JP2001282211A - 表示制御システム、その表示制御方式および表示装置 - Google Patents
表示制御システム、その表示制御方式および表示装置Info
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- JP2001282211A JP2001282211A JP2000338402A JP2000338402A JP2001282211A JP 2001282211 A JP2001282211 A JP 2001282211A JP 2000338402 A JP2000338402 A JP 2000338402A JP 2000338402 A JP2000338402 A JP 2000338402A JP 2001282211 A JP2001282211 A JP 2001282211A
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/14—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】表示制御装置から表示装置まで伝送するデータ
量を少なくする。 【解決手段】本発明による表示制御システムは、コマン
ドデータ送信手段116を有する表示制御装置110
と、コマンドデータ送信手段により送信されたコマンド
データに基づいて表示を行う表示装置130と、を備え
た表示制御システムである。表示装置130は、コマン
ドデータに対して演算処理を行うことにより映像データ
を得るコマンドデータ解析手段135と、その映像デー
タに従って表示を生成する表示手段38とを有する。
量を少なくする。 【解決手段】本発明による表示制御システムは、コマン
ドデータ送信手段116を有する表示制御装置110
と、コマンドデータ送信手段により送信されたコマンド
データに基づいて表示を行う表示装置130と、を備え
た表示制御システムである。表示装置130は、コマン
ドデータに対して演算処理を行うことにより映像データ
を得るコマンドデータ解析手段135と、その映像デー
タに従って表示を生成する表示手段38とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示制御システ
ム、その表示制御方式および表示装置に関する。
ム、その表示制御方式および表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1を参照しながら、従来技術による表
示制御システム(コンピュータシステム)の一例を説明
する。
示制御システム(コンピュータシステム)の一例を説明
する。
【0003】図1のコンピュータシステムは、コンピュ
ータ10と表示装置30とを有しており、それらの間は
接続ケーブル20により接続されている。コンピュータ
10は、演算処理装置11、記憶装置12、キーボード
やマウスなどの入力装置13、およびグラフィックスコ
ントローラ15を備えている。これらの部分は、データ
を各部分間で伝送するバス14に接続されている。演算
処理装置11は、入力装置13による要求を受け描画コ
マンドデータを生成し、それをバス14を介してグラフ
ィックスコントローラ15に伝送する。グラフィックス
コントローラ15は、入力された描画コマンドデータに
対して演算処理を行い映像データを生成する。さらにグ
ラフィックスコントローラ15は、それに接続されてい
るフレームバッファ16を利用して、生成された映像デ
ータを接続ケーブル20を介して表示装置30に伝送す
る。表示装置30は、伝送されてきた映像データをディ
スプレイ38に表示する。
ータ10と表示装置30とを有しており、それらの間は
接続ケーブル20により接続されている。コンピュータ
10は、演算処理装置11、記憶装置12、キーボード
やマウスなどの入力装置13、およびグラフィックスコ
ントローラ15を備えている。これらの部分は、データ
を各部分間で伝送するバス14に接続されている。演算
処理装置11は、入力装置13による要求を受け描画コ
マンドデータを生成し、それをバス14を介してグラフ
ィックスコントローラ15に伝送する。グラフィックス
コントローラ15は、入力された描画コマンドデータに
対して演算処理を行い映像データを生成する。さらにグ
ラフィックスコントローラ15は、それに接続されてい
るフレームバッファ16を利用して、生成された映像デ
ータを接続ケーブル20を介して表示装置30に伝送す
る。表示装置30は、伝送されてきた映像データをディ
スプレイ38に表示する。
【0004】以下に、表示装置30に図形を描く場合を
例に、図1のコンピュータシステムの動作についてより
具体的に説明する。まず、演算処理装置11が入力装置
13からユーザーによる図形を描くという要求を受け取
る。次に、演算処理装置11は、図形の形体、位置、色
などに関する描画コマンドデータを生成しそれをグラフ
ィックスコントローラ15に伝送する。これに応じて、
グラフィックスコントローラ15は、描画コマンドの解
釈・データの処理などの演算処理を行い映像データを生
成する。その映像データはフレームバッファ16に格納
される。そして、グラフィックスコントローラ15は、
順次フレームバッファ16から映像データを取り出し、
図形を含む表示の1画面分のすべての映像データを表示
装置30へ送信する。表示装置30は、受け取った映像
データをディスプレイ38に表示することにより、ユー
ザーが要求した図形が表現される。
例に、図1のコンピュータシステムの動作についてより
具体的に説明する。まず、演算処理装置11が入力装置
13からユーザーによる図形を描くという要求を受け取
る。次に、演算処理装置11は、図形の形体、位置、色
などに関する描画コマンドデータを生成しそれをグラフ
ィックスコントローラ15に伝送する。これに応じて、
グラフィックスコントローラ15は、描画コマンドの解
釈・データの処理などの演算処理を行い映像データを生
成する。その映像データはフレームバッファ16に格納
される。そして、グラフィックスコントローラ15は、
順次フレームバッファ16から映像データを取り出し、
図形を含む表示の1画面分のすべての映像データを表示
装置30へ送信する。表示装置30は、受け取った映像
データをディスプレイ38に表示することにより、ユー
ザーが要求した図形が表現される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
表示制御システムにおいては、コンピュータ(表示制御
装置)10で演算処理した映像データを表示装置30に
伝送し、表示装置において映像表示を行うようになって
いる。表示装置30に伝送されるデータは、コンピュー
タ10内のグラフィックスコントローラ15で演算処理
された映像データである。表示制御装置10から表示装
置30に伝送されるデータは、演算処理後の1画面分の
すべての映像データとなるため、周知のように膨大な量
である。
表示制御システムにおいては、コンピュータ(表示制御
装置)10で演算処理した映像データを表示装置30に
伝送し、表示装置において映像表示を行うようになって
いる。表示装置30に伝送されるデータは、コンピュー
タ10内のグラフィックスコントローラ15で演算処理
された映像データである。表示制御装置10から表示装
置30に伝送されるデータは、演算処理後の1画面分の
すべての映像データとなるため、周知のように膨大な量
である。
【0006】表示制御装置から表示装置まで映像データ
を伝送する方式として、一般的には、アナログ伝送とデ
ジタル伝送の2種類の方式がある。有線による手段を用
いて伝送する場合、アナログ伝送では、映像データは表
示制御装置と表示装置とをつなぐ接続ケーブルの質や外
部からのノイズなどの影響を受け易く、表示制御装置か
ら出力される映像データが乱されてしまう。その結果、
表示装置での表示にじみやノイズが発生し、映像表示品
位の低下といった問題が生じる。
を伝送する方式として、一般的には、アナログ伝送とデ
ジタル伝送の2種類の方式がある。有線による手段を用
いて伝送する場合、アナログ伝送では、映像データは表
示制御装置と表示装置とをつなぐ接続ケーブルの質や外
部からのノイズなどの影響を受け易く、表示制御装置か
ら出力される映像データが乱されてしまう。その結果、
表示装置での表示にじみやノイズが発生し、映像表示品
位の低下といった問題が生じる。
【0007】一方、デジタルにより映像データを伝送す
る場合は、多量のデータを伝送するために、伝送ケーブ
ルの本数を増やさなければならない。または、伝送する
速度を高くして伝送しなければならない。例えば、表示
装置が1600×RGB×1200ドットの解像度であ
る場合には495Mega-bit/sec程度の伝送速
度が必要である。しかし、現在上記解像度よりも大きな
解像度、例えば2048×RGB×1536ドット、2
560×RGB×2048ドット、3200×RGB×
2400ドットの解像度である表示装置へ伝送するため
に必要な伝送速度で送信する事が出来るデバイスが存在
しないという問題がある。既存のデバイスを複数個使用
する手段もあるが、この際もケーブルの本数を増やさな
ければならない。また、ケーブルの容量や伝播遅延とい
った伝送能力から伝送できる速度に制限があるという問
題がある。
る場合は、多量のデータを伝送するために、伝送ケーブ
ルの本数を増やさなければならない。または、伝送する
速度を高くして伝送しなければならない。例えば、表示
装置が1600×RGB×1200ドットの解像度であ
る場合には495Mega-bit/sec程度の伝送速
度が必要である。しかし、現在上記解像度よりも大きな
解像度、例えば2048×RGB×1536ドット、2
560×RGB×2048ドット、3200×RGB×
2400ドットの解像度である表示装置へ伝送するため
に必要な伝送速度で送信する事が出来るデバイスが存在
しないという問題がある。既存のデバイスを複数個使用
する手段もあるが、この際もケーブルの本数を増やさな
ければならない。また、ケーブルの容量や伝播遅延とい
った伝送能力から伝送できる速度に制限があるという問
題がある。
【0008】また、表示制御装置から表示装置まで映像
データを伝送する手段として無線による手段を用いる場
合は、アナログ伝送とデジタル伝送の2種類の方式のど
ちらにおいても、多量のデータを伝送するには、高価な
無線装置が必要となるという問題がある。
データを伝送する手段として無線による手段を用いる場
合は、アナログ伝送とデジタル伝送の2種類の方式のど
ちらにおいても、多量のデータを伝送するには、高価な
無線装置が必要となるという問題がある。
【0009】伝送するデータ量が多くなるにも係わら
ず、従来は、以下に示す理由で、コンピュータから映像
データを出力していた。
ず、従来は、以下に示す理由で、コンピュータから映像
データを出力していた。
【0010】現在のコンピュータの世界標準アーキテク
チャは、1981年に米国IBM社から発売されたパー
ソナルコンピュータ、IBM PCのアーキテクチャが
基になっている。米国IBM社が、コンピュータ市場に
参入するにあたって、BIOSというマシンの基本部分
のプログラムやバスの仕様などを積極的に公開するオー
プン路線を採ったため、サードパーティーが拡張カード
などを容易に作れることで、IBM PCのアーキテク
チャが広く普及した。このIBM PCには、MDA(M
onochrome Display Adaptor)と呼ばれるモノクロディ
スプレイ・アダプタが搭載されており、これは汎用のC
RTコントローラMC6845が使われている。キャラ
クタ・ジェネレータはBIOS-ROM内にあり、これ
をプログラムによりビデオRAMに転送し、さらにビデ
オRAMからCRTコントローラを介して映像データと
して外部の表示装置であるCRTに伝送していた。この
ように、映像関係の処理はBIOS内で行われている。
以降、映像に関する拡張カードを作る際にも上記のCR
Tコントローラを基に拡張が加えられてきており、さら
に下位機種との交換性を保つために、データ量が多くな
るにもかかわらずコンピュータから映像データを出力し
ている。なお、CRTコントローラの拡張が本発明にお
けるグラフィックスコントローラであり、ビデオRAM
が本発明におけるフレームバッファである。
チャは、1981年に米国IBM社から発売されたパー
ソナルコンピュータ、IBM PCのアーキテクチャが
基になっている。米国IBM社が、コンピュータ市場に
参入するにあたって、BIOSというマシンの基本部分
のプログラムやバスの仕様などを積極的に公開するオー
プン路線を採ったため、サードパーティーが拡張カード
などを容易に作れることで、IBM PCのアーキテク
チャが広く普及した。このIBM PCには、MDA(M
onochrome Display Adaptor)と呼ばれるモノクロディ
スプレイ・アダプタが搭載されており、これは汎用のC
RTコントローラMC6845が使われている。キャラ
クタ・ジェネレータはBIOS-ROM内にあり、これ
をプログラムによりビデオRAMに転送し、さらにビデ
オRAMからCRTコントローラを介して映像データと
して外部の表示装置であるCRTに伝送していた。この
ように、映像関係の処理はBIOS内で行われている。
以降、映像に関する拡張カードを作る際にも上記のCR
Tコントローラを基に拡張が加えられてきており、さら
に下位機種との交換性を保つために、データ量が多くな
るにもかかわらずコンピュータから映像データを出力し
ている。なお、CRTコントローラの拡張が本発明にお
けるグラフィックスコントローラであり、ビデオRAM
が本発明におけるフレームバッファである。
【0011】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、表示制御装置から表
示装置まで伝送するデータ量が少なくなるような表示制
御システム、その表示制御方式および表示装置を提供す
ることにある。
であり、その目的とするところは、表示制御装置から表
示装置まで伝送するデータ量が少なくなるような表示制
御システム、その表示制御方式および表示装置を提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による表示制御シ
ステムは、コマンドデータ送信手段を有する表示制御装
置と、該コマンドデータ送信手段により送信されたコマ
ンドデータに基づいて表示を行う表示装置と、を備えた
表示制御システムであって、該表示装置は、該コマンド
データを受信するコマンドデータ受信手段と、該コマン
ドデータに対して演算処理を行うことにより映像データ
を得るコマンドデータ解析手段と、該映像データに従っ
て表示を生成する表示手段とを有しており、そのことに
より上記目的が達成される。
ステムは、コマンドデータ送信手段を有する表示制御装
置と、該コマンドデータ送信手段により送信されたコマ
ンドデータに基づいて表示を行う表示装置と、を備えた
表示制御システムであって、該表示装置は、該コマンド
データを受信するコマンドデータ受信手段と、該コマン
ドデータに対して演算処理を行うことにより映像データ
を得るコマンドデータ解析手段と、該映像データに従っ
て表示を生成する表示手段とを有しており、そのことに
より上記目的が達成される。
【0013】ある実施形態では、前記コマンドデータ解
析手段は、前記コマンドデータ受信手段を兼ねている。
析手段は、前記コマンドデータ受信手段を兼ねている。
【0014】前記コマンドデータ解析手段は、前記コマ
ンドデータ受信手段により入力されるデータに基づいて
前記映像データを生成する。
ンドデータ受信手段により入力されるデータに基づいて
前記映像データを生成する。
【0015】ある実施形態では、前記コマンドデータ送
信手段と前記コマンドデータ受信手段とは、伝送ケーブ
ルにより接続されている。
信手段と前記コマンドデータ受信手段とは、伝送ケーブ
ルにより接続されている。
【0016】ある実施形態では、前記コマンドデータ送
信手段と前記コマンドデータ受信手段とは、無線手段に
より接続されている。
信手段と前記コマンドデータ受信手段とは、無線手段に
より接続されている。
【0017】前記コマンドデータは描画コマンドデータ
を含んでいる。前記コマンドデータは、またエラーチェ
ックあるいはエラー訂正情報を含んでいる。前記コマン
ドデータは暗号化の形成であってもよい。
を含んでいる。前記コマンドデータは、またエラーチェ
ックあるいはエラー訂正情報を含んでいる。前記コマン
ドデータは暗号化の形成であってもよい。
【0018】本発明による表示制御システムの表示制御
方式は、コマンドデータ送信手段を有する表示制御装置
と、該コマンドデータ送信手段により送信されたコマン
ドデータに基づいて表示を行う表示装置と、を備えた表
示制御システムの表示制御方式であって、該コマンドデ
ータ送信手段により、該コマンドデータを表示制御装置
から該表示装置に伝送するステップと、該表示装置にお
いて、該コマンドデータに対して演算処理を行うことに
より映像データを得るステップと、該映像データに従っ
て表示を生成するステップとを包含しており、そのこと
により上記目的が達成される。
方式は、コマンドデータ送信手段を有する表示制御装置
と、該コマンドデータ送信手段により送信されたコマン
ドデータに基づいて表示を行う表示装置と、を備えた表
示制御システムの表示制御方式であって、該コマンドデ
ータ送信手段により、該コマンドデータを表示制御装置
から該表示装置に伝送するステップと、該表示装置にお
いて、該コマンドデータに対して演算処理を行うことに
より映像データを得るステップと、該映像データに従っ
て表示を生成するステップとを包含しており、そのこと
により上記目的が達成される。
【0019】本発明による表示装置は、外部より送信さ
れたコマンドデータに基づいて表示を行う表示装置であ
って、該コマンドデータに対して演算処理を行うことに
より映像データを得るコマンドデータ解析手段と、該映
像データに従って表示を生成する表示手段とを有してお
り、そのことにより上記目的が達成される。
れたコマンドデータに基づいて表示を行う表示装置であ
って、該コマンドデータに対して演算処理を行うことに
より映像データを得るコマンドデータ解析手段と、該映
像データに従って表示を生成する表示手段とを有してお
り、そのことにより上記目的が達成される。
【0020】ある実施形態では、前記コマンドデータ解
析手段は、前記コマンドデータ受信手段を兼ねている。
析手段は、前記コマンドデータ受信手段を兼ねている。
【0021】前記コマンドデータ解析手段は、前記コマ
ンドデータ受信手段により入力されるデータに基づいて
前記映像データを生成する。
ンドデータ受信手段により入力されるデータに基づいて
前記映像データを生成する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、図2および3を参照しな
がら、本発明による表示制御システム、その表示制御方
式、および表示装置の実施形態を説明する。図2および
3は、表示制御システム(コンピュータシステム)の1
実施形態の構成を概略的に示す。図2および3におい
て、従来技術に関する図1における構成要素に対応する
構成要素は、図1の場合と同様な参照符号を用いてい
る。
がら、本発明による表示制御システム、その表示制御方
式、および表示装置の実施形態を説明する。図2および
3は、表示制御システム(コンピュータシステム)の1
実施形態の構成を概略的に示す。図2および3におい
て、従来技術に関する図1における構成要素に対応する
構成要素は、図1の場合と同様な参照符号を用いてい
る。
【0023】図2の表示制御システムは、コンピュータ
(表示制御装置)110および表示装置130により構
成され、それらの間は接続ケーブル20により接続され
ている。コンピュータ110は、演算処理装置11、記
憶装置12、キーボードやマウスなどの入力装置13、
およびコマンドデータ送信器(コマンドデータ送信手
段)116を備えている。これらの部分は、データを各
部分間で伝送するバス14に接続されている。演算処理
装置11は、入力装置13による要求を受けコマンドデ
ータを生成し、それをバス14を介してコマンドデータ
送信器116に伝送する。コマンドデータ送信器116
は、伝送されたコマンドデータを、接続ケーブル20を
介して表示装置130に送信する。なお、記憶装置12
はハードディスクやRAMなどのデータを蓄えておくた
めのものである。
(表示制御装置)110および表示装置130により構
成され、それらの間は接続ケーブル20により接続され
ている。コンピュータ110は、演算処理装置11、記
憶装置12、キーボードやマウスなどの入力装置13、
およびコマンドデータ送信器(コマンドデータ送信手
段)116を備えている。これらの部分は、データを各
部分間で伝送するバス14に接続されている。演算処理
装置11は、入力装置13による要求を受けコマンドデ
ータを生成し、それをバス14を介してコマンドデータ
送信器116に伝送する。コマンドデータ送信器116
は、伝送されたコマンドデータを、接続ケーブル20を
介して表示装置130に送信する。なお、記憶装置12
はハードディスクやRAMなどのデータを蓄えておくた
めのものである。
【0024】表示装置130は、コマンドデータ送信器
116からのコマンドデータを受信するコマンドデータ
受信器(コマンドデータ受信手段)132、グラフィッ
クスコントローラ(コマンドデータ解析手段)135、
フレームバッファ136、およびディスプレイ(表示手
段)38を備えている。コマンドデータ受信器132
は、コマンドデータ送信器116からコマンドデータを
受信し、それをグラフィックスコントローラ135に入
力する。グラフィックスコントローラ135は、コマン
ドデータを解釈しデータ処理などの演算処理を行い、映
像データを生成する。生成された映像データはフレーム
バッファ136に格納される。グラフィックスコントロ
ーラ135が順次フレームバッファ136から映像デー
タを取り出しディスプレイ38に入力することにより、
ディスプレイ38において表示が行われる。
116からのコマンドデータを受信するコマンドデータ
受信器(コマンドデータ受信手段)132、グラフィッ
クスコントローラ(コマンドデータ解析手段)135、
フレームバッファ136、およびディスプレイ(表示手
段)38を備えている。コマンドデータ受信器132
は、コマンドデータ送信器116からコマンドデータを
受信し、それをグラフィックスコントローラ135に入
力する。グラフィックスコントローラ135は、コマン
ドデータを解釈しデータ処理などの演算処理を行い、映
像データを生成する。生成された映像データはフレーム
バッファ136に格納される。グラフィックスコントロ
ーラ135が順次フレームバッファ136から映像デー
タを取り出しディスプレイ38に入力することにより、
ディスプレイ38において表示が行われる。
【0025】以下に、ディスプレイ38に図形を描く場
合を例に、図2の表示制御システムの表示制御方式につ
いて説明する。
合を例に、図2の表示制御システムの表示制御方式につ
いて説明する。
【0026】まず、演算処理装置11は、入力装置13
においてユーザーが出した図形を描くという要求を受け
取る。次に、演算処理装置11は、図形の形体、位置、
色などに関する描画コマンドデータを生成し、それをコ
マンドデータ送信器116を用いて、接続ケーブル20
を介して表示装置130に伝送する。この描画コマンド
データは、表示を制御する命令に関する情報のみであ
り、ごくわずかなデータ量により構成される。
においてユーザーが出した図形を描くという要求を受け
取る。次に、演算処理装置11は、図形の形体、位置、
色などに関する描画コマンドデータを生成し、それをコ
マンドデータ送信器116を用いて、接続ケーブル20
を介して表示装置130に伝送する。この描画コマンド
データは、表示を制御する命令に関する情報のみであ
り、ごくわずかなデータ量により構成される。
【0027】図4および5にデジタル伝送時の描画コマ
ンドデータの形式の1例を示す。図4は、円を描く場合
の描画コマンドデータを示す。最初の10bitが図形
判定bitで円を意味している場合は、次の12bit
は円の中心のX座標を表し、更に次の12bitは円の
中心のY座標を表し、次の12bitは円の半径を表
し、次の12bitは本システムが持つカラーパレット
のX座標を表し、次の12bitはカラーパレットのY
座標を表している。図5は、四角を描く場合の描画コマ
ンドデータを示す。最初の10bitが図形判定bit
で四角を意味しており、次の12bitは四角の始点の
X座標を表し、更に次の12bitは四角の始点のY座
標を表し、次の12bitは四角の終点のX座標を表
し、更に次の12bitは四角の終点のY座標を表し、
次の12bitはカラーパレットのX座標を表し、次の
12bitはカラーパレットのY座標を表している。
ンドデータの形式の1例を示す。図4は、円を描く場合
の描画コマンドデータを示す。最初の10bitが図形
判定bitで円を意味している場合は、次の12bit
は円の中心のX座標を表し、更に次の12bitは円の
中心のY座標を表し、次の12bitは円の半径を表
し、次の12bitは本システムが持つカラーパレット
のX座標を表し、次の12bitはカラーパレットのY
座標を表している。図5は、四角を描く場合の描画コマ
ンドデータを示す。最初の10bitが図形判定bit
で四角を意味しており、次の12bitは四角の始点の
X座標を表し、更に次の12bitは四角の始点のY座
標を表し、次の12bitは四角の終点のX座標を表
し、更に次の12bitは四角の終点のY座標を表し、
次の12bitはカラーパレットのX座標を表し、次の
12bitはカラーパレットのY座標を表している。
【0028】描画コマンドデータを表示装置130に伝
送するに際して、描画コマンドデータが正しく伝送でき
ているかを確認するために、エラーチェックやエラー訂
正の情報を描画コマンドデータに付け加えて伝送しても
よい。この場合、描画コマンドデータおよび、エラーチ
ェックまたはエラー訂正の情報が、コマンドデータ送信
器116により送信されるコマンドデータを構成する。
また、描画コマンドデータを表示装置130に伝送する
に際し、セキュリティ向上のために、コマンドデータを
暗号化した形式で伝送してもよい。
送するに際して、描画コマンドデータが正しく伝送でき
ているかを確認するために、エラーチェックやエラー訂
正の情報を描画コマンドデータに付け加えて伝送しても
よい。この場合、描画コマンドデータおよび、エラーチ
ェックまたはエラー訂正の情報が、コマンドデータ送信
器116により送信されるコマンドデータを構成する。
また、描画コマンドデータを表示装置130に伝送する
に際し、セキュリティ向上のために、コマンドデータを
暗号化した形式で伝送してもよい。
【0029】ケーブルに伝送されるデータが表示装置が
1600×RGB×1200ドットの解像度で表示の変
更を行わない静止画の場合には、従来は毎秒495Me
ga-bit程度でデータを伝送しなければならない
が、本発明では、円のみの表示では円の大きさや位置、
色に左右されることなく図4のように70bitのデー
タを1度送信するだけでよい。
1600×RGB×1200ドットの解像度で表示の変
更を行わない静止画の場合には、従来は毎秒495Me
ga-bit程度でデータを伝送しなければならない
が、本発明では、円のみの表示では円の大きさや位置、
色に左右されることなく図4のように70bitのデー
タを1度送信するだけでよい。
【0030】描画コマンドデータが表示装置130に伝
送されると、表示装置130においては、グラフィック
スコントローラ135により、コマンドデータ受信器1
32で受け取った描画コマンドデータに対して、描画コ
マンドの解釈・データ処理などの演算処理を行い、表示
する図形の形体、位置、色などの情報を含む映像データ
を生成する。フレームバッファ136を用いてこの映像
データをディスプレイ38に表示させることにより、ユ
ーザーが要求した図形が表現される。
送されると、表示装置130においては、グラフィック
スコントローラ135により、コマンドデータ受信器1
32で受け取った描画コマンドデータに対して、描画コ
マンドの解釈・データ処理などの演算処理を行い、表示
する図形の形体、位置、色などの情報を含む映像データ
を生成する。フレームバッファ136を用いてこの映像
データをディスプレイ38に表示させることにより、ユ
ーザーが要求した図形が表現される。
【0031】図2の例では、表示装置130はコマンド
データ送信器116およびコマンドデータ受信器132
によりコマンドデータを受信していたが、図3に示すよ
うに演算処理装置11からのコマンドデータをグラフィ
ックスコントローラ135が直接受信してもよい。この
場合、演算処理装置11がコマンドデータ送信手段を兼
ねており、グラフィックスコントローラ135がコマン
ドデータ受信手段を兼ねていることになる。
データ送信器116およびコマンドデータ受信器132
によりコマンドデータを受信していたが、図3に示すよ
うに演算処理装置11からのコマンドデータをグラフィ
ックスコントローラ135が直接受信してもよい。この
場合、演算処理装置11がコマンドデータ送信手段を兼
ねており、グラフィックスコントローラ135がコマン
ドデータ受信手段を兼ねていることになる。
【0032】また、コンピュータ110の内部に設けら
れるコマンドデータ送信手段および表示装置130の内
部に設けられるコマンドデータ受信手段について、本発
明による表示制御システム、コンピュータ(表示制御装
置)および表示装置の構成は図2または図3に示す構成
には限られない。例えば、コンピュータ110では演算
処理装置がコマンドデータ送信手段を兼ね、表示装置1
30ではコマンドデータ受信器132を備えていてもよ
いし、コンピュータ110ではコマンドデータ送信器1
16を備え、表示装置130ではグラフィックスコント
ローラ135がコマンドデータ受信手段を兼ねていても
よい。
れるコマンドデータ送信手段および表示装置130の内
部に設けられるコマンドデータ受信手段について、本発
明による表示制御システム、コンピュータ(表示制御装
置)および表示装置の構成は図2または図3に示す構成
には限られない。例えば、コンピュータ110では演算
処理装置がコマンドデータ送信手段を兼ね、表示装置1
30ではコマンドデータ受信器132を備えていてもよ
いし、コンピュータ110ではコマンドデータ送信器1
16を備え、表示装置130ではグラフィックスコント
ローラ135がコマンドデータ受信手段を兼ねていても
よい。
【0033】さらに、上述した実施の形態では送信側と
してコンピュータ110を用いているが、本発明による
表示装置および表示制御システムでは、特に送信側をコ
ンピュータに限らなくとも、送信側から伝送するデータ
量を少なくできるという効果が得られる。
してコンピュータ110を用いているが、本発明による
表示装置および表示制御システムでは、特に送信側をコ
ンピュータに限らなくとも、送信側から伝送するデータ
量を少なくできるという効果が得られる。
【0034】なお、以上の説明では、表示制御装置11
0と表示装置130とは接続ケーブル20により接続さ
れているが、本発明はこのことに限定されない。接続ケ
ーブルの代わりに、無線手段を用いて、表示制御装置1
10と表示装置130とを接続してもよい。言い換える
と、表示制御装置110から表示装置130へのコマン
ドデータの伝送を、無線装置を用いて行ってもよい。
0と表示装置130とは接続ケーブル20により接続さ
れているが、本発明はこのことに限定されない。接続ケ
ーブルの代わりに、無線手段を用いて、表示制御装置1
10と表示装置130とを接続してもよい。言い換える
と、表示制御装置110から表示装置130へのコマン
ドデータの伝送を、無線装置を用いて行ってもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、映像データを得るため
の描画コマンドデータの演算処理を行うコマンドデータ
解析手段(グラフィックスコントローラ)135を表示
装置に設けることにより、外部より表示装置へ伝送する
データの量を少なくできる。例えば表示制御装置から表
示装置へデータを伝送する場合に、そのデータ量を従来
に比べて大幅に低減することができる。
の描画コマンドデータの演算処理を行うコマンドデータ
解析手段(グラフィックスコントローラ)135を表示
装置に設けることにより、外部より表示装置へ伝送する
データの量を少なくできる。例えば表示制御装置から表
示装置へデータを伝送する場合に、そのデータ量を従来
に比べて大幅に低減することができる。
【0036】このため、有線で伝送する場合、映像デー
タを伝送するのでなくコマンドデータを伝送することと
なるので、映像が乱されることがない。また、伝送され
るデータ量が少ないということにより、伝送ケーブルの
本数を減らすあるいは低速でデータを伝送することが可
能となる。一方、無線装置を用いてコマンドデータを伝
送する場合については、伝送されるデータ量が少ないた
め、安価な無線装置が利用できる。
タを伝送するのでなくコマンドデータを伝送することと
なるので、映像が乱されることがない。また、伝送され
るデータ量が少ないということにより、伝送ケーブルの
本数を減らすあるいは低速でデータを伝送することが可
能となる。一方、無線装置を用いてコマンドデータを伝
送する場合については、伝送されるデータ量が少ないた
め、安価な無線装置が利用できる。
【図1】従来枝術による表示制御システムの構成図
【図2】本発明による表示制御システムの構成図
【図3】本発明による他の表示制御システムの構成図
【図4】デジタル伝送時において円を描く場合の描画コ
マンドデータの形式を示す図
マンドデータの形式を示す図
【図5】デジタル伝送時において四角を描く場合の描画
コマンドデータの形式を示す図
コマンドデータの形式を示す図
10、110 表示制御装置 11 演算処理装置 12 記憶装置 13 入力装置 14 バス 15、135 グラフィックスコントローラ 16、136 フレームバッファ 20 接続ケーブル 30、130 表示装置 38 ディスプレイ 116 コマンドデータ送信器 132 コマンドデータ受信器
Claims (12)
- 【請求項1】 コマンドデータ送信手段を有する表示制
御装置と、該コマンドデータ送信手段により送信された
コマンドデータに基づいて表示を行う表示装置と、を備
えた表示制御システムであって、 該表示装置は、該コマンドデータを受信するコマンドデ
ータ受信手段と、該コマンドデータに対して演算処理を
行うことにより映像データを得るコマンドデータ解析手
段と、該映像データに従って表示を生成する表示手段と
を有する、表示制御システム。 - 【請求項2】 前記コマンドデータ解析手段は、前記コ
マンドデータ受信手段を兼ねている、請求項1に記載の
表示制御システム。 - 【請求項3】 前記コマンドデータ解析手段は、前記コ
マンドデータ受信手段により入力されるデータに基づい
て前記映像データを生成する、請求項1または2に記載
の表示制御システム。 - 【請求項4】 前記コマンドデータ送信手段と前記コマ
ンドデータ受信手段とは、伝送ケーブルにより接続され
ている、請求項1から3のいずれかに記載の表示制御シ
ステム。 - 【請求項5】 前記コマンドデータ送信手段と前記コマ
ンドデータ受信手段とは、無線手段により接続されてい
る、請求項1から3のいずれかに記載の表示制御システ
ム。 - 【請求項6】 前記コマンドデータは描画コマンドデー
タを含んでいる、請求項1から5のいずれかに記載の表
示制御システム。 - 【請求項7】 前記コマンドデータは、エラーチェック
またはエラー訂正情報を含んでいる、請求項1から5の
いずれかに記載の表示制御システム。 - 【請求項8】 前記コマンドデータは暗号化の形成を有
する、請求項1から5のいずれかに記載の表示制御シス
テム。 - 【請求項9】 コマンドデータ送信手段を有する表示制
御装置と、該コマンドデータ送信手段により送信された
コマンドデータに基づいて表示を行う表示装置と、を備
えた表示制御システムの表示制御方式であって、 該コマンドデータ送信手段により、該コマンドデータを
表示制御装置から該表示装置に伝送するステップと、 該表示装置において、該コマンドデータに対して演算処
理を行うことにより映像データを得るステップと、 該映像データに従って表示を生成するステップとを包含
する、表示制御方式。 - 【請求項10】 外部より送信されたコマンドデータに
基づいて表示を行う表示装置であって、 該コマンドデータに対して演算処理を行うことにより映
像データを得るコマンドデータ解析手段と、該映像デー
タに従って表示を生成する表示手段と、を備えた表示装
置。 - 【請求項11】 前記コマンドデータ解析手段は、前記
コマンドデータ受信手段を兼ねている、請求項10に記
載の表示装置。 - 【請求項12】 前記コマンドデータ解析手段は、前記
コマンドデータ受信手段により入力されるデータに基づ
いて前記映像データを生成する、請求項10または11
に記載の表示装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000338402A JP2001282211A (ja) | 2000-01-25 | 2000-11-06 | 表示制御システム、その表示制御方式および表示装置 |
TW090101400A TW508947B (en) | 2000-01-25 | 2001-01-20 | Display control system, display control method therefor, and display apparatus |
KR1020010003599A KR20010074541A (ko) | 2000-01-25 | 2001-01-22 | 표시제어시스템, 표시제어방법 및 표시장치 |
US09/769,911 US20010009421A1 (en) | 2000-01-25 | 2001-01-25 | Display control system, display control method therefor, and display apparatus |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000016351 | 2000-01-25 | ||
JP2000-16351 | 2000-01-25 | ||
JP2000338402A JP2001282211A (ja) | 2000-01-25 | 2000-11-06 | 表示制御システム、その表示制御方式および表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001282211A true JP2001282211A (ja) | 2001-10-12 |
Family
ID=26584141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000338402A Withdrawn JP2001282211A (ja) | 2000-01-25 | 2000-11-06 | 表示制御システム、その表示制御方式および表示装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20010009421A1 (ja) |
JP (1) | JP2001282211A (ja) |
KR (1) | KR20010074541A (ja) |
TW (1) | TW508947B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004101905A (ja) * | 2002-09-10 | 2004-04-02 | Sharp Corp | 情報表示装置 |
JP2007292877A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Yamaha Corp | 画像処理装置 |
JP2013218662A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-10-24 | Ntt Docomo Inc | 端末装置、連携表示システムおよび連携表示方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20090262130A1 (en) * | 2008-04-21 | 2009-10-22 | Vistaprint Technologies Limited | System and method for automatically generating color scheme variations |
CN114036015B (zh) * | 2021-10-07 | 2024-04-19 | 中国航空工业集团公司洛阳电光设备研究所 | 一种基于fpga的高安全性图形生成装置 |
-
2000
- 2000-11-06 JP JP2000338402A patent/JP2001282211A/ja not_active Withdrawn
-
2001
- 2001-01-20 TW TW090101400A patent/TW508947B/zh not_active IP Right Cessation
- 2001-01-22 KR KR1020010003599A patent/KR20010074541A/ko not_active Application Discontinuation
- 2001-01-25 US US09/769,911 patent/US20010009421A1/en not_active Abandoned
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004101905A (ja) * | 2002-09-10 | 2004-04-02 | Sharp Corp | 情報表示装置 |
JP2007292877A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Yamaha Corp | 画像処理装置 |
JP2013218662A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-10-24 | Ntt Docomo Inc | 端末装置、連携表示システムおよび連携表示方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20010009421A1 (en) | 2001-07-26 |
KR20010074541A (ko) | 2001-08-04 |
TW508947B (en) | 2002-11-01 |
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