JP3359075B2 - 情報処理装置及び方法 - Google Patents
情報処理装置及び方法Info
- Publication number
- JP3359075B2 JP3359075B2 JP00610993A JP610993A JP3359075B2 JP 3359075 B2 JP3359075 B2 JP 3359075B2 JP 00610993 A JP00610993 A JP 00610993A JP 610993 A JP610993 A JP 610993A JP 3359075 B2 JP3359075 B2 JP 3359075B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- client
- request data
- server
- display screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
関し、特に、描画資源をアプリケーションから分離する
情報処理装置及び方法に関する。
画資源を個々のアプリケーション毎に取り込み、描画命
令の度に描画資源提供処理を行っていた。
うに、点、直線、円弧、色、文字等の描画資源を個々の
アプリケーションに取り込んでいたので、1アプリケー
ションの実行ロードモジュールサイズが大きかった。
モジュールサイズは極めて大きいものであり、ディスク
占有率も高かった。
リケーションの実行ロードモジュールが約1.0Mby
tesとすると、アプリケーションが500ケある場合
には、アプリケーション全体で約500.0Mbyte
sにもなっていた。
込んでいると描画命令の度に描画資源の提供処理を行わ
なければならず、描画処理速度の低下につながってい
た。
変更に関わる全アプリケーションについて再リンクする
必要もあった。
ョンと分離することにより、記憶域を節約する情報処理
装置及び方法を提供することにある。
理装置は、クライアント/サーバモデルを採用した情報
処理装置において、クライアント側において、アプリケ
ーションからの描画命令に基づき、該命令に対応するサ
ーバへの送信用要求データを作成する要求データ作成手
段と、作成された要求データをバッファへ書込むバッフ
ァ書込み手段と、バッファに書込まれた要求データをサ
ーバ側に送信するクライアント側データ送信手段と、サ
ーバ側において、クライアント側からの要求データを受
信するデータ受信手段と、受信した要求データに対応す
る処理を実行し、表示画面に出力する実行手段と、表示
画面において、データの更新があった場合の更新データ
と、要求描画終了情報とをクライアント側に送信するサ
ーバ側データ送信手段と、クライアント側において、受
信した更新データをアプリケーションに送る更新データ
送信手段とを有する。また、本発明の情報処理方法は、
クライアント/サーバモデルを採用した情報処理方法に
おいて、クライアント側において、アプリケーションか
らの描画命令に基づき、該命令に対応するサーバへの送
信用要求データを作成し、作成された要求データをバッ
ファへ書込み、バッファに書込まれた要求データをサー
バ側に送信し、サーバ側において、クライアント側から
の要求データを受信し、受信した要求データに対応する
処理を実行して、表示画面に出力し、表示画面において
データの更新があった場合の更新データと、要求描画終
了情報とをクライアント側に送信し、クライアント側に
おいて、受信した更新データをアプリケーションに送こ
とを特徴とする。
ョンを分離する。
説明する。
装置のブロック図である。
CPU、13はCPU11において実行されるプログラ
ム等が格納されるROMと、この実行の際のワークエリ
アとして用いられるRAMを含むメインメモリ、14は
各種文字等のキャラクタ情報、制御情報等を入力するた
めのキーボード、15はポインディングデバイスとして
のマウス、16はキーボード14及びマウス15と本装
置との間で信号接続を行うためのキーインターフェース
である。17はLAN(ローカルエリアネットワーク)
18と本装置とを接続するLANインターフェース、1
9はROM、SRAM、RS232C方式インターフェ
ース等を有した入出力装置(以下I/Oという)であ
る。I/O19には各種外部機器を接続可能である。2
0および21は外部記憶装置としてのそれぞれハードデ
ィスク装置及びフロッピーディスク装置、22はハード
ディスク装置20やフロッピーディスク装置21と本装
置との間で信号接続を行うためのディスクインターフェ
ースである。23はインクジェットプリンタ、レーザー
ビームプリンタ等によって構成することができるプリン
タ、24はプリンタ23と本装置との間で信号接続を行
うためのプリンタインターフェースである。25は表示
装置で有り、26は表示装置25と本装置との間で信号
接続を行うための表示インターフェースである。12
は、上記各器機間を信号接続するためのデータバス、コ
ントロースバス、アドレスバスからなるシステムバスで
ある。
置では、一般にユーザは、表示装置25の表示画面に表
示される各種情報に対応しながら操作を行う。すなわ
ち、LAN18、I/O19に接続される外部機器、キ
ーボード14、マウス15、ハードディスク装置20、
フロッピーディスク装置21から供給される文字、画像
情報等、また、メインメモリ13に格納されユーザーの
操作にかかる操作情報等が表示装置25の表示画面に表
示され、ユーザはこの表示を見ながら情報の編集、装置
に対する指示操作を行う。
すフローチャートである。
ト、サーバの関係を示す概念図である。図において、3
1はクライアントであり、アプリケーション層311、
クライアント用描画ライブラリ312、データ通信ライ
ブラリ313から構成される。種々のアプリケーション
(例えば、レンズ断面図を描くためのアプリケーション
プログラム、光路図を描くためのアプリケーションプロ
グラム等)から成り、CPU11は、そのアプリケーシ
ョンを選択実行する。クライアント用描画ライブラリ3
12は、種々の描画命令(例えば、円弧を描く命令、直
線を描く命令等)から成り、アプリケーション実行時
に、必要な描画命令及びデータが発行される。データ通
信ライブラリ313は、アプリケーション実行時に発行
された描画命令及びデータをクライアントからサーバへ
受け渡す処理を行っている。
1、サーバ用描画ライブラリ322、データ通信ライブ
