A1 (de) * 2005-08-23 2007-03-08 Huhtamaki Ronsberg, Zweigniederlassung Der Huhtamaki Deutschland Gmbh & Co. Kg Schlauchbeutel und Verfahren zur Befüllung desselben
EP2057083B1 (de) * 2006-08-31 2012-05-30 Huhtamaki Ronsberg, Zweigniederlassung der Huhtamaki Deutschland GmbH & Co. KG Verpackungsbehälter, insbesondere dosenartiger behälter
DE102007017339A1 (de) * 2006-11-17 2008-05-21 Huhtamaki Ronsberg, Zweigniederlassung Der Huhtamaki Deutschland Gmbh & Co. Kg Behälter, insbesondere flexibler schlauchbeutel-und/oder dosenartiger Verpackungsbehälter
DE102006056778A1 (de) * 2006-12-01 2008-06-05 Huhtamaki Ronsberg, Zweigniederlassung Der Huhtamaki Deutschland Gmbh & Co. Kg Verfahren zum Herstellen eines mehrschichtigen Laminats
DE102007027873B4 (de) * 2007-05-18 2019-08-01 Huhtamaki Flexible Packaging Germany Gmbh & Co. Kg Mehrschichtiges Laminat für Tuben mit eingebetteter Aluminiumschicht, Verfahren zur Herstellung und daraus hergestellte Tube
DE102010031047A1 (de) * 2010-07-07 2012-01-12 Krones Aktiengesellschaft Vorrichtung zum Temperieren
DE102011007280A1 (de) 2011-04-13 2012-10-18 Krones Aktiengesellschaft Behälterbehandlungsmaschine und Verfahren zur Behälterbehandlung
DE102011079076A1 (de) * 2011-07-13 2013-01-17 Krones Aktiengesellschaft Transportmittel für Behälter und Verfahren zum Transport von Behältern
DE102011079077A1 (de) 2011-07-13 2013-01-17 Krones Aktiengesellschaft Blasmaschine für Kunststoffbehälter
DE102011079078A1 (de) 2011-07-13 2013-01-17 Krones Ag Einsternzuführung für Behandlungsmaschinen
DE102011120164A1 (de) * 2011-12-06 2013-06-06 Khs Gmbh Füllelement sowie Füllsystem
DE102012102641A1 (de) * 2012-03-27 2013-10-02 Krones Ag Kunststoffbehältnis, insbesondere für karbonisierte Flüssigkeiten
WO2013164269A1 (en) * 2012-04-30 2013-11-07 Ge Healthcare As Method for filling a container with a foamable composition
JP6072241B2 (ja) * 2012-07-10 2017-02-01 株式会社吉野工業所 周囲温度の炭酸製品を用いて、容器へのブロー成形及び充填を行うための方法及びシステム
US10479536B2 (en) * 2012-09-17 2019-11-19 Portland Outdoors, Llc System, methods and apparatus for urine collection and storage
DE102014104872A1 (de) * 2014-04-04 2015-10-08 Krones Ag Verfahren und Vorrichtung zum Befüllen eines zu befüllenden Behälters mit einem Füllprodukt
DE102014104873A1 (de) * 2014-04-04 2015-10-08 Krones Ag Verfahren und Vorrichtung zum Befüllen eines Behälters mit einem Füllprodukt
DE102014116463A1 (de) * 2014-11-11 2016-05-12 Krones Aktiengesellschaft Vorrichtung und Verfahren zum Befüllen eines Behälters mit einem karbonisierten Füllprodukt
CN104326427B (zh) * 2014-11-25 2016-08-24 镇江市顶智微电子科技有限公司 一种灌装瓶纠正推挤涮洗递进输送灌装运盖冲挤旋盖方法
EP3227597A1 (en) * 2014-12-01 2017-10-11 CO2Apps S.R.L. Plant for sequestration of carbon dioxide
KR101774475B1 (ko) 2015-03-04 2017-09-05 주식회사 휴템 진공형성 블록을 갖는 주사기 충진 장치 및 진공형성 블록을 이용한 주사기 충진 방법
JP2017050318A (ja) 2015-08-31 2017-03-09 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置
DE102015120768A1 (de) * 2015-11-30 2017-06-01 Khs Gmbh Verfahren zum Befüllen von durch Streckblasen hergestellten Kunststoffbehältern
DE102017105533A1 (de) * 2017-03-15 2018-09-20 Udo Tartler Vorrichtung zum Evakuieren eines Behälters mit pastöser Flüssigkeit
JP7316833B2 (ja) * 2019-04-24 2023-07-28 三菱重工機械システム株式会社 飲料充填装置及び飲料充填方法
IT202200002834A1 (it) * 2022-02-16 2023-08-16 I L Ind Di Leivi S R L Dispositivo di riempimento di contenitori
DE102022001796A1 (de) * 2022-05-21 2023-11-23 Dürr Somac GmbH Vorrichtung zur Druckprüfung, Evakuierung und Befüllung einer nicht vakuumfesten oder nicht druckfesten Baugruppe

