JP3354372B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP3354372B2
JP3354372B2 JP33757795A JP33757795A JP3354372B2 JP 3354372 B2 JP3354372 B2 JP 3354372B2 JP 33757795 A JP33757795 A JP 33757795A JP 33757795 A JP33757795 A JP 33757795A JP 3354372 B2 JP3354372 B2 JP 3354372B2
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光治 池田
嘉浩 谷川
耕司 山下
正彦 天野
信治 盛野
裕寿 奥野
貴郎 佐瀬
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として信号伝送
用に用いられ漏話を防止したコネクタに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電気通信の分野においては伝送さ
れる情報量が飛躍的に増大してきているものであるか
ら、高速な信号伝送が要求されている。高速な伝送を行
なうには高い周波数の信号を用いる必要があるから、静
電結合による信号線間での漏話量が大きくなる。すなわ
ち、信号品質の劣化を防止するためには、漏話量を減少
させることが必要であって、高速な信号伝送を行なうた
めには信号線だけではなく、コネクタにおいても漏話を
防止することが要求される。
【0003】ところで、一般に通信用に用いられるコネ
クタは2つのコネクタ(プラグとジャック)を互いに接
続する構成であって、互いに他方に接続されるコンタク
ト部、外部電線(信号線)を接続する端子部、コンタク
ト部と端子部とを内部で接続する接続部が導体により形
成されており、これらの導体には一平面内で互いに平行
に配置される部分が存在する。このような平行部分では
互いに他の信号を伝送する導体間の容量成分が不平衡に
なるから漏話電流が流れることになる。また、コンタク
ト部は規格によって信号の種類の割当てや位置関係が固
定的に決められているものであるから、設計の自由度が
低くコンタクト部での漏話の軽減は難しいという問題が
ある。
【0004】そこで、この種のコネクタにおいては、プ
ラグとジャックとを互いに結合した状態で両者の端子部
間での漏話が軽減されるように、接続部を配置すること
が考えられている。この場合、プラグ側となるコネクタ
はジャック側となるコネクタに比較すると寸法が小さく
接続部の配置を変更するのが難しいものであるから、漏
話特性の改善にはジャック側となるコネクタにおいて接
続部の配置を工夫するのが一般的である。また、上述の
ようにコンタクト部は配置に制約があり、また端子部に
ついても配置の自由度が低いものであるから、接続部の
配置関係によって漏話を低減させる試みがなされてい
る。
【0005】たとえば、特開平6−84562号公報に
記載された図6に示す電気コネクタは8極のモジュラジ
ャック型のコネクタであって、モジュラプラグ型のコネ
クタに接触するコンタクト部1と外部電線を接続する端
子部2との間に設けた接続部3の一部を交差させた構成
を有している。具体的には正面(図の左側)から見てコ
ンタクト部1に〜の番号を付したときに、、
、の各対のコンタクト部1に接続されている接続
部3がそれぞれ立体交差する。この構成は、の対と
の対との間の漏話の防止を主な目的にしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成で
は、ほぼ一平面上に配置されている接続部3の一部を立
体交差させるものであるから、交差部位には接続部3の
上下関係があり、組立順序に制約が生じることになる。
また、立体交差のために複雑な形状の曲げ加工が必要に
なる。したがって、組立性および加工性において劣るも
のであり、結果的に生産性を高めることができないとい
う問題が生じる。
【0007】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、立体交差する部位を持つことなく漏
話を防止することができるようにすることにより、生産
性を高めたコネクタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、相手側コネクタのコンタクト部に電気的
に接触するように略平行に配置された複数個のコンタク
ト部と、外部電線に接続される複数個の端子部と、互い
に対応する各コンタクト部と各端子部とをそれぞれ電気
的に接続する複数個の接続部と、コンタクト部と端子部
と接続部とを保持しコンタクト部を内部に配列した接続
基台から端子部を保持する端子基台を後方下部に延長し
絶縁材料よりなる基台とを備え、隣接する各一対のコ
ンタクト部の一方は下端に接続部が連続するとともに後
上方に向かって突出し、他方は上端に接続部が連続する
とともに前下方に向かって突出し、前記他方のコンタク
ト部の上端に接続された接続部と前記一方のコンタクト
部の下端に接続された接続部とは前後方向に延長される
とともに上下に離間し、前記他方のコンタクト部の上端
に接続された接続部と端子部とが橋絡部を介して接続さ
れることを特徴とする。
【0009】この構成によれば、隣接する一対のコンタ
クト部のうちの一方については長手方向の一端側を接続
部に接続し、他方については長手方向の他端側を接続部
に接続していることによって、相手側コネクタにおいて
生じる漏話電流と、コンタクト部で生じる漏話電流とが
逆位相になり、結果的に漏話電流が相殺されて減少する
ことになる。しかも、コンタクト部に対して接続部を接
続する位置を各コンタクト部で変えることによって漏話
を抑制しているから立体交差する部位がなく、複雑な曲
げ加工が不要であるとともに組立順序に対する制約も生
じないのであり、結果的に高い生産性が得られることに
なる。また、接続部間の距離を大きくとることなく漏話
を抑制することができるから、結果として接続部間の距
離を小さくすることが可能であって、小型化につながる
のである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下では実施の形態としてモジュ
ラジャック型のコネクタを示すが、ここに示す実施の形
態は本発明の技術思想を他の形式のコネクタに適用する
のを妨げるものではない。図5に示すように、コネクタ
は8極型のモジュラジャックであって、前面にプラグ挿
入口11が開口する接続基台10aの下部後方に端子基
台10bが連続一体に延長された絶縁材料よりなる基台
10を備える。接続基台10aにはレバー12の一端部
が枢着され、レバー12は端子基台10bの上面に被さ
る位置と、端子基台10bの上面を開放する位置との間
で開閉する。また、端子基台10bの上には保持部材1
3が上下に移動自在に配置され、レバー12の開閉に連
動して保持部材13が上下に移動可能となるように保持
部材13がレバー12に連結されている。レバー12の
回動を保持部材13の上下移動に変換する機構について
は先に出願されており、本発明の要旨ではないからここ
では説明を省略する。
【0011】接続基台10aには接続凹所14が形成さ
れ、接続凹所14の開口面がプラグ挿入口11になって
いる。接続凹所14にはプラグ挿入口11を通してモジ
ュラプラグ型のコネクタが挿入されるのであって、モジ
ュラプラグ型のコネクタに設けたコンタクト部に電気的
に接続される複数本(ここでは8本)のコンタクト部1
が接続凹所14の中に互いに平行になるように配列され
ている。各コンタクト部1は線状のばねであり、ほぼ等
間隔に配置される。また、端子基台10bには各コンタ
クト部1にそれぞれ電気的に接続された複数個の端子部
2が立設される。各端子部2は板状の端子片2a(図1
参照)を備え、各端子片2aにはそれぞれ上端が開放さ
れた圧接スリット2bが形成される。この端子片2aは
周知のように、絶縁被覆を施した電線を圧接スリット2
bに上端から圧入することによって、絶縁被覆を圧接ス
リット2bの両側縁で切るとともに、芯線を圧接スリッ
ト2bの両側縁間に挟持するものである。
【0012】一方、保持部材13は中空に形成されてお
り、端子片2aに接続する電線を各別に分離して保持す
ることができるように仕切壁13aを有している。保持
部材13において端子片2aに対応する部位には開口窓
(図示せず)が形成され、レバー12を閉じたときにレ
バー12の下面側に突設されている突起(図示せず)が
開口窓を通して電線を押さえることにより、電線を圧接
スリット2bに押し込むことができるようになってい
る。
【0013】ところで、コンタクト部1の配線割当て
は、ANSI/EIA/TIA−568(商用ビル通信
配線規格)に規定されており、図4に示すように、プラ
グ挿入口11を正面から見てコンタクト部1が上から下
に突出する配置としたときに左から〜の順で端子番
号を割当て、このとき〜の各コンタクト部1に電気
的に接続される電線のカラーコードは次のように規定さ
れる。つまり、白−オレンジ、オレンジ、白−
緑、青、白−青、緑、白−茶、茶になる(白
−X(X:オレンジ、緑、青、茶)で示すものは、白色
とX色との2色が全長に着色されていることを表す)。
また、端子部2に接続される電線L1 〜L8はツイスト
ペア線であって、コンタクト部1の、、、
がそれぞれ対になるように接続関係が規定されてい
る。すなわち、ツイストペア線の対になる線は、絶縁被
覆が単一色である色線と、絶縁被覆が白色および他色の
2色である白地線とを撚り合わせたものであって、白地
線における白色ではない色は、対になる色線の色と同一
色が採用されている。たとえば、白地線が白と緑との2
色であるときには色線は緑のものが対になる。このよう
な電線のカラーコードの規定のほか、対になる線間の近
端漏話量についても規定されている。
【0014】ここにおいて、の対はの対の間に
配置されることになるから、接続部3が一平面上に形成
されているとすれば各接続部3の間の容量成分が不平衡
になる。つまり、の対との対との間には漏話電
流が流れやすく、とくに信号の周波数が高くなると漏話
電流が増加することになる。また、他の対についても周
波数が高くなれば漏話量が増加する。
【0015】しかして、本発明では図1ないし図3に示
すように、隣接するコンタクト部1の一方は下端で接続
部3に連続し、他方は上端で接続部3に連続している。
ここでは、の奇数番のコンタクト部1は上端に
接続部3が連続し、偶数番のコンタクト部1は下端に接
続部3が連続する。つまり、コンタクト部1の一部は接
続凹所14の前端下部から後上方に向かって突出し、残
りのコンタクト部1は接続凹所14の後端上部から前下
方に向かって突出する。接続凹所14の中には図2に示
すように、各コンタクト部1の先端部を係止することに
よりコンタクト部1をばね力に抗して定位置に保つ係止
部5が設けられている。
【0016】コンタクト部1の上端に連続する接続部3
はコンタクト部1の下端に連続する接続部3に対して数
mm程度上方に配置され、これらの接続部3と端子部2
とを接続するために橋絡部4が形成される。つまり、図
1に示す導体部分は弾性を有する0.4mm程度の厚み
の金属板を打ち抜くことにより一体に形成されるもので
あって、コンタクト部1と端子部2と接続部3と橋絡部
4とを備える導体は、接続部3と橋絡部4との接続部位
および橋絡部4と端子部2との橋絡部位において折曲部
が形成されることになる。ただし、この折曲部は直角程
度の折り曲げに過ぎないから複雑な曲げ加工は不要であ
る。
【0017】上述のように、対になるコンタクト部1へ
の接続部3の接続関係を互いに逆にしていることによ
り、モジュラプラグ型のコネクタの内部で生じる漏話電
流とコネクタの内部で生じる漏話電流とを逆位相とする
ことができるから、両コネクタの接続状態において漏話
電流を操作することができ、結果的に漏話量が低減する
のである。
【0018】ところで、端子部2は図3により明らかな
ように前後2列に配列してある。すなわち、対になる各
2個の端子部2をそれぞれ前後に配置してある。このよ
うに配列すれば、前後の端子2は左右方向の一部を重
複させることが可能であるから、端子部2を1列に配置
する場合に比較すると端子部2を配置するスペースの左
右幅を狭くすることが可能になり、結果的にコネクタの
幅を狭くすることが可能になる。また、前後の端子片2
aは絶縁距離を確保できる程度に離間させればよく、し
かも各端子片2aは厚みが小さいから、前後2列に配列
しても基台10の前後方向の寸法は大幅に増加すること
がない。さらに、隣合う接続部3は上下に離間している
から、隣合う接続部3の左右の距離を比較的小さくして
も接続部3の距離を比較的大きくとることができるので
あって、結果的に全体としての左右の寸法を比較的小さ
くすることできるから小型化につながる。加えて、漏話
を抑制する機能の大部分をコンタクト部1に持たせてい
るから、漏話の抑制機能が接続部3にほとんど依存せ
ず、結果的に接続部3の長さを短くすることができ、こ
のこともコネクタの小型化につながる。
【0019】上述の実施形態においては、奇数番のコン
タクト部1の上端に接続部3を連続させているが、奇数
番のコンタクト部1の下端に接続部3を連続させ、偶数
番のコンタクト部1の上端に接続部3を連続させるよう
にしてもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明は、相手側コネクタのコンタクト
部に電気的に接触するように略平行に配置された複数個
のコンタクト部と、外部電線に接続される複数個の端子
部と、互いに対応する各コンタクト部と各端子部とをそ
れぞれ電気的に接続する複数個の接続部と、コンタクト
部と端子部と接続部とを保持しコンタクト部を内部に配
列した接続基台から端子部を保持する端子基台を後方下
部に延長した絶縁材料よりなる基台とを備え、隣接す
各一対のコンタクト部の一方は下端に接続部が連続する
とともに後上方に向かって突出し、他方は上端に接続部
が連続するとともに前下方に向かって突出し、前記他方
のコンタクト部の上端に接続された接続部と前記一方の
コンタクト部の下端に接続された接続部とは前後方向に
延長されるとともに上下に離間し、前記他方のコンタク
ト部の上端に接続された接続部と端子部とが橋絡部を介
して接続されているものであるから、相手側コネクタに
おいて生じる漏話電流と、コンタクト部で生じる漏話電
流とが逆位相になり、結果的に漏話電流が相殺されて減
少することになるという利点がある。しかも、コンタク
ト部に対して接続部を接続する位置を各コンタクト部で
変えることによって漏話を抑制しているから立体交差す
る部位がなく、複雑な曲げ加工が不要であるとともに組
立順序に対する制約も生じないのであり、結果的に高い
生産性が得られるという利点がある。また、接続部間の
距離を大きくとることなく漏話を抑制することができる
とともに、漏話の抑制機能の大部分をコンタクト部に持
たせることにより漏話抑制機能が接続部に依存しないか
ら、コンタクト部と端子部との間の接続部の長さを短く
することができる。このように、接続部の占有スペース
を小さくすることができるから、全体として小型化につ
ながるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における導体部分の斜視図で
ある。
【図2】(a)(b)はそれぞれ同上の断面図である。
【図3】同上の導体部分の平面図である。
【図4】同上のコンタクト部の配列を示す説明図であ
る。
【図5】同上の斜視図である。
【図6】従来例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 コンタクト部 2 端子部 3 接続部 4 橋絡部 10 基台
フロントページの続き (72)発明者 天野 正彦 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 盛野 信治 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 奥野 裕寿 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 佐瀬 貴郎 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特表 平10−510666(JP,A) 国際公開95/19056(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/33 H01R 24/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手側コネクタのコンタクト部に電気的
    に接触するように略平行に配置された複数個のコンタク
    ト部と、外部電線に接続される複数個の端子部と、互い
    に対応する各コンタクト部と各端子部とをそれぞれ電気
    的に接続する複数個の接続部と、コンタクト部と端子部
    と接続部とを保持しコンタクト部を内部に配列した接続
    基台から端子部を保持する端子基台を後方下部に延長し
    絶縁材料よりなる基台とを備え、隣接する各一対のコ
    ンタクト部の一方は下端に接続部が連続するとともに後
    上方に向かって突出し、他方は上端に接続部が連続する
    とともに前下方に向かって突出し、前記他方のコンタク
    ト部の上端に接続された接続部と前記一方のコンタクト
    部の下端に接続された接続部とは前後方向に延長される
    とともに上下に離間し、前記他方のコンタクト部の上端
    に接続された接続部と端子部とが橋絡部を介して接続さ
    れることを特徴とするコネクタ。
JP33757795A 1995-12-25 1995-12-25 コネクタ Expired - Lifetime JP3354372B2 (ja)

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