JP3360707B2 - アタッチシーン自動生成装置 - Google Patents

アタッチシーン自動生成装置

Info

Publication number
JP3360707B2
JP3360707B2 JP26850295A JP26850295A JP3360707B2 JP 3360707 B2 JP3360707 B2 JP 3360707B2 JP 26850295 A JP26850295 A JP 26850295A JP 26850295 A JP26850295 A JP 26850295A JP 3360707 B2 JP3360707 B2 JP 3360707B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scene
information
attached
definition
parent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26850295A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09114960A (ja
Inventor
成二 磯部
清 黒川
寿子 塩原
内田  稔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP26850295A priority Critical patent/JP3360707B2/ja
Publication of JPH09114960A publication Critical patent/JPH09114960A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3360707B2 publication Critical patent/JP3360707B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザのシーン定
義情報に基づいて図形情報を自動生成する自動図形情報
生成装置においてアタッチシーンを自動的に生成するア
タッチシーン自動生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シーン中に表示するオブジェクト
の位置や形状は、マニュアル操作で定義したり、固定的
なデータとして管理している場合が多く、このオブジェ
クトが操作された時のアクション定義も、マニュアル操
作で定義したり、固定的なデータとして管理している場
合が大半である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従
来、シーン中に表示するオブジェクトの位置や形状は、
マニュアル操作で定義したり、固定的なデータとして管
理している場合が多く、このオブジェクトが操作された
時のアクション定義も、マニュアル操作で定義したり、
固定的なデータとして管理している場合が大半であり、
簡易な定義情報に基づいて自動的に生成され表示された
シーン中のオブジェクトを直接操作した時に、アタッチ
シーンを自動表示する装置があれば非常に有益である
が、このような装置は未だ開発されていない。
【0004】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、ユーザ定義に基づく簡易なア
タッチシーン情報定義の実現およびシーンオブジェクト
操作時の自動アタッチシーン表現機能の実現を達成する
アタッチシーン自動生成装置を提供することにある。
【0005】上記目的を達成するため、請求項1記載の
本発明は、ユーザの情報変換定義に従って数値および文
字情報を図形オブジェクト情報に変換し、一連のシーン
として画像表示する装置であって、アタッチするシーン
に関する情報変換定義の入力を受け付ける定義情報入力
手段と、親シーン中のオブジェクトとアタッチシーンの
関係を記述したアタッチシーン定義情報を管理する定義
情報管理手段と、前記親シーン中のオブジェクトが直接
操作されたことを検出し、この検出に応じて前記親シー
ン中のアタッチシーン定義情報を解析し、この解析結果
がアタッチシーン情報生成の場合には、前記アタッチシ
ーンに関する情報変換定義に応じたアタッチシーンを自
動生成し、前記解析結果がアタッチシーン表示の場合に
は、アタッチシーンを表示制御する操作検出表示手段と
を有することを要旨とする。
【0006】請求項1記載の本発明では、定義情報入力
手段によりアタッチするシーンに関する情報変換定義の
入力を受け付け、定義情報管理手段により親シーン中の
オブジェクトとアタッチシーンの関係を記述したアタッ
チシーン定義情報を管理し、操作検出表示手段により親
シーン中のオブジェクトが直接操作されたことを検出
し、アタッチシーンを表示制御する。
【0007】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、親シーン中の全オブジェクトに共
通のアタッチシーン定義情報が入力されると、個々のオ
ブジェクトのアタッチシーン定義情報を自動設定する方
法または親シーン中の特定のオブジェクトを選択して、
固有のアタッチシーン定義情報を手動設定する方法を選
択受付する手段を有することを要旨とする。
【0008】請求項2記載の本発明では、親シーン中の
全オブジェクトに共通のアタッチシーン定義情報が入力
されると、個々のオブジェクトのアタッチシーン定義情
報を自動設定する方法か、または親シーン中の特定のオ
ブジェクトを選択して、固有のアタッチシーン定義情報
を手動設定する方法を選択受付する。
