JP3357764B2 - 水道メーター - Google Patents

水道メーター

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JP3357764B2
JP3357764B2 JP15927295A JP15927295A JP3357764B2 JP 3357764 B2 JP3357764 B2 JP 3357764B2 JP 15927295 A JP15927295 A JP 15927295A JP 15927295 A JP15927295 A JP 15927295A JP 3357764 B2 JP3357764 B2 JP 3357764B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部から供給される電
源(以下、外部電源と称する)を必要とする法定計量器
である電磁式の水道メーターに係り、特に外部電源の停
電、あるいは機器の異常によって正しく計量されなかっ
た場合にも、その計量されなかった正確な時間を求めて
停電中、あるいは測定不能状態中の計量値を高い信頼性
で推定できるようにした水道メーターに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から多く用いられてきている水道メ
ーターは、一般に機械式のものに限られており、外部電
源を必要とするものはなかった。一方、最近では、平成
4年における計量法の改正に伴なって、水道メーターの
型式の範囲が拡大したが、その中には、電磁式水道メー
ターのように外部電源を必要とするものも含まれてい
る。
【0003】ところで、このような外部電源を必要とす
る水道メーターの計量値を定期検針する際に、最も大き
な問題となるのは、外部電源の停電時に流量を計量でき
ない点である。そして、外部電源を必要とする計量器の
検針において、他の種類の計量器においては、外部電源
の停電中の計量値を、使用者側で通電中の計量値から推
定して求めるような措置が採られている。
【0004】しかしながら、このような方法では、外部
電源の停電している時間がはっきりしていない場合に
は、外部電源の停電中の計量値を推定することはできな
い。さらに、故意に電源を切ることもできるので、外部
電源を必要とする計量器の場合には、その指示値が正し
く計量されたものであることを確認する手段を有するこ
とが望ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
水道メーターにおいては、外部電源の停電時に、その停
電中の計量値を推定することができないという問題があ
った。本発明の目的は、外部電源の停電によって正しく
計量されなかった場合にも、その計量されなかった正確
な時間を求めて停電中の計量値を高い信頼性で推定する
ことが可能な水道メーターを提供することにある。
【0006】また、本発明の他の目的は、機器の異常に
よって正しく計量されなかった場合にも、その計量され
なかった正確な時間を求めて測定不能状態中の計量値を
より一層高い信頼性で推定することが可能な水道メータ
ーを提供することにある。
【0007】さらに、本発明の他の目的は、外部電源の
停電、あるいは機器の異常によって正しく計量されなか
った場合にも、その計量されなかった正確な時間を求め
て停電中、あるいは測定不能状態中の計量値をより一層
高い信頼性で推定することができ、さらに機器の寿命を
判断して機器の保守管理を行なうのに役立てることが可
能な水道メーターを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、外部から供給される電源で動作し、流量検出手段
により検出された流量信号を演算処理して計量値として
外部に出力する電磁式の水道メーターにおいて、まず、
請求項1に対応する発明では、電源が通電されている間
の経過時間の合計である通電時間を記録する記録手段
と、計量値の検針時に、記録手段により記録された通電
時間を読み出す読出手段とを備えて成る。
【0009】また、請求項2に対応する発明では、電源
が通電されている間の経過時間の合計である通電時間中
において、流量測定に影響のある異常(測定不能状態)
が生じておらず正常に測定している時間の合計である積
算時間を記録する記録手段と、計量値の検針時に、記録
手段により記録された積算時間を読み出す読出手段とを
備えて成る。
【0010】さらに、請求項3に対応する発明では、電
源が通電されている間の経過時間の合計である通電時間
を記録する第1の記録手段と、上記通電時間中におい
て、流量測定に影響のある異常が生じておらず正常に測
定している時間の合計である積算時間を記録する第2の
記録手段と、第1および第2の各記録手段によりそれぞ
れ記録された通電時間および積算時間を読み出す読出手
段とを備えて成る。
【0011】さらにまた、請求項4に対応する発明で
は、上記請求項1乃至請求項3のいずれか1項に対応す
る発明の水道メーターにおいて、計量値と通電時間およ
び/または積算時間とを表示する表示手段を付加して成
る。
【0012】
【作用】従って、まず、請求項1に対応する発明の水道
メーターにおいては、電源が通電されている間の経過時
間の合計である通電時間を記録し、この通電時間を計量
値の検針時に読み出すことにより、電源の停電が生じた
場合にも、その正確な時間を求めることが可能となり、
電源の停電中の計量値を推定することができる。
【0013】また、不正に電源を切った場合でも、その
停電時間を知ることができる。すなわち、この時の停電
時間は、以下のような算出式により求めることができ
る。 停電時間=前回指針した時からの経過時間−(現在の通
電時間−前回検針した時の通電時間) 一方、請求項2に対応する発明の水道メーターにおいて
は、電源が通電されている間の経過時間の合計である通
電時間中に、流量測定に影響のある異常(測定不能状
態:内部回路に異常が発生した状態)が生じておらず、
正常に測定している時間の合計である積算時間を記録
し、この積算時間を計量値の検針時に読み出すことによ
り、機器の異常によって正しく計量されなかった場合に
も、その計量されなかった正確な時間を求めることが可
能となり、測定不能状態中の計量値をより一層高い信頼
性で推定することができる。
【0014】すなわち、この時、電磁式水道メーター
が、測定不能状態によって計量できなかった時間は、以
下のような算出式により求めることができる。 計量できなかった時間=前回検針した時からの経過時間
−(現在の積算時間−前回検針した時の積算時間) 一方、請求項3に対応する発明の水道メーターにおいて
は、電源が通電されている間の経過時間の合計である通
電時間を記録すると共に、この通電時間中に、流量測定
に影響のある異常(測定不能状態:内部回路に異常が発
生した状態)が生じておらず、正常に測定している時間
の合計である積算時間を記録し、この通電時間および積
算時間を計量値の検針時に読み出すことにより、電源の
停電が生じた場合、また不正に電源を切った場合、ある
いは機器の異常によって正しく計量されなかった場合に
も、その正確な時間を求めることが可能となり、電源の
停電中、あるいは測定不能状態中の計量値をより一層高
い信頼性で推定することができる。
【0015】すなわち、この時、電磁式水道メーターが
停電、あるいは測定不能状態によって計量できなかった
時間は、以下のような算出式により求めることができ
る。 停電時間=前回指針した時からの経過時間−(現在の通
電時間−前回検針した時の通電時間) 計量できなかった時間=前回検針した時からの経過時間
−(現在の積算時間−前回検針した時の積算時間) さらに、通電時間と積算時間との差から、測定不能状態
の発生時間を求めることが可能となるため、この時間か
ら部品の劣化の度合いを推測して、機器の保守管理を行
なうのにも役立てることができる。
【0016】一方、請求項4に対応する発明の水道メー
ターにおいては、計量値と通電時間および/または積算
時間とを表示することにより、計量値を出力する際に、
その時点までの通電時間および/または積算時間を表示
させることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して詳細に説明する。図1は、本発明による電磁式水道
メーターの全体構成例を示す機能ブロック図である。
【0018】すなわち、本実施例の電磁式水道メーター
は、図1に示すように、流量検出部1と、回路演算部2
と、表示器3と、電源回路4とから成っている。また、
回路演算部2は、A−D変換回路5と、CPU6と、電
圧検出回路9とを備えており、CPU6には、不揮発性
メモリ7、およびタイマー8を接続している。
【0019】さらに、電源回路4は、AC−DC変換回
路11と、充電回路10とを備えている。ここで、流量
検出部1は、流量を検出して流量信号を出力するもので
ある。
【0020】また、A−D変換回路5は、流量検出部1
により得られた流量信号を、デジタル信号に変換するも
のである。さらに、電圧検出回路9は、電源回路4から
回路演算部2に供給される電圧を検出して、リセット信
号、NMI信号を、CPU6のリセット端子、NMI端
子に出力するものである。
【0021】すなわち、電源が投入されて電源電圧が上
がると、CPU6のリセット信号を解除してCPU6の
プログラムをスタートさせ、また電源が切断されて電源
電圧が下がると、NMI信号を出力してCPUのNMI
プログラムをスタートさせるものである。
【0022】また、タイマー8は、時間をセットするた
めのもので、年、月、日、時間、分の桁があり、時間の
経過に従ってそれぞれ加算されるものである。なお、こ
のタイマー8の初期値は、CPU6より与えるようにし
ている。
【0023】さらに、CPU6は、A−D変換回路5に
よりデジタル処理された流量信号を演算処理して計量値
として表示器3に出力する表示機能と、電圧検出回路9
からのリセット信号、NMI信号に基づいて、電源が通
電されている間の経過時間の合計である通電時間を不揮
発性メモリ7に記録する第1の記録機能と、上記通電時
間中において、流量測定に影響のある異常が生じておら
ず正常に測定している時間の合計である積算時間を不揮
発性メモリ7に記録する第2の記録機能と、第1および
第2の各記録機能により不揮発性メモリ7にそれぞれ記
録された通電時間および積算時間を読み出す読出機能と
を有するものである。
【0024】一方、表示器3は、CPU6からの計量値
と、通電時間および/または積算時間とを表示するため
のものである。また、AC−DC変換回路11は、外部
から供給される電源入力(交流)を直流に変換するもの
である。
【0025】さらに、充電回路10は、外部から供給さ
れる電源入力が切断されても、CPU6のNMIプログ
ラムが動作するのに充分な電力を蓄電するものである。
次に、以上のように構成した本実施例の電磁式水道メー
ターの作用について、図2ないし図5を用いて説明す
る。
【0026】(作用1)図2はCPU6の主プログラム
の一例を示すフローチャート、図3はCPU6のNMI
プログラムの一例を示すフローチャートである。
【0027】図1において、外部の電源が投入されて電
源電圧が上昇すると、電圧検出回路9がリセット信号を
解除して、CPU6の主プログラムがスタートする。こ
の主プログラムのスタート時、不揮発メモリ7には前回
電源が切断された時の通電時間が保存されているので、
これを読み出してタイマー8にセットし、タイマー8を
スタートさせた後に定常状態に入る。そして、タイマー
8にセットされた通電時間は、タイマー8がスタートさ
れた後、CPU6が停止されるまで積算し続ける。
【0028】一方、定常状態において、CPU6は、計
量値を計算して表示器3に出力する際に、その時点まで
の通電時間をタイマー8より読み出し、表示器3に表示
させる。
【0029】次に、外部の電源が切断されて電源電圧が
低下すると、電圧検出回路9がNMI信号を出力して、
CPU6のNMIプログラムがスタートする。このNM
Iプログラムでは、その時点までの通電時間をタイマー
8より読み出して、不揮発性メモリ7に保存する。
【0030】なお、上記において、外部の電源が切断さ
れた時の停電時間は、以下のような算出式により求める
ことができる。 停電時間=前回指針した時からの経過時間−(現在の通
電時間−前回検針した時の通電時間) (作用2)図4はCPU6の主プログラムの他の例を示
すフローチャート、図5はCPU6のNMIプログラム
の他の例を示すフローチャートである。
【0031】図1において、外部の電源が投入されて電
源電圧が上昇すると、電圧検出回路9がリセット信号を
解除して、CPU6の主プログラムがスタートする。こ
の主プログラムのスタート時、不揮発メモリ7には前回
電源が切断された時の通電時間、および積算時間が保存
されているので、これを読み出してタイマー8にセット
し、タイマー8をスタートさせた後に定常状態に入る。
そして、タイマー8にセットされた通電時間は、タイマ
ー8がスタートされた後、CPU6が停止されるまで積
算し続ける。
【0032】ただし、積算時間のタイマー8は、定常状
態において機器の状態のチェックの結果、測定不能状態
となった時には停止し、測定不能状態が解除されれば再
びスタートするという制御が行なわれる。
【0033】一方、定常状態において、CPU6は、計
量値を計算して表示器3に出力する際に、その時点まで
の通電時間、および積算時間をタイマー8より読み出し
て、表示器3に表示させる。
【0034】次に、外部の電源が切断されて電源電圧が
低下すると、電圧検出回路9がNMI信号を出力して、
CPU6のNMIプログラムがスタートする。このNM
Iプログラムでは、その時点までの通電時間、および積
算時間をタイマー8より読み出して、不揮発性メモリ7
に保存する。
【0035】なお、上記において、電磁式水道メーター
が停電、あるいは測定不能状態によって計量できなかっ
た時間は、以下のような算出式により求めることができ
る。 停電時間=前回指針した時からの経過時間−(現在の通
電時間−前回検針した時の通電時間) 計量できなかった時間=前回検針した時からの経過時間
−(現在の積算時間−前回検針した時の積算時間) さらに、この通電時間と積算時間との差から、測定不能
状態の発生時間を求めることにより、この時間から部品
の劣化の度合いを推測して、機器の保守管理を行なうの
にも役立てることができる。
【0036】上述したように、本実施例では、外部から
供給される電源で動作し、流量検出部1により検出され
た流量信号を演算処理して計量値として外部の表示器3
に出力する電磁式の水道メーターにおいて、電源が通電
されている間の経過時間の合計である通電時間を記録す
る第1の記録機能と、上記通電時間中において、流量測
定に影響のある異常が生じておらず正常に測定している
時間の合計である積算時間を記録する第2の記録機能
と、第1および第2の各記録機能によりそれぞれ記録さ
れた通電時間および積算時間を読み出す読出機能とを備
えるようにしたものである。
【0037】従って、通電時間および積算時間を記録
し、これを計量値の検針時に読むことができる。これに
より、水道メーターとしての計量が正しく行なわれた
か、あるいは外部の電源の停電、機器の異常によって正
しく計量されなかった場合にも、計量されなかった正確
な時間を知ることができ、停電中、あるいは測定不能状
態中の計量値を推定するような措置が可能となる。
【0038】また、通電時間と積算時間を比較し、その
差を機器の寿命を判断する基準にすることにより、機器
の保守管理を行なうのに役立てることが可能となる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、次
のようにしても同様に実施することができるものであ
る。
【0039】上記実施例では、CPU6の機能として、
表示機能に加えて、第1の記録機能と、第2の記録機能
と、読出機能とを有する場合について説明したが、これ
に限らず、表示機能に加えて、第1の記録機能、または
第2の記録機能のいずれか一方のみの記録機能と、読出
機能とを有する場合についても、本発明を同様に適用す
ることが可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、外部から供給され
る電源で動作し、流量検出手段により検出された流量信
号を演算処理して計量値として外部に出力する電磁式の
水道メーターにおいて、まず、請求項1に対応する発明
によれば、電源が通電されている間の経過時間の合計で
ある通電時間を記録する記録手段と、計量値の検針時
に、記録手段により記録された通電時間を読み出す読出
手段とを備えるようにしたので、外部電源の停電によっ
て正しく計量されなかった場合にも、その計量されなか
った正確な時間を求めて停電中の計量値を高い信頼性で
推定することが可能な水道メーターが提供できる。
【0041】また、請求項2に対応する発明によれば、
電源が通電されている間の経過時間の合計である通電時
間中において、流量測定に影響のある異常が生じておら
ず正常に測定している時間の合計である積算時間を記録
する記録手段と、計量値の検針時に、記録手段により記
録された積算時間を読み出す読出手段とを備えるように
したので、機器の異常によって正しく計量されなかった
場合にも、その計量されなかった正確な時間を求めて測
定不能状態中の計量値をより一層高い信頼性で推定する
ことが可能な水道メーターが提供できる。
【0042】さらに、請求項3に対応する発明によれ
ば、電源が通電されている間の経過時間の合計である通
電時間を記録する第1の記録手段と、上記通電時間中に
おいて、流量測定に影響のある異常が生じておらず正常
に測定している時間の合計である積算時間を記録する第
2の記録手段と、第1および第2の各記録手段によりそ
れぞれ記録された通電時間および積算時間を読み出す読
出手段とを備えるようにしたので、外部電源の停電、あ
るいは機器の異常によって正しく計量されなかった場合
にも、その計量されなかった正確な時間を求めて停電
中、あるいは測定不能状態中の計量値をより一層高い信
頼性で推定することができ、さらに機器の寿命を判断し
て機器の保守管理を行なうのに役立てることが可能な水
道メーターが提供できる。
【0043】さらにまた、請求項4に対応する発明によ
れば、上記請求項1乃至請求項3のいずれか1項に対応
する発明の水道メーターにおいて、計量値と通電時間お
よび/または積算時間とを表示する表示手段を付加する
ようにしたので、計量値を出力する際に、その時点まで
の通電時間および/または積算時間を表示させることが
可能な水道メーターが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電磁式水道メーターの一実施例を
示す機能ブロック図。
【図2】同実施例の電磁式水道メーターにおけるCPU
の主プログラムの一例を示すフローチャート。
【図3】同実施例の電磁式水道メーターにおけるCPU
のNMIプログラムの一例を示すフローチャート。
【図4】同実施例の電磁式水道メーターにおけるCPU
の主プログラムの他の例を示すフローチャート。
【図5】同実施例の電磁式水道メーターにおけるCPU
のNMIプログラムの他の例を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…流量検出部、 2…回路演算部、 3…表示器、 4…電源回路、 5…A−D変換回路、 6…CPU、 7…不揮発性メモリ、 8…タイマー、 9…電圧検出回路、 10…充電回路、 11…AC−DC変換回路。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−159218(JP,A) 特開 平4−331321(JP,A) 特開 平5−93635(JP,A) 特開 平3−232098(JP,A) 特開 平4−47223(JP,A) 特許3209479(JP,B2) 特許3037963(JP,B2) 特許2922593(JP,B2) 特許2769233(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01F 1/ G01F 3/ G01F 15/

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から供給される電源で動作し、流量
    検出手段により検出された流量信号を演算処理して計量
    値として外部に出力する電磁式の水道メーターにおい
    て、 前記電源が通電されている間の経過時間の合計である通
    電時間を記録する記録手段と、 計量値の検針時に、前記記録手段により記録された通電
    時間を読み出す読出手段と、 を備えて成ることを特徴とする水道メーター。
  2. 【請求項2】 外部から供給される電源で動作し、流量
    検出手段により検出された流量信号を演算処理して計量
    値として外部に出力する電磁式の水道メーターにおい
    て、 前記電源が通電されている間の経過時間の合計である通
    電時間中において、流量測定に影響のある異常が生じて
    おらず正常に測定している時間の合計である積算時間を
    記録する記録手段と、 計量値の検針時に、前記記録手段により記録された積算
    時間を読み出す読出手段と、 を備えて成ることを特徴とする水道メーター。
  3. 【請求項3】 外部から供給される電源で動作し、流量
    検出手段により検出された流量信号を演算処理して計量
    値として外部に出力する電磁式の水道メーターにおい
    て、 前記電源が通電されている間の経過時間の合計である通
    電時間を記録する第1の記録手段と、 前記通電時間中において、流量測定に影響のある異常が
    生じておらず正常に測定している時間の合計である積算
    時間を記録する第2の記録手段と、 前記第1および第2の各記録手段によりそれぞれ記録さ
    れた通電時間および積算時間を読み出す読出手段と、 を備えて成ることを特徴とする水道メーター。
  4. 【請求項4】 前記請求項1乃至請求項3のいずれか1
    項に記載の水道メーターにおいて、 計量値と通電時間および/または積算時間とを表示する
    表示手段を付加して成ることを特徴とする水道メータ
    ー。
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