JP3358402B2 - 高分子量脂肪族ポリエステルの製造方法 - Google Patents
高分子量脂肪族ポリエステルの製造方法Info
- Publication number
- JP3358402B2 JP3358402B2 JP22993595A JP22993595A JP3358402B2 JP 3358402 B2 JP3358402 B2 JP 3358402B2 JP 22993595 A JP22993595 A JP 22993595A JP 22993595 A JP22993595 A JP 22993595A JP 3358402 B2 JP3358402 B2 JP 3358402B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molecular weight
- weight
- aliphatic polyester
- aliphatic
- polyester
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Biological Depolymerization Polymers (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
品、繊維などの各種用途に有用な高分子量脂肪族ポリエ
ステルの製造方法に関する。
レンテレフタレート(PET)のような芳香族構造を有
するポリエステルと異なり、重量平均分子量が2000
0位のものでも、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)のような実用に優れた物性を示すものではなく、ま
た重量平均分子量を20000よりも大きくするにして
も、脂肪族ポリエステルは熱安定性が不良であるため、
生長反応よりも分解反応が優先するため、生成が困難で
あるという問題を有する。
エステルは成型品、塗料、接着剤、硬軟質フォーム、ゴ
ムのいずれにあっても、その重量平均分子量1000〜
3000程度の、いわばオリゴマー的(プレポリマー)
なものであって、ポリエステル100重量部当り7〜3
0重量部というような多量のジイソシアナート(または
他の化合物ジイソシアナートとの付加体)を用いるもの
でなければ、実用性のある物性とすることができない。
ところがイソシアネートの濃度が高い場合は、確実にゲ
ル化し、フィルムやボトルなどの成形加工に適した熱可
塑性等の物性を示すものではない。
ネートの性質を利用した脂肪族ポリエステルを高分子量
化する方法が提案されており、例えば特開平5−295
068号公報に開示されるように、ある程度高分子量の
脂肪族ポリエステルを合成しておき、ゲル化しない程度
の少量のイソシアネート類と反応させてポリマー間を連
結反応により、高分子量化させるものがある。この方法
により生成された樹脂は、高分子量樹脂であるものの、
少量のイソシアネート化合物の添加であっても、それ自
体の毒性が高いこと、また連結反応により生じたウレタ
ン結合部分では自然界微生物による分解性がほとんど認
められないことから、環境に対応する、いわゆる生分解
性プラスチックとして適さないという問題を有するもの
であった。
ック製品としての実用的な物性及び生分解性を備えた脂
肪族ポリエステル、とくに高分子量脂肪族ポリエステル
を得ることが困難であった。そこで、本発明はフィル
ム、成型品、繊維などの各種用途に用いることが可能で
あって、実用上十分な物性を示し、重量平均分子量を安
定的に増大させ、有害なイソシアネート類を含むことの
ない、生分解性を示す高分子量脂肪族ポリエステルの製
造方法を提供することを目的とする。
成するためになされたものであり、請求項1に記載の発
明は、脂肪族ジカルボン酸またはその酸無水物成分と、
ジオール成分とを重縮合して得られる重量平均分子量8
000以上の脂肪族ポリエステルを溶融状態とし、ジエ
ポキシ類化合物を前記脂肪族ポリエステル100重量部
に対して、0.3〜10重量部の範囲で混合してなり、
かつイソシアネート化合物を含まないことを特徴とする
生分解性を有する高分子量脂肪族ポリエステルの製造方
法である。
子量脂肪族ポリエステルの製造方法において、脂肪族ポ
リエステルは、脂肪族ジカルボン酸またはその酸無水物
成分と前記ジオール成分の仕込み組成のモル比が1.
0:1.0〜1.0:0.8の範囲において重縮合反応
により得られることを特徴とするものである。
本発明は脂肪族ポリエステルの重量平均分子量を100
00以上とし、末端基を少なくした状態で、末端基に見
合う少量のジエポキシ類化合物を溶融混合することによ
り、高分子量脂肪族ポリエステルを得るものである。こ
れによれば、ポリエステルの重量平均分子量を飛躍的に
増加させるとともに、樹脂の組成が、例えばウレタン結
合のような自然界微生物による分解性がほとんど認めら
れない構造のない、炭素、水素、酸素原子のみの構成と
することができる。以下に述べる本発明の高分子量脂肪
族ポリエステルの合成には高粘度攪拌装置を用いること
ができ、その種類はとくに問わないものである。
はその酸無水物とジオールの重縮合反応により重量平均
分子量が8000以上の脂肪族ポリエステルが生成さ
れ、前者の脂肪族ジカルボン酸またはその酸無水物とし
ては、コハク酸、アジピン酸、スベリン酸、セバシン
酸、ドデカン二酸、シクロヘキサンジカルボン酸及びそ
れらの無水物などが挙げられる。とくに好ましくはコハ
ク酸または無水コハク酸であり、これらを用いる場合に
は、生成される脂肪族ポリエステルの融点を高くするこ
とができる。なお、必要に応じて上述の脂肪族ジカルボ
ン酸またはその酸無水物を2種以上混合して用いること
も可能である。また後者のジオールとしては、エチレン
グリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタ
ンジオール、1,3−ブタンジオール、1,5−ペンタ
ンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,7−ヘプ
タンジオール、1,8−オクタンジオール、1,10−
デカンジオール等が挙げられる。とくに好ましくはジオ
ール間のメチレン鎖が偶数のものである場合には、生成
される脂肪族ポリエステルの融点を高くすることができ
る。なお、必要に応じて上述のジオールを2種以上混合
して用いることも可能である。さらに脂肪族ジカルボン
酸またはその酸無水物であるコハク酸との組み合わせで
は、エチレングリコールまたは1,4−ブタンジオール
を用いると脂肪族ポリエステルの融点を100℃以上と
することができる。また環状脂肪族の1,4−シクロヘ
キサンジメタノール等も用いることができる。
物とジオールの重縮合反応により重量平均分子量が80
00以上の脂肪族ポリエステルの合成は、上記各成分の
エステル化反応及び脱グリコール反応により行なわれ
る。その生成条件は、エステル化反応は、例えば温度1
60℃〜230℃、反応時間5〜16時間である、この
ときの脂肪族ジカルボン酸またはその酸無水物とジオー
ル類の仕込み組成のモル比は、脂肪族ジカルボン酸1モ
ルに対してジオールは1〜0.8モルの範囲とすること
が好ましい。この理由としてはジカルボン酸量をジオー
ルに対して多くする条件で生成される脂肪族ポリエステ
ルは、そのポリマー末端がカルボン酸末端基となり、こ
の後工程で高分子量化のために加えられるジエポキシ化
合物と反応し易くなるためである。
0℃〜230℃、反応時間2〜16時間、圧力1Tor
r以下で行ない、脱グリコール反応の触媒としてチタン
の有機化合物(例えば、チタニウムイソプロポキシド、
チタニウムイソブトキシド、チタンオキシアセチルアセ
トネート等);亜鉛、鉛、ジルコニウム等の金属有機酸
塩;キレート化合物;酸化アンチモン等の使用があり、
この触媒は生成するポリエステル100重量部に対して
0.001〜0.1重量部とすることが好ましい。
よる合成は重量平均分子量が8000以上であり、さら
にその重量平均分子量を高分子量化するためにジエポキ
シ化合物を添加する。このジエポキシ化合物は、一般に
市販されているものでよく、とくに制限されるものでな
く、例えばエチレングリコールジグリシジルエーテル、
プロピレングリコールジグリシジルエーテル、1,6−
ヘキサンジオールジグリシジルエーテルビスフェノール
Aジグリシジルエーテル等が挙げられ、とくに生成され
る樹脂の生分解性を高くするためには、脂肪族系のもの
を使用することが好ましい。なお、必要に応じて上述の
ジエポキシ化合物を2種以上混合して用いることも可能
である。
平均分子量が8000以上の脂肪族ポリエステル100
重量部に対して0.3〜10重量部が必要である。添加
量が0.3重量部未満ではジエポキシ化合物の添加の効
果が乏しく、10重量部を越えるとゲル化する可能性が
高い。上記の脂肪族ポリエステルへのジエポキシ化合物
の添加は、上記の脂肪族ポリエステルの溶融温度以上で
約2〜8時間程度かき混ぜて反応を行なうことが望まし
い。この際に反応を促進させるために、必要に応じて触
媒を添加することができる。この触媒としては、例えば
アセチルアセトネートのCr、Zr、Ni、Coなどの
金属錯体やベンジルトリメチルアンモニウムクロリド、
ベンジルトリエチルアンモニウムクロリド、ベンジルジ
メチルアミン、テトラエチルアンモニウムテトラフルオ
ロボレイト、トリエタノールアミンボレイト、トリエタ
ノールアミンチタネート、オクチル酸スズ、第4級ホス
ホニウム塩、第4級有機アルソニウム塩、イミダゾリウ
ム塩、アミンイミド等が挙げられる。
エステルは、重量平均分子量が30000以上で、例え
ばフィルム、成型品、繊維などの各種用途に用いること
が可能であり、その際に補強剤、無機或いは有機フィラ
ー、着色剤、各種安定剤、滑剤ワックス類など公知の添
加剤を必要に応じて用いることも可能である。
細に説明する。 <実施例1>攪拌機、還溜コンデンサー、温度計、ガス
導入管を付けた4つ口フラスコに、コハク酸62g、
1,6−ヘキサンジオール60g、テトライソプロピル
チタネート70mgを入れ、窒素ガス気流中、160〜
200℃まで徐々に温度を上げ、エステル化反応を行な
い、最終的には0.5Torrの減圧下、200℃で約
7時間脱グリコール反応を行ない、重量平均分子量約2
0300のポリエステルが得られた。このポリエステル
30gを180℃で溶融し、これにエチレングリコール
ジグリシジルエーテル0.90g、触媒としてジエチル
ベンジルアミン36mgを加えて約3時間攪拌したが、
ゲル化せず、重量平均分子量は約197000の高分子
量脂肪族ポリエステルが得られた。
温度計、ガス導入管を付けた4つ口フラスコに、コハク
酸62g、1,6−ヘキサンジオール59g、テトライ
ソプロピルチタネート70mgを入れ、窒素ガス気流
中、160〜200℃まで徐々に温度を上げ、エステル
化反応を行ない、最終的には0.5Torrの減圧下、
200℃で約5時間脱グリコール反応を行ない、重量平
均分子量約10700のポリエステルが得られた。この
ポリエステル30gを180℃で溶融し、これに1,6
−ヘキサンジオールジグリシジルエーテル1.94g、
触媒としてジエチルベンジルアミン70mgを加えて約
3時間攪拌したが、ゲル化せず、重量平均分子量は約4
6300の高分子量脂肪族ポリエステルが得られた。
温度計、ガス導入管を付けた4つ口フラスコに、コハク
酸99.2g、1,4−ブタンジオール72.1g、テ
トライソプロピルチタネート110mgを入れ、窒素ガ
ス気流中、160〜200℃まで徐々に温度を上げ、エ
ステル化反応を行ない、最終的には0.5Torrの減
圧下、200℃で約4時間脱グリコール反応を行ない、
重量平均分子量約8000のポリエステルが得られた。
このポリエステル30gを180℃で溶融し、これにエ
チレングリコールジグリシジルエーテル2.60g、触
媒としてジエチルベンジルアミン100mgを加えて約
3時間攪拌したが、ゲル化せず、重量平均分子量は約6
8000の高分子量脂肪族ポリエステルが得られた。
温度計、ガス導入管を付けた4つ口フラスコに、コハク
酸99.2g、1,4−ブタンジオール72.1g、テ
トライソプロピルチタネート110mgを入れ、窒素ガ
ス気流中、160〜200℃まで徐々に温度を上げ、エ
ステル化反応を行ない、最終的には0.5Torrの減
圧下、200℃で約8時間脱グリコール反応を行ない、
重量平均分子量約23000のポリエステルが得られ
た。このポリエステル30gを180℃で溶融し、これ
にエチレングリコールジグリシジルエーテル2.60
g、触媒としてジエチルベンジルアミン100mgを加
えて約3時間攪拌したが、ゲル化せず、重量平均分子量
は約205000の高分子量脂肪族ポリエステルが得ら
れた。
エステルの重量平均分子量を10000以上とし、末端
基を少なくした状態で、末端基に見合う少量のジエポキ
シ類化合物を溶融混合することにより、高分子量脂肪族
ポリエステルを得ることができ、この高分子量脂肪族ポ
リエステルはフィルム、成型品、繊維などの各種用途に
用いることが可能であって、実用上十分な物性を示し、
重量平均分子量を安定的に増大させ、有害なイソシアネ
ート類を含むことのない、生分解性を示す高分子量脂肪
族ポリエステルを提供することができる。
とにより、脂肪族ポリエステルの重量平均分子量を大き
くすることができ、これを用いたエポキシとの反応によ
る高分子量化において、分子量のより大きな高分子量脂
肪族ポリエステルとすることが可能となる。
Claims (2)
- 【請求項1】脂肪族ジカルボン酸またはその酸無水物成
分と、ジオール成分とを重縮合して得られる重量平均分
子量8000以上の脂肪族ポリエステルを溶融状態と
し、ジエポキシ類化合物を前記脂肪族ポリエステル10
0重量部に対して、0.3〜10重量部の範囲で混合し
てなり、かつイソシアネート化合物を含まないことを特
徴とする生分解性を有する高分子量脂肪族ポリエステル
の製造方法。 - 【請求項2】前記脂肪族ポリエステルは、前記脂肪族ジ
カルボン酸またはその酸無水物成分と前記ジオール成分
の仕込み組成のモル比が1.0:1.0〜1.0:0.
8の範囲において重縮合反応により得られることを特徴
とする請求項1記載の高分子量脂肪族ポリエステルの製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22993595A JP3358402B2 (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 高分子量脂肪族ポリエステルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22993595A JP3358402B2 (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 高分子量脂肪族ポリエステルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0971638A JPH0971638A (ja) | 1997-03-18 |
JP3358402B2 true JP3358402B2 (ja) | 2002-12-16 |
Family
ID=16900037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22993595A Expired - Fee Related JP3358402B2 (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 高分子量脂肪族ポリエステルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3358402B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030028444A (ko) * | 2002-11-26 | 2003-04-08 | 주식회사 이엔아이 | 생분해성 수용성 폴리에스테르 수지 조성물과 그 제조방법및 이를 이용한 제품 |
KR20110095293A (ko) * | 2008-11-06 | 2011-08-24 | 트리스타노 피티와이 리미티드 | 생분해성 폴리머 조성물 |
CN103215688B (zh) * | 2013-04-24 | 2014-12-03 | 浙江理工大学 | 一种可完全生物降解脂肪族共聚酯预取向丝的制备方法 |
CN103215684B (zh) * | 2013-04-24 | 2014-12-03 | 绍兴九洲化纤有限公司 | 一种可完全生物降解脂肪族共聚酯拉伸变形丝的制备方法 |
-
1995
- 1995-09-07 JP JP22993595A patent/JP3358402B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0971638A (ja) | 1997-03-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6713595B2 (en) | Copolyester resin composition and a process of preparation thereof | |
JP2564463B2 (ja) | 生分解性脂肪族ポリエステル及びその製造方法 | |
JP3377143B2 (ja) | 脂肪族ポリエステル共重合体の製造法 | |
JP3358402B2 (ja) | 高分子量脂肪族ポリエステルの製造方法 | |
JP2003192778A (ja) | 高分子量ポリエステルエラストマーおよびその製造方法 | |
JP3377142B2 (ja) | 脂肪族ポリエステル共重合体の製造法 | |
JP3363589B2 (ja) | 生分解性脂肪族ポリエステル組成物 | |
JP3079717B2 (ja) | 高分子量脂肪族ポリエステルの製造方法 | |
JPH11181046A (ja) | 熱硬化型生分解性樹脂組成物の製造方法 | |
JPH07196759A (ja) | ウレタンプレポリマーの製造方法 | |
JP2752876B2 (ja) | ポリエステル製射出成形体 | |
JPH10231415A (ja) | ポリエステルエラストマー | |
JP2848640B2 (ja) | 低吸水性ポリエステル樹脂組成物 | |
JP2665558B2 (ja) | ポリエステルエラストマの製造法 | |
JP3064057B2 (ja) | ウレタン結合を含むポリエステルの製造方法 | |
JP3342579B2 (ja) | 脂肪族ポリエステルの製造方法 | |
JP3374617B2 (ja) | 脂肪族ポリエステル共重合体の製造法 | |
JP3307232B2 (ja) | 高分子量脂肪族ポリエステル共重合体の製造方法 | |
JP3394124B2 (ja) | 高重合度脂肪族ポリエステルの製造方法 | |
JP4196759B2 (ja) | 芳香族アミド−ポリラクトン系ブロック共重合体及びその製造方法 | |
JPH09249868A (ja) | 生分解性接着剤及びその製造方法 | |
JPH08165337A (ja) | 水酸基含有ポリエステル樹脂の製造方法 | |
JPS60219218A (ja) | エポキシウレタン樹脂の製造方法 | |
JP3394118B2 (ja) | 高重合度脂肪族ポリエステルの製造方法 | |
JP3254308B2 (ja) | 高分子量ポリエステルの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081011 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081011 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091011 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091011 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101011 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101011 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111011 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111011 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121011 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131011 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |