JP3356071B2 - 折畳み式テーブル - Google Patents

折畳み式テーブル

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JP3356071B2
JP3356071B2 JP23477998A JP23477998A JP3356071B2 JP 3356071 B2 JP3356071 B2 JP 3356071B2 JP 23477998 A JP23477998 A JP 23477998A JP 23477998 A JP23477998 A JP 23477998A JP 3356071 B2 JP3356071 B2 JP 3356071B2
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健 加賀山
尚幸 前川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折畳み式テーブル
に係わり、更に詳しくは天板の立起回転に伴って該天板
の両側脚部が回転変位して複数のテーブルを前後にスタ
ッキング可能としてなる折畳み式テーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、天板の立起回転に伴って該天板の
両側脚部が回転変位して複数のテーブルを前後にスタッ
キング可能としてなる折畳み式テーブルは、実公昭56
−37619号公報として既に提供されている。
【0003】この公報記載の折畳み式テーブルは、両側
に配した側面視略L字形又は逆T字形の脚部を、垂直な
幕板の両側部に回転可能に取付けるとともに、該幕板の
両側上端部に取付金具にて天板を上下回転可能に取付
け、該取付金具の枢着部から下方に延びたカム部を脚部
の回転部分の側面に突設した突起に係合し、天板を水平
状態から前部を押し下げて立起状態に回転させる折畳み
動作に伴って、前記カム部で突起を押して脚部を約45
°だけ内向きに回転させる構造のものである。
【0004】ここで、前記脚部は、前記幕板の両側部に
固定する支持筒と、該支持筒に対して垂直な回転軸芯に
て回転可能に軸部を嵌挿し、該軸部の上部に円柱形頭部
を形成するとともに、該軸部の下部を下部支柱に一体的
に嵌合し、更に該下部支柱の下端には一方が短く他方が
長い接地体を支柱に対し直交状に固定した構造であり、
前記支持筒の上部周囲に形成した切欠溝内で約45°回
転移動できるように、前記頭部に突起を突設している。
【0005】しかし、前述の公報記載の折畳み式テーブ
ルは、天板を立起状態に折畳む場合に、天板の前部を押
し下げる操作を行うが、その押し下げ力が接地体を床面
に押し付ける力となって、支柱の回転動作が重くなると
いった基本構造上の問題を有し、仮に接地体にキャスタ
ーを設けていても折畳み作業は非常に困難である。ま
た、天板の前部を持ち上げて折畳む構造にすると、接地
体の後部に支柱を垂直に立設した構造であるので、天板
が立起した状態では重心が後方に偏って非常に不安定に
なる。また、天板は約90°回転し、支柱は約45°回
転するので、天板の回転と支柱の回転とは完全に連動し
てなく、カム部と突起が係合するまでに約45°の遊び
を有し、動作が不連続である。更に、天板の後部を両支
柱間の幕板に枢着しているので、天板を水平状態に安定
に維持するためには、支柱の支持筒と天板前部間に折曲
自在な支杆を設ける必要がある。
【0006】一方、複数のテーブルを前後にスタッキン
グ可能とすべく、天板を前述のように上方へ回動させて
立起状態するとともに、脚部を最初から前後にスタッキ
ング可能な構造としたもの、つまり天板を支持する両支
脚杆に対して接地脚を予め平面視ハ字状に固定したも
の、あるいは支脚杆から前方にアーチ状に延びた支持杆
が上下且つ前後に重なるようにしたもの、あるいは両接
地脚は平行であるが前後のテーブルで左右に若干ずらせ
て前後に重ねるようにしたものも提供されている。しか
し、この脚部が固定的な構造のものは、工場出荷前の保
管や搬送時にコンパクトに梱包することは不可能である
ため、通常は脚部を天板から分離した状態とし、使用現
場で組み立てるノックダウン方式が採用されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明が前述
の状況に鑑み、解決しようとするところは、支持脚の上
端部に直接天板を上下回動可能に枢着して支持強度を高
めるとともに、支持脚の下端に垂直な回転軸芯を有した
回転連結手段を介して接地杆を設け、天板の上下回動と
接地杆の水平回動とを完全に連動させて、折畳み操作を
スムーズに行うことが可能であり、更に前後方向に重ね
て収容するスタッキング態様において安定であるととも
に、完成品を梱包時或いは保管時にコンパクトに折り畳
むことが可能な折畳み式テーブルを提供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、両側前後方向に配した一対の長尺接地脚の
後部に、垂直な回転軸芯を有し且つ回転駆動部材が上下
動することによって回転する機構の回転連結手段を介し
て支脚杆を前傾状態で立設するとともに、両支脚杆の上
端後方部に天板の前後中間部を枢着部にて上下回動可能
に枢着し、前記支脚杆に沿って配した連動杆を前記枢着
部から離れた天板の適所と前記回転連結手段の回転駆動
部材とにリンク連結し、前記天板の立起回転に伴って両
接地脚が回転連結手段を中心に前部が内向きに回転変位
し、前後にスタッキング可能としてなる折畳み式テーブ
ルであって、前記天板が略水平且つ両接地脚が略平行な
使用態様と、前記天板が立起し且つ両接地脚が平面視ハ
字状のスタッキング態様とにロックすることが可能なロ
ック手段を備え、スタッキング態様からロック手段を一
時的に解除して両接地脚が略直線状に両支脚杆の間に格
納された格納態様に変更可能としてなる折畳み式テーブ
ルを構成した。
【0009】更に具体的には、前記回転連結手段が支脚
杆に固定した固定筒体と接地脚に固定した回転筒体とを
定位置で回動可能に同軸状に連結し且つ前記固定筒体に
沿って上下動する回転駆動部材の駆動ピンを回転筒体に
形成した傾斜溝にスライド係合するとともに、前記連動
杆の下端を前記駆動ピンに連結し、前記傾斜溝の上端に
回転筒体の円周方向に延びた水平溝を形成し、前記両接
地脚を略直線状に両支脚杆の間に回転格納する際に該駆
動ピンを傾斜溝の上端から水平溝内に受け入れ可能とす
る一方、前記ロック手段として、前記天板の枢着部近傍
において該天板が略水平状態と支脚杆に略平行な立起状
態とに係合することが可能なストッパー手段を備え、前
記天板が立起状態でストッパー手段による回転規制状態
で前記駆動ピンが傾斜溝の上端より下方に位置するよう
に設定し、前記接地脚の自由な回動を規制してなるので
ある。
【0010】あるいは、前記回転連結手段が支脚杆に固
定した固定筒体と接地脚に固定した回転筒体とを定位置
で回動可能に同軸状に連結し且つ前記固定筒体に沿って
上下動する回転駆動部材の駆動ピンを回転筒体に形成し
た傾斜溝にスライド係合するとともに、前記連動杆の下
端を前記駆動ピンに連結し、前記傾斜溝の上端に回転筒
体の円周方向に延びた水平溝を形成し、前記両接地脚を
略直線状に両支脚杆の間に回転格納する際に該駆動ピン
を傾斜溝の上端から水平溝内に受け入れ可能とする一
方、前記ロック手段として、前記天板の枢着部近傍にお
いて該天板が略水平状態と支脚杆に略平行な立起状態と
に係合することが可能なストッパー手段を備え、前記回
転筒体に形成した通孔と前記固定筒体の円周方向に形成
した長孔とに、弾性付勢された係止ピンが出没する第2
ストッパー手段を備え、該第2ストッパー手段は前記駆
動ピンが前記傾斜溝に沿って移動することを許容し且つ
前記駆動ピンの水平溝内への受け入れを制限し、前記接
地脚の自由な回動を規制してなるのである。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を添付図面
に基づき更に詳細に説明する。図1及び図2は、本発明
の折畳み式テーブルの通常の使用態様及び折畳んだスタ
ッキング態様をそれぞれ示し、図3〜図7は各部の詳細
を示している。図8は本発明の第1実施形態の要部であ
り、図9〜図12は本発明の第2実施形態を示してい
る。図中符号1は天板、2は接地脚、3は支脚杆、4は
回転連結手段、5は連動手段、6はストッパー手段、7
は第2ストッパー手段をそれぞれ示している。
【0012】本発明に係る折畳み式テーブルは、天板1
の両側部の前後中間部を、両側前後方向に配した一対の
接地脚2,2の後部に立設した支脚杆3,3に、上下回
動可能に枢着し、前記接地脚2と支脚杆3との間に垂直
な回転軸芯を有する回転連結手段4を介在させるととも
に、前記天板1と該回転連結手段4とを天板1の上下回
動運動に伴って接地脚2,2の前部が内向き及び外向き
に回転変位するように連動手段5にて連動させ、更に前
記天板1を水平状態と立起状態とに維持するためのスト
ッパー手段6を天板1と支脚杆3との連結部分に設けた
ものである。
【0013】前記天板1の下面両側であって前後中間部
には、前後方向に向けて取付部材8,8を固定し、該取
付部材8,8を前記支脚杆3の上端部内側面に固着した
連結板9の後方延長部9Aに枢着部10にて上下回動可
能に連結している。また、前記接地脚2は、通常使用態
様では両側前後方向に略平行となして一対配した長尺部
材であり、前後端部に方向転換可能なキャスター11,
11を設け、後部に前記支脚杆3を回転連結手段4を介
して前傾状態で支持している。そして、前記支脚杆3
は、本実施形態では四角筒状の杆体であり、内部に前記
連動手段5を構成する連動杆12を挿通している。尚、
前記連動杆12は、前記天板1の立起、倒伏動作に伴っ
て上下動するもので、長尺の第1連動杆12Aとその下
端に枢着した短尺の第2連動杆12Bとで構成している
が、一本物であっても良い。
【0014】また、前記回転連結手段4は、図5〜図7
に示すように、前記支脚杆3の下端に垂直に固定した固
定筒体13と接地脚2の後部に垂直に固定した回転筒体
14とを定位置で回動可能に連結し且つ前記固定筒体1
3に沿って上下動する回転駆動部材15を構成する駆動
ピン16を回転筒体14に形成した傾斜溝17,17に
スライド係合したものである。更に詳しくは、図5及び
図6に示すように、前記固定筒体13を支脚杆3の下端
に溶接固定するとともに、前記接地脚2の後部上面に開
口した取付孔18に回転筒体14の下部を挿入し且つ該
回転筒体14の下部前後に固着した補強片19,19を
接地脚2の上面に溶接して固定している。
【0015】そして、前記固定筒体13の直径方向に対
向した面に形成した縦長のガイド孔20,20に、前記
駆動ピン16を貫挿するとともに、該駆動ピン16の両
端部を回転筒体14の直径方向に対向する面に形成した
前記傾斜溝17,17に挿通し、該駆動ピン16の中央
部を前記支脚杆3の内部から固定筒体13の内部に延び
た前記連動杆12の第2連動杆12Aに固定又は回動可
能に取付けている。また、前記駆動ピン16は適宜抜け
止めされているとともに、前記傾斜溝17とガイド孔2
0に接する部分にはスライダー及びローラからなる摺動
具21,…を適宜介在させている。ここで、前記傾斜溝
17の傾斜の向きは、前記駆動ピン16が固定筒体13
及び軸受筒体19のガイド孔20に沿って上動した際
に、前記接地脚2の前部が内向きに回転変位し、下動し
た際に左右の接地脚2,2が平行になるように回転変位
する方向に設定されており、左右の回転連結手段4では
逆の向きになっている。
【0016】更に、前記傾斜溝17の下端には回転筒体
14の軸方向へ延びた垂直溝22を延設するとともに、
傾斜溝17の上端には回転筒体14の円周方向へ延びた
水平溝23を延設している。前記連動杆12が下動して
駆動ピン16に外挿した摺動具21が前記垂直溝22に
係合すると、前記接地脚2を強制的に横方向に回転させ
ようとしても、その外力の方向と垂直溝22の方向とが
直交するので、もはや回転することがなく、左右の接地
脚2,2を平行状態で安定に維持した使用態様とするこ
とができる。また、前記連動杆12が上動して駆動ピン
16に外挿した摺動具21が前記傾斜溝17の上端に位
置すると、前述のように左右の接地脚2,2は平面視ハ
字状に内向きに向いてスタッキング態様となり、その状
態で前記接地脚2を強制的に内向きに回転させると、前
記摺動具21が前記水平溝23に沿って移動し、摺動具
21が水平溝23の終端に位置して接地脚2が横向きの
状態、即ち使用態様における前後方向に配向した状態か
ら90°回転した状態になる。この左右の接地脚2,2
が直線状になった状態では、前記支脚杆3,3から前後
方向に接地脚2,2が突出しないので、梱包時或いは保
管時における接地脚2の嵩張りの問題が解消するのであ
る。
【0017】また、前記固定筒体13と回転筒体14と
は、同軸状に定位置回転可能に連結されている。前記固
定筒体13に対する回転筒体14の回転を容易にするた
め本実施形態ではベアリングによる連結構造を採用して
いる。つまり、前記固定筒体13の下端には外周に雄ネ
ジ部24を形成し、前記固定筒体13を回転筒体14の
内部に貫通させるとともに、支脚杆3の下端の固定板2
5と回転筒体14の上端との間にベリアング26を介在
させ、そして回転筒体14の下端から下方へ突出した前
記固定筒体13の雄ネジ部24に同様なベリアング27
を挿通し、該雄ネジ部24に螺合したナット28と回転
筒体14の下端との間に前記ベリアング27を挟んだ構
造となっている。更に、前記回転連結手段4は、接地脚
2の後部に取付けたカバー29で覆っている。
【0018】一方、前記取付部材8は、図3及び図4に
示すように下方開放した断面略コ字形の部材であり、上
面板30を前記天板1の下面に固定し、該上面板30の
内側縁から垂下した側板31に軸受孔32を形成し、内
側から該軸受孔32に支軸33を抜止め貫挿するととも
に、前記連結板9の後方延長部9Aに直角に固着した突
軸34を前記側板31の外側に配し、該突軸34に前記
支軸33の先端のネジ部33Aを螺合して前記枢着部1
0を構成している。
【0019】そして、前記連動手段5は、前記枢着部1
0よりも前方位置であって、前記取付部材8の上面板3
0から下方へ突出固定した一対の回動アーム35,35
の下端部に前記連動杆12の上端部にピン36にて枢着
し、該連動杆12と前記回動アーム35とで前記天板1
と前記回転駆動部材15の駆動ピン16とをリンク連結
して構成している。即ち、前記天板1の前部を持ち上げ
て上方回動させることによって、回動アーム35を介し
て連動杆12が支脚杆3の内部で上方へ移動し、それに
伴って前記回転駆動部材15、即ち駆動ピン16が固定
筒体13のガイド孔20に沿って上動するとともに、回
転筒体14の傾斜溝17内を摺動して、該回転筒体14
が回転し、もって前記接地脚2,2の前部が約30°だ
け内向きに回転するのである。そして、前記天板1を支
脚杆3に略平行になるまで回動させれば、本発明に係る
複数の折畳み式テーブルを前後方向にスタッキングする
ことができる。また、前記天板1の前部を押し下げて、
水平になるまで回動させれば、前述の動作とは逆に、両
接地脚2,2の前部が平行になるまで外向きに回転する
のである。
【0020】また、前記ストッパー手段6は、前記天板
1が水平な通常使用態様(図1参照)と、前部を上方に
回動させて支脚杆3と略平行に折り畳まれたスタッキン
グ態様(図2参照)とを維持するためのものであり、図
3及び図4に示すように、前記取付部材8の側板31の
前部に通孔37を形成し、該側板31の外側に側面視略
ヘ字形の操作ハンドル38を配し、該操作ハンドル38
の屈曲部に直角に側設した回転軸39を外側から前記通
孔37に回転可能に挿通し、左右の操作ハンドル38,
38の各回転軸39,39をシャフト40の両端に固定
して連動させ、そして操作ハンドル38の回転軸39よ
り後方下方へ延びた係合アーム38Aの先端部に側設し
た係合ピン41を、前記連結板9の前縁の円弧部9Bに
形成した下方係合凹部42と上方係合凹部43とに選択
的に係合可能となした構造である。また、前記操作ハン
ドル38の回転軸39より前方へ延設したハンドル部3
8Bには合成樹脂製の引手44を取付けている。更に、
前記取付部材8の側板31と操作ハンドル38との間の
回転軸39には、キックばね45のコイル部45Aを巻
回し、該キックばね45の一方の弾片45Bを取付部材
8の上面板30に当接するとともに、他方の弾片45C
を前記ハンドル部38Bの中間部に係合し、前記係合ピ
ン41が連結板9の円弧部9Bに常に接近する方向に弾
性付勢し、天板1が通常使用状態において下方係合凹部
42に係合ピン40が係合し、天板1が立起した折畳み
状態において上方係合凹部43に係合ピン40が係合す
るようになっている。尚、前記操作ハンドル38の回転
軸39とシャフト40との連結は、前記回転軸39に軸
方向の凹溝39Aを形成し、円筒状のシャフト40の端
部を回転軸39に外嵌するとともに、該端部に螺合して
貫通させたネジ46を前記凹溝39Aに係合させて回転
連結と同時に抜止めをなした構造である。また、前記取
付部材8及びストッパー手段6の引手44を除く部分
は、カバー47によって覆われている。
【0021】つまり、前記操作ハンドル38のハンドル
部38Bに取付けた引手44を持ち上げることにより、
前記キックばね45の弾性付勢力に抗して係合ピン41
が連結板9の円弧部9Bから離れる方向に係合アーム3
8Aが回転するように設定している。また、前記ストッ
パー手段6は、左右両側に設けられており、前記シャフ
ト40によって両側のストッパー手段6,6が同調して
操作できるようになっている。
【0022】そこで、本発明は、前記天板1が略水平且
つ両接地脚2,2が略平行な使用態様と、前記天板1が
立起し且つ両接地脚2,2が平面視ハ字状のスタッキン
グ態様とにロックすることが可能なロック手段を備え、
スタッキング態様からロック手段を一時的に解除して両
接地脚2,2が略直線状に両支脚杆3,3の間に格納さ
れた格納態様に変更可能としてなることを要旨としてい
る。そして、以上説明した本発明の第1実施形態は、前
記ロック手段として、前記天板1の枢着部10近傍にお
いて該天板1が略水平状態と支脚杆3に略平行な立起状
態とに係合することが可能なストッパー手段6を備え、
前記天板1が立起状態でストッパー手段6による回転規
制状態で前記駆動ピン16が傾斜溝17の上端より下方
に位置するように設定し、前記接地脚2の自由な回動を
規制してなるのである。
【0023】ここで、スタッキング態様からロック手段
を一時的に解除するには、前記係合ピン41が上方係合
凹部43に係合した状態から、引手44を天板1下面方
向に引いて係合ピン41を上方係合凹部43から外し
て、前記枢着部10を中心に天板1を更に回転立起させ
て、前記駆動ピン16を水平溝23に受け入れ可能な状
態まで上動させるのである。この状態で両接地脚2,2
を持って略直線状に両支脚杆3,3の間に格納されるま
で強制的に回転させて格納態様にするのである。その
後、天板1を若干下動させれば、前記連動手段5の若干
のクリアランスにより、またクリアランスが少ない場合
には前記水平溝23の端部下縁部に駆動ピン16を受け
入れる凹部を形成することにより、前記ストッパー手段
6が再び作動し、つまり係合ピン41が上方係合凹部4
3に係合して天板1を回動規制することができるのであ
る。
【0024】次に、本発明の第2実施形態を図9〜図1
2に基づいて説明する。本実施形態は、基本的な構造は
前述の第1実施形態と同様であり、同一構成には同一符
号を付してその説明は省略し、特に異なる構造について
説明する。本実施形態では、前記回転連結手段4を構成
する回転筒体14が、接地脚2に固定した外筒部材48
と、該外筒部材48に対して回転不能に内挿した内筒部
材49とから構成されている。前記回転筒体14は、外
筒部材48の下端を前記接地脚2の上面に固着した状態
で、内部に内筒部材49を内挿し、外筒部材48の上部
に形成したネジ部48Aにキャップ50を螺合して、前
記内筒部材49を接地脚2の上面とキャップ50とで挾
持したものである。ここで、前記外筒部材48と内筒部
材49とは、互いに回転不能とすべく、図12に示すよ
うに両接合面の軸方向に互いに嵌合する突条と凹条を形
成している。また、前記内筒部材49は、図9及び図1
0に示すように、合成樹脂製又は金属製で加工した肉厚
の厚い下部内筒部材49Aと上部内筒部材49Bとに分
割したものであるが、両部材を互いに接合して前記外筒
部材48内に収容した状態では前記同様に傾斜溝17、
垂直溝22及び水平溝23が接合縁に二対形成されるよ
うになっている。図中において、傾斜溝17、垂直溝2
2及び水平溝23を形成する縁部に同符号を付して示し
た。また、前記外筒部材48と内筒部材49の半径方向
において対応する箇所に、それぞれ通孔51と係合孔5
2を形成している。
【0025】また、前記支脚杆3の下端に垂直に固定し
た固定筒体13には、下端に下面板53を固着し、前記
内筒部材49の内部であって下面板53と接地脚2との
間にベアリング54を介在させるとともに、接地脚2の
取付孔55に下方から挿通したボルト56を前記下面板
53に螺合して、該接地脚2を固定筒体13に対して回
転可能に連結している。また、この固定筒体13には、
前記外筒部材48の通孔51に対応する上下位置であっ
て、円周方向に延びた長孔57と該長孔57の一端部か
ら90°回転した位置に係止孔58を形成している。
【0026】更に、本実施形態の前記回転連結手段4に
は、第2ストッパー手段7を設け、この第2ストッパー
手段7によって、前記駆動ピン16が前記傾斜溝17に
沿って移動することを許容し且つ前記駆動ピン16の水
平溝23内への受け入れを制限し、前記接地脚2の自由
な回動を規制している。更に詳しくは、前記回転筒体1
4を構成する外筒部材48の通孔51と内筒部材49の
係合孔52に貫通し、前記固定筒体13の円周方向に形
成した長孔57とに、キックばね59によって弾性付勢
された傾動部材60の係止ピン61が出没するようにな
して第2ストッパー手段7を構成している。ここで、前
記傾動部材60は、キックばね59によって係止ピン6
1が通孔51、係合孔52及び長孔57又は係止孔58
に係入する方向に常に弾性付勢している。そして、係止
ピン61を設けた側とは反対側の傾動部材60の端部を
押すことによって、係止ピン61を長孔57又は係止孔
58から抜くことができるようになっている。
【0027】通常は、前記係止ピン61が、通孔51と
係合孔52を貫通し、固定筒体13の長孔57に係入さ
れた状態となっており、両接地脚2,2が前後方向に平
行な使用態様から、内側へ平面視ハ字状に回転したスタ
ッキング態様への変更を許容している。つまり、使用態
様では係止ピン61が長孔57の一端部に位置し、スタ
ッキング態様では係止ピン61が長孔57の他端部に位
置し、それ以上の接地脚2の回転を規制している。そし
て、スタッキング態様から格納態様に変更する際に、前
記第2ストッパー手段7の傾動部材60を操作して係止
ピン61を長孔57から抜き、この状態で両接地脚2,
2を持って略直線状に両支脚杆3,3の間に格納される
まで強制的に回転させて格納態様にし、それから傾動部
材60から手を離せば弾性付勢力によって係止ピン61
が係止孔58に係合して接地脚2の自由な回動を制限す
るのである。尚、本実施形態では、スタッキング態様か
ら格納態様へ変更する際に、前記ストッパー手段6の係
合ピン41と上方係合凹部43とは係合したままであ
る。
【0028】つまり、本発明の第2実施形態では、前記
ロック手段は、ストッパー手段6と第2ストッパー手段
7とで構成され、該ストッパー手段6が前記天板1を略
水平状態(使用態様)と支脚杆3に略平行な立起状態
(スタッキング態様)とに維持し、第2ストッパー手段
7が前記駆動ピン16が前記傾斜溝17に沿って移動す
ることを許容し且つ前記駆動ピン16の水平溝23内へ
の受け入れを制限し、前記接地脚2の自由な回動を規制
するのである。
【0029】最後に、前記天板1の下方に設けた折畳み
式の収納棚62について図13〜図15に基づいて簡単
に説明する。この収納棚62は、天板1の下面両側に固
定した前記取付部材8,8の側板31,31間に設け
る。具体的には、前記収納棚62は、左右一対の支持ア
ーム63,63の前方直線部63A,63A間に複数の
支持棒64,…又は支持板(図示せず)を渡設し、各支
持アーム63の後方湾曲部63Bの端部を前記取付部材
8の側板31に軸ピン65で回動可能に取付けるととも
に、該軸ピン65よりも前方位置で一端を枢支ピン66
で枢支された保持杆67の他端を、該他端に側設した係
止ピン68を前記前方直線部63Aに形成した支持孔6
9に前後位置変更可能に係着することによって支持アー
ム63を支持している。ここで、前記係止ピン68は、
前記枢支ピン66よりも常に前方位置になるように保持
杆67は傾斜させている。
【0030】前記支持孔69は、前後方向に延びた長孔
であり、孔の下縁側には前記係止ピン68を前後両端で
保持できるように山形突起69A,69Bを形成してい
る。前記天板1が水平状態で、前記係止ピン68を後方
の山形突起69Aに係止すれば、支持アーム63は略水
平状態となり(図14参照)、一方前記係止ピン68を
前方の山形突起69Bに係止すれば、支持アーム63は
前上がり状態となる(図15参照)。また、前記支持ア
ーム63の後方湾曲部63Bの端部には、外側に開放し
た筒部63Bを形成し、該筒部63Bの中心に回動可能
に挿通した前記軸ピン65と該筒部63Bとの間には、
キックばね70のコイル部70Aを介装し、該キックば
ね70の一方の弾片70Bの端部を筒部63Bの切欠か
ら導出して支持アーム63の適所に係止するとともに、
他方の弾片70Cの端部を前記取付部材8の側板31に
係止し、前記支持アーム63を常に前上がり状態になる
ように弾性付勢している。しかし、この弾性付勢力は、
前記係止ピン68が後方の山形突起69Aを乗り越える
程には強くは無いが、収納棚62の前部を持ち上げる際
に、係止ピン68が後方の山形突起69Aを容易に乗り
越えることができるようにしている。また、収納棚62
を前上がり状態にした際には、前記係止ピン68が前方
の山形突起69Bに係止されている係止状態を弾性付勢
力によって確実に保持するのである。尚、前記収納棚6
2は、略水平状態ではカバンや書類を載置することがで
き、前上がり状態では使用態様において本発明に係る折
畳み式テーブルの前面側に着座した使用者の膝に該収納
棚62が当たらないようにすることができるとともに、
スタッキング態様においてスタッキングピッチを小さく
することができるのである。
【0031】
【発明の効果】以上にしてなる本発明の折畳み式テーブ
ルは、支持脚の上端部に直接天板を上下回動可能に枢着
したことで天板の支持強度が高くなるとともに、支持脚
の下端に垂直な回転軸芯を有した回転連結手段を介して
接地杆を設け、天板の上下回動と接地杆の水平回動とを
完全に連動させたので、天板と接地脚の折畳み操作をス
ムーズに行うことができるばかりでなく、前後方向に重
ねて収容するスタッキング態様において天板と接地脚が
回転規制されているので安定であるとともに、梱包時或
いは保管時に両接地脚を略直線状に両支脚杆の間に格納
することができるのでコンパクトに折り畳むことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の折畳み式テーブルの第1実施形態にお
ける通常使用態様を示す一部省略断面図である。
【図2】同じくスタッキング態様を示す一部省略断面図
である。
【図3】天板と支脚杆の連結部の構造を示す分解斜視図
である。
【図4】同じく組立状態の部分断面図である。
【図5】接地脚と支脚杆の連結部の構造を示す分解斜視
図である。
【図6】同じく組立状態の一部省略した部分縦断面図で
ある。
【図7】同じく組立状態の一部省略した部分横断面図で
ある。
【図8】第1実施形態の要部を示す説明陽側面図であ
る。
【図9】本発明の折畳み式テーブルの第2実施形態にお
ける接地脚と支脚杆の連結部の分解斜視図である。
【図10】同じく回転筒体を構成する内筒部材の拡大斜
視図である。
【図11】同じく組立状態の一部省略した部分縦断面図
である。
【図12】同じく組立状態の一部省略した部分横断面図
である。
【図13】収納棚の要部の分解斜視図である。
【図14】同じく水平使用状態を示す省略側面図であ
る。
【図15】同じく前上がり状態を示す省略側面図であ
る。
【符号の説明】
1 天板 2 接地脚 3 支脚杆 4 回転連結手段 5 連動手段 6 ストッパー手段 7 第2ストッパー手段 8 取付部材 9 連結板 9A 後方延長部 9B 円弧部 10 枢着部 11 キャスター 12 連動杆 12A 第1連動杆 12B 第2連動杆 13 固定筒体 14 回転筒体 15 回転駆動部材 16 駆動ピン 17 傾斜溝 18 取付孔 19 補強片 20 ガイド孔 21 摺動具 22 垂直溝 23 水平溝 24 雄ネジ部 25 固定板 26 ベリアング 27 ベリアング 28 ナット 29 カバー 30 上面板 31 側板 32 軸受孔 33 支軸 33A ネジ部 34 突軸 35 回動アーム 36 ピン 37 通孔 38 操作ハンドル 38A 係合アーム 38B ハンドル部 39 回転軸 40 シャフト 41 係合ピン 42 下方係合凹部 43 上方係合凹部 44 引手 45 キックばね 45A コイル部 45B 弾片 45C 弾片 46 ネジ 47 カバー 48 外筒部材 49 内筒部材 50 キャップ 51 通孔 52 係合孔 53 下面板 54 ベアリング 55 取付孔 56 ボルト 57 長孔 58 係止孔 59 キックばね 60 傾動部材 61 係止ピン 62 収納棚 63 支持アーム 63A 前方直線部 63B 後方湾曲部 64 支持棒 65 軸ピン 66 枢支ピン 68 係止ピン 69 支持孔 69A 後方の山形突起 69B 前方の山形突起 70 キックばね
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−68618(JP,A) 特開 平9−191941(JP,A) 実開 平5−23941(JP,U) 実開 平2−89930(JP,U) 実開 昭55−100535(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47B 3/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側前後方向に配した一対の長尺接地脚
    の後部に、垂直な回転軸芯を有し且つ回転駆動部材が上
    下動することによって回転する機構の回転連結手段を介
    して支脚杆を前傾状態で立設するとともに、両支脚杆の
    上端後方部に天板の前後中間部を枢着部にて上下回動可
    能に枢着し、前記支脚杆に沿って配した連動杆を前記枢
    着部から離れた天板の適所と前記回転連結手段の回転駆
    動部材とにリンク連結し、前記天板の立起回転に伴って
    両接地脚が回転連結手段を中心に前部が内向きに回転変
    位し、前後にスタッキング可能としてなる折畳み式テー
    ブルであって、前記天板が略水平且つ両接地脚が略平行
    な使用態様と、前記天板が立起し且つ両接地脚が平面視
    ハ字状のスタッキング態様とにロックすることが可能な
    ロック手段を備え、スタッキング態様からロック手段を
    一時的に解除して両接地脚が略直線状に両支脚杆の間に
    格納された格納態様に変更可能としてなることを特徴と
    する折畳み式テーブル。
  2. 【請求項2】 前記回転連結手段が支脚杆に固定した固
    定筒体と接地脚に固定した回転筒体とを定位置で回動可
    能に同軸状に連結し且つ前記固定筒体に沿って上下動す
    る回転駆動部材の駆動ピンを回転筒体に形成した傾斜溝
    にスライド係合するとともに、前記連動杆の下端を前記
    駆動ピンに連結し、前記傾斜溝の上端に回転筒体の円周
    方向に延びた水平溝を形成し、前記両接地脚を略直線状
    に両支脚杆の間に回転格納する際に該駆動ピンを傾斜溝
    の上端から水平溝内に受け入れ可能とする一方、前記ロ
    ック手段として、前記天板の枢着部近傍において該天板
    が略水平状態と支脚杆に略平行な立起状態とに係合する
    ことが可能なストッパー手段を備え、前記天板が立起状
    態でストッパー手段による回転規制状態で前記駆動ピン
    が傾斜溝の上端より下方に位置するように設定し、前記
    接地脚の自由な回動を規制してなる請求項1記載の折畳
    み式テーブル。
  3. 【請求項3】 前記回転連結手段が支脚杆に固定した固
    定筒体と接地脚に固定した回転筒体とを定位置で回動可
    能に同軸状に連結し且つ前記固定筒体に沿って上下動す
    る回転駆動部材の駆動ピンを回転筒体に形成した傾斜溝
    にスライド係合するとともに、前記連動杆の下端を前記
    駆動ピンに連結し、前記傾斜溝の上端に回転筒体の円周
    方向に延びた水平溝を形成し、前記両接地脚を略直線状
    に両支脚杆の間に回転格納する際に該駆動ピンを傾斜溝
    の上端から水平溝内に受け入れ可能とする一方、前記ロ
    ック手段として、前記天板の枢着部近傍において該天板
    が略水平状態と支脚杆に略平行な立起状態とに係合する
    ことが可能なストッパー手段を備え、前記回転筒体に形
    成した通孔と前記固定筒体の円周方向に形成した長孔と
    に、弾性付勢された係止ピンが出没する第2ストッパー
    手段を備え、該第2ストッパー手段は前記駆動ピンが前
    記傾斜溝に沿って移動することを許容し且つ前記駆動ピ
    ンの水平溝内への受け入れを制限し、前記接地脚の自由
    な回動を規制してなる請求項1記載の折畳み式テーブ
    ル。
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