【0009】
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施形態に係るアタッ
チシーン自動生成装置の構成を示す図である。同図に示
すアタッチシーン自動生成装置は、ユーザから入力され
たアタッチシーン定義に関する情報を管理するシーンデ
ータ部101と、アタッチシーン定義に関する情報をグ
ラフィカルユーザインタフェース(以下、GUIと略称
する)から受信し、シーンデータ部101に引き渡すシ
ーン定義入力部102と、シーンデータ部101の情報
変換定義に基づいて、数値および文字情報を図形情報に
自動変換する図形情報自動生成部103と、図形情報自
動生成部103やGUIからのトリガを受信してアタッ
チシーンを表示するシーン表示制御部104とから構成
される。
【0013】前記シーンデータ部101は、親シーンデ
ータ101a、アタッチシーンの生成に使用する情報変
換のテンプレート101b、およびアタッチシーンデー
タ101cを有する。また、前記シーン定義入力部10
2は、シーン定義入力インタフェース102a、および
アタッチシーン定義入力インタフェース102bを有す
る。前記図形情報自動生成部103は、既存機能をその
まま使用する。前記シーン表示制御部104は、各種ト
リガ入力を解析するトリガ入力解析部104a、図形情
報自動生成部起動部104b、およびシーン表示104
cを有する。なお、前記シーンデータ部101の親シー
ンデータ101a、シーン定義入力部102のシーン定
義入力インタフェース102a、図形情報自動生成部1
03、およびシーン表示制御部104のシーン表示10
4cは、ユーザのシーン定義情報に基づいて図形情報を
自動生成する装置、すなわちユーザの情報変換定義に従
って数値および文字情報を図形オブジェクトに変換し、
シーンとして表示する自動図形情報生成装置を構成して
いるものである。
【0014】図2は、前記シーンデータ部101の更に
詳細な構成を示す図である。前記親シーンデータ101
aは、アタッチシーンを呼び出す元のオブジェクトが表
示される親シーン情報を管理している。テンプレート1
01bは、アタッチシーンの図形情報生成時に参照され
る情報変換定義をテンプレートとして管理している。ま
た、アタッチシーンデータ101cは、自動生成された
アタッチシーンの情報を管理している。なお、親シーン
データ101aには、個々のオブジェクト対応にテンプ
レートとアタッチシーンデータへのポインタを格納でき
る。
【0015】図3は、前記シーン定義入力部102のア
タッチシーン定義入力インタフェース102bの詳細な
構成を示す図である。アタッチシーン定義入力インタフ
ェース102bは、GUIが入力したユーザからの定義
情報の定義モードを解析する定義モード解析部301、
全オブジェクトへのアタッチシーン定義をシーンデータ
部101に設定する全オブジェクトアタッチシーン定義
設定部302、特定オブジェクトへのアタッチシーン定
義をシーンデータ部101に設定する特定オブジェクト
アタッチシーン定義設定部303から構成される。更
に、特定オブジェクトアタッチシーン定義設定部303
は、アタッチシーン情報生成で使用する情報変換定義を
シーンデータ部101に設定する情報変換定義設定部3
04と、生成済シーン結果をシーンデータ部に設定する
シーン結果設定部305から構成される。
【0016】図4は、前記シーン表示制御部104の詳
細な構成を示す図である。シーン表示制御部104は、
シーン表示のためのトリガを受信し内容を解析するトリ
ガ入力解析部104aと、図形情報自動生成部により生
成された親シーン結果情報をGUIに転送する親シーン
結果情報GUI転送部402と、親シーンデータ中のア
タッチシーン定義情報を解析するアタッチシーン定義情
報解析部403と、テンプレートの情報変換定義を参照
してアタッチシーン情報の自動生成を要求するアタッチ
シーン情報生成要求部404と、図形情報自動生成部に
より生成されたアタッチシーン結果情報をGUIに転送
するアタッチシーン結果情報GUI転送部405から構
成される。
【0017】以上のように構成されるアタッチシーン自
動生成装置においては、ユーザの情報変換定義に従って
数値および文字情報を図形オブジェクトに変換し、シー
ンとして表示する自動図形情報生成装置において、アタ
ッチシーン定義入力インタフェース102bにおいてユ
ーザからアタッチするシーンに関する情報変換定義など
の入力を受け付けると、定義モード解析部301におい
てユーザから入力された定義情報の定義モードを解析
し、この解析結果に基づいて全オブジェクトアタッチシ
ーン定義設定部302が全オブジェクトへのアタッチシ
ーン定義をシーンデータ部101に設定するか、または
特定オブジェクトアタッチシーン定義設定部303が特
定オブジェクトへのアタッチシーン定義をシーンデータ
部101に送る。また、特定オブジェクトアタッチシー
ン定義設定部303では、情報変換定義設定部304に
おいてアタッチシーン情報生成で使用する情報変換定義
をシーンデータ部101に設定したり、シーン結果設定
部305において生成済シーン結果をシーンデータ部1
01に設定する。
【0018】一方、シーン表示制御部104では、トリ
ガ入力解析部104aにおいてシーン表示のためのトリ
ガを受信して内容を解析し、この解析結果に基づき親シ
ーン表示の場合には親シーン結果情報GUI転送部40
2において図形情報自動生成部103によって生成され
た親シーン結果情報をGUIに転送して画面表示し、ま
たオブジェクト操作の場合にはアタッチシーン定義情報
