JP3357217B2 - 測定装置 - Google Patents

測定装置

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JP3357217B2
JP3357217B2 JP09944395A JP9944395A JP3357217B2 JP 3357217 B2 JP3357217 B2 JP 3357217B2 JP 09944395 A JP09944395 A JP 09944395A JP 9944395 A JP9944395 A JP 9944395A JP 3357217 B2 JP3357217 B2 JP 3357217B2
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    • B61K9/08Measuring installations for surveying permanent way
    • B61K9/10Measuring installations for surveying permanent way for detecting cracks in rails or welds thereof
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フレームの下に取り付
けられた底板を備えかつ軌道に対して持ち上げおよび当
接を可能にする手段によつて前記フレームに関連して垂
直に可動である少なくとも1つのシユーと、前記フレー
ムを前記シユーに接続する駆動部材と、前記シユーを前
記フレームに関連して横方向に案内する部材と、前記シ
ユーが偏倚部材を介して前記シユーのハウジング内で摺
動可能に取り付けられた少なくとも2つのプローブとを
含む、鉄道の少なくとも1本の軌道の内部の欠陥を測定
するための装置、かつとくに鉄道上で作業するために設
計された超音波を利用した測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波ビームにより物体の分析を可能に
する装置は公知でありかつそれらは現場および作業場の
両方で鉄道の軌道の内部の欠陥の測定に使用される。こ
の原理によれば、超音波ビームは軌道の上面に置かれた
プローブから軌道の方向に放出子され、エネルギは軌道
により反射されそしてその欠陥が次いで検出されかつ適
切な電子回路により測定される。アメリカ合衆国特許第
4662224号および同第4700574号はそれら
の実施のための測定方法および装置を教示する。軌道の
すべての欠陥について信頼できる測定を得るためには、
プローブと軌道との間に可能である最良の音響接触を保
証することが必須である。
【0003】軌道の幾何学的位置は決して完全ではな
く、そして軌道の欠陥のある配列、規則的な変形または
不連続性はプローブを軌道から逸脱させかつそれゆえ音
響接続を緩めさせ、それはしたがつて測定を妨げる。こ
れらの不安は運転速度がより高速であるときすべてより
重要なことである。例えばポイントのごとき鉄道装置は
測定車両の通過時プローブを引き離すかも知れない高い
力にプローブを従わさせる重要な不連続性である。
【0004】
【発明が解決すべき課題】鉄道軌道を検査するための現
存するキヤリツジは、軌道のすべての欠陥の完全な検査
を保証するために、軌道当たり数十のプローブを包含す
る。これらのプローブは一般に適切な手段により軌道に
沿って駆動されかつ案内される共通の梁部材により支持
される。この支持梁部材の必要な長さ、その質量および
支持されるプローブの数を考慮すると、すべてのプロー
ブに関して完全なプローブ−軌道接触を一定に保つこと
は極めて難しく、かつしたがつて、これらの装置は高速
で軌道の検査に適合させられない。
【0005】本発明の目的は上記欠点を除去することに
ある。本出願人はこのために各プローブと軌道との間の
完全な音響接触を保証する鉄道車両の下側に取り付けら
れるように設計された超音波を利用した測定装置を提案
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記し
た目的は、前記軌道に対して前記シユーを持ち上げかつ
当接を可能にするための手段が二重作用圧力シリンダと
して形成されており、前記偏倚部材が調整可能な圧力シ
リンダとして形成されており、前記駆動部材が弾性部材
で形成されており、前記軌道に対する前記シユーの案内
手段が、前記フレームの垂直支柱に配置されたスロツト
と協働する、前記シユーと一体のロツドにより形成され
ていることを特徴とする測定装置により達成される。
【0007】この装置は、プローブが軌道の重要な不連
続性を超える通過時損傷されることを回避可能である。
かくして、本発明によれば、100km/時程度の高速
で軌道の内部欠陥すべての信頼し得る測定を実施するこ
とができる。
【0008】添付図面は本発明による測定装置の1実施
例を概略的にかつ例として例示している。
【0009】
【実施例】図1は超音波プローブ2をその中で垂直に摺
動することが可能である2つのハウジングを含むシユー
1を包含する超音波による測定装置を示す。シユー1の
上方部分はシユー1の前方支柱6および後方支柱7をそ
れぞれ接続する2本の側方アーム4,5を備えた中央支
柱3を含んでいる。各プローブ2は支持板8の下に取り
付けられる。これらの支持板8は調整可能な圧力シリン
ダ9を介して側方アーム4,5に接続される。これらの
シリンダ9は定められた力により軌道に対するプローブ
2の偏倚を可能にする。これらのシリンダ9により働か
される偏倚圧力は装置の前進速度に適合させられる。速
度が速ければ速い程、プローブが落ちるのを回避するた
めに、プローブがそれにより軌道に対して当接されねば
ならない圧力は益々大きくなる。シリンダ9に代えて、
較正されたばねを設けることができる。プローブの垂直
走行はその寸法がプローブ2がその中で摺動するハウジ
ングの寸法より大きい支持板8により下方に制限され
る。したがつてプローブ2が、例えば鉄道派生の中心と
して、軌道の重要な不連続性を超える通過時脱落するの
を回避する。シユー1のハウジングに対応する切り欠き
を備えた底板10はネジ(図示せず)によりシユー1に
固着される。一般にプラスチツク材料から作られるこの
シユーは摩擦を低減しかつ磨耗を減少してシユーが軌道
に沿って摺動するのを可能にする。プローブ2がその中
で摺動するハウジングはそれらの下方部分において、シ
ユー10のすぐ下に、軌道に関連してプローブの長手方
向および横方向の案内を保証する小さい肩部11を呈す
る。
【0010】シユー1の上方部分は2枚の横板、前方板
21および後方板22がそれに固着される支持梁部材1
2からなるフレームに接続される。シユー1の垂直前方
支柱6および後方支柱7は2つのシリンダ13によつて
支持梁部材12に接続される。これらのシリンダ13は
予め定めた力により軌道に対してシユー1の底板10の
偏倚および例えば軽い走行時シユーの持ち上げを可能に
する。ゴム14から作られる変形可能なリングはシユー
1の前方垂直支柱6および後方垂直支柱7をそれぞれフ
レームの前方板21および後方板22に接続する。これ
らの変形可能なリングは走行方向へのシユーの駆動を可
能にする。ゴムから作られるこれらの変形可能なリング
14はまた装置が前進するときプローブ2のかつシユー
1の振動の低下を可能にする。これらの変形可能なリン
グは、ばねまたはサイレントブロツクのごとき、他のど
のような弾性部材によつても置き換えられ得る。シユー
1の前方および後方支柱6および7に取り付けられたロ
ツド23はフレームの前方板21および後方板22に作
られたハウジング内で垂直に摺動する。これらのハウジ
ングはその幅がロツド23の直径に対応するする垂直ス
ロツトの形である。したがつて、これらのロツド23は
フレームに対するシユーの横方向案内およびシユーがシ
リンダ13の作用下でフレームに対して動くとき下への
シユーの走行の制限の双方を保証する。
【0011】シユー1は図2に示されるごとくシユー1
の本体内に配置される水分配導管15および水回収導管
16を含んでいる。水を供給するための導管15はチヤ
ンネル17,17’を介してプローブ2の前方で底板1
0の切り欠き部分により形成された室に通じる。水の回
収用導管16はチヤンネル18,18’を介して各プロ
ーブ2の後方で底板10の切り欠き部分により形成され
た室に通じる。したがつて水チヤンネル17,17’を
プローブの前方に配置された室に引き入れることがで
き、その結果水膜がプローブ2と軌道との間に形成さ
れ、それによりプローブと軌道との間の優れた音響接触
を保証する。
【0012】図3は底板10に設けられた切り欠きの形
状かつそれゆえプローブの前方にかつ後方にかくして画
成された室の形状を示す。これらの切り欠き19,20
はプローブ2の通過を許容すべくそれらの中央部分にお
いてプローブの矩形形状を再現しかつ三角形状の切り欠
きとして前後に延びる。これらの切り欠きの三角形状は
プローブの前方において水の均一な分布を促進しかつプ
ローブ2の後方において回収チヤンネル18,18’に
向かって回収されるべき水を向けさせる。この形状のた
めに、プローブと軌道との間の良好な音響接触を保証す
るだけでなく、またかなりの量の水を回収することがで
き、それは軌道上の測定装置の走行範囲を増加する。装
置および底板の切り欠きの対称形状は前方または後方に
走行するときの装置の使用を可能にする。とくに装置が
走行する方向に変化するとき、導管17,17’,1
8,18’の供給を切り換えることに注意する。
【0013】図4は鉄道車両の下に取り付けられかつ幾
つかの測定ユニツト、本発明の目的、を含む鉄道軌道を
検査するためのキヤリツジを示す側面図である。
【0014】一方で測定装置の作動に必要な水を節約し
かつ対応する方法において走行範囲を増加し、かつ他方
で、プローブとレールとの間の接触を改善するために、
プローブを支持する測定装置の第2実施例が提案され
た。この第2実施例は図5および図6を参照して説明す
る。水供給導管15および水回収導管16は噴霧ノズル
24に供給する。これらのノズル24は約0.4mmの
直径を有しかつ10ないし15バールの間の圧力下で作
動する。これらのノズルは精密に噴霧された水の円錐の
形成を可能にする。かくして形成されたこの水円錐は約
35°の開度を有しかつ円錐の基部とノズル24の開口
との間の距離は約15mmである。これらノズル24の
寸法および方向付けのために、最適なプローブ−レール
接触に必要とされる水膜を形成することが可能である。
実際に、これらのノズル24により形成された水円錐の
基部の周部は軌道と直接接触しかつレール頭部で不均一
である水の膜の形成を促進する。ノズル24の流れの調
整は装置の走行速度により制御されることができ、それ
は最適な水膜の形成を可能にする。かくして同様にさら
に図1ないし図3に例示された第1実施例に比較して水
消費を低減することができる。
【0015】図7は測定ユニツト1の構体を含む鉄道軌
道を検査するためのキヤリツジ26を支持する鉄道車両
を略示する。このキヤリツジ26はまた装置の軽い走行
を可能にする圧力シリンダ27からなる持ち上げ手段を
支持する。このキヤリツジ26はまた所望の方向へのキ
ヤリツジ26の駆動を可能にするバー29を介して鉄道
車両の下方フレームに接続される。この測定キヤリツジ
26はレールの内側に対して側輪28を配置してかくし
て横方向に延在されることができかつ軌道を制御するた
めに適切な横方向および横断案内を保証し得る手段(図
示せず)を含む。測定ユニツト1を包含する装置の両側
には、後でより詳細に説明されるレール30,30’を
清掃するための装置を認めることができる。清掃装置3
0,30’の前方にかつ走行方向に配置され、キヤリツ
ジ26に取り付けられる清掃ノズル31,31’を見る
ことができる。これらの清掃ノズル31,31’は約1
00バールの圧力で水で供給されかつ測定ユニツト1の
通過の前にレールに蓄積されたバリまたはゴミの除去を
可能にする。ノズル31,31’は垂直軸線に対して約
15°の角度で軌道を噴霧するような方法において配置
される。
【0016】水を分配するための全体回路は鉄道車両に
配置された水容器から約180バールの最大圧力で必要
な水を供給可能であるピストンポンプを包含する。水分
配回路は、約15バールの圧力でレールの表面に水膜を
形成するために、清掃ノズル31,31’に水を供給す
る第1の高圧回路に直接かつ減圧器を介して噴霧ノズル
24に供給する第2分配回路に供給する。
【0017】鉄道部分に実施された試験は清掃ノズル3
1,31’によるのでは軌道から残留物を完全に除去で
きないことを示した。これは清掃装置30,30’が清
掃ノズル31,31’の後ろに配置されるためである。
これらの清掃装置は図8および図9に関連して説明す
る。
【0018】図8に示される清掃装置は受け台35に圧
力シリンダ34を介して取り付けられた、スロツト33
を備えたシユー32を包含する。シリンダ34はシユー
32と軌道との間の接触力を精密な方法において調整可
能にする。このシユー32はまた該シユー32の振動を
減少すべく作用する変形可能なリング36によつて走行
方向に駆動される。受け台35は固着板37に接続さ
れ、該固着板はキヤリツジ26の下に2本の接続ロツド
38,39を介して取り付けられ、これらのロツドはそ
れらの端部の一方で受け台35の上方部分にかつそれら
の他端で固着板37に枢着される。その本体が固着板3
7の基部にかつロツドが上方支柱38に接続される圧力
シリンダ40は清掃シユー32を支持する受け台35の
全体の持ち上げを可能にする。かくして、図9に示され
るように、例えば、軽い走行に関して、清掃装置全体を
持ち上げることができる。シユー32は圧力シリンダ3
4により加えられる、定められた力により軌道の表面を
擦り、それは軌道にこびりついたバリの除去を可能にす
る。バリはその場合にスロツト33を介して外部に排出
される。
【0019】
【発明の効果】叙上のごとく、本発明による超音波によ
る鉄道軌道のための測定装置は、前記軌道に対して前記
シユーを持ち上げかつ当接を可能にするための手段が二
重作用圧力シリンダとして形成されており、前記偏倚部
材が調整可能な圧力シリンダとして形成されており、前
記駆動部材が弾性部材で形成されており、前記軌道に対
する前記シユーの案内手段が、前記フレームの垂直支柱
に配置されたスロツトと協働する、前記シユーと一体の
ロツドにより形成されている構成を備えているので、キ
ャリッジに設けられたすべての多数のプローブに関して
完全なプローブ−軌道接触を一定に保つことを可能にし
かつこれらのプローブを高速での軌道検査に適合させる
ことで、軌道のすべての欠陥の完全な検査が保証され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による測定装置の部分断面側面図であ
る。
【図2】図1に示した装置の部分上面図である。
【図3】図1による装置の底板の上面図である。
【図4】鉄道車両の下に取り付けられた本発明による幾
つかの測定装置を示す側面図である。
【図5】測定装置の下方部分の第2実施例を示す部分断
面側面図である。
【図6】図5に示した装置の上面図である。
【図7】本発明の目的の測定装置を支持する鉄道車両を
示す概略図である。
【図8】鉄道軌道の清掃装置の持ち上げた状態における
側面図である。
【図9】図8に示した清掃装置の降下した使用状態にお
ける側面図である。
【符号の説明】
1 シユー 2 プローブ 9 偏倚手段(調整可能な圧力シリンダ) 10 底板 12 フレーム(支持梁部材) 13 手段(シリンダ) 14 駆動部材(変形可能なリング) 15 水供給導管 16 水回収導管 19 切り欠き 20 切り欠き 21 フレーム(前方板) 22 フレーム(後方板) 23 ロツド 24 噴霧ノズル 26 キヤリツジ 27 持ち上げ手段(圧力シリンダ) 30 清掃装置(清掃シユー) 30’ 清掃装置(清掃シユー) 31 清掃ノズル(高圧噴霧器) 31’ 清掃ノズル(高圧噴霧器) 32 シユー 33 スロツト 34 手段(シリンダ) 35 受け台 36 弾性駆動手段(変形可能なリング) 40 持ち上げ手段(圧力シリンダ)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−166760(JP,A) 特開 平4−128650(JP,A) 特開 昭61−167861(JP,A) 実開 平5−55062(JP,U) 実開 昭64−30443(JP,U) 特表 昭61−501725(JP,A) 特表 昭63−502773(JP,A) 特公 昭49−20558(JP,B1) 米国特許4468966(US,A) 米国特許4558598(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 29/00 - 29/28 JICSTファイル(JOIS) EUROPAT(QUESTEL)

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム(12,21,22)の下に取
    り付けられた底板(10)を備えかつ軌道に対して持ち
    上げおよび当接を可能にする手段(13)によつて前記
    フレームに関連して垂直に可動である少なくとも1つの
    シユー(1)と、前記フレームを前記シユーに接続する
    駆動部材(14)と、前記シユーを前記フレームに関連
    して横方向に案内する部材(21,22,23)と、前
    記シユー(1)が偏倚部材(9)を介して前記シユーの
    ハウジング内で摺動可能に取り付けられた少なくとも2
    つのプローブ(2)とを含む鉄道の少なくとも1本の軌
    道の欠陥を超音波により測定する測定装置において、 前記軌道に対して前記シユー(1)を持ち上げかつ当接
    を可能にするための手段が二重作用圧力シリンダ(1
    3)として形成されており、 前記偏倚部材(9)が調整可能な圧力シリンダとして形
    成されており、 前記駆動部材(14)が弾性部材で形成されており、 前記軌道に対する前記シユーの案内手段が、前記フレー
    ム(12,21,22)の垂直支柱(21,22)に配
    置されたスロツトと協働する、前記シユー(1)と一体
    のロツド(23)により形成されていることを特徴とす
    る測定装置。
  2. 【請求項2】 前記シリンダ(9)の圧力が装置の走行
    速度により制御されることを特徴とする請求項1に記載
    の測定装置。
  3. 【請求項3】 前記シユーに対する前記プローブの垂直
    摺動運動を可能にする前記偏倚手段(9)が較正された
    ばねとして形成されることを特徴とする請求項1に記載
    の測定装置。
  4. 【請求項4】 前記弾性部材(14)がゴムから作られ
    かつ前記フレーム(12,21,22)を前記シユー
    (1)に接続する変形可能なリングにより形成されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の測定装置。
  5. 【請求項5】 水の供給(15)および回収(16)用
    導管が前記シユー(1)の本体内に配置されかつそれぞ
    れ前記プローブの前方に配置された水供給室にかつ前記
    プローブの一方の背部に配置された水回収室に通じ、前
    記室が前記シユー(1)の底板(10)に設けられた切
    り欠き(19,20)により画成されることを特徴とす
    る請求項1〜4のいずれか1項に記載の測定装置。
  6. 【請求項6】 噴霧ノズル(24)が前記シユー(1)
    の本体に配置されそして前記軌道上に直接水円錐の噴を
    可能にする導管(15,16)により水で供給されるこ
    とを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の測
    定装置。
  7. 【請求項7】 前記シユーの前記底板(10)の前記切
    り欠き(19,20)がそれらの中央部分において、三
    角形状の切り欠きにより前後に延びる前記プローブの形
    状に対応する形状を有することを特徴とする請求項1〜
    6のいずれか1項に記載の測定装置。
  8. 【請求項8】 前記プローブ(2)が、その寸法が前記
    プローブが摺動するハウジングの寸法より大きい、スト
    ツパを形成する支持板(8)の下に取り付けられること
    を特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の測定
    装置。
  9. 【請求項9】 鉄道の少なくとも1つの軌道の欠陥を測
    定する測定装置において、持ち上げ手段(27)により
    車両の下方フレームに対して垂直に動かされることがで
    きかつ下方キヤリツジにより鉄道に沿って引っ張られる
    鉄道軌道を検査するためのキヤリツジ(26)を含み、
    該キヤリツジ(26)が請求項1〜8のいずれか1項に
    記載の少なくとも1つの測定ユニツト(1)を包含する
    ことを特徴とする測定装置。
  10. 【請求項10】 鉄道軌道を検査するための前記キヤリ
    ツジ(26)が清掃装置(30,30’)を含み、該清
    掃装置が前記測定ユニツト(1)の両側に長手方向に配
    置されかつ持ち上げ部材(40)を介して前記キヤリツ
    ジに対して垂直に動き得ることを特徴とする請求項9に
    記載の測定装置。
  11. 【請求項11】 前記清掃装置(30,30’)が受け
    台(35)に取り付けられたシユー(32)、このシユ
    ー(32)を軌道に当接するための手段(34)および
    前記シユー用の弾性駆動手段(36)を包含することを
    特徴とする請求項9又は10に記載の測定装置。
  12. 【請求項12】 前記シユー(32)がバリの除去を可
    能にする幾つかの横方向スロツト(33)を含むことを
    特徴とする請求項11に記載の測定装置。
  13. 【請求項13】 それぞれ前記清掃装置(30,3
    0’)の前後で鉄道軌道を検査するための前記キヤリツ
    ジ(26)に取り付けられる清掃ノズル(31,3
    1’)を含むことを特徴とする請求項9〜12のいずれ
    か1項に記載の測定装置。
  14. 【請求項14】 前記清掃ノズル(31,31’)が鉄
    道軌道に対して垂直な平面に対して好ましくは約15°
    の鋭角によりレールの方向に100バール程度の圧力下
    の液体の噴射を可能にすることを特徴とする請求項13
    に記載の測定装置。
JP09944395A 1994-04-06 1995-04-03 測定装置 Expired - Lifetime JP3357217B2 (ja)

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