ラリ323、描画資源324から構成される。上位層3
21は、管面描画のための初期・終了処理等(描画用ウ
ィンドウのオープン・クローズ処理や、メモリの確保、
データの初期化等)を行う。サーボ用描画ライブラリ3
22は、クライアント用描画ライブラリに相当するもの
で、データ通信ライブラリ323がクライアントから受
け取った描画命令及びデータから、その命令に相当する
処理(例えば、円弧を描くという命令の場合は、描画資
源324の円弧描画を実行する)を行う。なお、本実施
例において、クライアント31、サーバ32は、メイン
メモリ13に存在し、描画資源324はハードディスク
装置20に存在する。しかし、これに限るものではな
い。
用いて、説明する。
択されたアプリケーションの実行に基づき、CPU11
は、描画命令を発行する(ステップ11)。この描画命
令には、前述の如く直線を描く命令、円弧を描く命令等
がある。例えば、直線描画命令の場合は、glineで
表現される。次に、サーバ32への送信用の要求データ
が描画命令に基づき作成される(ステップ12)。要求
データは、例えば前述の直線描画命令(gline)の
場合、cg−glで表現される。各要求データ(例え
ば、cg−gl)は、メインメモリ13に作成されるバ
ッファに順次書き込まれ(ステップ13)、バッファが
一杯になった時、又は書き込まれた描画命令を表示装置
25の表示画面に出力させる命令が発行された時(ステ
ップ14)に、バッファに書き込まれた要求データをサ
ーバ32側に送信する(ステップ15)。
データを受信する(ステップ21)と、受け取った要求
データ分の描画資源324に含まれる資源(例えば直線
描画命令の場合直線描画を行い、円弧描画命令の場合円
弧描画を行う)の提供を行い、表示画面上に出力され
る。
画面上でデータの更新があった場合のそのデータ、又
は、表示画面上でデータが選択された場合の選択された
データ)がある場合は、そのデータと描画終了情報をク
ライアン31側に送信し(ステップ24)、返却データ
がない場合は、終了情報のみをクライアント31側に送
信する(ステップ25)。
2側からのデータを受信し(ステップ31)、必要な場
合(返却データがある場合)は、アプリケーション側に
そのデータを送り処理を行う。
画資源をアプリケーションと分離することにより、個々
のアプリケーション実行ロードモジュールサイズを小さ
くしてディスクの効率的使用を行うという効果がある。
例えば、描画資源と分離されたアプリケーションの実行
ロードモジュールが約0.5Mbytes(分離したこ
とにより,0.5Mbytesモジュールサイズが小さ
くなった)とすると、アプリケーションが500ケある
場合には、アプリケーション全体で約250Mbyte
sとなり、約250Mbytesのディスク容量が節約
できることになる。
することにより、描画命令毎に描画資源提供処理を行う
のでははなく、一括してサーバ側で描画資源提供処理を
行うので、描画処理速度の向上につながるという効果が
ある。
うことなく、描画資源の変更が容易に行えるという効果
もある。
画資源をアプリケーションと分離することにより、記憶
域を節約することができる。
ート
係を示す概念図
Claims (4)
- 【請求項1】 クライアント/サーバモデルを採用した
情報処理装置において、 クライアント側において、アプリケーションからの描画
命令に基づき、該命令に対応するサーバへの送信用要求
データを作成する要求データ作成手段と、 作成された要求データをバッファへ書込むバッファ書込
み手段と、 バッファに書込まれた要求データをサーバ側に送信する
クライアント側データ送信手段と、 サーバ側において、クライアント側からの要求データを
受信するデータ受信手段と、 受信した要求データに対応する処理を実行し、表示画面
に出力する実行手段と、 表示画面において、データの更新があった場合の更新デ
ータと、要求描画終了情報とをクライアント側に送信す
るサーバ側データ送信手段と、 クライアント側において、受信した更新データをアプリ
ケーションに送る更新データ送信手段とを有することを
特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 前記クライアント側データ送信手段は、
表示画面への出力が指示された場合に、要求データをサ
ーバ側に送信することを特徴とする請求項1に記載の情
報処理装置。 - 【請求項3】 クライアント/サーバモデルを採用した
情報処理方法において、 クライアント側において、アプリケーションからの描画
命令に基づき、該命令に対応するサーバへの送信用要求
データを作成し、 作成された要求データをバッファへ書込み、 バッファに書込まれた要求データをサーバ側に送信し、 サーバ側において、クライアント側からの要求データを
受信し、 受信した要求データに対応する処理を実行して、表示画
面に出力し、 表示画面においてデータの更新があった場合の更新デー
タと、要求描画終了情報とをクライアント側に送信し、 クライアント側において、受信した更新データをアプリ
ケーションに送ことを特徴とする情報処理方法。 - 【請求項4】 表示画面への出力が指示された場合に、
バッファに書込まれた要求データをサーバ側に送信する
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00610993A JP3359075B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 情報処理装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00610993A JP3359075B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 情報処理装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06214917A JPH06214917A (ja) | 1994-08-05 |