解析部403において親シーンデータ中のアタッチシー
ン定義情報を解析し、この解析結果に基づきアタッチシ
ーン情報生成の場合にはアタッチシーン情報生成要求部
404においてテンプレート101bの情報変換定義を
参照してアタッチシーン情報の自動生成を要求し、アタ
ッチシーン表示の場合にはアタッチシーン結果情報GU
I転送部405において図形情報自動生成部103によ
り生成されたアタッチシーン結果情報をGUIに転送し
て画面表示する。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
定義情報入力手段によりアタッチするシーンに関する情
報変換定義の入力を受け付け、親シーン中のオブジェク
トとアタッチシーンの関係を記述したアタッチシーン定
義情報を定義情報管理手段で管理し、親シーン中のオブ
ジェクトが直接操作されたことを検出して、アタッチシ
ーンを表示制御するので、比較的簡単な定義でアタッチ
シーンの情報を自動生成して表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るアタッチシーン自動
生成装置の構成を示す図である。
【図2】図1のアタッチシーン自動生成装置に使用され
ているシーンデータ部の更に詳細な構成を示す図であ
る。
【図3】図1のアタッチシーン自動生成装置に使用され
ているシーン定義入力部のアタッチシーン定義入力イン
タフェースの詳細な構成を示す図である。
【図4】図1のアタッチシーン自動生成装置に使用され
ているシーン表示制御部の詳細な構成を示す図である。
【符号の説明】
101 シーンデータ部 102 シーン定義入力部 103 図形情報自動生成部 104 シーン表示制御部 101a 親シーンデータ 101b テンプレート 101c アタッチシーンデータ 104a トリガ入力解析部 301 定義モード解析部 302 全オブジェクトアタッチシーン定義設定部 303 特定オブジェクトアタッチシーン定義設定部 304 情報変換定義設定部 305 シーン結果設定部 402 親シーン結果情報GUI転送部 403 アタッチシーン定義情報解析部 404 アタッチシーン情報生成要求部 405 アタッチシーン結果情報GUI転送部
フロントページの続き (72)発明者 塩原 寿子 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 内田 稔 大阪府吹田市江の木町11番30号 株式会 社東洋情報システム内 (56)参考文献 特開 昭62−132287(JP,A) 特開 平6−162169(JP,A) 特開 平7−129615(JP,A) 特開 平7−210709(JP,A) ”画像DB用アプリケーション開発言 語の設計”,情報処理学会研究報告,社 団法人情報処理学会,1994年10月14日, Vol.94,No.86,p.71−78 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 1/00 G06F 3/00 G06F 3/14 CSDB(日本国特許庁)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザの情報変換定義に従って数値およ
    び文字情報を図形オブジェクト情報に変換し、一連のシ
    ーンとして画像表示する装置であって、 アタッチするシーンに関する情報変換定義の入力を受け
    付ける定義情報入力手段と、 親シーン中のオブジェクトとアタッチシーンの関係を記
    述したアタッチシーン定義情報を管理する定義情報管理
    手段と、前記親シーン中のオブジェクトが直接操作されたことを
    検出し、この検出に応じて前記親シーン中のアタッチシ
    ーン定義情報を解析し、この解析結果がアタッチシーン
    情報生成の場合には、前記アタッチシーンに関する情報
    変換定義に応じたアタッチシーンを自動生成し、前記解
    析結果がアタッチシーン表示の場合には、アタッチシー
    ンを表示制御する操作検出表示手段と を有することを特
    徴とするアタッチシーン自動生成装置。
  2. 【請求項2】 親シーン中の全オブジェクトに共通のア
    タッチシーン定義情報が入力されると、個々のオブジェ
    クトのアタッチシーン定義情報を自動設定する方法また
    は親シーン中の特定のオブジェクトを選択して、固有の
    アタッチシーン定義情報を手動設定する方法を選択受付
    する手段を有することを特徴とする請求項1記載のアタ
    ッチシーン自動生成装置。
JP26850295A 1995-10-17 1995-10-17 アタッチシーン自動生成装置 Expired - Fee Related JP3360707B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26850295A JP3360707B2 (ja) 1995-10-17 1995-10-17 アタッチシーン自動生成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26850295A JP3360707B2 (ja) 1995-10-17 1995-10-17 アタッチシーン自動生成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09114960A JPH09114960A (ja) 1997-05-02
JP3360707B2 true JP3360707B2 (ja) 2002-12-24

Family

ID=17459397

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26850295A Expired - Fee Related JP3360707B2 (ja) 1995-10-17 1995-10-17 アタッチシーン自動生成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3360707B2 (ja)

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
"画像DB用アプリケーション開発言語の設計",情報処理学会研究報告,社団法人情報処理学会,1994年10月14日,Vol.94,No.86,p.71−78

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09114960A (ja) 1997-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3617371B2 (ja) プロジェクタおよび情報記憶媒体
US6249283B1 (en) Using OCR to enter graphics as text into a clipboard
US6996772B2 (en) Formatting a content item in a text file using a discrimination stylesheet created using a heuristics stylesheet
US5831607A (en) Method for adapting multiple screens of information for access and use on a single graphical panel in a computer system
US6611877B2 (en) System and method for aggregating registration of entities for notifications of events
US6658466B1 (en) Method and apparatus for integrating remote human interactive assistance function into software systems
US20030139932A1 (en) Control apparatus
WO2023124141A9 (zh) 一种输入法调用方法及相关设备
US5051926A (en) System wide local copy management of screen copy printing
JP3360707B2 (ja) アタッチシーン自動生成装置
KR100470254B1 (ko) 미팅 시스템 및 정보 기억 매체
JP3661486B2 (ja) ミーティングシステムおよび情報記憶媒体
JP2000339076A (ja) 表示制御方法及び装置、表示制御のためのソフトウエア・プロダクトを格納した記憶媒体
JP2597933B2 (ja) マルチメディア通信システム
JPH0498519A (ja) メニュー画面表示方式
JPH0773196A (ja) 図書検索システム
JPH05150922A (ja) コンピユータ間における処理データの表示出力方法
JP3156846B2 (ja) ハイパーメディアシステム
JP3402204B2 (ja) データベースの制御方法および装置
JPH05324507A (ja) オンラインマニュアル参照制御装置
JPH02297674A (ja) マルチメディア処理支援方式
JPH03286264A (ja) 動画形式によるガイダンス表示方式
JPH05143661A (ja) ボタン電話装置の端末操作パネル部の表示仕様検討装置
JPH08249146A (ja) データ処理システムにおけるデータ出力方法
JPH05265909A (ja) コンピュータシステムにおけるメッセージ転送制御方式

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees