JP3354711B2 - ドア錠 - Google Patents

ドア錠

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JP3354711B2 JP10773294A JP10773294A JP3354711B2 JP 3354711 B2 JP3354711 B2 JP 3354711B2 JP 10773294 A JP10773294 A JP 10773294A JP 10773294 A JP10773294 A JP 10773294A JP 3354711 B2 JP3354711 B2 JP 3354711B2
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドア錠に関し、特に手
が不自由な人がノブを容易に回転することができない場
合に使用されるレバーハンドルを有するドア錠に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の一実施例は、米国特許明
細書第5,141,269号公報又は、特開平4−29
7681号公報に掲載されている。この実施例の基本的
な構成を図15及び図16に基づき説明する。
【0003】1は扉枠に揺動自在に枢支された扉であ
る。この扉1には室内側に位置する内側レバーハンドル
3と室外側に位置する外側レバーハンドル4とを有する
ドア錠2が取付けられている。
【0004】しかして、5はドア錠2の錠本体である。
この錠本体5の具体的な構造は、上記公報、米国特許明
細書第4,604,879号公報などに記載されてい
る。すなわち、錠本体5は一側壁が開口し、一方、他側
壁に環状壁6を有するハウジング7と、このハウジング
内に固定的に設けられた図示しない支持枠と、この支持
枠内で進退動するラッチ用摺動体29、メネジを有する
固定板用取付けブロック、軸受け部材、回転軸などから
成る。
【0005】8は錠本体5のラッチ用摺動体29に係止
されるラッチボルト9を有するラッチである。このラッ
チ8は図15で示すようにレバーハンドル3、4のハン
ドル軸10と直交するラッチ軸11に沿って配置され
る。そして、ラッチ8には図示しない扉枠に設けられた
ストライクと対向するフロント板12が設けられてい
る。
【0006】13は錠本体5のハウジング7に固定的に
設けられた円筒状の軸受け部材である。この軸受け部材
13は外周壁にオネジ14を有し、前記ハウジング7の
環状壁6から突出している。
【0007】15はハウジング7の開口部側に位置する
ように該ハウジングに固定的に設けられた外側固定板で
ある。この外側固定板15は内面に扉1の外壁1aに突
き刺さる複数個の突起16を有している。
【0008】17はハウジング7の環状壁6側に位置す
るように該ハウジングに複数本のネジ18を介して固定
される内側固定板である。この内側固定板17も内面に
扉1の内壁1bに突き刺さる複数個の突起19を有して
いる。内側固定板17は、該内側固定板に形成された1
対の貫通孔20及びハウジング7の環状壁6に形成され
た複数個の貫通孔21をそれぞれ貫通する小ネジ18に
よりハウジング7に確実に固定される。そして、外側及
び内側固定板15、17は扉1の壁面1a、1bにそれ
ぞれ押しつけられると互いに対向する。なお、ハウジン
グ7の貫通孔21を貫通した小ネジ18は、図示しない
ハウジング7内の固定板用取付けブロックのメネジと螺
合する。
【0009】22は内側固定板17の外壁面と当接する
フランジ部23及び内側固定板17の中心孔24を貫通
する筒状部25を有する六角ナットである。
【0010】この六角ナット22はメネジ26を有し、
前述した軸受け部材13のオネジ14と螺合する。この
六角ナット22は内側固定板17を所定の位置に規制
し、小ネジ18が緩むのを防止する。
【0011】27、28はハンドル軸10上に配置され
た内側と外側の筒状回転軸である。これらの回転軸2
7、28の端部は錠本体5内にそれぞれ組み込まれ、そ
の内端部に形成された突起状の係合片を介してラッチ用
摺動体29を進退動させる。複数個の切欠部27a、2
8aを有する外端部には、内側及び外側レバーハンドル
3、4がそれぞれ嵌合する。そして、前述したラッチボ
ルト9の引込み動作は、内側又は外側回転軸27、28
の回転によってなされる。
【0012】30、31はハンドル軸10上に配置され
た内側と外側のリターンスプリングカセットである。こ
れらのリターンスプリングカセット30、31は、この
実施例ではそれぞれ対向する固定板とは別体に形成され
ている。
【0013】しかして、リターンスプリングカセット3
0、31は内側レバーハンドル3、4をそれぞれ初期位
置にもどすためのバネ部材32を有している。また、リ
ターンスプリングカセット30、31は内壁から棒状に
突出する1対のメネジ部33を有している。そして、内
側リターンスプリングカセット30と外側リターンスプ
リングカセット31は前記メネジ部33と螺合する大ネ
ジ34を介して一体的に結合される。
【0014】35、36はハンドル軸上に配置された内
側と外側の飾り用キャップである。
【0015】なお、内側レバーハンドル3の貫通孔37
にはターンボタン38が組込まれる。また外側レバーハ
ンドル4の開口部39にはシリンダーロック40が嵌め
込まれる。
【0016】しかしながら、上記構成のドア錠2に於い
ては、錠本体5のハウジング7に外側固定板15並びに
内側固定板17がそれぞれ固定的に取付けられているの
で、両方の固定板15、17間の幅寸法の調整ができな
い。したがって、ドア錠2を扉1の厚さに対応して取付
けることができないという欠点があった。
【0017】またリターンスプリングカセット30、3
1と固定板15、17はそれぞれ別体である、固定板1
5、17をハウジング7に固定的に取付けなければなら
ないなどの理由から、ドア錠2を扉1に簡単に取付ける
ことができないという欠点もあった。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
従来の欠点に鑑み、扉の厚さに対応して取付けることが
でき、また扉に容易に取付けることができ、さらに、軸
受け部材と螺合する調整リングを調整する場合に於い
て、内側又は外側固定板の一部をそれぞれ構成するリタ
ーンスプリングカセットを錠本体のハウジングから取外
さなくても、ドライバー1つで容易に調整リングを調整
することができるドア錠を得ることである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明のドア錠は、扉1
Aに組込まれる錠本体5Aに、内側レバーハンドル3A
と外側レバーハンドル4Aとを取付け、ハンドル軸10
Aと直交するラッチ軸11に配設されたラッチボルト9
の引き込み動作が、錠本体5Aの内側または外側回転軸
27A、28Aの回転によってなされるドア錠に於い
て、前記錠本体5Aのハウジング7Aに固定用フランジ
板55から内側方向に突出する第1調整ネジ14Aを有
する内側軸受け部材13Aを固定的に取付け、一方、前
記フランジ板55に係合する結合用支持部60から外側
方向に突出する第2調整ネジ62を有する外側軸受け部
材13Bをハウジング7Aに固定的に取付け、またハウ
ジング7Aとは別体に形成されかつ中心孔24Aを有す
る内側リターンスプリングカセット30Aを扉1Aの内
壁面に当接するように前記内側軸受け部材13Aに嵌め
込み、一方、ハウジング7Aとは別体に形成されかつ同
様に中心孔24Aを有する外側リターンスプリングカセ
ット31Aを扉1Aの外壁面に当接するように前記外側
軸受け部材13Bに嵌め込み、これらの軸受け部材13
A、13Bの第1調整ネジ14Aと第2調整ネジ62に
は、扉1Aの厚さに対応して調整可能な第1及び第2の
調整リング65、66をそれぞれ螺合し、該調整リング
65、66は、前記中心孔24A,24Aに入り込んで
内側又は外側のリターンスプリングカセット30A,3
1Aの一部をそれぞれ構成する内側固定板17Aと外側
固定板17Bの壁面にそれぞれ当接すると共に、ドライ
バー用の係合溝が形成されたフランジ65a、66aを
有することを特徴とする。
【0020】上記の場合内側軸受け部材13Aおよび外
側軸受け部材13Bの両方に調整ネジ14A、62を形
成しているが、いずれか一方の軸受け部材にのみ調整ネ
ジを設け、したがって、1個の調整リングだけ使用して
も良い。
【0021】
【作用】まず錠本体5Aのハウジング7Aとリターンス
プリングカセット30A、31Aとの組合わせについて
説明する。錠本体5Aはハンドル軸10Aに沿って配設
されるが、外側のリターンスプリングカセット31A
は、一対の嵌合筒80をハウジング7Aの空間部81に
挿入することによって該ハウジング7Aに組み込まれ
る。一方、内側のリターンスプリングカセット30A
は、一対の係合棒77をハウジング7Aの環状壁6Aの
貫通孔51に挿入することによって該ハウジング7Aに
組み込まれる。この場合内側固定板17Aの係合棒77
は外側固定板17Bの嵌合筒に嵌入している。
【0022】そこで、仮に外側リターンスプリングカセ
ット31Aの外側固定板を扉1Aの外壁面に固定したな
らば、内側のリターンスプリングカセット30Aは扉1
Aの幅に対応してその内側固定板が扉1Aの内壁面に固
定される。逆に内側リターンスプリングカセット30A
の内側固定板を扉1Aの内壁面に固定したならば、外側
のリターンスプリングカセット31Aは扉1Aの幅に対
応してその外側固定板が扉1Aの外壁面に固定される。
【0023】次にリターンスプリングカセット30A、
31Aと第1及び第2の調整リング65、66との関係
について説明する。この第1及び/または第2の調整リ
ング65、66の位置の調整により、リターンスプリン
グカセット30A、31Aを、それぞれそハウジング7
Aの側に近付けたりまたはハウジング7Aから引き離す
ことができる。この第1及び第2の調整リング65、6
6は、リターンスプリングカセット30A、31Aを錠
本体5Aのハウジング7Aに適当に組み込んだ後に各軸
受け部材13A、13Bに螺合させる。
【0024】しかして、リターンスプリングカセット3
0A、31Aを、それぞれそハウジング7Aの側に近付
けたりまたはハウジング7Aから引き離したい時は、ド
ライバーの先を第1及び第2の調整リング65、66の
各フランジ65a、66aの係合溝65b、66bに係
止させ、調整リングを任意に回転させる。
【0025】最終的にリターンスプリングカセット30
A、31Aを扉1Aに固定した場合に於いて、第1及び
第2の調整リング65、66を締める方向に回転する
と、それらの各フランジ65a、66aは、内側及び外
側固定板17A、17Bの各外壁面とそれぞれ当接す
る。
【0026】なお、内側リターンスプリングカセット3
0Aと外側リターンスプリングカセット31Aはメネジ
部33Aと螺合する大ネジ34Aを介して一体的に結合
される。
【0027】
【実施例】以下、図面に示す実施例により本発明を詳細
に説明する。この実施例の説明にあたって、前記従来の
実施例と同一の部分には同一または同様の符号を付し、
重複する説明を省略する。
【0028】図1ないし図8において、1Aは扉であ
る。2Aはドア錠である。3Aは内側レバーハンドルで
ある。4Aは外側レバーハンドルである。5Aは錠本体
である。6Aは錠本体のハウジング7Aの環状壁であ
る。環状壁6Aには、図4で示すように内側回転軸用の
中心孔50、一対の貫通孔、係合切欠部などのねじり対
策用係合部51、内側軸受部材用の複数個の取付け孔5
2がそれぞれ形成されている。またハウジング7Aの周
壁6Bには、ラッチ用摺動体29Aの係止部が見える窓
孔53が形成されている。
【0029】13Aは錠本体5Aのハウジング7Aに固
定的に取付けられた内側軸受け部材である。この内側軸
受け部材13Aはハウジング7Aの開口部側から嵌め込
まれる。しかして、内側軸受け部材13Aは、ハウジン
グ7Aの環状壁6Aの内壁と当接するフランジ板55
と、このフランジ板55に一体的に設けられかつハウジ
ング7Aの中心孔50から突出する円筒部56とから成
る。
【0030】そして、前記フランジ板55には環状壁6
Aの取付け孔52と一致する複数個の方形状貫通孔57
及び後述する固定板の係合棒と係合する貫通孔54が形
成されている。この貫通孔54は、切欠部であっても良
い。また円筒部56の外周壁には第1の調整ネジ14A
が形成されている。
【0031】13Bは錠本体5Aのハウジング7A内に
固定的に取付けられた外側軸受け部材である。この外側
軸受け部材13Bもハウジング7Aの開口部側から嵌め
込まれる。しかして、外側軸受け部材13Bは、ハウジ
ング7Aの開口部に位置する垂直部を有する支持壁58
と、この支持壁58の垂直部に一体的に設けられかつハ
ウジング7Aの外側に突出する円筒部59とから成る。
【0032】そして、前記支持壁58の互いに対向する
上下の水平支持部60の先端部には、前述した内側軸受
け部材13Aの貫通孔57及びハウジング7Aの取付け
孔52をそれぞれ貫通する係合突起61が、本実施例で
は4個設けられている。また円筒部59の外周壁には第
2の調整ネジ62が形成されている。外側軸受け部材1
3Bは、ハウジング7Aを貫通する係合突起61と係合
する抜け止めピン63により所定位置に固定される。
【0033】65は内側軸受け部材13Aの第1の調整
ネジ14Aと螺合する第1の調整リングである。一方、
66は外側軸受け部材13Bの第2の調整ネジ62と螺
合する第2の調整リングである。第1及び第2の調整リ
ング65、66は、ドア錠2Aを扉1Aの厚さに対応し
て取付ける場合に使用される。したがって、第1及び第
2の調整リング65、66には、次に説明するリターン
スプリングカセットの固定板と当接するフランジ65
a、66aを有する。そして、前記フランジ65a、6
6aには、第1及び/又は第2の調整リング62、66
を図示しないドライバーで回転させるための複数個の係
合溝65b、66bが形成されている。
【0034】30A、31Aはハンドル軸10A上に配
置された内側と外側のリターンスプリングカセットであ
る。これらのリターンスプリングカセット30A、31
Aは、本実施例ではそれぞれハウジング7Aと対向する
固定板と一体に形成されている。
【0035】まず内側リターンスプリングカセット30
Aについて説明する。70は錠本体5Aのハウジング7
Aの中心孔50よりも大径に形成された嵌合孔71を有
する環状の外側ケースである。この外側ケース70の内
縁には、ハンドル軸10Aの方向に延びる一対のストッ
パー片72が設けられている。また外側ケース70の適
宜箇所には大ネジ34A用の丸孔状貫通孔73が形成さ
れている。さらに、外側ケース70には複数個の方形状
取付け孔74が所要間隔を有して形成されている。17
Aは前記取付け孔74と係合する複数個の係合片76を
介して外側ケース70に固定された環状の内側固定板で
ある。この内側固定板17Aは、従来の実施例のように
内面に扉1Aの内壁1bに突き刺さる複数個の突起19
Aを有している。また内側固定板17Aには、ねじり対
策用に錠本体5Aのハウジング7Aの貫通孔51に挿入
される係合棒としての挿入棒77が、本実施例では一対
設けられている。この係合棒77は、一本でも良いが、
複数本の方がベターである。なお、内側固定板17Aの
中心孔24Aは外側ケース70の嵌合孔71よりも小さ
い。
【0036】次に外側リターンスプリングカセット31
Aについて説明する。この外側リターンスプリングカセ
ット31Aは内側リターンスプリングカセット30Aと
同様に構成されている。したがって、同一の部分には同
一の符号を付し、重複する説明を省略する。但し、外側
固定板の符号は17B、外側ケースの符号は70Aとす
る。
【0037】そこで、内側リターンスプリングカセット
30Aと異なる点について説明する。80は外側固定板
17Bに突出して設けられた一対の嵌合筒である。この
嵌合筒80は、図1で示すようにハウジング7Aの内壁
と外側軸受け部材13Bの支持壁58の外壁との空間部
81に差し込まれる。そして、ハウジング7Aのねじり
対策用貫通孔51に挿入された内側リターンスプリング
カセット30Aの挿入棒77と嵌合する。
【0038】33Aは外側固定板17Bに突出して設け
られた一対のメネジ部である。このメネジ部33Aは嵌
合筒80よりも外側に位置し、かつ、嵌合筒80と平行
に設けられている。本実施例ではメネジ部33Aは嵌合
筒80よりも多少長い。リターンスプリングカセット3
0A、31Aは、第1及び/または第2の調整リング6
5、66の位置を調整することにより、ハウジング7A
の側に近付けたりまたはハウジング7Aから引き離すこ
とができる。そして、リターンスプリングカセット30
A、31Aは、内側リターンスプリングカセット30A
の貫通孔73を貫通し、かつ、外側リターンスプリング
カセット31Aのメネジ部33Aと螺合する大ネジ34
Aにより一体的に固定される。
【0039】27A、28Aはハンドル軸10A上に配
置された内側と外側の筒状回転軸である。これらの回転
軸27A、28Aの端部は錠本体5A内にそれぞれ組み
込まれている。回転軸27A、28Aの各内端部には、
ラッチ用摺動体29Aの側壁と係合する突起状の係合カ
ム片27b、28bが形成されている。
【0040】ところで、この外側回転軸28Aの外端部
には、図7で示すように磁石ピンタンブラーを内蔵した
シリンダー錠40Aと嵌合するハンドル軸10A方向の
切欠部83が左右に対向するように形成されている。し
たがって、シリンダー錠40Aの外筒には、前記切欠部
83と係合する一対のリブ84が突出形成されている。
また外側回転軸28Aの二股状外端部87は、外側レバ
ーハンドル4Aの筒状嵌合部85の内周壁の適宜箇所に
形成された弧状の係合凹所86と係合する。
【0041】88は回転軸27A、28Aとそれぞれ嵌
合する嵌合孔89を有し、かつ、内側軸受け部材13A
及び外側軸受け部材13Bの円筒部56、59の端部に
それぞれ嵌合するリング状の金属摩耗防止部材である。
この金属摩耗防止部材88は合成樹脂材で形成されてい
る。
【0042】90は回転軸27A、28Aにそれぞれ嵌
合する嵌合孔91を有する二個の筒状飾り部材である。
この飾り部材90はリターンスプリングカセット30
A、31Aの嵌合孔71に遊嵌合するように組込まれ
る。飾り部材90は、リング状部92にリターンスプリ
ングカセット30A、31Aのストッパー片72と係合
可能な溝93を有する。またレバーハンドル3A、4A
の筒状嵌合部85の端部が嵌入する筒状飾り部94を有
する。
【0043】35A、36Aはハンドル軸10A上に配
置された内側と外側の飾り用キャップである。なお、内
側レバーハンドル3Aの貫通孔37Aにはターンボタン
38Aが組込まれる。
【0044】
【異なる実施例】次に本発明の異なる実施例につき説明
する。これらの実施例の説明にあたって、前記本発明の
第1実施例と同一の部分には同一又は同様の符号を付
し、重複する説明を省略する。
【0045】まず図9ないし図11に示す第2実施例に
於いて、前記第1実施例と主に異なる点は、一方の軸受
け部材にのみ調整ネジを設けた点である。したがって、
1個の調整リングだけ使用している。
【0046】すなわち、このドア錠2Cは、扉1Aに組
込まれる錠本体5Cに、内側レバーハンドル3Aと外側
レバーハンドル4Aとを取付け、ハンドル軸10Aと直
交するラッチ軸11に配設されたラッチ8のラッチボル
ト9の引き込み動作が、錠本体5Cの内側または外側回
転軸27A、28Aの回転によってなされるドア錠に於
いて、錠本体5Cには、調整ネジ14Cを有する内側軸
受け部材13Cを設け、この内側軸受け部材13Cに
は、内側固定板17Aの壁面と当接するフランジ65a
を有する調整リング65Cを螺合させたことを特徴とす
る。
【0047】しかして、外側軸受部材13Dの円筒部5
9には、半径方向にメネジ97が形成されている。また
前記円筒部59に嵌合する円筒状の固定部材98が設け
られ、この固定部材98は、図9で示すように外側リタ
ーンスプリングカセット31Aの外側固定板17Bの内
部側の壁面と当接するフランジ99と、このフランジと
連設する円筒部100に前記メネジ97と符合する貫通
孔101とを有する。そして、固定部材98は固着手段
102を介して外側軸受部材13Dの円筒部59に固定
される。
【0048】次に図12ないし図14に示す第3実施例
に於いて、前記第1実施例と主に異なる点は、他方の軸
受け部材にのみ調整ネジを設けた点である。したがっ
て、1個の調整リングだけ使用している。
【0049】すなわち、このドア錠2Dは、扉1Aに組
込まれる錠本体5Dに、内側レバーハンドル3Aと外側
レバーハンドル4Aとを取付け、ハンドル軸10Aと直
交するラッチ軸11に配設されたラッチ8のラッチボル
ト9の引き込み動作が、錠本体5Dの内側または外側回
転軸27A、28Aの回転によってなされるドア錠に於
いて、錠本体5Dには、調整ネジ62Dを有する外側軸
受け部材13Eを設け、この外側軸受け部材13Eに
は、外側固定板17Bの壁面と当接するフランジ66a
を有する調整リング66Dを螺合させたことを特徴とす
る。
【0050】しかして、内側軸受部材13Fの円筒部5
6には、半径方向にメネジ97Aが形成されている。ま
た前記円筒部56に嵌合する円筒状の固定部材98Aが
設けられ、この固定部材98Aは、図12で示すように
内側リターンスプリングカセット30Aの内側固定板1
7Aの内部側の壁面と当接するフランジ99Aと、この
フランジと連設する円筒部100Aに前記メネジ97A
と符合する貫通孔101Aとを有する。そして、固定部
材98Aは固着手段102Aを介して内側軸受部材13
Fの円筒部56に固定される。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙するような効果がある。 (1)第1及び/または第2の調整リング65、66の
位置を調整することにより、リターンスプリングカセッ
ト30A、31Aを、ハウジング7Aの側に近付けたり
またはハウジング7Aから引き離すことができる。した
がって、ドア錠2Aを扉1Aの幅に対応させて取付ける
ことができる。 (2)第1及び第2の調整リング65、66の各フラン
ジ65a、66aに係合溝65b、66bがそれぞれ形
成されているので、ドライバーで容易に調整リングを回
転させることができる。 (3)外側及び内側固定板17A、17Bはそれぞれリ
ターンスプリングカセット30A、31Aの一部を構成
しており、第1及び第2の調整リング65、66は、各
リターンスプリングカセット30A、31Aの嵌合孔7
1内にそれぞれ入り込み、それらの各フランジ65a、
66aは、内側及び外側固定板17A、17Bの各壁面
とそれぞれ当接するので、リターンスプリングカセット
を錠本体のハウジングから取外さなくても、ドライバー
1つで少なくとも一方の調整リングを調整しながらドア
錠を扉に簡単に取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の取付け状態の説明図。
【図2】図1に於ける分解斜視図。
【図3】本発明の要部の分解斜視図。
【図4】本発明の要部の斜視図。
【図5】本発明の取付け状態に於ける一部概略断面説明
図。
【図6】本発明の要部の幅調整の説明図。
【図7】本発明の外側レバーハンドル、シリンダー錠、
外側回転軸のそれぞれの関係を示す説明図。
【図8】図7に於ける各部材を組合わせた状態の概略説
明図。
【図9】本発明の第2実施例の要部の幅調整の説明図。
【図10】本発明の第2実施例の分解斜視図。
【図11】本発明の第2実施例の要部の斜視図。
【図12】本発明の第3実施例の要部の幅調整の説明
図。
【図13】本発明の第3実施例の分解斜視図。
【図14】本発明の第3実施例の要部の斜視図。
【図15】従来の実施例の取付け状態の説明図。
【図16】図15に於けるドア錠の分解斜視図。
【符号の説明】
1A…扉、2A、2C、2D…ドア錠、3A…内側レバ
ーハンドル、4A…外側レバーハンドル、5A、5C、
5D…錠本体、6A…環状壁、7A…ハウジング、8…
ラッチ、9…ラッチボルト、10A…ハンドル軸、13
A、13C、13F…内側軸受け部材、13B、13
D、13E…外側軸受け部材、14A…第1の調整ネ
ジ、14C、62D…調整ネジ、17A…内側固定板、
17B…外側固定板、27A…内側回転軸、28A…外
側回転軸、29A…ラッチ用摺動体、30A…内側リタ
ーンスプリングカセット、31A…外側リターンスプリ
ングカセット、40A…シリンダー錠、84…リブ、5
1…ネジリ対策用係合部、62…第2の調整ネジ、65
…第1の調整リング、66…第2の調整リング、65
C、66D…調整リング、77…係合棒、83…第1の
切欠部、85、85B、85C…筒状嵌合部、87…第
2の切欠部、88…金属摩耗防止部材、98、98A…
固定部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 3/00 E05B 15/00 E05B 63/04 E05B 63/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉1Aに組込まれる錠本体5Aに、内側
    レバーハンドル3Aと外側レバーハンドル4Aとを取付
    け、ハンドル軸10Aと直交するラッチ軸11に配設さ
    れたラッチボルト9の引き込み動作が、錠本体5Aの内
    側または外側回転軸27A、28Aの回転によってなさ
    れるドア錠に於いて、前記錠本体5Aのハウジング7A
    に固定用フランジ板55から内側方向に突出する第1調
    整ネジ14Aを有する内側軸受け部材13Aを固定的に
    取付け、一方、前記フランジ板55に係合する結合用支
    持部60から外側方向に突出する第2調整ネジ62を有
    する外側軸受け部材13Bをハウジング7Aに固定的に
    取付け、またハウジング7Aとは別体に形成されかつ中
    心孔24Aを有する内側リターンスプリングカセット3
    0Aを扉1Aの内壁面に当接するように前記内側軸受け
    部材13Aに嵌め込み、一方、ハウジング7Aとは別体
    に形成されかつ同様に中心孔24Aを有する外側リター
    ンスプリングカセット31Aを扉1Aの外壁面に当接す
    るように前記外側軸受け部材13Bに嵌め込み、これら
    の軸受け部材13A、13Bの第1調整ネジ14Aと第
    2調整ネジ62には、扉1Aの厚さに対応して調整可能
    な第1及び第2の調整リング65、66をそれぞれ螺合
    し、該調整リング65、66は、前記中心孔24A,2
    4Aに入り込んで内側又は外側のリターンスプリングカ
    セット30A,31Aの一部をそれぞれ構成する内側固
    定板17Aと外側固定板17Bの壁面にそれぞれ当接す
    ると共に、ドライバー用の係合溝が形成されたフランジ
    65a、66aを有することを特徴とするドア錠。
  2. 【請求項2】 扉1Aに組込まれる錠本体5Cに、内側
    レバーハンドル3Aと外側レバーハンドル4Aとを取付
    け、ハンドル軸10Aと直交するラッチ軸11に配設さ
    れたラッチボルト9の引き込み動作が、錠本体5Cの内
    側または外側回転軸27A、28Aの回転によってなさ
    れるドア錠に於いて、前記錠本体5Aのハウジング7A
    に固定用フランジ板55から内側方向に突出する調整ネ
    ジ14Cを有する内側軸受け部材13Cを固定的に取付
    け、一方、前記フランジ板55に係合する結合用支持部
    60から外側方向に突出する円筒部59を有する外側軸
    受け部材13Dをハウジング7Aに固定的に取付け、ま
    たハウジング7Aとは別体に形成されかつ中心孔24A
    を有する内側リターンスプリングカセット30Aを扉1
    Aの内壁面に当接するように前記内側軸受け部材13A
    に嵌め込み、一方、ハウジング7Aとは別体に形成され
    かつ同様に中心孔24Aを有する外側リターンスプリン
    グカセット31Aを扉1Aの外壁面に当接するように前
    記外側軸受け部材13Bに嵌め込み、前記内側軸受け部
    材13Aの調整ネジ14Aには、扉1Aの厚さに対応し
    て調整可能な調整リング65を螺合し、この調整リング
    65は前記中心孔24Aに入り込んで内側リターンスプ
    リングカセット30Aの一部を構成する内側固定板17
    Aの壁面に当接すると共に、ドライバー用の係合溝が形
    成されたフランジ65aを有することを特徴とするドア
    錠。
  3. 【請求項3】 請求項2に於いて、構成態様が逆になる
    ように、外側軸受け部材13Eの方に調整ネジ62Dを
    形成しているのに対し、内側軸受け部材の方には円筒部
    56を形成し、前記外側軸受け部材13Eの調整ネジに
    は、扉1Aの厚さに対応して調整可能な調整リング66
    Dを螺合し、この調整リング66Dは中心孔24Aに入
    り込んで外側リターンスプリングカセット30Aの一部
    を構成する外側固定板17Bの壁面に当接すると共に、
    ドライバー用の係合溝が形成されたフランジ66aを有
    することを特徴とするドア錠。
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