JP3359075B2 true JP3359075B2 (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=11629338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00610993A Expired - Lifetime JP3359075B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 情報処理装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3359075B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001025934A1 (fr) * | 1999-10-05 | 2001-04-12 | Fujitsu Limited | Systeme serveur/client |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP00610993A patent/JP3359075B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06214917A (ja) | 1994-08-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6216177B1 (en) | Method for transmitting text data for shared application between first and second computer asynchronously upon initiation of a session without solicitation from first computer | |
US6911987B1 (en) | Method and system for transmitting data for a shared application | |
KR100269529B1 (ko) | 스크린의원격복제및리프레시방법,그시스템과원격제어시스템 | |
JP4591148B2 (ja) | 機能変換装置、機能変換方法、機能変換プログラム、デバイスデータ生成装置、デバイスデータ生成方法、及びデバイスデータ生成プログラム | |
JPH05318840A (ja) | 画像形成装置及びその方法 | |
JPH11184652A (ja) | 画像出力装置、画像処理装置、画像出力方法、画像処理方法、および記録媒体 | |
US20040184108A1 (en) | Multi-function peripheral system, multi-function peripheral apparatus, option image display unit, image information processing method, and image information processing program | |
US5819077A (en) | Graphics drawing system and method based on a client server system having shared graphics resources | |
JP2001243157A (ja) | ネットワークシステム、ダウンロード装置、サーバ、ネットワーク管理方法 | |
JP3359075B2 (ja) | 情報処理装置及び方法 | |
JP3937469B2 (ja) | 情報処理システム及びその方法及び装置 | |
US6038575A (en) | Method of sharing glyphs between computers having graphical user interfaces | |
JP2001282211A (ja) | 表示制御システム、その表示制御方式および表示装置 | |
JP2000293622A (ja) | 画像処理方法、装置及び記憶媒体 | |
JP2002055795A (ja) | プリント管理装置及びその制御方法及び記憶媒体 | |
JPH0594272A (ja) | Xウインドウを備えた情報処理装置 | |
JPH10301900A (ja) | 印刷管理システム及び印刷管理方法並びに印刷管理制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JPH05318839A (ja) | 画像形成方法及びその装置及び情報処理システム | |
JP2971547B2 (ja) | 文書処理装置 | |
JPH0493994A (ja) | 文字処理装置 | |
JPH06106811A (ja) | 電子フォーム印刷方式およびプリンタ装置 | |
JP2000115743A (ja) | 画像読み取り装置、画像読み取りシステム、画像読み取り方法及び記憶媒体 | |
JPH05297928A (ja) | 数値制御装置の表示方法 | |
JP2003330657A (ja) | 印刷装置と印刷制御装置、および情報処理システム、並びに印刷制御方法 | |
JP2000052610A (ja) | 画像処理装置およびプリンタ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020924 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071011 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081011 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091011 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091011 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101011 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101011 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111011 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111011 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121011 Year of fee payment: 10 |