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1482647C3 (de) * 1965-03-26 1974-03-14 Seitz-Werke Gmbh, 6550 Bad Kreuznach Vorrichtung zum Halten von Flaschen od.dg!. Behälter in der Füllposition an Füllelementen von Flaschenfüllmaschinen
US3998030A (en) 1975-04-21 1976-12-21 Straub Roy H Flexible wall plastic bottle filling apparatus and method
DE3809852A1 (de) * 1988-03-24 1989-10-05 Seitz Enzinger Noll Masch Verfahren zum aseptischen bzw. sterilen abfuellen von fluessigem fuellgut in behaelter sowie vorrichtung zum durchfuehren dieses verfahrens
GB8809937D0 (en) * 1988-04-27 1988-06-02 Mclennon J L Ltd Method of & apparatus for packaging
GB8809938D0 (en) * 1988-04-27 1988-06-02 Mclennon J L Ltd Method of & apparatus for packaging
DE4022142A1 (de) * 1990-07-11 1992-01-16 Seitz Enzinger Noll Masch Einrichtung zur ueberwachung der fuellelemente von fuellmaschinen
DE4126951A1 (de) * 1991-08-16 1993-02-18 Kronseder Maschf Krones Verfahren und vorrichtung zum behandeln von mehrwegflaschen aus kunststoff
DE4232323A1 (de) * 1992-09-26 1994-03-31 Seitz Enzinger Noll Masch Vorrichtung zur Überwachung der Wärmebehandlung bzw. Sterilisation von Flaschen o. dgl. Behälter bei einer Behälter-Behandlungsmaschine
DE4239954A1 (de) 1992-11-27 1994-06-01 Khs Masch & Anlagenbau Ag Verfahren zum Abfüllen eines flüssigen Füllgutes in Flaschen sowie Füllmaschine zum Durchführen dieses Verfahrens

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007223673A (ja) * 2006-01-27 2007-09-06 Topack Co Ltd 充填包装装置及び充填包装方法
JP4519146B2 (ja) * 2006-01-27 2010-08-04 株式会社トパック 充填包装装置及び充填包装方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR20010022035A (ko) 2001-03-15
ATE229473T1 (de) 2002-12-15
EP0998424A1 (fr) 2000-05-10
FR2766473B1 (fr) 1999-09-17
BR9811520A (pt) 2005-09-27
CA2297267C (fr) 2003-03-18
ES2189221T3 (es) 2003-07-01
JP2001510768A (ja) 2001-08-07
DE69810116T2 (de) 2003-09-11
FR2766473A1 (fr) 1999-01-29
AU747687B2 (en) 2002-05-16
EP0998424B1 (fr) 2002-12-11
US6220310B1 (en) 2001-04-24
CN1265079A (zh) 2000-08-30
WO1999005061A1 (fr) 1999-02-04
AU8812898A (en) 1999-02-16
CA2297267A1 (fr) 1999-02-04
DE69810116D1 (de) 2003-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3361797B2 (ja) 容器充填方法及びそれを実施するための設備
US10569913B2 (en) Apparatus and method for producing a plastic bottle and for filling it with a filling product
US20220041311A1 (en) Headspace modification method for removal of vacuum pressure and apparatus therefor
US7914726B2 (en) Liquid or hydraulic blow molding
US3393491A (en) Method and apparatus for sterilizing and filling bottles
US20110300249A1 (en) Liquid or hydraulic blow molding
US6502369B1 (en) Method of supporting plastic containers during product filling and packaging when exposed to elevated temperatures and internal pressure variations
US5558135A (en) Process and device for the sterile filling of beverage liquids
JP3532635B2 (ja) 炭酸飲料充填打栓装置
US8333055B2 (en) Process for filling a shrinkable container
CN110139824B (zh) 具有再冷却和气体供入的用于生产饮料容器的方法及设备
WO2005085082A1 (en) Headspace sealing and displacement method for removal of vacuum pressure
MX2011012615A (es) Aparato de tapado presurizado.
US11795045B2 (en) Method of filling and closing containers, such as bottles and similar containers, for containing products, such as beverages and similar products
US3350839A (en) Apparatus for packaging fruit juices and similar products
JPH0825593B2 (ja) 液体充填装置
JPH08244885A (ja) 容器の取扱方法および装置
EP3736246A1 (en) A facility for filling packages in a pressure-sealed chamber and the method of filling
JPH0431293A (ja) 高速液体充填装置
EP4098735B1 (en) Process and bottling system of sparkling wines produced in autoclave
CN101115657A (zh) 提供热饮料的方法
JPS5819559B2 (ja) ガス含有溶液の充填方法
AU2013203869A1 (en) Headspace modification method for removal of vacuum pressure and apparatus therefor
NZ568439A (en) Headspace modification method for removal of vacuum pressure

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees