JP3355964B2 - 適応直交変換モード判定方法 - Google Patents

適応直交変換モード判定方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インタレースTV
信号をブロック単位で直交変換処理するようにした高能
率動画像符号化方式における適応直交変換モード判定方
法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
インタレースTV信号の符号化としては、フィールドマ
ージを行ってフレーム構造に変換した後、直交変換のモ
ード判定を行うことなく、フレームモードを用いて直交
変換を行うことが最も一般的であった。
【0003】動きの少ない画像であれば、フィールドモ
ードよりフレームモードの方が画素間隔が接近するので
画素値の垂直方向の相関が高くなり、直交変換はフレー
ムモードで行う方が効率が良くなる。
【0004】これに対して動きの激しい画像に関して
は、フレームモードでは、フレームマージされる際の連
続する2枚のフィールドの画像情報が大きく異なるので
垂直方向の相関が低くなり、従ってフィールドモードで
直交変換する方が効率がはるかに良くなる。
【0005】このように、直交変換をモード固定の状態
で行うと、特に動きの激しい画像に対する直交変換効率
が大幅に低下するため、画像品質の大幅な低下を招く恐
れがあった。
【0006】モードを固定せずにその時の画像に応じて
フレームモード又はフィールドモードを選択するように
したモード選択方式は公知である。この公知のモード選
択方式では、フレームモード及びフィールドモードそれ
ぞれの動き補償差分値をマクロブロック毎に算出し、絶
対値和又は2乗平均値が小さくなる方を選択している。
【0007】しかしながら、この公知のモード選択方式
によると、差分画素値の和を用いているため、差分画像
の複雑さが考慮されていない。このため、例えば差分値
の値が大きい場合、変化が比較的緩やかであれば直交変
換後の実際の発生情報量は小さくなるが、差分値の値の
大きさ故に、情報発生が大きいかのごとく誤検出してし
まう可能性がある。
【0008】さらに、この公知のモード選択方式による
と、マクロブロック毎に合計値を算出しているので、マ
クロブロック内の局所的特性が考慮されないこととな
る。このため、マクロブロック全体としては発生情報量
が少ないにもかかわらず、そのマクロブロックのある一
部分の差分値が極端に大きい場合に、その値に引きずら
れてモードの誤判定を行ってしまう可能性がある。
【0009】MPEG−2のテストモデル5(TM5)
においても直交変換のモード判定を行っているが、これ
は、フレームマージされた16画素×16ラインのマク
ロブロックを16画素×8ラインの偶数、奇数ラインブ
ロックにそれぞれ分け、両ブロック間の画素値の相関係
数が0.5を上回る場合には直交変換をフレームモード
で行い、0.5以下の場合には直交変換をフィールドモ
ードで行うようにしたものである。
【0010】しかしながら、このモード判定方式におい
ては、両モードの持つ情報量の比較が全く行われないの
みならず、0.5という数値の理論的根拠が明らかにさ
れていないので、最適なモード判定を行っているとは言
い難い。
【0011】従って本発明は、従来技術の上述した問題
点を解消するものであり、本発明の目的は、より高能率
な符号化を行うことのできる適応直交変換モード判定方
法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、インタ
レースTV信号についてフィールドマージを行ってフレ
ーム構造に変換し、マクロブロックを分割してなる複数
の小ブロックの各々を単位として直交変換処理するMP
EG−2による動画像符号化方式において、複数の小ブ
ロックからなるマクロブロック毎に直交変換のフィール
ドモード/フレームモードの選択判定を行う場合に、マ
クロブロック内の複数のフレームモード小ブロックにつ
いて分散値をそれぞれ求めると共にマクロブロック内の
複数のフィールドモード小ブロックについて分散値をそ
れぞれ求め、求めたフレームモード小ブロックについて
の分散値の積と求めたフィールドモード小ブロックにつ
いての分散値の積とのうちの小さい方のモードを選択す
る適応直交変換モード判定方法が提供される。
【0013】フィールドマージされたフレーム構造の画
像の、各マクロブロックに対して直交変換を施すため
に、このマクロブロックをさらに小ブロックに分割する
ことが行われる。フレームモードにおいては、マクロブ
ロックが単純に分割され、一方、フィールドモードにお
いては、マクロブロックが偶数、奇数ライン別に分けら
れ、偶数フィールド、奇数フィールドそれぞれが分割さ
れる。ただし、この場合のマクロブロックは、原画像
(Intra)であってもよいし、動き補償画像との差
分画像(Inter)であってもよい。
【0014】このように各マクロブロックについて、フ
レームモード、フィールドモードの選択判定を行う場
合、エントロピーが最小になる方が選択される。画像の
持つエントロピーは、画素の分散値の対数に比例するの
で、マクロブロックのエントロピーは、分散値から間接
的に表わすことができる。
【0015】特に本発明においては、マクロブロック内
の小ブロックの各々に対して分散値を算出することによ
り、そのマクロブロック内の局所的特性を考慮するよう
にしている。しかも、マクロブロック内の各分散値を単
調増加でありかつ飽和傾向のある対数関数にそれぞれ代
入して合計してその和を求めたものと等価となるよう
に、各分散値の積にて選択判定しているため、一部分が
極端に大きな値を持つ場合でも、その値に引きずられる
ことなく、正確な判定を行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明の実施形
態を詳細に説明する。
【0017】図1は本発明の一実施形態として、動画像
符号化装置の構成を概略的に示すブロック図である。
【0018】同図において、10はインターレース信号
入力部、11及び12はこのインターレース信号入力部
10に接続されており、入力された偶数フィールド及び
奇数フィールドの映像信号をそれぞれ格納しておく偶数
フィールドメモリ及び奇数フィールドメモリ、13は偶
数フィールド及び奇数フィールドのインターレースTV
信号を合成してフレーム構造のマクロブロック(16画
素×16ライン)を出力するフィールドマージ部をそれ
ぞれ示している。
【0019】フィールドマージ部13には、動き検出部
14と、原画像と動き補償画像との差分画像を得るため
に減算動作を行う加算器15と、選択スイッチ16とが
接続されている。加算器15の他方の入力端子には、動
き補償部17の出力端子が接続されている。選択スイッ
チ16には加算器15の出力端子が接続されており、こ
の選択スイッチ16は、以後の符号化処理を原画像(I
ntra)で行うか、又は動き補償画像との差分画像
(Inter)で行うかを選択する。
【0020】選択スイッチ16の出力端子は、適応モー
ドの判定及び直交変換(離散コサイン変換)処理を行う
適応モード判定DCT部18に接続されている。適応モ
ード判定DCT部18の出力端子は、量子化部19を介
して例えばハフマン符号化やランレングス符号化を行う
可変長符号化部20に接続され、さらに、バッファ21
を介してデータ出力部22に接続されている。これによ
り、直交変換処理により得られたDCT係数データが量
子化され、さらに可変長符号化されることにより符号化
データとしてデータ出力部22から出力される。
【0021】量子化部19には逆量子化を行う逆量子化
23を介して逆DCT処理を行う逆DCT部24に接続
されている。逆DCT部24の出力端子は、選択スイッ
チ25及び加算器26に接続されている。加算器26の
他方の入力端子には、動き補償部17が接続されてい
る。選択スイッチ25は、選択スイッチ16と連動して
おり、符号化処理が原画像について行われたか又は動き
補償画像との差分画像について行われたかに応じて、逆
DCT部24の出力又は加算器26の出力をその出力端
子に接続されている現フレームメモリ27へ選択的に供
給する。前フレームメモリ28は現フレームメモリ27
に格納されている前フレームの画像データを格納してい
る。前フレームメモリ28には、動き検出部14及び動
き補償部17が接続されており、動き検出部14でフレ
ーム間の動きが検出され、検出された動きベクトルに応
じて動き補償部17で動き補償された前フレームのマク
ロブロックが前述の加算器15に入力するように構成さ
れている。
【0022】適応モード判定DCT部18を除く図1の
符号化装置の構成及び動作は、この分野では良く知られ
ているため、以下はこの適応モード判定DCT部18に
ついてのみ詳しく説明する。
【0023】図2は、この適応モード判定DCT部18
の構成例を概略的に示すブロック図である。
【0024】同図において、180及び181はフレー
ムモードブロック分割回路及びフィールドモードブロッ
ク分割回路をそれぞれ示している。フレームモードブロ
ック分割回路180は、入力されたフレーム構造のマク
ロブロック(16画素×16ライン)をDCT処理を行
うために単純に4つの小ブロック(8画素×8ライン)
に分割する回路であり、フィールドモードブロック分割
回路181は、入力されたフレーム構造のマクロブロッ
ク(16画素×16ライン)をDCT処理を行うために
マクロブロックを偶数、奇数ライン別に分け、偶数フィ
ールド、奇数フィールドについて分割して4つの小ブロ
ック(8画素×8ライン)を得る回路である。
【0025】フレームモードブロック分割回路180に
は、第1の分散値算出回路182を介して第1の分散値
掛算回路183が接続されており、フィールドモードブ
ロック分割回路182には、第2の分散値算出回路18
4を介して第2の分散値掛算回路185が接続されてい
る。これら第1の分散値掛算回路183及び第2の分散
値掛算回路185は、フレーム/フィールドモード判定
回路186に接続されている。フレーム/フィールドモ
ード判定回路186の出力端子は、フレームモードブロ
ック分割回路180及びフィールドモードブロック分割
回路181の出力を選択するスイッチ187の切換制御
信号として働く。スイッチ187の出力端子は、実際に
直交変換を行うDCT(離散コサイン変換)回路188
に接続されている。
【0026】図3に示すごとく、フィールドマージされ
て入力されたフレーム構造のマクロブロック30は、フ
レームモードブロック分割回路180及びフィールドモ
ードブロック分割回路181において、フレームモード
及びフィールドモードの4つの小ブロックにそれぞれ分
割される。即ち、フレームモードブロック分割において
は単純に各々が8画素×8ラインの4つの小ブロック3
1p1〜31p4に分割される。一方、フィールドモー
ドブロック分割においては、マクロブロックが偶数フィ
ールド32(16画素×8ライン)及び奇数フィールド
33(16画素×8ライン)に分割され、それがさら
に、各々が8画素×8ラインの4つの小ブロック34i
1〜34i4に分割される。
【0027】第1の分散値算出回路182は、小ブロッ
ク31p1〜31p4について分散値σp1〜σp4
それぞれ算出し、第1の分散値掛算回路183はこれら
分散値σp1〜σp4を互いに乗算する。一方、第2の
分散値算出回路184は、小ブロック34i1〜34
i4について分散値σi1〜σi4をそれぞれ算出し、
第2の分散値掛算回路185はこれら分散値σi1〜σ
i4を互いに乗算する。第1の分散値掛算回路183及
び第2の分散値算出回路184の乗算結果σp1×σ
p2×σp3×σp4及びσi1×σi2×σi3×σ
i4は、フレーム/フィールドモード判定回路186に
入力される。
【0028】フレーム/フィールドモード判定回路18
6は、入力された分散値の積σp1×σp2×σp3×
σp4と分散値の積σi1×σi2×σi3×σi4
を比較し、小さい方のモードが選択されるようにスイッ
チ187を制御する。即ち、σp1×σp2×σp3×
σp4<σi1×σi2×σi3×σi4であれば、フ
レームモードを選択し、さもなければフィールドモード
を選択する。このようにして選択された小ブロックがD
CT回路188に入力されて、直交変換される。
【0029】各ブロックの持つエントロピーは、分散値
の対数に比例する。即ち、各ブロック31p1、31
p2、31p3、31p4の有するエントロピーは、そ
れぞれklogσp1、klogσp2、klogσ
p3、klogσp4となる(kは比例定数)。従っ
て、マクロブロックの有するエントロピーは、klog
σp1+klogσp2+klogσp3+klogσ
p4=klog(σp1×σp2×σp3×σp4)と
なり、4つのブロックの分散値の積で考えることができ
る。その結果、フレームモード、フィールドモードのう
ち、分散値の積の小さい方のモードを選択すれば、エン
トロピーの小さい方のモードが選ばれることとなり、よ
り効率の良い符号化を行うことができる。
【0030】本実施形態のごとく、マクロブロック内の
小ブロックの各々に対して分散値を算出することによ
り、そのマクロブロック内の局所的特性を考慮するよう
にしている。しかも、マクロブロック内の各分散値を単
調増加でありかつ飽和傾向のある対数関数にそれぞれ代
入して合計してその和を求めたものと等価となるよう
に、各分散値の積にて選択判定しているため、一部分が
極端に大きな値を持つ場合でも、その値に引きずられる
ことなく、正確な判定を行うことができる。
【0031】本実施形態では分散値の和を求めるのに対
数関数を用いているが、対数関数の他に、例えば平方根
関数又は双曲線関数のように単調増加かつ飽和傾向を有
する非線形関数を用いることも考えられる。
【0032】以上述べた実施形態は全て本発明を例示的
に示すものであって限定的に示すものではなく、本発明
は他の種々の変形態様及び変更態様で実施することがで
きる。従って本発明の範囲は特許請求の範囲及びその均
等範囲によってのみ規定されるものである。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明で
は、。このように本発明においては、マクロブロック内
の小ブロックの各々に対して分散値を算出することによ
り、そのマクロブロック内の局所的特性を考慮するよう
にしている。しかも、マクロブロック内の各分散値を単
調増加でありかつ飽和傾向のある対数関数にそれぞれ代
入して合計してその和を求めたものと等価となるよう
に、各分散値の積にて選択判定しているため、一部分が
極端に大きな値を持つ場合でも、その値に引きずられる
ことなく、正確な判定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態として、動画像符号化装置
の構成を概略的に示すブロック図である。
【図2】図1の適応モード判定DCT部の構成例を概略
的に示すブロック図である。
【図3】図2の適応モード判定DCT部によるモード判
定機能を説明する図である。
【符号の説明】
10 インターレース信号入力部 11 偶数フィールドメモリ 12 奇数フィールドメモリ 13 フィールドマージ部 14 動き検出部 15、26 加算器 16、25 選択スイッチ 17 動き補償部 18 適応モード判定DCT部 19 量子化部 20 可変長符号化部 21 バッファ 22 データ出力部 23 逆量子化 24 逆DCT部 27 現フレームメモリ 28 前フレームメモリ 180 フレームモードブロック分割回路 181 フィールドモードブロック分割回路 182 第1の分散値算出回路 183 第1の分散値掛算回路 184 第2の分散値算出回路 185 第2の分散値掛算回路 186 フレーム/フィールドモード判定回路 187 スイッチ 188 DCT回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インタレースTV信号についてフィール
    ドマージを行ってフレーム構造に変換し、マクロブロッ
    クを分割してなる複数の小ブロックの各々を単位として
    直交変換処理するMPEG−2による動画像符号化方式
    において、複数の小ブロックからなるマクロブロック毎
    に直交変換のフィールドモード/フレームモードの選択
    判定を行う場合に、該マクロブロック内の複数のフレー
    ムモード小ブロックについて分散値をそれぞれ求めると
    共に該マクロブロック内の複数のフィールドモード小ブ
    ロックについて分散値をそれぞれ求め、該求めたフレー
    ムモード小ブロックについての分散値の積と該求めたフ
    ィールドモード小ブロックについての分散値の積とのう
    ちの小さい方のモードを選択することを特徴とする適応
    直交変換モード判定方法。
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